JP2004051192A - 緩衝脱気袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】緩衝機能を有するものであって、かつ経済的な脱気袋を提供することを課題とする。
【解決手段】通気性の無い軟質樹脂シートにより袋体11を形成する。この袋体11は、内部に収容物を入れた状態で密封し、脱気できるものである。そして、袋体11の外部には、スポンジ等の固体や、あるいは軟質樹脂シートにより別の袋体12を形成し、そこに空気を充填して形成された空気層である緩衝体2を配位した緩衝脱気袋を提供する。
【選択図】     図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、保護対象物を包装するための緩衝脱気袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、通気性の無い軟質樹脂シートにより形成した袋体であり、内部に収容物を入れて、袋内の空気を抜くことができる脱気袋が存在している。
この脱気袋は、開口部にチャック等、袋内を気密状態とするための閉鎖手段を有し、又、必要により、脱気弁を設けたものである。
【0003】
上記の脱気袋は、特に、収容物が布団や衣類等の圧縮可能な物品の場合において効果を発揮するものである。つまり、この脱気袋の内部の空気を抜くに伴い、物品が含む空気も抜くことができ、嵩高の物品をコンパクトに収納できるものである。
【0004】
ところで、この脱気袋は、上記の圧縮可能な物品以外の物品であっても適用が可能であって、この場合においては、袋内で物品が固定できるという利点がある。つまり、通常、収容物の大きさに比べて袋の大きさが大きい場合、収容物が袋内で動いてしまうことがあるが、袋内の空気を抜いた場合は、対向する樹脂シートに挟まれるように収容物が支持されるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この収容物を入れた脱気袋を、ダンボール箱等に入れて梱包する際には、収容物を外部の衝撃から保護するために、スポンジ等の緩衝材と共に収容しており、手間がかかっていた。又、箱の隙間を埋めるために緩衝材を多量に使用する必要があり、コスト高の原因となっていた。
上記の問題に鑑み、本願発明は、緩衝機能を有するものであって、かつ経済的な脱気袋を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本願第1の発明は、通気性の無い軟質樹脂シートにより形成した袋体11であって、この袋体11は、内部に収容物を入れた状態で密封し、脱気できるものであり、袋体11に緩衝体2を配位したことを特徴とする緩衝脱気袋を提供する。
【0007】
又、本願第2の発明は、通気性の無い軟質樹脂シートにより形成した第1袋体11と、第1袋体11に接するように形成した第2袋体12とを備え、第1袋体11は、収容物を入れた状態で密封し、内部を脱気できるものであり、第1袋体11と第2袋体12との間には緩衝体収容部13を備えることを特徴とする緩衝脱気袋を提供する。
【0008】
又、本願第3の発明は、第2の発明において、上記の緩衝体収容部13が密閉されたものであり、この緩衝体収容部13には、空気や窒素ガス等の圧縮性流体や、発泡ポリマー等の発泡物体等の、緩衝体収容部へ注入可能な物体2を充填できることを特徴とする緩衝脱気袋を提供する。
【0009】
又、本願第4の発明は、第3の発明において、第1袋体11には脱気弁14を備えるものであり、脱気弁14の出口は緩衝体収容部13に位置しており、第1袋体11から排出した空気2を緩衝体収容部13に移動させて充填可能であることを特徴とする緩衝脱気袋を提供する。
【0010】
又、本願第5の発明は、通気性の無い軟質樹脂シートにより形成した内袋11と、内袋11の外側に接するように形成した外袋12とを備え、内袋11は、収容物を入れた状態で密封し、内部を脱気できるものであり、内袋11と外袋12との間には密閉された緩衝体収容部13を備え、内袋11から排出した空気を緩衝体収容部13に移動させて充填可能であることを特徴とする緩衝脱気袋を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明に係る緩衝脱気袋の実施の一例を取り上げて図と共に説明する。図1,図2,図4は本例の緩衝脱気袋に係る各実施形態を示す説明図であり、図3は脱気弁及び閉止弁の位置関係を示す説明図である。
【0012】
本願発明の緩衝脱気袋の材料としては、通気性の無いポリエチレン製等の軟質樹脂シートが用いられる。この樹脂シートに対してヒートシール等を施すことによって袋体11(尚、この袋体は、後の説明における第1袋体(内袋)である。)を形成する。
上記のようにして形成された袋体11には、少なくとも1箇所の開口部11aが設けられる。この開口部11aには、チャック等の閉鎖手段11bを備えるものであり、閉鎖手段11bを閉じることによって、袋体11の内部を気密状態とでき、かつ、その気密状態を保持できるものである。
この袋体11の形態としては、通常のポリ袋に見られるような、平面状の袋としても良いし、側面に襠を設けたり、曲面を組み合わせることによって、立体状の袋体としても良い。
【0013】
又、図3に示すように、この袋体11には脱気弁14を設けても良い。この脱気弁14は、プラスチックフィルムを貼り合わせたもの等、種々の構造を有するものであって良く、その機能としては、袋体11の内部から外部への空気の流れを許容し、逆方向の空気の流れを遮断するものである。袋体11に対して逆止弁14を設ける位置は特に限定されるものではなく、開口部11aや側辺や、又、袋体11の表面(シート上)等に設けることが可能である。
尚、この袋体11の内部を脱気するためには、掃除機のホースを袋体11の内部に挿入して行ったり、袋体11を押したり巻いたりすることによって行う。
【0014】
次に、本願発明に係る緩衝脱気袋の第1実施形態について説明する。本実施形態における緩衝脱気袋は、図1に示すように、上記の袋体11に接するようにして別の袋体12を形成したものである。
この第1実施形態においては、上記のように形成した、密閉可能な袋体である第1袋体(内袋)11の外側に接するようにして、ヒートシール等を施すことによって、上側が開口したポケット状の袋体である第2袋体(外袋)12を一体になるように形成するものであり、第1袋体(内袋)11と第2袋体(外袋)12との間が緩衝体収容部13となる。
尚、第1袋体11と第2袋体12との内外の位置関係は上記のものに限られず、密閉可能な第1袋体11の内側に第2袋体12を形成するものであっても良い。又、第2袋体(外袋)12は、図1(A)に示すように、第1袋体(内袋)11のうち、開口部11a付近を除いた全体を連続的に覆うように形成しても良いし、第2袋体(外袋)12を短冊状やブロック状の形態として、第1袋体11(内袋)に対して断続的に形成するものとしても良い。つまり、第1袋体(内袋)11の開口部11aが外部に対して開かれており、開口部11aにおいて外気との空気の流通が可能なものであれば、種々の形態であって良い。
【0015】
この第1実施形態においては、第2袋体(外袋)12の上部は開口したままの状態である。つまり、緩衝体収容部13がポケット状であるため、ここに緩衝体2を差し込み、保持することができる。この緩衝体収容部13に収容する緩衝体2としては、例えば、素材が発泡スチロール等の発泡ポリマーやスポンジ等、固体であって板状やマット状のものが適している。
このように、ポケット状に緩衝体収容部13を設けることにより、緩衝体2を確実に保持することができる。
【0016】
又、この緩衝体収容部13の上部にチャック等の閉鎖手段を取り付けることにより、緩衝体収容部13を開閉可能としておき、緩衝体2を入れた後に緩衝体収容部13を閉鎖するものとしても良い。こうすることにより、緩衝体2が小さなブロック状のもの等、細かい形態を有する固体であっても、緩衝体収容部13の内部に漏れることなく収容することができる。
【0017】
この第1実施形態の緩衝脱気袋を使用する際においては、第1袋体(内袋)11の内部に収容物を収容し、第1袋体(内袋)11の内部にある空気を開口部11aや脱気弁14(図3参照)から外部に追い出す。
尚、緩衝体収容部13には当初、つまり第1袋体(内袋)11の脱気前から緩衝体2を入れておいても良いし、脱気後に緩衝体2を入れても良い。
このように、第1袋体(内袋)11を脱気することにより、収容物の第1袋体(内袋)11に対する位置を固定することができる。このため、収容物が動き回ったりせずに、安定して支持することができるため、緩衝体2による収容物の保護が効果的になされる。
【0018】
次に、本願発明に係る緩衝脱気袋の第2実施形態を図2に示して説明する。
この第2実施形態においては、緩衝体収容部13が上記のようなポケット状のものではなく、第1袋体(内袋)11と同様に、気密性を持って密閉可能としたものである。このように緩衝体収容部13を形成することにより、緩衝体2として、気体や液体を収容することも可能となる。例えば、空気、窒素ガス、炭酸ガス等の気体、液状ゴム等の液体、ウレタンフォーム等液状であって注入後に固化するもの、又、スチロール樹脂をビーズ状や小球状に成形したもの、各種の繊維を綿状にしたもの等種々のものを充填可能である。ここで、特に、緩衝体2として空気を使用した場合は、緩衝体2自体の材料費を抑制でき、緩衝脱気袋のコストダウンが可能となる。
尚、図2に示す緩衝脱気袋では、緩衝体収容部13を複数の並列する短冊状の小胞13aの集合体としたが、これに限られるものではなく、種々の形態で実施が可能である。
【0019】
この第2実施形態において、緩衝体収容部13に上記の緩衝体2を収容するには、図2に示す緩衝脱気袋を例にとると、まず、緩衝体2(本例においては空気)を入れることができる程度の大きさの開口部13bを緩衝体収容部13の一部に設けておき、この開口部13bから緩衝体(空気)2を注入する。開口部13bより注入された緩衝体(空気)2は、通路13cを通って、各小胞13aに充填される。そしてその後、開口部13bをヒートシール等により閉鎖する。
尚、本実施形態の緩衝脱気袋として、第1実施形態と同一、つまり上方が開口した形態のものを利用し、緩衝体収容部13に緩衝体2を入れた後に、ヒートシール等により密閉するものとしても良い。
又、図3に示すように、第1袋体(内袋)11に設ける脱気弁14と同様の構造の弁であり、この場合においては、緩衝体収容部13から外部への気体等の流れを遮断する閉止弁15を緩衝体収容部13に設けても良い。これにより、特に緩衝体2が気体や液体の場合において、緩衝体13に充填した後、開口部13b等に対して、特にヒートシール等を施すことなく、充填状態を保持することができる。
【0020】
ここで、緩衝体2として空気を用いる場合における、脱気弁14や閉止弁15の取り付け方法の一例を図3に示す。図3(A)(B)に示すものは、第1袋体(内袋)11に脱気弁14を設けたものであり、脱気弁14の出口は第2袋体(外袋)12の内部に位置しているため、脱気された第1袋体(内袋)11の内部の空気は、緩衝体収容部13に移動して、緩衝体2を構成する空気の一部となる。
又、図3(C)(D)に示すものは、上記図3(A)(B)に示した緩衝脱気袋において、第2袋体(外袋)12に空気を充填するための閉止弁15を設けたものである。これにより、上記の効果に加え、緩衝体収容部13への空気の充填を効果的になすことができる。
又、図3(E)(F)に示すものは、上記図3(C)(D)に示した緩衝脱気袋において、脱気袋14の出口を第2袋体(外袋)12を貫通して、外部に配位したものである。この場合においては、上記の2例と異なり、第1袋体(内袋)11の内部の空気と緩衝体収容部13に充填される空気とを分離したものであり、緩衝体収容部13に空気以外の各種流体等を充填することができる。
【0021】
次に、第3実施形態について、図4に示して説明する。本実施形態の場合は、上記の第1及び第2実施形態と異なり、袋体11は一重となっており、袋体11の内部あるいは外部に接するように板状やマット状等の緩衝体2を貼り付けたものである。尚、図4に示すものは、袋体11の外部に緩衝体2を接着したものである。
この第3実施形態における、緩衝体2の袋体11に対する取り付け方法は、製袋時に、袋体11の形成と同一工程にてヒートシール等により取り付けるものであっても良く、あるいは、製袋後に接着剤によって取り付けるものであっても良い。。
【0022】
上記のように、本願発明の緩衝脱気袋は、上記に示すように種々の形態で実施が可能であるが、どの実施形態においても、第1袋体(内袋)11(第3実施形態においては袋体11自身)に収容物を収容し、この袋体11の内部を密閉して脱気することによって、袋体11の内部で収容物を固定し、緩衝体収容部13に配位される緩衝体2により収容物を保護するものである。
尚、袋体11の密閉と脱気の手順については、脱気弁14を有しない袋体11においては、開口部11aから脱気し、その後開口部11aを閉鎖するものであり、又、脱気弁14を有する袋体11においては、あらかじめ袋体11の開口部11aを閉鎖しておき、脱気弁14を通して脱気を行う。
【0023】
本願発明の緩衝脱気袋の副次的な効果としては、緩衝体2の多くが保温性をも有するものであるため、収容物に保温を要する物品を入れ、保温するという用途に使用することもできる。
又、各袋体11,12を無色あるいは有色の透ける袋体とすることによって、収容物を飾る、ディスプレイ効果を持たせることもできる。
【0024】
【発明の効果】
本願第1の発明によれば、袋体に入れた収容物を固定しつつ、収容物を緩衝体により保護することができる。
又、本願第2の発明によれば、袋体に入れた収容物を固定しつつ、収容物を緩衝体により保護することができ、緩衝体収容部を設けることにより、緩衝体を確実に保持することができる。
又、本願第3の発明によれば、上記第2の発明の効果に加え、緩衝体収容部を密閉することにより、気体や液体等を緩衝体として使用でき、特に、緩衝体として空気を使用することにより、コストダウンをはかることができる。
又、本願第4の発明によれば、上記第3の発明の効果に加え、第1袋体の空気を緩衝体収容部に移動させることにより、第1袋体の空気を有効に利用できる。又、本願第5の発明によれば、緩衝体として空気を使用することにより、コストダウンをはかることができ、内袋の空気を緩衝体収容部に移動させることにより、内袋の空気を有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例の緩衝脱気袋に係る第1実施形態を示すものであり、(A)は正面図であり、(B)は(A)のA−A断面図である。
【図2】同第2実施形態を示すものであり、(A)は正面図であり、(B)は(A)のB−B断面図である。
【図3】脱気弁及び閉止弁の位置関係を示す説明図であり、(A)(B)は第1袋体(内袋)にのみ脱気弁を取り付けた状態を示すもの、(C)(D)は第1袋体(内袋)に脱気弁を取り付け、第2袋体(外袋)に閉止弁を取り付けた状態を示すもの、(E)(F)は第1袋体(内袋)に外部に通ずる脱気弁を取り付け、第2袋体(外袋)に閉止弁を取り付けた状態を示すものである。
【図4】本例の緩衝脱気袋に係る第3実施形態を示すものであり、(A)は正面図であり、(B)は(A)のC−C断面図である。
【符号の説明】
11  袋体、第1袋体、内袋
12  第2袋体、外袋
13  緩衝体収容部
14  脱気弁
2   緩衝体

Claims (5)

  1. 通気性の無い軟質樹脂シートにより形成した袋体(11)であって、
    この袋体(11)は、内部に収容物を入れた状態で密封し、脱気できるものであり、
    袋体(11)に緩衝体(2)を配位したことを特徴とする緩衝脱気袋。
  2. 通気性の無い軟質樹脂シートにより形成した第1袋体(11)と、第1袋体(11)に接するように形成した第2袋体(12)とを備え、
    第1袋体(11)は、収容物を入れた状態で密封し、内部を脱気できるものであり、
    第1袋体(11)と第2袋体(12)との間には緩衝体収容部(13)を備えることを特徴とする緩衝脱気袋。
  3. 上記の緩衝体収容部(13)が密閉されたものであり、
    この緩衝体収容部(13)には、空気や窒素ガス等の圧縮性流体や、発泡ポリマー等の発泡物体等の、緩衝体収容部へ注入可能な物体(2)を充填できることを特徴とする、請求項2に記載の緩衝脱気袋。
  4. 第1袋体(11)には脱気弁(14)を備えるものであり、脱気弁(14)の出口は緩衝体収容部(13)に位置しており、
    第1袋体(11)から排出した空気(2)を緩衝体収容部(13)に移動させて充填可能であることを特徴とする、請求項3に記載の緩衝脱気袋。
  5. 通気性の無い軟質樹脂シートにより形成した内袋(11)と、内袋(11)の外側に接するように形成した外袋(12)とを備え、
    内袋(11)は、収容物を入れた状態で密封し、内部を脱気できるものであり、内袋(11)と外袋(12)との間には密閉された緩衝体収容部(13)を備え、
    内袋(11)から排出した空気を緩衝体収容部(13)に移動させて充填可能であることを特徴とする緩衝脱気袋。
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