JP2004051168A - 容器のキャップ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】容器首部3の周囲に開閉感触用凹凸部7を設けると共に、該容器首部3に螺合するキャップ6に、前記開閉感触用凹凸部7に向かって下方に突出し着脱係合するようになした開閉感触用突起部8を設けてなる容器のキャップ装置。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャップの装着完了状態を確認することができる容器のキャップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、容器首部にキャップをねじ込み装着する容器のキャップ装置は知られている。この場合、キャップ天板を容器開口部に当接させて装着を完了したり、キャップスカート部の下端を容器肩部に当接させて装着を完了したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
キャップをねじ込み装着するキャップ装置では、装着が完了するまで装着完了の感触がないために、キャップの装着完了位置が判り難く、キャップを装着完了しない場合や、きつく締めすぎる場合があった。
また、キャップを容器首部にねじ込み装着しただけではキャップが緩み易く、締めトルクを高くして装着した場合でも輸送中又は製造ライン上において振動によりキャップが緩む場合があり、特にネジピッチの大きい多条ネジの場合に緩み易いという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項1に記載のように、容器首部の周囲に開閉感触用凹凸部を設けると共に、該容器首部に螺合するキャップに、前記開閉感触用凹凸部に向かって下方に突出しチューブ容器と螺合する最終段階において着脱係合するようになした開閉感触用突起部を設けてなる容器のキャップ装置を提供するものである。
【0005】
本発明によれば、チューブ容器にキャップを螺合する最終段階において、開閉感触用凹凸部に開閉感触用突起部が着脱係合することで使用者は確実にキャップの装着完了状況を確認することができると共に、装着完了状態からキャップを緩める際には開閉感触用凹凸部に開閉感触用突起部が着脱係合して開放時の感触を得ることができる。
また、キャップを完全に装着した状態で、開閉感触用凹凸部に開閉感触用突起部が係合しているので、それが抵抗力となり、装着したキャップを緩み難くすることができる。
【0006】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項2に記載のように、請求項1に記載の容器のキャップ装置において、前記キャップ及び容器首部のネジ部をキャップの360度以内の回転で着脱を完了するネジピッチに設定してなる容器のキャップ装置を提供するものである。
本発明によれば、ネジ部のネジピッチを大きくすると、90度とか120、180度のわずかのねじ回転でキャップの装着及び離脱を完了にすることができる反面、それだけネジによる締付け抵抗力が弱くなり緩み易くなる課題が生じるが、本発明では、開閉感触用凹凸部に開閉感触用突起部が係合しているので、それが抵抗力となり、多条ネジでも装着したキャップを緩み難くすることができる。
【0007】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項3に記載のように、請求項1又は2に記載の容器のキャップ装置において、前記容器首部と前記キャップのネジ部が多条ネジからなる容器のキャップ装置を提供するものである。
本発明によれば、容器首部とキャップのネジ部が、1条ネジの場合、容器首部のねじ込み開始位置が1ヶ所しか設けていないため、キャップをねじ込み開始位置に合わせる前にキャップの回転を要するのに対し、多条ネジの場合、例えば、3条ネジの場合には、ねじ込み開始位置が120度間隔で3ヵ所設けてあるため、キャップをねじ込み開始位置に容易に合わせることができ、キャップをチューブ容器に装着完了するまでのねじ込み回転数を実質的に少なくすることができる。
【0008】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項4に記載のように、請求項1乃至3のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用突起部がキャップ外筒部のスカート部下端より内側に位置して設けてなる容器のキャップ装置を提供するものである。
本発明によれば、開閉感触用突起部がキャップのスカート下端部より内側に位置して設けられていることで、開閉感触用突起部がキャップ外筒部のスカート部下端より外側に突出していないので周囲の物と接触して損傷することがないと共に、キャップは勿論、開閉感触用凹凸部を設けた容器の外観をそこなわない構成にすることができる。
【0009】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項5に記載のように、請求項1乃至4のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用凹凸部の凸部又は前記開閉感触用突起部が弾力変形を伴って乗り越えるようになした容器のキャップ装置を提供するものである。
本発明によれば、開閉感触用突起部が開閉感触用凹凸部の凸部を乗り越える際に該凸部又は開閉感触用突起部が弾力変形をするので、キャップの開閉を軽快に行うことができる。また、開閉感触用突起部が開閉感触用凹凸部の凸部を乗り越える際に弾性的なコツコツという快適な感触を得ることができる。
【0010】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項6に記載のように、請求項1乃至5のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用突起部がキャップ装着作業が完了した状態において、前記開閉感触用凹凸部の凹部に前記開閉感触用突起部が嵌合するようになした容器のキャップ装置を提供するものである。
本発明によれば、キャップを完全に装着した状態で、開閉感触用突起部が開閉感触用凹凸部の凹部に嵌合されているので、装着状態を確実に維持することができると共に、開閉感触用突起部に無理な負荷をかけずに閉じ状態を維持することができる。
【0011】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項7に記載のように、請求項1乃至6のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用突起部がキャップ装着作業が完了した状態において、前記開閉感触用凹凸部部の凸部に前記開閉感触用突起部の一部が乗り上げるようになした容器のキャップ装置を提供するものである。
本発明によれば、キャップを完全に装着した状態で、開閉感触用突起部の一部が開閉感触用凹凸部に乗り上がることにより、キャップに進み方向又は戻り方向の回転力を付与し、他の開閉感触用突起部の開閉感触用凹凸部との嵌合状態に緩みをなくすからチューブ容器に対するキャップの回転の遊びをなくし、確実に固定した状態で装着することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下図示する実施例により、本発明に係る容器のキャップ装置の実施の形態を説明する。
本発明に係る容器のキャップ装置は、図に記載の実施例において、容器胴部1の上端に肩部2および容器首部3を介して開口部4を設けてなるチューブ容器5と、前記容器首部3に螺合するキャップ6とからなる。前記容器首部3の中間部には、キャップネジ部12と螺合する容器ネジ部11を設けてあり、前記容器首部3の下部かつ肩部2上部に位置して開閉感触用凹凸部7を設けてある。
【0013】
実施例の場合、チューブ容器5は、スクイズ性のある柔軟な合成樹脂の一体成型品からなり、開閉感触用凹凸部7も比較的柔軟な弾力性を具備しており、円周状に図1,3に記載のように円形鋸刃形状、又は、図4,5に記載のように花弁形状に構成することができる。
また、キャップ6は、図2に記載のように、比較的硬質な合成樹脂の一体成形品から構成され、キャップ外筒部15と、該キャップ外筒部15内に設けたキャップ天板14と、該キャップ天板14に設けたキャップ内筒部16とからなり、該キャップ内筒部16の内周に前記容器ネジ部11に螺合するキャップネジ部12を設けてあると共に、該キャップ内筒部16の下端部には、前記開閉感触用凹凸部7に向かって下方に突出し、キャップ6の外筒スカート部の下端より内側に位置して開閉感触用突起部8を設けてある。
【0014】
図3に記載のように、上記実施例の場合、キャップ天板14が開口部4に当接して装着操作が終了に至る螺合の最終段階において、開閉感触用突起部8が複数個の開閉感触用凹凸部7に当接し、乗り越えるように構成してある。開閉感触用突起部8の複数回のクリック感を伴った乗り越え動作により、使用者は確実にキャップ6の装着完了状況を確認することができる。なお、開閉感触用突起部8は、弾力性を有する合成樹脂からなり、開閉感触用凹凸部7を弾性的に軽快に乗り越えることができるように構成してある。
【0015】
また、開閉感触用凹凸部7は、その大小、間隔、肩部2からの高さや厚みを変化させることにより、キャップ装着操作の最終段階において、ネジピッチとの関係において開閉感触用突起部8の乗り越え回数を適宜に設定することができると共に、凹凸部の形状を、例えば、締め付け方向に緩く緩み方向に急傾斜にすることにより、抵抗を適宜に設定することができる。
また、図示の実施例の場合、キャップ内筒部16には、キャップネジ部12の下方の内筒スカート部の肉厚を薄くして開閉感触用突起部8に弾力性を付与し、弾性的に開閉感触用凹凸部7を乗り越えることができるように構成してある。
【0016】
また、図示の実施例の場合、容器ネジ部11は容器首部3の上部にキャップ6が2周程回転してねじ込み完了するようなピッチの小さい1条ネジとして記載してあるが、キャップ6が1回転以下の360、270、180、90度等でねじ込みが完了するようなネジピッチを大きくすることが勿論でき、その場合には、多条ネジにすることができる。
また、ネジピッチを大きくすると、90度とか120、180度の少ないねじ回転でキャップの装着及び離脱を完了にすることができる反面、それだけネジによる締付け抵抗力が弱くなり緩み易くなる課題が生じるが、本発明では、開閉感触用凹凸部7に開閉感触用突起部8が係合しているので、それが抵抗力となり、多条ネジでも装着したキャップを緩み難くすることができる。
【0017】
また、図4に記載の実施例のように、前記容器首部3にキャップ6の装着作業が完了した状態において、全ての開閉感触用突起部8を閉感触用凹凸部7の凹部9に嵌合するように設けることができると共に、また、図5に記載の実施例のように、キャップ6の中心部17に対して対称的に設けた一対の開閉感触用突起部8aが開閉感触用凹凸部7の凸部10上に乗り上げ、他の一対の開閉感触用突起部8bは開閉感触用凹凸部7の凹部9に嵌合するように設けることができる。
前者では、キャップを完全に装着した状態で、開閉感触用突起部8a,8bが開閉感触用凹凸部7の凹部9に嵌合されているので、装着状態を確実に維持することができると共に、開閉感触用凹凸部7及び開閉感触用突起部8a,8bに無理な負荷をかけずに閉じ状態を維持することができる。
後者では、開閉感触用突起部8aは、開閉感触用凹凸部7の凸部10の頂点をやや越えて進行方向に回転しようとするのに対し、開閉感触用突起部8bは凹部9にあって次の凸部10の裾に当接し、これら8a、8bと開閉感触用凹凸部7との弾力的な当接関係からキャップが緩みなく容器首部に装着されることとなる。
【0018】
なお、上記図示の実施例では、開閉感触用突起部8をそれぞれ複数個設け、開閉感触用凹凸部7を円周上に多数個連続的に設けてあるが、1個の開閉感触用突起部8が多数の開閉感触用凹凸部7を乗り越えるようにすることもでき、また、開閉感触用突起部8を円周状に多数個設けると共に、開閉感触用凹凸部7を1ヶ所に設けて多数の開閉感触用突起部8が開閉感触用凹凸部7を乗り越えるように構成することもできる。
【0019】
【発明の効果】
以上の通り、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項1に記載のように、容器首部の周囲に開閉感触用凹凸部を設けると共に、該容器首部に螺合するキャップに、前記開閉感触用凹凸部に向かって下方に突出しチューブ容器と螺合する最終段階において着脱係合するようになした開閉感触用突起部を設けてなる構成を有することにより、チューブ容器にキャップを螺合する最終段階において、開閉感触用凹凸部に開閉感触用突起部が着脱係合することで使用者は確実にキャップの装着完了状況を確認することができると共に装着完了状態からキャップを緩める際には開閉感触用凹凸部に開閉感触用突起部が着脱係合して開放時の感触を得ることができる効果がある。
また、キャップを完全に装着した状態で、開閉感触用凹凸部に開閉感触用突起部が係合しているので、それが抵抗力となり、装着したキャップを緩み難くすることができる効果がある。
【0020】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項2に記載のように、請求項1に記載の容器のキャップ装置において、前記キャップ及び容器首部のネジ部をキャップの360度以内の回転で着脱を完了するネジピッチに設定してなる構成を有することにより、ネジ部のネジピッチを大きくすると、90度とか120、180度のわずかのねじ回転でキャップの装着及び離脱を完了にすることができる反面、それだけネジによる締付け抵抗力が弱くなり緩み易くなる課題が生じるが、本発明では、開閉感触用凹凸部に開閉感触用突起部が係合しているので、それが抵抗力となり、多条ネジでも装着したキャップを緩み難くすることができる効果がある。
【0021】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項3に記載のように、請求項1又は2に記載の容器のキャップ装置において、前記容器首部と前記キャップのネジ部が多条ネジからなる構成を有することにより、容器首部とキャップのネジ部が、1条ネジの場合、容器首部のねじ込み開始位置が1ヶ所しか設けていないため、キャップをねじ込み開始位置に合わせる前にキャップの回転を要するのに対し、多条ネジの場合、例えば、3条ネジの場合には、ねじ込み開始位置が120度間隔で3ヵ所設けて、キャップをねじ込み開始位置に容易に合わせることができ、キャップをチューブ容器に装着完了するまでのねじ込み回転数を実質的に少なくすることができる効果がある。
【0022】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項4に記載のように、請求項1乃至3のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用突起部がキャップ外筒部のスカート部下端より内側に位置して設けてなる構成を有することにより、開閉感触用突起部がキャップ外筒部のスカート部下端より内側に位置して設けられていることで、開閉感触用突起部がキャップ外筒部のスカート部下端より外側に突出していないので周囲の物と接触して損傷することがないと共に、キャップは勿論、開閉感触用凹凸部を設けた容器の外観をそこなわない構成にすることができる効果がある。
【0023】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項5に記載のように、請求項1乃至4のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用凹凸部の凸部又は前記開閉感触用突起部が弾力変形を伴って乗り越えるようになした構成を有することにより、開閉感触用突起部が開閉感触用凹凸部の凸部を乗り越える際に該凸部又は開閉感触用突起部が弾力変形をするので、キャップの開閉を軽快に行うことができる効果がある。
また、開閉感触用突起部が開閉感触用凹凸部の凸部を乗り越える際に弾性的なコツコツという快適な感触を得ることができる効果がある。
【0024】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項6に記載のように、請求項1乃至5のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用突起部がキャップ装着作業が完了した状態において、前記開閉感触用凹凸部の凹部に前記開閉感触用突起部が嵌合するようになした構成を有することにより、キャップを完全に装着した状態で、開閉感触用突起部が開閉感触用凹凸部の凹部に嵌合されているので、装着状態を確実に維持することができると共に、開閉感触用突起部に無理な負荷をかけずに閉じ状態を維持することができる効果がある。
【0025】
また、本発明に係る容器のキャップ装置によれば、請求項7に記載のように、請求項1乃至6のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用突起部がキャップ装着作業が完了した状態において、前記開閉感触用凹凸部部の凸部に前記開閉感触用突起部の一部が乗り上げるようになした構成を有することにより、キャップを完全に装着した状態で、開閉感触用突起部の一部が開閉感触用凹凸部に乗り上がることにより、キャップに進み方向又は戻り方向の回転力を付与し、他の開閉感触用突起部の開閉感触用凹凸部との嵌合状態に緩みをなくすからチューブ容器に対するキャップの回転の遊びをなくし、確実に固定した状態で装着することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る容器の一実施例の要部を示す概略斜視図。
【図2】本発明に係るキャップの一実施例を一部切欠いて要部を示す概略斜視図。
【図3】本発明装置の一実施例の要部を示す一部切欠概略斜視図。
【図4】本発明装置の一実施例の概略平面説明図。
【図5】他の実施例の概略平面説明図。
【符号の説明】
1 容器胴部
2 肩部
3 容器首部
4 開口部
5 チューブ容器
6 キャップ
7 開閉感触用凹凸部
8 開閉感触用突起部
9 凹部
10 凸部
11 容器ネジ部
12 キャップネジ部
13 内筒スカート部
14 キャップ天板
15 キャップ外筒部
16 キャップ内筒部
17 中心部
18 外筒スカート部
Claims (7)
- 容器首部の周囲に開閉感触用凹凸部を設けると共に、該容器首部に螺合するキャップに、前記開閉感触用凹凸部に向かって下方に突出しチューブ容器と螺合する最終段階において着脱係合するようになした開閉感触用突起部を設けてなる容器のキャップ装置。
- 請求項1に記載の容器のキャップ装置において、前記キャップ及び容器首部のネジ部をキャップの一回転以内の回転で着脱を完了するネジピッチに設定してなる容器のキャップ装置。
- 請求項1又は2に記載の容器のキャップ装置において、前記容器首部と前記キャップのネジ部が多条ネジからなる容器のキャップ装置。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用突起部がキャップ外筒部のスカート部下端より内側に位置して設けてなる容器のキャップ装置。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用凹凸部の凸部又は前記開閉感触用突起部が弾力変形を伴って乗り越えるようになした容器のキャップ装置。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用突起部がキャップ装着作業が完了した状態において、前記開閉感触用凹凸部の凹部に前記開閉感触用突起部が嵌合するようになした容器のキャップ装置。
- 請求項1乃至6のいずれかに記載の容器のキャップ装置において、前記開閉感触用突起部がキャップ装着作業が完了した状態において、前記開閉感触用凹凸部部の凸部に前記開閉感触用突起部の一部が乗り上げるようになした容器のキャップ装置。
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