JP2004053320A - ガス捕集材 - Google Patents

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Yukihiro Kiyama
木山 幸大
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Abstract

【課題】原子力施設等において放出される排ガス中に含有される放射性沃素や特に沃化メチルの脱離および温度変化による脱着を抑制した捕集材を提供する。
【解決手段】細孔直径3〜30nmの細孔容積を0.15cc/g以下であって、細孔直径3nm以下の細孔容積を0.50cc/g以上、さらに平均細孔直径を2nm以下の繊維状活性炭にアミンを添着することにより有機系沃素化合物の脱離および温度変化による脱着が生じにくくなり、沃化メチルの脱離率が50%以下で、かつ沃化メチルの加熱脱着が50%以下となることを特徴とするガス捕集材を提供する。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子力施設等において放出される排ガス中に含有される放射性沃素や特に沃化メチルを捕集するのに好適なガス捕集材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、エネルギー消費量が増加し、それに伴って原子力発電所が多く建設されている。これらの原子力施設等から排出される排出ガス中の放射性ガスは、完全に除去する必要がある。また、原子力施設の増加により、不慮の原子力災害に効果的に対処するため環境における放射性ガスを捕集し、モニタリングすることも重要となっている。
【0003】
放出される排ガス中に含有される放射性沃素の捕集材としては主に活性炭が使用されている。しかし、活性炭は沃素単体に対しては捕集性能を有するが、有機系の沃素化合物特に沃化アルキルに変化した場合などでは活性炭ではあまり有効でない。
【0004】
そこで有機系沃素化合物の捕集用としては、沃化カリウム等の有機系沃素化合物と同位体反応が期待される物質を添着した活性炭や特公昭62−44239号公報のように有機系沃素化合物と直接反応する物質を添着した活性炭を使用している。しかしながら、上記のような従来の捕集材では、有機系の沃素化合物が吸着した後、多量に脱離および加熱脱着を生じてしまうという問題を抱えていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記の問題を解決し、放射性ガス中に含有される有機沃素化合物の脱離および加熱脱着を抑制した捕集材を提供することを技術的な課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記の問題を解決するために鋭意検討した結果、細孔直径3〜30nmの細孔容積が0.15cc/g以下であって、細孔直径3nm以下の細孔容積が0.50cc/g以上、さらに平均細孔直径が2nm以下からなる繊維状活性炭にアミンを添着したものが化学吸着と物理吸着との相乗作用で有機系沃素化合物の脱離および加熱による脱着を生じにくいことを見出し本発明に至った。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は、細孔直径3〜30nmの細孔容積を0.15cc/g以下、細孔直径3nm以下の細孔容積を0.50cc/g以上、さらに平均細孔直径を2nm以下の繊維状活性炭にアミンを添着することにより有機系沃素化合物の脱離および加熱による脱着が生じにくいことを可能とした。
【0008】
この結果、本発明は、活性炭を用いてガスを捕集するガス捕集材において、沃化メチルの脱離率が50%以下であり、沃化メチルの加熱脱着率が50%以下で、かつ活性炭が繊維状であることを特徴とし、上記繊維状活性炭からなるシートの少なくとも一方に保護シートを積層しているガス捕集材を提供するものである。
【0009】
沃化メチルの脱離率とは、平衡吸着に達したガス捕集材に乾燥窒素ガスを通気した後における脱離した沃化メチル重量の沃化メチル平衡吸着重量に対する割合で、この値が小さい程脱離が抑制されていることを意味する。即ち、JIS K1477の5.7に規定された装置を用い、平衡吸着に達した試料に乾燥窒素ガスを30分間通気し、通気前後の重量から下記の計算式により求める。
脱離率=(A−B)/A×100
A:試料の沃化メチル平衡吸着重量
B:試料の通気後沃化メチル保持重量
【0010】
沃化メチルの脱離率が50%を超えると、沃化メチルが多量に脱離し試料の沃化メチル保持量が少なくなってしまうため、捕集材として好ましくない。
【0011】
また、沃化メチルの加熱脱着率とは、平衡吸着に達したガス捕集材の加熱後における脱着した沃化メチル重量の沃化メチル平衡吸着重量に対する割合で、この値が小さい程加熱脱着が抑制されていることを意味する。即ち、加熱脱着率は平衡吸着に達した試料を160Lの恒温器内において100℃で3時間加熱し、加熱前後の試料の重量から下記の計算式により求められる。
加熱脱着率=(A−C)/A×100
A:試料の沃化メチル平衡吸着重量
C:試料の加熱後沃化メチル保持重量
【0012】
沃化メチルの加熱脱着率が50%を超えると、沃化メチルが温度上昇により多量に脱着し、試料の沃化メチル保持量が少なくなってしまうため、捕集材として好ましくない。
【0013】
本発明において、アミンを添着させる活性炭は平均細孔直径が小さいものほど放射性ガスの吸着速度が増大することから、平均細孔直径が2nm以下のものが好ましい。平均細孔直径が2nm以上のものは、吸着したガスが多量に脱離してしまうため好ましくない。
【0014】
ここでいう平均細孔直径とは、例えば高速比表面積・細孔分布測定装置(島津製作所製ASAP2010)を用いて測定され、繊維状活性炭の細孔形状を円柱状と仮定し、BET法により求めた比表面積と細孔容積より算出する。
【0015】
さらに細孔直径3〜30nmの細孔容積が0.15cc/g以下でかつ細孔直径3nm以下細孔容積が0.50cc/g以上からなることにより、脱離および加熱による脱着が生じにくくなる。細孔直径3〜30nmの細孔容積が0.15cc/g以上もしくは、細孔直径3nm以下細孔容積が0.50cc/g以下であれば効果はほぼ一定となる。
【0016】
ここでいう細孔容積とは、例えば高速比表面積・細孔分布測定装置(島津製作所製ASAP2010)を用いて測定され、メソポア孔についてはBJH(Barrett−Joyner−Halenda)法、マイクロポア孔についてはHK(Horvath−Kawazoe)法により求められた細孔分布から算出する。
【0017】
本発明では、繊維状活性炭を使用することが望ましい。粒状活性炭ではガス吸着速度が遅く、十分な捕集効果を発揮することができず、形状成型も困難となるので好ましくない。
【0018】
繊維状活性炭としては綿、麻といった天然セルロース繊維の他、レーヨン、ポリノジック、溶融紡糸法によるといった再生セルロース繊維、さらにはポリビニルアルコール繊維、アクリル系繊維に、芳香族ポリアミド繊維、架橋ホルムアルデヒド繊維、リグニン繊維、フェノール系繊維、石油ピッチ繊維等の合成繊維があげられるが、好ましくは得られる繊維状活性炭の物性(強度等)の高いこと、優れた吸着性能が得られることから再生セルロース繊維、フェノール系繊維、アクリル系繊維を用いて製造するのがよい。具体的には、これら原料繊維の短繊維あるいは長繊維を用いて製織、製編、不織布化した布帛を必要に応じて適当な耐炎化剤を含有させた後、450℃以下の温度で耐炎化処理を施し、次いで500℃以上1000℃以下の温度で炭化賦活する公知の方法によって繊維状活性炭が製造できる。
【0019】
該活性炭の形態としては、織物状、編物状、不織布状、フェルト状等いずれの形態でもよいが、軽量、形状成型の容易性、耐久性の点から織物状もしくは編物状のシート状の活性炭を用いることが好ましい。
【0020】
本発明に用いるアミンは次の一般式によって表される。
【化1】
Figure 2004053320
式中R、RおよびRは水素および置換された又は置換されないアルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、脂環式、複素環式および式−NR’R’’はR、R、Rと同一の群から選択されるがR、RおよびRのすべてを水素およびメチルから選ぶことはできずRとRの二つのいずれかと窒素と一緒になって複素環式基を表すことが可能で、又はR、RとRのいずれかの二つと一緒になって式=CR’’’R’’’’(R’’’とR’’’’はR、RおよびRから選択される)の基からなる群より選択される。R、RおよびR中に含まれるのはまた不飽和の、重合体状の置換された又は置換されない脂肪族の、又は芳香族の基である。
【0021】
具体的には、1,4−ジアザ−2,2,2−ピシクロオクタン(トリエチレンジアミン)、N,N’−ビス−(3−アミノプロピル)−ピペラジン、N,N−ジメチル−アミノエチルメタクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピルアミン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、1,5−ジアザビシクロウンデセン、ポリ−3級−ブチルアミノエチルメタクリレート、ポリエチレンイミン、1,5−ジアザピシクロ〔4,3,0〕ノン−5−エン、1,5−ジアザピシクロ〔5,4,0〕ウンデ7−5−エン、2−メチル−1,4−ジアザピシクロ〔2,2,2〕オクタン、フェニルヒドラジン、2−シアノピリジン、ジイソプロピルアミン、トリメチルアミノエチルピペラジン、ヘキサメチレンテトラミン、メチルポリエチレンイミン、ポリアルキルポリアミン等があげられる。特に、1,4−ジアザ−2,2,2−ピシクロオクタン(トリエチレンジアミン)が添着量、取り扱いの点で効果が優れる。
【0022】
アミンの添着量としては3〜40重量%、特に5〜30重量%が好ましい。3重量%未満では脱離および加熱による脱着を生じにくいという効果が小さく、40重量%を超えると添着剤が必要以上に細孔を充填してしまい吸着性能が落ちるので好ましくない。
【0023】
アミンの添着方法は、アミンの溶液に該活性炭を浸漬、乾燥する方法、あるいはアミン溶液を噴霧して溶液を添着させた後乾燥する方法等がある。
【0024】
本発明において繊維状活性炭は少なくとも一方を保護シートで積層されていることが望ましい。保護シートを積層していないと捕集材の強度が弱いため取り扱いが困難となり、好ましくない。
【0025】
保護シートとしては繊維状活性炭へ効率よくガスを通気させるために繊維シートを用いることが好ましい。
【0026】
保護シートの形態としては織物状、編物状、不織布状、紙状等適宜なものを用いることができ、特に限定はない。
【0027】
保護シートの目付は20〜150g/mが好ましい。20g/m未満では繊維状活性炭を保護するという効果が小さく、150g/mを超えると繊維状活性炭へ効率よくガスを通気させることが困難となるため好ましくない。
【0028】
さらに、保護シートはエレクトレット繊維シートであることが好ましい。保護シートをエレクトレット繊維シートとすることでガスのみでなく粉塵も捕集することができ、捕集材としてはより好ましい態様となる。
【0029】
この際、エレクトレット繊維シートの平均繊維径は0.5〜30μm、特に1〜15μmが好ましい。平均繊維径が0.5μm未満では粉塵の目詰まりが速く、30μmを超えると粉塵を捕集する効率が悪くなるため好ましくない。
【0030】
以下の実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例により何等制限されるものではない。
【0031】
測定方法は下記の方法に準拠した。
平均細孔直径:島津製作所製ASAP2010を使用し、BET法による比表面積と細孔容積から細孔形状を円柱状と仮定し算出した。
細孔容積:島津製作所製ASAP2010を使用し、メソポア孔についてはBJH(Barrett−Joyner−Halenda)法により、マイクロポア孔についてはHK(Horvath−Kawazoe)法により求められた細孔分布から算出した。
アミン添着量:アミン水溶液に添着する前の活性炭重量と、添着後90℃で2時間乾燥した後の活性炭重量の差より計算して求めた。
脱離率:JIS K 1477の5.7に規定された装置を用い、沃化メチル蒸気を含む25℃の窒素気流を2L/minの割合で1時間通気した後、25℃の乾燥窒素ガスを1.8L/minで30分間通気した後のガス捕集材重量減少分より求めた。
加熱脱着率:JIS K 1477の5.7に規定された装置を用い、沃化メチル蒸気を含む25℃の窒素気流を2L/minの割合で1時間通気した後、160Lの恒温器内において100℃で3時間加熱した後のガス捕集材の重量減少分より求めた。
厚み:JIS L 1018に準拠し、初荷重0.7kPaで測定した。
【0032】
実施例1
細孔直径3〜30nmの細孔容積が0.01cc/g、細孔直径3nm以下の細孔容積が0.73cc/g、さらに平均細孔直径が1.80nmの繊維状活性炭を1,4−ジアザ−2,2,2−ピシクロオクタン(トリエチレンジアミン)の1.0%の水溶液に1時間浸漬して、乾燥、アミン添着量が14.7重量%の添着活性炭を得た。これの両側と目付30g/mのポリプロピレンエレクトレット不織布を目付15g/mの熱溶融性接着ネット(商品名メルトロン ソフSHE−68、ダイアボンド工業(株)製)によって82℃で積層接着し、ガス捕集材とした。厚みは1.35mmであった。このガス捕集材に25℃の1/10飽和度沃化メチル蒸気を含む窒素を2L/minの割合で1時間通気した後、25℃の乾燥窒素ガスを1.8L/minの割合で30分間通気し得た脱離率および25℃の1/10飽和度沃化メチル蒸気を含む窒素を2L/minの割合で1時間通気した後、160Lの恒温器内において100℃で3時間加熱して得た加熱脱着率を表1に記した。
【0033】
比較例1
細孔直径3〜30nmの細孔容積が0.01cc/g、細孔直径3nm以下の細孔容積が0.73cc/g、さらに平均細孔直径が1.80nmの繊維状活性炭布の両側と目付30g/mのポリプロピレンエレクトレット不織布を目付15g/mの熱溶融性接着ネット(商品名メルトロン ソフSHE−68、ダイアボンド工業(株)製)によって82℃で積層接着し、ガス捕集材とした。厚みは1.35mmであった。それ以外については実施例1と同様とした。これの脱離率および加熱脱着率を表1に記した。
【0034】
比較例2
細孔直径3〜30nmの細孔容積が0.34cc/g、細孔直径3nm以下の細孔容積が0.49cc/g、さらに平均細孔直径が2.75nmの繊維状活性炭を1,4−ジアザ−2,2,2−ピシクロオクタン(トリエチレンジアミン)の1.0%の水溶液に1時間浸漬して、乾燥、アミン添着量が14.9重量%の添着活性炭を得た。これの両側と目付30g/mのポリプロピレンエレクトレット不織布を目付15g/mの熱溶融性接着ネット(商品名メルトロン ソフSHE−68、ダイアボンド工業(株)製)によって82℃で積層接着し、ガス捕集材とした。厚みは1.45mmであった。それ以外については実施例1と同様とした。これの脱離率および加熱脱着率を表1に記した。
【0035】
【表1】
Figure 2004053320
【0036】
【発明の効果】
実施例はガス捕集材として沃化メチルの脱離率および加熱脱着率が50%以下となっており、沃化メチルの脱離および加熱による脱着が生じにくく、優れたガス捕集材であるといえる。

Claims (4)

  1. 細孔直径3〜30nmの細孔容積が0.15cc/g以下であって、且つ細孔直径3nm以下の細孔容積が0.50cc/g以上の繊維状活性炭からなるシートにアミンを添着しており、繊維状活性炭からなるシートの少なくとも一方に保護シートを積層しているガス捕集材。
  2. 繊維状活性炭の平均細孔直径が2nm以下であり、且つ繊維状活性炭にアミンが添着されていることを特徴とする請求項1に記載のガス捕集材。
  3. アミンの添着量が繊維状活性炭の3〜40重量%であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載のガス捕集材。
  4. 沃化メチルの脱離率が50%以下で、かつ沃化メチルの加熱脱着率が50%以下であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載のガス捕集材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012237688A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Japan Environment Research Co Ltd 放射性有機ヨウ素除去フィルタ

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