JP2004058178A - 電動工具のフロントカバー保持機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フロントカバー24の一部を2分割し、2分割された双方に溝24a・24b及び突起部24c・24dを形成し、フロントカバー24の溝24a・24bに嵌合する2つの突起25a・25bを有するカバークリップ25をフロントカバー24に固着させ、またモータハウジング2に固着した部材をフロントカバー24の突起部24c・24dに嵌合させ、さらにモータハウジング2に固着した部材26をカバークリップ25と嵌合させることで、フロントカバー24はモータハウジング2に対し前後左右方向のずれを防止でき、組立性がよく、凹凸の少ないデザイン形状電動工具を提供できるようにした。
【選択図】 図8
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は住宅やビルの建築、設備、改装、解体工事等において使用する電動工具のフロントカバーの保持機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
フロントカバーを使用する電動工具の一例として、電動モータにより駆動される往復動形式の切断工具であるセーバソーがある。セーバソーは、周知の如く、一般に直線のこ刃(以下ブレードという)を先端に装着した往復動軸(以下プランジャという)を往復駆動させブレードによって切断するものである。
【0003】
従来のセーバソーの一例を図1に示す。駆動歯車8により回転駆動されるセカンドシャフト9には、回転運動を往復運動に変換するレシプロプレート18が取付けられている。先端にブレード27が装着されたプランジャ20は、ギヤカバー6に取付けられた軸受メタル19およびガイドスリーブ13の内側に摺動可能に取付けられ、セカンドシャフト9が回転することによりレシプロプレート18によって往復駆動され、ギヤカバー6、インナーカバー5の外側には、摩擦係数の大きい絶縁断熱弾性部材からなるフロントカバー24が設けられている。
ギヤカバー6の先端部には切断作業時にセーバソー本体を被切断材料に対して安定させるベース28が固着されている。
【0004】
このような往復動変換機構を採用しているセーバソーの場合、往復動変換機構を内蔵するギヤカバー6・インナーカバー5の外周と電動モータ1を内蔵するモータハウジング2の外周との間には段差30が生じ、操作上不具合を生じる可能性や、アルミ製のギヤカバー6の絶縁性や本体保護の点で不充分であった。このため、図2に示すようにモータハウジング2とギヤカバー6を覆う2つ割りの樹脂製フロントカバー24を設けねじ29により固定することによりギヤカバー6全体を覆っていた。
【0005】
しかし、上記構成は部品点数の増加やねじ締めの工数などがかかるため、フロントカバー24をギヤカバー6の形状に合わせたほぼ筒状に形成し、ギヤカバー6のブレード27側からフロントカバー24を挿入し固定する構成が考えられるが、前記段差30によりフロントカバ−24に大幅な傾斜角αおよび傾斜長mをとるには、複雑な金型構造となってしまうこととや、組立・分解性に問題が生じるため段差30の生じる冷却風吹出し口25近辺までしか形成できず、ギヤカバー6全体を覆うことができない。
【0006】
本発明の目的は、上記した従来技術によるフロントカバ−の欠点の解消、すなわち、絶縁性の向上・本体保護の向上・組立性の向上ならびにギヤカバーからの抜け出し防止を合わせ持ち、さらには、凹凸の少ないデザイン形状の電動工具を提供することである。
【0007】
【課題を解決する手段】
上記目的は、フロントカバーの一部に切り込みを設け2分割し、2分割した双方に溝を設け、溝に嵌合する突起を有する固着部材により、フロントカバーの一部の切り込みが開放されないように保持し、さらにモータハウジングに固着されたファンガイドに固着部材を嵌合させることにより達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下一実施形態を示した図4〜図15を参照して本発明を説明する。
(モータ部)
電動モータ1は樹脂製のモータハウジング2に内蔵され、モータハウジング2の内部に電動モータ1の冷却風を案内するためのファンガイド26がモータハウジング2に固着され、モータハウジング2の後方にはハンドル3が接続されている。ハンドル3には電動モータ1への電力供給を制御するスイッチ4が内蔵されている。
【0009】
(減速部)
モータハウジング2の前方には以下に述べる動力伝達手段を内蔵するアルミニウム製のインナーカバー5及びギヤカバー6が設けられている。モータ軸7の先端には駆動歯車8が形成され、モータ軸7と平行に設けられたセカンドシャフト9には従動歯車10が取付けられ、これら一対の減速歯車8、10を介して電動モータ1はセカンドシャフト9を回転駆動する。セカンドシャフト9には従動歯車10の軸心に対し約13°の角度を有する傾斜軸部9aが形成され、また先端には従動歯車10の軸心と同心のサブシャフト11が取付けられている。
【0010】
(回転−往復動変換部)
セカンドシャフト9の傾斜軸部9aには、2個のベアリング17を介して揺動軸部18aを有するレシプロプレート18が取付けられている。揺動軸部18aの先端に球状部18bが形成され、プランジャ20を貫通して先端の球状部18bが穴部20bの内部にわずかな隙間で転動可能に係合しており、セカンドシャフト9の回転運動をプランジャ20の往復運動に変換する。
【0011】
(ブレード保持部)
プランジャ20前方には、回動可能なレバー操作によりブレード27の着脱が行えるようになっている。本発明とは直接関係がないため、説明は省略するが、ブレード27は上下反対に装着することができる構造となっている。
(プランジャ保持機構部)
ギヤカバー6の前方内部には軸受メタル19が固着されており、軸受メタル19を貫通してプランジャ20が往復動可能に取付けられている。図5に示すように、プランジャ20にはプランジャ20を貫通したローラシャフト21が回動可能に取付けられ、ローラシャフト21はプランジャ20と一体に往復運動できるよう構成されている。さらに、ローラシャフト21の両端に回動可能なごとくローラ13が取付けられている。ギヤカバー6の内部には、ローラ23の外径より僅かに大きい2面幅を有する2つの軌道面6a・6bが形成されており、プランジャ20の周方向の回転をローラシャフト21、ローラ13を介して2つの軌道面により抑制し、ブレード27の倒れを防止する。
【0012】
(フロントカバー部)
ギヤカバー6、インナーカバー5及びモータハウジング2の一部の外側に、摩擦係数の大きいゴムなどの絶縁断熱弾性部材からなるフロントカバー24が設けられている。図6に示すようにフロントカバー24はインナーカバー5からモータハウジング2にかけて約10°の傾斜角を有しており、すなわちインナーカバー5からモータハウジング2にかけて内側寸法が小さくなる形状となっている。この傾斜部のほぼ全域である点aから点bにかけて図7に示すように切り込みにより2分割されている。また、2分割された双方には、図8のような溝24a・24b及び突起部24c・24dが形成されている。この2つの溝24a・24bに嵌合する2つの突起25a・25bを有し、フロントカバー24の外形形状とほぼ同一形状をした薄い金属性のカバークリップ25により2分割されたフロントカバー24を固着する。フロントカバ24の2つの溝24a・24bおよびカバークリップ25の2つの突起25a・25bは図8に示すように約45°の角度を有しているため、フロントカバー24またはカバークリップ25の弾性変形を利用して装着した後は外れ難くなる。カバークリップ25の形状を図9〜図11に示す。また、モータハウジング2の内部に設けられ、電動モータ1の冷却風を案内するファンガイド26は、モータハウジング2の外周にまで形成されており、その形状は図12〜図14に示すように4本の凸部26a・26b・26c・26dの外形形状がフロントカバー24の内形形状とほぼ同一形状を成し、また4本の凸部と直角方向にフロントカバー24の外形形状とほぼ同一形状を成した凸部26eが形成されており、凸部26a・26bの間にフロントカバー24の突起部24cが、凸部26c・26d間にフロントカバー24の突起部24dがそれぞれ嵌合しフロントカバー24を固着する。さらに、カバークリップ25は、図9・図10に示すように突起25a・25bと直角方向に3つの突起25c・25d・25eが形成されており、ファンガイド26の凸部26eを挟みこむ構造となっている。またカバーグリップ25の材料は、その弾性変形を利用して2分割されたフロントカバー24を結合できるものならば良く、プラスチックなどの樹脂でもかまわない。
【0013】
以上により、フロントカバー24はモータハウジング2に対し前後左右方向のずれが防止される。フロントカバー24の一部を2分割とすることで図15に示すようにフロントカバー24の内形に新たな突起24eを数カ所設け、さらなるフロントカバー24の抜け防止が行える。
【0014】
上記実施形態においては、ファンガイド26は、モータハウジング2の外周にまで形成されているが、モータハウジング2自体に同様な形状を形成させてもよい。また、他の実施形態として、カバークリップ25を図16に示す断面形状を有する樹脂により形成させ、図17の矢印のように挿入し、図18のようにファンガイド26の凸部26eに嵌め込むように構成することも可能である。
さらに、ファンガイド26の4本の凸部26a・26b・26c・26dを設けることなしに、フロントカバー24の形状を図19または図20のようにすることも可能である。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、フロントカバーの一部を2分割し、2分割された双方に溝及び突起部を形成し、フロントカバーの溝に嵌合する2つの突起を有するカバークリップをフロントカバーに固着させ、またモータハウジングに固着した部材をフロントカバーの突起部に嵌合させ、さらにモータハウジングに固着した部材をカバークリップと嵌合させることで、フロントカバーはモータハウジングに対し前後左右方向のずれを防止でき、組立性がよく、凹凸の少ないデザイン形状電動工具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のセーバソーの一例を示す要部断面側面図。
【図2】従来のセーバソーの他の例を示す側面図。
【図3】従来のセーバソーの問題点を示す説明用側面図。
【図4】本発明フロントカバー保持機構を採用したセーバソーの一実施形態を示す一部断面側面図。
【図5】図4のA−A線断面図。
【図6】本発明フロントカバー保持機構を採用したセーバソーの一実施形態を示す説明用断面側面図。
【図7】図4のB−B線断面図。
【図8】図7の一部拡大図。
【図9】本発明フロントカバー保持機構を構成するカバークリップを示す正面図。
【図10】図9の側面図。
【図11】図10のD−D線断面図。
【図12】本発明フロントカバー保持機構を構成するファンガイドを示す正面図。
【図13】図12の側面図。
【図14】図12の下面図。
【図15】図7のC−C線断面図。
【図16】本発明の他の実施形態を示す図8相当の断面図。
【図17】本発明の他の実施形態を示す図6相当の説明用断面側面図。
【図18】本発明の他の実施形態を示す図6相当の説明用断面側面図。
【図19】本発明の他の実施形態を示す図8相当の断面図。
【図20】本発明の他の実施形態を示す図8相当の断面図。
【符号の説明】
1は電動モータ、2はハウジング、3はハンドル、4はスイッチ、5はインナーカバー、6はギヤカバー、7はモータ軸、8は減速歯車、9はセカンドシャフト、10は従動歯車、11はサブシャフト、13はローラ、17はベアリング、18はレシプロプレート、20はプランジャ、21はローラシャフト、24はフロントカバー、24a・24bはフロントカバーに設けられた溝、24c・24dはフロントカバーに設けられた突起部、25はカバークリップ、25a・25b・25c・25d・25eはカバークリップに設けられた突起、26はファンガイド、26a・26b・26c・26d・26eはファンガイドに設けられた凸部、27はブレード、28はベースである。
Claims (5)
- モータを内蔵するハウジングと、該ハウジングの一端に接続されたギヤケースと、該ギヤケースまたは該ギヤケースと該ハウジングを内包する絶縁断熱弾性部材によるフロントカバーとを有する電動工具において、
フロントカバーの一部に切り込み及び切り込みの近傍に溝を設け、溝に嵌合する突起を有する固着部材により、フロントカバーの切り込みが開放されないように保持することを特徴とする電動工具のフロントカバーの保持機構。 - 前記固着部材を金属または樹脂により形成したことを特徴とする請求項1記載の電動工具のフロントカバーの保持機構。
- 前記固着部材またはフロントカバーの弾性変形によりフロントカバーをギヤケースまたはハウジングに固着することを特徴とする請求項1記載の電動工具のフロントカバーの保持機構。
- 前記固着部材の突起が固着部材の外形形状に対し鋭角を成し、さらにフロントカバーの溝が固着部材の突起とほぼ同様な鋭角をなし、固着部材の弾性変形またはフロントカバーの弾性変形または固着部材の弾性変形およびフロントカバーの弾性変形により、固着部材をフロントカバーに装着したことを特徴とする請求項1記載の電動工具のフロントカバーの保持機構。
- モータを内蔵するハウジングと、該ハウジングの内部にモータの冷却風を案内するためのファンガイドと、ハウジングの一端に接続されたギヤケースと、ギヤケースまたはギヤケースとハウジングを内包する絶縁断熱弾性部材によるフロントカバーとを有する電動工具において、
フロントカバーの一部に切り込みを設け、フロントカバーの一部の切り込み近傍に溝を設け、該溝に嵌合する突起を有する固着部材により、フロントカバーの一部の切り込みが開放されないように保持し、さらにファンガイドに突起を形成し、ファンガイドの突起に嵌合する突起を固着部材に形成することにより、フロントカバーがギヤケースまたはギヤケースとハウジングを内包し固着することを特徴とする電動工具のフロントカバーの保持機構。
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