JP2004036949A - 火砲搭載車 - Google Patents

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JP2004036949A
JP2004036949A JP2002192341A JP2002192341A JP2004036949A JP 2004036949 A JP2004036949 A JP 2004036949A JP 2002192341 A JP2002192341 A JP 2002192341A JP 2002192341 A JP2002192341 A JP 2002192341A JP 2004036949 A JP2004036949 A JP 2004036949A
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Minoru Ouchi
大内 稔
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Abstract

【課題】機動性に富み、使い勝手がよく、しかも車両重心が低く、砲耳高さが低い火砲搭載車を提供する。
【解決手段】ホイルベース間の車体フレーム10に砲座部6を形成し、同車体フレーム10の両側に一対の駐鋤15及び一対のスタビライザをともに昇降回動自在に取りつける。また、榴弾砲2及び砲架4を旋回自在に砲座部6に取り付ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、火砲を搭載した車両において、低重心でしかも砲耳の高さ位置を低くすることができる火砲搭載車に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来から用いられている火砲の一種である榴弾砲を搭載した車両としては、図9、10に示すような車両が使用されている。図9には、車両の正面図を示し、図10には、車両の平面図を示している。この車両では、榴弾砲22を車両21の荷台32部に搭載し、射撃時の反動を受ける駐鋤30を荷台22の後部に駐鋤昇降シリンダ34により昇降回動自在に取り付け、弾薬箱28を操縦室36の後部側に設置している。
【0003】
このような車両21では、車体高さが高くなると共に、砲耳25の高さが高くなっている。また、榴弾砲22を搭載した車両21の重心位置も必然的に高くなった構造となっている。このため、車体高さによっては、トンネル内を通過することができないなど榴弾砲22の輸送に支障を来していた。しかも、砲耳25の高さが高くなっていると、砲架24と地面との距離が長くなり、高い位置からの射撃反力を受け止める必要がある。このため、射撃反力を受け止める駐鋤30の大きさをこれに応じて充分大きなものにしておく必要があった。しかし、車両に取り付けることのできる駐鋤30の大きさには、図10に示すように車両幅等に応じて自ずと制限があり、駐鋤30の大きさを限りなく大きくすることができなかった。そのため、車両21に取り付けることのできる駐鋤30でもって射撃反力を受けるためには、射撃方向を車両の前後方向に限定するなど、射撃方向に制限を加えて射撃を行う必要があった。
【0004】
また、車両の重心が高くなっていると、車両走行時の安定性や射撃時における安定性が悪化するなど問題が生じていた。射撃時の安定性を増すために、車両の剛性を高めたり、大きな駐鋤を用いたりすると、余分な重量が多い車両となり、また、車両を駆動するためには高出力のエンジンを搭載する必要があった。このため、車両の製造コスト高を招いていた。車両重量が重いため操縦安定性が悪くなるばかりか、荒地での走行に支障を来したり、航空機を用いて車両を輸送することが困難となっていた。
【0005】
更に、砲座部26が車両21の荷台32後部にあるため、砲に弾薬を充填する近傍に弾薬箱28を設置するためのスペースを得ることができず、砲に弾薬を充填する位置から遠い操縦席後部等の位置に設置せざるを得ず、連続射撃時等において弾薬補給が困難なものとなっていた。
【0006】
このため、榴弾砲を搭載した車両を所望の地点に移動し、榴弾砲の射撃準備、射撃、榴弾砲の車両への収納、他の地点への移動といった機動性を迅速に行うことができず、問題となることが予想されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、機動性に富み、使い勝手がよく、しかも車両重心が低く、砲耳高さが低い火砲搭載車を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、以下の事項を備えた本願各請求項に係わる発明により効果的に達成される。
【0009】
即ち、請求項1に係わる発明は、ホイルベース間の車体フレームに砲架を取り付ける砲座部を形成したことを特徴とする火砲搭載車にある。
【0010】
この発明では、ホイルベース間の車体フレームに砲座部を形成したことにより、砲耳の高さを低く押えることでき、しかも、車両の重心位置を低くすることができる。また、砲座部を取り付けるための荷台等を設ける必要がなく、車体重量を軽減することができる。しかも、ホイルベース間に砲座を設けているので、砲座としては、ホイルベースに挟まれた安定した位置に設置することができる。全体として火砲搭載車両をコンパクトに構成することができる。
【0011】
砲耳高さを低く押えることができるので、射撃時においても砲架と地面とも距離が短くなり、駐鋤の大きさを大きくしなくても充分に射撃反力を受け止めることができるようになる。
【0012】
また、航空機を用いて本願発明の火砲搭載車両を運搬することも可能となるばかりか、車両の操縦性、輸送性能が向上し、火砲搭載車両の機動性を高めることができる。特に、火砲として榴弾砲を用いた場合には、請求項1に記載の発明は有効に機能する。
【0013】
請求項2に係わる発明は、請求項1の事項に加えて、車体フレームに駐鋤を昇降回動自在に取り付けた事項を限定した火砲搭載車にある。
【0014】
この発明では、駐鋤をホイルベース間の車体フレームに取り付けたことにより、駐鋤の展開時には、車体フレームの車幅よりも広く駐鋤を展開させて地面等の上に設置することができる。また、駐鋤の上昇回動時には、地面等への展開から車両への収納を行うことができ、駐鋤をコンパクトに収納することができる。駐鋤の昇降回動は、駐鋤の一端部を車体フレームに対して回動自在に支承し、車体フレームと駐鋤間に設けた油圧シリンダー等を用いて行うことができる。
【0015】
また、駐鋤としては少なくとも一対の駐鋤を車体フレームの両側部に設け、展開方向としては、車両の斜め後方に展開することが望ましい。この場合、一対の駐鋤間で射撃反力を受けることができるので、火砲が旋回して射撃方向が変化しても、安定して射撃反力を受けることができるようになる。特に、火砲として榴弾砲を用いた場合には請求項1に記載された発明は、有効に機能することができる。
【0016】
駐鋤を上下方向の回動以外にも車体の前後方向へも回動できるように車体フレームに取り付け、車体の前後方向の回動用に別途油圧シリンダ等を設けることで、一対の駐鋤でそれぞれ受ける射撃反力の合力で、火砲の射撃反力を常に受けることができるように、駐鋤の展開方向を射撃方向に応じて駐鋤の展開方向を調整することもできる。このとき、火砲を旋回させて射撃方向を変更しても、同射撃方向に対応した方向に駐鋤を展開させることができ、射撃反力を確実に安定的に受け止めることができ、射撃方向を全周旋回方向とすることができる。特に、火砲として榴弾砲を用いた場合には、請求項2に記載された発明は有効に機能する。
【0017】
請求項3に係わる発明は、請求項1又は2の事項に加えて、車体フレームにスタビライザを昇降回動自在に取り付けた事項を限定した火砲搭載車にある。
【0018】
この発明では、射撃動揺や衝撃を緩和するためのスタビライザをホイルベース間の車体フレームに取り付けたもので、スタビライザの展開時には、車体フレームの車幅よりも広くスタビライザを展開させて地面等の上に設置することができる。また、スタビライザの上昇回動時には、地面等への展開から車両への収納を行うことができ、スタビライザをコンパクトに収納することができる。スタビライザの昇降回動は、スタビライザの一端部を車体フレームに対して回動自在に支承し、車体フレームとスタビライザ間に設けた油圧シリンダー等を用いて昇降回動を行うことができる。特に、火砲として榴弾砲を用いた場合には、請求項3に記載された発明は有効に機能することができる。
【0019】
請求項4に係わる発明は、請求項1〜3の事項に加えて、砲座部に砲架を旋回自在に取り付け、同旋回中心を車体フレームの中央部に配してなる事項を限定した火砲搭載車にある。
【0020】
この発明では、砲架の旋回中心が車体フレームの中央部に配されるため、四方がホイールで均等に支持された状態となり、砲架を安定した状態で砲座部に取り付けることができる。砲架の旋回中心が車体フレームの中央部から偏位した位置にあると射撃時において安定した状態で射撃を行うことができなくなったり、また、車両走行時においてふら付いた状態での操縦となったりする。しかし、この発明では、砲架の旋回中心が車体フレームの中央部に配することができるので安定した状態で射撃を行うことができ、車両走行時においても、安定して操縦することができるようになる。しかも、展開した一対のスタビライザの地面設置部と展開した一対の駐鋤の地面設置部によって囲まれる領域の中心部近傍に砲架の旋回中心を配することができるようになり、砲架の設置位置を安定した位置とすることができる。
【0021】
また、砲架の旋回中心を車体フレームの中央部としたことにより、砲座部の周囲にスペースが形成でき、砲及び砲架を砲座部に取り付けることが容易となり、砲及び砲架の整備が行い易くなる。特に、火砲として榴弾砲を用いた場合には請求項4に記載された発明は、有効に機能することができる。
【0022】
請求項5に係わる発明は、請求項4の事項に加えて、駐鋤及びスタビライザの展開時におけるそれぞれの上端部の高さ位置が砲架の旋回面と干渉しない位置である事項を限定した火砲搭載車にある。
【0023】
この発明では、駐鋤及びスタビライザの展開時におけるそれぞれの上端部の高さ位置が砲架の旋回面と干渉しない位置にあるので、駐鋤及びスタビライザによって砲架の旋回が邪魔されることがない。このため、砲塔を全周旋回させることが可能となる。
【0024】
また、駐鋤及びスタビライザを展開させた状態で砲及び砲架を砲座部に取り付けることが容易となり、砲及び砲架の整備が行い易くなる。特に、火砲として榴弾砲を用いた場合には請求項5に記載された発明は、有効に機能することができる。
【0025】
請求項6に係わる発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の事項に加えて、後輪の上方部領域に弾薬箱を設けた事項を限定した火砲搭載車にある。
【0026】
この発明では、砲架をホイルベース間の車体フレームに取り付けることができるので、後輪の上方部領域がスペースとして利用することができるようになり、同スペースに弾薬箱を設置したものである。
【0027】
このため、弾薬箱を砲に弾薬を充填する位置の近傍に設置することができ、弾薬の自動充填装置等も弾薬箱の近傍に設置することもできるようになる。従って、連続射撃時等における弾薬補給が容易になり、連続射撃間隔を短くすることが可能となる。特に、火砲として榴弾砲を用いた場合には請求項6に記載された発明は、有効に機能することができる。
【0028】
【発明の実施形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて具体的に説明する。本実施形態では、火砲として榴弾砲を例に挙げて説明するが、本発明の火砲搭載車としては、榴弾砲に限定されず、例えば、ロケットシステム発射機、機関砲等の飛翔体を発射する火砲にも適用できるものである。
【0029】
図1〜図6は、本発明の実施例における構成についての説明図である。図1には、榴弾砲を搭載した車両から榴弾砲を射撃することができる状態、即ち、榴弾砲を所定の射撃角方向にセットし、一対の駐鋤及びスタビライザを展開させた状態での正面図を示している。図2には、同状態での車両を上方から見た平面図を示している。図3には図1の状態で車輪等を省略した正面図を示し、図4には図2の状態で同じく車輪等を省略した平面図を示している。図5には、注鋤及びスタビライザの展開状態を示す斜視図について車輪、車体フレーム等を省略したものを示している。図6には、榴弾砲、駐鋤及びスタビライザを車両に収納した状態を示している。
【0030】
図1において、真中のタイヤ13bと後輪タイヤ13c間におけるホイルベース間の車体フレーム10に、榴弾砲2を取り付ける砲座部6が形成されている。砲座部6の形成としては、車体フレーム10自体に砲座部6を一体的に形成して構成することや、溶接、ボルト固定等により砲座部6を車体フレーム10に取り付けて固定する等により構成することができる。
【0031】
車両1としては、6輪の車両に限定されるものではなく、8輪等の複数の車輪を有する車両を用いることができる。また、砲座部6を形成するホイルベース間としては、後輪タイヤとその前のタイヤ間に限定されるものではなく、砲座部を形成することができるホイルベース間ならどのホイルベース間にも砲座部を形成できるものである。
【0032】
榴弾砲2は、砲耳5での回動軸を回動中心として、砲部3と砲架4間に設置した射角用シリンダ11によって射撃角度が調整される。砲架4と砲座部6間は、周知の構成により砲架4を旋回自在に取り付けた構成となっている。射角用シリンダ11の制御及び砲架4の旋回制御は図示せぬ制御装置により行うことができる。
【0033】
砲部3には、弾丸・装薬を榴弾砲に自動装填する自動装填装置7が取り付けられており、自動装填装置7には後輪タイヤ13cの上部領域に設けた弾薬箱8内の弾丸・装薬を補充することができるように構成されている。
【0034】
また、砲部3には、射撃したら直ぐにその場を離れるための迅速展開・迅速射撃対応システム9が装着されている。
【0035】
図3にも示すように、一対の駐鋤15及び一対のスタビライザ17は、それぞれの一端部が車体フレーム10に昇降回動自在に取り付けられており、車体フレーム10と駐鋤15間及び車体フレーム10とスタビライザ17間に設けた駐鋤昇降シリンダ16及びスタビライザ昇降シリンダ18によって昇降回動することができる。昇降回動によって、図6に示すように駐鋤15及びスタビライザ17の車両への収納状態と、図2に示すように駐鋤15及びスタビライザ17の地面への展開状態とを行うことができる。
【0036】
また、駐鋤15及びスタビライザ17の地面への展開時には、駐鋤15及びスタビライザ17の上端部の高さ位置が砲架4の旋回面と干渉しない位置となっている。駐鋤昇降シリンダ16及びスタビライザ昇降シリンダ18による昇降制御は、図示せぬ制御装置からの制御指令により行うことができる。
【0037】
図2、4に示すように駐鋤15及びスタビライザ17を地面へ展開した時には、駐鋤15およびスタビライザ17の張り出し幅が、車体1の車幅より広く取ることができ、安定した状態で駐鋤15及びスタビライザ17を機能させることができる。
【0038】
また、図7に示すように榴弾砲2を旋回させても、榴弾砲2の射撃方向の延長線が一対の駐鋤15と地面との当接領域内に収まることができ、一対の駐鋤15で充分に射撃反力を受けることができる。一対のスタビライザ17においても、車体1の車幅より広くなり、しかも駐鋤15の展開方向とは逆の前方方向に展開することができるので、射撃による車体1のローリングや車体1が駐鋤15での反作用によって前方に移動するのを確実に防止することができる。
【0039】
さらに、ホイルベース間の車体フレーム10上は、砲座部6と駐鋤15及びスタビライザ17の取り付け領域として使用することができるので、これらの部材を設置するスペースとしては充分な広さを確保することができる。このため、砲架4の旋回中心をホイルベース間の車体フレーム10の中央部に設けることができ、砲架4を取り付ける砲座部6の四方が、4つのタイヤ13b、13cと駐鋤15及びスタビライザ17とで支持されることになり、榴弾砲2を常に安定した状態とすることができる。
【0040】
車体フレーム10に砲座部6を形成し、砲座部6に榴弾砲2を備えた砲架4を取り付けているので、車両としての重心位置を低くすることができ、しかも砲耳5の高さを低くすることができる。
【0041】
図8に示すように、砲及び砲架をユニット化することで、任意の口径の砲を砲座部6に搭載することもできる。しかも、ユニット化した砲及び砲架を砲座部6定した状態にして搭載することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の実施例における正面図である。
【図2】本発明の実施例における平面図である。
【図3】本発明の実施例における正面図において車輪等を省略した図である。
【図4】本発明の実施例における平面図において車輪等を省略した図である。
【図5】展開状態における駐鋤及びスタビライザのみを示した図である。
【図6】榴弾砲、駐鋤及びスタビライザを車体に収納した状態を示す図である。
【図7】榴弾砲の旋回状態を示す図である。
【図8】砲・砲架を搭載する状態を示す図である。
【図9】従来例の正面図である。
【図10】従来例の平面図である。
【符号の説明】
1   車両
2   榴弾砲
3   砲部
4   砲架
5   砲耳
6   砲座部
7   自動装填装置
8   弾薬箱
9   迅速展開・迅速射撃対応システム
10   本体フレーム
11   射角用シリンダ
12   操縦室
13   タイヤ
15   駐鋤
16   駐鋤昇降シリンダ
17   スタビライザ
18   スタビライザ昇降シリンダ
21   車両
22   榴弾砲
23   砲部
24   砲架
25   砲耳
26   砲座部
28   弾薬箱
30   駐鋤
31   スタビライザ
32   荷台
33   射角用シリンダ
34   駐鋤昇降シリンダ
35   スタビライザ用シリンダ
36   操縦室

Claims (6)

  1. ホイルベース間の車体フレームに砲架を取り付ける砲座部を形成したことを特徴とする火砲搭載車。
  2. 前記車体フレームに駐鋤を昇降回動自在に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の火砲搭載車。
  3. 前記車体フレームにスタビライザを昇降回動自在に取り付けたことを特徴とする請求項1又は2記載の火砲搭載車。
  4. 前記砲座部に砲架を旋回自在に取り付け、同旋回中心を前記車体フレームの中央部に配してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の火砲搭載車。
  5. 前記駐鋤及びスタビライザの展開時におけるそれぞれの上端部の高さ位置が前記砲架の旋回面と干渉しない位置であることを特徴とする請求項4記載の火砲搭載車。
  6. 後輪の上方部領域に弾薬箱を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の火砲搭載車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101211510B1 (ko) 2010-04-05 2012-12-12 국방과학연구소 이동형 사격시험장치

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