JP2004046197A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】メンテナンス及び紙詰まり時の処理が容易で、信頼性が高く、コンパクトで簡単な構成のカラー画像形成装置を提供すること。
【構成】1つのベルト状像担持体(1)、潜像形成手段(30)、多色現像ユニット(100)、1つのベルト状中間転写体(201)を備えたカラー画像形成装置であって、前記ベルト状中間転写体(201)は、少なくとも2つの平坦面を有するように支持され、その上側平坦面の一方の端部近傍に転写手段(204)を有し、前記ベルト状像担持体(1)は、少なくとも2つの平坦面を有するように支持され、この垂直平坦面に多色現像ユニット(100)を、又垂直平坦面頂部に中間転写手段(202a,202b)を、又垂直平坦面に対向する下方平坦面に除電機(6)及び帯電機(2)をそれぞれ有している。
【選択図】         図1

Description

【特許請求の範囲】
【請求項1】画像形成装置本体と、像担持体と、前記像担持体に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、現像剤を該像担持体上に付与する多色現像手段と、前記画像形成装置本体に対して着脱可能な中間転写体と、前記画像形成装置本体に対してスライド自在であって、その方向に着脱可能な給紙カセットと、その開放により、前記画像形成装置に対し前記中間転写体が着脱可能となる横カバーを有し、前記中間転写体と前記給紙カセットとを前記画像形成装置本体の同一面から着脱可能とすると共に、前記中間転写体の着脱時に、前記横カバーが前記給紙カセットのスライド方向に位置しないように、前記中間転写体と前記給紙カセットとを所定の上下位置に配置させたことを特徴とするカラー画像形成装置。
【請求項2】請求項1に記載のカラー画像形成装置において、前記画像形成装置本体の上面部に、その開放により、本体に対して定着装置が上方に着脱可能となる上カバーを有することを特徴とするカラー画像形成装置。
【請求項3】請求項2に記載のカラー画像形成装置において、前記横カバーと前記上カバーの回動軸が互いに平行であることを特徴とするカラー画像形成装置。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、カラープリンタ、カラーファクシミリ、カラー複写機等に用いられ、一つの中間転写体、一つの像担持体を有していて、この像担持体の周囲に複数の現像器を配置した電子写真方式のカラー画像形成装置。
【0002】
【従来の技術】
従来より、一つの中間転写ベルト、一つの感光体ベルトを有する電子写真方式のカラー画像形成装置は、その構成に関し種々の提案がなされている。
例えば、特開昭62−182766号公報においては、感光体ベルトと中間転写ベルトの周長比を2:1とし、感光体ベルトを水平に配置したこの上面に複数の現像器を設置し、中間転写ベルトを感光体ベルト片端面部に略直交させて配置して、転写紙の搬送通路を中間転写ベルトや感光体ベルトより下面に置いたカラー画像形成装置が開示されている。
また、特開平4−5669号公報においては、感光体ベルトを縦置きにしてその片側に多色現像装置、他方に白黒現像装置と除帯電器、クリーナ、書き込み部を設け、最下部に中間転写ベルトを直交させて配置し、転写紙の搬送通路を中間転写ベルトより下面に置いたカラー画像形成装置が開示されている。
また、特開昭63−292156号公報においては、感光体ベルトと中間転写ベルトの周長比を2:1とし、感光体ベルトを斜めに配置したこの上面に複数の現像器を設置し、中間転写ベルトを感光体ベルト最下方端面部に配置して、転写紙の搬送通路を中間転写ベルトより下面に置いたカラー画像形成装置が開示されている。
また、特開平3−249671号公報においては、感光体ベルトと中間転写ベルトの周長比を1:1とし、感光体ベルトを縦置きに配置して、この片側面に複数の現像器を設置し、中間転写ベルトを感光体ベルト最上方端面部に斜めに配置して、転写紙の搬送通路を中間転写ベルトより下面に置いたカラー画像形成装置が開示されている。
さらに、USP4956676号公報においては、感光体ベルトを縦置きに配置して、この片側面に複数の現像器を設置し、中間転写ベルトを感光体ベルト最上方端面部に水平に配置し、転写紙の搬送通路を中間転写ベルト(搬送ベルトを兼ねる)より上面に置いたカラー画像形成装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のカラー画像形成装置においては、装置構成が複雑化するに伴って装置全体が大型化する傾向にあり、また、メンテナンス時に、現像剤やトナーが飛散して混色が生じたり、感光体や中間転写ベルトの交換が容易でない等の操作性の悪化という問題点があった。また、転写紙の搬送性や紙詰まり(ジャム)時の操作性の悪化という問題点もあった。
そこで、この発明は、上述した従来の問題点を解消し、メンテナンス及び紙詰まり時の処理が容易で、信頼性が高く、よりコンパクトで簡単な構成のカラー画像形成装置を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明の要旨とするところは、カラー画像形成装置において、画像形成装置本体と、像担持体と、前記像担持体に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、現像剤を該像担持体上に付与する多色現像手段と、前記画像形成装置本体に対して着脱可能な中間転写体と、前記画像形成装置本体に対してスライド自在であって、その方向に着脱可能な給紙カセットと、その開放により、前記画像形成装置に対し前記中間転写体が着脱可能となる横カバーを有し、前記中間転写体と前記給紙カセットとを前記画像形成装置本体の同一面から着脱可能とすると共に、前記中間転写体の着脱時に、前記横カバーが前記給紙カセットのスライド方向に位置しないように、前記中間転写体と前記給紙カセットとを所定の上下位置に配置させたことにある。
【0005】
また、前記画像形成装置本体の上面部に、その開放により、本体に対して定着装置が上方に着脱可能となる上カバーを有することにある。
さらに、横カバーと上カバーの回動軸が互いに平行となるようにしたことにある。
【0006】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。現像方式としては、1成分と2成分現像方式があることは広く知られている。1成分現像方式はキャリヤを持たないので現像剤濃度制御や撹拌が不要となり、装置が簡易、コンパクトとなる利点を持っている。この1成分現像方式には磁性トナータイプと非磁性トナータイプの2種あり、カラー用としてはトナーの色再現性に優れる非磁性トナータイプが用いられるが、トナーの帯電、薄層均一化等には難があり、高速機や短期間に大量コピーを取るユーザ向けの装置には適していない。また、磁性トナータイプは白黒用として用いられる。
【0007】
一方、2成分現像方式は装置が複雑となり大型となる問題点を持つが、高速、大量コピーに適している。
したがって、以下に示す実施例はすべて非磁性1成分現像方式を用いており、図1は第1の実施例を示している。同図において、その主な構成要素は、像担持体である感光体ベルト1上にレーザー光線により像露光3を行う潜像形成手段である書き込み部30、Y(イエロー)現像器101Y、M(マゼンタ)現像器101M、C(シアン)現像器101C、B(ブラック)現像器101Bにより多色現像を行う多色現像ユニット100、中間転写体である中間転写ベルト201上にトナー像を形成し転写紙40に再転写する中間転写ベルトユニット200、トナー像を定着させる定着ユニット300である。
この多色現像ユニット100は、感光体ベルト1の垂直平坦面に近接して設けられていて、その各現像器101Y,101M,101C,101Bは同じ部品構成であり、現像スリーブ102Y,102M,102C,102Bと、供給ローラ103Y,103M,103C,103Bと、現像ブレード104Y,104M,104C,104Bと、撹拌部材105Y,105M,105C,105Bとを有している。
【0008】
また、感光体ベルト1は、駆動ローラ7、従動ローラ8、支張ローラ4によって支張されており、その周囲に近接して除電器6、帯電器2が設けられ、その片端部にクリーニング手段である感光体クリーナ5が回収トナータンク207と一体的に設けられている。この感光体ベルト1には通常OPC系が使われる。
そして、感光体ベルト1の上方に中間転写ベルトユニット200が配置され、この中間転写ベルトユニット200を構成する中間転写ベルト201は、駆動ローラ205a、支張ローラ205b、第1次バイアス電圧を印加する中間転写手段である第1バイアスローラ202a、202b(202は第1次転写部)によって支張されており、この駆動ローラ205aに近接して、中間転写ベルト201のクリーニングを行う中間転写ベルトクリーナ206、第2次バイアス電圧を印加する転写手段である第2バイアスローラ204(203は第2次転写部)が配置されている。
【0009】
また、中間転写ベルト201から転写紙40へのトナー像の転写を行う転写位置を中間転写ベルト201を支持する端部のローラである駆動ローラ205aの近傍に設けている。
この中間転写ベルト201の材質は、ポリカーボネイトやポリエステル、ウレタンゴム、無可塑塩化ビニール等をベースとした表面抵抗率10〜10Ωを有するものが望ましく、且つシームレスであることがプリント速度の生産性、装置のコンパクト化に有利である。又当該ベルトの周長は最大プリントサイズより長いことが必須である。そして、感光体ベルト1の周長と中間転写ベルト201の周長は同周長とされており、又駆動ローラ205aと駆動ローラ7の外径寸法は同寸法とすることにより、位置ずれの発生を防止している。
そして、給紙カセット41に転写紙40が収納されていて、この転写紙40を一枚ずつ引き出すために、給紙コロ42、レジストローラ43が配置されている。また、手差し給紙を行うための手差し給紙口45、ガイドコロ44が設けられている。これら給紙カセット41、給紙コロ42、レジストローラ43等により給紙ユニット510が構成されている。
【0010】
また、定着ユニット300には、定着ローラ301、加圧ローラ302、シリコンオイル塗布部材305が設けられており、このシリコンオイル塗布部材305はトナーの定着性を高めるため、又カラープリントの光沢性、色再現性の確保のために微量のシリコンオイルを定着ローラ301に塗布する。また、定着ローラ301はトナーに対して高い分離性を有するシリコンゴム、フッ素ゴム等の材料で形成され、ヒータを内臓している。そして、定着後の転写紙を機外に排出するための排紙ローラ400が当該定着ユニット300の後端部に設けられている。
さらに、装置本体の上面には上部開閉蓋である上カバー500が、又側面には側面開閉蓋である横カバー501がそれぞれ開閉自在に設けられている。
【0011】
ところで、除電器6及び帯電器2は、コロナワイヤー(又はローラ)、ランプ等の汚染が画像ムラを発生させる最大原因となるので、これらの設置場所としては多色現像ユニット100や感光体クリーナ5からのトナー、現像剤、ホコリ等が最も届きにくい位置に設置するのが良い。この実施例では、帯電器2はローラ帯電器を用いたが、コロナ帯電器でも良い。
また、感光体クリーナ5や中間転写ベルトクリーナ206としては、ブレードクリーナがクリーニング能力、コスト、信頼性等、総合的に見て最も優れており、又クリーニング性の持久力を高めるために、除去物(クリーニングされたトナー、紙粉等のホコリ、チリ等)の重力を最大限に利用できる位置に設置する。
なお、定着ユニット300、中間転写ベルトユニット200、感光体ベルト1と感光体クリーナ5及び回収トナータンク207から成る感光体ユニット530(図2参照)はカセット着脱面と同一面において、それぞれ装置本体に対して着脱自在に構成されている。
上記構成において、図示しない画像処理・コントローラによって電気信号に変換された原稿像は書き込み部30により、感光体ベルト1上に像露光(3)され、当該感光体ベルト1上に静電潜像が形成された後、この静電潜像は多色現像ユニット100によって現像される。この時、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナーは撹拌部材105(Y,M,C,B)と供給ローラ103(Y,M,C,B)によって現像スリーブ102(Y,M,C,B)に運ばれ、現像ブレード104(Y,M,C,B)によってトナーが薄層化されて現像が行われる。(非現像時は図示しない駆動機構により、現像スリーブ102は感光体ベルト1から離れていて現像不能となっている。)そして、感光体ベルト1上のトナー像は、第1バイアスローラ202a,202bにバイアス電圧を印加することにより各色のトナー像が順次中間転写ベルト201に転写(第1次転写)される。
【0012】
一方、給紙カセット41内の転写紙40は給紙コロ42によりレジストローラ43ヘ搬送され、このレジストローラ43によって転写紙40の先端と中間転写ベルト201上のトナー像が一致するように制御される。そして、第2バイアスローラ204にバイアス電圧を印加することにより、中間転写ベルト201上のトナー像が転写紙40へ転写(第2次転写)される。転写後の転写紙40は定着ユニット300ヘ送られ、定着ローラ301と加圧ローラ302の間を通過することによりトナー像が定着される。この際、シリコンオイル塗布部材305によって定着ローラ301に適量のシリコンオイルが塗布されることにより、定着性が高められる。その後、排紙ローラ400を介して機外に排出される。
また、中間転写クリーナ206は中間転写ベルト201上の転写残トナーやホコリ等をクリーニングし、これらの除去物は図示しない移送部材により感光体クリーナ5と供用の回収トナータンク207に運ばれる。
ところで、この第1の実施例のカラー画像形成装置のメンテナンスや紙詰まり時の処理を行う場合は、図2に示すように、必要に応じて、上カバー500を同図において紙面に垂直なその支軸を回動中心として矢印A方向に開閉することにより、給紙搬送路を開き、定着ユニット300を矢印B方向に取り出す。又、横カバー501を上カバー500と同様紙面に垂直な支軸を回動中心として矢印C方向に開閉することにより、感光体ユニット530と中間転写ベルトユニット200を矢印D方向に取り出す。さらに、給紙カセット41は矢印E方向にスライドすることができる。
【0013】
次に、他の実施例について説明する。図3に示す第2の実施例は、上記第1の実施例と略同様の構成であるが、異なっているのは、感光体ベルト1を水平に設置して、その上に中間転写ベルト201を配置している点と、多色現像ユニットは各現像器101y,101m,101c,101bが円形に配置された回転式多色現像ユニット100´を用いていて、この回転式多色現像ユニット100´は感光体ベルト1の下側に配置されている点である。
そして、細かい相違点としては、感光体ベルト1の周長と中間転写ベルト201の周長の周長比は、第1の実施例では同周長であったのに対して、整数比周長(この第2の実施例、及び後述する第3、第4の実施例では、感光体ベルト1と中間転写ベルト201の周長比は1:2としている)となっている。
この第2の実施例のメンテナンスや紙詰まり時の処理は、図4に示すように、図2の第1の実施例の場合と同様であるので、説明を省略する。
【0014】
次に、図5に示す第3の実施例は、上記第2の実施例と同様であるが、異なっているのは、感光体ベルト1とその上の中間転写ベルト201を斜めに傾けて配置している点である。この実施例の最大プリントサイズはA3サイズである。
この第3の実施例のメンテナンスや紙詰まり時の処理については、図6に示すように、図2に示した第1の実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0015】
また、図7に示す第4の実施例は、上記第2の実施例と同様であるが、異なっているのは、感光体ベルト1を斜めに傾けて配置し、その上に中間転写ベルト201を水平に配置している点である。この実施例の最大プリントサイズはA4サイズである。
この第4の実施例のメンテナンスや紙詰まり時の処理については、図8に示すように、図2に示した第1の実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、中間転写体と給紙カセットが、画像形成装置本体の同一側面から着脱可能に構成され、かつ、中間転写体の着脱時に、前記横カバーが前記給紙カセットのスライド方向に位置しないように、前記中間転写体と前記給紙カセットとを所定の上下位置に配置させたので、給紙カセットに煩わされずに中間転写体の着脱が行え、メンテナンス処理が容易になる。
【0017】
請求項2によれば、請求項1に示す効果に加えて、転写紙上のトナー像を定着させるためのユニット化された定着ユニットと、該定着ユニットを画像形成装置本体に着脱する際に開閉するための上カバーとを備えたので、定着装置のメンテナンスが容易に行える。
請求項3によれば、さらに、横カバーと上カバーの回動軸が互いに平行であるため、操作者にとってのメンテナンス操作が楽になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例のカラー画像形成装置を示す概略構成図である。
【図2】第1の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図である。
【図3】この発明の第2の実施例のカラー画像形成装置を示す概略構成図である。
【図4】第2の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図である。
【図5】この発明の第3の実施例のカラー画像形成装置を示す概略構成図である。
【図6】第3の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図である。
【図7】この発明の第4の実施例のカラー画像形成装置を示す概略構成図である。
【図8】第4の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図である。
【符号の説明】
1      像担持体
2      帯電器
5,206  クリーニング手段
6      除電器
30     潜像形成手段
100    多色現像ユニット
100´   回転式多色現像ユニット
201    中間転写ベルト
202a,202b    中間転写手段
204      転写手段

Claims (7)

  1. 像担持体と、前記像担持体に各色の画像に対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像を一旦保持する中間転写体を備え、前記中間転写体の周長を前記像担持体の周長の2以上の整数倍としたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 像担持体と、前記像担持体に各色の画像に対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像を一旦保持する中間転写体と、前記中間転写体上のトナー像を転写する転写紙を搬送するための搬送路と、該搬送路を露出するためのカバーとを備え、前記中間転写体の周長を前記像担持体の周長より長くしたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 像担持体と、前記像担持体に各色の画像に対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像を一旦保持する中間転写体と、前記中間転写体上のトナー像を転写された転写紙に該トナー像を定着させるためのユニット化された定着ユニットと、前記定着ユニットを着脱可能とするためのカバーとを備え、前記中間転写体の周長を前記像担持体の周長より長くしたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  4. 像担持体と、前記像担持体に各色の画像に対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像を一旦保持する中間転写体と、前記像担持体又は前記中間転写体をユニット化したユニット体と、前記ユニット体を着脱可能とするためのカバーとを備え、前記中間転写体の周長を前記像担持体の周長より長くしたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 請求項4において、前記ユニット体の着脱方向と同一方向に着脱可能な給紙ユニットを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 像担持体と、前記像担持体に各色の画像に対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像を一旦保持する中間転写体とを備え、前記中間転写体の周長を前記像担持体の周長より長くし、かつ、前記静電潜像形成手段を前記多色現像手段の下に設置したことを特徴とするカラー画像形成装置
  7. 請求項6において、前記静電潜像形成手段が装置本体の本体ベースに直接設置されていることを特徴とするカラー画像形成装置。
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