JP2004056117A - プラズマ処理装置及びウエハ - Google Patents

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Abstract

【課題】放電が集中する個所を制御することにより被処理基板に異物が付着することを抑制できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラズマ処理装置は、マイクロ波を用いてプラズマを発生させて被処理基板にプラズマ処理を施すものである。このプラズマ処理装置は、該マイクロ波を透過させる石英板3と、該石英板3を支持するアルミニウム製のベース13と、該石英板3の下面に内向きに形成され且つ該ベース13と該石英板3との接点から離れた位置に形成された段差17と、を具備するものである。従って、段差17に放電を意図的に集中させて放電が集中する個所を制御することにより、被処理基板に異物が付着することを抑制することができる。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマ処理装置に関する。特には、放電が集中する個所を制御することにより被処理基板に異物が付着することを抑制できるプラズマ処理装置又は装置部品の寿命を長くできるプラズマ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のプラズマ処理装置の一例として、マイクロ波プラズマ方式のアッシング装置を挙げる。図1は、マイクロ波プラズマ方式のアッシング装置を示す断面図である。プラズマアッシング装置は、反応性ガスのプラズマを発生させ、そのプラズマを利用してレジストを除去する装置である。図中、1はマグネトロン、2はマイクロ波導波管、3は石英板、4は処理室内壁、5はガス導入管、6はマイクロ波反射板、7はウエハ、8はウエハステージ、9は排気管を示している。処理室及びウエハステージ8は円筒形を有しており、石英板3、マイクロ波反射板6は、その平面形状が円形を有している。
【0003】
すなわち、このアッシング装置は円筒形状の真空容器12を有し、この真空容器12の上部にはマイクロ波導波管2が取り付けられている。マイクロ波導波管2の上部にはマイクロ波を発振させるマグネトロン1が取り付けられている。また、真空容器12の下部には排気管9の一端が形成されており、この排気管9の他端はドライポンプ11に接続されている。このドライポンプ11により真空容器12の内部の真空引きが行われる。
【0004】
真空容器12内の底部にはウエハ7を載置するためのウエハステージ8が配置されている。ウエハステージ8の上方にはメッシュ状のマイクロ波反射板6が配置されている。このマイクロ波反射板6はアルミニウム製である。マイクロ波反射板6の上方には石英板3が配置されている。また、真空容器12の側部には、石英板3とマイクロ波反射板6との間に処理ガスを導入するガス導入管5の一端が設けられている。
【0005】
このアッシング装置において、マグネトロン1から発振されたマイクロ波は、マイクロ波導波管2を通り、処理ガスたとえばO、CHF又はCHFが導入された真空室内に到達し、石英板3とマイクロ波反射板6の間でプラズマが発生する。それによって下部のウエハ7のアッシングを行う。
【0006】
図9は、図1に示すA部分を拡大した断面図である。図1と同一符号は、同一の部分を示している。上記真空容器12はアルミニウム製のベース13と処理室内壁4とから構成されている。円筒形状のベース13の上部には2つの段差部13a,13bが設けられている。内側の段差部13aには石英板3の外周下部が載せられている。外側の段差部13bにはOリング10及び処理室内壁4の下部が配置されている。Oリング10は、石英板3の外側壁とベース13の外側の段差13bと処理室内壁4の下部のテーパー部4aとに接触している。これにより、真空室内を密閉している。
【0007】
上記従来のアッシング装置においては、ベース13と石英板3との接点近傍に形成される角の部分に破損防止のための隙間15が設けられていた。つまり、石英板3の外周下部には段差が設けられているため、この段差とベース13との間に隙間15が設けられることとなる。この隙間15があることによって、石英板3とアルミニウム製のベース13との熱膨張差を緩和し、石英板3に過度の熱応力が生じないようにして石英板3の破損を防止することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このアッシング装置を使用する際、石英板3に設けた段差部分に放電集中が起こり、そのためその段差部分がエッチングされてしまい、上記隙間15が更に深く大きいものになってしまう。このように隙間が深くなると、その部分に更に強い放電集中が起こり、その結果、隙間15に隣接しているベース13が加熱され溶融し飛散してしまう。この飛散したアルミニウムは、異物となってウエハ7に付着する。この際、ウエハ7上に配線パターンが形成されていると、アルミニウムの異物がまるでナメクジのような形状となって配線パターンの相互間に付着する。その結果、配線パターンが短絡してしまい、ウエハ7上のパターン不良を引き起こすことがあった。
【0009】
本発明は上記のような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、放電が集中する個所を制御することにより被処理基板に異物が付着することを抑制できるプラズマ処理装置を提供することにある。また、その他の目的は、放電が集中する個所を制御することにより装置部品の寿命を長くできるプラズマ処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のプラズマ処理装置は、円筒形状の容器を有するプラズマ処理装置であって、前記円筒形状の容器の内面上には、突起部が設けられていることを特徴とする。
【0011】
また、本発明のプラズマ処理装置は、前記プラズマ処理装置において、前記円筒形状の容器の内部に配置された穴を有する電極をさらに有し、前記突起部は、前記穴に対向する位置に形成されていることを特徴とする。
【0012】
また、本発明のプラズマ処理装置は、前記プラズマ処理装置において、前記円筒状の容器の外側に配置された電極をさらに有し、前記突起部は、前記電極で覆われた部分の前記円筒状の容器に形成され且つ該円筒状の容器の上下方向で且つ直線状であることを特徴とする
また、本発明のプラズマ処理装置は、前記プラズマ処理装置において、前記円筒状の容器の外側に配置された電極をさらに有し、前記突起部は、前記電極で覆われた部分の前記円筒状の容器に形成され且つ該円筒状の容器の内円周に沿って設けられていることを特徴とする。
【0013】
本発明のウエハは、前記プラズマ処理装置で処理されたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図2は、本発明の第1の実施の形態によるプラズマ処理装置の一例としてのマイクロ波プラズマ方式のアッシング装置の要部を示すものであり、図1に示すA部分を拡大した断面図である。図1と同一符号は、同一の部分を示している。なお、このA部分以外についての本実施の形態によるアッシング装置は、図1に示すものと同様であるので説明は省略する。
【0016】
本実施の形態によるアッシング装置に用いる真空容器は、アルミニウム製のベース13と処理室内壁4とから構成されている。円筒形状のベース13の上部には2つの段差部13a,13bが設けられている。内側の段差部13aには平面形状が円形を有する石英板3の外周下部が載せられている。外側の段差部13bにはOリング10及び処理室内壁4の下部が配置されている。Oリング10は、石英板3の外側壁とベース13の外側の段差13bと処理室内壁4の下部のテーパー部4aとに接触している。これにより、真空室内を密閉している。
【0017】
上記石英板3の下面には段差17が設けられている。段差17の位置は、処理室内壁から可能な限り離れていて、ウエハ7のアッシングの面内均一性に影響しない場所が好ましい。すなわち、この段差17は、図1に示すウエハステージ8上のウエハ7の外周鉛直上方より外側であってベース13の内壁から可能な限り離れた位置に配置されている。アッシングの面内均一性を良くするためには、石英板3のうちウエハ7の鉛直上方に位置する部分の石英板の厚さを一定にする必要があるので、この部分の石英板に段差を設けることはできないからである。石英板の厚さを一定にする理由は、該石英板の厚さが一定でないと、上方から照射されたマイクロ波が石英板を透過してプラズマを発生させる際、マイクロ波の透過率も一定とならないので、発生するプラズマ密度も一定にはならず異なるものとなってしまうからである。具体的には例えば、6インチウエハの場合、ウエハの直径より0〜10mm大きい直径を有する同心円状に段差17をつける。より好ましくは、ウエハの直径より6mm大きい直径を有する同心円状に段差17をつける。また、段差17は内向きに設けられている。
【0018】
なお、上記アッシング装置においては、ベース13と石英板3との接点近傍に形成される角の部分に隙間(図9に示す隙間15)を設けるための、従来の装置のような段差を石英板3に設けていない。
【0019】
上記第1の実施の形態によれば、ベース13の内壁から可能な限り離れた位置の石英板3に段差17を設け、アッシングを行う際にこの段差17の部分に意図的に放電を集中させるようにする。石英板3とベース13との接点近傍における石英板に従来の装置のような段差を設けず、石英板3とベース13の内壁との隙間をなくしている。従って、石英板3とベース13とで形成される角に放電が集中するのを抑えることができる。即ち、放電集中による熱で溶融し飛散しやすいアルミニウム製のベース13に、放電が集中するのを防ぐことができる。その結果、飛散した金属が異物となってウエハ7に付着するのを抑制することができる。
【0020】
また、石英板3の段差17に放電が集中し、その部分の石英がエッチングされても、石英の異物はアルミニウムベース13からの異物ほど大きくなく、溶融による異物も発生しにくい。従って、ウエハ上でパターン不良を引き起こすような異物はほとんど発生しないといえる。
【0021】
尚、段差17の高さは、例えば2mm〜6mm程度が好ましく、更に好ましくは3mm程度である。段差の高さが高すぎると、放電集中する部分がプラズマ発生部分から離れてしまい、もとの部分(ベース13と石英板3との接点近傍に形成される角の部分)でも放電集中が起こってしまうからである。
【0022】
また、放電集中効果を高めるために、段差17による角は直角又は鋭角的なものとすることが好ましい。
【0023】
また、上記第1の実施の形態では、アッシング装置に石英板3を用いているが、材質は必ずしも石英に限られず、他の材質を用いることも可能であり、例えば、石英板3と同形状のセラミック板又は樹脂板を用いることも可能である。
【0024】
図3(a)は、本発明の第2の実施の形態によるバレル型プラズマアッシング装置を示す断面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す内部電極を示す斜視図であり、図3(c)は、図3(a)に示すバレル型プラズマアッシング装置の断面図であり、図3(d)は、図3(c)に示すバレル型プラズマアッシング装置の要部を拡大した断面図である。
【0025】
図3(a),(c)に示すように、このアッシング装置は石英製の真空容器35を有し、この真空容器35は両端が閉じた円筒形状を有している。真空容器35の外側には円筒状の外部電極31が配置されている。外部電極31は整合器38と接続されており、整合器38は高周波電源39と接続されている。また、真空容器35にはガス導入口36及びガス排気口37が設けられている。真空容器35の内部には円筒状のアルミニウム製の内部電極41が配置されており、この内部電極41は図3(b)に示すように均一化するためにメッシュ形状とするための複数の穴を有している。内部電極41の内側には石英ボード34が配置されており、この石英ボード34には複数のウエハ33が載置されている。
【0026】
上記真空容器35の内面上には、図3(d)に示すように突起部35aが設けられている。この突起部35aは、内部電極41の穴に対向する位置に形成され、内部電極41のメッシュに忠実に配置されている。この突起部35aにより真空容器35における内部電極41の近傍には段差が形成される。
【0027】
上記第2の実施の形態によれば、真空容器35に段差を設けることにより、この段差部分に放電集中を起こすことができる。これにより、放電集中が起きやすい内部電極41の両端や内部電極の穴の外周に、放電集中が起こるのを抑制することができる。その結果、内部電極41からアルミニウムの異物が発生するのを低減することができる。これにより、ウエハ33に異物が付着することを抑制できる。
【0028】
図4(a)は、図3(d)に示す突起部の配置についての変形例を示す断面図である。真空容器45には、内部電極41のパターンに合わせて突起部45aが配置されている。
【0029】
図4(b)は、図3(d)に示す突起部の配置についての他の変形例を示す断面図である。真空容器55には、内部電極41のパターンから半分ずれた位置に突起部55aが配置されている。
【0030】
上記変形例においても第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0031】
尚、上記突起部の配置は、図3(d)、図4(a),(b)に示すものに限定されるものではなく、適宜様々な配置に変更することも可能である。
【0032】
図5(a)は、図3(a)に示す真空容器の変形例の要部を示す斜視図である。真空容器47の内面には、内部電極の外側面に対向する位置に円筒形の内円周に沿った溝47aが所定の間隔をあけて複数設けられている。
【0033】
図5(b)は、図3(a)に示す真空容器の他の変形例の要部を示す斜視図である。真空容器49の内面には、内部電極の外側面に対向する位置に直線状の溝49aが所定の間隔をあけて複数設けられている。
【0034】
上記変形例においても第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0035】
図6は、本発明の第3の実施の形態によるダウンフロー型プラズマエッチング装置を示す断面図である。図7(a)は、図6に示すエッチング装置の上部を示す横断面図であり、図7(b)は、図6に示すエッチング装置の上部を示す縦断面図である。
【0036】
図6に示すように、エッチング装置は上部が円筒状で下部が半球状の真空容器63を有し、この真空容器63の上端には酸素とCFを導入する導入口69が設けられている。真空容器63の上部の外側には電極64,65が配置されており、電極64,65には高周波電源66が接続されている。真空容器63の下部にはウエハ61を載置するウエハステージが配置されている。真空容器63の下部には吸引通路60が設けられており、この吸引通路60から真空引きされるようになっている。
【0037】
図7(b)に示すように、真空容器63の内面には上下方向に直線状の突起部63aが所定の間隔をあけて複数設けられており、突起部63aにより真空容器63には段差が形成される。但し、図7(a)に示すように、電極64と電極65との間の隙間67に隣接する部分の真空容器の内面には設けない。つまり、電極64,65で覆われた部分の真空容器内面に突起部を設けている。
【0038】
上記エッチング装置において、導入口69から酸素とCFが真空容器63内に導入され、電極64,65に高周波電圧が印加されると、真空容器63の上部でプラズマが発生し、それによってウエハ61のエッチングを行う。
【0039】
上記第3の実施の形態によれば、エッチングを行う際に放電集中を起こしやすい部分(即ち、電極64と電極65との間の隙間67に隣接する部分)の真空容器の内面には突起部を設けず、真空容器63の他の内面に突起部63aを設けている。そして、この突起部63aによる段差部分に放電を集中させるようにする。これにより、真空容器63の長寿命化を図ることができる。つまり、もし突起部63aがなければ、真空容器の上記隙間67に隣接する部分に放電集中が起こってその部分の肉厚が減肉してしまい、真空容器の寿命が短くなるところを、突起部63aによる段差に意図的に放電を集中させることによって、放電集中を起こしやすい部分に放電集中が起こるのを抑制して真空容器の偏った減肉を防ぎ、その結果、真空容器63の長寿命化を図ることができる。
【0040】
図8は、図7(b)に示す真空容器の変形例を示す断面図である。この真空容器73の内面には、円筒形の内円周に沿い且つ電極64,65で覆われた部分に突起部73aが所定の間隔をあけて複数設けられている。そして、突起部73aにより真空容器73には段差が形成される。
【0041】
上記変形例においても第3の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、放電が集中する個所を制御することにより被処理基板に異物が付着することを抑制できるプラズマ処理装置を提供することができる。また、放電が集中する個所を制御することにより装置部品の寿命を長くできるプラズマ処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マイクロ波プラズマ方式のアッシング装置を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるプラズマ処理装置の一例としてのマイクロ波プラズマ方式のアッシング装置の要部を示すものである。
【図3】図3(a)は、本発明の第2の実施の形態によるバレル型プラズマアッシング装置を示す断面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す内部電極を示す斜視図であり、図3(c)は、図3(a)に示すアッシング装置の断面図であり、図3(d)は、図3(c)に示すアッシング装置の要部を拡大した断面図である。
【図4】図4(a),(b)は、図3(d)に示す突起部の配置についての変形例を示す断面図である。
【図5】図5(a),(b)は、図3(a)に示す真空容器の変形例の要部を示す斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態によるダウンフロー型プラズマエッチング装置を示す断面図である。
【図7】図7(a)は、図6に示すエッチング装置の上部を示す横断面図であり、図7(b)は、図6に示すエッチング装置の上部を示す縦断面図である。
【図8】図7(b)に示す真空容器の変形例を示す断面図である。
【図9】図1に示すA部分を拡大した断面図である。
【符号の説明】
1 マグネトロン      2 マイクロ波導波管
3 石英板         4 処理室内壁
4a テーパー部      5 ガス導入管
6 マイクロ波反射板    7 ウエハ
8 ウエハステージ     9 排気管
10 Oリング       11 ドライポンプ
12 真空容器       13 アルミニウム製のベース
13a 内側の段差部    13b 外側の段差部
15 隙間         17 段差
31 外部電極       33 ウエハ
34 石英ボード      35 真空容器
35a 突起部       36 ガス導入口
37 ガス排気口      38 整合器
39 高周波電源      41 内部電極
45 真空容器       45a 突起部
47 真空容器       47a 溝
49 真空容器       49a 溝
55 真空容器       55a 突起部
60 吸引通路       61 ウエハ
63 真空容器       63a 突起部
64,65 電極      66 高周波電源
67 隙間         69 導入口
73 真空容器       73a 突起部

Claims (5)

  1. 円筒形状の容器を有するプラズマ処理装置であって、
    前記円筒形状の容器の内面上には、突起部が設けられていることを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 請求項1のプラズマ処理装置において、前記円筒形状の容器の内部に配置された穴を有する電極をさらに有し、
    前記突起部は、前記穴に対向する位置に形成されていることを特徴とするプラズマ処理装置。
  3. 請求項1のプラズマ処理装置において、前記円筒状の容器の外側に配置された電極をさらに有し、
    前記突起部は、前記電極で覆われた部分の前記円筒状の容器に形成され且つ該円筒状の容器の上下方向で且つ直線状であることを特徴とするプラズマ処理装置。
  4. 請求項1のプラズマ処理装置において、前記円筒状の容器の外側に配置された電極をさらに有し、
    前記突起部は、前記電極で覆われた部分の前記円筒状の容器に形成され且つ該円筒状の容器の内円周に沿って設けられていることを特徴とするプラズマ処理装置。
  5. 請求項1〜4のプラズマ処理装置で処理されたウエハ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014064980A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Nippon Kagaku Kikai Seizo Kk 低エネルギー電磁波反応装置

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