JP3119624U - ベンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 人体の背中や腰又は腿や臀部等のツボを半球状突起により集中して指圧し、又は球状ローラーにより集中してマッサージすることができるベンチを提供する。
【解決手段】 脚1,3により一定の高さに配置した背もたれ部15と座部10を有するベンチであって、上記背もたれ部15は湾曲状に膨らんで形成され、その表面に複数個の半球状突起22又は球状ローラー25を設けたものである。また、背もたれ部と座部の両方に半球状突起22又は球状ローラー25を設けたり、ベンチの一端側と他端側で異なる半球状突起22又は球状ローラー25を設けたり、ベンチの一端側と他端側で背もたれ部と座部とに異なる種類の半球状突起22又は球状ローラー25を設けたりすることで、指圧とマッサージ効果とを発揮するものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、屋外等に設置されたベンチに係り、特に、ベンチの背もたれ部や座部に身体のツボを指圧する半球状突起又は球状ローラーを設けたものに関する。
従来、屋外等に設置されるベンチとしては、例えば、パイプ等で形成した左右一対の脚を設け、この脚をパイプ等の左右の連結枠で連結して一体とし、この両脚枠の上に複数の木製等の横棒を並列させて配置し、その両端を固定して座板を形成させている。そして、この両脚枠の上部後端にはパイプ等の左右の背受け枠を設け、この前部に複数の木製等の横棒を並列させて配置し、この両端を固定して後方へ半円弧状に湾曲した背受けを形成したものが提供されている。そして、座板と背受けの裏面に電動機、電磁石等を利用した振動機を固定して座板や背受けを振動させる構成とし、椅子に座る人の身体の凝りをほぐすように構成されているものがある。(例えば、特許文献1参照。)。
登録実用新案第3014795号公報
上記従来のベンチによると次のような問題があった。まず、このものは通常のベンチの座板と背受けの裏面に電動機、電磁石等の振動機を固定して座板や背受け部を単に振動させるものであるため、人体の背中・腰・腿等のツボを集中して指圧できない。その理由は、単に人体の背中・腰及び腿等に全体的に振動を伝達しているだけで、身体のツボに対する指圧やマッサージができず、凝りをほぐす作用・効果が期待できないからである。
本考案はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、ベンチに座った人が人体の背中・腰及び腿等のツボを集中して指圧又はマッサージすることができるベンチを提供することにある。
上記目的を達成するべく本願考案によるベンチは、一定の高さにほぼ水平に配置された座部と、上記座部に隣接して配置され側面形状が半円弧状に形成された背もたれ部とからなるベンチにおいて、上記背もたれ部の表面に半球状突起を設けたことを特徴とするものである。このベンチに腰を下ろして背中を背もたれ部に押し付けることにより、体重をかけて背中伸ばしを行いながら、半球状突起で背中のツボが刺激される。
また、本願考案によるベンチは、上記ベンチにおいて、上記背もたれ部の表面に回転可能な球状ローラーを設けたことを特徴とするものである。このベンチに腰を下ろして背中を背もたれ部に押し付けることにより、体重をかけて背中伸ばしを行いながら回転可能な球状ローラーで背中の広い範囲のツボを刺激する。
また、上記第1のベンチにおいて、上記座部の表面にも半球状突起を設けたものとすることが考えられる。この場合には、座部に座って体重をかけることにより、半球状突起で腿部のツボを刺激する。
また、上記第2のベンチにおいて、上記座部の表面にも回転可能な球状ローラーを設けたものとすることが考えられる。この場合には、座部に座って体重をかけローラー押さえ部に擦り付けることで腿部の広範囲のツボを刺激する。
また、本願考案によるベンチは、背もたれ部及び座部の一端側の表面に半球状突起を設け、上記背もたれ部及び座部の他端側の表面に回転可能な球状ローラーを設けたものとすることが考えられる。この場合には、背伸ばしを行いながら背中のツボを半球状突起により刺激したり、背中を回転可能な球状ローラーに擦り付けることで背中の広い範囲のツボを刺激したりと、指圧とマッサージの両方を施す。
また、本願考案によるベンチは、一端側の背もたれ部及び座部と他端側の背もたれ部及び座部とを4分割し、それらの表面に半球状突起又は回転可能な球状ローラーを組み合わせて設けたものとすることが考えられる。この場合には、背伸ばしを行いながら背中のツボを半球状突起により刺激しながら、腿を回転可能な球状ローラーに擦り付けることで広い範囲のツボを刺激したり、又はこの逆の操作をすることで、複合的な指圧及びマッサージを施す。
また、上記各ベンチにおいて、背もたれ部の後方に腕を伸ばして握ることができる支持部を設けたものとすることが考えられる。この場合には、支持部を手で握って背中の位置を動かすことにより背中のツボを容易且つ的確に半球状突起に押さえ付けたり、又は、回転可能な球状ローラーに擦り付けたりする。
本考案のベンチによると、次のような効果を奏することかできる。まず、背もたれ部は湾曲状に膨らんで形成され、背もたれ部又は座部に半球状突起又は回転可能な球状ローラーを設けたから、人体の背中や腰及び腿や臀部等のツボを刺激して指圧を施し、又は、擦り付けにより広範囲に刺激しマッサージを施すことができる。また、背もたれ部又は座部の一方側と他方側に半球状突起又は回転可能な球状ローラーを設けることにより、指圧とマッサージの両方の刺激を与えることができる。また、上記背もたれ部と座部を4分割し、これに半球状突起又は回転可能な球状ローラーを任意に組み合わせることで、使用者の希望に応じて人体の各部位に対して指圧やマッサージ等の異なる効果が発揮できる。
また、背もたれ部に腕を伸ばして握ることができる支持部を備えることで、支持部を手で握って背中の位置を動かすことが容易となり、効果的に背中をツボ押さえ部に押さえ付けたり、ローラー押さえ部に擦り付けたりすることができる。
以下、図1乃至図4を参照して本考案の第1の実施の形態を説明する。図1は本実施の形態のベンチを示す斜視図、図2は正面図、図3は側面図、図4は使用状態を示す側面図である。このベンチ100は、背もたれ部の表面に、複数個の半球状突起を設けたものである。まず、地中の基礎コンクリートCから立ち上げられた左右一対の脚1,3があり、これを連結枠5,6,7で連結して一体とし、この両脚1,3間に複数の横板9を並列させその両端を固定して座部10が形成されている。また、上記両脚1,3における半円弧状パイプ3A,3B間に横板13を並列させその両端を固定して背もたれ部15が形成されている。この背もたれ部15は側面形状が半円弧状に形成されている。
上記背もたれ部15を構成する横板13の表面には、複数個(6個)の半球状突起22が2列に並べて設けられ、これをベンチの両側2箇所に設けている。図3に示すように、上記半球状突起22は横板13の表面に軸部22Aで埋め込まれ接着剤で接着して取り付けられている。また、上記背もたれ部15の後方であって脚1,3の頂部間には、腕を伸ばして握ることができる支持部17を設けている。
以上の構成を基にその作用を説明する。図4に示すように、人がベンチ100に腰を掛け、人体Mの上体を後ろに反らして半円弧状の背もたれ部15に体重をかけて背伸ばしをするように使用する。これにより、背もたれ部15に設けた半球状突起22により背中M1や腰M2のツボを刺激する。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を手で握って背中や腰の位置を動かすことにより背中や腰のツボを的確に半球状突起22に押さえ付けられる。
上記本実施の形態によると次のような効果を奏する。まず、背もたれ部15の半球状突起22が人体Mの体重を受け背中M1や腰M2等のツボを刺激して指圧を施すことができ、この部分の凝りを効率良くほぐすことができる。そして、背もたれ部15は湾曲状に膨らんで形成されているから、背伸ばしをしながら背中や腰のツボの指圧力が体重をかけることにより増大される効果がある。
次に、図5乃至図8を参照して本考案の第2の実施の形態を説明する。このベンチ200は、第1の実施の形態と同様の構成を有するものであり、背もたれ部15の表面に半球状突起に代えて球状ローラー25を設けたものである。具体的には、図7に示すように、軸部25Aに複数個の球状ローラー25を回転可能にはめ込み、軸部25Aの両端を両側の枠体26にあけた孔26Aに嵌めこんで保持する。そして、このものを背もたれ部15の表面に沿って複数列連続して配置したものをベンチの両側2箇所に設けている。尚、その他の構成は、上記第1の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示し、その説明は省略する。
以上の構成を基にその作用を説明する。図8に示すように、人がベンチ200に腰を掛け、人体の上体を後ろに反らして半円弧状の背もたれ部15に体重をかけて背伸ばしをするように使用する。そして、背もたれ部15の球状ローラー25に背中M1や腰M2を擦り付けながら滑らせることで背中M1や腰M2等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行う。背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、人体Mの上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボの指圧効果が増大される。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を握ることで体の所望の位置を的確にマッサージする。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏する。まず、背もたれ部15の球状ローラー25が人体Mの体重を受け背中M1や腰M2等の身体全体のツボに対して集中してマッサージでき、この部分の凝りを効率良くほぐすことができる。そして、背もたれ部15を湾曲状に膨らんだ構成としたから、背伸ばしをしながら背中や腰のツボのマッサージ力が体重をかけることにより増大される。
次に、図9乃至図12を参照して本考案の第3の実施の形態を説明する。このベンチ300は、第1の実施の形態と同様の構成を有するものであり、背もたれ部15とともに座部10にも半球状突起22を設けたものである。すなわち、上記座部10を構成する横板9の表面には、複数個(4個)の半球状突起20が2列に並べて凸設され、また、背もたれ部15を構成する横板13の表面にも複数個の半球状突起22が2列に並べて凸設されていて、これらがベンチの両側に2箇所設けられている。図9に示すように、半球状突起20,22は、横板9,13の表面に接着剤で固定されている。また、上記背もたれ部15の後部に腕を伸ばして握ることができる支持部17を備えている。その他の構成は、上記第1の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示し、その説明は省略する。
以上の構成を基にその作用を説明する。図12に示すように、ベンチ300に腰を掛けると、座部10や背もたれ部15に設けた半球状突起20,22が人体Mの体重を受けて背中M1や腰M2および腿M3、臀部M4等の身体全体のツボに対して集中して指圧効果を発揮できるから、これらの部分の凝りが効率良くほぐされる。更に、背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、人体Mの上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボの指圧効果が増大される。また、また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を手で握って背中や腰の位置を動かすことにより背中や腰のツボを的確に半球状突起22に押さえ付けられる。
上記本実施の形態によると次のような効果を奏する。まず、座部10や背もたれ部15の半球状突起20,22が人体Mの体重を受け背中M1や腰M2および腿M3、臀部M4等の身体全体のツボに対して集中して指圧でき、この部分の凝りが効率良くほぐすことがてきる。そして、背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、背中のツボの指圧効果が増大される。
次に、図13乃至図16を参照して本考案の第4の実施の形態を説明する。このベンチ400は、上記第2の実施の形態と同様の構成を有するものであり、背もたれ部15とともに座部10にも球状ローラー25を設けたものである。すなわち、具体的には、図7に示すように、軸部25Aに複数個の球状ローラー25を回転可能にはめ込み、軸部25Aの両端を両側の枠体26にあけた孔26Aに嵌めこんで保持する。そして、このものを背もたれ部15の表面に沿って複数列連続して配置し、これがベンチの両側2箇所に設けられている。その他の構成は、上記第2の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示し、その説明は省略する。
以上の構成を基にその作用を説明する。図16に示すように、人がベンチ400に腰を掛け、人体の上体を後ろに反らして半円弧状の背もたれ部15に体重をかけて背伸ばしをするように使用する。そして、背もたれ部15の球状ローラー25に背中M1や腰M2を擦り付けながら滑らせることで背中M1や腰M2等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行うとともに、座部10の球状ローラー25に腿M3・臀部M4を擦り付けながら滑らせることで腿M3・臀部M4等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行う。背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、人体Mの上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボの指圧効果が増大される。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を握ることで体の所望の位置を的確にマッサージする。
上記第4の実施の形態によると次のような効果を奏する。まず、座部10や背もたれ部15の球状ローラー25が人体Mの体重を受け背中M1や腰M2・お尻M3、腿及び太腿M4等の身体全体のツボに対して集中してマッサージでき、これらの部分の凝りを効率良くほぐすことができる。
次に、図17を参照して本考案の第5の実施の形態を説明する。このベンチ500は、一端側の背もたれ部15及び座部10と他端側の背もたれ部15及び座部10を中央部分Bで2分割されている。勿論、この中央部分Bを設けなくても良い。上記一端側の背もたれ部15及び座部10に半球状突起20,22を配置し、また、他端側の背もたれ部15及び座部10に球状ローラー25を配置したものである。その他の構成は上記第1の実施の形態及び上記第2の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示し、その説明は省略する。
以上の構成を基にその作用を説明する。ベンチ500の一方側に腰を掛けると、座部10や背もたれ部15に設けた半球状突起20,22が人体Mの体重を受けて背中M1や腰M2および腿M3、臀部M4等の身体全体のツボに対して集中して指圧効果を発揮し、他方側に腰を掛けると、背もたれ部15の球状ローラー25に背中M1や腰M2を擦り付けながら滑らせることで背中M1や腰M2等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行うとともに、座部10の球状ローラー25に腿M3・臀部M4を擦り付けながら滑らせることで腿M3・臀部M4等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行える。また、背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、人体Mの上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボの指圧やマッサージ効果が増大される。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を握ることで体の所望の位置を的確に指圧又はマッサージする。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏する。まず、一つのベンチ500で、半球状突起20,22を配置した側に座れば、半球状突起により背中、腰、腿、臀部等のツボが指圧でき、また、ベンチの球状ローラー25を配置した側に座れば、球状ローラー25により背中、腰、腿、臀部等のツボを広範囲にマッサージできる。よって、一つのベンチ500で、指圧とマッサージの両方の刺激を与えることができる。
次に、図18を参照して本考案の第6の実施の形態を説明する。このベンチ600は、一端側の背もたれ部15及び座部10と他端側の背もたれ部15及び座部10を中央部分Bで4分割したものである。勿論、この中央部分Bを設けなくても良い。上記一端側の座部10及び背もたれ部15において、背もたれ部15に半球状突起20を、また、座部10に球状ローラー25を配置し、上記他端側の座部10及び背もたれ部15において、背もたれ部15に球状ローラー25を、また、座部10に半球状突起22を配置したものである。その他の構成は上記第1の実施の形態及び上記第2の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
以上の構成を基にその作用を説明する。ベンチ600の一方側に腰を掛けると、背もたれ部15に設けた半球状突起20,22が人体Mの体重を受けて背中M1や腰M2のツボに対して集中して指圧効果を発揮するとともに、座部10に設けた球状ローラー25に腿M3・臀部M4を擦り付けながら滑らせることで腿M3・臀部M4等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行える。また、他方側に腰を掛けると、背もたれ部15の球状ローラー25に背中M1や腰M2を擦り付けながら滑らせることで背中M1や腰M2等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行うとともに、座部10の半球状突起20,22が人体Mの体重を受けて腿M3・臀部M4のツボに対して集中して指圧効果を発揮する。また、背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、人体Mの上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボの指圧やマッサージ効果が増大される。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を握ることで体の所望の位置を的確に指圧又はマッサージする。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏する。まず、一つのベンチ600で、半球状突起により背中、腰、又は腿、臀部等のツボを指圧しながら、球状ローラー25により腿、臀部又は背中、腰等のツボを広範囲にマッサージできる。よって、一つのベンチ600で、身体の各部位に合わせて指圧とマッサージの両方の刺激を同時に与えることができる。
次に、図19乃至図22を参照して本考案の第7の実施の形態を説明する。この実施の形態の場合には、背もたれ部の表面に複数個の半球状突起を設けた第1の実施の形態の構成をより簡略な構成により実現したものである。まず、地中の基礎コンクリートから立ち上げられ手摺りを兼用とした左右一対のU字状部に横パイプ及び半円弧状パイプ3A,3Bを組み合わせた脚1,3があり、これを連結枠5,6,7で連結して一体とし、この両1,3間に複数の横板9を並列させその両端を固定して座部10が形成されている。また、上記両U字状脚1,3における半円弧状パイプ3A,3B間に横板13を並列させその両端を固定して背もたれ部15が形成されている。この背もたれ部15は側面形状が半円弧状に形成されている。
上記背もたれ部15を構成する横板13の表面には、複数個(4個)の半球状突起22が2列に並べて設けられ、これをベンチの両側2箇所に設けている。上記半球状突起22は横板13の表面に軸部22Aで埋め込まれ接着剤で接着して取り付けられている。また、上記背もたれ部15の後方であって連結枠7には、腕を伸ばして握ることができる門型状パイプで構成された支持部17を設けている。
この実施の形態の場合は、人がベンチに腰を掛け、人体の上体を後ろに反らして半円弧状の背もたれ部15に体重をかけて背伸ばしをするように使用する。これにより、背もたれ部15に設けた半球状突起22により背中や腰のツボを刺激する。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を手で握って背中や腰の位置を動かすことにより背中や腰のツボを的確に半球状突起22に押さえ付けられる。
このような構成とすることにより、比較的構成が簡単であって低コストで製造することができ、しかも、背もたれ部15の半球状突起22が人体の体重を受け背中や腰等のツボを刺激して指圧を施すことができ、この部分の凝りを効率良くほぐすことができる。そして、背もたれ部15は湾曲状に膨らんで形成されているから、背伸ばしをしながら背中や腰のツボの指圧力が体重をかけることにより増大される効果がある。
次に、図23乃至図26を参照して本考案の第8の実施の形態を説明する。この実施の形態の場合には、背もたれ部の表面に球状ローラー25を設けた第2の実施の形態の構成をより簡略な構成により実現したものである。具体的には、軸部に複数個の球状ローラー25を回転可能にはめ込み、軸部の両端を両側の枠体26にあけた孔26Aに嵌めこんで保持する。この複数個の球状ローラー25を背もたれ部15の表面に沿って中抜きにして複数段(4段)形成している。そして、このものをベンチの両側2箇所に設けている。尚、その他の構成は、上記第7の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示し、その説明は省略する。
この実施の形態の場合は、人がベンチに腰を掛け、人体の上体を後ろに反らして半円弧状の背もたれ部15に体重をかけて背伸ばしをするように使用する。そして、背もたれ部15の球状ローラー25に背中や腰を擦り付けながら滑らせることで背中や腰等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行う。背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成され、複数個の球状ローラー25を背もたれ部15の表面に沿って中抜きにして複数段(4段)形成されているから、人体Mの上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボを部分的に指圧し、より指圧効果が増大される。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を握ることで体の所望の位置を的確にマッサージされる。
このような構成とすることにより、比較的構成が簡単であって低コストで製造することができ、しかも、背もたれ部15の球状ローラー25が中抜きにして複数段(4段)形成されているから、人体の体重を受け背中や腰等の身体全体のツボに対して部分的に集中してマッサージでき、この部分の凝りを効率良くほぐすことができる。そして、背もたれ部15は湾曲状に膨らんで形成されているから、背伸ばしをしながら背中や腰のツボの指圧力が体重をかけることにより増大される効果がある。
次に、図27乃至図30を参照して本考案の第9の実施の形態を説明する。この実施の形態の場合には、背もたれ部15とともに座部10にも半球状突起22を設けたものである。すなわち、座部10を構成する横板9の表面には、複数個(3個)の半球状突起20がハ字状に2列に並べて凸設され、また、背もたれ部15を構成する横板13の表面にも複数個(4個)の半球状突起22が2列に並べて凸設されていて、これらがベンチの両側に2箇所設けられている。半球状突起20,22は、横板9,13の表面に接着剤で固定されている。また、上記背もたれ部15の後部に腕を伸ばして握ることができる支持部17を備えている。その他の構成は、上記第7の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示し、その説明は省略する。
この実施の形態の場合は、ベンチに腰を掛けると、座部10や背もたれ部15に設けた半球状突起20,22が人体の体重を受けて背中や腰および腿、臀部等の身体全体のツボに対して集中して指圧効果を発揮するから、これらの部分の凝りが効率良くほぐされる。特に、座部10を構成する横板9の表面には、複数個(3個)の半球状突起20がハ字状に2列に並べて凸設されているので、使用者の座った腿の位置に半球状突起20の位置を合わせられるようになっている。更に、背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、人体の上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボの指圧効果が増大される。また、また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を手で握って背中や腰の位置を動かすことにより背中や腰のツボを的確に半球状突起22に押さえ付けられる。
このような構成とすることにより、比較的構成が簡単であって低コストで製造することができ、しかも、座部10や背もたれ部15の半球状突起20,22が人体の体重を受け背中や腰および腿、臀部等の身体全体のツボに対して集中して指圧でき、この部分の凝りを効率良くほぐすことができる。しかも、座部10を構成する横板9の表面には、複数個(3個)の半球状突起20がハ字状に2列に並べて凸設されているので、使用者の座った腿の位置に半球状突起20の位置を合わせられ、より効果的な指圧効果が発揮できる。そして、背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、背伸ばしをしながら背中や腰のツボの指圧力が体重をかけることにより増大される効果がある。
次に、図31乃至図34を参照して本考案の第10の実施の形態を説明する。この実施の形態の場合には、背もたれ部15とともに座部10にも球状ローラー25を設けたものである。すなわち、軸部に複数個の球状ローラー25を回転可能にはめ込み、軸部の両端を両側の枠体にあけた孔に嵌めこんで保持する。この複数個の球状ローラー25を背もたれ部15の表面に沿って中抜きにして複数段(4段)形成している。また、この複数個の球状ローラー25を座部10の表面に沿って中抜きにして複数列(2列)形成している。そして、このものをベンチの両側2箇所に設けている。その他の構成は、上記第8の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示し、その説明は省略する。
この実施の形態の場合は、人がベンチに腰を掛け、人体の上体を後ろに反らして半円弧状の背もたれ部15に体重をかけて背伸ばしをするように使用する。そして、背もたれ部15の球状ローラー25に背中や腰を擦り付けながら滑らせることで背中や腰等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行うとともに、座部10の球状ローラー25に腿・臀部を擦り付けながら滑らせることで腿・臀部等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行う。複数個の球状ローラー25を背もたれ部15の表面に沿って中抜きにして複数段(4段)形成されているから、人体Mの上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボを部分的に指圧し、より指圧効果が増大される。また、複数個の球状ローラー25を座部10の表面に沿って中抜きにして複数列(2列)形成しているから、上体部の重みで腿・臀部のツボを部分的に指圧し、より指圧効果が増大される。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を握ることで体の所望の位置を的確にマッサージする。
このような構成とすることにより、比較的構成が簡単であって低コストで製造することができ、しかも、座部10や背もたれ部15の球状ローラー25が人体の体重を受け背中や腰等及び腿及び臀部等の身体全体のツボに対して集中してマッサージでき、これらの部分の凝りを効率良くほぐすことができる。
また、図35を参照して本考案の第11の実施の形態を説明する。この実施の形態の場合には、一端側の背もたれ部15及び座部10と他端側の背もたれ部15及び座部10を中央部で2分割されている。上記一端側の背もたれ部15及び座部10に半球状突起20,22を配置し、また、他端側の背もたれ部15及び座部10に球状ローラー25を配置したものである。その他の構成は上記第7の実施の形態及び上記第8の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示し、その説明は省略する。
この実施の形態の場合には、ベンチの一方側に腰を掛けると、座部10や背もたれ部15に設けた半球状突起20,22が人体の体重を受けて背中や腰および腿、臀部等の身体全体のツボに対して集中して指圧効果を発揮し、他方側に腰を掛けると、背もたれ部15の球状ローラー25に背中や腰を擦り付けながら滑らせることで背中や腰等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行うとともに、座部10の球状ローラー25に腿・臀部を擦り付けながら滑らせることで腿・臀部等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行える。また、背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、人体の上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボの指圧やマッサージ効果が増大される。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を握ることで体の所望の位置を的確に指圧又はマッサージする。
このような構成とすることにより、一つのベンチで、半球状突起20,22を配置した側に座れば、半球状突起により背中、腰、腿、臀部等のツボが指圧でき、また、ベンチの球状ローラー25を配置した側に座れば、球状ローラー25により背中、腰、腿、臀部等のツボを広範囲にマッサージできる。よって、一つのベンチで、指圧とマッサージの両方の刺激を与えることができる。
また、図36を参照して本考案の第12の実施の形態を説明する。この実施の形態の場合には、一端側の背もたれ部15及び座部10と他端側の背もたれ部15及び座部10を中央部で4分割されている。上記一端側の座部10及び背もたれ部15において、背もたれ部15に半球状突起20を、また、座部10に球状ローラー25を配置し、上記他端側の座部10及び背もたれ部15において、背もたれ部15に球状ローラー25を、また、座部10に半球状突起22を配置したものである。その他の構成は上記第7の実施の形態及び上記第8の実施の形態の場合と同じであるので、同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
この実施の形態の場合は、ベンチの一方側に腰を掛けると、背もたれ部15に設けた半球状突起20,22が人体の体重を受けて背中や腰のツボに対して集中して指圧効果を発揮するとともに、座部10に設けた球状ローラー25に腿・臀部を擦り付けながら滑らせることで腿・臀部等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行える。また、他方側に腰を掛けると、背もたれ部15の球状ローラー25に背中や腰を擦り付けながら滑らせることで背中や腰等の広範囲のツボに対して集中してマッサージを行うとともに、座部10の半球状突起20,22が人体の体重を受けて腿・臀部のツボに対して集中して指圧効果を発揮する。また、背もたれ部15が湾曲状に膨らんで形成されているから、人体の上体部を後ろに反らして背伸びすることで、上体部の重みで背中のツボの指圧やマッサージ効果が増大される。また、頭の後方に伸ばした両手で支持部17を握ることで体の所望の位置を的確に指圧又はマッサージする。
このような構成とすることにより、一つのベンチで、半球状突起により背中、腰、又は腿、臀部等のツボを指圧しながら、球状ローラー25により腿、臀部又は背中、腰等のツボを広範囲にマッサージできる。よって、一つのベンチで、身体の各部位に合わせて指圧とマッサージの両方の刺激を同時に与えることができる。
尚、本考案は前記第1〜第12の実施の形態に限定されるものではない。例えば、半球状突起22の配置例としては半球状突起22を6個又は4個を2列に並べて設けた構成としたが、何列にするか、又は何個にするか、又はどのように配置するか又はその大きさは任意であり、例えば1列又は3列としても良いし、1個乃至多数個としても良いし、複数個をランダムに配置しても良い。また、その取付手段も軸部の差し込み接着や接着に限らず、ねじ込み式や一体形成としてもよい。また、球状ローラー25についても、何列にするか、又は何個にするか、又はどのように配置するか又はその大きさは任意であり、また、その構成も、軸部に球状ローラーをはめ込んで軸設する方法に限らず、例えば、球状ローラーを凹部に嵌合して回転可能に支持したものを複数個背もたれ部15の横板9,13に固着し、任意の方向に球状ローラーが回転できるようにしてもよい。また、上記第1〜第6の実施の形態で示した複数の横板9,13に半球状突起20,22や球状ローラー25を備えた構成に限定されず、一枚構成の横板とし、これに半球状突起20,22や球状ローラー25を備えた構成としても良い。
本考案は、屋外用のベンチを例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、トレーニングジム等の屋内施設に設置するなど種々のタイプのベンチにも適用可能である。
本考案の第1の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示し、ベンチの正面図である。 本考案の第1の実施の形態を示し、ベンチの側面図である。 本考案の第1の実施の形態を示し、ベンチの作用図である。 本考案の第2の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第2の実施の形態を示し、ベンチの正面図である。 本考案の第2の実施の形態を示し、ベンチの側面図である。 本考案の第2の実施の形態を示し、ベンチの作用図である。 本考案の第3の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第3の実施の形態を示し、ベンチの正面図である。 本考案の第3の実施の形態を示し、ベンチの側面図である。 本考案の第3の実施の形態を示し、ベンチの作用図である。 本考案の第4の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第4の実施の形態を示し、ベンチの正面図である。 本考案の第4の実施の形態を示し、ベンチの側面図である。 本考案の第4の実施の形態を示し、ベンチの作用図である。 本考案の第5の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第6の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第7の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第7の実施の形態を示し、ベンチの正面図である。 本考案の第7の実施の形態を示し、ベンチの側面図である。 本考案の第7の実施の形態を示し、ベンチの平面図である。 本考案の第8の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第8の実施の形態を示し、ベンチの正面図である。 本考案の第8の実施の形態を示し、ベンチの側面図である。 本考案の第8の実施の形態を示し、ベンチの平面図である。 本考案の第9の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第9の実施の形態を示し、ベンチの正面図である。 本考案の第9の実施の形態を示し、ベンチの側面図である。 本考案の第9の実施の形態を示し、ベンチの平面図である。 本考案の第10の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第10の実施の形態を示し、ベンチの正面図である。 本考案の第10の実施の形態を示し、ベンチの側面図である。 本考案の第10の実施の形態を示し、ベンチの平面図である。 本考案の第11の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。 本考案の第12の実施の形態を示し、ベンチの斜視図である。
符号の説明
1,3 脚
3A,3B 上方部
5,6,7 連結枠
9,13 横板
9A,13A 孔
10 座部
15 背もたれ部
17 支持部
20,22 半球状突起
20A,22A 軸部
25 球状ローラー
25A 軸受体
25B 軸部
100 ベンチ
200 ベンチ
300 ベンチ
400 ベンチ
500 ベンチ
600 ベンチ
B 中央部分
C 基礎コンクリート
M 人体
M1 背中
M2 腰
M3 腿
M4 臀部

Claims (8)

  1. 一定の高さにほぼ水平に配置された座部と、上記座部に隣接して配置され側面形状が半円弧状に形成された背もたれ部とからなるベンチにおいて、上記背もたれ部の表面に半球状突起を設けたことを特徴とするベンチ。
  2. 一定の高さにほぼ水平に配置された座部と、上記座部に隣接して配置され側面形状が半円弧状に形成された背もたれ部とからなるベンチにおいて、上記背もたれ部の表面に回転可能な球状ローラーを設けたことを特徴とするベンチ。
  3. 一定の高さにほぼ水平に配置された座部と、上記座部に隣接して配置され側面形状が半円弧状に形成された背もたれ部とからなるベンチにおいて、上記背もたれ部の表面に半球状突起を設け、座部の表面に半球状突起を設けたことを特徴とするベンチ。
  4. 一定の高さにほぼ水平に配置された座部と、上記座部に隣接して配置され側面形状が半円弧状に形成された背もたれ部とからなるベンチにおいて、上記背もたれ部の表面に回転可能な球状ローラーを設け、座部の表面に回転可能な球状ローラーを設けたことを特徴とするベンチ。
  5. 一定の高さにほぼ水平に配置された座部と、上記座部に隣接して配置され側面形状が半円弧状に形成された背もたれ部とからなるベンチにおいて、上記背もたれ部の一端側の表面に半球状突起を設け、上記背もたれ部の他端側の表面に回転可能な球状ローラーを設けたことを特徴とするベンチ。
  6. 一定の高さにほぼ水平に配置された座部と、上記座部に隣接して配置され側面形状が半円弧状に形成された背もたれ部とからなるベンチにおいて、上記背もたれ部及び座部の一端側の表面に半球状突起を設け、上記背もたれ部及び座部の他端側の表面に回転可能な球状ローラーを設けたことを特徴とするベンチ。
  7. 一定の高さにほぼ水平に配置された座部と、上記座部に隣接して配置され側面形状が半円弧状に形成された背もたれ部とからなるベンチにおいて、一端側の背もたれ部及び座部と他端側の背もたれ部及び座部とを4分割し、それらの表面に半球状突起又は回転可能な球状ローラーを任意に組み合わせて設けたことを特徴とするベンチ。
  8. 上記背もたれ部の後方に腕を伸ばして握るための支持部を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項7のうちいずれか1項記載のベンチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009106394A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Nakamura Seisakusho:Kk ベンチ
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