JP2004060744A - パッキン - Google Patents
パッキン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004060744A JP2004060744A JP2002219169A JP2002219169A JP2004060744A JP 2004060744 A JP2004060744 A JP 2004060744A JP 2002219169 A JP2002219169 A JP 2002219169A JP 2002219169 A JP2002219169 A JP 2002219169A JP 2004060744 A JP2004060744 A JP 2004060744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- cylinder
- packing
- cylindrical body
- closely fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
【課題】筒体同士の連結、或いは壜体の口筒に対するキャップ栓の組付きを確実に、しかも液密性・気密性を確保できるようにすることにある。
【解決手段】第一の筒体Aとこの第一の筒体Aよりも大きい口径の第二の筒体Bとの連結部に配される軟質合成樹脂製のパッキン1であって、第一の筒体Aに密嵌入する肉厚な嵌入筒部2の基端に、反転して第一の筒体Aの外面に密嵌外装し、且つ前記第二の筒体Bが密嵌外装する肉薄な嵌合筒部4を、一体連設した構成で、壜体C等の口筒Dに密嵌入する嵌入筒部2の基端に、反転して口筒Dの外面に密嵌外装する嵌合筒部4を一体連設し、嵌入筒部2内に短柱形状のキャップ栓Eを密嵌入させる構成としても良い。
【選択図】 図1
【解決手段】第一の筒体Aとこの第一の筒体Aよりも大きい口径の第二の筒体Bとの連結部に配される軟質合成樹脂製のパッキン1であって、第一の筒体Aに密嵌入する肉厚な嵌入筒部2の基端に、反転して第一の筒体Aの外面に密嵌外装し、且つ前記第二の筒体Bが密嵌外装する肉薄な嵌合筒部4を、一体連設した構成で、壜体C等の口筒Dに密嵌入する嵌入筒部2の基端に、反転して口筒Dの外面に密嵌外装する嵌合筒部4を一体連設し、嵌入筒部2内に短柱形状のキャップ栓Eを密嵌入させる構成としても良い。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、筒体同士の連結部や、壜体等の口筒に配されるパッキンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
筒体同士を連結する場合の最も原始的な形態は、一方の筒体の外径を他方の筒体の内径と等しいか或いは若干小さくし、細い上記一方の筒体の端部を太い他方の筒体の端部内に強引に嵌入する構成である。
【0003】
しかしながら筒体が金属製や硬質合成樹脂製の場合は、強引な嵌入時に破損したり変形してしまって、連結に不都合が生じるばかりでなく、連続部に於ける液密性・気密性に欠ける問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの種の連結構造にあっては、細い一方の筒体の端部外周面に浅溝を周設してこの浅溝内にゴム材等による所謂Oリングを嵌着した構成のものが一般である。このOリングを装着した細い一方の筒体を太い他方の筒体の端部内に嵌入すると、Oリングが他方の筒体の内周面に密着し、液密性・気密性が確保されるのである。
【0005】
処が上述のような構成であっても、細い一方の筒体の外面に軸方向に沿って縦条や縦溝が形成されていると、その部分ではOリングとの間に間隙が生じてしまって完全なシールが達成できなかった。ここでの縦条や縦溝は、筒体を合成樹脂で成形した場合の所謂パーティクルラインとしてしばしば形成され得る現象である。或いは単純に、何等かの原因で溝状の傷が付くこともある。
【0006】
そしてOリングは、特に円筒体同士の連結の際にシール効果を発揮するものであって、多角筒同士を連結させる場合には殆どシール機能を果たさない。
【0007】
また、ガラス製や硬質合成樹脂製の壜体の口筒に同一材質製のキャップ栓を嵌入する構成があり、ここでは口筒の内面とキャップ栓の外面とのシール性を確保するため、口筒内面或いはキャップ栓外面に軟質合成樹脂製のシール材を配するものとしている。
【0008】
しかしながらこの場合も、シール材が配されていない口筒或いはキャップ栓の何れかに傷等があるとシール性が確保できない問題があった。
【0009】
よって本発明は、この従来の不満点を解消し要求に応えるべく発明されたパッキンであって、筒体同士の連結、或いは壜体の口筒に対するキャップ栓の組付きを確実に、しかも液密性・気密性を確保できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した従来の課題を解決する本発明は、第一の筒体とこの第一の筒体よりも大きい口径の第二の筒体との連結部に配されるパッキンであって、前記した第一の筒体に密嵌入する嵌入筒部の基端に、反転して第一の筒体の外面に密嵌外装し、且つ前記した第二の筒体が密嵌外装する嵌合筒部を、一体連設したことを特徴とする構成である。
【0011】
或いは、壜体等の口筒に配されるパッキンであって、前記した口筒に密嵌入する嵌入筒部の基端に、反転して口筒の外面に密嵌外装する嵌合筒部を一体連設し、前記した嵌入筒部内に短柱形状のキャップ栓が密嵌入することを特徴とする構成である。
【0012】
これらの場合、パッキンは、軟質合成樹脂で成形され、嵌入筒部を比較的肉厚にすると共に、嵌合筒部を比較的肉薄にする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明すると、図1、図2、図3にあって、金属或いは硬質の合成樹脂で成形される第一の筒体Aとこの第一の筒体Aよりも大きい口径の第二の筒体Bとの連結部に配される本発明のパッキン1は、軟質合成樹脂で成形される筒形状であって、第一の筒体Aの内径にほぼ等しい外径を有し、第一の筒体Aに密嵌入する比較的肉厚な嵌入筒部2の基端に、外鍔状の段部3を介して比較的肉薄な嵌合筒部4を一体連設した構成である。
【0014】
そして、第一の筒体Aに密嵌入させた嵌入筒部2の基端に設けられた外鍔状の段部3を、第一の筒体Aの開口端面に当接させたならば、この段部3部分で反転屈曲させ、嵌合筒部4を第一の筒体Aの外面に密嵌外装させる。この反転屈曲の際に伸び変形が自在となるように、嵌合筒部4は嵌入筒部2に較べて比較的肉薄なものになっている。
【0015】
この、反転して第一の筒体Aの外面に密嵌外装した状態の嵌合筒部4の外径は第二の筒体Bの内径にほぼ等しく、従って、第二の筒体Bは嵌合筒部4に密嵌外装するのである。
【0016】
上述した構成にあっては、組付き嵌合した第一の筒体Aと第二の筒体Bとの間には軟質合成樹脂製で弾性変形が自在な嵌合筒部4が介在しているので、両者間の密なシール性が確実に達成される。そして、仮に第一の筒体Aの外面に軸方向に沿って縦条や縦溝が形成されて第一の筒体Aの外面と嵌合筒部4との間に若干の間隙が形成されてあったとしても、嵌合筒部4に連続する段部3が第一の筒体Aの開口端面に当接し、且つ段部3に連続する嵌入筒部2が第一の筒体Aの内面に密着しているので、シール性が損なわれることはない。
【0017】
尚、ここでの第一の筒体A、第二の筒体B、パッキン1は円筒形状に限定されるものではなく、Oリングではシール効果が発揮しにくい多角筒であっても良いものである。
【0018】
次に図4以下は、ガラス或いは硬質の合成樹脂で成形される壜体Cの口筒Dに本発明のパッキン1を装着した場合を示すものである。ここでは嵌入筒部2は口筒Dの内径とほぼ等しい外径を有し、口筒Dに密嵌入する比較的肉厚な構成で、この嵌入筒部2の基端に、外鍔状の段部3を介して比較的肉薄な嵌合筒部4を一体連設する。
【0019】
そして、口筒Dに密嵌入させた嵌入筒部2の基端に設けられた外鍔状の段部3を、口筒Dの開口端面に当接させたならば、この段部3部分で反転屈曲させ、嵌合筒部4を口筒Dの外周面に密嵌外装させ、口筒Dに対するパッキン1の密にして確固たる組付きを達成するのである。
【0020】
この、口筒Dに密嵌入した嵌入筒部2の内径は短柱形状のキャップ栓Eの外径にほぼ等しく、従って、キャップ栓Eは嵌入筒部2に密嵌入することになる。
【0021】
つまり口筒Dとキャップ栓Eとの間には軟質合成樹脂製で弾性変形が自在な嵌入筒部2が介在しているので、両者間の密なシール性が確実に達成される。そして、仮にキャップ栓Eの外面に軸方向に沿って縦条や縦溝が形成されていても、キャップ栓Eが嵌入筒部2に圧入する形態となるのでシール性が損なわれることはない。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のパッキンによれば、表面にパーティクルライン或いは何等かの原因で溝状・突条状の傷が付いていたとしても、筒体同士の連結、或いは壜体の口筒に対するキャップ栓の組付きを確実に、しかも液密性・気密性を確保でき、構成が簡単であって組付けも容易である等、多くの優れた作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】筒体同士を連結させるに際し、本発明のパッキンを介在させた状態の断面図である。
【図2】細い一方の筒体の端部に本発明のパッキンの嵌入筒部を嵌入させようとする状態の断面図である。
【図3】細い一方の筒体の端部に本発明のパッキンの嵌入筒部を密嵌入させ、嵌合筒部を反転屈曲させようとする状態の断面図である。
【図4】壜体の口筒に本発明のパッキンを装着した状態でキャップ栓を密嵌入させた断面図である。
【図5】壜体の口筒に本発明のパッキンの嵌入筒部を嵌入させようとする状態の断面図である。
【図6】壜体の口筒に本発明のパッキンの嵌入筒部を密嵌入させ、嵌合筒部を反転屈曲させようとする状態の断面図である。
【符号の説明】
1;パッキン、2;嵌入筒部、3;段部、4;嵌合筒部、A;第一の筒体、B;第二の筒体、C;壜体、D;口筒、E;キャップ栓。
【発明の属する技術分野】
本発明は、筒体同士の連結部や、壜体等の口筒に配されるパッキンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
筒体同士を連結する場合の最も原始的な形態は、一方の筒体の外径を他方の筒体の内径と等しいか或いは若干小さくし、細い上記一方の筒体の端部を太い他方の筒体の端部内に強引に嵌入する構成である。
【0003】
しかしながら筒体が金属製や硬質合成樹脂製の場合は、強引な嵌入時に破損したり変形してしまって、連結に不都合が生じるばかりでなく、連続部に於ける液密性・気密性に欠ける問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの種の連結構造にあっては、細い一方の筒体の端部外周面に浅溝を周設してこの浅溝内にゴム材等による所謂Oリングを嵌着した構成のものが一般である。このOリングを装着した細い一方の筒体を太い他方の筒体の端部内に嵌入すると、Oリングが他方の筒体の内周面に密着し、液密性・気密性が確保されるのである。
【0005】
処が上述のような構成であっても、細い一方の筒体の外面に軸方向に沿って縦条や縦溝が形成されていると、その部分ではOリングとの間に間隙が生じてしまって完全なシールが達成できなかった。ここでの縦条や縦溝は、筒体を合成樹脂で成形した場合の所謂パーティクルラインとしてしばしば形成され得る現象である。或いは単純に、何等かの原因で溝状の傷が付くこともある。
【0006】
そしてOリングは、特に円筒体同士の連結の際にシール効果を発揮するものであって、多角筒同士を連結させる場合には殆どシール機能を果たさない。
【0007】
また、ガラス製や硬質合成樹脂製の壜体の口筒に同一材質製のキャップ栓を嵌入する構成があり、ここでは口筒の内面とキャップ栓の外面とのシール性を確保するため、口筒内面或いはキャップ栓外面に軟質合成樹脂製のシール材を配するものとしている。
【0008】
しかしながらこの場合も、シール材が配されていない口筒或いはキャップ栓の何れかに傷等があるとシール性が確保できない問題があった。
【0009】
よって本発明は、この従来の不満点を解消し要求に応えるべく発明されたパッキンであって、筒体同士の連結、或いは壜体の口筒に対するキャップ栓の組付きを確実に、しかも液密性・気密性を確保できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した従来の課題を解決する本発明は、第一の筒体とこの第一の筒体よりも大きい口径の第二の筒体との連結部に配されるパッキンであって、前記した第一の筒体に密嵌入する嵌入筒部の基端に、反転して第一の筒体の外面に密嵌外装し、且つ前記した第二の筒体が密嵌外装する嵌合筒部を、一体連設したことを特徴とする構成である。
【0011】
或いは、壜体等の口筒に配されるパッキンであって、前記した口筒に密嵌入する嵌入筒部の基端に、反転して口筒の外面に密嵌外装する嵌合筒部を一体連設し、前記した嵌入筒部内に短柱形状のキャップ栓が密嵌入することを特徴とする構成である。
【0012】
これらの場合、パッキンは、軟質合成樹脂で成形され、嵌入筒部を比較的肉厚にすると共に、嵌合筒部を比較的肉薄にする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明すると、図1、図2、図3にあって、金属或いは硬質の合成樹脂で成形される第一の筒体Aとこの第一の筒体Aよりも大きい口径の第二の筒体Bとの連結部に配される本発明のパッキン1は、軟質合成樹脂で成形される筒形状であって、第一の筒体Aの内径にほぼ等しい外径を有し、第一の筒体Aに密嵌入する比較的肉厚な嵌入筒部2の基端に、外鍔状の段部3を介して比較的肉薄な嵌合筒部4を一体連設した構成である。
【0014】
そして、第一の筒体Aに密嵌入させた嵌入筒部2の基端に設けられた外鍔状の段部3を、第一の筒体Aの開口端面に当接させたならば、この段部3部分で反転屈曲させ、嵌合筒部4を第一の筒体Aの外面に密嵌外装させる。この反転屈曲の際に伸び変形が自在となるように、嵌合筒部4は嵌入筒部2に較べて比較的肉薄なものになっている。
【0015】
この、反転して第一の筒体Aの外面に密嵌外装した状態の嵌合筒部4の外径は第二の筒体Bの内径にほぼ等しく、従って、第二の筒体Bは嵌合筒部4に密嵌外装するのである。
【0016】
上述した構成にあっては、組付き嵌合した第一の筒体Aと第二の筒体Bとの間には軟質合成樹脂製で弾性変形が自在な嵌合筒部4が介在しているので、両者間の密なシール性が確実に達成される。そして、仮に第一の筒体Aの外面に軸方向に沿って縦条や縦溝が形成されて第一の筒体Aの外面と嵌合筒部4との間に若干の間隙が形成されてあったとしても、嵌合筒部4に連続する段部3が第一の筒体Aの開口端面に当接し、且つ段部3に連続する嵌入筒部2が第一の筒体Aの内面に密着しているので、シール性が損なわれることはない。
【0017】
尚、ここでの第一の筒体A、第二の筒体B、パッキン1は円筒形状に限定されるものではなく、Oリングではシール効果が発揮しにくい多角筒であっても良いものである。
【0018】
次に図4以下は、ガラス或いは硬質の合成樹脂で成形される壜体Cの口筒Dに本発明のパッキン1を装着した場合を示すものである。ここでは嵌入筒部2は口筒Dの内径とほぼ等しい外径を有し、口筒Dに密嵌入する比較的肉厚な構成で、この嵌入筒部2の基端に、外鍔状の段部3を介して比較的肉薄な嵌合筒部4を一体連設する。
【0019】
そして、口筒Dに密嵌入させた嵌入筒部2の基端に設けられた外鍔状の段部3を、口筒Dの開口端面に当接させたならば、この段部3部分で反転屈曲させ、嵌合筒部4を口筒Dの外周面に密嵌外装させ、口筒Dに対するパッキン1の密にして確固たる組付きを達成するのである。
【0020】
この、口筒Dに密嵌入した嵌入筒部2の内径は短柱形状のキャップ栓Eの外径にほぼ等しく、従って、キャップ栓Eは嵌入筒部2に密嵌入することになる。
【0021】
つまり口筒Dとキャップ栓Eとの間には軟質合成樹脂製で弾性変形が自在な嵌入筒部2が介在しているので、両者間の密なシール性が確実に達成される。そして、仮にキャップ栓Eの外面に軸方向に沿って縦条や縦溝が形成されていても、キャップ栓Eが嵌入筒部2に圧入する形態となるのでシール性が損なわれることはない。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のパッキンによれば、表面にパーティクルライン或いは何等かの原因で溝状・突条状の傷が付いていたとしても、筒体同士の連結、或いは壜体の口筒に対するキャップ栓の組付きを確実に、しかも液密性・気密性を確保でき、構成が簡単であって組付けも容易である等、多くの優れた作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】筒体同士を連結させるに際し、本発明のパッキンを介在させた状態の断面図である。
【図2】細い一方の筒体の端部に本発明のパッキンの嵌入筒部を嵌入させようとする状態の断面図である。
【図3】細い一方の筒体の端部に本発明のパッキンの嵌入筒部を密嵌入させ、嵌合筒部を反転屈曲させようとする状態の断面図である。
【図4】壜体の口筒に本発明のパッキンを装着した状態でキャップ栓を密嵌入させた断面図である。
【図5】壜体の口筒に本発明のパッキンの嵌入筒部を嵌入させようとする状態の断面図である。
【図6】壜体の口筒に本発明のパッキンの嵌入筒部を密嵌入させ、嵌合筒部を反転屈曲させようとする状態の断面図である。
【符号の説明】
1;パッキン、2;嵌入筒部、3;段部、4;嵌合筒部、A;第一の筒体、B;第二の筒体、C;壜体、D;口筒、E;キャップ栓。
Claims (3)
- 第一の筒体(A)と該第一の筒体(A)よりも大きい口径の第二の筒体(B)との連結部に配されるパッキン(1)であって、前記第一の筒体(A)に密嵌入する嵌入筒部(2)の基端に、反転して第一の筒体(A)の外面に密嵌外装し、且つ前記第二の筒体(B)が密嵌外装する嵌合筒部(4)を、一体連設したことを特徴とするパッキン。
- 壜体(C)等の口筒(D)に配されるパッキン(1)であって、前記口筒(D)に密嵌入する嵌入筒部(2)の基端に、反転して口筒(D)の外面に密嵌外装する嵌合筒部(4)を一体連設し、前記嵌入筒部(2)内に短柱形状のキャップ栓(E)が密嵌入することを特徴とするパッキン。
- 軟質合成樹脂で成形され、嵌入筒部(2)を比較的肉厚にすると共に、嵌合筒部(4)を比較的肉薄にしたことを特徴とする請求項1、2に記載のパッキン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002219169A JP2004060744A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | パッキン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002219169A JP2004060744A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | パッキン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004060744A true JP2004060744A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31940136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002219169A Withdrawn JP2004060744A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | パッキン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004060744A (ja) |
-
2002
- 2002-07-29 JP JP2002219169A patent/JP2004060744A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5808676B2 (ja) | ガス栓の保護キャップ | |
US6497684B2 (en) | Syringe with a barrel having a sealing cap to hold a fluid medium within the barrel | |
CN107814084B (zh) | 一种密封容器 | |
JP2004060744A (ja) | パッキン | |
WO2004023007A1 (ja) | 密封装置 | |
JP5085373B2 (ja) | 容器用キャップ | |
WO2002065007A1 (fr) | Soupape | |
JP5042204B2 (ja) | シッピングプラグ | |
JP2006069612A (ja) | 燃料タンクのシール構造 | |
JPH10203546A (ja) | 容器用キャップ | |
JP6775826B2 (ja) | 高気密保存容器用キャップ | |
JP4180324B2 (ja) | 打栓構造 | |
KR200390665Y1 (ko) | 호스클램프용 패킹 | |
JP4817169B2 (ja) | オーバーキャップ付き吐出容器 | |
CN220053262U (zh) | 墨水容器 | |
JP2009102026A (ja) | ふっ素樹脂製容器 | |
CN211624381U (zh) | 蝶阀上轴孔密封结构 | |
JPH0118529Y2 (ja) | ||
JPH09315083A (ja) | 筆記具 | |
JP2010277744A (ja) | 防水コネクタ | |
TWM604306U (zh) | 溶液瓶及其瓶蓋 | |
KR200300455Y1 (ko) | 용기뚜껑 | |
JP2000039088A (ja) | 管継手 | |
TWM507211U (zh) | 密封結構 | |
JPH0545911Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |