JP2004058127A - ペットボトル用圧潰装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の切込孔を簡単に、確実に設けられ、ペットボトルの本体部分を簡単に、確実に圧潰でき、弾性復元力によってペットボトルの本体部分が膨らむような虞れがなく、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を潰さず、ペットボトルの後の処理がし易く、構成簡素で、耐久性に優れ、量産に適し、低廉で、経済的な圧潰装置を提供する。
【解決手段】基枠Aと、一対の切込ローラBと、一対の圧潰ローラCと、駆動手段とを備え、一対の切込ローラBによって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を設けるように構成し、一対の圧潰ローラCによって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して本体部分のみを圧潰できるよう構成する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用済みペットボトルを圧潰して、減容できるようにしたペットボトル用圧潰装置に係り、特に、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して本体部分のみを、確実に圧潰できるように工夫したペットボトル用圧潰装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のペットボトル用圧潰装置としては種々のものが提供されており、例えば、一対の圧潰ローラを適宜駆動手段によって回転せしめ、この一対の圧潰ローラの間にペットボトルを入れ、ローラの圧力によってペットボトルを圧潰するように構成されたものが多く提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の圧潰手段にあっては、以下のような問題点があった。
先ず、一対の圧潰ローラでペットボトルを圧潰した後、ペットボトル自身の弾性復元力によって、ペットボトルの本体部分が僅かに膨らんだ状態となる難点があった。
また、一対の圧潰ローラによって、ペットボトルの本体部分より硬い口部や口部に付けられたままの蓋を圧潰してしまい、これらが割れて、飛散してしまうと、後の処理がし難くなる等の難点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、前述の如き難点等を解消すべく創出されたもので、請求項1記載のペットボトル用圧潰装置にあっては、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して本体部分を圧潰できるようにしたペットボトル用圧潰装置であって、上方に投入口2が設けられている基枠Aと、この基枠A内に回転自在に軸架されると共に略平行に配される一対の切込ローラBと、基枠A内に回転自在に軸架されると共に一対の切込ローラBの下方に略平行に配される一対の圧潰ローラCと、切込ローラB及び圧潰ローラCを回転せしめる適宜駆動手段とを備え、一対の切込ローラBによって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を設けられるように構成し、一対の圧潰ローラCによって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して本体部分のみを圧潰できるように構成する手段を採用した。
【0005】
また、請求項2記載のペットボトル用圧潰装置にあっては、圧潰ローラCを、回転軸20が固定されているローラ基体21の外周表面に弾性材22を周設して構成し、この弾性材22の弾性変形を利用して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラC間を通過できるように構成する手段を採用した。
【0006】
更に、請求項3記載のペットボトル用圧潰装置にあっては、一対の圧潰ローラCを、アーム25を介して基枠Aに揺動自在に装着すると共に、相互に離隔接近自在となるよう装着し、一対の圧潰ローラC相互が常時接近する向きに弾性スプリング27の弾発力を付勢せしめるように構成して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラC間を通過できるように構成する手段を採用した。
【0007】
そして、請求項4記載のペットボトル用圧潰装置にあっては、圧潰ローラCを、回転軸20が固定されているローラ基体23の外周表面中央部分に凹部23aを周設すると共に、この凹部23aに弾性材24を外嵌せしめて構成し、この弾性材24の弾性変形を利用して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラC間を通過できるように構成する手段を採用した。
【0008】
それから、請求項5記載のペットボトル用圧潰装置にあっては、切込ローラBを、駆動軸10に固定される左右一対の側盤11と、この左右の側盤11の間に適宜間隔で配される複数の切込刃13とを備えた構成とし、切込刃13の外周部に設けた複数の突出刃部14によって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を設けられるように構成する手段を採用した。
【0009】
加えて、請求項6記載のペットボトル用圧潰装置にあっては、複数の切込刃13に於いて、駆動軸10の軸心方向略中央周辺にある切込刃13の外径を、他の切込刃13の外径より小さく設定して、一対の切込ローラBに設けた対向する複数の切込刃13間の中央部分に、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋の通過空間を設ける手段を採用した。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
本発明は、主に、コンビニや、ペットボトルの収集所等に設置して、使用済みペットボトルを圧潰して、減容できるようにしたもので、特に、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して(除いて)本体部分のみを、確実に圧潰できるようにしたペットボトル用圧潰装置である。
【0011】
具体的には、上方にペットボトルの投入口2が設けられている基枠Aと、この基枠A内に回転自在に軸架されると共に略平行に配される一対の切込ローラBと、基枠A内に回転自在に軸架されると共に一対の切込ローラBの下方に略平行に配される一対の圧潰ローラCと、切込ローラB及び圧潰ローラCを回転せしめる適宜駆動手段とを備えたものである。
【0012】
そして、一対の切込ローラBによって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を設けられるように構成すると共に、ペットボトルを一対の圧潰ローラCがわに強制的に送給できるように構成し、一対の圧潰ローラCによって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して本体部分のみを圧潰できるように構成されている。
【0013】
前記基枠Aは、例えば、適宜型材等で堅牢に且つ強固に構成されている。
そして、基枠A上部には、例えば、略菱形状の投入口2が開口されており、この投入口2の孔縁部分には、断面略V字状で且つ斜状態に配される投入案内部1が設けられている。すなわち、投入案内部1と投入口2は、ペットボトルを所定の姿勢で投入口2に搬送し、投入口2から鉛直下方にペットボトルを底部(或いは、口部)がわから送り出せるように構成されている。
【0014】
また、基枠Aの近傍(或いは、基枠A内)には、駆動手段となる駆動モータ5や、駆動モータ5の駆動軸の回転力を一対の切込ローラBや、一対の圧潰ローラCに伝達するための歯車、スプロケット、チェーン等の適宜連繋手段が設けられている。尚、安全上の問題や、外観上の体裁等を考慮して、基枠Aは、その外周部分を適宜ケーシング(例えば、側板、天板)等で覆うようにしても良いし、或いは、適宜駆動手段や、歯車、スプロケット、チェーン等の適宜連繋手段等を含めて基枠A全体を適宜カバー等で覆うようにしても良い(図示せず)。
【0015】
前記切込ローラBは、駆動軸10に固定される左右一対の側盤11と、この左右の側盤11の間に適宜間隔で配される複数の切込刃13と、この複数の切込刃13及び左右側盤11を貫通すると共に、複数の切込刃13を固定する複数の固定シャフト12と、複数の切込刃13の間に配される複数のスペーサー15とを備えたもので、切込刃13の外周部に設けた複数の略三角状突出刃部14によって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を設けられるように構成されている。すなわち、一対の圧潰ローラCによるペットボトルの圧潰作業後に、ペットボトルの本体部分が、その弾性復元力によって僅かでも膨らむようなことがなく、更に、一対の圧潰ローラCによるペットボトルの圧潰処理が僅かな力で、よりスムーズに、且つ迅速に行えるように構成されている。しかも、蓋が付けられているペットボトルを投入口2から投入してしまったような場合であっても、突出刃部14による切込孔によって、ペットボトル内の空気がスムーズに抜けるように構成されている。加えて、突出刃部14は、切込孔を設けると共に、ペットボトルを一対の圧潰ローラCがわに強制的に送給するように構成されている。
【0016】
加えて、前記複数の切込刃13にあっては、固定シャフト12の軸心方向略中央周辺にある切込刃13の外径を、他の切込刃13の外径より小さく設定してあり、一対の切込ローラBに設けた対向する複数の切込刃13間の中央部分に、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋の通過空間が設けられるように構成してある。すなわち、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、一対の切込ローラBの間の中央部分(通過空間)を通過して、突出刃部14に触れないように構成されている。
【0017】
駆動軸10は、例えば、その両端部分が基枠Aに固定した軸受によって回転自在に軸支されており、固定されるスプロケットや歯車等を介して、駆動モータ5の駆動回転力が伝達できるように構成されている。
【0018】
側盤11は、例えば、ボス部を有する略円盤状に形成され、ボス部がキー等を介して駆動軸10に固定され、駆動軸10と共に回転するように構成されている。
【0019】
固定シャフト12は、例えば、丸棒状に形成され、側盤11と、切込刃13と、スペーサー15を貫通し、両端部に螺着されるナットによって、これらを挟んだ状態で分解可能に固定できるよう構成されている。
【0020】
切込刃13は、例えば、適宜金属板材を略半円弧板状に形成したもので、その外周縁がわに複数の略三角状の突出刃部14が適宜間隔で突出するように構成されている。
【0021】
スペーサー15は、例えば、略短円筒状を呈し、隣設する切込刃13の間隔を所定幅に維持できるように設けられたものである。
【0022】
ところで、図6に示すように、切込ローラBは、駆動軸10に固定される左右一対の側盤11と、この左右の側盤11の間に固定される刃取付基材16と、この刃取付基材16の外表面に適宜間隔で固着される複数の切込刃13とで構成したものであっても良い。このとき、刃取付基材16は、例えば、略フランジ付き半割円筒状に形成され、側盤11のフランジ部分に止ネジ等によって互換可能に装着され、複数の切込刃13は、刃取付基材16に溶着手段によって固定されている。
【0023】
更に、図8に示すように、切込ローラBの複数の切込刃13に於いて、駆動軸10の軸心方向略中央周辺部分に切込刃13を配さないようにして(切込刃13の間隔を大きくするようにして)、一対の切込ローラBに設けた対向する複数の切込刃13間の中央部分に、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋の通過空間を設けるように構成しても良い。すなわち、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、一対の切込ローラBの間の中央部分(通過空間)を通過して、突出刃部14に触れないように構成されている。しかして、ペットボトルが一対の切込ローラBの間の中央部分に移動し易くなり、ペットボトル自体の姿勢を簡単に制御できるようになり、ペットボトルの本体部分に、常に一定な状態の複数の切込孔を設けられるものとなる。
ひいては、ペットボトルの圧潰処理が僅かな力で、よりスムーズに、且つ迅速に行えるようになり、駆動手段に於いても低出力の駆動モータ5を利用できるようになり、更なるコストダウンも可能となる。
【0024】
一方、前記圧潰ローラCは、回転軸20が固定されているローラ基体21の外周表面に弾性を有する比較的厚肉なゴム製(或いは、弾性を有する合成樹脂製)の弾性材22を周設して構成し、この弾性材22の弾性変形を利用して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラC間を通過できるように構成されている。すなわち、ペットボトルの本体部分よりかなり硬い口部や蓋が、一対の圧潰ローラC間を通過する際、弾性材22自身が弾性変形して、口部や蓋を圧潰せずに、ペットボトルの本体部分だけを確実に圧潰できるように構成されている。
【0025】
また、一対の圧潰ローラCは、図4や図5に示すように、一対のアーム25を介して基枠Aに揺動自在に装着すると共に、相互に離隔接近自在となるように装着し、更に、一対の圧潰ローラC相互が常時接近する向きに弾性スプリング27の弾発力を付勢せしめるように構成して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラC間を通過できるように構成したものであっても良い。すなわち、ペットボトルの本体部分よりかなり硬い口部や蓋が、一対の圧潰ローラC間を通過する際、弾性スプリング27が弾性変形して、一対の圧潰ローラCの間隔が広がって口部や蓋を圧潰せずに、ペットボトルの本体部分だけを確実に圧潰できるように構成されている。
尚、この圧潰ローラCは、適宜金属材によって構成され、その外周表面には、適宜複数の凹凸等が施されており、ペットボトルとの間で滑りが生じ難くなるように配慮されている。ところで、このような滑り止め手段は、前述のような手段以外でも良いし、その他適宜自由に設定できるものである。
【0026】
更に、一対の圧潰ローラCは、図7に示すように、回転軸20が固定されているローラ基体23の外周表面中央部分に凹部23aを周設すると共に、この凹部23aに、弾性を有する比較的厚肉なゴム製(或いは、弾性を有する合成樹脂製)の弾性材24を外嵌せしめて構成し、この弾性材24の弾性変形を利用して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラC間を通過できるように構成されたものである。すなわち、弾性材24及びローラ基体23によって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を圧潰せずに、ペットボトルの本体部分だけを確実に圧潰できるように構成されている。
また、ローラ基体23は、適宜金属材によって構成され、その外周表面には、適宜複数の凹凸等が施されており、ペットボトルとの間で滑りが生じ難くなるように配慮されている。ところで、このような滑り止め手段は、前述のような手段以外でも良いし、その他適宜自由に設定できるものである。
しかも、ローラ基体23の凹部23a内には、複数の嵌合突起23bが側部から突出するように配されており、この嵌合突起23bが、弾性材24の側端面部分に埋設されるようになることで、弾性材24をローラ基体23に確実に且つ安定的に固定できるよう構成してある。
【0027】
前記圧潰ローラCの回転軸20は、例えば、略中空円柱状のローラ基体21の両端に固着され、夫々が基枠Aに固定した軸受によって回転自在に軸支されており、固定されるスプロケットや歯車等を介して、駆動モータ5の駆動回転力が伝達できるように構成されている。
【0028】
弾性材22は、例えば、比較的厚肉の円筒状を呈し、弾性を有するゴム材(或いは、弾性を有する合成樹脂材や、弾性を有する適宜複合材でも良い)で構成され、ペットボトルの本体部分に対しては、これを圧潰でき、ペットボトルの口部や蓋に対しては、自身が弾性変形して、口部や蓋を破損しないように構成されている。
【0029】
アーム25は、例えば、略長円板状に形成され、上部が切込ローラBの駆動軸10(或いは、基枠A)に揺動自在に取付けられ、下部が圧潰ローラCの回転軸20を回転自在に軸支できるように構成されている。
【0030】
図中26は、基枠A(或いは、基枠Aの側板)に設けたガイド孔で、このガイド孔26は、例えば、略短円弧孔状を呈し、アーム25に設けた弾性スプリング27の取付け部分や、回転軸20の端部が摺動自在に収容できるように形成されている。
【0031】
前記弾性スプリング27は、図4に示すように、一対の圧潰ローラCのアーム25の相互を引っ張るように弾発力を付勢せしめるようにしても良いし、図5に示すように、一対の圧潰ローラCのアーム25夫々を押圧するように弾発力を付勢せしめても良い。
すなわち、図4にあっては、一対の圧潰ローラCのアーム25下端部に弾性スプリング27の取付け部を夫々設け、この取付け部夫々に弾性スプリング27の両端部を係止せしめ、弾性スプリング27の引っ張り弾発力によって一対の圧潰ローラC相互が接近するように構成されている。
また、図5にあっては、一対の圧潰ローラCのアーム25下部にスプリング受28を夫々設け、一方、基枠Aの適宜位置にスプリング受29を夫々設け、これらのスプリング受28、29で両端部を保持できるように弾性スプリング27を縮装せしめ、弾性スプリング27夫々の圧縮弾性力の開放によって一対の圧潰ローラC相互が接近するように構成されている。しかも、前記スプリング受29は、ネジを回すことによって、弾性スプリング27の端部位置を調節できるように構成されており、弾性スプリング27の弾発力の調節が簡単に実現できるように構成されている。
ところで、弾性スプリング27は、ペットボトルの本体部分を圧潰するときは弾性変形せず、ペットボトルの口部や蓋を圧潰するときは弾性変形するように構成されている。
【0032】
尚、圧潰装置の具体的構成、形状、寸法、基枠Aの具体的構成、形状、寸法、材質、投入案内部1の具体的構成、形状、寸法、配設位置、投入口2の具体的構成、形状、寸法、配設位置、駆動手段の具体的構成、駆動モータ5の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、切込ローラBの具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、駆動軸10の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、支持手段、側盤11の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、固定シャフト12の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、切込刃13の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、数、突出刃部14の具体的形状、寸法、配設位置、数、スペーサー15の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、数、刃取付基材16の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、数、圧潰ローラCの具体的構成、形状、寸法、回転軸20の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、ローラ基体21の具体的構成、形状、寸法、材質、弾性材22の具体的構成、形状、寸法、材質、ローラ基体21への具体的固着手段、ローラ基体23の具体的構成、形状、寸法、材質、凹部23aの具体的構成、形状、寸法、嵌合突起23bの具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、数、弾性材24の具体的構成、形状、寸法、材質、アーム25の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、ガイド孔26の具体的構成、形状、寸法、配設位置、弾性スプリング27の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、スプリング受28の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、スプリング受29の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置等は図示例のもの等に限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
【0033】
【発明の効果】
従って、請求項1記載のペットボトル用圧潰装置は、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して本体部分を圧潰できるようにしたペットボトル用圧潰装置であって、上方に投入口2が設けられている基枠Aと、この基枠A内に回転自在に軸架されると共に略平行に配される一対の切込ローラBと、基枠A内に回転自在に軸架されると共に一対の切込ローラBの下方に略平行に配される一対の圧潰ローラCと、切込ローラB及び圧潰ローラCを回転せしめる適宜駆動手段とを備え、一対の切込ローラBによって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を設けられるように構成し、一対の圧潰ローラCによって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して本体部分のみを圧潰できるように構成したので、一対の切込ローラBによって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を簡単に且つ確実に設けられ、更に、一対の圧潰ローラCによって、切込孔が設けられたペットボトルの本体部分を簡単に且つ確実に圧潰できるようになり、圧潰作業後に、ペットボトルの本体部分が、その弾性復元力によって僅かでも膨らむような虞れがなくなり、確実なる圧潰状態が得られる圧潰装置となる。しかも、蓋が付けられているペットボトルを投入口2から投入してしまったような場合であっても、突出刃部14による切込孔によって、ペットボトル内の空気がスムーズに抜けるようになる。
加えて、一対の圧潰ローラCによって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を潰さないので、これらが割れて飛散するようなこともなく、ペットボトルの後の処理がし易いものとなる。
しかも、装置自体の構成が簡素で、耐久性に優れ、量産に適し、比較的低廉に提供でき、経済的で、ペットボトルの圧潰処理に最適なものとなる。
【0034】
また、請求項2記載のペットボトル用圧潰装置は、圧潰ローラCを、回転軸20が固定されているローラ基体21の外周表面に弾性材22を周設して構成し、この弾性材22の弾性変形を利用して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラC間を通過できるように構成したので、一対の圧潰ローラCによって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を潰さずに、ペットボトルの本体部分だけを圧潰できるようになり、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が割れて飛散するようなこともなく、ペットボトルの後の処理がし易いものとなる。加えて、ペットボトルの本体部分は確実に圧潰できるものとなる。
しかも、圧潰ローラC自体は、構成が簡素で、耐久性に優れ、量産に適し、比較的低廉に提供でき、経済的で、ペットボトルの圧潰処理に最適なものとなる。
【0035】
更に、請求項3記載のペットボトル用圧潰装置は、一対の圧潰ローラCを、アーム25を介して基枠Aに揺動自在に装着すると共に、相互に離隔接近自在となるよう装着し、一対の圧潰ローラC相互が常時接近する向きに弾性スプリング27の弾発力を付勢せしめるように構成して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラC間を通過できるように構成したので、一対の圧潰ローラCによって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を潰さずに、ペットボトルの本体部分だけを圧潰できるようになり、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が割れて飛散するようなこともなく、ペットボトルの後の処理がし易いものとなる。加えて、ペットボトルの本体部分は確実に圧潰できるものとなる。
しかも、圧潰ローラC自体は、構成が比較的簡素で、耐久性に優れ、経済的で、ペットボトルの圧潰処理に最適なものとなる。
【0036】
そして、請求項4記載のペットボトル用圧潰装置は、圧潰ローラCを、回転軸20が固定されているローラ基体23の外周表面中央部分に凹部23aを周設すると共に、この凹部23aに弾性材24を外嵌せしめて構成し、この弾性材24の弾性変形を利用して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラC間を通過できるように構成したので、一対の圧潰ローラCによって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を潰さずに、ペットボトルの本体部分だけを圧潰できるようになり、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が割れて飛散するようなこともなく、ペットボトルの後の処理がし易いものとなる。加えて、ペットボトルの本体部分は確実に圧潰できるものとなる。
しかも、圧潰ローラC自体は、構成が簡素で、耐久性に優れ、量産に適し、比較的低廉に提供でき、経済的で、ペットボトルの圧潰処理に最適なものとなる。
特に、ローラ基体23の外周表面中央部分に周設した凹部23aに弾性材24を外嵌せしめてあるので、比較的高価で重い弾性材24を部分的に設けられるようになるため、圧潰ローラC自体の軽量化や、コストの低減が可能となる。
【0037】
それから、請求項5記載のペットボトル用圧潰装置は、切込ローラBを、駆動軸10に固定される左右一対の側盤11と、この左右の側盤11の間に適宜間隔で配される複数の切込刃13とを備えた構成とし、切込刃13の外周部に設けた複数の突出刃部14によって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を設けられるように構成したので、一対の切込ローラBによって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を簡単に且つ確実に設けられるようになると共に、ペットボトルを一対の圧潰ローラCがわに強制的に送給できるようになる。
加えて、一対の圧潰ローラCによるペットボトルの圧潰作業後に、ペットボトルの本体部分が、その弾性復元力によって僅かでも膨らむようなことがなく、更に、一対の圧潰ローラCによるペットボトルの圧潰処理が僅かな力で、よりスムーズに、且つ迅速に行えるようになる。更に、蓋が付けられているペットボトルを投入口2から投入してしまったような場合であっても、突出刃部14による切込孔によって、ペットボトル内の空気がスムーズに抜けるようになる。
しかも、切込ローラB自体の構成が簡素で、取扱い易く、耐久性に優れ、量産に適し、比較的低廉に提供でき、経済的で、ペットボトルの圧潰処理に最適なものとなる。
【0038】
加えて、請求項5記載のペットボトル用圧潰装置は、複数の切込刃13に於いて、駆動軸10の軸心方向略中央周辺にある切込刃13の外径を、他の切込刃13の外径より小さく設定して、一対の切込ローラBに設けた対向する複数の切込刃13間の中央部分に、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋の通過空間を設けたので、ペットボトルが一対の切込ローラBの間の中央部分に移動し易くなり、しかも、ペットボトル自体の姿勢を簡単に制御できるようになり、ペットボトルの本体部分に、常に一定な状態の複数の切込孔を設けられるようになる。
ひいては、ペットボトルの圧潰処理が僅かな力で、よりスムーズに、且つ迅速に行えるようになり、駆動手段に於いても低出力の駆動モータ5を利用できるようになり、更なるコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペットボトル用圧潰装置を例示する一部切欠概略正面図である。
【図2】本発明のペットボトル用圧潰装置を例示する一部切欠概略側面図である。
【図3】本発明のペットボトル用圧潰装置を例示する一部を省略した一部切欠概略平面図である。
【図4】本発明の他のペットボトル用圧潰装置を例示する一部切欠概略正面図である。
【図5】本発明の他のペットボトル用圧潰装置を例示する一部切欠概略正面図である。
【図6】本発明のペットボトル用圧潰装置に於ける他の切込ローラを例示する一部を省略した断面図である。
【図7】本発明のペットボトル用圧潰装置に於ける他の圧潰ローラを例示する断面図である。
【図8】本発明のペットボトル用圧潰装置に於ける他の切込ローラを例示する一部を省略した断面図である。
【符号の説明】
A   基枠
1   投入案内部          2   投入口
5   駆動モータ
B   切込ローラ
10  駆動軸            11  側盤
12  固定シャフト         13  切込刃
14  突出刃部           15  スペーサー
16  刃取付基材
C   圧潰ローラ
20  回転軸            21  ローラ基体
22  弾性材            23  ローラ基体
23a 凹部             23b 嵌合突起
24  弾性材
25  アーム            26  ガイド孔
27  弾性スプリング        28  スプリング受
29  スプリング受

Claims (6)

  1. ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して本体部分を圧潰できるようにしたペットボトル用圧潰装置であって、上方に投入口が設けられている基枠と、この基枠内に回転自在に軸架されると共に略平行に配される一対の切込ローラと、基枠内に回転自在に軸架されると共に一対の切込ローラの下方に略平行に配される一対の圧潰ローラと、切込ローラ及び圧潰ローラを回転せしめる適宜駆動手段とを備え、一対の切込ローラによって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を設けられるように構成し、一対の圧潰ローラによって、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋を残して本体部分のみを圧潰できるように構成したことを特徴とするペットボトル用圧潰装置。
  2. 圧潰ローラを、回転軸が固定されているローラ基体の外周表面に弾性材を周設して構成し、この弾性材の弾性変形を利用して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラ間を通過できるように構成したことを特徴とする請求項1記載のペットボトル用圧潰装置。
  3. 一対の圧潰ローラを、アームを介して基枠に揺動自在に装着すると共に、相互に離隔接近自在となるよう装着し、一対の圧潰ローラ相互が常時接近する向きに弾性スプリングの弾発力を付勢せしめるように構成して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラ間を通過できるように構成したことを特徴とする請求項1記載のペットボトル用圧潰装置。
  4. 圧潰ローラを、回転軸が固定されているローラ基体の外周表面中央部分に凹部を周設すると共に、この凹部に弾性材を外嵌せしめて構成し、この弾性材の弾性変形を利用して、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋が、圧潰されることなく一対の圧潰ローラ間を通過できるように構成したことを特徴とする請求項1記載のペットボトル用圧潰装置。
  5. 切込ローラを、駆動軸に固定される左右一対の側盤と、この左右の側盤の間に適宜間隔で配される複数の切込刃とを備えた構成とし、切込刃の外周部に設けた複数の突出刃部によって、ペットボトルの本体部分に複数の切込孔を設けられるように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4記載のペットボトル用圧潰装置。
  6. 複数の切込刃に於いて、駆動軸の軸心方向略中央周辺にある切込刃の外径を、他の切込刃の外径より小さく設定して、一対の切込ローラに設けた対向する複数の切込刃間の中央部分に、ペットボトルの口部、或いは口部及び蓋の通過空間を設けたことを特徴とする請求項5記載のペットボトル用圧潰装置。
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