JP2004058258A - 自動ドライバーの付属品 - Google Patents
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Abstract
【課題】細かい作業でも良好に且つ迅速に行え、しかも、作業者の疲労を可及的に軽減することができ、ひいては、作業能率を飛躍的に向上し得る自動ドライバーの付属品を提供する。
【解決手段】自動ドライバー１のビット装着部に連結するものであって、ビット装着部に装着されたビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、該ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられたものである。
【選択図】 図１
【解決手段】自動ドライバー１のビット装着部に連結するものであって、ビット装着部に装着されたビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、該ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられたものである。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動ドライバーの付属品に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、ビス止め作業を行う際にドライバーを使用するのは周知のとおりであり、該ドライバーにはその用途に合わせて種々のものが提案されている。
【０００３】
その一つに例えば電動式ドライバーがある。この電動式ドライバーは、本体の先端部にビット体を着脱自在に装着し得るビット装着部が設けられ、このビット装着部のビット装着孔に、プラスドライバーやマイナスドライバーなどの適宜なビット体を装着してビスを回動することができ、作業効率を向上させる点で大変秀れているものである。
【０００４】
ところで、電動式ドライバーのビット装着部は、前述したとおり、ビット体が着脱自在となる構成であり、具体的には、ビット装着孔内に鋼球を突没自在に設け、この鋼球をビット装着孔に挿入したビット体の端部に形成される湾曲係止溝に係止させることで、当該ビット体を抜け止め状態で連結する構成である。
【０００５】
ところが、このビット装着部に対するビット体の着脱を容易にすべく、ビット装着孔の径はビット体の径よりも若干径大に設定されている。
【０００６】
従って、このビット装着孔の内周面とビット体の外周面との間には僅かな隙間（ガタつき）が生じ、ビット装着部を高速で回動させた際、該隙間によりビット体の先端のビット部は大きく振れ、よって、例えば小さなビスを回動させる場合や破損し易い箇所へのビス止めを行う場合などの細かい作業（ピンポイント作業）には支障を来たし、しかも、この振れは作業者の疲労を促進することにもなるなど、作業能率の低下の原因ともなっている（このビット体の振れは該ビット体の長さが長い程顕著となる。）。
【０００７】
本出願人は、上述した問題点に着目し、極めて商品価値の高い画期的な自動ドライバーの付属品を開発した。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【０００９】
自動ドライバー１のビット装着部２に連結するものであって、ビット装着部２に装着されたビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、該ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１０】
また、自動ドライバー１のビット装着部２に被嵌されるものであって、前部にはビット装着部２に装着されたビット体５を貫通する孔４ａが設けられ、この孔４ａには、ビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１１】
また、自動ドライバー１のビット装着部２に被嵌されるものであって、前記ビット装着部２に被嵌されるキャップ体４であり、このキャップ体４の前部にはビット装着部２に装着されたビット体５を貫通する孔４ａが設けられ、この孔４ａには、ビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１２】
また、請求項３記載の自動ドライバーの付属品において、前記キャップ体４は適度な柔軟性を有する部材で形成されていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１３】
また、請求項２〜４いずれか１項に記載の自動ドライバーの付属品において、前記ビット体５の支持部６は、前記孔４ａの内周面がビット体５の周面に圧接して該ビット体５を支持するように構成されたものであることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１４】
また、請求項３，４いずれか１項に記載の自動ドライバーの付属品において、前記キャップ体４の胴部の周面には滑り止め凹溝４ｂが形成されていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１５】
【発明の作用及び効果】
本発明は、ビット体５の支持部６は、ビット装着部２に装着されたビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、該ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するから、ビット装着部２が回動した場合、ビット体５は振れが抑制された状態で回動することになる。
【００１６】
従って、ビット装着部２を高速で回動させた際におけるビット体の振れが確実に抑制されることになるから、細かい作業でも良好に且つ迅速に行えることになり、しかも、作業者の疲労を可及的に軽減することができ、ひいては、作業能率を飛躍的に向上し得ることになる。
【００１７】
以上のように、本発明は、従来にない画期的な作用効果を発揮し、極めて商品価値の高いものになる。
【００１８】
【発明の実施の態様】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【００１９】
符号１は周知構造の電動式の自動ドライバー、２はビット体５を装着するビット装着部、２ａはビット装着孔、７はビット体５の湾曲係止溝５ｂに係止する鋼球である。
【００２０】
本実施例は、自動ドライバー１のビット装着部２に被嵌されるものであって、ビット装着部２に被嵌されるキャップ体４であり、このキャップ体４の前部にはビット装着部２に装着されたビット体５を貫通する孔４ａが設けられ、この孔４ａには、ビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられたものである。
【００２１】
具体的には、キャップ体４は、図１，２に図示したように適度な柔軟性を有する合成樹脂製の部材で形成したものであり、自動ドライバー１のビット装着部２に被嵌状態に連結し得るように構成されている。
【００２２】
また、キャップ体４は、そのビット装着部２に被嵌連結する被嵌孔３の径が該ビット装着部２に密接して被嵌し得る径に設定されており、よって、キャップ体４はビット装着部２が高速回転しても脱落しない状態で被嵌装着される。
【００２３】
また、キャップ体４は、その先端部にしてビット装着部２の先端部を被覆する部位に円形状の孔４ａが形成されており、この孔４ａはビット装着部２に装着したビット体５の周面に当接して該ビット体５を支持する支持部６として構成されている。
【００２４】
また、この孔４ａは適宜な径（ビット体５の径よりも小さな径）に設定されており、ビット体５の周面に圧接し得る程度の径に設定されている。尚、本実施例では、支持部６を構成する孔４ａを円形状としたが、例えば断面多角形状（六角形状）とするなど、本実施例の特性を発揮する構成であれば適宜設計変更し得るものである。
【００２５】
また、キャップ体４は、その周面に３本の凹溝４ｂが形成されている。
【００２６】
この凹溝４ｂは、キャップ体４をビット装着部２に着脱する際などに滑り止め機能を発揮する滑り止め凹溝４ｂとして構成されている。
【００２７】
本実施例は上述のように構成したから、自動ドライバー１のビット装着部２に装着されたビット体５は、該ビット装着部２に被嵌状態で連結されるキャップ体４に設けた支持部６がビット体５の周面に当接することで支持される（図４参照）。
【００２８】
この状態で、ビット装着部２を回動させると、ビット装着部２に装着されたビット体５は、ビット装着孔２ａの内周面とビット体５の外周面との間に生じる僅かな隙間の存在に関係なく、振れることなく回動することになる。
【００２９】
よって、本実施例によれば、ビット装着部２を高速で回動させた際におけるビット体５の振れが確実に抑制されることになるから、細かい作業でも良好に且つ迅速に行えることになり、しかも、作業者の疲労を可及的に軽減することができ、ひいては、作業能率を飛躍的に向上し得ることになる。
【００３０】
また、本実施例は、キャップ体４をビット装着部２に被嵌状態で連結し得る構成とし、このキャップ体４の端部にしてビット装着部２の先端部を被覆する部位に前記支持部６を設けたから、ビット装着部２への着脱が容易に行え、しかも、簡易構造でありながら確実にビット体５の振れを抑制し得ることになり、量産性にも秀れることになる。
【００３１】
また、本実施例は、キャップ体４を適度な柔軟性を有する部材で形成し、このキャップ体４に設けられる孔４ａの径をビット体５の径よりも小さな径に設定して、ビット体５の周面に圧接して該ビット体５を支持するように前記支持部６を構成したから、ビット装着部２の高速回動時にキャップ体４が抜け落ちたりせず、確実にその機能を発揮し得ることになる。
【００３２】
また、本実施例は、キャップ体４の胴部の周面に滑り止め凹溝４ｂを形成したから、例えばキャップ体４をビット装着部２へ着脱する際などに滑ることがなく良好に行えることになる。
【００３３】
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本実施例の使用状態説明図である。
【図２】本実施例を示す斜視図である。
【図３】本実施例に係る要部を説明する側断面図である。
【図４】本実施例に係る要部を説明する側断面図である。
【符号の説明】
１ 自動ドライバー
２ ビット装着部
４ キャップ体
４ａ 孔
４ｂ 滑り止め凹溝
５ ビット体
５ａ ビット部
６ 支持部
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動ドライバーの付属品に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、ビス止め作業を行う際にドライバーを使用するのは周知のとおりであり、該ドライバーにはその用途に合わせて種々のものが提案されている。
【０００３】
その一つに例えば電動式ドライバーがある。この電動式ドライバーは、本体の先端部にビット体を着脱自在に装着し得るビット装着部が設けられ、このビット装着部のビット装着孔に、プラスドライバーやマイナスドライバーなどの適宜なビット体を装着してビスを回動することができ、作業効率を向上させる点で大変秀れているものである。
【０００４】
ところで、電動式ドライバーのビット装着部は、前述したとおり、ビット体が着脱自在となる構成であり、具体的には、ビット装着孔内に鋼球を突没自在に設け、この鋼球をビット装着孔に挿入したビット体の端部に形成される湾曲係止溝に係止させることで、当該ビット体を抜け止め状態で連結する構成である。
【０００５】
ところが、このビット装着部に対するビット体の着脱を容易にすべく、ビット装着孔の径はビット体の径よりも若干径大に設定されている。
【０００６】
従って、このビット装着孔の内周面とビット体の外周面との間には僅かな隙間（ガタつき）が生じ、ビット装着部を高速で回動させた際、該隙間によりビット体の先端のビット部は大きく振れ、よって、例えば小さなビスを回動させる場合や破損し易い箇所へのビス止めを行う場合などの細かい作業（ピンポイント作業）には支障を来たし、しかも、この振れは作業者の疲労を促進することにもなるなど、作業能率の低下の原因ともなっている（このビット体の振れは該ビット体の長さが長い程顕著となる。）。
【０００７】
本出願人は、上述した問題点に着目し、極めて商品価値の高い画期的な自動ドライバーの付属品を開発した。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【０００９】
自動ドライバー１のビット装着部２に連結するものであって、ビット装着部２に装着されたビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、該ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１０】
また、自動ドライバー１のビット装着部２に被嵌されるものであって、前部にはビット装着部２に装着されたビット体５を貫通する孔４ａが設けられ、この孔４ａには、ビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１１】
また、自動ドライバー１のビット装着部２に被嵌されるものであって、前記ビット装着部２に被嵌されるキャップ体４であり、このキャップ体４の前部にはビット装着部２に装着されたビット体５を貫通する孔４ａが設けられ、この孔４ａには、ビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１２】
また、請求項３記載の自動ドライバーの付属品において、前記キャップ体４は適度な柔軟性を有する部材で形成されていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１３】
また、請求項２〜４いずれか１項に記載の自動ドライバーの付属品において、前記ビット体５の支持部６は、前記孔４ａの内周面がビット体５の周面に圧接して該ビット体５を支持するように構成されたものであることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１４】
また、請求項３，４いずれか１項に記載の自動ドライバーの付属品において、前記キャップ体４の胴部の周面には滑り止め凹溝４ｂが形成されていることを特徴とする自動ドライバーの付属品に係るものである。
【００１５】
【発明の作用及び効果】
本発明は、ビット体５の支持部６は、ビット装着部２に装着されたビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、該ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するから、ビット装着部２が回動した場合、ビット体５は振れが抑制された状態で回動することになる。
【００１６】
従って、ビット装着部２を高速で回動させた際におけるビット体の振れが確実に抑制されることになるから、細かい作業でも良好に且つ迅速に行えることになり、しかも、作業者の疲労を可及的に軽減することができ、ひいては、作業能率を飛躍的に向上し得ることになる。
【００１７】
以上のように、本発明は、従来にない画期的な作用効果を発揮し、極めて商品価値の高いものになる。
【００１８】
【発明の実施の態様】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【００１９】
符号１は周知構造の電動式の自動ドライバー、２はビット体５を装着するビット装着部、２ａはビット装着孔、７はビット体５の湾曲係止溝５ｂに係止する鋼球である。
【００２０】
本実施例は、自動ドライバー１のビット装着部２に被嵌されるものであって、ビット装着部２に被嵌されるキャップ体４であり、このキャップ体４の前部にはビット装着部２に装着されたビット体５を貫通する孔４ａが設けられ、この孔４ａには、ビット体５の周面に当接して該ビット体５が回動した際、ビット体５の先端のビット部５ａが振れることを抑制するビット体５の支持部６が設けられたものである。
【００２１】
具体的には、キャップ体４は、図１，２に図示したように適度な柔軟性を有する合成樹脂製の部材で形成したものであり、自動ドライバー１のビット装着部２に被嵌状態に連結し得るように構成されている。
【００２２】
また、キャップ体４は、そのビット装着部２に被嵌連結する被嵌孔３の径が該ビット装着部２に密接して被嵌し得る径に設定されており、よって、キャップ体４はビット装着部２が高速回転しても脱落しない状態で被嵌装着される。
【００２３】
また、キャップ体４は、その先端部にしてビット装着部２の先端部を被覆する部位に円形状の孔４ａが形成されており、この孔４ａはビット装着部２に装着したビット体５の周面に当接して該ビット体５を支持する支持部６として構成されている。
【００２４】
また、この孔４ａは適宜な径（ビット体５の径よりも小さな径）に設定されており、ビット体５の周面に圧接し得る程度の径に設定されている。尚、本実施例では、支持部６を構成する孔４ａを円形状としたが、例えば断面多角形状（六角形状）とするなど、本実施例の特性を発揮する構成であれば適宜設計変更し得るものである。
【００２５】
また、キャップ体４は、その周面に３本の凹溝４ｂが形成されている。
【００２６】
この凹溝４ｂは、キャップ体４をビット装着部２に着脱する際などに滑り止め機能を発揮する滑り止め凹溝４ｂとして構成されている。
【００２７】
本実施例は上述のように構成したから、自動ドライバー１のビット装着部２に装着されたビット体５は、該ビット装着部２に被嵌状態で連結されるキャップ体４に設けた支持部６がビット体５の周面に当接することで支持される（図４参照）。
【００２８】
この状態で、ビット装着部２を回動させると、ビット装着部２に装着されたビット体５は、ビット装着孔２ａの内周面とビット体５の外周面との間に生じる僅かな隙間の存在に関係なく、振れることなく回動することになる。
【００２９】
よって、本実施例によれば、ビット装着部２を高速で回動させた際におけるビット体５の振れが確実に抑制されることになるから、細かい作業でも良好に且つ迅速に行えることになり、しかも、作業者の疲労を可及的に軽減することができ、ひいては、作業能率を飛躍的に向上し得ることになる。
【００３０】
また、本実施例は、キャップ体４をビット装着部２に被嵌状態で連結し得る構成とし、このキャップ体４の端部にしてビット装着部２の先端部を被覆する部位に前記支持部６を設けたから、ビット装着部２への着脱が容易に行え、しかも、簡易構造でありながら確実にビット体５の振れを抑制し得ることになり、量産性にも秀れることになる。
【００３１】
また、本実施例は、キャップ体４を適度な柔軟性を有する部材で形成し、このキャップ体４に設けられる孔４ａの径をビット体５の径よりも小さな径に設定して、ビット体５の周面に圧接して該ビット体５を支持するように前記支持部６を構成したから、ビット装着部２の高速回動時にキャップ体４が抜け落ちたりせず、確実にその機能を発揮し得ることになる。
【００３２】
また、本実施例は、キャップ体４の胴部の周面に滑り止め凹溝４ｂを形成したから、例えばキャップ体４をビット装着部２へ着脱する際などに滑ることがなく良好に行えることになる。
【００３３】
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本実施例の使用状態説明図である。
【図２】本実施例を示す斜視図である。
【図３】本実施例に係る要部を説明する側断面図である。
【図４】本実施例に係る要部を説明する側断面図である。
【符号の説明】
１ 自動ドライバー
２ ビット装着部
４ キャップ体
４ａ 孔
４ｂ 滑り止め凹溝
５ ビット体
５ａ ビット部
６ 支持部
Claims (6)
- 自動ドライバーのビット装着部に連結するものであって、ビット装着部に装着されたビット体の周面に当接して該ビット体が回動した際、該ビット体の先端のビット部が振れることを抑制するビット体の支持部が設けられていることを特徴とする自動ドライバーの付属品。
- 自動ドライバーのビット装着部に被嵌されるものであって、前部にはビット装着部に装着されたビット体を貫通する孔が設けられ、この孔には、ビット体の周面に当接して該ビット体が回動した際、ビット体の先端のビット部が振れることを抑制するビット体の支持部が設けられていることを特徴とする自動ドライバーの付属品。
- 自動ドライバーのビット装着部に被嵌されるものであって、前記ビット装着部に被嵌されるキャップ体であり、このキャップ体の前部にはビット装着部に装着されたビット体を貫通する孔が設けられ、この孔には、ビット体の周面に当接して該ビット体が回動した際、ビット体の先端のビット部が振れることを抑制するビット体の支持部が設けられていることを特徴とする自動ドライバーの付属品。
- 請求項３記載の自動ドライバーの付属品において、前記キャップ体は適度な柔軟性を有する部材で形成されていることを特徴とする自動ドライバーの付属品。
- 請求項２〜４いずれか１項に記載の自動ドライバーの付属品において、前記ビット体の支持部は、前記孔の内周面がビット体の周面に圧接して該ビット体を支持するように構成されたものであることを特徴とする自動ドライバーの付属品。
- 請求項３，４いずれか１項に記載の自動ドライバーの付属品において、前記キャップ体の胴部の周面には滑り止め凹溝が形成されていることを特徴とする自動ドライバーの付属品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002223820A JP2004058258A (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | 自動ドライバーの付属品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002223820A JP2004058258A (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | 自動ドライバーの付属品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004058258A true JP2004058258A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31943480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002223820A Pending JP2004058258A (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | 自動ドライバーの付属品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004058258A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009022585A1 (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-19 | Daikin, Industries, Ltd. | 回転工具及びビット振れ抑制部材 |
| JP2010264530A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Max Co Ltd | 駆動工具 |
| JP2011230208A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Makita Corp | ねじ締め工具のビット取り付け装置 |
-
2002
- 2002-07-31 JP JP2002223820A patent/JP2004058258A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009022585A1 (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-19 | Daikin, Industries, Ltd. | 回転工具及びビット振れ抑制部材 |
| JP2009039834A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Daikin Ind Ltd | 回転工具及びビット振れ抑制部材 |
| JP4650463B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2011-03-16 | ダイキン工業株式会社 | 回転工具及びビット振れ抑制部材 |
| JP2010264530A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Max Co Ltd | 駆動工具 |
| JP2011230208A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Makita Corp | ねじ締め工具のビット取り付け装置 |
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