JP2004057757A - つぼ押しストレッチ健康椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】電力等のエネルギー動力源を必要とせず、背当てとひじ掛けを作動源として腿裏と背中のつぼ押しマッサージを行うストレッチ健康椅子を提供する。
【解決手段】背当て4とひじ掛け3を作動源として腿裏と背中のつぼ押しマッサージを行うことを特徴とする背当てとひじ掛けを有する椅子であって、尻板2に腰をかけ、背当て4に背をもたれることによって尻板2から押圧突起9を突き出して腿裏のつぼを押圧刺激し、ひじ掛け3を押し下げることにより、背当て4からばね付き押圧突起14が突き出て背中のつぼを押圧刺激する構成により、腿裏と背中のつぼ押しストレッチを行うこと特徴とした。
【選択図】 図1
【解決手段】背当て4とひじ掛け3を作動源として腿裏と背中のつぼ押しマッサージを行うことを特徴とする背当てとひじ掛けを有する椅子であって、尻板2に腰をかけ、背当て4に背をもたれることによって尻板2から押圧突起9を突き出して腿裏のつぼを押圧刺激し、ひじ掛け3を押し下げることにより、背当て4からばね付き押圧突起14が突き出て背中のつぼを押圧刺激する構成により、腿裏と背中のつぼ押しストレッチを行うこと特徴とした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力等のエネルギー動力源を必要とせず、背当てとひじ掛けを作動源として腿裏と背中のつぼ押しマッサージを行うことを特徴とするつぼ押しストレッチ健康椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
背中のつぼを押圧する椅子式のマサージ器については、従来電動で回動するベルトに複数個のローラーを枢着して背中の背骨に沿って往復移動させる電動式のものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電動式のものは、動力の電力を必要とするので経費がかかり、背中の押圧はできても腿の裏をマッサージすることは出来ず、又、全体がかなりの重量物となるため、家庭内では場所を取るのみならず、簡単に移動することは困難で、手軽に利用することが出来ず、ついつい使用することなく部屋の片隅に捨て置くことが多い現状にある。
【0004】
本発明は、電気等のエネルギー動力を必要とせず、通常の状態で単に腰を掛け体重を持たせるのみで、腿裏と背中のつぼ押しが簡単に出来る軽量安価で簡単構造のマッサージ用の椅子を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電気動力なしに背当て4とひじ掛け3を作動源として腿裏と背中のつぼ押しマッサージを行うことを特徴とする椅子であって、尻板2に腰かけ、背当て4に背をもたれることによって尻板2から押圧突起10を突き出して腿裏のつぼを押圧刺激し、ひじ掛け3を押し下げることにより、背当てからばね付き押圧突起14が突き出て背中のつぼを押圧刺激することの構成により、リラックスしながら身体のストレッチを行うことを特徴としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明構成特徴の実施例を説明すると、脚1付きの尻板2と両脇にひじ掛け3,3とを有する背当て板4とからなる通常の椅子を基本とする。
【0007】
背当て4とひじ掛け3,3を有する椅子に於て、背当て板4の下縁は、尻板2の後縁に揺動自在に枢着して、後方に突出する2個の鈎形作動板5を形成し、当該鈎形作動板5の後下端は、尻板2の下側に懸吊した支点軸6に支点を有するてこ板7の後端に一体に固定すると共に、てこ板7の前部に尻板2に穿設した数個の座ぐり穴8,8に挿入させた押圧突起9の下端を当接せしめる。
【0008】
次に、ひじ掛け3,3の後部を背当て板4の両脇に枢着して、その後部突出端に、湾曲押し板10を固定した作動軸11の両端を橋架固定し、湾曲押し板10の上下端は、背当て板4の背部に、上下のばか穴12aに通したルーズピン12で保持した押圧板13に当接せしめ、当該押圧板13には、背当て板4に穿設した座ぐり穴14aに挿入したばね付き押圧突起14の後端を当接せしめた構成とした。湾曲押し板10の上下端にはローラー10a,10aを設けるも良い。
【0009】
使用に当たっては、尻板2に腰かけ、背当て4に背をもたれかけ、体重による荷重負荷をかけると、背当て4の後方に突出する鈎形作動板6が力点となっててこ板7の後端を押し下げ、支点軸6を支点として作用点となるてこ板7の前端を押し上げ、これに当接せしめた押圧突起9を突き上げる。
【0010】
そして尻板2の上に位置する腿の裏のつぼを押圧刺激する。刺激する強さは、背当て4にかける体重負荷の大小により自分なりに調節することが出来る。
【0011】
次に、ひじ掛け3を押し下げると、後端の作動軸11の湾曲押し板10が押圧板13を押し出し、この押圧板13がばね付き押圧突起14を突き出して背中のつぼを押圧刺激する。その強さは、ひじ掛け3にかける力の大きさで自分なりに調節する。
【0012】
押圧板13は、湾曲押し板10が押圧する毎に、ばか穴12aにより、保持されたルーズピン12の長さ範囲で前後に動く。
【0013】
即ち、尻板2に腰かけるだけで、背当て4に背をもたれ、ひじ掛け3に力をかけることによって尻板2から突き出る押圧突起9と背当て4から突き出るばね付き押圧突起14によって、腿裏のつぼ及び背中のつぼを自分に適した強さの押圧刺激でつぼ押しマッサージが簡単に出来、しかも電力等の高価なエネルギー動力を全く必要とせずに、リラックスして身体のストレッチを簡単に行うことが出来る。
【0014】
なお、ひじ掛け3に、尻板2と湾曲押し板10の動作を一体にリンクさせることもよく、この場合は、ひじ掛け3の一動作で背中のつぼと腿裏のつぼを同時に押圧刺激が出来る。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、通常の椅子のように単に腰をかけて適宜な体重をかけるのみで、腿裏のつぼ及び背中のつぼを自分に適した強さの押圧刺激でつぼ押しマッサージが簡単に出来る効果と共に、電力等の高価なエネルギー動力を全く必要とせずにリラックスして身体のストレッチを簡単に行うことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である。
【図2】本発明の後方から見た要部切除した斜視図である。
【符号の説明】
1 脚
2 尻板
3 ひじ掛け
4 背当て
5 鈎形作動板
6 支点軸
7 てこ板
8 座ぐり穴
9 押圧突起
10 湾曲押し板
11 作動軸
12 ルーズピン
12a ばか穴
13 押圧板
14a 座ぐり穴
14 ばね付き押圧突起
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力等のエネルギー動力源を必要とせず、背当てとひじ掛けを作動源として腿裏と背中のつぼ押しマッサージを行うことを特徴とするつぼ押しストレッチ健康椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
背中のつぼを押圧する椅子式のマサージ器については、従来電動で回動するベルトに複数個のローラーを枢着して背中の背骨に沿って往復移動させる電動式のものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電動式のものは、動力の電力を必要とするので経費がかかり、背中の押圧はできても腿の裏をマッサージすることは出来ず、又、全体がかなりの重量物となるため、家庭内では場所を取るのみならず、簡単に移動することは困難で、手軽に利用することが出来ず、ついつい使用することなく部屋の片隅に捨て置くことが多い現状にある。
【0004】
本発明は、電気等のエネルギー動力を必要とせず、通常の状態で単に腰を掛け体重を持たせるのみで、腿裏と背中のつぼ押しが簡単に出来る軽量安価で簡単構造のマッサージ用の椅子を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電気動力なしに背当て4とひじ掛け3を作動源として腿裏と背中のつぼ押しマッサージを行うことを特徴とする椅子であって、尻板2に腰かけ、背当て4に背をもたれることによって尻板2から押圧突起10を突き出して腿裏のつぼを押圧刺激し、ひじ掛け3を押し下げることにより、背当てからばね付き押圧突起14が突き出て背中のつぼを押圧刺激することの構成により、リラックスしながら身体のストレッチを行うことを特徴としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明構成特徴の実施例を説明すると、脚1付きの尻板2と両脇にひじ掛け3,3とを有する背当て板4とからなる通常の椅子を基本とする。
【0007】
背当て4とひじ掛け3,3を有する椅子に於て、背当て板4の下縁は、尻板2の後縁に揺動自在に枢着して、後方に突出する2個の鈎形作動板5を形成し、当該鈎形作動板5の後下端は、尻板2の下側に懸吊した支点軸6に支点を有するてこ板7の後端に一体に固定すると共に、てこ板7の前部に尻板2に穿設した数個の座ぐり穴8,8に挿入させた押圧突起9の下端を当接せしめる。
【0008】
次に、ひじ掛け3,3の後部を背当て板4の両脇に枢着して、その後部突出端に、湾曲押し板10を固定した作動軸11の両端を橋架固定し、湾曲押し板10の上下端は、背当て板4の背部に、上下のばか穴12aに通したルーズピン12で保持した押圧板13に当接せしめ、当該押圧板13には、背当て板4に穿設した座ぐり穴14aに挿入したばね付き押圧突起14の後端を当接せしめた構成とした。湾曲押し板10の上下端にはローラー10a,10aを設けるも良い。
【0009】
使用に当たっては、尻板2に腰かけ、背当て4に背をもたれかけ、体重による荷重負荷をかけると、背当て4の後方に突出する鈎形作動板6が力点となっててこ板7の後端を押し下げ、支点軸6を支点として作用点となるてこ板7の前端を押し上げ、これに当接せしめた押圧突起9を突き上げる。
【0010】
そして尻板2の上に位置する腿の裏のつぼを押圧刺激する。刺激する強さは、背当て4にかける体重負荷の大小により自分なりに調節することが出来る。
【0011】
次に、ひじ掛け3を押し下げると、後端の作動軸11の湾曲押し板10が押圧板13を押し出し、この押圧板13がばね付き押圧突起14を突き出して背中のつぼを押圧刺激する。その強さは、ひじ掛け3にかける力の大きさで自分なりに調節する。
【0012】
押圧板13は、湾曲押し板10が押圧する毎に、ばか穴12aにより、保持されたルーズピン12の長さ範囲で前後に動く。
【0013】
即ち、尻板2に腰かけるだけで、背当て4に背をもたれ、ひじ掛け3に力をかけることによって尻板2から突き出る押圧突起9と背当て4から突き出るばね付き押圧突起14によって、腿裏のつぼ及び背中のつぼを自分に適した強さの押圧刺激でつぼ押しマッサージが簡単に出来、しかも電力等の高価なエネルギー動力を全く必要とせずに、リラックスして身体のストレッチを簡単に行うことが出来る。
【0014】
なお、ひじ掛け3に、尻板2と湾曲押し板10の動作を一体にリンクさせることもよく、この場合は、ひじ掛け3の一動作で背中のつぼと腿裏のつぼを同時に押圧刺激が出来る。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、通常の椅子のように単に腰をかけて適宜な体重をかけるのみで、腿裏のつぼ及び背中のつぼを自分に適した強さの押圧刺激でつぼ押しマッサージが簡単に出来る効果と共に、電力等の高価なエネルギー動力を全く必要とせずにリラックスして身体のストレッチを簡単に行うことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である。
【図2】本発明の後方から見た要部切除した斜視図である。
【符号の説明】
1 脚
2 尻板
3 ひじ掛け
4 背当て
5 鈎形作動板
6 支点軸
7 てこ板
8 座ぐり穴
9 押圧突起
10 湾曲押し板
11 作動軸
12 ルーズピン
12a ばか穴
13 押圧板
14a 座ぐり穴
14 ばね付き押圧突起
Claims (1)
- 背当て4とひじ掛け3を作動源として腿裏と背中のつぼ押しマッサージを行うことを特徴とする椅子であって、尻板2に腰をかけ、背当て4に背をもたれることによって尻板2から押圧突起10を突き出して腿裏のつぼを押圧刺激することと、ひじ掛け3を押し下げることにより背当て4からばね付き押圧突起14が突き出て背中のつぼを押圧刺激することの構成により、つぼ押しマッサージと身体のストレッチを行うこと特徴としたつぼ押しストレッチ健康椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252015A JP2004057757A (ja) | 2002-07-27 | 2002-07-27 | つぼ押しストレッチ健康椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002252015A JP2004057757A (ja) | 2002-07-27 | 2002-07-27 | つぼ押しストレッチ健康椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004057757A true JP2004057757A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31944311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002252015A Pending JP2004057757A (ja) | 2002-07-27 | 2002-07-27 | つぼ押しストレッチ健康椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004057757A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105520818A (zh) * | 2014-10-22 | 2016-04-27 | 杭州奇栖正科技开发有限公司 | 按摩驱动式锤击、按摩健身摇椅 |
CN105125397B (zh) * | 2014-06-09 | 2017-10-03 | 江山市奇栖正机电科技有限公司 | 捶腰、背、肩健身椅 |
US20210401179A1 (en) * | 2020-02-04 | 2021-12-30 | David Navarro | Ergonomic Massage Chair |
-
2002
- 2002-07-27 JP JP2002252015A patent/JP2004057757A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105125397B (zh) * | 2014-06-09 | 2017-10-03 | 江山市奇栖正机电科技有限公司 | 捶腰、背、肩健身椅 |
CN105520818A (zh) * | 2014-10-22 | 2016-04-27 | 杭州奇栖正科技开发有限公司 | 按摩驱动式锤击、按摩健身摇椅 |
US20210401179A1 (en) * | 2020-02-04 | 2021-12-30 | David Navarro | Ergonomic Massage Chair |
US11771230B2 (en) * | 2020-02-04 | 2023-10-03 | David Navarro | Ergonomic massage chair |
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