JP2004039594A - 発光ダイオード素子を用いた照明器具 - Google Patents
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- F21—LIGHTING
- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
- F21Y2115/00—Light-generating elements of semiconductor light sources
- F21Y2115/10—Light-emitting diodes [LED]
Abstract
【目的】赤色のスペクトルを持ちかつ反射部材による配光制御を行うことで、スポットライトら様々な照明に利用することができるようにする。
【構成】略筒状に形成された基板100と、この基板100の表面に実装されたチップ状の発光ダイオード素子200と、この発光ダイオード素子200からの光を反射する反射部材300とを備えており、前記発光ダイオード素子200には、赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子200Rと、青緑色の光を発するもの青緑色発光ダイオード素子200Bとがある。
【選択図】 図3
【構成】略筒状に形成された基板100と、この基板100の表面に実装されたチップ状の発光ダイオード素子200と、この発光ダイオード素子200からの光を反射する反射部材300とを備えており、前記発光ダイオード素子200には、赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子200Rと、青緑色の光を発するもの青緑色発光ダイオード素子200Bとがある。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光ダイオード素子を用いた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の白色の光を発する発光ダイオード素子は、赤色のスペクトルが少なく、演色性に欠けている。また、従来の発光ダイオード素子を用いた照明器具は、砲弾型の発光ダイオード素子を平面上に数多く並べたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、赤色のスペクトルが少ない白色の光を発する発光ダイオード素子では、赤みを強調したい照明、例えば店頭のショッピングウインドー等には適していないという問題があった。また、家庭用のダウンライト等でも、赤みに欠けるため、積極的には利用されていないのが現状である。さら、白色発光ダイオード素子の発光特性は、温度に強く依存しているため、特に50°以上になると、急激に黄色の光が弱くなり、色度が大きくずれてしまうという問題がある。これも、白色発光ダイオード素子が照明に使用されない大きな理由の1つである。
【0004】
また、砲弾型の発光ダイオード素子を平面上に数多く並べたタイプのものは、平面光源となるので、スポットライト的な利用ができないという問題がある。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、赤色のスペクトルを持ちかつスポットライト的にも利用することができ、また、反射部材によって配光制御をすることができる発光ダイオード素子を用いた照明器具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具は、略筒状に形成された基板と、この基板の表面に実装されたチップ状の発光ダイオード素子と、この発光ダイオード素子からの光を反射する反射部材とを有している。
【0007】
また、前記発光ダイオード素子には、赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子と、青緑色の光を発する青緑色発光ダイオード素子とを用いるとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的斜視図、図2は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図、図3は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的断面図、図4は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に使用される基板への発光ダイオード素子の実装を示す概略的平面図、図5は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に使用される赤色の光と青緑色の光とを混ぜると白色の光となることを示す色度図である。
【0009】
また、図6は本発明の第2の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的斜視図、図7は本発明の第2の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図、図8は本発明の第3の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図である。
【0010】
本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具Aは、図1に示すように、略筒状に形成された基板100と、この基板100の表面に実装されたチップ状の発光ダイオード素子200と、この発光ダイオード素子200からの光を反射する反射部材300とを備えており、前記発光ダイオード素子200には、赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子200Rと、青緑色の光を発するもの青緑色発光ダイオード素子200Bとがある。
【0011】
前記基板100は、中央に開口111が開設された六角形状の下側基板110と、同様の上側基板120と、6枚の矩形状の実装用基板130とから構成されている。前記実装用基板130が六角筒状に組み合わせられ、その上端には上側基板120が、下端には下側基板110がそれぞれ取り付けられている。
【0012】
前記実装用基板130には、赤色の光を発する3つの赤色発光ダイオード素子200Rと、青緑色の光を発する3つの青緑色発光ダイオード素子200Bとの合計6個の発光ダイオード素子200が2列3段にわたって実装されている。しかも、赤色発光ダイオード素子200Rと青緑色発光ダイオード素子200Bとは交互に実装されている。このため、反射部材300の反射面310で赤色の光と青緑色の光とが混ざりやすくなっている。また、この赤色発光ダイオード素子200Rと青緑色発光ダイオード素子200Bとは、直列に接続されている。
【0013】
前記上側基板120には、実装用基板130に実装された2列3段の合計6個の発光ダイオード素子200を接続するための配線パターン(図示省略)が形成されている。また、前記下側基板110には、2列3段の合計6個の発光ダイオード素子200と接続された合計12本のピン112が実装されている。
【0014】
かかる基板100は、上側基板120と下側基板110とにそれぞれ開口121、111が開設されている。このため、実装用基板130の裏側において空気の流通が確保されるので、放熱効率に優れている。
【0015】
一方、この基板100は、電源回路等の必要な回路(図示省略)が形成された回路用基板400に設けられたコネクタ410に着脱可能に取り付けられるようになっている。従って、基板100のピン112をコネクタ410に挿入することによって、基板100が回路用基板400に着脱可能に取り付けられるのである。
【0016】
前記反射部材300は、略お碗状に形成されている。かかる反射部材300には、前記回路用基板400に取り付けられた基板100が外側から内側に向かって挿入可能な開口320が中央に設けられている。この反射部材300の内側の反射面310には、適宜な凹凸(図示省略)が形成されており、発光ダイオード素子200からの光を前方に向かって反射するようになっている。なお、この反射部材300の内面、すなわち反射面310は、梨地処理が施されたものであれば、赤色発光ダイオード素子200Rからの赤色の光と、青緑色発光ダイオード素子200Bからの青緑色の光との均一な混色が得られるというメリットがある。
【0017】
赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子200Rには、例えば625nm付近の光を発するものを使用する。また、青緑色の光を発する青緑色発光ダイオード素子200Bには、例えば490nm付近の光を発するものを使用する。
【0018】
かかる赤色発光ダイオード素子200Rと青緑色発光ダイオード素子200Bとを使用すると、図5に示す色度図からも明らかなように、白色の光を得ることができる。
【0019】
このように構成した発光ダイオード素子を用いた照明器具Aであると、いずれかの発光ダイオード素子200が断線した場合には、基板100を回路用基板400から取り外し、新たな基板100を回路用基板400に装着することにより、断線に対応することができる。
【0020】
一方、上述した第1の実施の形態では、赤色発光ダイオード素子200Rと青緑発光ダイオード素子200Bとを使用したが、白色の光を発する白色発光ダイオード素子であってもよい。
【0021】
また、上述した第1の実施の形態では、赤色発光ダイオード素子200Rと青緑発光ダイオード素子200Bとを、1つの実装用基板130に2列3段の合計6個実装したが、3列2段や図6に示すような1列6段の実装でもよい。これは、白色の光を発する白色発光ダイオード素子を用いる場合でも同様である。
【0022】
さらに、図8に示すように、6枚の実装用基板130を六角筒状に組み合わせたものの内側にアルミニウム等からなる心棒150を挿入するようにしてもよい。この場合には、心棒150を電極及び冷却用の媒体として利用することができる。従って、上側基板120は、前記心棒150が六角筒状に組み合わせられた実装用基板130から抜け落ちないようにするための役目も持っている。また、上側基板120及び下側基板110は、図8に示すように、キャップ型になっていてもよい。かかる場合にはアルミニウム等からなる心棒150は、反射部材300や筐体に接続することで、発光ダイオード素子200の熱を効率良く発散させることができ、また、高温による光出力の減少を低減できるメリットがある。
【0023】
また、上述した実施の形態では、基板100は6枚の実装用基板130を有するとしたが、3枚以上5枚以下或いは7枚以上であってもよいことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具は、略筒状に形成された基板と、この基板の表面に実装されたチップ状の発光ダイオード素子と、この発光ダイオード素子からの光を反射する反射部材とを有している。
【0025】
従って、この発光ダイオード素子を用いた照明器具であると、従来のように平面上に数多くの砲弾型の発光ダイオード素子を並べたタイプのものより、光源としての発光ダイオード素子が点光源に近くなるので、反射部材による配光制御が可能となり、スポットライト的な利用をすることができる。
【0026】
また、前記発光ダイオード素子には、赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子と、青緑色の光を発する青緑色発光ダイオード素子とがあることを特徴とする請求項1記載の発光ダイオード素子を用いた照明器具。
【0027】
特に、前記反射部材の内面の反射面に、梨地処理が施されていると、赤色発光ダイオード素子からの赤色の光と、青緑発光ダイオード素子からの青緑色の光とが混ざりやすくなるので、均一な白色の光を得ることができる。
【0028】
また、前記発光ダイオード素子として、白色の光を発する白色発光ダイオード素子を使用すると、演色性には欠けていても、白色のスポットライト的な利用をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に使用される基板への発光ダイオード素子の実装を示す概略的平面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に使用される赤色の光と青緑色の光とを混ぜると白色の光となることを示す色度図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図である。
【符号の説明】
100 基板
200 発光ダイオード素子
300 反射部材
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光ダイオード素子を用いた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の白色の光を発する発光ダイオード素子は、赤色のスペクトルが少なく、演色性に欠けている。また、従来の発光ダイオード素子を用いた照明器具は、砲弾型の発光ダイオード素子を平面上に数多く並べたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、赤色のスペクトルが少ない白色の光を発する発光ダイオード素子では、赤みを強調したい照明、例えば店頭のショッピングウインドー等には適していないという問題があった。また、家庭用のダウンライト等でも、赤みに欠けるため、積極的には利用されていないのが現状である。さら、白色発光ダイオード素子の発光特性は、温度に強く依存しているため、特に50°以上になると、急激に黄色の光が弱くなり、色度が大きくずれてしまうという問題がある。これも、白色発光ダイオード素子が照明に使用されない大きな理由の1つである。
【0004】
また、砲弾型の発光ダイオード素子を平面上に数多く並べたタイプのものは、平面光源となるので、スポットライト的な利用ができないという問題がある。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、赤色のスペクトルを持ちかつスポットライト的にも利用することができ、また、反射部材によって配光制御をすることができる発光ダイオード素子を用いた照明器具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具は、略筒状に形成された基板と、この基板の表面に実装されたチップ状の発光ダイオード素子と、この発光ダイオード素子からの光を反射する反射部材とを有している。
【0007】
また、前記発光ダイオード素子には、赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子と、青緑色の光を発する青緑色発光ダイオード素子とを用いるとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的斜視図、図2は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図、図3は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的断面図、図4は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に使用される基板への発光ダイオード素子の実装を示す概略的平面図、図5は本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に使用される赤色の光と青緑色の光とを混ぜると白色の光となることを示す色度図である。
【0009】
また、図6は本発明の第2の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的斜視図、図7は本発明の第2の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図、図8は本発明の第3の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図である。
【0010】
本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具Aは、図1に示すように、略筒状に形成された基板100と、この基板100の表面に実装されたチップ状の発光ダイオード素子200と、この発光ダイオード素子200からの光を反射する反射部材300とを備えており、前記発光ダイオード素子200には、赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子200Rと、青緑色の光を発するもの青緑色発光ダイオード素子200Bとがある。
【0011】
前記基板100は、中央に開口111が開設された六角形状の下側基板110と、同様の上側基板120と、6枚の矩形状の実装用基板130とから構成されている。前記実装用基板130が六角筒状に組み合わせられ、その上端には上側基板120が、下端には下側基板110がそれぞれ取り付けられている。
【0012】
前記実装用基板130には、赤色の光を発する3つの赤色発光ダイオード素子200Rと、青緑色の光を発する3つの青緑色発光ダイオード素子200Bとの合計6個の発光ダイオード素子200が2列3段にわたって実装されている。しかも、赤色発光ダイオード素子200Rと青緑色発光ダイオード素子200Bとは交互に実装されている。このため、反射部材300の反射面310で赤色の光と青緑色の光とが混ざりやすくなっている。また、この赤色発光ダイオード素子200Rと青緑色発光ダイオード素子200Bとは、直列に接続されている。
【0013】
前記上側基板120には、実装用基板130に実装された2列3段の合計6個の発光ダイオード素子200を接続するための配線パターン(図示省略)が形成されている。また、前記下側基板110には、2列3段の合計6個の発光ダイオード素子200と接続された合計12本のピン112が実装されている。
【0014】
かかる基板100は、上側基板120と下側基板110とにそれぞれ開口121、111が開設されている。このため、実装用基板130の裏側において空気の流通が確保されるので、放熱効率に優れている。
【0015】
一方、この基板100は、電源回路等の必要な回路(図示省略)が形成された回路用基板400に設けられたコネクタ410に着脱可能に取り付けられるようになっている。従って、基板100のピン112をコネクタ410に挿入することによって、基板100が回路用基板400に着脱可能に取り付けられるのである。
【0016】
前記反射部材300は、略お碗状に形成されている。かかる反射部材300には、前記回路用基板400に取り付けられた基板100が外側から内側に向かって挿入可能な開口320が中央に設けられている。この反射部材300の内側の反射面310には、適宜な凹凸(図示省略)が形成されており、発光ダイオード素子200からの光を前方に向かって反射するようになっている。なお、この反射部材300の内面、すなわち反射面310は、梨地処理が施されたものであれば、赤色発光ダイオード素子200Rからの赤色の光と、青緑色発光ダイオード素子200Bからの青緑色の光との均一な混色が得られるというメリットがある。
【0017】
赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子200Rには、例えば625nm付近の光を発するものを使用する。また、青緑色の光を発する青緑色発光ダイオード素子200Bには、例えば490nm付近の光を発するものを使用する。
【0018】
かかる赤色発光ダイオード素子200Rと青緑色発光ダイオード素子200Bとを使用すると、図5に示す色度図からも明らかなように、白色の光を得ることができる。
【0019】
このように構成した発光ダイオード素子を用いた照明器具Aであると、いずれかの発光ダイオード素子200が断線した場合には、基板100を回路用基板400から取り外し、新たな基板100を回路用基板400に装着することにより、断線に対応することができる。
【0020】
一方、上述した第1の実施の形態では、赤色発光ダイオード素子200Rと青緑発光ダイオード素子200Bとを使用したが、白色の光を発する白色発光ダイオード素子であってもよい。
【0021】
また、上述した第1の実施の形態では、赤色発光ダイオード素子200Rと青緑発光ダイオード素子200Bとを、1つの実装用基板130に2列3段の合計6個実装したが、3列2段や図6に示すような1列6段の実装でもよい。これは、白色の光を発する白色発光ダイオード素子を用いる場合でも同様である。
【0022】
さらに、図8に示すように、6枚の実装用基板130を六角筒状に組み合わせたものの内側にアルミニウム等からなる心棒150を挿入するようにしてもよい。この場合には、心棒150を電極及び冷却用の媒体として利用することができる。従って、上側基板120は、前記心棒150が六角筒状に組み合わせられた実装用基板130から抜け落ちないようにするための役目も持っている。また、上側基板120及び下側基板110は、図8に示すように、キャップ型になっていてもよい。かかる場合にはアルミニウム等からなる心棒150は、反射部材300や筐体に接続することで、発光ダイオード素子200の熱を効率良く発散させることができ、また、高温による光出力の減少を低減できるメリットがある。
【0023】
また、上述した実施の形態では、基板100は6枚の実装用基板130を有するとしたが、3枚以上5枚以下或いは7枚以上であってもよいことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具は、略筒状に形成された基板と、この基板の表面に実装されたチップ状の発光ダイオード素子と、この発光ダイオード素子からの光を反射する反射部材とを有している。
【0025】
従って、この発光ダイオード素子を用いた照明器具であると、従来のように平面上に数多くの砲弾型の発光ダイオード素子を並べたタイプのものより、光源としての発光ダイオード素子が点光源に近くなるので、反射部材による配光制御が可能となり、スポットライト的な利用をすることができる。
【0026】
また、前記発光ダイオード素子には、赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子と、青緑色の光を発する青緑色発光ダイオード素子とがあることを特徴とする請求項1記載の発光ダイオード素子を用いた照明器具。
【0027】
特に、前記反射部材の内面の反射面に、梨地処理が施されていると、赤色発光ダイオード素子からの赤色の光と、青緑発光ダイオード素子からの青緑色の光とが混ざりやすくなるので、均一な白色の光を得ることができる。
【0028】
また、前記発光ダイオード素子として、白色の光を発する白色発光ダイオード素子を使用すると、演色性には欠けていても、白色のスポットライト的な利用をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に使用される基板への発光ダイオード素子の実装を示す概略的平面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に使用される赤色の光と青緑色の光とを混ぜると白色の光となることを示す色度図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具の概略的斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る発光ダイオード素子を用いた照明器具に用いられる基板の概略的分解斜視図である。
【符号の説明】
100 基板
200 発光ダイオード素子
300 反射部材
Claims (4)
- 略筒状に形成された基板と、この基板の表面に実装されたチップ状の発光ダイオード素子と、この発光ダイオード素子からの光を反射する反射部材とを具備したことを特徴とする発光ダイオード素子を用いた照明器具。
- 前記発光ダイオード素子には、赤色の光を発する赤色発光ダイオード素子と、青緑色の光を発する青緑色発光ダイオード素子とがあることを特徴とする請求項1記載の発光ダイオード素子を用いた照明器具。
- 前記発光ダイオード素子は、白色の光を発する白色発光ダイオード素子であることを特徴とする請求項1記載の発光ダイオード素子を用いた照明器具。
- 前記反射部材の内面の反射面は、梨地処理が施されていることを特徴とする請求項2記載の発光ダイオード素子を用いた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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