JP2004034206A - ソケットレンチハンドルとそのアタッチメント - Google Patents

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Abstract

【課題】ソケットレンチの既存のソケットが利用可能で着脱時におけるボルトの脱落を防止する機能を付与したソケットレンチハンドルと、既存のソケットとソケットレンチハンドルが利用可能で着脱時におけるボルトの脱落を防止する機能を付与したソケットレンチハンドルのアタッチメントを提供する。
【解決手段】ボルト頭部やナットを収容するソケット6と連結するために設けられた凸状の差込部4と、この差込部4に延設されるハンドル部3とを有するソケットレンチハンドル1において、差込部4の端部には磁石5を具備するものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソケットレンチハンドルとそのアタッチメントに係わり、特にボルト着脱時におけるボルトの脱落を防止するソケットレンチハンドルとそのアタッチメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ボルトやナット等の締緩に用いられるソケットレンチは、一つのハンドルにボルト頭部やナットのサイズに対応した種々のソケットを組み合わせることができ、適応範囲が広く利便性の高い工具として知られている。このハンドルとソケットは、ハンドル側に設けた凸形の差込角とソケット側に設けた凹形の受口孔とを嵌合することによって連結され、この受口孔の反対側に設けた収容孔にボルト頭部やナットを収容し、ハンドルを回転することにより、ボルトやナットを締め付けたり、緩めたりすることができる。
【0003】
また、ハンドルには目的に応じていくつかの種類がある。歯車と爪が内蔵され往復運動で回転力が得られ迅速に作業が行えるラチェットハンドルや、頭部にある差込角の支持体が回転しハンドルを縦方向や横方向の位置で使用できるスピンナハンドルや、ハンドルの任意の位置に差込角が移動可能なT形スライドハンドルや、L形の先端に差込角を設けたオフセットハンドルや、クランクを設けたスピーダーハンドルや、ドライバーの先端に差込角を設けたドライバーハンドルなどがある。さらに、ハンドルとソケットの間に接続されるアタッチメントとして、狭く離れた箇所等の作業のためにハンドルを延長させるエクステンションバーや、角度を変えて斜めでの作業が行えるジョイント等がある。
【0004】
上記のハンドルやアタッチメントを組み合わせたソケットレンチを用いてボルトやナットを着脱する際には、これらの締具が脱落することがしばしばある。特に、狭く離れた箇所の作業では脱落した締具を回収するのに時間と労力を要すので、このような不具合は作業効率を低下させる要因の一つになっている。そこで、ソケット内にボルトやナット等を保持できるソケットレンチが考えられている。
【0005】
例えば、特開平9−109045号公報(以下、イ号公報という。)には、「ソケットレンチ」として「ソケットレンチの先端に設けられた頭付ボルトのボルト頭収容部に、外方から肉厚部を貫通してこのボルト頭収容部の内側に連通する1以上の第1磁石嵌着孔を設け、この第1磁石嵌着孔に第1永久磁石を嵌着したことを特徴とする」発明が開示されている。このイ号公報に開示された発明では、上面に凹みがあるボルトやボルト頭の薄いものでもソケットに設けた磁石によって確実にソケット内に保持することができ、さらに、座金保持筒を付設することによりばね座金や平座金の保持も可能にしている。
【0006】
また、実登3038838号公報(以下、ロ号公報という。)には、「ソケットレンチ」として「頭付ボルトのボルト頭またはナットが嵌合されるソケットの嵌合孔に設けられ、この嵌合孔に嵌合されたボルト頭またはナットの外側面を押圧して頭付きボルトまたはナットの脱落を防止する保持用ばねと、前記ソケットの先端よりも先方に突出するように付勢するコイルばねを介してこのソケットに外嵌され、エクステンションロッドの連結側に押戻されたときに、このソケットに離合自在に掛止されると共に、内部側に吸引力を及ぼす永久磁石を備えたワッシャ保持筒とからなることを特徴とする」発明が開示されている。このロ号公報に開示された発明では、ソケット内に設けた保持用ばねの作用により、厚みの薄いボルトやナットを保持することができ、また、ワッシャ保持筒の作用によりボルトと同時にワッシャを保持することができる。
【0007】
そして、特開2001−18175号公報(以下、ハ号公報という。)には、「ソケットレンチ」として「操作ハンドルの先端固定子が入る取付穴を備えたレンチ本体に固定用ボルトの多角形頭部またはボルトに螺合したナットが挿入する接続角穴を設け、接続角穴の周面に形成した円周溝に係離して前記多角形頭部またはナットの脱落を防ぐ欠円ばね線を添設した」発明が開示されている。このハ号公報に開示された発明では、レンチ本体に欠円ばね線を設けるという簡単な方法でボルトを固定し、脱落を防止している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の技術においては、確かにイ号公報、ロ号公報およびハ号公報に開示された発明では、ボルトやナットがソケット内に保持できるので着脱時の締具の脱落を防止することができるが、ソケットレンチのソケット側に締具を保持する加工が施されているために、多数あるソケットの各々に対して加工を施さなければならず既存のものが使えないという課題があった。しかも、ソケットには、小型であるので紛失しやすいという課題もあった。
また、イ号公報およびロ号公報では座金等を保持するための保持筒を設けているが、この保持筒の付設によってソケットの外形は大きくなるので、狭い空間での作業が困難になる可能性がある。
【0009】
本発明はかかる従来の事情に対処してなされたものであり、ソケットレンチの既存のソケットが利用可能で着脱時におけるボルトの脱落を防止する機能を付与したソケットレンチハンドルと、既存のソケットとソケットレンチハンドルが利用可能で着脱時におけるボルトの脱落を防止する機能を付与したソケットレンチハンドルのアタッチメントを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明であるソケットレンチハンドルは、ボルト頭部やナットを収容するソケットと連結するために設けられた凸状の差込部と、この差込部に延設されるハンドル部とを有するソケットレンチハンドルにおいて、差込部の端部に磁石を具備するものである。
上記構成のソケットレンチハンドルは、ソケットと連結してボルトを着脱する際に、差込部の端部に設けた磁石の吸引力によってソケット内に収容されたボルトを保持するという作用を有する。
【0011】
また、請求項2記載の発明であるソケットレンチハンドルは、請求項1に記載のソケットレンチハンドルにおいて、磁石が差込部に着脱可能であるものである。
上記構成のソケットレンチハンドルは、請求項1に記載の発明の作用に加えて、差込部に容易に磁石を取付けたり取外したりすることができるという作用を有する。
【0012】
請求項3記載の発明であるソケットレンチハンドルのアタッチメントは、ボルト頭部やナットを収容するソケットと連結するために設けられた凸状の差込部と、ソケットレンチハンドルの差込部に連結される受口部と、この受口部と差込部とを接続する接続部とを有するソケットレンチハンドルのアタッチメントにおいて、差込部の端部に磁石を具備するものである。
上記構成のソケットレンチハンドルのアタッチメントは、ソケットとハンドルを連結させてボルトを着脱する際に、アタッチメントの端部に設けた磁石の吸引力によってソケット内に収容されたボルトを保持するという作用を有する。
【0013】
また、請求項4記載の発明であるソケットレンチハンドルのアタッチメントは、請求項3に記載のソケットレンチハンドルのアタッチメントにおいて、磁石が差込部に着脱可能であるものである。
上記構成のソケットレンチハンドルのアタッチメントは、請求項3に記載の発明の作用に加えて、差込部に容易に磁石を取付けたり取外したりすることができるという作用を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係るソケットレンチハンドルの実施の形態を図1および図2に基づき説明する。(請求項1および請求項2に対応)
図1は本実施の形態に係るラチェットハンドルとソケットの外形図である。図1において、本実施の形態におけるラチェットハンドル1は、頭部2とハンドル3からなり、さらに、図示していないが頭部2には歯車と爪を具備したラチェット部が内蔵されており、このラチェット部の略中心に差込角4が、そして差込角4の端部には着脱可能な磁石5が設けられている。また、ソケット6a,6b,6cは、各々、ボルト頭部やナットを収容する収容孔7a,7b,7cを有しており、これらの大きさはボルト頭部やナットのサイズに対応している。そして、収容孔7a,7b,7cの反対側には、ラチェットハンドル1の差込角4に対応した受口孔8a,8b,8cが設けられており、各々、ラチェットハンドル1の差込角4と嵌合できる。
【0015】
次に図2を用いて、本実施の形態に係るラチェットハンドルの使用時の構造について説明する。図2は本実施の形態に係るラチェットハンドルの使用時の断面図である。図2において、ソケット6はラチェットハンドル1に嵌合され、差込角4に内設されたばね9の先端の球体10が受口孔8の凹みに掛止して固定されている。そして、六角ボルト11は収容孔7に収容され、磁石5の吸引力によってソケット6内に保持されている。
【0016】
ここで、六角ボルト11をねじ穴に取付ける動作について説明する。六角ボルト11を収容孔7に収容すると、六角ボルト11は磁石5によってソケット6内に保持されているので脱落することなく螺着すべき箇所へ運搬することができる。そして、六角ボルト11の先端をねじ穴に当て、ラチェットハンドル1を締付方向へ回転させると、六角ボルト11は螺着し始め、やがて、磁石5の吸引力よりもねじ穴からの拘束力が大きくなるので、磁石5から離れてねじ穴への螺着が完了する。
また、逆に六角ボルト11をねじ穴から取外す場合は、まず、螺着されている六角ボルト11の頭部を収容孔7に収容して、ラチェットハンドル1を緩み方向へ回転する。六角ボルト11はねじ穴から外されていき、次第にねじ穴からの拘束力が小さくなるので、磁石5に吸引されてソケット6内に保持される。したがって、この状態で運搬等の作業を行うと六角ボルト11は脱落しないのである。
【0017】
このように構成された本実施の形態においては、ラチェットハンドル1の差込角4の端部に設けた磁石5の吸引力によって、取付けあるいは取外す六角ボルト11をソケット6内に保持することができるので、着脱作業時の六角ボルト11の脱落を防止することができる。しかも、磁石5をラチェットハンドル1に設けているので既存のソケットを利用して脱落防止機能を有するソケットレンチを提供することができる。
【0018】
また、磁石5の大きさは差込角4および受口孔8よりも小さく、その外周長さは差込角4の外周長さよりも小さくする必要がある。そして、磁石5の長さは受口孔8の長さと差込角4の長さとの差と同程度にするのが望ましい。ただし、前述のように同一の差込角に対応するソケットにはいくつかのサイズがあり受口孔の長さは数mm程度異なっている。したがって、ばね等の弾性体を磁石5と差込角4の間に挟装して伸縮自在にしてもよい。また、本実施の形態では磁石5は円柱状の形状を有しているが、四角柱状等の円柱状以外の形状でもよい。
さらに、磁石5の種類については、永久磁石であればどのような材質のものでもよい。なお、磁石5の着脱方法としては、磁石5にフックを設け差込角4に掛止する方法や、差込角4にねじ穴を設け磁石5を螺着する方法等が考えられる。
【0019】
本実施の形態では磁石5はラチェットハンドル1の差込角4の端部に設けているが、スピンナハンドル、T形スライドハンドル、オフセットハンドル、スピーダーハンドルおよびドライバーハンドルの差込角の端部に設けてもよい。ただし、オフセットハンドル、スピーダーハンドルおよびドライバーハンドルでは、ラチェットハンドル1の構成要素である頭部2は不要である。また、磁石5は着脱可能であるので、これらの各種ハンドルは磁石5を共用することができる。さらに、使用しない時は磁石5を外しておけば、砂鉄等の磁性体による本体への汚れの付着を防止できる。
【0020】
続いて、本発明に係るソケットレンチハンドルのアタッチメントの実施の形態を図3および図4に基づき説明する。(請求項3および請求項4に対応)
図3は本実施の形態に係るエクステンションバーの外形図である。図3において、本実施の形態におけるエクステンションバー12は、ソケットと連結するための差込角13と、ソケットレンチハンドルの差込角と連結するための受口孔14と、本体バー15から構成され、さらに、差込角13の端部には着脱可能な磁石16が設けられている。
【0021】
次に図4を用いて、本実施の形態に係るエクステンションバーの使用時の構造について説明する。図4は、本実施の形態に係るエクステンションバーの使用時の断面図である。図4において、エクステンションバー12はソケット6に嵌合され、エクステンションバー12の差込角13に内設されたばね17の先端の球体18がソケット6の受口孔8の凹みに掛止して固定されている。そして、ソケット6との嵌合と同様の方法で、エクステンションバー12の受口孔14にはラチェットハンドル1の差込角4が、ばね9の先端の球体10を掛止して嵌合されている。また、六角ボルト11は収容孔7に収容され、磁石16の吸引力によってソケット6内に保持されている。
【0022】
六角ボルト11を着脱する動作については、前述のラチェットハンドル1の場合と同様である。すなわち、取付けの際は、磁石16によりソケット6内保持された六角ボルト11は脱落することなくねじ穴へ運搬され、ラチェットハンドル1を締付方向へ回転することでねじ穴からの拘束を受け、磁石16から離れてねじ穴へ螺着されるのである。
また、取外しの際は、螺着されている六角ボルト11の頭部を収容孔7に収容して、ラチェットハンドル1を緩み方向へ回転すると、六角ボルト11はねじ穴から外されるに従ってねじ穴からの拘束がなくなり、磁石16によりソケット6内に保持されるので、次の作業を行っても六角ボルト11が脱落することはないのである。
【0023】
このように構成された本実施の形態においては、エクステンションバー12の差込角13の端部に磁石16を設けることにより、取付けあるいは取外す六角ボルト11をソケット6内に保持することができるので、着脱作業時の六角ボルト11の脱落を防止できる。特に、エクステンションバー12は狭く複雑な箇所や離れた箇所の作業に用いるため、六角ボルト11が脱落すると回収するのに時間と労力を要すので、この脱落防止の機能は作業効率を低下させないという点で効果が大きい。
しかも、磁石16をエクステンションバー12に設けているので既存のソケットおよびソケットレンチハンドルを利用して脱落防止機能を有するソケットレンチを提供することができる。
【0024】
磁石16の大きさ、種類および着脱方法については、図1および図2で説明したラチェットハンドル1に設けた磁石5と同様である。
また、本実施の形態では、磁石16はエクステンションバー12に設けているが、差込角と受口孔が自在ジョイントで接続されるジョイントと呼ばれるアタッチメントに設けてもよい。また、磁石16は着脱可能なので、ジョイントや各種のソケットレンチハンドルと共用できる。さらに、使用しない時は磁石16を外しておけば、砂鉄等の磁性体による本体への汚れの付着を防止できる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1および請求項2に記載のソケットレンチハンドルにおいては、差込部の端部に設けた磁石の吸引作用によりボルトをソケット内に保持するので着脱時おけるボルトの脱落を防止することができる。また、磁石をソケットレンチハンドルに設けているので、既存のソケットを利用してボルトの脱落防止機能を有したソケットレンチを提供することができる。
【0026】
また、特に、本発明の請求項2に記載のソケットレンチハンドルにおいては、磁石が着脱可能であるので、各種のソケットレンチハンドルとの共用が可能であり、また、取外して保管することで砂鉄等の本体への汚れの付着を防止することができる。
【0027】
請求項3および請求項4に記載のソケットレンチハンドルのアタッチメントにおいては、差込部の端部に設けた磁石の吸引作用によりボルトをソケット内に保持するので着脱時におけるボルトの脱落を防止することができる。また、磁石をソケットレンチハンドルのアタッチメントに設けているので、既存のソケットおよびソケットレンチハンドルを利用してボルトの脱落防止機能を有したソケットレンチを提供することができる。
【0028】
また、特に、本発明の請求項4に記載のソケットレンチハンドルのアタッチメントにおいては、磁石が着脱可能であるので各種アタッチメントとの共用が可能である。さらに、取外して保管することで砂鉄等の本体への汚れの付着を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るラチェットハンドルとソケットの外形図である。
【図2】本実施の形態に係るラチェットハンドルの使用時の断面図である。
【図3】本実施の形態に係るエクステンションバーの外形図である。
【図4】本実施の形態に係るエクステンションバーの使用時の断面図である。
【符号の説明】
1…ラチェットハンドル 2…頭部 3…ハンドル 4…差込角 5…磁石 6,6a,6b,6c…ソケット 7,7a,7b,7c…収容孔 8,8a,8b,8c…受口孔 9…ばね 10…球体 11…六角ボルト 12…エクステンションバー 13…差込角 14…受口孔 15…本体バー 16…磁石 17…ばね 18…球体

Claims (4)

  1. ボルト頭部やナットを収容するソケットと連結するために設けられた凸状の差込部と、この差込部に延設されるハンドル部とを有するソケットレンチハンドルにおいて、前記差込部の端部には磁石を具備することを特徴とするソケットレンチハンドル。
  2. 前記磁石は、前記差込部に着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載のソケットレンチハンドル。
  3. ボルト頭部やナットを収容するソケットと連結するために設けられた凸状の差込部と、ソケットレンチハンドルの差込部に連結される受口部と、この受口部と前記差込部とを接続する接続部とを有するソケットレンチハンドルのアタッチメントにおいて、前記差込部の端部には磁石を具備することを特徴とするソケットレンチハンドルのアタッチメント。
  4. 前記磁石は、前記差込部に着脱可能であることを特徴とする請求項3に記載のソケットレンチハンドルのアタッチメント。
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