JP2004032482A - 送受信制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】静電気を除去しながら、受信感度が良好であり、消費電流が少ない送受信制御回路を提供する。
【解決手段】アンテナ1に第1の送受信通信方式の送受信信号が通過するローパスフィルタ2aと、第2の送受信通信方式の送受信信号が通過するハイパスフィルタ2bとが接続されるとともに、ローパスフィルタ2aには、第1の送信回路4a及び第1の受信回路4bとの間に静電気防止用フィルタ6を介して、第1の送受信信号を第1の送信回路4a又は第1の受信回路4bに切替える第1のGaAsスイッチ回路3aが接続され、ハイパスフィルタ2bと第2の送信回路5a及び第2の受信回路5bとの間には、第2の送受信信号を第2の送信回路5a又は第2の受信回路5bに切替える第2のGaAsスイッチ回路3bが接続されている
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の送受信制御方式を利用可能な移動体通信機器に用いられ、アンテナと送信回路、受信回路との間に配置される送受信制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話等の電子機器には、高周波スイッチ部品等の送受信制御装置が組み込まれており、近年では、複数の送受信通信方式の利用が可能となるように、回路構成が複雑化してきている。
【0003】
このような従来の電子装置の送受信制御回路としては、例えば図4に示すように、アンテナ41、第1の送信回路44a、第2の送信回路44b及び第1の受信回路45a、第2の送信回路45bに接続され、第1の送受信通信方式の送受信信号をアンテナ41と第1の送信回路44a又は第1の受信回路44bに接続切り替えし、第1の送受信信号よりも高い周波数帯で送受信動作する第2の送受信通信方式の送受信信号をアンテナ41と第2の送信回路45a又は第2の受信回路45bに接続切り換えする構成をしている。
【0004】
そして、アンテナ41に第1の送受信通信方式の送受信信号が通過するローパスフィルタ42aと、第2の送受信通信方式の送受信信号が通過するハイパスフィルタ42bとが接続されるとともに、ローパスフィルタ42aには、第1の送信回路44a及び第1の受信回路44bとの間に、第1の送受信信号を第1の送信回路又は第1の受信回路に切替える第1のスイッチ回路43aが接続され、ハイパスフィルタ2bと第2の送信回路5a及び第2の受信回路5bとの間には、第2の送受信信号を第2の送信回路45a又は第2の受信回路45bに切替える第2のスイッチ回路43bが接続されている。
【0005】
第1のスイッチ回路43a、第2のスイッチ回路43bは、図には示さないが、回路のオンとオフを切替えるダイオード、インダクタ(ストリップ線路)、キャパシタ等から構成され、近年では回路を集積化した半導体のスイッチ回路も用いられている。特に、GaAsスイッチ回路を用いれば、回路の消費電流を低減できるので、携帯電話であれば、電池寿命を長くすることが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、GaAsスイッチ回路は、回路特性が向上する反面、静電気により破壊されやすいという欠点を持っている。即ち、送受信制御回路は、アンテナに一番近い回路であるために、アンテナを人体に触れた場合に発生する300〜500MHz程度の静電サージ電圧のダメージを直接受けてしまう。その為、アンテナに静電気対策を施したり、若しくは、アンテナと送受信制御回路との間に静電気除去回路を設けたりしていたが、このような方法は携帯電話の受信感度を劣化させる一因ともなっていた。
【0007】
本発明は上記欠点に鑑みて案出されたものであり、その目的は、静電気を除去しながら、受信感度が良好であり、消費電流が少ない送受信制御回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の送受信制御回路は、アンテナ、第1、第2の送信回路及び受信回路に接続され、第1の送受信通信方式の送受信信号をアンテナと第1の送信回路又は第1の受信回路に接続切り替え、該第1の送受信信号よりも高い周波数帯で送受信動作する第2の送受信通信方式の送受信信号をアンテナと第2の送信回路又は第2の受信回路に接続切り換えする送受信制御回路であって、前記アンテナに前記第1の送受信通信方式の送受信信号が通過するローパスフィルタと、前記第2の送受信通信方式の送受信信号が通過するハイパスフィルタとが接続されるとともに、前記ローパスフィルタには、第1の送信回路及び第1の受信回路との間に静電気防止用回路を介して、第1の送受信信号を第1の送信回路又は第1の受信回路に切替える第1のGaAsスイッチ回路が接続され、前記ハイパスフィルタと第2の送信回路及び第2の受信回路との間には、第2の送受信信号を第2の送信回路又は第2の受信回路に切替える第2のGaAsスイッチ回路が接続されていることを特徴とするものである。
【0009】
また本発明の送受信制御回路は、前記第1のGaAsスイッチ回路と第2のGaAsスイッチ回路とが、同一GaAs素子内に形成されていることを特徴とするものである。
【0010】
更に本発明の送受信制御回路は、前記第2のGaAsスイッチ回路と前記第2の送信回路との間に、前記第1の送受信制御方式の送信信号の周波数帯を阻止する高調波防止用フィルタを配置したことを特徴とするものである。
【0011】
また更に本発明の送受信制御回路は、前記第2の送受信通信方式は、互いに近接する2つの通信方式を共有していることを特徴とするものである。
【作用】
本発明の送受信制御回路によれば、ローパスフィルタに、第1の送信回路及び第1の受信回路との間に静電気防止用回路(ハイパスフィタ、インダクタ素子、バリスタ素子)を介して、第1の送受信信号を第1の送信回路又は第1の受信回路に切替える第1のGaAsスイッチ回路が接続されることにより、静電気により破壊されやすいながらも、第1のGaAsスイッチ回路は静電気防止用回路により保護されるので、静電気に強い送受信制御回路とすることができる。
【0012】
このとき、第2のGaAsスイッチ回路は、前段に接続されるハイパスフィルタにより静電気が阻止されて破壊されることがないので、静電気防止用回路を形成する必要がなく、余分な部品がないことにより、受信感度の優れた送受信制御回路とすることができる。
【0013】
また本発明の送受信制御回路によれば、第1のGaAsスイッチ回路と第2のGaAsスイッチ回路とが同一GaAs素子内に形成されていることにより、回路構成部品が少なくなるので、このような回路で構成される装置を製作する場合においては、小型な装置とすることができる。
【0014】
更に本発明の送受信制御回路によれば、第2のGaAsスイッチ回路と第2の送信回路との間に、第1の送受信制御方式の送信信号の周波数帯を阻止する高調波防止用フィルタを配置したことにより、第1の送受信制御方式の送信信号が第2の送信回路に漏れた場合においても、この信号は第2のGaAsスイッチ回路に伝送されないので、アイソレーションの良い送受信制御回路とすることができる。
【0015】
また更に本発明の送受信制御回路によれば、第2の送受信通信方式は、互いに近接する2つの通信方式を共有していることにより、2つの通信方式の送信回路を共有することで、第2の送受信通信方式の送受信信号の周波数帯と近接するもうひとつの送受信通信方式を利用可能な送受信制御回路とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る送受信制御回路の回路図であり、同図に示す送受信制御回路は、概略には、アンテナ1に入出力される送受信信号が、ローパスフィルタ2a、ハイパスフィルタ2b、第1、第2のGaAsスイッチ回路によって、第1、第2の送信回路及び受信回路に接続切り替えされる構成となっている。
【0017】
本発明の一実施形態は、例えば、第1の送受信通信方式はGSM方式(周波数帯が900MHz帯)であり、第2の送受信通信方式はこれよりも周波数の高いDCS方式(周波数が1.8GHz帯)である送受信制御回路を例にしている。
【0018】
ローパスフィルタ2aとハイパスフィルタ2bは、ダイプレクサと呼ばれる回路である。ダイプレクサは、二つの送受信通信方式の送受信信号が混信しないように分配する機能を持った回路である。具体的には、受信信号においては、アンテナ1に入力した第1の送受信通信方式の受信信号は、ローパスフィルタ2aを通過するが、ハイパスフィルタ2bでは阻止されて通過しない。また、アンテナ1に入力した第2の送受信通信方式の受信信号は、ハイパスフィルタ2bを通過するが、ローパスフィルタ2aでは阻止されて通過しない。
【0019】
そして、送信信号においては、ローパスフィルタ2aを通過した第1の送受信通信方式の送信信号は、ハイパスフィルタ2bでは阻止されて通過せずに、アンテナ1から出力される。また、ハイパスフィルタ2bを通過した第2の送信信号は、ローパスフィルタ2aでは阻止されて通過せずに、アンテナ1から出力される。
【0020】
このように、ローパスフィルタ2aとハイパスフィルタ2bは、それぞれ、一方の送受信通信方式の送受信信号を通過するとともに、他方の送受信通信方式の送受信信号を阻止する機能が必要とされる。フィルタ部品としては、同軸型誘電体共振器や、誘電体多層基板内にインダクタやキャパシタを内蔵したLC共振回路が使われる。
【0021】
第1のGaAsスイッチ回路3aは、ローパスフィルタ2aを通過した第1の送受信通信方式の受信信号を、第1の受信回路4bに出力するように切り替えて、第1の送信回路から出力された第1の送受信通信方式の送信信号を、第1の送信回路4aからローパスフィルタ2aに出力するように切り替える。
【0022】
第2のGaAsスイッチ回路3bは、ハイパスフィルタ2bを通過した第2の送受信通信方式の受信信号を、第2の受信回路5bに出力するように切り替えて、第2の送信回路から出力された第2の送受信通信方式の送信信号を、第2の送信回路4aからハイパスフィルタ2bに出力するように切り替える。
【0023】
そして、第1、第2のGaAsスイッチ回路3b、3bを構成するのは、高周波特性がよく、低消費電流を実現可能なGaAs半導体素子である。第1、第2の送信回路4a、5aは、送信信号を増幅するパワーアンプ等により構成され、第1、第2の受信回路4b、5bは、受信信号を増幅するローノイズアンプ等により構成される。
【0024】
このような構成の送受信制御回路10は、第1の送受信通信方式の送受信信号をアンテナ1と第1の送信回路4a又は第1の受信回路4bに接続切り替えし、第1の送受信信号よりも高い周波数帯で送受信動作する第2の送受信通信方式の送受信信号をアンテナ1と第2の送信回路5a又は第2の受信回路5bに接続切り換えするものである。
【0025】
そして、本実施形態の送受信制御回路においては、ローパスフィルタ2aに、第1の送信回路4a及び第1の受信回路4bとの間にハイパスフィルタ、インダクタ、バリスタなどからなる静電気防止用回路(以下、静電気防止用フィルタ)6を介して、第1の送受信信号を第1の送信回路4b又は第1の受信回路4aに切替える第1のGaAsスイッチ回路3aを接続している。従って、静電気により破壊されやすいながらも、第1のGaAsスイッチ回路3aは静電気防止用フィルタ6により保護されるので、静電気に強い送受信制御回路とすることができる。尚、本実施形態では、静電気防止用フィルタ6は、ハイパスフィルタ2bと同じ構成でも有効であり、他の実施形態としては、例えば、100〜600MHzのバンドエリミネーションフィルタを用いても有効である。
【0026】
このとき、第2のGaAsスイッチ回路3bは、ハイパスフィルタ2bにより静電気が阻止されて破壊されることがないので、アンテナ1から第2のGaAsスイッチ回路3bまでの間にフィルタを形成する必要がなくなる。従って、例えば、アンテナ1とダイプレクサの間に静電気防止用回路を配置したときに比べて、少なくとも、第2の送受信通信方式においては、受信感度の優れた送受信制御回路とすることができる。
【0027】
また、第1のGaAsスイッチ回路3aと第2のGaAsスイッチ回路3bとが、一体となった同一GaAs素子内に形成すれば、回路構成部品が少なくなるので、このように複数の送受信通信方式を利用するような回路で構成される装置を製作する場合においては、小型な装置とすることができる。
【0028】
更に、図2に示すように、第2のGaAsスイッチ回路3bと第2の送信回路5aとの間に、第1の送受信制御方式の送信信号の周波数帯を阻止する高調波防止用フィルタ7を配置している。従って、送信回路を構成するパワーアンプが、2つの送信信号を出力可能な一体の部品になる等によってアイソレーションが悪くなり、第1の送受信制御方式の送信信号が第2の送信回路に漏れた場合においても、この信号は第2のGaAsスイッチ回路3bに伝送されない。即ち、送受信制御方式の送信信号が第2の送信回路5aに漏れ、第2のGaAsスイッチ回路3bを通過する間に高調波が発生すれば、例えばその2倍波はハイパスフィルタ2bを通過してしまう。結果として第1の送受信通信方式の送信信号の高調波が第2のGaAsスイッチ回路3bからハイパスフィルタ2bを通過してアンテナ1から出力されてしまうが、これを第1の送受信制御方式の送信信号の周波数帯を阻止する高調波防止用フィルタ7を配置することにより阻止する。従って、アイソレーションの良い送受信制御回路とすることができる。
【0029】
尚、この高調波防止用フィルタ7は、第2のGaAsスイッチ回路3bと第2の送信端子との間にグランド端子を設け、信号ラインとグランド端子の間に配置した構成でも良い。また、本実施形態においては、ハイパスフィルタ2bと同じ構成でも有効である。
【0030】
また更に、第2の送受信通信方式は、互いに近接する2つの通信方式を共有していることにより、3つの送受信通信方式を利用可能な送受信制御回路とすることができる。例えば、図3に示すように、本発明の一実施形態で利用される通信方式であるDCS方式の送受信信号の周波数帯と近接するPCS方式(周波数が1.8GHz帯)についても、送信回路をDCS方式と共有し、PCS方式用の第3の受信回路5cに切替えるポートを第2のGaAsスイッチ回路3bに追加して配置することにより、GSM方式とDCS方式に加えてPCS方式についても利用可能な送受信制御回路とすることができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明の送受信制御回路では、GaAsスイッチ回路を用いた回路であって、ローパスフィルタとGaAsスイッチ回路との間に静電気防止用フィルタを配したことにより、静電気を除去しながら、受信感度が良好であり、消費電流が少ない送受信制御回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る送受信制御回路の回路図である。
【図2】本発明の他の実施形態に係る送受信制御回路の回路図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る送受信制御回路の回路図である。
【図4】従来の送受信制御回路の回路図である。
【符号の説明】
1・・・・・アンテナ
2a・・・・ローパスフィルタ
2b・・・・ハイパスフィルタ
3a・・・・第1のGaAsスイッチ回路
3b・・・・第2のGaAsスイッチ回路
4a・・・・第1の送信回路
4b・・・・第1の受信回路
5a・・・・第2の送信回路
5b・・・・第2の受信回路
5c・・・・第3の受信回路
6・・・・・静電気防止用回路(静電気防止用フィルタ)
7・・・・・高調波防止用フィルタ

Claims (4)

  1. アンテナ、第1、第2の送信回路及び第1及び第2の受信回路に接続され、第1の送受信通信方式の送受信信号をアンテナと第1の送信回路又は第1の受信回路に接続切り替え、且つ該第1の送受信信号よりも高い周波数帯で送受信動作する第2の送受信通信方式の送受信信号をアンテナと第2の送信回路又は第2の受信回路に接続切り換えを行なう送受信制御回路であって、
    前記アンテナに前記第1の送受信通信方式の送受信信号が通過するローパスフィルタと、前記第2の送受信通信方式の送受信信号が通過するハイパスフィルタとが接続されるとともに、
    前記ローパスフィルタには、第1の送信回路及び第1の受信回路との間に静電気防止用回路を介して、第1の送受信信号を第1の送信回路又は第1の受信回路に切替える第1のGaAsスイッチ回路が接続され、
    前記ハイパスフィルタと第2の送信回路及び第2の受信回路との間には、第2の送受信信号を第2の送信回路又は第2の受信回路に切替える第2のGaAsスイッチ回路が接続されていることを特徴とする送受信制御回路。
  2. 前記第1のGaAsスイッチ回路と第2のGaAsスイッチ回路とが、同一GaAs素子内に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の送受信制御回路。
  3. 前記第2のGaAsスイッチ回路と前記第2の送信回路との間に、前記第1の送受信制御方式の送信信号の周波数帯を阻止する高調波防止用フィルタを配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の送受信制御回路。
  4. 前記第2の送受信通信方式は、互いに近接する2つの通信方式を共有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の送受信制御回路。
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