JP2004054336A - ホームページ更新支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単にデザインを設定できるだけでなく、定期的な更新通知を行い、ホームページが陳腐化しないようにデザインや記載内容の更新作業を効率良く支援すること。
【解決手段】ユーザ毎にホームページの更新周期を含むユーザ情報を登録したユーザ情報ファイルと、各ユーザが使用しているホームページのデザインに関する情報を格納するデザイン情報ファイルと、各ユーザのホームページの更新周期毎に該当するユーザに対し更新周期が到来したことを通知する手段と、ユーザ端末からの要求に応じて、デザイン更新用画面を送信し、現在のホームページのデザインを更新する更新処理手段と、更新後のホームページのデザインに関する情報をデザイン情報ファイルに格納する手段と、ホームページの更新に要した更新サービス料金をユーザに課金する課金手段とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】ユーザ毎にホームページの更新周期を含むユーザ情報を登録したユーザ情報ファイルと、各ユーザが使用しているホームページのデザインに関する情報を格納するデザイン情報ファイルと、各ユーザのホームページの更新周期毎に該当するユーザに対し更新周期が到来したことを通知する手段と、ユーザ端末からの要求に応じて、デザイン更新用画面を送信し、現在のホームページのデザインを更新する更新処理手段と、更新後のホームページのデザインに関する情報をデザイン情報ファイルに格納する手段と、ホームページの更新に要した更新サービス料金をユーザに課金する課金手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホームページの自動更新を支援するホームページ更新支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ホームページの記載内容を自動的に更新する技術として、例えば、特開昭2001−290729号公報記載のものが知られている。
特開昭2001−290729号公報記載のものは、ホームページの半完成品のテンプレートを多数準備し、どのようなユーザであっても、その求めるホームページに近いデザインのホームページがその中から見つかる程度に準備しておくものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ホームページ自体は開設している企業や商店等の開設主の宣伝や情報開示を主たる目的として開設されることが多い。従って、デザインや記載内容を更新せずに同じ内容を記載していた場合には、内容が陳腐化するためにアクセス数が減少し、ホームページの開設効果を期待できなくなる。
そこで、例えば自社製品の宣伝に力を入れている企業等にあっては、頻繁に自社のホームページのデザインや記載内容を更新するようにしている。
そのために、ホームページのデザインや記載内容を効率良く更新する技術が必要になり、上記したように、特開昭2001−290729号公報に記載のような技術が提案されている。
【0004】
しかしながら、特開昭2001−290729号公報に記載の技術にあっては、デザインの確定のみを実現しており、定期的な更新作業の支援やデザインを確定した場合の課金については対応できないという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、簡単にデザインを設定できるだけでなく、定期的な更新通知を行い、ホームページが陳腐化しないようにデザインや記載内容の更新作業を効率良く支援することができるホームページ更新支援システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ホームページの更新サービスを受ける開設主が開設しているホームページの更新作業を支援するシステムであって、ホームページを開設しているユーザ毎にホームページの更新周期を含むユーザ情報を登録したユーザ情報ファイルと、各ユーザが使用しているホームページのデザインに関する情報を格納するデザイン情報ファイルと、前記ユーザ情報ファイルに登録された各ユーザのホームページの更新周期毎に該当するユーザに対しホームページの更新周期が到来したことを通知する手段と、更新周期の到来通知を受けたユーザ端末からの要求に応じて、デザイン更新用画面を送信し、該デザイン更新用画面内で提示されるデザインの選択操作を受付け、選択されたデザインにより現在のホームページのデザインを更新する更新処理手段と、更新後のホームページのデザインに関する情報を前記デザイン情報ファイルに格納する手段と、ホームページの更新に要したデザインの使用料を含む更新サービス料金をユーザに課金する課金手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
また、ホームページのデザイン更新後に、当該更新後のホームページに使用されているデザインに関する情報と、前記デザイン情報ファイルに格納されている他のホームページのデザインに関する情報とから更新後のデザインに類似している他のユーザのホームページが存在するか否かを探索し、類似デザインの他のホームページをユーザに通知する手段をさらに備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施する場合の一形態を図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の実施の一形態を示すシステム構成図である。
本実施形態のホームページ更新支援システムは、インターネット2を介してユーザ端末3のユーザにホームページの更新時期が到来したことを通知し、ユーザからの要求に応じてホームページの更新作業を支援するホームページ更新支援サーバ1によって構成されている。
【0009】
ホームページ更新支援サーバ1は、ホームページの更新作業に必要な各種プログラムを格納・実行する中央演算装置11と、各種データを更新・登録する記憶装置12とから構成されている。
なお、ユーザ端末3は、インターネット2を経由して操作情報の入出力等を行うブラウザ4を備えている。
【0010】
中央演算装置11は、後述するユーザ情報テーブル121に予め登録された各ユーザのホームページの更新周期毎に該当するユーザに対しホームページの更新周期が到来したことを通知する更新通知プログラム111と、更新周期の到来通知を受けたユーザ端末3からの要求に応じて、デザイン更新用画面を送信し、該デザイン更新用画面内で更新用のデザインをユーザ端末3に提示し、ユーザによって選択されたデザインにより現在のホームページのデザインを更新する更新支援プログラム112と、ホームページの更新に要したデザインの使用料を含む更新サービス料金をユーザに課金する課金プログラム113と、本システムと更新サービス契約を結んでいない他の著名なホームページ開設者のホームページデザインの特徴(背景画像、メニュー位置など)を分析する著名ホームページ分析プログラム114とを備えている。
【0011】
記憶装置12は、ホームページを開設しているユーザ毎にホームページの更新周期を含むユーザ情報を登録したユーザ情報ファイル121と、各ユーザが使用しているホームページのデザインに関する情報を格納するデザインテーブル122と、ホームページの更新に必要な各種のデザインが登録されているデザイン部品テーブル123とを備えている。
【0012】
図2は、情報テーブル121の記憶内容の一例を示す図であり、図2に示すように、本ホームページ更新支援システムとのサービス契約を結んでいる各ユーザの登録IDを格納するユーザID1211、各ユーザの日本語名称を登録するユーザ名1212、各ユーザのホームページの更新時期を通知する通知周期1213、各ユーザのホームページで適用しているデザインのIDを登録するデザインID1214、ホームページの自動更新を行いたい日付を登録する更新指定日1215から構成される。
【0013】
図3は、デザインテーブル122の記憶内容の一例を示す図であり、デザインを識別する番号を格納するデザインID1221、デザインID毎に簡単な説明文を登録するデザイン説明1222、当該デザインでのメニューの位置を格納するメニュー位置1223、背景情報を登録する背景1224、当該デザインの更新の料金を登録する課金1225から構成される。
ここで、デザインテーブル122には、著名ホームページ分析プログラム114が解析した著名ホームページのデザインの特徴についてもメニュー位置1223、背景1224に格納するようになっている。図3においては、デザイン説明1222の欄に「他社QQQ(株)」と言うのが著名ホームページの開設者が登録され、そのメニュー位置や背景がデザインの特徴として登録されている。
なお、背景1224には、背景に使用している静止画像等の名称が登録される。
【0014】
デザイン部品テーブル123は、各ユーザがホームページを更新する場合に必要なデザインを予め登録してあるものであり、後述する図5で例示するような「標準タイプ」、「夏向けタイプ」などの各種のデザインをユーザ端末3のブラウザ4にデザイン設定画面として表示するためのデザインが登録されている。
【0015】
図4は、本システムの処理の概略を示したフローチャートである。
まず、ユーザ情報テーブル121の登録内容を読み出し、予め設定された通知周期が来たユーザがあるか判定する(ステップ401)。通知周期が来たユーザがある場合には、デザイン設定画面のURLをメールアドレスに記載して更新通知をメールによって当該ユーザのユーザ端末3に送信する(ステップ402)。
更新通知メールを受信したユーザは、当該メールに記載されているデザイン設定画面のURLにアクセスし、デザイン設定画面を受信して表示する(ステップ403)。そして、デザイン設定画面内に提示されている各種のデザインの中から必要なデザインを選択し、新しいデザインを設計する(ステップ404)。設計が終了したならば、その新規のデザインをホームページ更新支援サービスサーバ1に送信する。
【0016】
サーバ1のホームページ更新支援プログラム112は、受信した新規のデザインに従って当該ユーザのホームページのデザインを更新する(ステップ405)。
そして、課金プログラム114はユーザに対する課金を行う(ステップ406)。
なお、ユーザが独自で自身のホームページのデザインを更新登録する場合には、ホームページ更新支援プログラム112は、更新作業にかかるデザインを提供するのみである。ただし、ユーザはホームページ更新支援サーバ1から次の更新時期の到来通知を受けたり、他のホームページと類似のデザインのホームページの存在通知サービスを受けるためには、更新したデザインに関する情報(メニュー位置や背景など)をユーザ端末3からホームページ更新支援サーバ1に送信し、デザインテーブル122に登録しておく必要がある。ホームページ更新支援サーバ1に自身のホームページの更新登録処理までを依頼しているユーザにおいては、この必要は無い。
【0017】
図5は、図4のステップ403、404でユーザ端末3のブラウザ4によって表示されるデザイン設定画面500の例を示すものである。
図5に示すように、デザイン部品テーブル123に予め用意してあるデザインを表示するお薦めデザインとして、「標準タイプ」と季節を意識した「夏向けタイプ」とが提示され、「標準タイプ」の中にはメニュー位置や画像の位置が異なる複数のデザイン部品501〜503が表示されている。同様に、「夏向けタイプ」の中にはメニュー位置や画像の位置が異なる複数のデザイン部品504〜506が表示されている。そして、各デザイン部品501〜506には、当該部品を選択するためのラジオボタン501B〜506BがデザインID「D001〜D203」を付記して表示されている。
また、お薦めデザイン中に期待するデザインが無い場合に、個別にデザインを指定するための個別指定ボタン507が表示され、さらに選択したデザイン部品を実際に適用する日付を入力する更新日プルダウン508、次回更新の通知周期を指定する通知周期テキストボックス509、デザイン設定画面での入力を確定する確認ボタン510が表示されている。
【0018】
図6は、図5に示す個別指定ボタン507を選択した場合に表示される個別指定デザイン設定画面600の例を示す図である。
個別指定デザイン設定画面600には、図6に示すように、メニュー位置を個別に設定するためにメニュー位置デザイン601〜603と各メニュー位置を選択するメニュー位置選択ラジオボタン601B〜603Bが表示され、さらに背景を個別に設定するための背景デザイン604〜611と、背景を選択する背景選択ラジオボタン604B〜611Bとが表示されている。
さらに、選択したデザインを実際に適用する日付を入力する更新日プルダウン612、次回更新の通知周期を指定する通知周期テキストボックス613、デザイン設定画面での入力を確定する確認ボタン614が表示されている。
【0019】
ここで、例えば、図5のお薦めデザイン中の「標準タイプ」のデザインID=D001のデザインが希望のデザインであった場合、ラジオボタン501Bをマウスクリック操作によって選択した後、更新日、次回通知の日付を508、509に入力し、確認ボタン510を操作する。これによって、新規のデザインが確定する。
なお、ここでは、確定するのはホームページのデザインであって、メニュー等の記載内容は各ユーザが個別に入力することを想定しているが、メニュー等の記載内容も予めユーザホームページの情報として登録しておき、その記載内容も含めでデザインを提供するようにしても良い。
また、図5のお薦めデザイン中に好みのデザインが存在しなかった場合は、個別指定ボタン507を操作し、図6の個別指定の画面600を表示させ、この中からメニュー位置、背景を個別に指定する。
【0020】
図7は、図5に示す確認ボタン510または図6に示す確認ボタン614を選択した場合に表示される最終確認画面700の例を示す図である。
図7に示すように、最終確認画面700には、ユーザによって設定されたデザインを表示する最終確認デザイン701、設定された更新日を表示する確認更新日702、設定された通知周期を表示する確認通知周期703、設定内容を修正する為に設定画面に戻る修正ボタン704、これまでの設定内容を登録実行する登録実行ボタン705が表示される。
さらに、設計したホームページのデザインと類似した他のユーザのホームページまたは著名ホームページが存在する場合には、図示するような警告メッセージ706が表示される。
【0021】
なお、この警告メッセージ706は、ユーザが確認ボタン410または614を操作し、デザインテーブル122中に、ユーザが選択したメニュー位置1223、背景1225の情報をホームページ更新支援プログラム112が書き込んだ後に、著名ホームページ分析プログラム114が分析し、その分析結果に従ってホームページ更新支援プログラム112が表示させるものである。
すなわち、著名ホームページ分析プログラム114は、本システムの更新サービス契約ユーザ以外の著名なホームページのデザインの特徴について、少なくともメニュー位置や背景画像について定期的または非定期で解析し、その解析結果をデザインテーブル122のメニュー位置1223、背景1224に記録するが、ユーザ端末3でのホームページ更新作業が終了し、ホームページ更新支援プログラム112によってデザインテーブル122中の当該ユーザに対応するメニュー位置や背景の情報が更新登録されると、ホームページ更新支援プログラム112からの依頼を受けて類似デザインのホームページが存在するか否かをデザインテーブル122の登録データに基づいて探索する。
類似のホームページとする判断基準としては、(1)メニュー位置と背景の位置関係が類似している、(2)背景画像が同じである、(3)背景の色調が類似している、などである。
なお、解析の精度に合わせてデザインテーブル122中に記録する情報も適宜に付加される。
【0022】
図8および図9は、本システムの処理の詳細を示したフローチャートである。
まず、更新通知プログラム111は、ユーザ情報テーブル121に予め設定された通知周期1213に基づき、ホームページ更新通知の時期が来たユーザがあるか判定する(ステップ801)。更新通知の時期が来たユーザがある場合には、デザイン設定画面のURLをメールアドレスに記載して当該ユーザのユーザ端末3に送信する(ステップ802)。
更新通知のメールを受信したユーザ端末3のユーザは、メールに記載されたURLにブラウザ4によりインターネット2を経由してアクセスする(ステップ803)。
ホームページ更新支援プログラム112は、ユーザからのアクセスを検知し、デザイン設定画面500をユーザ端末3のブラウザ4に送信して表示させる(ステップ804)。
【0023】
ユーザはブラウザ4に表示されたデザイン設定画面500上のお薦めデザイン中から希望するデザインが存在するか判断する(ステップ805)。希望するデザインが存在する場合は、該当するデザインのラジオボタンを選択する(ステップ806)。
希望するデザインが存在しない場合は、デザインを個別指定する為に個別指定ボタン507を選択する(ステップ807)。
ホームページ更新支援プログラム112は、個別指定ボタン507の選択を検知し、個別指定デザイン設定画面600をブラウザ4に送信して表示させる(ステップ808)。
【0024】
ユーザはブラウザ4に表示された個別指定デザイン設定画面600上で希望するメニュー位置を、該当するメニュー位置選択ラジオボタンで選択する(ステップ809)。また、背景デザインから希望する背景を、該当する背景選択ラジオボタンで選択する(ステップ810)。なお、さらに画面デザイン設定要素が必要ならばロゴ画像やフォントサイズ等の設定機能を設けてもよい。
次にユーザはデザイン設定画面500もしくは600上の更新日プルダウン508もしくは612に、設定したデザインが有効になる日付を指定する(ステップ811)。次にユーザはデザイン設定画面500もしくは600上の通知周期テキストボックス509もしくは613に、次回の更新案内通知を送信してもらう日付を指定する(ステップ812)。
【0025】
次にユーザはデザイン設定画面500もしくは600上の確認ボタン510もしくは614を選択し、これまで設定した内容をホームページ更新支援プログラム112に送信する(ステップ813)。
ホームページ更新支援プログラム112は、確認ボタン510もしくは614の選択を検知し、今回の更新作業で設定されたデザインの情報をユーザ情報テーブル121およびデザインテーブル122に仮登録する。すなわち、デザインテーブル122には、今回の更新作業で設定されたメニュー位置や背景の情報を1222,1223に仮登録する。また、デザイン説明12には「標準タイプ」であれば「標準」を、「夏向けタイプ」であれば「夏向け」を仮登録する。
【0026】
この後、著名ホームページ分析プログラム114に類似デザインのホームページが存在するか否かの探索依頼を行い、類似デザインのホームページが存在する旨の結果が返ってきた場合には、図7の706に示したような警告メッセージを含む最終確認画面700をユーザ端末3に表示させる(ステップ814,815)。
しかし、類似デザインのホームページが存在しない旨の結果が返ってきた場合には、警告メッセージを含まない最終確認画面700をユーザ端末3に送信して表示させる(ステップ814、816)。
ホームページ更新支援プログラム112は、最終確認画面700に対するユーザの応答を待つ。
【0027】
ユーザは、ブラウザ4に表示された最終確認画面700を確認し、これまでの設定内容に問題が無いかどうか判断する(ステップ817)。内容に問題が無ければ登録実行ボタン705を選択する(ステップ818)。
ホームページ更新支援プログラム112は、登録実行ボタン705の選択を検知した場合、設定内容をユーザ情報テーブル121とデザインテーブル122に本登録する(ステップ819)。
【0028】
一方、ユーザはステップ815において設定内容に問題が有れば修正ボタン704を選択する(ステップ823)。ホームページ更新支援プログラム112は、修正ボタン704の選択を検知した場合には、ステップ805に戻り、再度デザイン設定を支援する(ステップ824)。
ホームページ更新支援プログラム112は、ステップ819の処理を行った後、設定された更新日が来たユーザのホームページがあるか判定する(ステップ820)。更新日が来たユーザホームページがある場合は設定されたデザインで当該ユーザのホームページを更新する(ステップ821)。次に、デザインテーブル122に設定された情報に基づき、当該ユーザに対して課金を行う(ステップ822)。なお、さらにクレジットカードやインターネットバンキングを利用した課金機能を設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、定期的な更新通知を行い、ホームページが陳腐化しないようにデザインの更新作業を効率良く支援することができる。更新作業の支援にかかる適切なサービス料金を課金し、システムの運営費を賄うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すシステム構成図である。
【図2】ユーザ情報テーブルの構成を示す図である。
【図3】デザインテーブルの構成を示す図である。
【図4】ホームページ更新システムの処理手順の概要を示すフロ−チャ−トである。
【図5】デザイン設定画面の例を示す図である。
【図6】デザイン設定画面の他の例を示す図である。
【図7】最終確認用のデザイン設定画面の例を示す図である。
【図8】ホームページ更新システムの処理手順の詳細を示すフロ−チャ−トである。
【図9】図8の続きを示すフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1…ホームページ更新支援サーバ、2…インターネット、3…ユーザ端末、4…ブラウザ、11…中央演算装置、12…記憶装置、111…更新通知プログラム、112…ホームページ更新支援プログラム、113…課金プログラム、114…著名ホームページ分析プログラム、121…ユーザ情報テーブル、122…デザインテーブル、123…デザイン部品テーブル。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホームページの自動更新を支援するホームページ更新支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ホームページの記載内容を自動的に更新する技術として、例えば、特開昭2001−290729号公報記載のものが知られている。
特開昭2001−290729号公報記載のものは、ホームページの半完成品のテンプレートを多数準備し、どのようなユーザであっても、その求めるホームページに近いデザインのホームページがその中から見つかる程度に準備しておくものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ホームページ自体は開設している企業や商店等の開設主の宣伝や情報開示を主たる目的として開設されることが多い。従って、デザインや記載内容を更新せずに同じ内容を記載していた場合には、内容が陳腐化するためにアクセス数が減少し、ホームページの開設効果を期待できなくなる。
そこで、例えば自社製品の宣伝に力を入れている企業等にあっては、頻繁に自社のホームページのデザインや記載内容を更新するようにしている。
そのために、ホームページのデザインや記載内容を効率良く更新する技術が必要になり、上記したように、特開昭2001−290729号公報に記載のような技術が提案されている。
【0004】
しかしながら、特開昭2001−290729号公報に記載の技術にあっては、デザインの確定のみを実現しており、定期的な更新作業の支援やデザインを確定した場合の課金については対応できないという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、簡単にデザインを設定できるだけでなく、定期的な更新通知を行い、ホームページが陳腐化しないようにデザインや記載内容の更新作業を効率良く支援することができるホームページ更新支援システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ホームページの更新サービスを受ける開設主が開設しているホームページの更新作業を支援するシステムであって、ホームページを開設しているユーザ毎にホームページの更新周期を含むユーザ情報を登録したユーザ情報ファイルと、各ユーザが使用しているホームページのデザインに関する情報を格納するデザイン情報ファイルと、前記ユーザ情報ファイルに登録された各ユーザのホームページの更新周期毎に該当するユーザに対しホームページの更新周期が到来したことを通知する手段と、更新周期の到来通知を受けたユーザ端末からの要求に応じて、デザイン更新用画面を送信し、該デザイン更新用画面内で提示されるデザインの選択操作を受付け、選択されたデザインにより現在のホームページのデザインを更新する更新処理手段と、更新後のホームページのデザインに関する情報を前記デザイン情報ファイルに格納する手段と、ホームページの更新に要したデザインの使用料を含む更新サービス料金をユーザに課金する課金手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
また、ホームページのデザイン更新後に、当該更新後のホームページに使用されているデザインに関する情報と、前記デザイン情報ファイルに格納されている他のホームページのデザインに関する情報とから更新後のデザインに類似している他のユーザのホームページが存在するか否かを探索し、類似デザインの他のホームページをユーザに通知する手段をさらに備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施する場合の一形態を図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の実施の一形態を示すシステム構成図である。
本実施形態のホームページ更新支援システムは、インターネット2を介してユーザ端末3のユーザにホームページの更新時期が到来したことを通知し、ユーザからの要求に応じてホームページの更新作業を支援するホームページ更新支援サーバ1によって構成されている。
【0009】
ホームページ更新支援サーバ1は、ホームページの更新作業に必要な各種プログラムを格納・実行する中央演算装置11と、各種データを更新・登録する記憶装置12とから構成されている。
なお、ユーザ端末3は、インターネット2を経由して操作情報の入出力等を行うブラウザ4を備えている。
【0010】
中央演算装置11は、後述するユーザ情報テーブル121に予め登録された各ユーザのホームページの更新周期毎に該当するユーザに対しホームページの更新周期が到来したことを通知する更新通知プログラム111と、更新周期の到来通知を受けたユーザ端末3からの要求に応じて、デザイン更新用画面を送信し、該デザイン更新用画面内で更新用のデザインをユーザ端末3に提示し、ユーザによって選択されたデザインにより現在のホームページのデザインを更新する更新支援プログラム112と、ホームページの更新に要したデザインの使用料を含む更新サービス料金をユーザに課金する課金プログラム113と、本システムと更新サービス契約を結んでいない他の著名なホームページ開設者のホームページデザインの特徴(背景画像、メニュー位置など)を分析する著名ホームページ分析プログラム114とを備えている。
【0011】
記憶装置12は、ホームページを開設しているユーザ毎にホームページの更新周期を含むユーザ情報を登録したユーザ情報ファイル121と、各ユーザが使用しているホームページのデザインに関する情報を格納するデザインテーブル122と、ホームページの更新に必要な各種のデザインが登録されているデザイン部品テーブル123とを備えている。
【0012】
図2は、情報テーブル121の記憶内容の一例を示す図であり、図2に示すように、本ホームページ更新支援システムとのサービス契約を結んでいる各ユーザの登録IDを格納するユーザID1211、各ユーザの日本語名称を登録するユーザ名1212、各ユーザのホームページの更新時期を通知する通知周期1213、各ユーザのホームページで適用しているデザインのIDを登録するデザインID1214、ホームページの自動更新を行いたい日付を登録する更新指定日1215から構成される。
【0013】
図3は、デザインテーブル122の記憶内容の一例を示す図であり、デザインを識別する番号を格納するデザインID1221、デザインID毎に簡単な説明文を登録するデザイン説明1222、当該デザインでのメニューの位置を格納するメニュー位置1223、背景情報を登録する背景1224、当該デザインの更新の料金を登録する課金1225から構成される。
ここで、デザインテーブル122には、著名ホームページ分析プログラム114が解析した著名ホームページのデザインの特徴についてもメニュー位置1223、背景1224に格納するようになっている。図3においては、デザイン説明1222の欄に「他社QQQ(株)」と言うのが著名ホームページの開設者が登録され、そのメニュー位置や背景がデザインの特徴として登録されている。
なお、背景1224には、背景に使用している静止画像等の名称が登録される。
【0014】
デザイン部品テーブル123は、各ユーザがホームページを更新する場合に必要なデザインを予め登録してあるものであり、後述する図5で例示するような「標準タイプ」、「夏向けタイプ」などの各種のデザインをユーザ端末3のブラウザ4にデザイン設定画面として表示するためのデザインが登録されている。
【0015】
図4は、本システムの処理の概略を示したフローチャートである。
まず、ユーザ情報テーブル121の登録内容を読み出し、予め設定された通知周期が来たユーザがあるか判定する(ステップ401)。通知周期が来たユーザがある場合には、デザイン設定画面のURLをメールアドレスに記載して更新通知をメールによって当該ユーザのユーザ端末3に送信する(ステップ402)。
更新通知メールを受信したユーザは、当該メールに記載されているデザイン設定画面のURLにアクセスし、デザイン設定画面を受信して表示する(ステップ403)。そして、デザイン設定画面内に提示されている各種のデザインの中から必要なデザインを選択し、新しいデザインを設計する(ステップ404)。設計が終了したならば、その新規のデザインをホームページ更新支援サービスサーバ1に送信する。
【0016】
サーバ1のホームページ更新支援プログラム112は、受信した新規のデザインに従って当該ユーザのホームページのデザインを更新する(ステップ405)。
そして、課金プログラム114はユーザに対する課金を行う(ステップ406)。
なお、ユーザが独自で自身のホームページのデザインを更新登録する場合には、ホームページ更新支援プログラム112は、更新作業にかかるデザインを提供するのみである。ただし、ユーザはホームページ更新支援サーバ1から次の更新時期の到来通知を受けたり、他のホームページと類似のデザインのホームページの存在通知サービスを受けるためには、更新したデザインに関する情報(メニュー位置や背景など)をユーザ端末3からホームページ更新支援サーバ1に送信し、デザインテーブル122に登録しておく必要がある。ホームページ更新支援サーバ1に自身のホームページの更新登録処理までを依頼しているユーザにおいては、この必要は無い。
【0017】
図5は、図4のステップ403、404でユーザ端末3のブラウザ4によって表示されるデザイン設定画面500の例を示すものである。
図5に示すように、デザイン部品テーブル123に予め用意してあるデザインを表示するお薦めデザインとして、「標準タイプ」と季節を意識した「夏向けタイプ」とが提示され、「標準タイプ」の中にはメニュー位置や画像の位置が異なる複数のデザイン部品501〜503が表示されている。同様に、「夏向けタイプ」の中にはメニュー位置や画像の位置が異なる複数のデザイン部品504〜506が表示されている。そして、各デザイン部品501〜506には、当該部品を選択するためのラジオボタン501B〜506BがデザインID「D001〜D203」を付記して表示されている。
また、お薦めデザイン中に期待するデザインが無い場合に、個別にデザインを指定するための個別指定ボタン507が表示され、さらに選択したデザイン部品を実際に適用する日付を入力する更新日プルダウン508、次回更新の通知周期を指定する通知周期テキストボックス509、デザイン設定画面での入力を確定する確認ボタン510が表示されている。
【0018】
図6は、図5に示す個別指定ボタン507を選択した場合に表示される個別指定デザイン設定画面600の例を示す図である。
個別指定デザイン設定画面600には、図6に示すように、メニュー位置を個別に設定するためにメニュー位置デザイン601〜603と各メニュー位置を選択するメニュー位置選択ラジオボタン601B〜603Bが表示され、さらに背景を個別に設定するための背景デザイン604〜611と、背景を選択する背景選択ラジオボタン604B〜611Bとが表示されている。
さらに、選択したデザインを実際に適用する日付を入力する更新日プルダウン612、次回更新の通知周期を指定する通知周期テキストボックス613、デザイン設定画面での入力を確定する確認ボタン614が表示されている。
【0019】
ここで、例えば、図5のお薦めデザイン中の「標準タイプ」のデザインID=D001のデザインが希望のデザインであった場合、ラジオボタン501Bをマウスクリック操作によって選択した後、更新日、次回通知の日付を508、509に入力し、確認ボタン510を操作する。これによって、新規のデザインが確定する。
なお、ここでは、確定するのはホームページのデザインであって、メニュー等の記載内容は各ユーザが個別に入力することを想定しているが、メニュー等の記載内容も予めユーザホームページの情報として登録しておき、その記載内容も含めでデザインを提供するようにしても良い。
また、図5のお薦めデザイン中に好みのデザインが存在しなかった場合は、個別指定ボタン507を操作し、図6の個別指定の画面600を表示させ、この中からメニュー位置、背景を個別に指定する。
【0020】
図7は、図5に示す確認ボタン510または図6に示す確認ボタン614を選択した場合に表示される最終確認画面700の例を示す図である。
図7に示すように、最終確認画面700には、ユーザによって設定されたデザインを表示する最終確認デザイン701、設定された更新日を表示する確認更新日702、設定された通知周期を表示する確認通知周期703、設定内容を修正する為に設定画面に戻る修正ボタン704、これまでの設定内容を登録実行する登録実行ボタン705が表示される。
さらに、設計したホームページのデザインと類似した他のユーザのホームページまたは著名ホームページが存在する場合には、図示するような警告メッセージ706が表示される。
【0021】
なお、この警告メッセージ706は、ユーザが確認ボタン410または614を操作し、デザインテーブル122中に、ユーザが選択したメニュー位置1223、背景1225の情報をホームページ更新支援プログラム112が書き込んだ後に、著名ホームページ分析プログラム114が分析し、その分析結果に従ってホームページ更新支援プログラム112が表示させるものである。
すなわち、著名ホームページ分析プログラム114は、本システムの更新サービス契約ユーザ以外の著名なホームページのデザインの特徴について、少なくともメニュー位置や背景画像について定期的または非定期で解析し、その解析結果をデザインテーブル122のメニュー位置1223、背景1224に記録するが、ユーザ端末3でのホームページ更新作業が終了し、ホームページ更新支援プログラム112によってデザインテーブル122中の当該ユーザに対応するメニュー位置や背景の情報が更新登録されると、ホームページ更新支援プログラム112からの依頼を受けて類似デザインのホームページが存在するか否かをデザインテーブル122の登録データに基づいて探索する。
類似のホームページとする判断基準としては、(1)メニュー位置と背景の位置関係が類似している、(2)背景画像が同じである、(3)背景の色調が類似している、などである。
なお、解析の精度に合わせてデザインテーブル122中に記録する情報も適宜に付加される。
【0022】
図8および図9は、本システムの処理の詳細を示したフローチャートである。
まず、更新通知プログラム111は、ユーザ情報テーブル121に予め設定された通知周期1213に基づき、ホームページ更新通知の時期が来たユーザがあるか判定する(ステップ801)。更新通知の時期が来たユーザがある場合には、デザイン設定画面のURLをメールアドレスに記載して当該ユーザのユーザ端末3に送信する(ステップ802)。
更新通知のメールを受信したユーザ端末3のユーザは、メールに記載されたURLにブラウザ4によりインターネット2を経由してアクセスする(ステップ803)。
ホームページ更新支援プログラム112は、ユーザからのアクセスを検知し、デザイン設定画面500をユーザ端末3のブラウザ4に送信して表示させる(ステップ804)。
【0023】
ユーザはブラウザ4に表示されたデザイン設定画面500上のお薦めデザイン中から希望するデザインが存在するか判断する(ステップ805)。希望するデザインが存在する場合は、該当するデザインのラジオボタンを選択する(ステップ806)。
希望するデザインが存在しない場合は、デザインを個別指定する為に個別指定ボタン507を選択する(ステップ807)。
ホームページ更新支援プログラム112は、個別指定ボタン507の選択を検知し、個別指定デザイン設定画面600をブラウザ4に送信して表示させる(ステップ808)。
【0024】
ユーザはブラウザ4に表示された個別指定デザイン設定画面600上で希望するメニュー位置を、該当するメニュー位置選択ラジオボタンで選択する(ステップ809)。また、背景デザインから希望する背景を、該当する背景選択ラジオボタンで選択する(ステップ810)。なお、さらに画面デザイン設定要素が必要ならばロゴ画像やフォントサイズ等の設定機能を設けてもよい。
次にユーザはデザイン設定画面500もしくは600上の更新日プルダウン508もしくは612に、設定したデザインが有効になる日付を指定する(ステップ811)。次にユーザはデザイン設定画面500もしくは600上の通知周期テキストボックス509もしくは613に、次回の更新案内通知を送信してもらう日付を指定する(ステップ812)。
【0025】
次にユーザはデザイン設定画面500もしくは600上の確認ボタン510もしくは614を選択し、これまで設定した内容をホームページ更新支援プログラム112に送信する(ステップ813)。
ホームページ更新支援プログラム112は、確認ボタン510もしくは614の選択を検知し、今回の更新作業で設定されたデザインの情報をユーザ情報テーブル121およびデザインテーブル122に仮登録する。すなわち、デザインテーブル122には、今回の更新作業で設定されたメニュー位置や背景の情報を1222,1223に仮登録する。また、デザイン説明12には「標準タイプ」であれば「標準」を、「夏向けタイプ」であれば「夏向け」を仮登録する。
【0026】
この後、著名ホームページ分析プログラム114に類似デザインのホームページが存在するか否かの探索依頼を行い、類似デザインのホームページが存在する旨の結果が返ってきた場合には、図7の706に示したような警告メッセージを含む最終確認画面700をユーザ端末3に表示させる(ステップ814,815)。
しかし、類似デザインのホームページが存在しない旨の結果が返ってきた場合には、警告メッセージを含まない最終確認画面700をユーザ端末3に送信して表示させる(ステップ814、816)。
ホームページ更新支援プログラム112は、最終確認画面700に対するユーザの応答を待つ。
【0027】
ユーザは、ブラウザ4に表示された最終確認画面700を確認し、これまでの設定内容に問題が無いかどうか判断する(ステップ817)。内容に問題が無ければ登録実行ボタン705を選択する(ステップ818)。
ホームページ更新支援プログラム112は、登録実行ボタン705の選択を検知した場合、設定内容をユーザ情報テーブル121とデザインテーブル122に本登録する(ステップ819)。
【0028】
一方、ユーザはステップ815において設定内容に問題が有れば修正ボタン704を選択する(ステップ823)。ホームページ更新支援プログラム112は、修正ボタン704の選択を検知した場合には、ステップ805に戻り、再度デザイン設定を支援する(ステップ824)。
ホームページ更新支援プログラム112は、ステップ819の処理を行った後、設定された更新日が来たユーザのホームページがあるか判定する(ステップ820)。更新日が来たユーザホームページがある場合は設定されたデザインで当該ユーザのホームページを更新する(ステップ821)。次に、デザインテーブル122に設定された情報に基づき、当該ユーザに対して課金を行う(ステップ822)。なお、さらにクレジットカードやインターネットバンキングを利用した課金機能を設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、定期的な更新通知を行い、ホームページが陳腐化しないようにデザインの更新作業を効率良く支援することができる。更新作業の支援にかかる適切なサービス料金を課金し、システムの運営費を賄うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すシステム構成図である。
【図2】ユーザ情報テーブルの構成を示す図である。
【図3】デザインテーブルの構成を示す図である。
【図4】ホームページ更新システムの処理手順の概要を示すフロ−チャ−トである。
【図5】デザイン設定画面の例を示す図である。
【図6】デザイン設定画面の他の例を示す図である。
【図7】最終確認用のデザイン設定画面の例を示す図である。
【図8】ホームページ更新システムの処理手順の詳細を示すフロ−チャ−トである。
【図9】図8の続きを示すフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1…ホームページ更新支援サーバ、2…インターネット、3…ユーザ端末、4…ブラウザ、11…中央演算装置、12…記憶装置、111…更新通知プログラム、112…ホームページ更新支援プログラム、113…課金プログラム、114…著名ホームページ分析プログラム、121…ユーザ情報テーブル、122…デザインテーブル、123…デザイン部品テーブル。
Claims (2)
- ホームページの更新サービスを受ける開設主が開設しているホームページの更新作業を支援するシステムであって、
ホームページを開設しているユーザ毎にホームページの更新周期を含むユーザ情報を登録したユーザ情報ファイルと、
各ユーザが使用しているホームページのデザインに関する情報を格納するデザイン情報ファイルと、
前記ユーザ情報ファイルに登録された各ユーザのホームページの更新周期毎に該当するユーザに対しホームページの更新周期が到来したことを通知する手段と、
更新周期の到来通知を受けたユーザ端末からの要求に応じて、デザイン更新用画面を送信し、該デザイン更新用画面内で提示されるデザインの選択操作を受付け、選択されたデザインにより現在のホームページのデザインを更新する更新処理手段と、
更新後のホームページのデザインに関する情報を前記デザイン情報ファイルに格納する手段と、
ホームページの更新に要したデザインの使用料を含む更新サービス料金をユーザに課金する課金手段と
を備えることを特徴とするホームページ更新支援システム。 - ホームページのデザイン更新後に、当該更新後のホームページに使用されているデザインに関する情報と、前記デザイン情報ファイルに格納されている他のユーザのホームページのデザインに関する情報とから更新後のデザインに類似している他のホームページが存在するか否かを探索し、類似デザインの他のホームページをユーザに通知する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のホームページ更新支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002206971A JP2004054336A (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | ホームページ更新支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002206971A JP2004054336A (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | ホームページ更新支援システム |
Publications (1)
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Family
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Family Applications (1)
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JP2002206971A Pending JP2004054336A (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | ホームページ更新支援システム |
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JP (1) | JP2004054336A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020091715A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | カシオ計算機株式会社 | ホームページ作成支援装置及びプログラム |
-
2002
- 2002-07-16 JP JP2002206971A patent/JP2004054336A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020091715A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | カシオ計算機株式会社 | ホームページ作成支援装置及びプログラム |
JP7196578B2 (ja) | 2018-12-06 | 2022-12-27 | カシオ計算機株式会社 | ホームページ作成支援装置、ホームページ作成支援方法及びプログラム |
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