JP2004034675A - ガラス面に写真装飾をする方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】耐候性、耐久性及び安全性を有するガラス面鮮明な写真画像を印字、印画するガラス面に写真装飾をする方法を提供する。
【解決手段】ガラス面の全面に溶剤型のアクリル酸共重合体樹脂層又は変形ポリエステル樹脂層をスプレー塗装ご乾燥するプライマー工程と、前記プライマー層の上面に親水系樹脂からなるアンダーコート剤を流し塗りした後乾燥するアンダーコート工程と、事前にデジタル画像にて用意された図案をシンクジェット方式厚物棄材インクジェットダイレクトプリンターにより印刷した後、乾燥する画像工程と、前記印刷面に溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアーをスプレー塗装するトップ処理工程とよりなるガラス面に写真装飾をする方法とした。
【選択図】 図1
【解決手段】ガラス面の全面に溶剤型のアクリル酸共重合体樹脂層又は変形ポリエステル樹脂層をスプレー塗装ご乾燥するプライマー工程と、前記プライマー層の上面に親水系樹脂からなるアンダーコート剤を流し塗りした後乾燥するアンダーコート工程と、事前にデジタル画像にて用意された図案をシンクジェット方式厚物棄材インクジェットダイレクトプリンターにより印刷した後、乾燥する画像工程と、前記印刷面に溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアーをスプレー塗装するトップ処理工程とよりなるガラス面に写真装飾をする方法とした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、耐候性、耐久性及び安全性を有するガラス面鮮明な写真画像を印字、印画するガラス面に写真装飾をする方法を提供する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インクジェットダイレクトプリンターによってガラス面に耐候性、耐久性に優れた写真画像を印字、印画する技術がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、仮に写真画像をガラス面に転写等の技術で印画したとしても画像部に耐候性、耐久性がないため、写真画像が短期間で変色、退色するために長期的に使用する商品として利用することができないものであった。
従って、この発明の目的は、耐候性、耐久性及び破損時の安全性を有するガラス面鮮明な写真画像を印字、印画するガラス面に写真装飾をする方法を提供し、耐候性、耐久性及び破損時の安全性を有するガラス面鮮明な写真画像を利用した各種の商品に利用し得る道を開くことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ガラス面の全面に溶剤型のアクリル酸共重合体樹脂層又は変形ポリエステル樹脂層をスプレー塗装後乾燥するプライマー工程と、前記プライマー層の上面に親水系樹脂からなるアンダーコート剤を流し塗りした後乾燥するアンダーコート工程と、予めデジタル画像にて用意された図案をインクジェット方式による厚物素材インクジェットダイレクトプリンターにより印刷した後、乾燥する画像処理工程と、前記印刷面に溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアーをスプレー塗装するトップ処理工程とよりなるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
1.プライマー工程
透明、すりガラス、又は凹凸のあるガラス1の上面1の全面に溶剤型のアクリル酸共重合体樹脂又は変形ポリエステル樹脂をスプレー塗装した後乾燥してプライマー層2とする。但し、ガラスは、凹凸ガラスの場合には、凹凸に5mm以内の段差のあるものを使用する。このガラスの凹凸面に対するプライマー工程の効果はこれが完成後に画像装飾ガラス面の耐候性、耐久性及び破損時の安全性に貢献するものである。ここで、安全性とは、仮に画像装飾ガラス面が物理的な衝撃を受けて破損する場合であっても、ガラスの破片が飛散せずにプライマー層2によってガラスの破片が連繋することを意味する。
【0006】
2.アンダーコート工程
前記プライマー層2の上面に親水系樹脂からなるアンダーコート剤として株式会社マスターマインド社のMIU−555AGを全面に流し塗りした後乾燥するアンダーコート層3を成形する。このアンダーコート層3の塗工厚はウエットでは100〜150μとして、乾燥した段階では60〜80μが望ましい。
この流し塗りによるアンダーコート工程に至るまで、親水系樹脂からなるアンダーコート剤によるはけ塗り、スプレー塗装等々を種々の実験を重ねたたが、これらのはけ塗り、スプレー塗装ではいかに工夫してもアンダーコート層3に微細な気泡の発生を回避することができなかった。
仮に、このような微細な気泡を内在するアンダーコート層3に対して次工程の画像処理をした場合、前記微細な画像のキズとなったり、画像の不鮮明さになる。
【0007】
3.画像処理工程
予めデジタル画像にて用意された写真図案をシンクジェット方式厚物素材インクジェットダイレクトプリンター(プリンターとして株式会社マスターマインド社のMMP−9001「マンモス」)を使用して前記アンダーコート層3に直接的に印刷し、その後40〜60°Cにて乾燥して画像層4を形成させる画像工程とする。
【0008】
4.トップコート工程
前記印刷面に溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアーをスプレー塗装する。溶剤型トップコート剤ウレタンとして関西ペイント株式会社製のウレタン塗料クリアーSU又は株式会社マスターマインド社のMIT−888をスプレー塗装して乾燥することでトップコート層5を形成させてしてトップ処理工程とする。
この場合のスプレー塗装条件としてスプレー口径1.3mm、吹き付け圧力0.25〜0.3MPa、スプレーパターン全開で行う。スプレー塗装後は、60〜80°Cにて乾燥する。トップコート層5を形成するのに上記溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアー3回のスプレー塗装が望ましい。なお、アクリル系樹脂塗料クリアーはクリアー10に対し硬化剤2の割合で混合させることによって完成させたものである。
【0009】
以上の工程によって処理されたガラス面の画像は、ほぼ1年間にわたって、水拭き、水洗い、野外に放置するなどして自然環境にさらしたにもかかわらす画像印画直後の鮮明さと画質をそのまま維持している。
【0010】
【発明の効果】
請求項1のガラス面に写真装飾をする方法では、ガラス面の全面に溶剤型のアクリル酸共重合体樹脂層又は変形ポリエステル樹脂層をスプレー塗装ご乾燥するプライマー工程と、前記プライマー層の上面に親水系樹脂からなるアンダーコート剤を流し塗りした後乾燥するアンダーコート工程と、予めデジタル画像にて用意された図案をインクジェット方式による厚物素材インクジェットダイレクトプリンターにより印刷した後、乾燥する画像処理工程と、前記印刷面に溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアーをスプレー塗装するトップ処理工程と前記各工程よりなるガラス面に写真装飾をする方法としてあるので、通常の写真画像と同様の鮮明な画像を一般的に使用されているどのようなガラス面にでも印画することができる。しかも耐水性、耐候性及び安全性にもすぐれているためにショーウンドウ、建築用ドアをはじめ各種に使用されているあらゆるガラス素材に幅広く使用することができる。しかも、予めデジタル画像は、デザイン画像、写実画像を問わずにいかなる画像にも適用可能である。
更に、ガラス面への複数回にわたるコート処理によりガラスそれ自体も強化される効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス面にプライマー層、アンダーコート層、画像層及びトップコート層を形成させた状態の断面図
【図2】本発明の工程を示すフロー図である。
【符号の説明】
1...ガラス
2...プライマー層
3...アンダーコート層
4...画像層
5...トップコート層
【発明の属する技術分野】
この発明は、耐候性、耐久性及び安全性を有するガラス面鮮明な写真画像を印字、印画するガラス面に写真装飾をする方法を提供する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インクジェットダイレクトプリンターによってガラス面に耐候性、耐久性に優れた写真画像を印字、印画する技術がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、仮に写真画像をガラス面に転写等の技術で印画したとしても画像部に耐候性、耐久性がないため、写真画像が短期間で変色、退色するために長期的に使用する商品として利用することができないものであった。
従って、この発明の目的は、耐候性、耐久性及び破損時の安全性を有するガラス面鮮明な写真画像を印字、印画するガラス面に写真装飾をする方法を提供し、耐候性、耐久性及び破損時の安全性を有するガラス面鮮明な写真画像を利用した各種の商品に利用し得る道を開くことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ガラス面の全面に溶剤型のアクリル酸共重合体樹脂層又は変形ポリエステル樹脂層をスプレー塗装後乾燥するプライマー工程と、前記プライマー層の上面に親水系樹脂からなるアンダーコート剤を流し塗りした後乾燥するアンダーコート工程と、予めデジタル画像にて用意された図案をインクジェット方式による厚物素材インクジェットダイレクトプリンターにより印刷した後、乾燥する画像処理工程と、前記印刷面に溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアーをスプレー塗装するトップ処理工程とよりなるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
1.プライマー工程
透明、すりガラス、又は凹凸のあるガラス1の上面1の全面に溶剤型のアクリル酸共重合体樹脂又は変形ポリエステル樹脂をスプレー塗装した後乾燥してプライマー層2とする。但し、ガラスは、凹凸ガラスの場合には、凹凸に5mm以内の段差のあるものを使用する。このガラスの凹凸面に対するプライマー工程の効果はこれが完成後に画像装飾ガラス面の耐候性、耐久性及び破損時の安全性に貢献するものである。ここで、安全性とは、仮に画像装飾ガラス面が物理的な衝撃を受けて破損する場合であっても、ガラスの破片が飛散せずにプライマー層2によってガラスの破片が連繋することを意味する。
【0006】
2.アンダーコート工程
前記プライマー層2の上面に親水系樹脂からなるアンダーコート剤として株式会社マスターマインド社のMIU−555AGを全面に流し塗りした後乾燥するアンダーコート層3を成形する。このアンダーコート層3の塗工厚はウエットでは100〜150μとして、乾燥した段階では60〜80μが望ましい。
この流し塗りによるアンダーコート工程に至るまで、親水系樹脂からなるアンダーコート剤によるはけ塗り、スプレー塗装等々を種々の実験を重ねたたが、これらのはけ塗り、スプレー塗装ではいかに工夫してもアンダーコート層3に微細な気泡の発生を回避することができなかった。
仮に、このような微細な気泡を内在するアンダーコート層3に対して次工程の画像処理をした場合、前記微細な画像のキズとなったり、画像の不鮮明さになる。
【0007】
3.画像処理工程
予めデジタル画像にて用意された写真図案をシンクジェット方式厚物素材インクジェットダイレクトプリンター(プリンターとして株式会社マスターマインド社のMMP−9001「マンモス」)を使用して前記アンダーコート層3に直接的に印刷し、その後40〜60°Cにて乾燥して画像層4を形成させる画像工程とする。
【0008】
4.トップコート工程
前記印刷面に溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアーをスプレー塗装する。溶剤型トップコート剤ウレタンとして関西ペイント株式会社製のウレタン塗料クリアーSU又は株式会社マスターマインド社のMIT−888をスプレー塗装して乾燥することでトップコート層5を形成させてしてトップ処理工程とする。
この場合のスプレー塗装条件としてスプレー口径1.3mm、吹き付け圧力0.25〜0.3MPa、スプレーパターン全開で行う。スプレー塗装後は、60〜80°Cにて乾燥する。トップコート層5を形成するのに上記溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアー3回のスプレー塗装が望ましい。なお、アクリル系樹脂塗料クリアーはクリアー10に対し硬化剤2の割合で混合させることによって完成させたものである。
【0009】
以上の工程によって処理されたガラス面の画像は、ほぼ1年間にわたって、水拭き、水洗い、野外に放置するなどして自然環境にさらしたにもかかわらす画像印画直後の鮮明さと画質をそのまま維持している。
【0010】
【発明の効果】
請求項1のガラス面に写真装飾をする方法では、ガラス面の全面に溶剤型のアクリル酸共重合体樹脂層又は変形ポリエステル樹脂層をスプレー塗装ご乾燥するプライマー工程と、前記プライマー層の上面に親水系樹脂からなるアンダーコート剤を流し塗りした後乾燥するアンダーコート工程と、予めデジタル画像にて用意された図案をインクジェット方式による厚物素材インクジェットダイレクトプリンターにより印刷した後、乾燥する画像処理工程と、前記印刷面に溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアーをスプレー塗装するトップ処理工程と前記各工程よりなるガラス面に写真装飾をする方法としてあるので、通常の写真画像と同様の鮮明な画像を一般的に使用されているどのようなガラス面にでも印画することができる。しかも耐水性、耐候性及び安全性にもすぐれているためにショーウンドウ、建築用ドアをはじめ各種に使用されているあらゆるガラス素材に幅広く使用することができる。しかも、予めデジタル画像は、デザイン画像、写実画像を問わずにいかなる画像にも適用可能である。
更に、ガラス面への複数回にわたるコート処理によりガラスそれ自体も強化される効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス面にプライマー層、アンダーコート層、画像層及びトップコート層を形成させた状態の断面図
【図2】本発明の工程を示すフロー図である。
【符号の説明】
1...ガラス
2...プライマー層
3...アンダーコート層
4...画像層
5...トップコート層
Claims (1)
- ガラス面の全面に溶剤型のアクリル酸共重合体樹脂層又は変形ポリエステル樹脂層をスプレー塗装後乾燥するプライマー工程、
前記プライマー層の上面に親水系樹脂からなるアンダーコート剤を流し塗りした後乾燥するアンダーコート工程、
予めデジタル画像にて用意された図案をインクジェット方式による厚物素材インクジェットダイレクトプリンターにより印刷した後、乾燥する画像処理工程と、前記印刷面に溶剤型トップコート剤ウレタン又はアクリル系樹脂塗料クリアーをスプレー塗装するトップ処理工程、
前記各工程よりなることを特徴とするガラス面に写真装飾をする方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002225378A JP2004034675A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | ガラス面に写真装飾をする方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002225378A JP2004034675A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | ガラス面に写真装飾をする方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004034675A true JP2004034675A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31711524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002225378A Pending JP2004034675A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | ガラス面に写真装飾をする方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005046993A2 (en) * | 2003-11-06 | 2005-05-26 | Impact Imaging, Inc. | Printing surface preparation methods and apparatus incorporating same |
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-
2002
- 2002-06-28 JP JP2002225378A patent/JP2004034675A/ja active Pending
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7976906B2 (en) | 2003-08-25 | 2011-07-12 | DIPTech Ltd. | Digital ink-jet glass printer |
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GB2419850A (en) * | 2004-10-08 | 2006-05-10 | Jetrion Llc | System and method for ink jet printing of solvent/oil based inks using ink-receptive coatings |
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US8882243B2 (en) | 2006-09-08 | 2014-11-11 | Electronics For Imaging, Inc. | Ink jet printer |
US8408676B2 (en) | 2006-09-08 | 2013-04-02 | Electronics For Imaging, Inc. | Ink jet printer |
US7828412B2 (en) | 2006-09-08 | 2010-11-09 | Electronics For Imaging, Inc. | Ink jet printer |
US8162437B2 (en) | 2006-09-08 | 2012-04-24 | Electronics For Imaging, Inc. | Ink jet printer |
US8100507B2 (en) | 2006-09-27 | 2012-01-24 | Electronics For Imaging, Inc. | Industrial ink jet printer |
US7770999B2 (en) | 2006-09-27 | 2010-08-10 | Electronics For Imaging, Inc. | Sonic leak testing on ink delivery systems and ink jet heads |
WO2010115858A1 (en) * | 2009-04-06 | 2010-10-14 | Agc Glass Europe | Glass article |
EP2239238A1 (en) * | 2009-04-06 | 2010-10-13 | AGC Glass Europe | Glass article |
WO2010140360A1 (ja) | 2009-06-05 | 2010-12-09 | 株式会社Dnpファインケミカル | 活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物 |
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CN106029595A (zh) * | 2014-02-13 | 2016-10-12 | 康宁股份有限公司 | 在玻璃上印刷的方法 |
US9724727B2 (en) | 2014-02-13 | 2017-08-08 | Corning Incorporated | Methods for printing on glass |
US10195643B2 (en) | 2014-02-13 | 2019-02-05 | Corning Incorporated | Methods for printing ink on pre-treated glass substrates |
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