JP2004051214A - 飲料商品における情報や広告等の印刷システム - Google Patents
飲料商品における情報や広告等の印刷システム Download PDFInfo
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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Abstract
【課題】食品工場の製造機で連続的に製造される製品１個１個に販売情報等を関連づけ、付加価値情報を製品に印刷する。
【解決の手段】販売情報（１０）と製品情報（９）の情報を関連づけるため、バーコード化された製品ＩＤの製品名と当該システムにより認識された生産機ＩＤから、製品と販売情報を１個１個の製品に関連づけする。そして、製造している製品の販売先情報から地域情報や提供情報を、情報サービス会社の情報（１１）や独自の情報および付加価値となる情報（１２）を、１個１個の製品に関連づけし、食品工場の充填機ラインで、製品１個１個がどこ向けの商品かを認識し、要望される情報を印刷装置（１３）により印刷をする。
【選択図】図１
【解決の手段】販売情報（１０）と製品情報（９）の情報を関連づけるため、バーコード化された製品ＩＤの製品名と当該システムにより認識された生産機ＩＤから、製品と販売情報を１個１個の製品に関連づけする。そして、製造している製品の販売先情報から地域情報や提供情報を、情報サービス会社の情報（１１）や独自の情報および付加価値となる情報（１２）を、１個１個の製品に関連づけし、食品工場の充填機ラインで、製品１個１個がどこ向けの商品かを認識し、要望される情報を印刷装置（１３）により印刷をする。
【選択図】図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲料製品に印刷する情報や広告に関するシステムである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、液体食品が充てんされる包装容器は、通常、液体食品の製造工場に設置された充填機によって製造される。販売予定に基づいて製造をしているにもかかわらず、製造機が連続して製造している製品の一個一個にかかわる販売情報が関連づけられていない。
【０００３】
このため、販売先にあったもしくは要望される付加価値情報（たとえば、広告テキストや地域限定天気予報等）を、その商品に印刷等により付加することができない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の製品の製造においては、連続的に製造される製品１個１個に販売情報を関連づけようとする場合、製品ごとに製造計画にあたる出荷先および数量を連続的にリアルタイムに確定することが困難なため、製造されたその時点の商品に販売情報等を商品に関連づけられない。
【０００５】
本発明は、製造する製品の販売予定情報（たとえば製品名や数量や販売エリア等）を、バーコード等でＩＤ化された資材（２）を読むセンサー（３）およびバーコード等でＩＤ化された製品（６）を読むセンサー（７）を利用し、販売情報と製造された製品を関連づけることを可能にし、製品１個１個に付加情報（たとえば、販売される場所に対応した提供情報や地域天気予報等）を製品（６）に印刷装置（１３）等により印刷できる印刷システムを提供することを目的とする。
【０００６】
【発明が解決するための手段】
そのために、本発明の飲料商品における印刷システムにおいては、販売情報（１０）と資材情報（８）を関連づけるため、バーコード等でＩＤ化された資材（２）の製品名と当該システムにより認識された生産機ＩＤ情報から、製造計画と資材投入の関連を確立する。
【０００７】
つぎに、販売情報（１０）と製品情報（９）の情報を関連づけるため、バーコード化された製品ＩＤの製品名と当該システムにより認識された生産機ＩＤから、製品と販売情報を１個１個の製品に関連づけする。さらに前記の製造計画と資材投入の関連も確定しているため、情報の正確性をさらに高められる。
【０００８】
製造している製品の販売先情報から地域情報や提供情報を、情報サービス会社の情報（１１）や独自の情報および付加価値となる情報（１２）を、１個１個の製品に関連づけし、食品工場の充填機ラインで、製品１個１個がどこ向けの商品かを認識し、要望される情報を印刷装置（１３）により印刷をする。
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、飲料商品における印刷システムにおいては、販売予定に関する情報（たとえば、地域や数量や相手等）を読込む読込処理手段と、読み込まれた情報と販売される商品を関連づける関連付け判定処理手段と、関連づけされた情報をもとに地域天気予報や特定情報や一般情報を商品に印刷する印刷処理手段とを有する。
【０００９】
この場合、製造工場において、販売者もしくは顧客等が要望する付加情報（たとえば、天気、地域情報、ニュース、懸賞等）を、要望に適合し１個１個の製品に、製造しながら印刷できるため、新しいサービス提供や製品そのものの付加価値を、製造者があげることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に関わる全体の構成図である。
【符号の説明】
１投入側コンベア
２資材
３資材ＩＤ読み取りバーコードリーダー
４製造機械
５製品側コンベア
６製品
７製品ＩＤ読み取りバーコードリーダー
８資材側データ項目例
９製品側データ項目例
１０販売情報データ項目例
１１情報サービス項目例
１２印刷情報項目例
１３製品用印刷装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲料製品に印刷する情報や広告に関するシステムである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、液体食品が充てんされる包装容器は、通常、液体食品の製造工場に設置された充填機によって製造される。販売予定に基づいて製造をしているにもかかわらず、製造機が連続して製造している製品の一個一個にかかわる販売情報が関連づけられていない。
【０００３】
このため、販売先にあったもしくは要望される付加価値情報（たとえば、広告テキストや地域限定天気予報等）を、その商品に印刷等により付加することができない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の製品の製造においては、連続的に製造される製品１個１個に販売情報を関連づけようとする場合、製品ごとに製造計画にあたる出荷先および数量を連続的にリアルタイムに確定することが困難なため、製造されたその時点の商品に販売情報等を商品に関連づけられない。
【０００５】
本発明は、製造する製品の販売予定情報（たとえば製品名や数量や販売エリア等）を、バーコード等でＩＤ化された資材（２）を読むセンサー（３）およびバーコード等でＩＤ化された製品（６）を読むセンサー（７）を利用し、販売情報と製造された製品を関連づけることを可能にし、製品１個１個に付加情報（たとえば、販売される場所に対応した提供情報や地域天気予報等）を製品（６）に印刷装置（１３）等により印刷できる印刷システムを提供することを目的とする。
【０００６】
【発明が解決するための手段】
そのために、本発明の飲料商品における印刷システムにおいては、販売情報（１０）と資材情報（８）を関連づけるため、バーコード等でＩＤ化された資材（２）の製品名と当該システムにより認識された生産機ＩＤ情報から、製造計画と資材投入の関連を確立する。
【０００７】
つぎに、販売情報（１０）と製品情報（９）の情報を関連づけるため、バーコード化された製品ＩＤの製品名と当該システムにより認識された生産機ＩＤから、製品と販売情報を１個１個の製品に関連づけする。さらに前記の製造計画と資材投入の関連も確定しているため、情報の正確性をさらに高められる。
【０００８】
製造している製品の販売先情報から地域情報や提供情報を、情報サービス会社の情報（１１）や独自の情報および付加価値となる情報（１２）を、１個１個の製品に関連づけし、食品工場の充填機ラインで、製品１個１個がどこ向けの商品かを認識し、要望される情報を印刷装置（１３）により印刷をする。
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、飲料商品における印刷システムにおいては、販売予定に関する情報（たとえば、地域や数量や相手等）を読込む読込処理手段と、読み込まれた情報と販売される商品を関連づける関連付け判定処理手段と、関連づけされた情報をもとに地域天気予報や特定情報や一般情報を商品に印刷する印刷処理手段とを有する。
【０００９】
この場合、製造工場において、販売者もしくは顧客等が要望する付加情報（たとえば、天気、地域情報、ニュース、懸賞等）を、要望に適合し１個１個の製品に、製造しながら印刷できるため、新しいサービス提供や製品そのものの付加価値を、製造者があげることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に関わる全体の構成図である。
【符号の説明】
１投入側コンベア
２資材
３資材ＩＤ読み取りバーコードリーダー
４製造機械
５製品側コンベア
６製品
７製品ＩＤ読み取りバーコードリーダー
８資材側データ項目例
９製品側データ項目例
１０販売情報データ項目例
１１情報サービス項目例
１２印刷情報項目例
１３製品用印刷装置
Claims (7)
- （ａ）販売予定に関する情報（たとえば、地域や数量や相手等）を読込む読込処理手段と、（ｂ）読み込まれた情報と販売される商品を関連づける関連付け判定処理手段と、（ｃ）関連づけされた情報をもとに地域天気予報や特定情報や一般情報を商品に印刷する印刷処理手段とを有することを特徴とする飲料商品における印刷システム。
- 前記読込処理手段と関連付け判定処理手段は、各製品ごとに用意される資材（たとえば、紙やペットボトルやカン等）と製造計画から得られる商品の販売情報（たとえば地域や数量等）とその製品を連続的に製造する製造機を関連付けるために、一般に商品化されているバーコードやＩＣチップ等を利用し、各製品ごとに販売先にあった提供情報や地域情報等（天気予報など）を関連づけする請求項１に記載の飲料商品におけるシステム。
- 前記関連づけされた提供情報や地域情報等（天気予報など）に基づいて、各製品ごとに情報を製品上に直接印刷する請求項１又は２に記載の飲料商品における印刷システム。
- 前記関連づけされた提供情報や地域情報等（天気予報など）に基づいて、各製品ごとの情報を外包フィルム（製品をつつむフィルム）等に印刷する請求項１又は２に記載の飲料商品における印刷システム。
- 販売される小売（スーパー等）の提供情報（たとえば、その店のキャンペーン情報等）を、各製品ごとに印刷する請求項１又は２に記載の飲料商品における印刷システム。
- 各製品ごとに関連づけされた賞味期限にあわせ、賞味期限までの地域情報等（天気予報など）を製品に印刷する請求項１又は２に記載の飲料商品における印刷システム。
- 各製品ごとに任意に選定した番号や記号等を印刷し、製品ごとにクジや懸賞等の仕組みを管理可能な状態で消費者にサービスを提供する飲料商品における印刷システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002238621A JP2004051214A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | 飲料商品における情報や広告等の印刷システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002238621A JP2004051214A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | 飲料商品における情報や広告等の印刷システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004051214A true JP2004051214A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31943825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002238621A Pending JP2004051214A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | 飲料商品における情報や広告等の印刷システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004051214A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019034526A (ja) * | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及び画像形成システム |
-
2002
- 2002-07-17 JP JP2002238621A patent/JP2004051214A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019034526A (ja) * | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及び画像形成システム |
| JP7019994B2 (ja) | 2017-08-21 | 2022-02-16 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及び画像形成システム |
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