JP2004046758A - 特定相手にメッセージを残せるシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本ビジネスモデルは、情報化社会の進展に伴いグローバルな視点から、IT(情報技術)を基盤にコミュニケーションの媒体として開発したものである。このシステムを利用することにより、相手の名前、生年月日などの情報は分かっているが、所在地が不明の人へのメッセージの伝達や、将来にメールを配信するエタニティメールサービスも可能となる。このように、互いに情報を共有しあい、人と人との絆を強めることも、本システム開発の目的の一つでもある。
【解決手段】
特定されたシステムにログインし、相手の情報を最低限3つ(姓名、生年月日、出生地)入力してメッセージを登録する。しかし、同一の情報を持つ第三者からの内容確認も可能になるので、複数の質問と回答を登録できるようにする。なお、その質問に回答できれば、本人であると断定できる内容とする。ただし、相手が回答を忘れた場合は、発信者に対して質問することが可能である。発信者は、システムにログインすることにより、自分への質問が来ているか否かを確認することができる。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特定されたシステムにログインし、相手の情報を最低限2つ(姓名生年月日)入力することによってメッセージの登録が可能になる。しかし、その場合、同一の情報を持つ第三者からの内容確認が可能になってしまい、特定の相手以外でもその姓名と生年月日が分かれば誰でも受信できることになる。これを防ぐために、送信者は1個から20個程度の複数の質問と回答を登録できるようにする。勿論、これらの質問と回答は、受信者が答えられる内容でなければならない。受信者は、送信者が定めた任意個数の質問に正しく回答できれば本人であると断定され、メッセージなどを受信することができる。しかし、本当の受信者であったとしても、質問に答えられないケースも発生する。そこで、受信者は送信者が許可する場合に限り、送信者宛てに質問に対するヒントを求めることができる。
ただし、送信者は、その質問に答える義務は無い。例えば、第三者が受信者本人になりすまして質問をする場合も考えられる。従って、送信者は、この質問に返答するか否かは任意である。送信者は、この質問を受け取るために事前にユーザ登録をして、ユーザ名とパスワードによりシステムにログインし、常時自分宛てに質問が来ていないかどうかを確認することができる。なお、その質問に返答しても受信者が再度システムにログインしない限り、受信者に対してメッセージを伝達する手段は無い。
【0002】
【従来の技術】
従来の例として、ダイレクトメールの送信等は、相手のメールアドレスの情報をもとに、不特定多数の受信者に配信することは可能であるが、特定の相手に送信することは困難である。また、電子メールシステムの利用では、相手のメールアドレスが分からなければ、知人であってもメッセージを送ることが出来ない。さらに、メールアドレスは、変更可能で将来とも不変に通用するがどうか不明である。特に、将来のある時点に開封して欲しいメッセージを残したい場合、指定日以降にメールを配信するようなシステムでもメールアドレスが変更されていれば、送信は不可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、不特定多数の人が「自分宛に何かメッセージが来ているであろうか?」と、システムにログインする可能性は非常に高いものと考える。多くの場合、人は書くことよりも読むことに興味があると思われる。それが自分へのメッセージであれば、その期待は更に大きくなる。そこで、受信者がこのシステムを頻繁に確認すると仮定すれば、従来のような忘れる危険性のあるユーザ名やパスワードの使用は不適で、氏名と生年月日だけで着信の確認が可能なことが必要である。
【0004】
本人が特定できれば、その後は別の手段で相手と連絡を取ることができる。従って、送信者からのメッセージの文字数は、100文字から200文字程度で十分であろう。しかし、重要な情報はセキュリティ面から考えても危険であるため、受信者には、送信者のメールアドレス、携帯電話番号、氏名、生年月日等の簡単な情報を送れば、相手からの連絡を待つことが出来るであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】
送信者からの情報例として下記のような項目を提案する。
(1)送信者の名前:相手に表示する名前。(受信者は、送信者を特定することができれば本名以外でも可)
(2)受信者の氏名:山田太郎(受信者が入力すべき指名)
(3)受信者の生年月日:1965年1月1日
(4)質問▲1▼:貴方の通っていた幼稚園名 回答▲1▼:○○幼稚園
(5)質問▲2▼:貴方の通っていた小学校名 回答▲2▼:○○小学校
(6)質問▲3▼:貴方の友人である○○(あだ名)の本名
回答▲3▼:○○××
(7)質問▲4▼:高校の卒業旅行で行った場所 回答▲4▼:○○××
(8)質問▲5▼:私(送信者)と貴方(受信者)が共に知っている友人の名前 回答▲5▼:○○××
(9)受信者からの質問を受けるか否か:受ける
(A)質問の回答を望む個数:4個(以上)
【0006】
以上の情報項目において(1)から(3)項は必須とする。この例では(4)から(8)項の5個の質問と回答が用意され、(A)項ではその中から4個以上の回答を要求している。送信者は、受信者がこれらの質問に正解できれば本人と断定し、受信者にメッセージを表示しファイルの送受信を行うことが可能になる。
【0007】
情報例の項目(A)項「質問の回答数」は、0個でかまわないが、この場合、受信者の姓名と生年月日だけでは、偶然一致する第三者からも受信可能となり、該当する相手が受信しているかどうか不明である。同時に、質問が第三者でも調べることが出来る内容であった場合も同様である。従って、あくまでも質問の内容は、送信者と受信者だけが知っているような内容が最善である。
項目(9)項により受信者からの質問を受ける場合は、送信者はユーザIDとパスワードでシステムにログインして確認することが出来る。このように、受信者にはユーザ登録の必要は無いが、送信者は予めユーザ登録をする必要がある。
勿論、質問を受けないとした場合は、受信者は送信者に何ら質問する手段は無い。このような場合を想定して、事前に発信者と受信者がパスワード(合言葉)を取り決めておいて、質問に「パスワードは?」という項目を追加し、互いに回答を共有することで、その効果が発揮できるであろう。
【0008】
受信者は、メッセージを受信した場合、受信者の判断で送信者に「受信完了」の通知を送ることが出来る。これは、ストーカー行為などの防御のため、受信者は、メッセージを受信できたとしても、送信者に受信が完了したことを伝えたくない場合が考えられる。従って、受信者は、自分の意思で送信者に通知するか否かを決めることができると同時に、受信した内容を削除することができる。また、削除したことを送信者に通知するか否かは、受信者の任意である。
後述するが、送信者が無料ユーザの場合は、送信できる相手数を少数に限定する。また、送信者は、受信者がそのメッセージを受け取ったことを通知しなければ、着信したかどうかの判断は出来ない。勿論、メッセージの削除は、送信者側でも可能であるが、実際に受信者がそのメッセージを見たか否か、また見たのに無視したのか送信者には判断できない。
【0009】
送信者は、ユーザ登録が必須である。ユーザ登録後の一定期間は、無料サービスとして、その期間が過ぎれば「貴方のメッセージは届きませんでした」等の、お知らせをユーザに送信し、メッセージを削除して終了する。同様に、無料サービス期間内では、特定日に1回はログインしないとユーザ資格及びメッセージが抹消される場合もある。
有料サービスは、上記の制限は無く、発信できるメッセージ数も異なる。また、例えば、無料ユーザのみが増え続けた場合でも、収益はログインページで広告収入が得られるようにする。とくに、無料ユーザは、メッセージを保持し続けたいと思うであろう。従って、頻繁にログインするため、その度に広告を見ることになる。
有料ユーザは、年会費として3600円程度を徴収し、その期間メッセージの情報はログインの有無にかかわらず保持される。
【00010】
本システムは、基本的にプライバシーに関する内容は一切公開しない。しかし、情報として「トレンド」的な内容については、一部有償で公開する場合もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図
【符号の説明】
1 送信側処理
2 ユーザ登録? メッセージ?
3 ユーザ登録へ
4 ユーザ登録処理
5 ユーザ登録データベース
6 メッセージ登録・編集へ
7 ユーザ登録確認処理
8 ユーザ登録は済か?
9 ユーザ登録なし
10 メッセージ登録・編集処理
11 受信側処理
12 受信処理? 質問処理?
13 質問
14 質問処理
15 メッセージ取出し処理
16 メッセージデータベース

Claims (1)

  1. 本システムは、所在や消息などが不明な特定の相手に対して、当人の名前、生年月日などの限られた情報をもとに、メールやメッセージ、ファイル等を送受信することが可能なシステムである。また、このシステムでは、情報の発信開始日時を当日または将来数年後の任意の特定日時に設定して、その日時から特定の相手先に情報を配信することが可能である。
    このように、「相手が何時受け取るかが不明な情報」を扱うシステムとして、別名を「エタニティーメールサービス」と命名した。さらに、このシステムを利用する送受信者は、特定の広告を見ることとなるため、これによる広告収入及びオプション(年会費などを含む基本サービスを除く全て)利用料等の収入を得ることも可能となる。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013097432A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Masahiro Sone 連絡先不明者へのメール伝送システム及びメール伝送方法

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