JP2004058064A - 電気部品取り除き装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一対の脚部24,44の先端に設けられた接触片28,48でICチップなどの電気部品を挟持すると共に加熱し、電気部品を回路基板に固着している半田を溶かし、その電気部品を回路基板から取り除く装置であって、脚部は、互いに平行な状態で接近、離反するよう、連結機構で連結されている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ICなどの電子部品や、抵抗やコンデンサなどの回路部品(以下電気部品と総称する)をプリント基板のような回路基板から取り外すための装置に関し、特に、電気部品を先端のチップで挟持すると共に、電気部品に熱を加えて半田を溶かし、電気部品を取り除く装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このような装置として、米国特許第5,690,847号は、互いに反対方向に揺動するよう、根元でギア連結された一対の腕部に、ヒータを内蔵する脚部が連結され、操作者が腕部をはさみ持ち、押圧することにより、腕部および脚部が揺動し、電気部品を挟むとともに加熱して、半田を溶かし、電気部品を回路基板から取り除くピンセット型手持ち装置が示されている。
【0003】
又、米国特許第5,145,101号は、ヒンジにより一対の腕部が揺動可能に連結され、操作により、両腕部が近接して電気部品を挟持するとともに、加熱し、電子部品を取り除くようにした、ピンセット型手持ちの装置が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの従来装置は、腕部や脚部がその基端側の特定点を支点として揺動することにより電気部品を把持するようになっているため、図10(a)に示すごとく脚部Lの先端の接触片Pが電気部品Cの垂直面に正対せず、図10(b)に示すように、接触片Pと電子部品Cの垂直面との間に死角αが生じ、電子部品の十分な把持と加熱が行えない。又、腕部や脚部が揺動するようになっているため、それら腕部や脚部の稼動範囲が大きく、装置が大きくなると共に、電子部品の位置に接触部を正確に位置決めするのに時間がかかっていた。
【0005】
又、従来の装置では、脚部が互いに近接することより電気部品を挟持するようになっていたため、取り除くべき部品に対して、脚部先端を位置決めするのに作業者が手間取っていた。
【0006】
本発明は、このような従来装置の問題点を解決した電子部品取り除き装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の電気部品取り除き装置においては、先端部に電気部品を加熱しながら挟持する接触部をそれぞれ備えた一対の脚部と、この脚部が互いに平行な状態で接近・離隔するよう両脚部を連結する連結機構とを備えたことを特徴としている。
【0008】
このように脚部が、平行移動することにより、脚部先端の接触片が、電子部品の垂直面に正対し、死角を生ずることなく、効率よく、電気部品を把持し、過熱することが出来る。又、脚部が平行移動するため、装置をコンパクトにすることが出来る。
【0009】
本発明の一実施態様によれば、前記脚部をそれぞれ着脱可能に保持する一対の保持部材を備え、前記連結手段は保持部材を介して両脚部を連結している。このように、脚部を着脱可能にした結果、取り除くべき電気部品に応じたさまざまの形状の接触部や脚部を選択的に使用することが出来る。
【0010】
さらに、本発明の他の実施態様によれば、前記脚部には半環状のフランジが形成され、保持部材は、脚部が嵌合する穴を有し、前記半環状フランジに係合し脚部の軸周り回転を規制する規制突起が穴の中に形成されている。このような構成により、脚部が、その軸周りの回転を規制されながら穴に嵌合し、接触片が常に互いに平行な状態で対面できる。
【0011】
前記連結機構は、一対の棒状部材が互いに中央で枢着され、その棒状部材の各一端は、前記保持部材に枢着され、他端には、ピンが固設され、そのピンは、保持部材に形成された長孔に滑動可能に嵌合し、バネにより、両保持部材が離れる方向に付勢されているよう構成することにより、コンパクトで力の伝達を効果的に出来る。又、そのような構成において、前記保持部材の一方と一体的に設けられ、その作用点が、電気部品取り除き装置の長手方向に関して、棒状部材の中央枢着位置とほぼ同じ位置にある操作部を備えることにより、少ない力で効率よく電子部品を挟持でき、作業効率を高めることが出来る。
更に、前記脚部をそれぞれ保持する一対の保持部材と、保持部材の一方が固定されるハウジングと、保持部材の他方と連動して、操作者の指で押圧されることより、脚部の一方のみを他方に向けて移動する操作部とを備えることにより、ハウジングを掌で把持し、指一本で操作部を押すことにより、操作することが出来、かつ、一対の脚部の一方のみが他方に向かって動くようになっているため、固定側の脚部を電子部品のところに先に位置決めすることにより、位置決め精度が向上し、作業効率が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
【0013】
図1(a),1(b)は、本発明実施例による、ピンセット型、所謂、ツィーザタイプの、手持ち式、部品取り除き装置10の上面外観図であり、図1(a)は休止状態、図1(b)は操作された時の状態を示している。部品取り除き装置10は、薄型で、掌で掴みやすい形状のハウジング12を有し、操作部22は、図において上面に滑り止めの刻み目が形成されていて、休止状態において、ハウジング12から露出している。一対の脚部24,44がハウジングから延びており、それらの先端にはチップ26,46が設けられている。接触片28,48が各チップ26,46の先端に固定されている。14は、図示していないメイン制御装置から電力を供給するための電源コードであり、電力を供給することにより、チップ26,46の中のヒータが発熱する。
【0014】
操作者がハウジング12を握り、指で操作部22を押し下げると、図において上側の脚部24が下側の脚部44の方に平行移動し、図1(b)に示すようになる。その結果、図9(b)に示すようにICのような電気部品Cが接触部28,48の間に挟持され、加熱される。このとき、接触片28,48は、互いに平行な状態で近接し、ICのような電気部品の垂直面に正対して、死角を生ずることなくそれら垂直面に接触する。
【0015】
図2(a),2(b)は、図1(a),1(b)に示した部品取り除き装置10のハウジング、ソケットおよびスリーブを断面で示した内部構造図であり、それぞれ休止状態、および操作状態を示している。図3は、その主要部品の分解斜視図である。図3に示すごとく、ソケット30,50は、スリーブ32,52の後端にねじ込まれて固定されており、脚部24,44は、スリーブ32,52を長手方向に貫通する穴32a,52aに挿入される。脚部24,44の中ほどには半環状のフランジ24a,44aが形成され、それらの半環状フランジに隣接して一対の円板による溝部24d,44dが形成されている。
【0016】
脚部の後端部には、一対の環状電気接点24b,24cが設けられており、脚後端部がソケットに所定位置まで嵌合すると、これらの接点には、ソケット30,50に設けられた接片(図では、各ソケットについて一つずつの接片60,62のみを示している)が接触して電気的に接続される。電気接片は、脚部内部をとおるリード線により、チップ内部のヒータに接続され、電源コード14を通じて図示しな、メイン制御装置から供給された電流を、接片および接点を介してヒータに供給し、ヒータを発熱させる。ヒータによって生じた熱は、接触部を介して電気部品に与えられる。尚、電源スイッチは、メイン制御装置に設けられている。ハウジングの後部に設けられたLED64は、チップ26,46内のヒータの温度が較正されているかどうかを表示するためのものである。
【0017】
スリーブ32,52の穴の中、先端近くには、図には示されていないが、脚部24,44の半環状フランジ24a,44aの残り半分の環状フランジに相当する環状突起が設けられていて、半環状フランジ24a,44aがそれらの突起に、相補的関係になるよう、即ち、フランジと突起とで一つのリングが形成するよう係合することにより、接触片28,48が互いに平行な状態で向き合うよう、脚部24,44の軸線周りの回転位置が規制されている。このような構成により、作業者は、脚部24又は44をスリーブ32又は52に挿入し、半環状フランジ24a又は44aが環状突起と相補的関係になるよう係合させるだけで、脚部の回転方向位置決めが出来、しかもそのようにして位置決めされた後に、脚部が所定位置まで挿入されるので、作業揺効率が向上する。溝部24d,44dにはそれぞれOリングが嵌合していて、半環状フランジと突起が相補的な係合するまで脚部24,44がスリーブに挿入されたとき、脚部24,44がスリーブから抜けないようにすると共に、脚部24,44のスリーブ内におけるガタつきをなくしている。
【0018】
図4(a)図4(b)図4(c)は、リンク機構の説明図で、図4(a)は、休止状態の平面図、図4(b)は、操作状態の平面図、図4(c)は、スリーブ32の立面図である。このリンク機構は、一対の棒状部材42,43がその中央で互いに枢着され、棒状部材の各一端は、ピンにより、スリーブ32,52の棚部32b,52bに枢着されている。棒状部材の他端にはそれぞれピン38b,58bが固設されており、それらのピン38b,58bは、棚部38b,58bの長孔に滑動可能に嵌合し、ピン38b,58bと棚部38b,58bとの間には、引っ張りバネ46,48が設けられ、その結果、棒状部材42,43の上下の角度β、γが小さくなる方向に付勢されている。その結果、バネ46,48は、スリーブ32,52および脚部24,44、そして接触片28,46が互いに離れるように作用している。
【0019】
図5(a)乃至図8(d)は、接触片のバリエーションを示し、図5(a),6(a),7(a),8(a)は、各種接触片28A乃至28Dが設けられたチップ26A乃至26Dおよび脚部24A乃至24Dの側面図、図5(b)、6(b)、7(b)、8(b)は背面図、図5(c),6(c),7(c),8(c)は底面図であり、図5(a),5(b),5(c)の接触片は、標準的な幅の接触片を持ったもの、図6(a),6(b),6(c)の接触片はは比較的に幅の広いものである。図7(a)(b)(c)の接触片は、極めて幅が狭く、小さな電気部品を把持するもので、図5,6の接触片のように、別体に作った接触片をチップに固着する代わりに、チップの先端を折り曲げて作られている。図8(a),8(b),8(c)の接触片は、先端の両側部が面取りされていて、その面取り部を回路基板面に当てて、部品取り除き装置を斜めにして操作することも出来るようにしている。これら種々の接触部有する脚部が選択的にスリーブおよびソケットに嵌合・固定され、使用される。
【0020】
上記構成において、操作者が、ハウジング12を把持し、接触片の一方48を、基板上に半田付けされた部品の一垂直面にあてがって位置決めした後、バネ46,48の付勢力に抗して操作部22を指で押し込むと、脚部24は、図1(b),2(b)に示した位置に向かって平行移動し、脚部44の方に接近し、接触片28,48の間に電気部品を挟持し、電気部品を加熱する。これにより半田が溶かされ、電気部品をピックアップできる。尚、この部品取り除き装置は、半田ごてとしても使用することが出来る。その場合、例えば、先端が一つの一体的なコテ部になっていて、上記実施例の二つのスリーブおよびソケットに嵌合する一対の脚部がそのコテ部に連結されているような脚部を用意し、その脚部をスリーブおよびソケットに嵌合するようにすれば、普通の半田コテに比べて、2倍の電力がコテ部に供給される。
【0021】
この実施例によれば、脚部24,44は互いに平行状態で近接し、接触片28,48が、図6に示すように電気部品の垂直面に正対して接触するので、電子部品を着実に保持すると共に、効率よく熱を伝達することが出来る。換言すれば、図7の従来例のような死角が生じない。更に、脚部が、平行状態のままで近接移動するので、従来の脚部揺動タイプに比べ、図2(a)に示すような休止位置において、脚部間の距離が小さくなる。その結果、装置をコンパクトに出来る。
【0022】
更に、上記実施例によれば、一対の脚部のうちの一方のみが他方に向かって移動するので、両脚部が移動する場合に比べ、チップの位置決めを正確にすばやく行うことが出来る。又、操作部の操作点が図において、棒状部材の中央枢着位置のほぼ真上、すなわち装置の長手方向に関してほぼ同じ位置にあり、且つ、ソケットの根元よりもチップ寄りにあるため、操作力が効率的にリンク機構に伝達され、操作力が小さくてよいので、スムーズに操作することが出来る。
【0023】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施例では、脚部および腕部の連結に平行リンクを使用したが、カム機構その他、脚部および腕部を平行移動するものであればよい。又、ヒータについても、抵抗による発熱に代えて、高周波加熱のものでもよい。更に、半環状フランジに係合するソケット内の突起は、必ずしも半環状突起と相補的な形状である必要は無く、要は、その突起に係合して回転位置を規制すればよいから、例えば、半環状フランジの円周方向両端部に係合する一対の突起でもよい。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、脚部が互いに平行状態で近接し、接触片が、死角が生じることなく、電気部品の垂直面に正対して接触するので、電子部品を着実に保持すると共に、効率よく熱を伝達することができ、且つ、装置をコンパクトに出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の電気部品取り除き装置の外観を示す平面図である。
【図2】(a),(b)は、同実施形態の内部構造を示す平面図である。
【図3】脚部とソケットの連結関係を示す部分分解斜視図である。
【図4】図2に示す平行リンクの詳細を示す部分図である。
【図5】上記実施例の電気部品取り除き装置に使用されるチップの一例を示す部分図である。
【図6】上記実施例の電気部品取り除き装置に使用されるチップの別の例を示す部分図である。
【図7】上記実施例の電気部品取り除き装置に使用されるチップのさらに別の例を示す部分図である。
【図8】上記実施例の電気部品取り除き装置に使用されるチップのさらに別の例を示す部分図である。
【図9】本発明による電気部品の把持状態を示す説明図である。
【図10】従来装置による電気部品の把持状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 部品取り除き装置
12 ハウジング
14 電源コード
22 操作部
24,44 脚部
26,46 チップ
28,48 接触片
30,50 ソケット
32,52 スリーブ
34,54 Oリング
38a,38b,58a,58b ピン
42,43 棒状部材
46,48 バネ
64 LED
Claims (7)
- 先端部に電気部品を加熱しながら挟持する接触部をそれぞれ備えた一対の脚部と、この脚部が互いに平行な状態で接近・離反するよう両脚部を連結する連結機構とを備えたことを特徴とする電気部品取り除き装置。
- 前記脚部をそれぞれ着脱可能に保持する一対の保持部材を備え、前記連結手段は保持部材を介して両脚部を連結している請求項1記載の電気部品取り除き装置。
- 前記脚部には半環状のフランジが形成され、保持部材には、脚部が嵌合する穴を有し、前記半環状フランジに係合し脚部の軸周り回転を規制する規制突起が穴の中に形成されている請求項2記載の電気部品取り除き装置。
- 前記連結機構は、一対の棒状部材が互いに中央で枢着され、その棒状部材の各一端は、前記保持部材に枢着され、他端には、ピンが固設され、そのピンは、保持部材に形成された長孔に滑動可能に嵌合し、バネにより、両保持部材が離れる方向に付勢されている請求項2記載の電気部品取り除き装置。
- 前記保持部材の一方と一体的に設けられ、その作用点が、電気部品取り除き装置の長手方向に関して、棒状部材の中央枢着位置とほぼ同じ位置にある操作部を備えた請求項4記載の電気部品取り除き装置。
- 前記脚部をそれぞれ保持する一対の保持部材と、保持部材の一方が固定されたハウジングと、保持部材の他方と連動して、操作者の指で押圧されることより、脚部の一方のみを他方に向けて平行移動する操作部とを備えた請求項1記載の電気部品取り除き装置。
- 先端部に電気部品を加熱しながら挟持する接触部をそれぞれ備えた一対の脚部と、この脚部が互いに接近・離反するよう両脚部を連結する連結機構と、それら脚部および連結機構の少なくとも一部を収容するハウジングと、両脚部が離反する方向に付勢するバネを備え、脚部の一方はハウジングに固定され、脚部の他方は、脚部の一方の方へ接近するよう操作される操作部が設けられ、操作部を指で押圧することにより、脚部の他方のみが脚部の一方に向けて接近する電気部品取り除き装置。
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