JP2004037741A - 船舶の発光表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】船舶に付与された記号や番号を発光によって明瞭に表示することができ夜間のように周囲が暗くなっても船籍表示記号を確認することができ、衝突の発生及び密漁や不法行為等を未然に防げる船舶の発光表示装置を提供する。
【解決手段】背面側を粗面に形成した透明な合成樹脂板3の表面側に不透明な船籍表示記号5を設け、この合成樹脂板3の粗面側に反射板4を重ねて配置し、上記合成樹脂板3の周囲の一部に、この合成樹脂板3を板厚面から照射する光源9を配置し、光源9の点灯で粗面を発光させることにより、船籍表示記号5を光の中に浮き上がらせて表示する。
【選択図】 図2
【解決手段】背面側を粗面に形成した透明な合成樹脂板3の表面側に不透明な船籍表示記号5を設け、この合成樹脂板3の粗面側に反射板4を重ねて配置し、上記合成樹脂板3の周囲の一部に、この合成樹脂板3を板厚面から照射する光源9を配置し、光源9の点灯で粗面を発光させることにより、船籍表示記号5を光の中に浮き上がらせて表示する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、船舶の見やすい位置に取り付け、夜間等において、船舶の存在及び船舶の種類や持ち主を表示するための発光表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、漁船等の船舶においては、船舶ごとに特定の記号や番号が付与され、この船籍表示記号によって船籍を識別することができるようになっている。
【0003】
従来、上記のような船籍表示記号は、船舶の側面等の見やすい位置にペイントで表示するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなペイントによる船籍表示記号は、昼間の明るい時は読み取りに困難はないにしても、夜間のように周囲が暗くなると見えにくくなり、離れた位置からの記号や番号の読み取りができないので、船籍表示記号の識別が困難である。
【0005】
また、漁船に対しては、密漁や不法行為等の監視が必要になるが、一般的に密漁や不法行為等は夜間に行われることが多く、このため、離れた位置から船籍表示記号を確認しなければならないが、従来の船籍表示記号の表示では確認が困難であり、密漁や不法行為をしている船舶に逃げられてしまうということが多々生じている。
【0006】
さらに、漁船による操業において、漁の種類によっては消灯状態で行うものがあり、夜間に消灯状態で操業や停泊している漁船は近くからでもその存在の確認が困難になり、このため、衝突事故が多々発生しているのが現状である。
【0007】
そこで、この発明の課題は、船舶に付与された船籍表示記号を発光によって明瞭に表示することができるようにし、船舶に取り付けることで、夜間のように周囲が暗くなっても、船舶の存在の表示と共に、船籍を確認することができ、衝突事故と密漁や不法行為等を未然に防げる船舶の発光表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、一面側を粗面に形成した透明な合成樹脂板に不透明な船籍表示記号を設け、この合成樹脂板の粗面側に反射板を重ねて配置し、上記合成樹脂板の周囲の一部に、この合成樹脂板を板厚面から照射する光源を配置した構成を採用したものである。
【0009】
上記船籍表示記号が、暗色の合成樹脂シートを切り抜いて形成され、この船籍表示記号を合成樹脂板の粗面と反対側の面に貼り付け、上記合成樹脂板と反射板を透明な合成樹脂の外装ケースで覆った構造とすることができる。
【0010】
上記した透明な合成樹脂板はアクリル樹脂を用い、この合成樹脂板を照射する光源としては、LEDのほか、蛍光灯、白熱ランプ、ハロゲンランプ、冷陰極管等を使用する。
【0011】
上記光源を点灯すると、その光が合成樹脂板の板厚内を通過するとき、カッティング等によって形成された粗面に衝突することによって、この粗面を発光させることになり、従って、合成樹脂板に貼り付けた船籍表示記号が光の中に浮き上がり、夜間において、遠くからでも船舶の存在を確認でき、しかも船籍表示記号によって船舶の種類や持ち主等を表示することができる。
【0012】
また、合成樹脂板の粗面側に反射板を重ねることにより、発光した粗面の光を反射して輝度を向上させ、船籍表示記号をより鮮明に表示することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0014】
図示のように、発光表示装置1は、背面側を彫刻による粗面2にした透明で横長矩形状の合成樹脂板3と、この合成樹脂板3の粗面側に配置した反射板4と、合成樹脂板3の表面に貼り付けた船籍表示記号5と、合成樹脂板3と反射板4を重ねた状態で収納するポリカーボネート等の透明な合成樹脂の外装ケース6とでナンバープレート7を形成し、上記合成樹脂板3と反射板4の外周部分を遮光テープ8で覆って光が漏れないように処理し、上記合成樹脂板3の周囲の一部に、この合成樹脂板3を板厚面から照射する光源9を配置した構造になっている。
【0015】
上記合成樹脂板3は透明なアクリル樹脂を用い、合成樹脂板3の背面側の粗面2は図3(B)のように、格子状のような彫刻やエッチング等によって背面全体に形成され、反射板4は、材質は問わないが、例えば、合成樹脂板3と同じ大きさの合成樹脂板を用い、粗面2に重なる表面側に白色のような光の反射層を設けて形成されている。
【0016】
上記船籍表示記号5は、黒色のような暗色で不透明な合成樹脂シートやプレートを、船舶ごとに付与された文字や数字、記号等に合わせて切り抜き、これを合成樹脂板3の表面に所定の順序で貼り付けるようにしたものである。また、これとは別に、船籍表示記号5は、印刷やペイントによって形成してもよい。
【0017】
上記合成樹脂板3に対する光源9の配置は、図2のように、合成樹脂板3の両端部に複数の凹欠部10を設け、合成樹脂板3の両端部に配置した基板11に各凹欠部10内に納まる光源9を取り付け、光源9をナンバープレート7の外部に引き出したコード12で電源と接続して点灯させることにより、合成樹脂板3を凹欠部10の周縁における板厚面から光を照射する構造になっている。このように、光源9を凹欠部10内に納めた構造とすることにより、光源9の光をまんべんなく合成樹脂板3に投光させることができる。
【0018】
この光源9としては、図示の場合、白色発光ダイオード(LED)を使用したが、他の光源としては、蛍光灯、白熱ランプ、ハロゲンランプ、冷陰極管等を使用することができ、このような光源9を採用した場合、凹欠部10はこれらの光源が納まる形状や大きさに形成すればよい。
【0019】
上記ナンバープレート7の船舶Aへの取り付けは、図示の場合、外装ケース6の背面で複数箇所の位置に両面粘着テープ13を設け、この両面粘着テープ13で貼り付ける例を示したが、船舶Aに対してビス止めによって固定するようにしてもよい。
【0020】
この発明の発光表示装置は、上記のような構成であり、取り付けんとする船舶Aに付与されている文字や数字、記号からなる船籍表示記号5をナンバープレート7に表示した状態で、このナンバープレート7を図1のように、船舶Aの両側面等の見えやすい位置に取り付け、夜間や濃霧時において、電源と接続した光源9を点灯させると、その光が合成樹脂板3の板厚内を通過するとき、粗面2に衝突することによって、この粗面2を乱反射状態に発光させることになる。
【0021】
しかも、粗面2側に重ねた反射板4が発光した粗面2の乱反射した光を前方に向けて放射することで輝度を向上させ、これにより、合成樹脂板3に貼り付けた船籍表示記号5が光の中に浮き上がり、遠くからでも船籍表示記号5の読取による船舶の種類や持ち主、国籍等を確認することができ、これにより、蜜業や不法行為の摘発が簡単に行えることになる。
【0022】
また、粗面2によって合成樹脂板3全体を発光させることにより、十分な大きさの発光面積を確保でき、消灯状態で操業したり停泊している船舶Aを遠くからでもその存在が確認することができ、衝突事故を有効に回避することができる。
【0023】
さらに、合成樹脂板3への船籍表示記号5の表示を大きくすることにより、昼間においても船籍表示記号5の視認が容易にできる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、一面側を粗面にした透明な合成樹脂板に船籍表示記号を設け、この合成樹脂板の板厚に光源を照射して粗面を発光させるようにしたので、夜間や濃霧時において、光源を点灯させると粗面の発光により船籍表示記号が光の中に浮き上がり、遠くからでも船籍表示記号の読取による船舶の種類や持ち主等を確認することができる。
【0025】
また、粗面の発光により遠くからでも船舶の存在が確認でき、消灯状態で操業中や停泊している漁船に対する衝突事故を未然に防ぐことができる。
【0026】
さらに、合成樹脂板の粗面側に反射板を重ねたので、発光した粗面の光を反射して輝度を向上させることができ、より鮮明に船籍表示記号を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る発光表示装置を船舶に取り付けた状態の正面図
【図2】(A)はこの発明に係る発光表示装置の要部を切り欠いた拡大正面図、(B)は同上における光源収納部分の拡大正面図
【図3】(A)はこの発明に係る発光表示装置の拡大側面図、(B)は同上における合成樹脂板の粗面を示す背面図
【符号の説明】
1 発光表示装置
2 粗面
3 合成樹脂板
4 反射板
5 船籍表示記号
6 外装ケース
7 ナンバープレート
8 遮光テープ
9 光源
10 凹欠部
11 基板
12 コード
13 両面粘着テープ
【発明の属する技術分野】
この発明は、船舶の見やすい位置に取り付け、夜間等において、船舶の存在及び船舶の種類や持ち主を表示するための発光表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、漁船等の船舶においては、船舶ごとに特定の記号や番号が付与され、この船籍表示記号によって船籍を識別することができるようになっている。
【0003】
従来、上記のような船籍表示記号は、船舶の側面等の見やすい位置にペイントで表示するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなペイントによる船籍表示記号は、昼間の明るい時は読み取りに困難はないにしても、夜間のように周囲が暗くなると見えにくくなり、離れた位置からの記号や番号の読み取りができないので、船籍表示記号の識別が困難である。
【0005】
また、漁船に対しては、密漁や不法行為等の監視が必要になるが、一般的に密漁や不法行為等は夜間に行われることが多く、このため、離れた位置から船籍表示記号を確認しなければならないが、従来の船籍表示記号の表示では確認が困難であり、密漁や不法行為をしている船舶に逃げられてしまうということが多々生じている。
【0006】
さらに、漁船による操業において、漁の種類によっては消灯状態で行うものがあり、夜間に消灯状態で操業や停泊している漁船は近くからでもその存在の確認が困難になり、このため、衝突事故が多々発生しているのが現状である。
【0007】
そこで、この発明の課題は、船舶に付与された船籍表示記号を発光によって明瞭に表示することができるようにし、船舶に取り付けることで、夜間のように周囲が暗くなっても、船舶の存在の表示と共に、船籍を確認することができ、衝突事故と密漁や不法行為等を未然に防げる船舶の発光表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、一面側を粗面に形成した透明な合成樹脂板に不透明な船籍表示記号を設け、この合成樹脂板の粗面側に反射板を重ねて配置し、上記合成樹脂板の周囲の一部に、この合成樹脂板を板厚面から照射する光源を配置した構成を採用したものである。
【0009】
上記船籍表示記号が、暗色の合成樹脂シートを切り抜いて形成され、この船籍表示記号を合成樹脂板の粗面と反対側の面に貼り付け、上記合成樹脂板と反射板を透明な合成樹脂の外装ケースで覆った構造とすることができる。
【0010】
上記した透明な合成樹脂板はアクリル樹脂を用い、この合成樹脂板を照射する光源としては、LEDのほか、蛍光灯、白熱ランプ、ハロゲンランプ、冷陰極管等を使用する。
【0011】
上記光源を点灯すると、その光が合成樹脂板の板厚内を通過するとき、カッティング等によって形成された粗面に衝突することによって、この粗面を発光させることになり、従って、合成樹脂板に貼り付けた船籍表示記号が光の中に浮き上がり、夜間において、遠くからでも船舶の存在を確認でき、しかも船籍表示記号によって船舶の種類や持ち主等を表示することができる。
【0012】
また、合成樹脂板の粗面側に反射板を重ねることにより、発光した粗面の光を反射して輝度を向上させ、船籍表示記号をより鮮明に表示することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0014】
図示のように、発光表示装置1は、背面側を彫刻による粗面2にした透明で横長矩形状の合成樹脂板3と、この合成樹脂板3の粗面側に配置した反射板4と、合成樹脂板3の表面に貼り付けた船籍表示記号5と、合成樹脂板3と反射板4を重ねた状態で収納するポリカーボネート等の透明な合成樹脂の外装ケース6とでナンバープレート7を形成し、上記合成樹脂板3と反射板4の外周部分を遮光テープ8で覆って光が漏れないように処理し、上記合成樹脂板3の周囲の一部に、この合成樹脂板3を板厚面から照射する光源9を配置した構造になっている。
【0015】
上記合成樹脂板3は透明なアクリル樹脂を用い、合成樹脂板3の背面側の粗面2は図3(B)のように、格子状のような彫刻やエッチング等によって背面全体に形成され、反射板4は、材質は問わないが、例えば、合成樹脂板3と同じ大きさの合成樹脂板を用い、粗面2に重なる表面側に白色のような光の反射層を設けて形成されている。
【0016】
上記船籍表示記号5は、黒色のような暗色で不透明な合成樹脂シートやプレートを、船舶ごとに付与された文字や数字、記号等に合わせて切り抜き、これを合成樹脂板3の表面に所定の順序で貼り付けるようにしたものである。また、これとは別に、船籍表示記号5は、印刷やペイントによって形成してもよい。
【0017】
上記合成樹脂板3に対する光源9の配置は、図2のように、合成樹脂板3の両端部に複数の凹欠部10を設け、合成樹脂板3の両端部に配置した基板11に各凹欠部10内に納まる光源9を取り付け、光源9をナンバープレート7の外部に引き出したコード12で電源と接続して点灯させることにより、合成樹脂板3を凹欠部10の周縁における板厚面から光を照射する構造になっている。このように、光源9を凹欠部10内に納めた構造とすることにより、光源9の光をまんべんなく合成樹脂板3に投光させることができる。
【0018】
この光源9としては、図示の場合、白色発光ダイオード(LED)を使用したが、他の光源としては、蛍光灯、白熱ランプ、ハロゲンランプ、冷陰極管等を使用することができ、このような光源9を採用した場合、凹欠部10はこれらの光源が納まる形状や大きさに形成すればよい。
【0019】
上記ナンバープレート7の船舶Aへの取り付けは、図示の場合、外装ケース6の背面で複数箇所の位置に両面粘着テープ13を設け、この両面粘着テープ13で貼り付ける例を示したが、船舶Aに対してビス止めによって固定するようにしてもよい。
【0020】
この発明の発光表示装置は、上記のような構成であり、取り付けんとする船舶Aに付与されている文字や数字、記号からなる船籍表示記号5をナンバープレート7に表示した状態で、このナンバープレート7を図1のように、船舶Aの両側面等の見えやすい位置に取り付け、夜間や濃霧時において、電源と接続した光源9を点灯させると、その光が合成樹脂板3の板厚内を通過するとき、粗面2に衝突することによって、この粗面2を乱反射状態に発光させることになる。
【0021】
しかも、粗面2側に重ねた反射板4が発光した粗面2の乱反射した光を前方に向けて放射することで輝度を向上させ、これにより、合成樹脂板3に貼り付けた船籍表示記号5が光の中に浮き上がり、遠くからでも船籍表示記号5の読取による船舶の種類や持ち主、国籍等を確認することができ、これにより、蜜業や不法行為の摘発が簡単に行えることになる。
【0022】
また、粗面2によって合成樹脂板3全体を発光させることにより、十分な大きさの発光面積を確保でき、消灯状態で操業したり停泊している船舶Aを遠くからでもその存在が確認することができ、衝突事故を有効に回避することができる。
【0023】
さらに、合成樹脂板3への船籍表示記号5の表示を大きくすることにより、昼間においても船籍表示記号5の視認が容易にできる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、一面側を粗面にした透明な合成樹脂板に船籍表示記号を設け、この合成樹脂板の板厚に光源を照射して粗面を発光させるようにしたので、夜間や濃霧時において、光源を点灯させると粗面の発光により船籍表示記号が光の中に浮き上がり、遠くからでも船籍表示記号の読取による船舶の種類や持ち主等を確認することができる。
【0025】
また、粗面の発光により遠くからでも船舶の存在が確認でき、消灯状態で操業中や停泊している漁船に対する衝突事故を未然に防ぐことができる。
【0026】
さらに、合成樹脂板の粗面側に反射板を重ねたので、発光した粗面の光を反射して輝度を向上させることができ、より鮮明に船籍表示記号を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る発光表示装置を船舶に取り付けた状態の正面図
【図2】(A)はこの発明に係る発光表示装置の要部を切り欠いた拡大正面図、(B)は同上における光源収納部分の拡大正面図
【図3】(A)はこの発明に係る発光表示装置の拡大側面図、(B)は同上における合成樹脂板の粗面を示す背面図
【符号の説明】
1 発光表示装置
2 粗面
3 合成樹脂板
4 反射板
5 船籍表示記号
6 外装ケース
7 ナンバープレート
8 遮光テープ
9 光源
10 凹欠部
11 基板
12 コード
13 両面粘着テープ
Claims (2)
- 一面側を粗面に形成した透明な合成樹脂板に不透明な船籍表示記号を設け、この合成樹脂板の粗面側に反射板を重ねて配置し、上記合成樹脂板の周囲の一部に、この合成樹脂板を板厚面から照射する光源を配置した船舶の発光表示装置。
- 前記船籍表示記号が、暗色の合成樹脂シートを切り抜いて形成され、この船籍表示記号を合成樹脂板の粗面と反対側の面に貼り付け、上記合成樹脂板と反射板を透明な合成樹脂の外装ケースで覆った請求項1に記載の船舶の発光表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002193542A JP2004037741A (ja) | 2002-07-02 | 2002-07-02 | 船舶の発光表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002193542A JP2004037741A (ja) | 2002-07-02 | 2002-07-02 | 船舶の発光表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004037741A true JP2004037741A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31702484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002193542A Pending JP2004037741A (ja) | 2002-07-02 | 2002-07-02 | 船舶の発光表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004037741A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023166976A1 (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-07 | アルプスアルパイン株式会社 | 表示装置 |
-
2002
- 2002-07-02 JP JP2002193542A patent/JP2004037741A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023166976A1 (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-07 | アルプスアルパイン株式会社 | 表示装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050627 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080424 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080513 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080916 |