JP2004060133A - 傘取付け用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】雨の日傘を手に持つと、目に支障があって杖を使う人、車椅子の人などは大変不便をする。また子供の通園、通学も雨の日の傘は子供にとっては重荷でありまた片手を束縛されるので危険である。また雨の日の自転車も片手運転になり事故を引起こす恐れがある。またガーデニングなどの屋外作業も突然の雨で手に傘を持つと仕事が出来なくなる。
【解決手段】雨の日傘取付け用具に傘を取付けて体に固定することにより両手を使えるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】雨の日傘取付け用具に傘を取付けて体に固定することにより両手を使えるようにする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明の傘取付け用具をつけたベストや上着などを着て傘を体に固定することにより、雨に濡れることなく両手が自由に使えるので、雨の日の行動や作業が大幅にアップする。目に支障のある人、杖を使う人、車椅子の人などは傘取付け用具を使えば雨の日も安全に歩いたり行動することができるし、子供の通園、通学も傘を手に持たないので視界が広く安全になる。また屋外の作業も突然の雨でも作業が続けられる。
【0002】
【従来の技術】
従来雨の日は片手に傘を持つため両手でするべき作業がまったく出来ない。雨の日、目に支障のある人や杖を使う人は手に傘と杖を持つので両手がふさがり、荷物も持てなくまた転んだりすると大変危険になる。特に車椅子の人は雨の日は傘が使えないので外にでられない。また雨の日は、子供が通園、通学する時傘を手に持つことにより視界が狭くなったり行動が束縛され危ない。また雨の日自転車に乗って傘を持つと片手運転になり事故等を起す恐れがある。また突然の雨でガーデニングなどの屋外作業は中止したり行動が制限される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
雨の日に傘を手に持たないで両手が自由に使えるようにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
傘取付け用具をつけて、傘を体に固定させる。
【0005】
【作用】
本発明の傘取付け用具をつけて、傘を体に固定することにより両手が自由に使える。
【0006】
【実施の形態】
以下、本発明の実施例を述べる。
傘取付け用具はバンド(1)とポケット(3)、ベルト(8)から構成され、これをベストまたはレインコートなどの上着に図1の位置に取り付ける。使い方は傘(7)の柄(5)をポケット(3)に入れてポケット(3)の口に縫い付けたマジックテープ(4)を閉じて固定する。次に傘(7)のシャフト(6)をポケット(3)の上方に付けたバンド(1)にはさみ、縫い付けてあるマジックテープ(2)を閉じ、ボタン(9)をかけて固定する。次にベルト(8)をシャフト(6)の上側から閉めて傘(7)を体に密着させる。
傘(7)をさす角度の調整は、傘(7)の柄(5)を入れるポケット(3)を横長にして、傘(7)のシャフト(6)をバンド(1)でとめてから柄(5)をポケット(3)の中で前後に動かす事により傘(7)を好きな角度に調節する。柄(5)をポケット(3)の中の任意の位置で固定できるようにするためポケット(3)の口にマジックテープ(4)を縫い付け、これを閉めることにより柄(5)を固定する。また傘(7)の高さが調節できるようにポケット(3)を上下二段に取り付ける。
【0007】
【発明の効果】
本発明の傘取り付け用具をつけたベストや上着をきて傘を体に固定することにより両手が自由に使えるため、雨の日の作業や動作が大変楽になる。目に支障のある人や杖を使う人は雨の日に片手に杖、片手に傘を持つため両手がふさがるのでつまずいて転んだりして思わぬ怪我をする。傘取付け用具に傘を固定することにより杖を持っても片手が空き安全に歩くことができる。また車椅子の人や松葉杖の人も雨の日に傘を体につけることにより苦手の外出も楽にできるようになる。それから、雨の日の子供の通園や通学の時は片手に傘を持つので体に自由がきかず大変危ない。しかも傘が重いのでつい手が下がって視界が狭くなり前方の自動車等に気ずかず非常に危険である。傘を体につけることによりこれらの問題を全て解決できる。また雨の日のゴルフ場のキャディーは片手に傘を持てないためカッパを着るので雨がしみこみずぶ濡れになる。傘を体につけることにより雨もある程度防ぎクラブのグリップも濡れないし、仕事が大変楽になる。
また雨の日の自転車で片手に傘を持っての片手運転は非常に危ないが、傘を体に固定すれば両手が使え安全運転になり交通事故も防げる。また雨の日の買い物も両手に荷物が持てるので大変便利になる。植栽などをするガーデニングのような屋外の作業や仕事をする人は、突然の雨でも中止することなく傘取付け用具に傘をつけて体に固定することにより両手が使えるので作業を続けることができる。
このように雨の日傘取付け用具に傘をつけて体に固定することにより、両手が自由に使えるのでいろいろな方面で活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】傘取付け用具をつけたベストに傘をつけた図
【符号の説明】
1.バンド
2.マジックテープ
3.ポケット
4.マジックテープ
5.柄
6.シャフト
7.傘
8.ベルト
9.ボタン
【産業上の利用分野】
本発明の傘取付け用具をつけたベストや上着などを着て傘を体に固定することにより、雨に濡れることなく両手が自由に使えるので、雨の日の行動や作業が大幅にアップする。目に支障のある人、杖を使う人、車椅子の人などは傘取付け用具を使えば雨の日も安全に歩いたり行動することができるし、子供の通園、通学も傘を手に持たないので視界が広く安全になる。また屋外の作業も突然の雨でも作業が続けられる。
【0002】
【従来の技術】
従来雨の日は片手に傘を持つため両手でするべき作業がまったく出来ない。雨の日、目に支障のある人や杖を使う人は手に傘と杖を持つので両手がふさがり、荷物も持てなくまた転んだりすると大変危険になる。特に車椅子の人は雨の日は傘が使えないので外にでられない。また雨の日は、子供が通園、通学する時傘を手に持つことにより視界が狭くなったり行動が束縛され危ない。また雨の日自転車に乗って傘を持つと片手運転になり事故等を起す恐れがある。また突然の雨でガーデニングなどの屋外作業は中止したり行動が制限される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
雨の日に傘を手に持たないで両手が自由に使えるようにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
傘取付け用具をつけて、傘を体に固定させる。
【0005】
【作用】
本発明の傘取付け用具をつけて、傘を体に固定することにより両手が自由に使える。
【0006】
【実施の形態】
以下、本発明の実施例を述べる。
傘取付け用具はバンド(1)とポケット(3)、ベルト(8)から構成され、これをベストまたはレインコートなどの上着に図1の位置に取り付ける。使い方は傘(7)の柄(5)をポケット(3)に入れてポケット(3)の口に縫い付けたマジックテープ(4)を閉じて固定する。次に傘(7)のシャフト(6)をポケット(3)の上方に付けたバンド(1)にはさみ、縫い付けてあるマジックテープ(2)を閉じ、ボタン(9)をかけて固定する。次にベルト(8)をシャフト(6)の上側から閉めて傘(7)を体に密着させる。
傘(7)をさす角度の調整は、傘(7)の柄(5)を入れるポケット(3)を横長にして、傘(7)のシャフト(6)をバンド(1)でとめてから柄(5)をポケット(3)の中で前後に動かす事により傘(7)を好きな角度に調節する。柄(5)をポケット(3)の中の任意の位置で固定できるようにするためポケット(3)の口にマジックテープ(4)を縫い付け、これを閉めることにより柄(5)を固定する。また傘(7)の高さが調節できるようにポケット(3)を上下二段に取り付ける。
【0007】
【発明の効果】
本発明の傘取り付け用具をつけたベストや上着をきて傘を体に固定することにより両手が自由に使えるため、雨の日の作業や動作が大変楽になる。目に支障のある人や杖を使う人は雨の日に片手に杖、片手に傘を持つため両手がふさがるのでつまずいて転んだりして思わぬ怪我をする。傘取付け用具に傘を固定することにより杖を持っても片手が空き安全に歩くことができる。また車椅子の人や松葉杖の人も雨の日に傘を体につけることにより苦手の外出も楽にできるようになる。それから、雨の日の子供の通園や通学の時は片手に傘を持つので体に自由がきかず大変危ない。しかも傘が重いのでつい手が下がって視界が狭くなり前方の自動車等に気ずかず非常に危険である。傘を体につけることによりこれらの問題を全て解決できる。また雨の日のゴルフ場のキャディーは片手に傘を持てないためカッパを着るので雨がしみこみずぶ濡れになる。傘を体につけることにより雨もある程度防ぎクラブのグリップも濡れないし、仕事が大変楽になる。
また雨の日の自転車で片手に傘を持っての片手運転は非常に危ないが、傘を体に固定すれば両手が使え安全運転になり交通事故も防げる。また雨の日の買い物も両手に荷物が持てるので大変便利になる。植栽などをするガーデニングのような屋外の作業や仕事をする人は、突然の雨でも中止することなく傘取付け用具に傘をつけて体に固定することにより両手が使えるので作業を続けることができる。
このように雨の日傘取付け用具に傘をつけて体に固定することにより、両手が自由に使えるのでいろいろな方面で活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】傘取付け用具をつけたベストに傘をつけた図
【符号の説明】
1.バンド
2.マジックテープ
3.ポケット
4.マジックテープ
5.柄
6.シャフト
7.傘
8.ベルト
9.ボタン
Claims (1)
- 雨の日など傘を必要とする時、傘を手に持つことなく両手を自由に使えるように体に傘を適度な角度に取付けられるようにした、バンドとポケット及びベルトからなる傘取り付け用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002255815A JP2004060133A (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | 傘取付け用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002255815A JP2004060133A (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | 傘取付け用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004060133A true JP2004060133A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31944353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002255815A Pending JP2004060133A (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | 傘取付け用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004060133A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4913922B1 (ja) * | 2011-10-28 | 2012-04-11 | 和代 杉本 | 傘固定具 |
JP2017222017A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 国立大学法人信州大学 | アシスト装置装着用のウエアおよびアシストウエアシステム |
-
2002
- 2002-07-30 JP JP2002255815A patent/JP2004060133A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4913922B1 (ja) * | 2011-10-28 | 2012-04-11 | 和代 杉本 | 傘固定具 |
JP2017222017A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 国立大学法人信州大学 | アシスト装置装着用のウエアおよびアシストウエアシステム |
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