JP2004052605A - 動弁装置の潤滑油供給装置 - Google Patents

動弁装置の潤滑油供給装置 Download PDF

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Abstract

【課題】潤滑油の供給量を少量に設定する場合でも、ピボットへの加工性に優れた潤滑油の供給装置を提供する。
【解決手段】ピボット20の油供給路22は、支承面21に開口する縦孔23と、縦孔23に連通するとともにピボット20の外周におけるヘッド側油通路18と非対応の位置に開口する横孔24と、横孔24の開口とヘッド側油通路18とに連通するようにピボット20の外周に形成した供給溝26とを備えて構成される。潤滑油の供給量は、供給溝26の断面積を変えることで任意に設定できる。この供給溝26は、ピボット20の内部を穿孔するのではなく、ピボット20の外周を切削して形成するので、供給溝26の断面積を小さくして潤滑油の供給量を少量に設定する場合でも、加工性がよい。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動弁装置のピボットにおけるロッカアームの支承面に潤滑油を供給する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、内燃機関の動弁装置においてピボットにおけるロッカアームの支承面へ潤滑油を供給する手段としては、図5に示すものがある。これは、シリンダヘッド100の取付孔101に取り付けたピボット102の半球形の上端面においてロッカアーム103の揺動支点104を支承した動弁装置において、シリンダヘッド100に設けたヘッド側油通路105を取付孔101に連通させるとともに、ピボット102に、ヘッド側油通路105とピボット102の上端面とに連通する油供給路106を形成した構造になる。
【0003】
ピボット102の油供給路106は、ピボット102の上端面に連通する軸方向の縦孔106Aと、この縦孔106Aの下端に連通する径方向の横孔106Bと、ピボット102の外周に形成した周方向の帯状油通路106Cとからなり、この帯状油通路106Cには横孔106Bが開口されているとともに、帯状油通路106Cとヘッド側油通路105とが直接連通されている。これにより、ヘッド側油通路105内の潤滑油は、帯状油通路106C、横孔106B及び縦孔106Aを順に通ってピボット102の上端面、即ちロッカアーム103との摺接面に供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のものにおいて潤滑油の供給量を設定する手段としては、ピボット102に縦孔106Aと横孔106Bを穿孔する際に、その縦孔106Aと横孔106Bのうち一方又は両方の内径寸法を適宜に変更するという方法が採られている。ところが、潤滑油の供給量を少量に設定する場合には、縦孔106A又は横孔106Bの内径を細くしなければならないのであるが、ピボット102の内部に内径の小さい細長い孔を穿孔するという加工は、加工性が悪いという問題がある。
【0005】
本願発明は上記事情に鑑みて創案され、潤滑油の供給量を少量に設定する場合でも、ピボットへの加工性に優れた潤滑油の供給装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、シリンダヘッドの取付孔に取り付けたピボットの上端の支承面においてロッカアームの揺動支点を支承した動弁装置において、前記シリンダヘッドに前記取付孔の内周に開口するように設けたヘッド側油通路内の潤滑油を、前記ピボットに設けた油供給路を通して前記支承面へ供給するための潤滑油供給装置であって、前記油供給路が、前記支承面に開口するように前記ピボットの内部に形成した縦孔と、前記縦孔に連通するとともに、前記ピボットの外周における前記ヘッド側油通路と非対応の位置に開口するように前記ピボットの内部に形成した横孔と、前記ピボットの外周に形成され、そのピボットの外周における前記横孔の開口と、前記ヘッド側油通路とに連通する供給溝とを備えて構成されている。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ピボットの外周に、前記ヘッド側油通路に連通する周方向の帯状油通路が形成され、前記横孔が、前記ピボットの外周における前記ヘッド側油通路と前記帯状油通路の双方と非対応の位置に開口され、前記供給溝が、前記ピボットの外周における前記横孔の開口と、前記帯状油通路とに連通するように形成されている構成とした。
【0008】
【発明の作用及び効果】
[請求項1の発明]
潤滑油の供給量は、供給溝の断面積、即ち供給溝の幅や溝の深さを変えることによって任意に設定することができる。この供給溝は、ピボットの内部を穿孔するのではなく、ピボットの外周を切削する等の簡単な加工手段によって形成することができるので、供給溝の断面積を小さくして潤滑油の供給量を少量に設定する場合でも、加工性に優れている。
【0009】
[請求項2の発明]
供給溝とヘッド側油通路とに連通する周方向の帯状油通路を設けたので、周方向においてピボットの向きが変化しても、ヘッド側油通路の潤滑油を確実に供給溝および横孔、縦孔に供給することができる。また、帯状油通路は、取付孔の内周にではなく、ピボットの外周に設けたので、加工性がよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図4を参照して説明する。
【0011】
まず、動弁装置10について説明する。シリンダヘッド11には、その上面に開口するとともに軸線を上下方向に向けた円形断面の取付孔12が形成されており、この取付孔12内には、略円柱形をなすピボット20が取り付けられている。尚、取付け状態において、取付孔12の内周面とピボット20の外周面との間には、潤滑油(図示せず)の供給経路を除いて、潤滑油が漏れるような隙間は空かないように寸法設定されている。ピボット20の上端部は略半球形をなす支承面21となっており、その支承面21はシリンダヘッド11の上面から上方へ突出されている。このピボット20の支承面21には、ロッカアーム13の揺動支点部13Aが、その下面の略半球面状をなす凹状の非支承面13Bが摺接可能に載置されている。ロッカアーム13の揺動端部13Cは、上下動可能に且つ復帰バネ14により上方(閉弁方向)へ付勢された状態で設けられたバルブステム15の上端に対して上から当接されている。また、ロッカアーム13の略中央部に設けたカムローラ13Dには、その上方からカムシャフト16のカム17が当接されている。カムシャフト16が回転すると、ロッカアーム13が、ピボット20の支承面21に支承されている揺動支点部13Aを支点として上下方向に揺動し、そのロッカアーム13の揺動にともなってバルブステム15が上下動することによりバルブ(図示せず)が開閉される。
【0012】
上記動弁装置10には、ピボット20の支承面21、即ちロッカアーム13の非支承面13Bとの摺接面に潤滑油を供給するための潤滑油供給装置が設けられている。以下、その構造を説明する。
シリンダヘッド11内には、取付孔12の内周面に開口する形態のヘッド側油通路18が形成され、このヘッド側油通路18にはポンプ(図示せず)によって潤滑油が圧送されている。このヘッド側油通路18内の潤滑油は、ピボット20に設けた油供給路22を通すことによって支承面21に供給される。
【0013】
ピボット20の油供給路22は、縦孔23、横孔24、帯状油通路25及び供給溝26によって構成されている。
縦孔23は、ピボット20の上端面から内部下方へ向けて穿孔することによって形成されたものであり、ピボット20と同軸状の細長い円形孔をなし、縦孔23の上端は支承面21に開口されている。また、縦孔23の下端は、ピボット20の下端面には開口せずに、ピボット20の内部であってヘッド側油通路18よりも下方の位置まで穿孔されている。
【0014】
横孔24は、ピボット20の外周面から内部へ向けて径方向に穿孔することによって形成されたものであり、細長い円形孔である。尚、本実施形態では、縦孔23の内径を横孔24の内径よりも大きい寸法としているが、縦孔23と横孔24を同じ内径寸法としてもよく、あるいは、縦孔23よりも横孔24の内径を大きくしてもよい。かかる横孔24は、ピボット20の外周面におけるヘッド側油通路18よりも下方に外れた位置、即ちヘッド側油通路18と非対応の位置に開口されている。また、横孔24の奥端は縦孔23の下端部と連通されている。
【0015】
帯状油通路25は、ピボット20の外周に形成され、ピボット20と同心状に縮径するとともに全周に亘って連続する形態とされており、この帯状油通路25は、ヘッド側油通路18と連通する高さであり、且つピボット20の外周面における横孔24の開口よりも上方へ外れた位置、即ち横孔24の開口とは非対応の位置に設定されている。
供給溝26は、ピボット20の外周に例えば切削によって形成されており、ピボット20の外周に沿って上下方向(ピボット20の軸線と平行)に直線状に延びた形態とされ、また、その断面形状は方形とされている。かかる供給溝26の上端は帯状油通路25に連通され、供給溝26の下端は、ピボット20の外周における横孔24の開口に連通されており、この供給溝26によって横孔24と帯状油通路25とが連通されている。
【0016】
尚、本実施形態では、供給溝26の断面積が油供給路22の最小断面積となるようにするために、供給溝26の幅寸法(ピボット20の外周面上における周方向の寸法)を横孔24の内径よりも小さくするとともに、供給溝26の溝の深さを帯状油通路25の深さと同じ寸法としているのであるが、供給溝26の幅と深さの寸法は、供給溝26の断面積が油供給路22の最小断面積になるという条件のもとで任意に設定することができる。例えば、供給溝26の溝幅寸法は、横孔24の内径と同じ寸法としてもよく、横孔24の内径よりも大きい寸法としてもよい。また、供給溝26の溝の深さは、供給溝26の溝幅に応じて、帯状油通路25の深さよりも浅くしてもよく、逆に帯状油通路25の深さよりも深くしてもよい。
【0017】
次に、本実施形態の作用及び効果を説明する。
シリンダヘッド11のヘッド側油通路18内の潤滑油は、帯状油通路25、供給溝26、横孔24、及び縦孔23を順に通ることによってピボット20の上端の支承面21に供給される。この潤滑油の供給量は、油供給路22の最小断面積によって決まるが、本実施形態では、ピボット20の内部に穿孔して形成した縦孔23や横孔24の内径を変えることなく、ピボット20の外周に形成された供給溝26の断面積、即ち供給溝26の幅や溝の深さを変えることによって任意に設定することができるようになっている。つまり、供給量を少量にする場合には、供給溝26の幅と深さのいずれか一方又は両方を変える(小さくする)ことによって断面積を小さくすればよく、逆に、供給量を大きくする場合には供給溝26の断面積を大きくすればよい。
【0018】
潤滑油の供給量を少量に設定する手段としては、縦孔23と横孔24のうちいずれかの内径(断面積)を小さくすることが考えられるのであるが、縦孔23や横孔24のようにピボット20の内部に穿孔して細長い孔を形成するのは加工が困難である。その点、本実施形態では、縦孔23や横孔24の内径を小さくするのではなく、ピボット20の外周に露出する形態で形成される供給溝26の断面積を小さくするようにしているので、供給溝26を形成するに際して加工が困難にならずに済んでいる。
【0019】
また、本実施形態では、供給溝26とヘッド側油通路18とに連通する周方向の帯状油通路25を設けたので、周方向においてピボット20の向きが変化しても、ヘッド側油通路18の潤滑油を帯状油通路25を介して確実に供給溝26および横孔24、縦孔23に供給することができる。
また、帯状油通路25は、ピボット20の外周に設けたので、取付孔12の内周に凹ませるように形成する場合に比べて、加工性がよいという利点もある。
【0020】
[他の実施形態]
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では供給溝をピボットの軸線方向に延びるように形成したが、本発明によれば、供給溝を斜め方向(螺旋方向)に延びるように形成してもよい。
【0021】
(2)上記実施形態では供給溝を直線状に形成したが、本発明によれば、供給溝を曲線状に形成してもよい。
(3)上記実施形態ではピボット外周に周方向の帯状油通路を設けたが、本発明によれば、取付孔の内周に周方向の帯状油通路を形成してもよい。
(4)上記実施形態ではピボットを回転させても供給溝とヘッド側油通路とが連通するように周方向の帯状油通路を設けたが、本発明によれば、周方向におけるピボットの位置が一定である場合は、ピボットの外周と取付孔の内周のいずれにも帯状油通路を設けず、供給溝をヘッド側油通路に対して直接連通させるようにしてもよい。
【0022】
(5)上記実施形態では横孔をヘッド側油通路(帯状油通路)よりも下方の位置に開口させたが、本発明によれば、横孔を、ヘッド側油通路(帯状油通路)よりも上方の位置に開口させてもよい。
(6)上記実施形態では横孔の数を1本だけとしたが、本発明によれば、横孔を、縦孔から複数方向へ放射状に延びるように、即ちピボットの外周における周方向に間隔を空けた複数箇所に開口するように形成してもよい。
【0023】
(7)上記実施形態では供給溝の断面形状を方形としたが、本発明によれば、三角形、台形、円形等の方形以外の任意の形状とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1における動弁装置の断面図
【図2】潤滑油の供給経路をあらわす部分拡大断面図
【図3】図2のA−A断面図
【図4】図3のB−B断面図
【図5】従来例の断面図
【符号の説明】
10…動弁装置
11…シリンダヘッド
12…取付孔
13…ロッカアーム
18…ヘッド側油通路
20…ピボット
21…支承面
22…油供給路
23…縦孔
24…横孔
25…帯状油通路
26…供給溝

Claims (2)

  1. シリンダヘッドの取付孔に取り付けたピボットの上端の支承面においてロッカアームの揺動支点を支承した動弁装置において、
    前記シリンダヘッドに前記取付孔の内周に開口するように設けたヘッド側油通路内の潤滑油を、前記ピボットに設けた油供給路を通して前記支承面へ供給するための潤滑油供給装置であって、
    前記油供給路が、
    前記支承面に開口するように前記ピボットの内部に形成した縦孔と、
    前記縦孔に連通するとともに、前記ピボットの外周における前記ヘッド側油通路と非対応の位置に開口するように前記ピボットの内部に形成した横孔と、
    前記ピボットの外周に形成され、そのピボットの外周における前記横孔の開口と、前記ヘッド側油通路とに連通する供給溝とを備えて構成されていることを特徴とする動弁装置の潤滑油供給装置。
  2. 前記ピボットの外周に、前記ヘッド側油通路に連通する周方向の帯状油通路が形成され、
    前記横孔が、前記ピボットの外周における前記ヘッド側油通路と前記帯状油通路の双方と非対応の位置に開口され、
    前記供給溝が、前記ピボットの外周における前記横孔の開口と、前記帯状油通路とに連通するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の動弁装置の潤滑油供給装置。
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