JP2004046842A - 出力制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】指定された表示画面の表示形態に基づいてハイパー文書データの処理種別を判定し、ハイパー文書データの参照先の文書データの変換制御を行う。更に、参照されたハイパーリンクの参照記録表示を、参照先が一致するハイパーリンクを有する他の画面上にも表示させる。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は出力制御装置に関し、特に、単語、テキスト、イメージ、音声などを関連づけて扱うハイパーメディアシステムなどに適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の機械翻訳の対訳画面において、原文の画面がリンク構造を持っている場合、このリンク構造をそのまま訳文の画面の適当な位置に埋め込んで表示させる技術があった。例えば、原文にハイパーリンクが存在する場合、そのハイパーリンクを訳文の適当な位置に埋め込んで表示させていた。
【0003】
このような対訳画面では、原文のハイパーリンクと全く同様な操作を行うことにより、訳文のハイパーリンクを辿ることが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の機械翻訳の対訳画面では、原文に埋め込まれたハイパーリンクの参照先の文書は、原文の言語で書かれたものである。このため、原文と同じハイパーリンクを単に訳文に埋め込んだだけの場合、訳文のハイパーリンクの参照先も原文の言語で書かれた文書のままになる。この結果、訳文のハイパーリンクを辿っても、原文で書かれた文書が訳文の表示画面に表示される。
【0005】
このような場合、異なる言語で記述された文書が同一画面上に入れ替わりに表示される場合があり、利用者の混乱を招く場合があった。
そこで、本発明の目的は、元の情報と関連情報とを同一のデータ種別で表示させることが可能な出力制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明の一態様によれば、複数の表示画面が設けられた表示部と、前記表示画面で表示される表示形態を監視する入力制御部と、指定された表示画面の表示形態に基づいて、ハイパー文書データの処理種別を判定する処理種別判定部と、前記ハイパー文書データの参照先の文書データを取得するデータ取得部と、前記処理種別に対応して、前記参照先の文書データの処理内容を格納した処理種別定義ファイルと、前記処理種別定義ファイルの内容に基づいて、前記ハイパー文書データの参照先の文書データの変換制御を行う変換処理制御部と、前記指定された表示画面に対し、前記参照先の文書データの処理結果を出力する出力制御部とを備えている。
【0007】
このことにより、原文のハイパーリンクが訳文にそのまま埋め込まれ、原文に埋め込まれたハイパーリンクの参照先の文書が原文の言語で記述されている状態で、ハイパーリンクが訳文から参照された場合においても、そのハイパーリンクの参照先の文書を訳文の言語に変換して表示させることが可能となる。この結果、原文が表示されている画面には、参照先の文書を原文の言語で表示させることが可能となるとともに、訳文が表示されている画面には、参照先の文書を訳文の言語で表示させることが可能となり、異なる言語で記述された文書が同一画面上に入れ替わりに表示されることを防止することが可能となる。
【0008】
しかも、参照されたハイパーリンクの参照記録表示を、対応する他の画面上にも表示させるようにしている。このことにより、一方の画面のハイパーリンクを参照しただけで、変換前の文書データを表示する画面と変換後の文書データを表示する画面との間で、参照記録表示を一致させて表示することが可能となり、関連情報の参照をどの画面から行う場合においても、関連情報の参照時の利便性を向上させることが可能となる。
【0009】
また、本発明の一態様によれば、参照されたハイパーリンクの表示方法が、参照されていないハイパーリンクの表示方法と異なるようにしている。このことにより、以前に参照したハイパーリンクを容易に識別することが可能となり、関連情報の参照時の利便性を向上させることが可能となる。
【0010】
また、本発明の一態様によれば、変換前と変換後のデータ量に対応させて、画面の大きさを制御するようにしている。このことにより、原文の文字数と、翻訳により得られた訳文の文字数とが異なる場合においても、文字数の多い方の文書の画面の横方向のサイズを、文字数の少ない方の文書の画面の横方向のサイズよりも大きくすることにより、原文と訳文との互いに対応する部分を画面上のほぼ同一行に表示させることが可能となることから、原文と訳文とを対比させる際の利用者の利便性を向上させることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例に係わる出力制御装置について、図面を参照しながら説明する。
【0012】
図1は、本発明の一実施例に係わる出力制御装置の構成を示すブロック図である。図1において、処理種別情報取得手段1は、第1のデータを第2のデータに変換する処理種別情報を取得する。関連情報取得手段2は、第1のデータと関連付けられた第3のデータを取得する。関連情報変換手段3は、処理種別情報取得手段1で取得された処理種別情報に基づいて、関連情報取得手段2で取得された第3のデータを第4のデータに変換する。
【0013】
このことにより、第1のデータと第2のデータとの間でデータ変換が行われる場合、関連情報変換手段3は、第1のデータに関連づけられた第3のデータについても、第1のデータと同様の変換処理を行うことが可能となり、第1のデータに関連づけられた第3のデータを、第2のデータのデータ種別と一致させて出力させることが可能となる。この結果、例えば、ハイパーメディアデータのデータ変換が行われる場合においても、ハイパーリンクで互いに関連づけられたデータについては、データ種別を互いに一致させて出力させることが可能となり、ハイパーリンクで情報を辿る際に、異なったデータ種別のまま情報が出力されることを防止することができる。
【0014】
図2は、本発明の一実施例に係わる出力制御方法の一例を示すブロック図である。図2において、第1のデータ11は、第1のデータ種別に属し、第1のデータ11に埋め込まれたリンクAにより、第3のデータ13と関連付けれている。なお、第3のデータ13は、第1のデータ種別に属しているものとする。第1のデータ11は、変換処理により第2のデータに変換される。この第2のデータには、第1のデータ11のリンク構造がそのまま埋め込まれ、リンクBにより第3のデータ13と関連付けれている。
【0015】
第1のデータ11は画面Eで表示され、第2のデータ12は画面Jで表示される。この結果、第1のデータ11と第2のデータ12とを対比させることができる。
【0016】
画面Eを見ながら、第1のデータ11のリンクAを呼び出すと、第3のデータ13が画面Eに表示される。この場合、第1のデータ11と第3のデータ13とは、第1のデータ種別に属していることから、画面Eからリンク情報を参照した場合、画面Eで表示されるデータ種別は一致する。
【0017】
一方、画面Jを見ながら、第2のデータ12のリンクBを呼び出すと、第3のデータ13が画面Jに表示される。この場合、第2のデータ11は第2のデータ種別に属し、第3のデータ13は第1のデータ種別に属していることから、画面Jからリンク情報を参照した場合、データ種別の異なる情報が切り替わって画面Jに表示される。これは、画面Jを見るものにとって、混乱を招く場合が生じる。例えば、第2のデータ11と第3のデータ13とが、互いに異なる言語で記述されている場合、画面Jに第3のデータ13を表示させても、その言語を読めない人にとっては、何が書いてあるのか判らない。
【0018】
このため、画面Jから第2のデータ12のリンクBが呼び出された場合、第1のデータ種別に属している第3のデータ13を、第2のデータ種別に属している第4のデータ14に変換してから、画面Jに表示させる。この結果、画面Jで表示されるデータ種別を一致させることが可能となり、画面Jからリンク情報を参照した場合においても、利用者の混乱を防止することが可能となる。
【0019】
以下、本発明に係わる出力制御装置について、画面制御装置に適用した場合を例にとって説明する。図3は、本発明の第1実施例に係わる画面制御装置の構成を示すブロック図である。この第1実施例では、関連付けられた複数の画面(ウィンドウやブラウザー等)でハイパー文書データを扱う際に、表示する情報の種類(例えば言語種別)を画面ごとに制御することにより、利用者にとって直観的に分かり易いインタフェースを実現している。
【0020】
図3において、表示部21は、CRTや液晶ディスプレイなどであり、複数の種類の情報を表示する画面E、画面J、画面K、・・・を備えている。入力制御部22は、画面E、画面J、画面K、・・・で表示される表示形態を監視する。処理種別判定部23は、指定された画面E、画面J、画面K、・・・の表示形態に基づいて、ハイパー文書データの処理種別を判定する。処理種別定義ファイル24は、処理種別に対応して、ハイパーリンクにより参照される文書データの処理内容を格納する。データ取得部25は、ハイパーリンクにより参照される文書データを取得する。外部データ26は、ハイパーリンクにより参照される文書データを供給する。変換処理部27は変換装置27a〜27cを備え、処理種別に対応した変換処理を行う。変換処理制御部28は、処理種別定義ファイル24の内容に基づいて、変換装置27a〜27cを選択し、ハイパー文書データの参照先の文書データの変換制御を行う。出力制御部29は、指定された画面E、画面J、画面K、・・・に対し、参照先の文書データの処理結果を出力する。
【0021】
例えば、画面Eには、ハイパー文書が英語で表示され、画面Jには、ハイパー文書が日本語で表示され、画面Kには、ハイパー文書がフランス語で表示されているものとする。ここで、画面Eに表示されているハイパー文書のハイパーリンクが、画面J及び画面Kに表示されているハイパー文書にも埋め込まれているものとする。この場合、画面Eからハイパーリンクを辿った場合、ハイパーリンクにより参照される文書が英語で画面Eに表示される。
【0022】
一方、画面Jからハイパーリンクを辿った場合、画面Jにはハイパー文書が日本語で表示されているにもかかわらず、ハイパーリンクにより参照される文書は英語で記述されているため、画面Jに表示される言語と参照先の文書の言語とが一致していないと判定される。このため、ハイパーリンクにより参照される文書を日本語に翻訳させ、画面Jに表示される言語と参照先の文書の言語とを一致させてから、画面Jに表示させる。
【0023】
また、画面Kからハイパーリンクを辿った場合、画面Kにはハイパー文書がフランス語で表示されているにもかかわらず、ハイパーリンクにより参照される文書は英語で記述されているため、画面Jに表示される言語と参照先の文書の言語とが一致していないと判定される。このため、ハイパーリンクにより参照される文書をフランス語に翻訳させ、画面Jに表示される言語と参照先の文書の言語とを一致させてから、画面Jに表示させる。
【0024】
このように、英語の文書のハイパーリンクが日本語の文書にそのまま埋め込まれ、日本語の文書に埋め込まれたハイパーリンクの参照先の文書が英語で記述されている場合においても、日本語の文書が表示されている画面Jでは、ハイパーリンクの参照先の文書を日本語で表示させることが可能となり、異なる言語で記述された文書が同一画面上に入れ替わりに表示されることを防止することが可能となる。
【0025】
図4は、本発明の第2実施例に係わる画面制御装置の構成を示すブロック図である。この第2実施例は、図3の画面制御装置の構成に様々の機能を追加することにより、画面制御を行う際の利便性を向上させたものである。
【0026】
図4において、入力部31は、例えば、キーボード、マウス、スキャナなどであり、表示部32の画面E、画面J、画面K、・・・の選択を行ったり、画面E、画面J、画面K、・・・のスクロールを行ったり、画面E、画面J、画面K、・・・に表示されているハイパーリンクを呼び出したりする。表示部32は、複数の種類の情報を表示する画面E、画面J、画面K、・・・を備えている。入力制御部33は、入力部31から入力があった場合に、どの画面E、画面J、画面K、・・・に対して、どのような処理命令があったかを常時監視する。表示状態管理テーブル33aは、画面E、画面J、画面K、・・・の表示状態を文書種別ごとに管理する。
【0027】
処理種別判定部34は、表示部32から得られた画面情報と入力部31から得られた処理命令に基づいて、処理種別定義ファイル35を検索し、装置が行う処理種別を判定する。処理種別定義ファイル35は、画面情報及び処理命令に対する処理の対応表を格納する。データ取得部36は、処理種別判定部34で新規データの取得が必要となった場合に起動され、外部データ37から新規データを取得する。外部データ37は、ハードディスクなどの外部記憶装置に格納されていたり、通信回線によって外部データベースから取得されたりする。変換処理部38は、複数の変換装置38a〜38cを備え、変換処理に必要な変換装置38a〜38cを起動する。変換処理制御部39は、外部データ37に対する変換処理が必要であると判定された場合に、データ取得部36で取得した外部データ37に対する変換制御を行う。言語種別判定部39aは、文書データに含まれる文字種の比率を調べることにより、文書データの言語種別を判定する。
【0028】
出力制御部40は、処理種別判定部34の判定した処理種別に従って、変換処理されたデータを分配し、表示部32の適切な画面E、J、K、・・・に出力させる。画面生成部40aは、文書種別に対応した画面E、J、K、・・・が存在しない場合、新たな画面E、J、K、・・・を生成する。画面同期制御部40bは、ハイパー文書データの参照先の文書データが画面E、J、K、・・・に表示された場合、参照先の文書データの表示に同期させて、参照先の文書データの変換結果を他の画面E、J、K、・・・に表示させる。表示順序制御部40cは、データ取得部36により取得される外部データ37の取得時間に基づいて、外部データ37の出力順序を制御する。文字コード対応表41は、画面E、J、K、・・・に表示される文字コードを各画面E、J、K、・・・ごとに規定する。表示順序定義テーブル42は、データ取得部36により取得される外部データ37の取得時間に対応させて、外部データ37の出力順序の優先度を定義する。
【0029】
図5は、本発明の第1実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。図5において、入力部31は、操作者からの入力を受け付ける(ステップS1)。
【0030】
次に、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた入力及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS2)。
【0031】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS3)。次に、データ取得部36は、処理種別判定部34により判定された処理種別に従って、外部データ37を取得する(ステップS4)。
【0032】
次に、変換処理制御部39は、取得された外部データ37に対し、変換処理が必要であるかどうかを処理種別に基づいて判定する(ステップS5)。変換処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、変換処理を行う(ステップS6)。
【0033】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示させる画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS7)。
【0034】
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示部32に出力し、決定した画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS8)。
【0035】
図6は、本発明の一実施例に係わる画面制御装置のシステム構成を示すブロック図である。図6において、51は全体的な処理を行う中央演算処理ユニット(CPU)、52はリードオンリメモリ(ROM)、53はランダムアクセスメモリ(RAM)、54は通信インターフェイス、55は通信ネットワーク、56は入出力インターフェイス、57は複数の表示画面を生成するディスプレイ、58はテキストやイメージなどを印刷するプリンタ、59はスキャナ60により読み取られたデータを一時的に格納するメモリ、60はテキストやイメージなどを読み取るスキャナ、61はキーボード、62は記憶媒体を駆動するドライバ、63はハードディスク、64はICメモリカード、65は磁気テープ、66はフロッピーディスク、67はCD−ROMやDVD−ROMなどの光ディスク、68はバスである。
【0036】
画面制御処理や翻訳処理などを行うプログラム、あるいはハイパーメディアデータなどを、ハードディスク63、ICメモリカード64、磁気テープ65、フロッピーディスク66、光ディスク67などの記憶媒体に格納する。そして、画面制御処理や翻訳処理を行うプログラムを、これらの記憶媒体からRAM53に読み出すことにより、画面制御を行うことができる。また、画面制御処理や翻訳処理などを行うプログラム、あるいはハイパーメディアデータなどを、ROM52に格納しておくこともできる。
【0037】
さらに、画面制御処理や翻訳処理などを行うプログラム、あるいはハイパーメディアデータなどを、通信インターフェイス54を介して通信ネットワーク55から取り出すことをできる。通信インターフェイス54に接続される通信ネットワーク55として、例えば、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット、アナログ電話網、デジタル電話網(ISDN:Integral Service Digital Network)、PHS(パーソナルハンディシステム)や衛星通信などの無線通信網を用いることができる。
【0038】
CPU51は、画面制御処理を行うプログラムが起動されると、ディスプレイ57における表示状態の監視を行う。そして、ディスプレイ57に表示されているハイパーリンクが呼び出されると、ハイパーリンクにより参照されている文書データを取得する。ここで、ハイパーリンクにより参照されている文書データが英語で記述されているものとすると、英語で表示する画面からハイパーリンクが呼び出された場合、文書データを英語のままその画面に表示させる。一方、日本語で表示する画面からハイパーリンクが呼び出されると、英日翻訳を行うプログラムを起動し、ハイパーリンクにより参照されている文書データを日本語に変換してから、その画面に表示させる。
【0039】
以下、図4の画面制御装置の動作について、より具体的に説明する。なお、以下の実施例では、説明を容易に行うために、英日機械翻訳を例にとって説明する。
【0040】
図7は、機械翻訳における画面制御処理を示すフローチャートである。図7において、入力部31は、リンク参照の入力を受け付ける(ステップS11)。
次に、データ取得部36は、リンク参照先の文書データを取り寄せる(ステップS12)。次に、処理種別判定部34は、リンク参照の入力が行われた画面E、J、K、・・・の言語の種類を判定する(ステップS13)。
【0041】
次に、処理種別判定部34は、リンク参照先の文書の言語の種類を判定する(ステップS14)
次に、処理種別判定部34は、リンク参照の入力が行われた画面E、J、K、・・・の言語の種類及びリンク参照先の文書の言語の種類を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS15)。
【0042】
次に、処理種別定義ファイル35を参照することにより、リンク参照先の文書データの翻訳が必要かどうかを判定する(ステップS16)。そして、翻訳が不要の場合、データ取得部36で取り寄せた文書データをそのまま、リンク参照の入力が行われた画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS17)。
【0043】
一方、翻訳が必要な場合、言語種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、データ取得部36で取り寄せた文書データの翻訳処理を行う(ステップS18)。
【0044】
次に、翻訳処理の行われた文書データを、リンク参照の入力が行われた画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS19)。図8は、本発明の第1実施例に係わる変換処理を示すフローチャートである。この第1実施例に係わる変換処理では、翻訳処理が行われる。
【0045】
図8において、例えば、変換装置27aは、英語文書からタグ情報を分離し(ステップS21)、英語文書を文単位に分解する(ステップS22)。次に、英語文書から文を1つ取り出し(ステップS23)、機械翻訳により英文を日本文に変換する(ステップS24)。そして、機械翻訳が英語文書の最後の文まで終わったら(ステップS25)、日本文を結合して日本語文書を作成し(ステップS26)、作成した日本語文書にタグ情報を埋め戻す(ステップS27)。
【0046】
図9は、本発明の第2実施例に係わる変換処理を示すフローチャートである。この第2実施例に係わる変換処理では、辞書検索処理が行われる。図9において、例えば、変換装置27bは、英語文書からタグ情報を分離し(ステップS231)、英語文書を文単位に分解する(ステップS232)。
【0047】
次に、英語文書から英単語を1つ取り出し(ステップS233)、英日単語辞書を検索することにより、英単語を日本語単語に変換する(ステップS234)。そして、英日単語検索が英語文書の最後の単語まで終わったら(ステップS235)、日本語単語を結合して日本語単語集を作成し(ステップS236)、作成した日本語単語集にタグ情報を埋め戻す(ステップS237)。
【0048】
図10は、本発明の一実施例に係わる画面表示制御処理を示すフローチャートである。この実施例では、原文と訳文の互いに対応する文または単語がほぼ同一の位置に表示されるように、画面の表示方法を制御するものである。例えば、日本語を英語に翻訳した場合、文書量が1.2〜2倍程度に増加するのが一般的である。このため、同一サイズの画面上に、日本語の文書と英語の文書とを対比させて表示した場合、互いに対応する文または単語の位置がずれることがあり、このことを防止して、日本語の文書と英語の文書との対比を効率的に行えるようにする必要がある。
【0049】
図10において、出力制御部40は、原文を翻訳した結果得られた訳文を取得する(ステップS241)。次に、出力制御部40は、訳文の行数を算出し(ステップS242)、原文の行数を算出し(ステップS243)、原文と訳文を画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS244)。
【0050】
次に、出力制御部40は、原文と訳文の行数差の割合がしきい値以上の場合(ステップS245)、訳文の行数に合わせて画面E、J、K、・・・を調節し(ステップS246)、原文の行数に合わせて画面E、J、K、・・・を調節する(ステップS247)。例えば、原文と訳文との行数差の割合が0.3を越える場合、画面の大きさの調節を行う。
【0051】
なお、原文及び訳文の行数を数える方法のほかに、原文及び訳文の文字数を数えることにより、原文及び訳文の文書量を算出するようにしてもよい。画面を調節する方法としては、例えば、文字サイズ、文字間隔、行間隔、または改行位置を制御することができる。例えば、原文の文書量の方が訳文の文書量よりも多い場合、原文の文字サイズ、文字間隔、行間隔、または改行数を訳文の文字サイズ、文字間隔、行間隔、または改行数よりも小さくして、画面E、J、K、・・・に表示させる。
【0052】
また、原文の文書量の方が訳文の文書量よりも多い場合、原文を表示する画面E、J、K、・・・の横方向のサイズを、訳文を表示する画面E、J、K、・・・の横方向のサイズよりも大きくするようにしてもよい。例えば、日本語の文書を英語に翻訳した結果、英語の文書量が日本語の文書量の2倍になった場合、英語の文書を表示する画面E、J、K、・・・の横方向のサイズを、日本語の文書を表示する画面E、J、K、・・・の横方向のサイズの2倍に設定する。このことにより、日本語の文書と英語の文書との間で対応している文を表示する行を、互いにほぼ一致させることが可能となる。
【0053】
以下、図4の画面制御装置の動作について、英日対訳画面の表示方法を例にとって、より詳細に説明する。なお、以下の実施例では、ハイパーリンクの参照先の文書は必ず英文書であることが保証されているものとする。
【0054】
図11(a)は、英日対訳文書の表示例を示す図である。図11(a)において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.Andthere are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果として、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1Jが表示されている。
【0055】
文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク71を含んでおり、このハイパーリンク71が、文書1Eの「pens」の位置に斜線で表示されている。ハイパーリンク71は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。
【0056】
文書1Eが文書1Jに翻訳されると、文書2Eへのハイパーリンク71は文書1Jにそのまま保存され、文書1J中の対応する位置に文書2Eへのハイパーリンク72が埋め込まれる。このため、文書1J中の「ペン」の位置に文書2Eへのハイパーリンク72が斜線で表示されている。なお、画面E、Jは、ウィンドウシステムのウィンドウやブラウザーなどで実現することができる。
【0057】
この画面状態で、操作者が、文書1Jのハイパーリンク72を画面J上でクリックすることによって辿ったとする。すると、データ取得部36は、外部データ37から、文書2Eを取り出す。
【0058】
図11(b)は、ハイパーリンク72により参照される文書2Eの内容例を示す。図11(b)において、文書2Eには、「It’s a fine daytoday.」と書かれており、記述言語として英語が用いられている。一方、この文書2Eの呼び出しは、画面Jから行われており、この画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。そこで、図11(b)に示すように、英語で記述されている文書2Eの内容を日本語に翻訳し、文書2Jを得る。この文書2Jの内容は、「今日は良い天気です。」となる。
【0059】
図11(c)は、参照先文書の英日変換結果の第1の表示例を示す図である。図11(c)において、出力制御部40は、出力対象文書である文書2Jの内容を変換処理制御部39から受け取り、出力対象画面が画面Jという情報を処理種別判定部34から受け取ると、画面Jに文書2Jの内容を表示させる。この結果、画面Jには、「今日は良い天気です。」と日本語で表示される。
【0060】
このように、画面Jから英語の文書2Eが参照された場合においても、画面Jに日本語で表示させることが可能となり、画面Jで英語と日本語とが交互に切り替わって表示されることを防止することができる。
【0061】
図12(a)は、図11(a)の画面Jからハイパーリンク72を呼び出した時の入力情報の内容例を示す図である。この入力情報は、画面Jのハイパーリンク72をクリックした時の情報である。
【0062】
図12(a)において、入力情報には、入力画面名とハイパーリンクの参照先の文書名とがある。例えば、画面Jからハイパーリンク72を呼び出した場合、この実施例では、入力画面名は画面J、参照先文書名は文書2Eとなる。この入力情報は、処理種別判定部34に送られる。処理種別判定部34は、入力情報に基づいて、処理種別定義ファイル35を検索し、文書2Eに対して行う処理種別を獲得する。
【0063】
図12(b)は、処理種別定義ファイル35の内容例を示す図である。図12(b)において、処理種別定義ファイル35には、参照先文書の言語及び入力画面で表示される言語に対応した変換処理が記述されている。例えば、参照先文書の言語が英語、入力画面で表示される言語が日本語の場合、変換処理として英日翻訳が指定され、参照先文書の言語が英語、入力画面で表示される言語が英語の場合、変換処理として無変換が指定され、参照先文書の言語が日本語、入力画面で表示される言語が英語の場合、変換処理として日英翻訳が指定され、参照先文書の言語が日本語、入力画面で表示される言語が日本語の場合、変換処理として無変換が指定されている。
【0064】
図12(a)の入力情報が与えられた場合、画面Jで表示される言語は日本語、文書2Eを記述している言語は英語であることから、参照先言語が英語、入力画面言語が日本語に対応した英日翻訳が、処理種別定義ファイル35から検索される。この処理種別定義ファイル35の検索結果に基づいて、文書2Eを処理するための処理種別情報を作成する。
【0065】
図12(c)は、処理種別情報の第1の内容例を示す図である。図12(c)において、図12(a)の参照先文書が文書2Eという情報から、「ハイパーリンク72の参照先の文書2Eを外部のデータベースにアクセスして取り寄せる」という処理種別が得られる。また、処理種別定義ファイル35の検索結果から、「ハイパーリンク72を辿って取り寄せた文書2Eを日本語に翻訳して、文書2Jを得る」という処理種別が得られる。さらに、図12(a)の入力画面が画面Jであるという情報から、「文書2Jを画面Jに表示させる」という処理種別も得られる。
【0066】
データ取得部36は、「ハイパーリンク72の参照先の文書2Eを外部のデータベースにアクセスして取り寄せる」という処理種別に従って、外部データ37から文書2Eのデータを取り寄せる。変換処理制御部39は、「ハイパーリンク72を辿って取り寄せた文書2Eを日本語に翻訳して、文書2Jを得る」という処理種別に従って、変換処理部38に文書2Eの英日翻訳を行わせる。出力制御部40は、「文書2Jを画面Jに表示させる」という処理種別に従って、表示部32の画面Eに文書2Jを表示させる。この結果、図11(c)の表示が行われる。
【0067】
図13は、本発明の第2実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。図13において、入力部31は、操作者からの入力を受け付ける(ステップS31)。
【0068】
次に、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた参照先文書の言語種別及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の言語種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS32)。
【0069】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS33)。次に、データ取得部36は、処理種別判定部34により判定された処理種別に従って、外部データ37を取得する(ステップS34)。
【0070】
次に、変換処理制御部39は、取得された外部データ37に対し、翻訳処理が必要であるかどうかを処理種別に基づいて判定する(ステップS35)。翻訳処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、翻訳処理を行う(ステップS36)。
【0071】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の言語種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示する画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS37)
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示部32に出力し、決定した画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS38)。
【0072】
次に、英日対訳文書の第2の表示例について説明する図14(a)は、英日対訳文書の表示例を示す図である。この図14(a)の英日対訳文書の表示例は、図11(a)の英日対訳文書の表示例と全く同一である。また、図14(a)のハイパーリンク71、72も、図11(b)の文書2Eを指している。
【0073】
この図14(a)の画面状態で、操作者が、文書1Jのハイパーリンク72を画面J上でクリックすることによって辿ったとする。この場合、入力情報も図12(a)と同様になる。このため、変換処理として、処理種別定義ファイル35から英日翻訳が検索される。この処理種別定義ファイル35の検索結果に基づいて、文書2Eを処理するための処理種別情報が作成される。
【0074】
図14(b)は、処理種別情報の第2の内容例を示す図である。図12(a)の参照先文書が文書2Eという情報から、「ハイパーリンク72の参照先の文書2Eを外部のデータベースにアクセスして取り寄せる」という処理種別が得られる。また、処理種別定義ファイル35の検索結果から、「ハイパーリンク72を辿って取り寄せた文書2Eを日本語に翻訳して、文書2Jを得る」という処理種別が得られる。さらに、図12(a)の入力画面が画面Jであるという情報から、「文書2Jを画面Jに表示させる」という処理種別も得られる。
【0075】
ここで、画面E及び画面Jに表示される内容が互いに対応のとれたものという条件を加える。この結果、文書2Jの内容に対応しているのは、文書2Eの内容であり、文書2Eは英語で記述されているので、「文書2Eを画面Eに表示させる」という処理種別も得られる。
【0076】
図14(c)は、参照先文書の英日変換結果の第2の表示例を示す図である。図14(c)において、出力制御部40は、「文書2Eを画面Eに表示させる」という処理種別に従って、画面Eに文書2Eの内容を表示させる。この結果、画面Eには、「It’s a fine day today.」と英語で表示される。また、出力制御部40は、「文書2Jを画面Jに表示させる」という処理種別に従って、画面同期制御部40bを起動し、画面Jに文書2Jの内容を表示させる。この結果、画面Jには、「今日は良い天気です。」と日本語で表示される。
【0077】
このように、画面同期制御部40bを設け、画面E及び画面Jでの参照表示を連動させることにより、画面Jのハイパーリンク72をクリックしただけで、画面Jの参照先を指定することが可能となるとともに、画面Eの参照先も指定することが可能となり、画面E及び画面Jに表示される内容を互いに一致させる制御を行うことが可能となる。
【0078】
次に、本発明の第3実施例に係わる画面制御処理について説明する。この第3実施例は、ハイパーリンクの参照先の文書の種別を自動的に判定して、画面制御を行うようにしたものである。ここでは、ハイパーリンク先の文書が英語文書であることが保証されておらず、英語文書または日本語文書のいずれか不明の場合の英日対訳画面制御方法について説明する。
【0079】
図15は、本発明の一実施例に係わる言語種別判定方法を示す図である。図15において、言語種別判定部39aは、データ取得部36によって得られた文書データ中の文字列を入力とし、この文書データの言語種別を出力とする。例えば、言語種別判定部39aに、”This is a pen.”という文が入力されると、この文の言語種別の判定結果として、英語と出力とする。言語種別判定部39aに、”これはペンです。”という文が入力されると、この文の言語種別の判定結果として、日本語と出力とする。
【0080】
この例のように、対象言語が英語と日本語しかない場合、文字列中に含まれる1バイト文字と2バイト文字の比率から言語種別を判定することができる。すなわち、文書データ中の2バイト文字の含有率が20%以上の文書を日本語とし、それ未満の文書を英語とすることにより、文書の言語種別を判定することができる。また、文字コードから判定できない言語対の場合、辞書検索を行うことにより、文書の言語種別を判定することができる。
【0081】
このように、言語種別判定部39aを設けることにより、ハイパーリンクの参照先が異なった種類の文書であっても、画面の文書種別に対する固有性を保証することができる。
【0082】
図16は、本発明の第3実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。図16において、入力部31は、操作者からの入力を受け付ける(ステップS41)。
【0083】
次に、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた入力及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS42)。
【0084】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS43)。次に、データ取得部36は、処理種別判定部34により判定された処理種別に従って、外部データ37を取得する(ステップS44)。
【0085】
次に、言語種別判定部39aは、データ取得部36により取得された外部データ37のデータ種別を判定する(ステップS45)。次に、変換処理制御部39は、外部データ37のデータ種別の判定結果に基づいて、処理種別定義ファイル35を検索し、変換処理が必要であるかどうかを判定する(ステップS46)。変換処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、変換処理を行う(ステップS47)。
【0086】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示する画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS48)。
【0087】
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示部32に出力し、決定した画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS49)。
【0088】
次に、本発明の第4実施例に係わる画面制御処理について説明する。図17(a)は、第4実施例における英文書の表示例を示す図である。図17(a)において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.Andthere are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、何も表示されていない。
【0089】
文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク71を含んでおり、このハイパーリンク71が、文書1Eの「pens」の位置に斜線で表示されている。ハイパーリンク71は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。
【0090】
この画面状態で、操作者が、文書1Eのハイパーリンク71を画面E上でクリックすることによって辿ったとする。すると、データ取得部36は、外部データ37から、文書2Eを取り出す。そして、処理種別として、文書2Eを画面Eに表示し、文書2Jを画面Jに表示するという処理が指示されたとする。この実施例では、出力制御部40は、処理種別判定部34からの指示を実行する前に、画面表示状態管理テーブル33aを参照する。この画面表示状態管理テーブル33aは、画面E、J、K、・・・が表示されているかどうかを管理するものである。図17(b)は、画面表示状態管理テーブル33aの内容例を示す図である。
【0091】
図17(b)において、画面表示状態管理テーブル33aの内容は、画面Eは表示中、画面Jは非表示中となっている。このため、現在の表示状態では、画面Eには、英語の文書1Eが表示され、画面Jには、日本語の文書1Jが表示されていないことがわかる。画面Eには、文書1Eが表示されているので、文書2Eが画面Eに表示される。一方、画面Jには、文書1Jが表示されていないので、まず、画面Jに、文書1Jを表示させてから、文書2Jを表示させる。
【0092】
図17(c)は、英日対訳文書の表示例を示す図である。図17(c)において、画面Jには、文書1Jが表示されている。すなわち、画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果として、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1Jが表示される。
【0093】
このように、画面Jに文書1Jを表示させてから、文書2Jを表示することにより、参照元と参照先の英日の対訳を表示させることができる。図18は、本発明の第4実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【0094】
図18において、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた入力及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS51)。
【0095】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS52)。次に、データ取得部36は、処理種別判定部34により判定された処理種別に従って、外部データ37を取得する(ステップS53)。
【0096】
次に、変換処理制御部39は、取得された外部データ37に対し、変換処理が必要であるかどうかを処理種別に基づいて判定する(ステップS54)。変換処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、変換処理を行う(ステップS55)。
【0097】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示する画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS56)。
【0098】
次に、出力制御部40は、表示状態管理テーブル33aの内容に基づいて、出力用の画面E、J、K、・・・が存在するかどうかを判定する(ステップS57)。出力用の画面E、J、K、・・・が存在しない場合には、画面生成部40aを起動し、新たな画面E、J、K、・・・を作成する(ステップS58)。
【0099】
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示部32に出力し、決定した画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS59)。
【0100】
次に、本発明の第5実施例に係わる画面制御処理について説明する。この第5実施例は、表示順序制御部40cを設けることにより、文書データの画面E、J、K、・・・での表示順序を制御するようにしたものである。例えば、操作者が図14(a)のハイパーリンク72を参照した結果として、図14(c)の文書2E及び文書2Jを表示させる場合を例にとる。ここで、文書2Eを画面Eに表示させるために、外部の高速回線を介して外部データ37を取得する必要があるものとする。また、文書2Jを得るために、英日翻訳を行う必要があるものとする。この場合、表示順序定義テーブル42を参照することにより、文書2E及び文書2Jの出力順序を決定する。
【0101】
図19は、本発明の一実施例に係わる表示順序定義テーブル42の内容例を示す図である。図19において、処理内容として、キャッシュからのデータの取得、ハードディスクからのデータの取得、高速回線を介した外部データの取得、キャッシュからのデータの取得+機械翻訳処理、電話回線を介した外部データの取得があるものとする。これらの処理内容に対し、処理時間の短い順序で優先度を与える。この結果、キャッシュからのデータの取得が優先度1、ハードディスクからのデータの取得が優先度2、高速回線を介した外部データの取得が優先度3、キャッシュからのデータの取得+機械翻訳処理が優先度4、電話回線を介した外部データの取得が優先度5となっている。
【0102】
この表示順序定義テーブル42の内容から、文書2Eの内容の取り寄せの優先度が3、文書2Jを作成する優先度が4となり、文書2Eの内容を取り寄せる方が、文書2Jを作成することよりも、優先度が高いことがわかる。このため、出力制御部40は、表示部32への文書2Eの出力を、文書2Jの出力よりも優先して行う。
【0103】
なお、文書2Eの内容を電話回線を介して取得する場合には、文書2Eの内容を取り寄せる方が、文書2Jを作成することよりも、優先度が低くなり、文書2Jの出力の方が、文書2Eの出力よりも優先される。
【0104】
図20は、本発明の第5実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。図20において、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた入力及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS61)。
【0105】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS62)。次に、処理種別判定部34は、表示順序定義テーブル42の内容を元に処理順序を決定する(ステップS63)。
【0106】
次に、データ取得部36は、処理種別判定部34により判定された処理種別に従って、外部データ37を取得を開始する(ステップS64)。次に、変換処理制御部39は、取得された外部データ37に対し、変換処理が必要であるかどうかを処理種別に基づいて判定する(ステップS65)。変換処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、変換処理を行う(ステップS66)。
【0107】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示する画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS67)。
【0108】
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを、優先度の高いものから表示部32に出力し、画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS68)。
【0109】
次に、本発明の第6実施例に係わる画面制御処理について説明する。この第6実施例では、変換処理部27に変換処理を行わせる前に、表示順序定義テーブル42を参照し、変換対象となるデータの取り寄せに時間がかかるかどうを判定する。そして、変換対象となるデータの取り寄せに時間がかかる場合、取り寄せられた一部のデータについて、変換処理を開始する。例えば、文書2Eのデータを外部から取り寄せ、文書2Eのデータに英日機械翻訳をかけることにより、文書2Jを得るものとする。ここで、文書2Eのデータの取り寄せに時間がかかるものとする。この場合、文書2Eの内容を1文ずつ取り寄せる毎に、翻訳処理を実行する。翻訳処理を行う際に意味のある最小単位が文であるので、文単位で翻訳処理をかけることにより、文書2E全体が取り寄せられるまで待機することなく、翻訳処理を効率的に行うことが可能となる。また、2文や3文など複数文をまとめて翻訳にかけるようにしてもよい。
【0110】
このように、取り寄せられた一部のデータに対して翻訳処理を開始することにより、文書2Eのデータの取得と文書2Eの翻訳処理とを並列に行うことが可能となり、文書2E全体のデータの取得が完了するまで、文書2Eの翻訳処理を待機させる必要がなくなることから、文書2Eの翻訳結果の出力を迅速に行うことが可能となる。
【0111】
図21は、本発明の第6実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。図21において、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた入力及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS71)。
【0112】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS72)。次に、データ取得部36は、表示順序定義テーブル42を参照し、外部データ37の取り寄せに時間がかかる場合、外部データ37を部分的に取得する(ステップS73)。
【0113】
次に、変換処理制御部39は、取り寄せられた外部データ37に対し、変換処理が必要であるかどうかを処理種別に基づいて判定する(ステップS74)。変換処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、変換処理を行う(ステップS75)。
【0114】
次に、外部データ37の取得が終了したかどうかを判断し、外部データ37の取得が終了していない場合、ステップS73に戻り、外部データ37の取得を続ける(ステップS76)。
【0115】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示する画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS77)
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示部32に出力し、決定した画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS78)。
【0116】
次に、本発明の第7実施例に係わる画面制御処理について説明する。この第7実施例では、機械翻訳の対訳画面と同様に、表示される言語ごとの画面E、J、K、・・・を用意する。また、文字コード対応表41を設ける。文字コード対応表41には、各画面E、J、K、・・・ごとの文字コードを規定している。この文字コード対応表41により、それぞれの画面E、J、K、・・・を開く際の文字コードを自動的に設定することができる。
【0117】
図22は、本発明の一実施例に係わる文字コード対応表41の内容例を示す図である。図22において、文字コード対応表41には、英語の画面Eと日本語の画面Jのそれぞれについて、文字コードが規定されている。例えば、画面Eについては、文字コードとしてラテン1型、画面Jについては、文字コードとして日本語自動識別と規定されている。出力制御部40は、この文字コード対応表41を参照し、画面Eを開く場合は、文字コードをラテン1型に設定し、画面Jを開く場合は、文字コードを日本語自動識別に設定する。
【0118】
図23は、本発明の第7実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。図23において、出力制御部40は、文字コード対応表41を参照することにより、開くべき画面E、J、K、・・・の文字コードを判定し(ステップS81)、画面E、J、K、・・・を開く(ステップS82)。
【0119】
次に、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた入力及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS83)。
【0120】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS84)。次に、データ取得部36は、処理種別判定部34により判定された処理種別に従って、外部データ37を取得する(ステップS85)。
【0121】
次に、変換処理制御部39は、取得された外部データ37に対し、変換処理が必要であるかどうかを処理種別に基づいて判定する(ステップS86)。変換処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、変換処理を行う(ステップS87)。
【0122】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示する画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS88)。
【0123】
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示部32に出力する。そして、決定した画面E、J、K、・・・に対し、文字コード対応表41で規定された文字コードで表示させる(ステップS89)。
【0124】
次に、本発明の第8実施例に係わる画面制御処理について説明する。第8実施例では、英日対訳文書を表示する画面E、J、K、・・・が重なっているために、ハイパーリンクが他の画面E、J、K、・・・の下に隠れている場合、画面E、J、K、・・・での表示位置を調節することにより、隠れているハイパーリンクが見えるようにする。
【0125】
図24(a)は、文書の表示位置の調整前の英日対訳文書の表示例を示す図である。図24(a)において、画面Jの上に画面Eが生成され、画面Jの一部が画面Eと重なっている。この画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.And there are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果として、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1Jが表示される。ここで、文書1Eが文書1Jの上に重なっているいるため、文書1Jの内容の一部が見えなくなっている。
【0126】
文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク71を含んでおり、このハイパーリンク71が、文書1Eの「pens」の位置に斜線で表示されている。ハイパーリンク71は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。
【0127】
文書1Eが文書1Jに翻訳されると、文書2Eへのハイパーリンク71は文書1Jにそのまま保存され、文書1J中の対応する位置に文書2Eへのハイパーリンク72が埋め込まれる。ここで、画面Jの一部が画面Eの下に隠れているため、文書1J中の「ペン」の位置に表示されているハイパーリンク72が見えなくなっている。このため、文書1Jの表示位置を変えることにより、ハイパーリンク72が見えるようにする。
【0128】
図24(b)は、文書の表示位置の調整後の英日対訳文書の表示例を示す図である。図24(b)において、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」という文書1Jの文章全体の表示位置を上方にずらすことにより、ハイパーリンク72が見えるようにしている。
【0129】
図25は、本発明の第8実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。図25において、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた入力及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS91)。
【0130】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS92)。次に、データ取得部36は、処理種別判定部34により判定された処理種別に従って、外部データ37を取得する(ステップS93)。
【0131】
次に、変換処理制御部39は、取得された外部データ37に対し、変換処理が必要であるかどうかを処理種別に基づいて判定する(ステップS94)。変換処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、変換処理を行う(ステップS95)。
【0132】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示する画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS96)。
【0133】
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換処理部38により変換された変換データを表示部32に出力し、決定した画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS97)。
【0134】
次に、出力制御部40は、画面E、J、K、・・・の下にハイパーリンク71、72が隠れているかどうかを判定する(ステップS98)。ハイパーリンク71、72が隠れている場合には、ハイパーリンク71、72が含まれている文書1E、1Jの表示位置をずらすことにより、ハイパーリンク71、72が見えるようにする(ステップS99)。
【0135】
次に、本発明の第9実施例に係わる画面制御処理について説明する。図26は、英日対訳文書におけるハイパーリンクの第1の表示例を示す図である。
図26において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.And there are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク71を含んでおり、このハイパーリンク71が、文書1Eの「pens」の位置に斜線で表示されている。ハイパーリンク71は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。
【0136】
画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果が表示されるが、文書1Eの翻訳に失敗したため、文書1Eの英日翻訳結果が得られなかったものとする。この場合、ハイパーリンク71に対応する文字列“pens”を文書1Eから抜き出す。そして、この文字列“pens”のみを英日翻訳する。文字列“pens”の英日翻訳に成功すると、英日翻訳の結果得られた文字列「ペン」を、文書2Eへのハイパーリンク72として画面Jに貼り付ける。 図27は、本発明の第9実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【0137】
図27において、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた入力及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS101)。
【0138】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS102)。次に、データ取得部36は、処理種別判定部34により判定された処理種別に従って、外部データ37を取得する(ステップS103)。
【0139】
次に、変換処理制御部39は、取得された外部データ37に対し、変換処理が必要であるかどうかを処理種別に基づいて判定する(ステップS104)。変換処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、変換処理を行う(ステップS105)。
【0140】
次に、変換処理制御部39は、外部データ37の変換が成功したかどうかを判定する(ステップS106)。外部データ37の変換に失敗した場合、変換処理制御部39は、取得された外部データ37の中から、パイパーリンク71に対応する文字列だけを抜き出す。そして、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、パイパーリンク71の変換処理を行う(ステップS107)。
【0141】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、またはパイパーリンク71の変換結果を表示する画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS108)
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、またはパイパーリンク71の変換結果を表示部32に出力し、決定した画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS109)。
【0142】
図28は、英日対訳文書におけるハイパーリンクの第2の表示例を示す図である。図28において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.And there are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク71を含んでおり、このハイパーリンク71が、文書1Eの「pens」の位置に斜線で表示されている。ハイパーリンク71は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。
【0143】
画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果が表示されるが、文書1Eの翻訳に失敗したため、文書1Eの英日翻訳結果が得られなかったものとする。この場合、ハイパーリンク71に対応する文字列“pens”を文書1Eから抜き出す。そして、この文字列“pens”のみを英日翻訳する。ここで、この文字列“pens”の英日翻訳にも失敗した場合、ハイパーリンク71に対応する文字列“pens”をそのまま文書2Eへのハイパーリンク72として画面Jに貼り付ける。
【0144】
図29は、本発明の第10実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。図29において、処理種別判定部34は、入力部31が受け付けた入力及び入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別を検索キーとして、処理種別定義ファイル35を検索する(ステップS111)。
【0145】
次に、処理種別判定部34は、処理種別定義ファイル35の検索結果を元に処理種別を判定する(ステップS112)。次に、データ取得部36は、処理種別判定部34により判定された処理種別に従って、外部データ37を取得する(ステップS113)。
【0146】
次に、変換処理制御部39は、取得された外部データ37に対し、変換処理が必要であるかどうかを処理種別に基づいて判定する(ステップS114)。変換処理が必要な場合には、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、変換処理を行う(ステップS115)。
【0147】
次に、変換処理制御部39は、外部データ37の変換が成功したかどうかを判定する(ステップS116)。外部データ37の変換が失敗した場合、変換処理制御部39は、取得された外部データ37の中から、パイパーリンク71に対応する文字列だけを抜き出す。そして、処理種別に対応した変換装置38a〜38cを起動し、パイパーリンク71の変換処理を行う(ステップS117)。
【0148】
次に、変換処理制御部39は、パイパーリンクの変換が成功したがどうかを判定する(ステップS118)。パイパーリンクの変換が失敗した場合、変換処理制御部39は、変換前のパイパーリンク71を複写する(ステップS119)。
【0149】
次に、出力制御部40は、入力制御部33により監視される画面E、J、K、・・・の表示種別に基づいて、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換前のパイパーリンク71を表示する画面E、J、K、・・・を決定する(ステップS120)。
【0150】
次に、出力制御部40は、データ取得部36により取得された外部データ37、または変換前のパイパーリンク71を表示部32に出力し、決定した画面E、J、K、・・・に表示させる(ステップS121)。
【0151】
次に、本発明の第11実施例に係わる画面制御処理について説明する。この第11実施例では、一方の画面上での表示内容と、他方の画面上での表示内容とを連動させて変化させるようにしたものである。例えば、一方の画面のスクロールに対応させて、一方の画面のスクロールを自動的に行う。また、文書を編集する場合において、一方の画面上での文書の編集内容に対応させて、他方の画面上での文書の編集を自動的に行うようにしても良い。例えば、一方の文書の指定された領域の文が、指定された位置に移動(または複写)された場合、他方の文書の対応する文を対応する位置に自動的に移動(または複写)させるようにしてもよい。また、一方の文書の指定された領域の文が削除された場合、他方の文書の対応する領域の文を自動的に削除するようにしてもよい。さらに、編集作業を行うことにより、一方の画面の文書の内容が変更された場合、その変更された部分についてだけ翻訳処理をやり直して、他方の画面に表示させるようにしても良い。
【0152】
以下、複数の画面でスクロールを連動させる場合について説明する。図30(a)は、スクロール前の英日対訳文書の表示例を示す図である。図30(a)において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「Thereis a book on the table.Andthere are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されるが、文書1Eの一部が画像端にかかっているため、「thefloor.」が見えなくなっている。
【0153】
画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果として、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1Jが表示されるが、文書1Jの一部が画像端にかかっているため、「あります。」が見えなくなっている。 文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク71を含んでおり、このハイパーリンク71が、文書1Eの「pens」の位置に斜線で表示されている。ハイパーリンク71は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。
【0154】
文書1Eが文書1Jに翻訳されると、文書2Eへのハイパーリンク71は文書1Jにそのまま保存され、文書1J中の対応する位置に文書2Eへのハイパーリンクが埋め込まれる。このため、文書1J中の「ペン」の位置に文書2Eへのハイパーリンク72が斜線で表示されている。
【0155】
対訳関係にある画面E及び画面Jの右端には、それぞれスクロールバー81、82が付加されている。このスクロールバー81、82を操作することにより、それぞれの画面E及び画面Jをスクロールさせることができる。ここで、画面E及と画面Jとでスクロールを連動させることにより、一方の画面の表示部分の変化に追従させて、他方の画面の表示部分を変化させることができる。例えば、文書1Jがスクロールされた場合、対応する文書1Eも、同じ分量だけ自動的にスクロールさせる。
【0156】
図30(b)は、スクロール後の英日対訳文書の表示例を示す図である。図30(b)において、画面Eの文書1Eをスクロールさせた結果、「There is a book on the table.And thereare pens on the floor.」と書かれた文書1E全体が、途中で途切れることなく画面Eに表示される。また、文書1Eのスクロールに連動させて、画面Jの文書1Jをスクロールさせた結果、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1J全体が、途中で途切れることなく画面Jに表示される。
【0157】
このように、一方の画面のスクロールに連動させて、他方の画面のスクロールを自動的に行うことにより、両画面に表示される内容の対応関係を一致させながら、文書の閲覧を行うことが可能となる。
【0158】
次に、本発明の第12実施例に係わる画面制御処理について説明する。この第12実施例では、ハイパーリンクの参照記録を画面上に表示させることにより、ハイパーリンクの参照履歴を容易に認識できるようにしたものである。
【0159】
図31は、英日対訳文書におけるハイパーリンクの第3の表示例を示す図である。図31において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.And there are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果として、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1Jが表示されている。
【0160】
文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク91を含んでおり、このハイパーリンク91が、文書1Eの「pens」の位置に表示されている。ハイパーリンク91は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。また、ハイパーリンク91は、以前に参照されたことがあるものとすると、参照記録表示が付加される。この実施例では、参照記録表示として、ハイパーリンク91が網掛け(または格子模様)で強調表示されている。
【0161】
文書1Eが文書1Jに翻訳されると、文書2Eへのハイパーリンク91は文書1Jにそのまま保存され、文書1J中の対応する位置に文書2Eへのハイパーリンク92が埋め込まれる。このため、文書1J中の「ペン」の位置に文書2Eへのハイパーリンク92が表示されている。ここで、以前に参照されたハイパーリンク91を含む文書1Eを翻訳して文書1Jを得る場合には、ハイパーリンク91の参照記録を保存したまま、文書1Jにハイパーリンク92を埋め込むようにする。この結果、文書1Jに埋め込まれたハイパーリンク92についても、参照記録表示として、網掛け(または格子模様)で強調表示される。図32は、本発明の一実施例に係わる参照記録表示処理を示すフローチャートである。
【0162】
図32において、入力された元の文書を文単位に分解し(ステップS131)、参照記録がどの文のどの単語に対応しているかを判断する(ステップS132)。
【0163】
次に、入力された元の文書から文を1つ取り出し(ステップS133)、取り出した文と、その文に含まれる参照記録を持った単語の位置情報とを機械翻訳に渡す(ステップS134)。例えば、“This is a book”という原文の“book”の部分に参照記録があったとすると、“This is abook”という原文と、“book”の部分に参照記録があるという情報とが機械翻訳に渡される。
【0164】
次に、機械翻訳により、参照記録付きの訳文を得る(ステップS135)。例えば、機械翻訳では、“This is a book”という原文に対応させて、「これは本です。」という訳文を生成する。そして、“book”の部分に参照記録があるという情報に基づいて、“book”に対応する「本」の部分に、参照記録を埋め込む。、機械翻訳が元の文書の最後の文まで終わったら(ステップS136)、参照記録付きの訳文を組み立てて文書を作成する(ステップS137)。
【0165】
図33は、英日対訳文書におけるハイパーリンクの第4の表示例を示す図である。図33において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.And there are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。
【0166】
文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク101を含んでおり、このハイパーリンク101が、文書1Eの「pens」の位置に表示されている。ハイパーリンク101は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。ここで、オペレータにより、画面Eへの入力があった場合、ハイパーリンク101の参照記録の表示方法が変更される。この結果、ハイパーリンク101が横線で表示される。
【0167】
画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果として、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1Jが表示されている。文書1Eが文書1Jに翻訳されると、文書2Eへのハイパーリンク71は文書1Jにそのまま保存され、文書1J中の対応する位置に文書2Eへのハイパーリンクが埋め込まれる。ここで、画面Jへの入力がない場合、文書1J中の「ペン」の位置に文書2Eへのハイパーリンク72が斜線で表示される。
【0168】
次に、本発明の第12実施例に係わる画面制御処理について説明する。この第12実施例では、一方の画面と他方の画面とで、ハイパーリンクの表示される垂直方向位置が異なる場合、行間隔を変更することにより、ハイパーリンクの垂直方向位置を揃えるようにしたものである。
【0169】
図34(a)は、ハイパーリンクの垂直方向位置の統一前の英日対訳文書の第1の表示例を示す図である。図34(a)において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.Andthere are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。ここで、画面Eに表示される文書1Eの行間隔が狭くされ、画面Eに表示されている文章の後に空白が生成されている。
【0170】
画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果として、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1Jが表示されている。
【0171】
文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク71を含んでおり、このハイパーリンク71が、文書1Eの「pens」の位置に斜線で表示されている。ハイパーリンク71は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。
【0172】
文書1Eが文書1Jに翻訳されると、文書2Eへのハイパーリンク71は文書1Jにそのまま保存され、文書1J中の対応する位置に文書2Eへのハイパーリンクが埋め込まれる。このため、文書1J中の「ペン」の位置に文書2Eへのハイパーリンク72が斜線で表示されている。
【0173】
ここで、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との垂直方向位置がずれている。このため、ハイパーリンク71とハイパーリンク72との対比させる場合、画面J全体を見回すことにより、ハイパーリンク71に対応するハイパーリンク72を探す必要があり、ハイパーリンク71、72の対比が煩わしくなる。
【0174】
図34(b)は、ハイパーリンクの垂直方向位置の統一後の英日対訳文書の第1の表示例を示す図である。図34(b)において、「There is a book on thetable.And there are pens on the floor.」と書かれた文章全体を画面Eの下の方向にずらすことにより、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との垂直方向位置が一致するようにしている。この結果、ハイパーリンク71に対応するハイパーリンク72の表示位置を容易に予測することが可能となるので、ハイパーリンク71とハイパーリンク72との対比を迅速に行うことが可能となる。
【0175】
なお、行間隔を変更する方法のほかに、文字間隔や文字サイズや改行位置を変更することにより、文章の表示位置を制御してもよい。次に、本発明の第13実施例に係わる画面制御処理について説明する。この第13実施例では、一方の画面と他方の画面とで、ハイパーリンクの表示される垂直方向位置が異なる場合、片方の画面をスクロールさせることにより、ハイパーリンクの垂直方向位置を揃えるようにしたものである。
【0176】
図35(a)は、ハイパーリンクの垂直方向位置の統一前の英日対訳文書の第2の表示例を示す図である。図35(a)において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.Andthere are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。
【0177】
画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果として、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1Jが表示されている。
【0178】
文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク71を含んでおり、このハイパーリンク71が、文書1Eの「pens」の位置に斜線で表示されている。ハイパーリンク71は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。
【0179】
文書1Eが文書1Jに翻訳されると、文書2Eへのハイパーリンク71は文書1Jにそのまま保存され、文書1J中の対応する位置に文書2Eへのハイパーリンクが埋め込まれる。このため、文書1J中の「ペン」の位置に文書2Eへのハイパーリンク72が斜線で表示されている。
【0180】
ここで、画面Eと画面Jのと位置が互いに垂直方向にずれているため、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との垂直方向位置がずれている。このため、ハイパーリンク71とハイパーリンク72との対比させる場合、画面J全体を見回すことにより、ハイパーリンク71に対応するハイパーリンク72を探す必要があり、ハイパーリンク71、72の対比が煩わしくなる。
【0181】
図35(b)は、ハイパーリンクの垂直方向位置の統一後の英日対訳文書の第2の表示例を示す図である。図35(b)において、画面Jの文書1Jをスクロールさせることにより、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との垂直方向位置が一致するようにしている。この結果、ハイパーリンク71に対応するハイパーリンク72の表示位置を容易に予測することが可能となるので、ハイパーリンク71とハイパーリンク72との対比を迅速に行うことが可能となる。
【0182】
なお、上述した実施例では、画面Jの文書1Jをスクロールさせることにより、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との垂直方向位置を一致させるようにしたが、画面Eの文書1Eをスクロールさせることにより、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との垂直方向位置を一致させるようにしてもよい。
【0183】
次に、本発明の第14実施例に係わる画面制御処理について説明する。この第14実施例では、一方の画面と他方の画面とで、ハイパーリンクの表示される水平方向位置が異なる場合、表示位置を変更することにより、ハイパーリンクの水平方向位置を揃えるようにしたものである。
【0184】
図36(a)は、ハイパーリンクの水平方向位置の統一前の英日対訳文書の表示例を示す図である。図36(a)において、画面E及び画面Jが左右に並べて生成されている。画面Eは、英語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Eには、例えば、「There is a book on the table.Andthere are pens on the floor.」と書かれた文書1Eが表示されている。
【0185】
画面Jは、日本語で記述されたデータを表示する画面である。この画面Jには、文書1Eの英日翻訳結果として、「テーブルの上に本があります。また、床にはペンがあります。」と書かれた文書1Jが表示されている。
【0186】
文書1Eは、文書2Eへのハイパーリンク71を含んでおり、このハイパーリンク71が、文書1Eの「pens」の位置に斜線で表示されている。ハイパーリンク71は、英語で書かれた文書2Eを指し示している。
【0187】
文書1Eが文書1Jに翻訳されると、文書2Eへのハイパーリンク71は文書1Jにそのまま保存され、文書1J中の対応する位置に文書2Eへのハイパーリンクが埋め込まれる。このため、文書1J中の「ペン」の位置に文書2Eへのハイパーリンク72が斜線で表示されている。
【0188】
ここで、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との水平方向位置がずれている。このため、ハイパーリンク71とハイパーリンク72との対比が煩わしくなる場合がある。
【0189】
図36(b)は、ハイパーリンクの水平方向位置の統一後の英日対訳文書の表示例を示す図である。図36(b)において、ハイパーリンク72が含まれている文の一部を水平方向にずらすことにより、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との水平方向位置を一致させるようにしている。この結果、ハイパーリンク71に対応するハイパーリンク72の表示位置を容易に予測することが可能となるので、ハイパーリンク71とハイパーリンク72との対比を迅速に行うことが可能となる。
【0190】
なお、上述した実施例では、ハイパーリンク72が含まれている文の一部を水平方向にずらすことにより、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との垂直方向位置を一致させるようにしたが、ハイパーリンク71が含まれている文の一部を水平方向にずらすことにより、画面Eに表示されているハイパーリンク71と、画面Jに表示されているハイパーリンク72との垂直方向位置を一致させるようにしてもよい。
【0191】
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上述した実施例に限定されることなく、本発明の技術的思想の範囲内で他の様々の変更が可能である。例えば、上述した実施例では、英日対訳画面を例に取って説明したが、ハイパーリンクの参照先に音声が含まれている場合は、英語の音声と日本語の音声とを交互に出力させるようにしてもよい。
【0192】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の一態様によれば、指定された表示画面の表示形態に基づいてハイパー文書データの処理種別を判定し、ハイパー文書データの参照先の文書データの変換制御を行うことにより、原文のハイパーリンクが訳文にそのまま埋め込まれ、原文に埋め込まれたハイパーリンクの参照先の文書が原文の言語で記述されている場合においても、訳文のハイパーリンクが参照された際に、そのハイパーリンクの参照先の文書を訳文に変換することが可能となるとともに、原文を表示させる画面と訳文を表示させる画面とを分けて表示させることが可能となり、異なる言語で記述された文書が同一画面上に入れ替わりに表示されることを防止することが可能となる。
【0193】
しかも、参照されたハイパーリンクの参照記録表示を、他の画面上にも表示させることにより、関連するどの画面からも参照記録表示を見ることが可能となり、関連情報の参照時の利便性を向上させることが可能となる。
【0194】
また、本発明の一態様によれば、参照されたハイパーリンクと参照されていないハイパーリンクとの間でそれらの表示方法を変えることにより、以前に参照したハイパーリンクを容易に識別することが可能となり、関連情報の参照時の利便性を向上させることが可能となる。
【0195】
また、本発明の一態様によれば、変換前と変換後のデータ量に対応させて、画面の大きさを制御することにより、翻訳を行った際の原文の文字数と訳文の文字数とが異なる場合においても、文字数の多い方の文書の画面の横方向のサイズを、文字数の少ない方の文書の画面の横方向のサイズよりも大きくすることにより、原文と訳文との互いに対応する部分を画面上のほぼ同一行に表示させることが可能となり、原文と訳文とを対比させる際の利用者の利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる出力制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係わる出力制御方法の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係わる画面制御装置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例に係わる画面制御装置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例に係わる画面制御装置のシステム構成を示すブロック図である。
【図7】機械翻訳における画面制御処理を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係わる変換処理の第1の実施例を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係わる変換処理の第2実施例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施例に係わる画面表示制御処理を示すフローチャートである。
【図11】(a)は、英日対訳文書の表示例を示す図、(b)は、参照先文書の英日変換結果を示す図、(c)は、参照先文書の英日変換結果の第1の表示例を示す図である。
【図12】(a)は、入力情報の内容例を示す図、(b)は、処理種別定義ファイルの内容例を示す図、(c)は、処理種別情報の第1の内容例を示す図である。
【図13】本発明の第2実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図14】(a)は、英日対訳文書の表示例を示す図、(b)は、処理種別情報の第2の内容例を示す図、(c)は、参照先文書の英日変換結果の第2の表示例を示す図である。
【図15】本発明の一実施例に係わる言語種別判定方法を示す図である。
【図16】本発明の第3実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図17】(a)は、英文書の表示例を示す図、(b)は、画面表示状態管理テーブルの内容例を示す図、(c)は、英日対訳文書の表示例を示す図である。
【図18】本発明の第4実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図19】本発明の一実施例に係わる表示順序定義テーブルの内容例を示す図である。
【図20】本発明の第5実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図21】本発明の第6実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図22】本発明の一実施例に係わる文字コード対応表の内容例を示す図である。
【図23】本発明の第7実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図24】(a)は、文書の表示位置の調整前の英日対訳文書の表示例を示す図、(b)は、文書の表示位置の調整後の英日対訳文書の表示例を示す図である。
【図25】本発明の第8実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図26】英日対訳文書におけるハイパーリンクの第1の表示例を示す図である。
【図27】本発明の第9実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図28】英日対訳文書におけるハイパーリンクの第2の表示例を示す図である。
【図29】本発明の第10実施例に係わる画面制御処理を示すフローチャートである。
【図30】(a)は、スクロール前の英日対訳文書の表示例を示す図、(b)は、スクロール後の英日対訳文書の表示例を示す図である。
【図31】英日対訳文書におけるハイパーリンクの第3の表示例を示す図である。
【図32】本発明の一実施例に係わる参照記録表示処理を示すフローチャートである。
【図33】英日対訳文書におけるハイパーリンクの第4の表示例を示す図である。
【図34】(a)は、ハイパーリンクの垂直方向位置の統一前の英日対訳文書の第1の表示例を示す図、(b)は、ハイパーリンクの垂直方向位置の統一後の英日対訳文書の第1の表示例を示す図である。
【図35】(a)は、ハイパーリンクの垂直方向位置の統一前の英日対訳文書の第2の表示例を示す図、(b)は、ハイパーリンクの垂直方向位置の統一後の英日対訳文書の第2の表示例を示す図である。
【図36】(a)は、ハイパーリンクの水平方向位置の統一前の英日対訳文書の表示例を示す図、(b)は、ハイパーリンクの水平方向位置の統一後の英日対訳文書の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 処理種別情報取得手段
2 関連情報取得手段
3 関連情報変換手段
11 第1のデータ
12 第2のデータ
13 第3のデータ
14 第4のデータ
21 表示部
22 入力制御部
23 処理種別判定部
24 処理種別定義ファイル
25 データ取得部
26 外部データ
27 変換処理部
27a〜27c 変換装置
28 変換処理制御部
29 出力制御部
31 入力部
32 表示部
33 入力制御部
33a 表示状態管理テーブル
34 処理種別判定部
35 処理種別定義ファイル
36 データ取得部
37 外部データ
38 変換処理部
38a〜38c 変換装置
39 変換処理制御部
39a 言語種別判定部
40 出力制御部
40a 画面生成部
40b 画面同期制御部
40c 表示順序制御部
41 文字コード対応表
42 表示順序定義テーブル
51 CPU
52 ROM
53 RAM
54 通信インターフェイス
55 通信ネットワーク
56 入出力インターフェイス
57 ディスプレイ
58 プリンタ
59 メモリ
60 スキャナ
61 キーボード
62 ドライバ
63 ハードディスク
64 ICカード
65 磁気テープ
66 フロッピーディスク
67 光ディスク
68 バス
71、72、91、92、101 ハイパーリンク
81、82 スクロールバー
Claims (3)
- 複数の表示画面が設けられた表示部と、
前記表示画面で表示される表示形態を監視する入力制御部と、
指定された表示画面の表示形態に基づいて、ハイパー文書データの処理種別を判定する処理種別判定部と、
前記ハイパー文書データの参照先の文書データを取得するデータ取得部と、
前記処理種別に対応させて、前記参照先の文書データの処理内容を格納した処理種別定義ファイルと、
前記処理種別定義ファイルの処理内容に基づいて、前記ハイパー文書データの参照先の文書データの変換制御を行う変換処理制御部と、
前記指定された表示画面に対し、前記参照先の文書データの処理結果を出力する出力制御部と、
ハイパーリンクの参照記録表示を、参照先が一致するハイパーリンクを有する他の画面上にも表示させる表示制御部とを備えることを特徴とする出力制御装置。 - 複数の表示画面が設けられた表示部と、
前記表示画面で表示される表示形態を監視する入力制御部と、
指定された表示画面の表示形態に基づいて、ハイパー文書データの処理種別を判定する処理種別判定部と、
前記ハイパー文書データの参照先の文書データを取得するデータ取得部と、
前記処理種別に対応させて、前記参照先の文書データの処理内容を格納した処理種別定義ファイルと、
前記処理種別定義ファイルの処理内容に基づいて、前記ハイパー文書データの参照先の文書データの変換制御を行う変換処理制御部と、
前記指定された表示画面に対し、前記参照先の文書データの処理結果を出力する出力制御部と、
参照されたハイパーリンクの表示方法が、参照されていないハイパーリンクの表示方法と異なるように制御する表示制御部とを備えることを特徴とする出力制御装置。 - 複数の表示画面が設けられた表示部と、
前記表示画面で表示される表示形態を監視する入力制御部と、
指定された表示画面の表示形態に基づいて、ハイパー文書データの処理種別を判定する処理種別判定部と、
前記ハイパー文書データの参照先の文書データを取得するデータ取得部と、
前記処理種別に対応させて、前記参照先の文書データの処理内容を格納した処理種別定義ファイルと、
前記処理種別定義ファイルの処理内容に基づいて、前記ハイパー文書データの参照先の文書データの変換制御を行う変換処理制御部と、
前記指定された表示画面に対し、前記参照先の文書データの処理結果を出力する出力制御部と、
変換前と変換後のデータ量に対応させて、画面の大きさを制御する画面制御部とを備えることを特徴とする出力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003174128A JP2004046842A (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003174128A JP2004046842A (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 出力制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34519797A Division JPH11175527A (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 出力制御装置及び出力制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004046842A true JP2004046842A (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=31712458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003174128A Pending JP2004046842A (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 出力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004046842A (ja) |
-
2003
- 2003-06-18 JP JP2003174128A patent/JP2004046842A/ja active Pending
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