JP2004045685A - 回転操作機構および撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転操作部の操作量に対応して検出手段での操作量検出を的確に行えるようにすること。
【解決手段】本発明は、リング状の回転操作部25と、回転操作部25の操作量を検出するポテンショメータ57と、回転操作部25の操作量を増速してポテンショメータ57へ伝達する可動ギヤ53等の増速手段と、増速手段の増速比を切り替える増速比切り替え手段とを備える回転操作機構である。また、この回転操作機構を備える撮像装置1でもある。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リング状の回転操作部材を操作してその操作量を検出することにより所望の動作を行う回転操作機構および撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トルク可変リングを有するカメラとして次のようなものが提案されている。例えば、特開平10−148748号公報には、フォーカスリング作動トルクの最適な値への設定ができ、またピントの効きの強い範囲では作動トルクを重くすることのできるトルク可変リングが提案されている。
【0003】
また、特開2000−321479号公報には、手動時と電動時とにおける操作トルクを別個に設定することの出来る撮像装置が提案されている。さらに、特開平11−101605号公報では、ポテンショメータを用いた角度検出装置について、2個の環状抵抗と2個の摺動子とを用いる方法が提案されている。
【0004】
また、本出願人によりリング状操作部材を変倍とピント合わせに切り替えて使う場合において変倍操作時とピント合わせ時に操作リングの操作トルクを変化させることができるリング状操作部材が提案されている(特願2002−118940号参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ポテンショメータを用いてリング状操作部材の操作量を検出しようとする場合、リング状操作部材とポテンショメータのギヤ比によって、ギヤ比が小さいすなわちリング状操作部材の回転に対してポテンショメータの回転数が少ない場合はポテンショメータで検出する抵抗値のバラツキに対して作動量が小さくなりすぎてしまい、リング状操作部材の微妙な回転をポテンショメータでうまく検出することができないという問題がある。
【0006】
また、ギヤ比が大きい場合はリング状操作部材の回転に対してポテンショメータの回転数が大きくなりすぎサンプリング周波数あたりのポテンショメータでの検出角度は限られているため、回転方向が検出できなくなるおそれがある。また、それを防ぐためにサンプリング周期を上げる必要があるが、サンプリング周期を上げると処理に時間が掛かり、システムの負荷になるという問題を生じさせる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明は、リング状の回転操作部材と、回転操作部材の操作量を検出する検出手段と、回転操作部材の操作量を増速して検出手段へ伝達する増速手段と、増速手段の増速比を切り替える増速比切り替え手段とを備える回転操作機構である。また、この回転操作機構を備える撮像装置でもある。
【0008】
このような本発明では、増速比切り替え手段によって回転操作部材の操作量の増速比を切り替えることから、回転操作部材の操作量に応じて検出手段でその操作量を検出しやすい増速比を設定することができ、操作量を的確に検出できるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は本実施形態に係る撮像装置の前方斜視図、図2は本実施形態に係る撮像装置の後方斜視図、図3は本実施形態に係る撮像装置のブロック図である。すなわち、この撮像装置1はレンズ40、操作部材(25〜28)、マイク12、スピーカ19、表示LCD17、ストロボユニット21等を備えたデジタルスチルカメラである。
【0010】
操作部材(25〜28)としては、レンズ40の周囲に設けられるリング状の回転操作部25と、露出固定やホワイトバランス調整を行うための調整ボタン26と、シャッターボタンや露光調整ダイヤル等から成る撮影ボタン群27と、表示LCD17の表示内容を切り替える表示切り替えボタン28とを備えている。
【0011】
撮像装置1のブロック構成としては、図3に示すように、MPU(中央演算装置)11を中心として、マイク12、VIDEOアンプ13、CCD(固体撮像素子)14、信号処理回路15、RGBドライバ16、表示LCD17、VIDEOアンプ18、スピーカ19、コントローラ20、ストロボユニット24、記憶媒体22、外部端子23、操作部材(25〜28)、レンズ40、ポテンショメータ57が制御される構成となっている。なお、これら各部は図示しない電源系により駆動されている。
【0012】
また、レンズ40の内部には、絞り制御モータ41、ズームモータ42、フォーカスモータ43、シャッター44およびこれらを動作させるドライバ45が設けられている。
【0013】
マイク12やCCD(固体撮像素子)14からの信号はそれぞれVIDEOアンプ13、信号処理回路15によって処理され、MPU11に送られる。また、絞り制御モータ41、ズームモータ42、フォーカスモータ43、シャッター44はドライバ45を介してMPU11によって制御される。
【0014】
CCD14で取り込んだ画像は、MPU11からRGBドライバ16によって表示LCD17に表示される。スピーカ19はVIDEOアンプ18によって音を発生する。
【0015】
また、MPU11はコントローラ20を介してストロボユニット21の制御を行い、フラッシュの発光を制御する。MPU11によってメモリースティック(ソニー社商標)等の記憶媒体22への書き込み読み出しや、外部端子23を通しての通信や出力が行われる。また、操作部材(26〜28)によって撮影条件の設定が行われる。
【0016】
リング状の回転操作部25の回転はポテンショメータ57へ伝えられる。ポテンショメータ57は内部に環状抵抗と摺動子とを有する検出手段である。MPU11には一定の周期ごとにポテンショメータ57の内部の抵抗値がA/D(アナログ/デジタル)変換され取り込まれる。MPU11は取り込まれた抵抗値を前回の抵抗値と比較して、回転操作部25の回転角を算出する。
【0017】
図4は本実施形態に係る回転操作機構の主要部を説明する図であり、(a)はリング状の操作部材が変倍位置にある場合の断面図、(b)はリング状の操作部材が焦点調節位置にある場合の断面図、(c)は増速比切り替え手段を示す平面図である。
【0018】
リング状の回転操作部25は、スライド部材52に回転自在に支持されている。また、スライド部材52は本体51に対してレンズ光軸方向にスライド可能に支持されている。
【0019】
スライド部材52は非図示のトグルバネによって本体51に対して図4(a)では前方向、図4(b)では後方向に付勢されている。
【0020】
増速比切り替え手段である可動ギヤ53はスライド部材52に回転可能に軸支され、回転操作部25の回転に応じて回転するように回転操作部25の円周上に成形されたラック部24zと契合している。
【0021】
この可動ギヤ53がポテンショメータ57の小ギヤ57aに契合するか、連結ギヤ56のギヤ56yに契合するかによって回転操作部25の回転に対するポテンショメータ57の回転の増速比が変わることになる。
【0022】
ポテンショメータ57には小ギヤ57aと外周ギヤ57bがあり、ポテンショメータ57が回転すると小ギヤ57a、外周ギヤ57bと一体に回転するブラシによってベース部分に形成された抵抗の値が読み取られる。この抵抗値を一定のサンプリング周期でA/D変換することによって回転操作部25の操作量が検出される。
【0023】
図4(a)に示す状態では回転操作部25は変倍位置にあり、回転操作部25の回転は可動ギヤ53を介してポテンショメータ57の小ギヤ57aを回転させる。
【0024】
本実施形態では回転操作部25のラック部24zの歯数は120、可動ギヤ53の歯数は、ギヤ53zで8歯、ギヤ53xで8歯、ポテンショメータの小ギヤ57aで8歯のため、ギヤの増速比は
(120/8)×(8/8)=15
となる。したがって回転操作部25を一回転させるとポテンショメータは
15回転することになる。
【0025】
ピン54はバネ55によって回転操作部25の外周方向に付勢され、回転操作部25に押圧を与える。回転操作部25が変倍位置にある場合はピント調整位置にある場合に比べて高い押圧を与えるような構造となっている。そのため、回転操作部25が変倍位置にある場合(図4(a))のほうがピント調整位置にある場合(図4(b))に比べて回転操作部25の操作トルクは高くなる。
【0026】
回転操作部25をスラスト方向に操作すると回転操作部25とスライド部材52、可動ギヤ53は一体的にスラスト方向に移動して、スイッチ59がOFFとなる。このスイッチ59のON−OFFに応じてズームモードとピントモードとが切り替えられる。
【0027】
図4(b)に示す状態では操作部材25はピント調整位置にある。この場合は回転操作部25の回転は可動ギヤ53に伝えられ、連結ギヤ56を介してポテンショメータ57の外周ギヤ57bを回転させる。
【0028】
本実施形態では回転操作部25のラック部24zの歯数は120、可動ギヤ53の歯数は、ギヤ53zが8歯、ギヤ53xが8歯、連結ギヤ56の歯数は、ギヤ56yが10歯、ギヤ56wが16歯、ポテンショメータの外周ギヤ57bが28歯であるから、ギヤの増速比は
(120/8)×(8/10)×(16/28)=約6.9
となる。したがって回転操作部25を一回転させるとポテンショメータ57は約6.9回転することになる。
【0029】
したがって、回転操作部25がピント調整位置にある場合は変倍位置にある場合に比べて、回転操作部25の作動トルクが軽くなり、同時に回転操作部25の回転操作に対してポテンショメータ57が回転する増速比を小さくできるようになる。
【0030】
このように構成することで本実施形態では、リング状操作部材25を変倍とピント合わせに切り替えて使う場合において、ピント合わせ時には変倍操作時よりも操作回転操作部25の操作トルクを軽くし、同時に回転操作部25の操作量を検出するポテンショメータ57の回転する増速比を低くすることができるので、変倍操作時にはリングの微小な回転を検出することができると同時に、ピント合わせ時に操作トルクの軽くなったリングが速く回転させられて、ポテンショメータの検出能力を超えるということがないという効果が得られる。
【0031】
さらに、変倍とピント合わせの切り替えをリング状の回転操作部25のスラスト方向の動きによって行うことが出来るため、操作者は、回転操作部25を持ったままで、自在に変倍とピント合わせとを行うことができるという効果も得られる。
【0032】
次に、他の実施形態を説明する。図5は回転操作機構の他の実施形態を説明する主要部断面図である。この回転操作機構では、回転操作部25のスラスト方向に沿った位置として、図5(a)〜(c)に示す3つの位置(ポジション)を選択できるようになっている。
【0033】
この3つのポジションを選択できるようにするにあたり、回転操作部25の内周面のピン54が当接する部分には少なくとも2つの凹部が形成されている。この凹部にピン54が入り込むことで回転操作部25が各ポジションに半固定される。
【0034】
また、各凹部の深さを変えることで、ピン54のバネ55による回転操作部25の付勢力が変わり、各ポジション毎に操作トルクを変えることもできる。
【0035】
図5(a)に示す状態では、回転操作部25をスラスト方向のうち最も図中左方向へ移動させたポジション(以下、Aポジションと言う。)となっている。この場合、ピン54は回転操作部25の内周面に当接して最も押し込まれる状態となり、バネ55から回転操作部25に対して最大の付勢力を与えることになる。したがって、このAポジションでは回転操作部25の操作トルクが最も高くなる。
【0036】
また、回転操作部25がこのAポジションにあると2つのスイッチ59がスライド部材52によって押し込まれてON状態となる。この2つのスイッチ59のON状態によって回転操作部25がAポジションにあることが分かり、回転操作部25による操作モードを設定できるようになる。
【0037】
さらに、回転操作部25がAポジションにある場合は、回転操作部25の回転が可動ギヤ53を介してポテンショメータ57の小ギヤ57a部を回転させることになる。この時のギヤ増速比は例えば図4(a)に示す場合と同様「15」となり、回転操作部25の一回転でポテンショメータが15回転するようになる。
【0038】
次に、図5(b)に示す状態では、回転操作部25をスラスト方向のうち最も図中右方向へ移動させたポジション(以下、Bポジションと言う。)となっている。この場合、ピン54は回転操作部25の内周面に設けられた凹部のうち図中右側に入り込む。ここで、この凹部は最も深く形成されているため、ピン54は最も飛び出した状態で入り込むことになる。これによって、バネ55から回転操作部25に対して最小の付勢力を与えることになる。つまり、このBポジションでは回転操作部25の操作トルクが最も低くなる。
【0039】
また、回転操作部25がこのBポジションにあると2つのスイッチ59ともスライド部材52と当接しないことになり、OFF状態となる。この2つのスイッチ59のOFF状態によって回転操作部25がBポジションにあることが分かり、回転操作部25による操作モードを設定できるようになる。
【0040】
さらに、回転操作部25がBポジションにある場合は、回転操作部25の回転が可動ギヤ53に伝えられ、連結ギヤ56を介してポテンショメータ57の外周ギヤ57b部を回転させることになる。この時のギヤ増速比は例えば図4(b)に示す場合と同様「約6.9」となり、回転操作部25の一回転でポテンショメータが約6.9回転するようになる。
【0041】
したがって、回転操作部25がBポジションにある場合はAポジションにある場合に比べて作動トルクが軽くなり、同時に回転操作部25の回転操作に対してポテンショメータ57が回転する増速比を小さくできるようになる。
【0042】
次に、図5(c)に示す状態では、回転操作部25をスラスト方向の可動範囲の中間付近へ移動させたポジション(以下、Cポジションと言う。)となっている。この場合、ピン54は回転操作部25の内周面に設けられた凹部のうち図中左側に入り込む。
【0043】
ここで、この凹部は右側の凹部より浅く形成されているため、ピン54は右側の凹部に入り込む場合より押し込まれた状態で入り込むことになる。これによって、バネ55から回転操作部25に対してBポジションの場合より大きく、Aポジションの場合より小さい付勢力を与えることになる。つまり、このCポジションでは回転操作部25の操作トルクがAポジションとBポジションとの間となる。
【0044】
また、回転操作部25がこのCポジションにあると2つのスイッチ59のうち一方がスライド部材52によって押し込まれてON状態となり、他方はスライド部材52と当接しないためOFF状態となる。この2つのスイッチ59のON/OFF状態によって回転操作部25がCポジションにあることが分かり、回転操作部25による操作モードを設定できるようになる。
【0045】
さらに、回転操作部25がCポジションにある場合は、回転操作部25の回転を伝える可動ギヤ53がポテンショメータ57の小ギヤ57aにも、連結ギヤ56のギヤ56yにも契合しないフリーな状態となる。したがって、回転操作部25を回転させてもポテンショメータ57による検出は行われないことになる。
【0046】
このように、回転操作部25の位置として3ポジションを選択できる場合には、例えば、Aポジションでズームモード(操作トルク大、ギヤ増速比大)、Bポジションでピントモード(操作トルク小、ギヤ増速比小)、Cポジションで固定モードといった利用が可能となる。
【0047】
つまり、回転操作部25をBポジションにしてピントを合わせた後、Aポジションにしてレンズ倍率を設定し、その後にCポジションにすることで先に合わせたピントおよびズームを固定して撮影を行うことが可能となる。したがって、合わせたピントやズームを誤って動かしてしまうことを防止できるようになる。
【0048】
なお、上記説明したいずれの実施形態でも、スイッチ59が入った時からポテンショメータ57のサンプリングを開始するようにすれば、回転操作部25の操作量を迅速に検出することが可能となる。
【0049】
また、上述の実施形態では、ギヤ比を変えることによって回転操作部25に対する検出精度を変えていたが、その他にたとえば、回転操作部25の操作トルクを軽くするとポテンショメータ57のA/D変換のサンプリング周期が速くなる様に構成しても良い。
【0050】
このように構成すると、リングの操作トルクが重く、速く回転される恐れがない場合は、サンプリング周期が遅くなり、システムの負荷が軽くなるという効果もある。
【0051】
また、回転操作部25のポジションに応じて表示LCD17等へポジション情報や対応するモード情報を表示させてもよい。これにより回転操作部25の操作感とともに視覚によってポジションやモードを的確に把握できるようになる。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば次のような効果がある。すなわち、増速比切り替え手段によって回転操作部材の操作量の増速比を切り替えることから、回転操作部材の操作量に応じて検出手段でその操作量を検出しやすい増速比を設定することができ、操作量を的確に検出することが可能となる。また、この回転操作機構を撮像装置に設けることで、レンズの焦点合わせやズーム操作など各操作モードで操作量を的確に検出でき、ユーザの感覚感に合った操作を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る撮像装置の前方斜視図である。
【図2】本実施形態に係る撮像装置の後方斜視図である。
【図3】本実施形態に係る撮像装置のブロック図である。
【図4】本実施形態に係る回転操作機構の主要部を説明する図である。
【図5】本実施形態に係る回転操作機構の他の例を説明する断面図である。
【符号の説明】
1…撮像装置、11…MPU、12…マイク、14…CCD、17…表示LCD、19…スピーカ、21…ストロボユニット、25…回転操作部、27…撮影ボタン群、40…レンズ、57…ポテンショメータ

Claims (5)

  1. リング状の回転操作部材と、
    前記回転操作部材の操作量を検出する検出手段と、
    前記回転操作部材の操作量を増速して前記検出手段へ伝達する増速手段と、
    前記増速手段の増速比を切り替える増速比切り替え手段と
    を備えることを特徴とする回転操作機構。
  2. 前記増速比切り替え手段は、前記回転操作部材がスラスト方向へ移動する範囲内のどの位置にあるかによって前記増速手段の増速比を切り替える
    ことを特徴とする請求項1記載の回転操作機構。
  3. 前記回転操作部材による回転操作のトルクを切り替えるトルク切り替え手段を備えており、
    前記トルク切り替え手段によるトルクの切り替えと連動して前記増速比切り替え手段による増速比の切り替えを行う
    ことを特徴とする請求項1記載の回転操作機構。
  4. 請求項1記載の回転操作機構を備えている
    ことを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項2記載の回転操作機構を備えており、
    前記回転操作部材のスラスト方向の移動によってレンズの焦点合わせを行うフォーカスモードと、レンズの変倍を行うズームモードとの切り替えを行う
    ことを特徴とする撮像装置。
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