JP2004049832A - 安眠枕 - Google Patents
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Abstract
【目的】優れたクッション性、頚部の負担が少ない適度な沈み、通気性、冷却性、精神的快適性を兼ね備えた安眠枕を提供する。
【構成】波型通気性低反発フォーム、炭を内蔵した軟または半硬質フォーム中層、高さ調整軟または半硬質フォーム下層の3層からなる枕本体にカバーをかけサイドのポケットに機能性芳香剤を収容する。
【選択図】 図1
【構成】波型通気性低反発フォーム、炭を内蔵した軟または半硬質フォーム中層、高さ調整軟または半硬質フォーム下層の3層からなる枕本体にカバーをかけサイドのポケットに機能性芳香剤を収容する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
本発明は、性質の異なる樹脂発泡体を積層し内部に炭を収容しカバーの外部には機能性芳香剤を備えた安眠枕に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から就寝時に頭を支える枕においては、より快適な安眠を得るために通気性やクッション性に優れたものが多数開発されている。通気性に優れた枕としては古くから藤や竹を編んだ枕がある。またそば殻、豆などの種子、木屑やチップなどの枕も古くから通気性、吸湿性、クッション性を兼ね備えた枕として使用されている。また特にクッション性に優れた枕としては発泡ウレタンフォームを成形し頭部に適する形状にしたものがある。(特開平9−140534,特開平7−67757)また頭部の熱や汗を効果的に吸収するために木炭を入れた枕も多数提案されている。(特開2001−327383,特開2001−164032)さらに精神的に安眠効果を促す目的で芳香剤を組み入れたものも提案されている。(特開平2001−299541,特開平11−309053)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、藤などの枕は硬すぎる欠点があり、また発泡ウレタンフォームは頭部からの熱、汗が内部にこもり頭部の冷却効果に劣り、形状も使用中崩れやすいという問題があった。さらにそば殻などの有機質の素材はダニや黴が発生しやすいという衛生的な問題があった。そこで炭を混入した枕が提案されたが湿気が飽和された場合の乾燥に手間と時間を要する欠点があった。さらに精神的な安眠効果を促す芳香剤の成分内容も高度に開発されたとはいえないものであった。
【0004】
そこで本発明は以上の点を鑑み、より優れた頭部のクッション性、頚部の負担が少ない適度な沈み、通気性、冷却性、さらに機能性芳香剤による精神的快適性を兼ね備えた安眠枕を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明は波型の通気性低反発フォーム上層および炭が収容された軟または半硬質フォーム中層および軟または半硬質フォーム下層の3層からなる枕本体において全体を覆う枕カバーのサイドに袋を設けその中に機能性芳香剤が収容されていることを特徴とするものである。
【0006】
本発明の安眠枕の本体の上層の低反発フォームは連続発泡の低反発ウレタンフォームを用いることができる。形状は中央部が最も低く首に当たる部分を最も高くした波型が好ましい。たとえばほぼ中央のくぼんだ部分より片方の高い方はプラス30〜50mm、反対側の低い方はプラス10〜20mm程度である。また中層の軟または半硬質フォームは手で曲げられる程度の硬さの独立または連続発泡のシート状のウレタンフォームを用いることができる。このシートには複数の溝もしくはくりぬき孔を設け炭を収容することができるようにする。溝または孔の総面積は50〜300平方cmでよい。厚みは10〜30mmのものが用いられる。下層の軟または半硬質フォームは中層の材質と同じものを用いることができ、厚みは5〜40mmのものを用いることができるがこの厚みによって枕の沈み厚みを選択できる。
【0007】
中層のシートに収容する炭は木炭、竹炭などが使用できるが請求項2に記載したように600度C以上の温度で焼成した竹炭を使用すると、より吸湿性、冷却性に優れた安眠枕を提供することができる。使用できる竹の種類としてマダケ、モウソウチク、ネマガリタケ、カンザンチク、カンチク、ホテイチクなどがある。また本体が炭の粉末で汚れないように通気性の不織布の中に入れるのが好ましい。炭の形状は粉状、粒状、固形のいずれでも使用できるがあまり大きい塊だと頭にあたって違和感を生じるので好ましくない。
【0008】
本発明に用いる機能性芳香剤は枕カバーのサイドの1箇所以上のポケットに収容する。機能性芳香剤の成分は安眠に役立つものであればいずれも使用できる。使用者が好み、眠りに役立つと感じるものでよい。
【0009】
たとえば気持ちを落ち着かせる作用をもつ精油としてクラリセージ、ゼラニウム、ネロリ、ローズ、ヒノキ、ラベンダー、サンダルウッド、スイートオレンジ、ローマンカモマイル、イランイラン、フランキンセンス、パチュリ、マージョラムなどがあげられる。また気持ちをリフレシュして憂鬱さをなくす作用を持つ精油にはジャスミン、ジュニパー、ベルガモット、レモン、ローズウッド、ローズマリー、ペパーミント、グレープフルーツ、スイートオレンジ、クラリセージ、ネロリ、バジル、ローマンカモマイルなどがあげられる。さらに幸福感を与える精油としてイランイラン、クラリセージ、ジャスミン、ネロリ、パチュリ、ローズ、ローズウッドなどがあげられる。
【0010】
しかしながらこのように多数あるとどれを使用したらよいかわからないのが実際である。そこで本発明者らは請求項3に記載したように睡眠に有効と言われている天然の精油類を調香し、目的により数種の組み合わせの安眠用機能性芳香剤を開発するに至った。
【0011】
【作用】本発明品の安眠枕に用いる通気性低反発フォームは通気性を持ち横たわった時ゆっくり沈み自然な位置に落ち着いて頭部と頚部にかかる圧力を分散してくれる。また軟または半硬質フォームの中層、下層を組み合わせることで沈みすぎることがない。中層に収容される炭によって吸汗性を増し枕本体と表面の湿度を下げることができる。さらにサイドに入れられた機能性芳香剤によって心理的に心地よい眠りを得ることができるなど従来の枕にくらべ優れた作用をもつ。
【0012】
【実施例】本発明による安眠枕の実施例を図面に基づいて説明する。図1に示す安眠枕本体上層1は頭を載せる上部面であり、材質は連続発泡の低反発ウレタンフォームで波型に成形されている。前部の最も高い部分1−1の厚みは65mm、後部の高い部分1−2の厚みは33mm、やや後部の最も低い部分1−3の厚みは20mmである。底面の大きさは300x500mmである。
【0013】
図2は中層2の平面図あり、このシート状の層に炭を収容すべく長方形の孔4があけられている。材質は軟質の連続発泡ウレタンフォームシートを用いている。厚みは15mmである。孔は60x70mmの長方形が2列に3箇所あけられて不織布に入った炭5が収容されている。
【0014】
枕本体の最下層3は20mmの軟質の連続発泡ウレタンフォームシートを成形して作られている。本発明の安眠枕はこれら3層を重ねて枕本体とし、本体は柔らかい綿・ポリエステル混紡製の布6でカバーされている。
【0015】
枕カバーの片側にはポケット7が設けられ、この中に安眠に役立つ機能性芳香剤8が入れられる。機能性芳香剤は(1)気持ちを鎮め心地よい眠りを誘う芳香、(2)フレッシュな気分で熟睡し爽快な目覚めができる芳香、(3)明日に向かい幸福な気分で眠れる芳香、(4)官能的な気分の後に眠れる芳香などそれぞれの天然精油の作用を引き出しながら単なる精油そのものの香りではなく全体として香水レベルのバランスのとれた調香がされている。
【0016】
(1)に用いた主な精油はサンダルウッド、ローマンカモミール、ネロリ、ラベンダー、サイプレスなどである。(2)に用いた主な精油はスイートオレンジ、グレープフルーツ、ローズウッド、ローズマリー、ジュニパーなどである。(3)に用いた主な精油はジャスミン、ローズ、ネロリ、ベルガモット、ゼラニウムなどである。(4)に用いた主な精油はイランイラン、ローズ、パチュリ、ジャスミン、チュベローズなどである。
【0017】
以上のように調香した機能性芳香剤を珪酸カルシウム粒100部に30部含浸させその2gを35x60mmの不織布に充填した。これを本発明の安眠枕のサイドポケットに使用時に収容される。
【0018】
枕本体の中層の合計6個の孔4には800度Cで焼成したモウソウチクの竹炭をチップ状にして通気性の袋にいれた竹炭5がそれぞれに収容されている。
【0019】
【発明の効果】本発明の安眠枕はその形大きさにかかわらず頭部及び頚部にぴったりフィットすることができ血流を妨げることがない。枕本体の通気性、吸湿性により頭部の冷却効果に優れている。さらに機能性芳香剤の併用により精神的作用によるより高い安眠効果をえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】安眠枕の全体の立体図である。
【図2】枕本体の中層の正面図である。
【符号の説明】
1 枕本体上層
2 枕本体中層
3 枕本体下層
4 炭収納孔
5 炭入り袋
6 枕カバー
7 芳香剤収納ポケット
8 芳香剤
本発明は、性質の異なる樹脂発泡体を積層し内部に炭を収容しカバーの外部には機能性芳香剤を備えた安眠枕に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から就寝時に頭を支える枕においては、より快適な安眠を得るために通気性やクッション性に優れたものが多数開発されている。通気性に優れた枕としては古くから藤や竹を編んだ枕がある。またそば殻、豆などの種子、木屑やチップなどの枕も古くから通気性、吸湿性、クッション性を兼ね備えた枕として使用されている。また特にクッション性に優れた枕としては発泡ウレタンフォームを成形し頭部に適する形状にしたものがある。(特開平9−140534,特開平7−67757)また頭部の熱や汗を効果的に吸収するために木炭を入れた枕も多数提案されている。(特開2001−327383,特開2001−164032)さらに精神的に安眠効果を促す目的で芳香剤を組み入れたものも提案されている。(特開平2001−299541,特開平11−309053)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、藤などの枕は硬すぎる欠点があり、また発泡ウレタンフォームは頭部からの熱、汗が内部にこもり頭部の冷却効果に劣り、形状も使用中崩れやすいという問題があった。さらにそば殻などの有機質の素材はダニや黴が発生しやすいという衛生的な問題があった。そこで炭を混入した枕が提案されたが湿気が飽和された場合の乾燥に手間と時間を要する欠点があった。さらに精神的な安眠効果を促す芳香剤の成分内容も高度に開発されたとはいえないものであった。
【0004】
そこで本発明は以上の点を鑑み、より優れた頭部のクッション性、頚部の負担が少ない適度な沈み、通気性、冷却性、さらに機能性芳香剤による精神的快適性を兼ね備えた安眠枕を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明は波型の通気性低反発フォーム上層および炭が収容された軟または半硬質フォーム中層および軟または半硬質フォーム下層の3層からなる枕本体において全体を覆う枕カバーのサイドに袋を設けその中に機能性芳香剤が収容されていることを特徴とするものである。
【0006】
本発明の安眠枕の本体の上層の低反発フォームは連続発泡の低反発ウレタンフォームを用いることができる。形状は中央部が最も低く首に当たる部分を最も高くした波型が好ましい。たとえばほぼ中央のくぼんだ部分より片方の高い方はプラス30〜50mm、反対側の低い方はプラス10〜20mm程度である。また中層の軟または半硬質フォームは手で曲げられる程度の硬さの独立または連続発泡のシート状のウレタンフォームを用いることができる。このシートには複数の溝もしくはくりぬき孔を設け炭を収容することができるようにする。溝または孔の総面積は50〜300平方cmでよい。厚みは10〜30mmのものが用いられる。下層の軟または半硬質フォームは中層の材質と同じものを用いることができ、厚みは5〜40mmのものを用いることができるがこの厚みによって枕の沈み厚みを選択できる。
【0007】
中層のシートに収容する炭は木炭、竹炭などが使用できるが請求項2に記載したように600度C以上の温度で焼成した竹炭を使用すると、より吸湿性、冷却性に優れた安眠枕を提供することができる。使用できる竹の種類としてマダケ、モウソウチク、ネマガリタケ、カンザンチク、カンチク、ホテイチクなどがある。また本体が炭の粉末で汚れないように通気性の不織布の中に入れるのが好ましい。炭の形状は粉状、粒状、固形のいずれでも使用できるがあまり大きい塊だと頭にあたって違和感を生じるので好ましくない。
【0008】
本発明に用いる機能性芳香剤は枕カバーのサイドの1箇所以上のポケットに収容する。機能性芳香剤の成分は安眠に役立つものであればいずれも使用できる。使用者が好み、眠りに役立つと感じるものでよい。
【0009】
たとえば気持ちを落ち着かせる作用をもつ精油としてクラリセージ、ゼラニウム、ネロリ、ローズ、ヒノキ、ラベンダー、サンダルウッド、スイートオレンジ、ローマンカモマイル、イランイラン、フランキンセンス、パチュリ、マージョラムなどがあげられる。また気持ちをリフレシュして憂鬱さをなくす作用を持つ精油にはジャスミン、ジュニパー、ベルガモット、レモン、ローズウッド、ローズマリー、ペパーミント、グレープフルーツ、スイートオレンジ、クラリセージ、ネロリ、バジル、ローマンカモマイルなどがあげられる。さらに幸福感を与える精油としてイランイラン、クラリセージ、ジャスミン、ネロリ、パチュリ、ローズ、ローズウッドなどがあげられる。
【0010】
しかしながらこのように多数あるとどれを使用したらよいかわからないのが実際である。そこで本発明者らは請求項3に記載したように睡眠に有効と言われている天然の精油類を調香し、目的により数種の組み合わせの安眠用機能性芳香剤を開発するに至った。
【0011】
【作用】本発明品の安眠枕に用いる通気性低反発フォームは通気性を持ち横たわった時ゆっくり沈み自然な位置に落ち着いて頭部と頚部にかかる圧力を分散してくれる。また軟または半硬質フォームの中層、下層を組み合わせることで沈みすぎることがない。中層に収容される炭によって吸汗性を増し枕本体と表面の湿度を下げることができる。さらにサイドに入れられた機能性芳香剤によって心理的に心地よい眠りを得ることができるなど従来の枕にくらべ優れた作用をもつ。
【0012】
【実施例】本発明による安眠枕の実施例を図面に基づいて説明する。図1に示す安眠枕本体上層1は頭を載せる上部面であり、材質は連続発泡の低反発ウレタンフォームで波型に成形されている。前部の最も高い部分1−1の厚みは65mm、後部の高い部分1−2の厚みは33mm、やや後部の最も低い部分1−3の厚みは20mmである。底面の大きさは300x500mmである。
【0013】
図2は中層2の平面図あり、このシート状の層に炭を収容すべく長方形の孔4があけられている。材質は軟質の連続発泡ウレタンフォームシートを用いている。厚みは15mmである。孔は60x70mmの長方形が2列に3箇所あけられて不織布に入った炭5が収容されている。
【0014】
枕本体の最下層3は20mmの軟質の連続発泡ウレタンフォームシートを成形して作られている。本発明の安眠枕はこれら3層を重ねて枕本体とし、本体は柔らかい綿・ポリエステル混紡製の布6でカバーされている。
【0015】
枕カバーの片側にはポケット7が設けられ、この中に安眠に役立つ機能性芳香剤8が入れられる。機能性芳香剤は(1)気持ちを鎮め心地よい眠りを誘う芳香、(2)フレッシュな気分で熟睡し爽快な目覚めができる芳香、(3)明日に向かい幸福な気分で眠れる芳香、(4)官能的な気分の後に眠れる芳香などそれぞれの天然精油の作用を引き出しながら単なる精油そのものの香りではなく全体として香水レベルのバランスのとれた調香がされている。
【0016】
(1)に用いた主な精油はサンダルウッド、ローマンカモミール、ネロリ、ラベンダー、サイプレスなどである。(2)に用いた主な精油はスイートオレンジ、グレープフルーツ、ローズウッド、ローズマリー、ジュニパーなどである。(3)に用いた主な精油はジャスミン、ローズ、ネロリ、ベルガモット、ゼラニウムなどである。(4)に用いた主な精油はイランイラン、ローズ、パチュリ、ジャスミン、チュベローズなどである。
【0017】
以上のように調香した機能性芳香剤を珪酸カルシウム粒100部に30部含浸させその2gを35x60mmの不織布に充填した。これを本発明の安眠枕のサイドポケットに使用時に収容される。
【0018】
枕本体の中層の合計6個の孔4には800度Cで焼成したモウソウチクの竹炭をチップ状にして通気性の袋にいれた竹炭5がそれぞれに収容されている。
【0019】
【発明の効果】本発明の安眠枕はその形大きさにかかわらず頭部及び頚部にぴったりフィットすることができ血流を妨げることがない。枕本体の通気性、吸湿性により頭部の冷却効果に優れている。さらに機能性芳香剤の併用により精神的作用によるより高い安眠効果をえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】安眠枕の全体の立体図である。
【図2】枕本体の中層の正面図である。
【符号の説明】
1 枕本体上層
2 枕本体中層
3 枕本体下層
4 炭収納孔
5 炭入り袋
6 枕カバー
7 芳香剤収納ポケット
8 芳香剤
Claims (3)
- 波型の通気性低反発フォーム上層および炭が収容された軟または半硬質フォーム中層および軟または半硬質フォーム下層の3層からなる枕本体において全体を覆う枕カバーのサイドに袋を設けその中に機能性芳香剤が収容されていることを特徴とした安眠枕。
- 炭が600度C以上の高温度焼成竹炭であることを特徴とした請求項1記載の安眠枕。
- 機能性芳香剤が安眠に好ましい天然の精油の組み合わせからなることを特徴とした請求項1記載の安眠枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002241208A JP2004049832A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | 安眠枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002241208A JP2004049832A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | 安眠枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004049832A true JP2004049832A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31943981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002241208A Pending JP2004049832A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | 安眠枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004049832A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011502692A (ja) * | 2008-06-02 | 2011-01-27 | チャンホ イ | 頸椎保護用枕 |
CN102743054A (zh) * | 2012-07-07 | 2012-10-24 | 紫罗兰家纺科技股份有限公司 | 一种易眠被 |
CN105496124A (zh) * | 2016-02-08 | 2016-04-20 | 德州学院 | 多功能保健枕头 |
-
2002
- 2002-07-17 JP JP2002241208A patent/JP2004049832A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011502692A (ja) * | 2008-06-02 | 2011-01-27 | チャンホ イ | 頸椎保護用枕 |
CN102743054A (zh) * | 2012-07-07 | 2012-10-24 | 紫罗兰家纺科技股份有限公司 | 一种易眠被 |
CN105496124A (zh) * | 2016-02-08 | 2016-04-20 | 德州学院 | 多功能保健枕头 |
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