JP2004044127A - 路面用カッターの切断円芯出し装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マンホールの周囲をマンホール蓋の周縁部に沿って円形に切断する際に用いる路面用カッター装置の旋回運動の支点となる支軸1を具備する切断円芯出し装置であって、マンホール蓋2よりも小径の円板3の中心に前記支軸1を起立して設け、マンホール蓋2の周縁部に欠切された複数の切り欠き凹処4に掛止可能な掛止部5を有する複数のアーム6を前記円板3上に放射状を形成して複数周設し、前記アーム6は少なくとも一つが伸縮・締結機能を有する調節部8を備えて成ることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、路面用カッターの切断円芯出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、路面に設けられたマンホール蓋の取換え工事な場合、先ず、工事の対象となるマンホール蓋を外し、予め用意した前記マンホール蓋と同一サイズの回転の支軸を備えた円板を嵌め込んで芯出し装置として使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上述の従来例では、工事に手間が掛り、ムダが多く、工事期間の短縮を図る上で、他の対策が望まれているのが実状である。
【0004】
この発明は、上述の点に着目して成されたもので、切断作業の前に工事の対象となるマンホール蓋をわざわざ外す必要がなく、工事期間の短縮及び作業の効率化を可能とする路面用カッターの切断円芯出し装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、下記構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0006】
(1)電力、電信、ガス、上下水道等のマンホールの周囲をマンホール蓋の周縁部に沿って円形に切断する際に用いる路面用カッター装置の旋回運動の支点となる支軸を具備する切断円芯出し装置であって、マンホール蓋よりも小径の円板の中心に前記支軸を起立して設け、マンホール蓋の周縁部に欠切された複数の切り欠き凹処に掛止可能な掛止部を有する複数のアームを前記円板上に放射状を形成して複数周設し、前記アームは少なくとも一つが伸縮・締結機能を有する調節部を備えて成る路面用カッターの切断円芯出し装置。
【0007】
(2)前項(1)記載の路面用カッターの切断円芯出し装置において、伸縮・締結機能を有する調節部は、ボルト部とナット部を組み合わせ、前記ナット部をアームの一端に直交して設けた把持部に固設し、前記ナット部に螺合する前記ボルト部を回動して前記アームをスライドして長さを調節し、切断円芯出しを可能な構成とした路面用カッターの切断円芯出し装置。
【0008】
(3)前項(1)記載の路面用カッターの切断円芯出し装置において、伸縮・締結機能を有する調節部は、前記アームの所望個所に締結部材を介してスライド可能に長穴を設け、前記アームを所定長さスライドして前記締結部材で固定し、切断円芯出しを可能な構成とした路面用カッターの切断円芯出し装置。
【0009】
(4)電力、電信、ガス、上下水道等のマンホールの周囲をマンホール蓋の周縁部に沿って円形に切断する際に用いる路面用カッター装置の旋回運動の支点となる支軸を具備する切断円芯出し装置であって、マンホール蓋よりも小径の円板の中心に前記支軸を起立して設け、前記円板の周縁部に螺子部を有する軸を複数等ピッチで垂設し、この軸に緩嵌して揺動・回動自在とする穴を一端に穿設すると共に他端にマンホール蓋の周縁部に欠切された切り欠き凹処に掛止可能な掛止部を有するアームを前記円板上に放射状を形成して複数周設し、前記円板と前記アームとでリンク機構を形成し、前記円板を所望角度回して切断円の芯出し調整後、回り止め固定用ナット部を用いて前記アームを固定し、切断円の支軸を固定する構成とした路面用カッターの切断円芯出し装置。
【0010】
(5)電力、電信、ガス、上下水道等のマンホールの周囲をマンホール蓋の周縁部に沿って円形に切断する際に用いる路面用カッター装置の旋回運動の支点となる支軸を具備する切断円芯出し装置であって、マンホール蓋よりも小径の円板の中心に前記支軸を起立して設け、マンホール蓋の周縁部近傍外周路面に固定用釘を打設可能に前記円板の周縁部に複数のアームを等ピッチで放射状に周設した路面用カッターの切断円芯出し装置。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る路面用カッターの切断円芯出し装置の実施の形態を説明する。
【0012】
図1は、実施例1における芯出し装置の調節部をボルト部とナット部組合わせの構成とした場合の説明図であり、(a)は平面図、(b)は一部破断側面図、(c)は部分拡大側面図、図2は、実施例2における芯出し装置の調節部を長穴と締結部材組合わせの構成とした場合の説明図であり、(a)は部分拡大側面図、(b)はアームの形状を示す斜視図、図3は、本発明に係る切断円芯出し装置使用時の路面用カッターとの相互作用状況を示す説明図、(a)は平面図、(b)は模式的概略側面図、図4は、実施例3における芯出し装置の調節部を円板とアームによるリンク機構を応用した場合の説明図であり、(a)は平面図、(b)は部分拡大側面図、図5は、実施例4におけるアームの先端所定位置に路面に打設可能な釘を用いた場合の構成例を示す平面図、図6は、アームの先端に設けた掛止部を幅の比較的狭い鉤状部材とした場合の説明図、(a)は平面図、(b)は側面図、図7は、アームの先端に設けた掛止部を幅の比較的広い鉤状部材とした場合の説明図、(a)は平面図、(b)は側面図、図8は、アームの先端に設けた掛止部を鍔状凸部を有する円筒形部材とした場合の説明図、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【0013】
(実施例1)
以下実施例1について、図面を参照して説明する。
【0014】
マンホール蓋取換え工事等において、電力、電信、ガス、上下水道等のマンホールの周囲をマンホール蓋の周縁部に沿って円形に切断する際に、路面用カッター装置を旋回させて円形切断を行うことになるが、最初に行う作業として、切断円に沿ってカッター装置を旋回させるための支軸を設定する必要があり、本実施例では、図1(a)、(b)、(c)に示すように、マンホール蓋2よりも小径の円板3の中心に支軸1を起立して設け、マンホール蓋2の周縁部2aに欠切された複数の切り欠き凹処4に掛止可能な掛止部5を有する複数のアーム6、6″を前記円板3上に放射状を形成して複数周設し、前記アームは少なくとも一つ、例えば、図中、アーム6が伸縮・締結機能を有する調節部8を備え、伸縮・締結機能を有する調節部8は、ボルト部8aとナット部8cを組み合わせ、前記ナット部8cをアーム6の一端に直交して設けた把持部6aに固設し、前記ナット部8cに螺合する前記ボルト部8aを回動して前記アーム6をスライドして長さを調節し、切断円芯出しを可能な構成としてある。
【0015】
作用について、以下に説明する。
【0016】
工事対象となるマンホール蓋2の周縁部2aに設けられた切り欠き凹処4が、例えば、3個所であれば、マンホール蓋2よりも小径の円板3の中心に支軸1を起立して設け、この円板3を、前記マンホール蓋2上に載置し、前記切り欠き凹処4の位置に合わせてアーム6の掛止部5を掛止し、このとき調節部8を備えたアームが一つであれば、調節部のないアーム6″を先に掛止し、その後で調節部8のあるアーム6を、ボルトの頭8a部分を回すことで把持部6aに固定されたナット8cを介して螺子部8a′が回動して段付き円筒部8a″を基点としてアーム6が軸方向に沿って摺動し、前記アーム6の長さを調節して切断円の芯出しが可能である。尚、この時、ボルト螺子部8a′先端に設けられた前記段付き円筒部8a″の作用によりボルトの頭8aを回すことでアーム6を伸縮でき、右螺子が螺刻されてある場合では、右に回すことでアーム6の長さは伸び、左に回せばアーム6の長さは縮まり、緊張した状態で支軸1を固定することが出来る。
【0017】
(実施例2)
実施例2は、図2(a)、(b)に示すように、アーム6′の所望個所に締結部材9を介してスライド可能に長穴6b′を設け、前記アーム6′を所定長さスライドして前記締結部材9で固定し、切断円芯出しを可能な構成としてある。
【0018】
作用について説明すれば、実施例1の場合と同様に、工事対象となるマンホール蓋2の周縁部2aに設けられた切り欠き凹処4が、例えば、3個所であって、且つ調節部を有するアーム6′が一つで他が固定アームであれば、固定アームを先に前記切り欠き凹処4に掛止し、次いで調節部を有するアーム6′の掛止部5を前記切り欠き凹処4に掛止して把持部6a′を把持し、長穴6b′に沿って摺動して所定長さにセットし、締結部材9を構成するナット9bをスプリングワッシャ9c、及びワッシャ9dを介して螺子部9aに螺合して締結し、アーム全てが緊張した状態で支軸1を固定することが出来る。尚、前記螺子部9aの頭9eは前記円板3の所定位置に、図示するように、例えば皿状の頭部を植え込んで設定し、所謂植え込みボルトとしておけば良い。
【0019】
(実施例3)
図4(a)、(b)を参照して、以下実施例3について説明する。
【0020】
図4(a)、(b)に示すように、実施例1及び2の場合と同様に、マンホール蓋2よりも小径の円板3′の中心に支軸1を起立して設け、前記円板3′の周縁部に螺子部を有する軸10aを複数等ピッチで起立して設け、この軸10aに緩嵌して揺動・回動自在とする穴7aを一端に穿設すると共に他端にマンホール蓋2の周縁部2aに欠切された切り欠き凹処4に掛止可能な掛止部11を有するアーム7を前記円板3′上に放射状を形成して複数周設し、前記円板3′と前記アーム7とでリンク機構を形成し、前記円板3′を所望角度回して切断円の芯出し調整後、回り止め固定用ナット部10を用いて前記アーム7を固定し、芯出し装置の支軸1を固定する構成としてある。
【0021】
尚、実施例2における掛止部11は、鍔状凸部を有する円筒形とし(図4(a)、(b)参照)、マンホール蓋2の周縁部2aに欠切された切り欠き凹処4に掛止した状態で前記円板3′を回転する際のリンク機構として動作し易く、且つ、掛止部11の形状を鍔状凸部を有する円筒形としたことにより、切り欠き凹処4から外れにくく、且つリンクの回動部として引っかかることを防いでいる。
【0022】
実施例3の作用について説明すれば、図4に示すように、先ず、アーム7の先端に設けられた鍔状凸部を有する円筒形の掛止部11を所定の切り欠き凹処4に掛止し、円板3′を矢印Y方向にアーム7が緊張状態になるまで回し、次いで回り止め固定用ナット部(蝶ナット)10を用いて固定することで切断円の支軸1を固定することが出来る。
【0023】
図4において、締結部材を構成する軸(ボルト)10aと緩嵌係合するアーム7の穴7aを長穴とすることにより、更に着脱が容易となる。
【0024】
また、図4(b)に示すように、蝶ナット10と螺合するボルト10aの頭を皿状として、植え込みボルトとしてある。
【0025】
(実施例4)
図5を参照して、実施例4について以下に説明する。
【0026】
前述の実施例の場合と同様に、マンホール蓋2よりも小径の円板3″の中心に前記支軸1を起立して設け、マンホール蓋2の周縁部近傍外周路面に固定用釘13を打設可能に前記円板3″の周縁部に複数のアームを等ピッチで放射状に周設した場合の例である。
【0027】
実施例4の作用について説明する。
【0028】
図5に示すように、マンホール蓋2よりも小径の円板3″の中心に前記支軸1を起立して設け、且つ前記円板3″の周縁部に複数のアーム12を等ピッチで放射状に周設し、この円板3″をマンホール蓋2上に載置し、この時、放射状に周設したアーム12の先端がマンホール蓋2の周縁部近傍外周路面、且つ切断円の位置よりも内側に位置するように配設し(図5参照)、固定用釘13を打設して切断円の支軸1を固定することが出来る。
【0029】
次に、図3(a)、(b)を用いて切断円芯出し装置使用時の路面用カッターとの相互作用状況を説明する。
【0030】
図3(a)、(b)において、切断円芯出し装置の円板3をマンホール蓋2上に載置した時に、円板3、アーム6、6″と装置の基体Bに設けられた車輪r1、r2、r3、r4の旋回時の移動軌跡とは干渉しないことを示したもので、カッターブレードCbで切断される切断円も干渉されることはない。
【0031】
即ち、本発明に係る路面用カッターの切断円芯出し装置は、切断作業時において、何ら干渉し合うことなく、スムーズに効率よく路面切断作業を遂行することが出来る。
【0032】
図中、他の符号について、5はマンホール蓋2の周縁部に周設されたアーム6、6″の先端に設けられた掛止部であり、マンホール蓋2の切り欠き凹処4に掛止した状態である。
【0033】
また、アームの数は、限定するものではなく、更に調節部を有するアームの数も限定するものではなく、全てのアームに調節部を設けても良い。
【0034】
尚、マンホール蓋の切り欠き凹処が二個所の場合は180°ピッチで互いに対向した位置にアームがリセットできるように予め円板の所定位置に係合可能に穴等を設けて置けばよい。即ち本発明の切断円芯出し装置の場合は、アームの数は二以上複数に対応出来るように予め穴の位置等を決めて穿設しておくことによって、マンホール蓋の切り欠き凹処の数に適宜対応することが出来る。
【0035】
尚、本実施例では、マンホール蓋の形状が円形の場合について説明したが、マンホール蓋の形状が四角形等の多角形または異形の形状であっても、適応可能であることは勿論である。
【0036】
尚また、円板、アーム及びその他の部材の材質は、鉄製が一般的であるが、剛性及び強度が保てれば、限定するものではない。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、切断作業の前に工事の対象となるマンホール蓋をわざわざ外す必要がなく、工事期間の短縮及び作業の効率化を可能とする路面用カッターの切断円芯出し装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における芯出し装置の調節部をボルト部とナット部組合わせの構成とした場合の説明図、(a)は平面図、(b)は一部破断側面図、(c)は部分拡大側面図
【図2】実施例2における芯出し装置の調節部を長穴と締結部材組合わせの構成とした場合の説明図、(a)は部分拡大側面図、(b)はアームの形状を示す斜視図
【図3】本発明に係る切断円芯出し装置使用時の路面用カッターとの相互作用状況を示す説明図、(a)は平面図、(b)は模式的概略側面図
【図4】実施例3における芯出し装置の調節部を円板とアームによるリンク機構を応用した場合の説明図、(a)は平面図、(b)は部分拡大側面図
【図5】実施例4におけるアームの先端所定位置に路面に打設可能な釘を用いた場合の構成例を示す平面図
【図6】アームの先端に設けた掛止部を幅の比較的狭い鉤状部材とした場合の説明図、(a)は平面図、(b)は側面図
【図7】アームの先端に設けた掛止部を幅の比較的広い鉤状部材とした場合の説明図、(a)は平面図、(b)は側面図
【図8】アームの先端に設けた掛止部を鍔状凸部を有する円筒形部材とした場合の説明図、(a)は平面図、(b)は側面図
【符号の説明】
1 支軸
2 マンホール蓋
3 円板
4 切り欠き凹処
5、11 掛止部
6、6′、7、12 アーム
8 調節部
9 締結部材
10 回り止め固定用ナット部(蝶ナット)
Claims (5)
- 電力、電信、ガス、上下水道等のマンホールの周囲をマンホール蓋の周縁部に沿って円形に切断する際に用いる路面用カッター装置の旋回運動の支点となる支軸を具備する切断円芯出し装置であって、マンホール蓋よりも小径の円板の中心に前記支軸を起立して設け、マンホール蓋の周縁部に欠切された複数の切り欠き凹処に掛止可能な掛止部を有するアームを前記円板上に放射状を形成して複数周設し、前記アームは少なくとも一つが伸縮・締結機能を有する調節部を備えて成ることを特徴とする路面用カッターの切断円芯出し装置。
- 請求項1記載の路面用カッターの切断円芯出し装置において、伸縮・締結機能を有する調節部は、ボルト部とナット部を組み合わせ、前記ナット部をアームの一端に直交して設けた把持部に固設し、前記ナット部に螺合する前記ボルト部を回動して前記アームをスライドして長さを調節し、切断円芯出しを可能な構成としたことを特徴とする路面用カッターの切断円芯出し装置。
- 請求項1記載の路面用カッターの切断円芯出し装置において、伸縮・締結機能を有する調節部は、前記アームの所望個所に締結部材を介してスライド可能に長穴を設け、前記アームを所定長さスライドして前記締結部材で固定し、切断円芯出しを可能な構成としたことを特徴とする路面用カッターの切断円芯出し装置。
- 電力、電信、ガス、上下水道等のマンホールの周囲をマンホール蓋の周縁部に沿って円形に切断する際に用いる路面用カッター装置の旋回運動の支点となる支軸を具備する切断円芯出し装置であって、マンホール蓋よりも小径の円板の中心に前記支軸を起立して設け、前記円板の周縁部に螺子部を有する軸を複数等ピッチで垂設し、この軸に緩嵌して揺動・回動自在とする穴を一端に穿設すると共に他端にマンホール蓋の周縁部に欠切された切り欠き凹処に掛止可能な掛止部を有するアームを前記円板上に放射状を形成して複数周設し、前記円板と前記アームとでリンク機構を形成し、前記円板を所望角度回して切断円の芯出し調整後、回り止め固定用ナット部を前記軸の螺子部に螺合して前記アームを固定し切断円の支軸を固定する構成としたことを特徴とする路面用カッターの切断円芯出し装置。
- 電力、電信、ガス、上下水道等のマンホールの周囲をマンホール蓋の周縁部に沿って円形に切断する際に用いる路面用カッター装置の旋回運動の支点となる支軸を具備する切断円芯出し装置であって、マンホール蓋よりも小径の円板の中心に前記支軸を起立して設け、マンホール蓋の周縁部近傍外周路面に固定用釘を打設可能に前記円板の周縁部に複数のアームを等ピッチで放射状に周設したことを特徴とする路面用カッターの切断円芯出し装置。
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