JP2004032306A - 波長多重伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】0系、1系いずれの系が現用系であっても不要な切替を発生することなく、プロテクション制御部交換時の活線抜去、挿入を行う。
【解決手段】プロテクション制御部16が、0系波長変換部2および1系波長変換部3へ0系制御信号17a,1系制御信号18aによって現用系/予備系切替コマンドを送出するとともに、0系波長変換部2および1系波長変換部3からの現用系/予備系切替コマンド情報と切替要因発生通知とに応じてプロテクション切替を決定し、0系波長変換部2および1系波長変換部3が、切替要因発生通知とともに、プロテクション制御部16から受けた現用系/予備系切替コマンドを現用系/予備系切替コマンド情報として0系状態信号17b,1系状態信号18bによってプロテクション制御部16へ送り返し続ける。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、現用系、予備系のプロテクション切替制御を行う波長多重伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の波長多重伝送装置の構成を示すブロック図である。
図4において、101は0系および1系の冗長化された伝送路に接続された波長多重伝送装置、102は0系波長変換部1〜n,103は1系波長変換部1〜n,104は0系波長光を合波する0系光合波部、105は0系多重光を分波する0系光分波部、106は1系波長光を合成する1系光合波部、107は1系多重光を分波する1系光分波部、108は0系多重光を光増幅し0系伝送路112へ出力する0系光増幅部、109は0系伝送路113から入力された多重光を光増幅し0系光分波部105へ出力する0系光増幅部、110は1系多重光を増幅し1系伝送路114へ出力する1系光増幅部、111は1系伝送路115から入力された多重光を光増幅し1系光分波部107へ出力する1系光増幅部である。
【0003】
また、図4において、112は波長多重伝送装置101から他の波長多重伝送装置への0系伝送路、113は他の波長多重伝送装置から波長多重伝送装置101への0系伝送路、114は波長多重伝送装置101から他の波長多重伝送装置への1系伝送路、115は他の波長多重伝送装置から波長多重伝送装置101への1系伝送路である。
【0004】
さらに、図4において、116は冗長している波長変換部のプロテクション切替を行うプロテクション制御部、124aはプロテクション制御部116から0系波長変換部102へ現用系/予備系切替コマンドを送る0系制御信号、124bは0系波長変換部102からプロテクション制御部116への切替要因発生通知を行う0系状態信号、125aはプロテクション制御部116から1系波長変換部103へ現用系/予備系切替コマンドを送る1系制御信号、125bは1系波長変換部103からプロテクション制御部116への切替要因発生通知を行う1系状態信号、119は外部装置からの光信号を0系波長変換部102および1系波長変換部103へ分配し、かつ0系波長変換部102および1系波長変換部103からの光信号を合成する光カプラ部である。
【0005】
次に動作について説明する。
外部装置からの光信号は、光カプラ部119で分配され、0系波長変換部102および1系波長変換部103へ入力される。0系波長変換部102により変換されたn個の波長光は、0系光合波部104で合波された後、0系光増幅部108で増幅され、0系伝送路112を介して、波長多重伝送装置101から他の波長多重伝送装置へ伝送される。また、0系伝送路113を介して他の波長多重伝送装置から波長多重伝送装置101へ伝送されてきた波長多重光は、0系光増幅部109で増幅され、0系光分波部105でn個の波長光へ分波される。各波長光は、0系波長変換部102で波長変換され、光カプラ部119を介して外部装置へ出力される。
【0006】
同様に、1系波長変換部103により変換されたn個の波長光は、1系光合波部106で合波された後、1系光増幅部110で増幅され、1系伝送路114を介して、波長多重伝送装置101から他の波長多重伝送装置へ伝送される。また同様に、1系伝送路115を介して他の波長多重伝送装置から波長多重伝送装置101へ伝送されてきた波長多重光は、1系光増幅部111で増幅され、1系光分波部107でn個の波長光へ分波される。各波長光は、1系波長変換部103で波長変換され、光カプラ部119を介して外部装置へ出力される。
【0007】
0系波長変換部102および1系波長変換部103から光カプラ部119への光信号は同じ信号であり、いずれかの信号のみ出力される。プロテクション制御部116は、0系波長変換部102および1系波長変換部103からの0系状態信号124b,1系状態信号125bにより、伝送路障害、故障等の切替発生要因の有無を監視し、0系制御信号124a,1系制御信号125aによって、切替要因が有る系へ予備系切替コマンドを、切替要因が無い系へ現用系切替コマンドを0系波長変換部102および1系波長変換部103へ送出する。予備系切替コマンドを受信した波長変換部は、光カプラ部119への光出力のシャットダウンを実行する。逆に、現用系切替コマンドを受信した波長変換部は、光カプラ部119への光出力シャットダウンを解除する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の波長多重伝送装置は以上のように構成されているので、装置立ち上がり時に両系の切替要因発生通知が無い場合には例えば0系が現用系となり、プロテクション制御部の交換等で一度抜いてから活線挿入したときに0系が現用系である場合には問題無いが、1系が現用系であるときには0系への不要な切替が発生してしまうという課題があった。
【0009】
例えば図4において、0系が予備系、1系が現用系で運用、いずれも障害なしの場合を考える。交換用のプロテクション制御部116の初期設定が0系⇒現用系、1系⇒予備系となっていると、古いプロテクション制御部116を抜去して新しいプロテクション制御部116を挿入した際に、0系が予備系から現用系に、1系が現用系から予備系に切り替わって、データの瞬断が発生してしまうことになる。逆に、0系が現用系、1系が予備系で運用、いずれも障害なしの場合であっても、交換用のプロテクション制御部116の初期設定が0系⇒予備系、1系⇒現用系となっていれば、同様の結果に陥る。
【0010】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、プロテクション制御部の交換等で抜去後に活線挿入したときに、0系、1系いずれが現用系であっても不要な切替の発生を回避する波長多重伝送装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る波長多重伝送装置は、プロテクション制御手段が、0系伝送手段および1系伝送手段へ現用系/予備系切替コマンドを送出するとともに、0系伝送手段および1系伝送手段からの現用系/予備系切替コマンド情報と切替要因発生通知とに応じてプロテクション切替を決定し、0系伝送手段および1系伝送手段が、切替要因発生通知とともに、プロテクション制御手段から受けた現用系/予備系切替コマンドを現用系/予備系切替コマンド情報としてプロテクション制御手段へ送り返し続けるようにしたものである。
【0012】
この発明に係る波長多重伝送装置は、プロテクション制御手段が、現用系/予備系切替コマンドにCRCコードを付加して、0系伝送手段および1系伝送手段へ送出するとともに、0系伝送手段および1系伝送手段が、切替要因発生通知、現用系/予備系切替コマンド情報およびCRCコードをプロテクション制御手段へ送り返すようにしたものである。
【0013】
この発明に係る波長多重伝送装置は、0系伝送手段および1系伝送手段が、2つ以上の切替要因発生通知と、現用系/予備系切替コマンド情報およびCRCコードとをプロテクション制御手段へ送り返すようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による波長多重伝送装置の構成を示すブロック図である。
図1において、1は0系および1系の冗長化された伝送路に接続された波長多重伝送装置、2は0系波長変換部1〜n(0系伝送手段)、3は1系波長変換部1〜n(1系伝送手段)、4は0系波長光を合波する0系光合波部(0系伝送手段)、5は0系多重光を分波する0系光分波部(0系伝送手段)、6は1系波長光を合成する1系光合波部(1系伝送手段)、7は1系多重光を分波する1系光分波部(1系伝送手段)、8は0系多重光を光増幅し0系伝送路12へ出力する0系光増幅部(0系伝送手段)、9は0系伝送路13から入力された多重光を光増幅し0系光分波部5へ出力する0系光増幅部(0系伝送手段)、10は1系多重光を増幅し1系伝送路14へ出力する1系光増幅部(1系伝送手段)、11は1系伝送路15から入力された多重光を光増幅し1系光分波部7へ出力する1系光増幅部(1系伝送手段)である。
【0015】
また、図1において、12は波長多重伝送装置1から他の波長多重伝送装置への0系伝送路、13は他の波長多重伝送装置から波長多重伝送装置1への0系伝送路、14は波長多重伝送装置1から他の波長多重伝送装置への1系伝送路、15は他の波長多重伝送装置から波長多重伝送装置1への1系伝送路である。
【0016】
さらに、図1において、16は冗長している波長変換部のプロテクション切替を行うプロテクション制御部(プロテクション制御手段)、17aはプロテクション制御部16から0系波長変換部2へ現用系/予備系切替コマンドを送る0系制御信号、17bは0系波長変換部2からプロテクション制御部16への切替要因発生通知および現用系/予備系切替コマンド情報を送る0系状態信号、18aはプロテクション制御部16から1系波長変換部3へ現用系/予備系切替コマンドを送る1系制御信号、18bは1系波長変換部3からプロテクション制御部16への切替要因発生通知および現用系/予備系切替コマンド情報を送る1系状態信号である。そして、19は外部装置からの光信号を0系波長変換部2および1系波長変換部3へ分配し、かつ0系波長変換部2および1系波長変換部3からの光信号を合成する光カプラ部である。
【0017】
プロテクション制御の動作について次に説明する。
プロテクション制御部16は、0系波長変換部2および1系波長変換部3からの切替要因発生通知とともに、0系波長変換部2および1系波長変換部3がプロテクション制御部16から現用系/予備系切替コマンドを受信して送り返した現用系/予備系切替コマンド情報(各系における現用系/予備系の運用系を表す情報)を、0系状態信号17b,1系状態信号18bを介して監視している。0系、1系いずれかの系で伝送路障害、故障等が発生すると、0系波長変換部2または1系波長変換部3は、切替要因発生通知をプロテクション制御部16へ送出する。プロテクション制御部16は、切替要因発生通知を送出した系に予備系切替コマンドを、切替要因発生通知の無い系に現用系切替コマンドを、0系制御信号17a,1系制御信号18aを介して出力する。0系波長変換部2および1系波長変換部3は、受信した現用系/予備系切替コマンドを現用系/予備系切替コマンド情報として0系状態信号17b,1系状態信号18bを介してプロテクション制御部16へ送り返す。
【0018】
例えば0系が予備系、1系が現用系で運用、いずれも障害なしの場合を考える。交換前のプロテクション制御部16は、0系の波長変換部2へ予備系切替コマンドを、1系の波長変換部3へ現用系切替コマンドを送出している。両系とも障害無しなので、両系の各波長変換部2,3は、切替要因発生通知無しをプロテクション制御部16へ送信している。さらに、この切替要因発生通知無しに加えて、0系波長変換部2は、プロテクション制御部16からの予備系切替コマンドを予備系切替コマンド情報としてプロテクション制御部16へ送り返し、1系波長変換部3は、プロテクション制御部16からの現用系切替コマンドを現用系切替コマンド情報としてプロテクション制御部16へ送り返している。
【0019】
0系波長変換部2,1系波長変換部3は、プロテクション制御部16を交換する際にも、この交換時に受信している現用系/予備系切替コマンド情報を保持して送り返し続ける。従来と異なり、交換用のプロテクション制御部16の初期設定は、両系の波長変換部から送り返し続けられている現用系/予備系切替コマンド情報によって決定されるようになっている。したがって、抜去・挿入後の新しいプロテクション制御部16は、0系波長変換部2からの予備系切替コマンド情報を受けて0系をそのまま予備系に設定し、同様に、1系波長変換部3からの現用系切替コマンド情報を受けて1系を現用系にそのまま設定する。したがって、交換前後で現用・予備両系の不要な切替が発生せず、データの瞬断を回避できる。
【0020】
以上のように、この実施の形態1によれば、プロテクション制御部16が、0系波長変換部2および1系波長変換部3へ0系制御信号17a,1系制御信号18aによって現用系/予備系切替コマンドを送出するとともに、0系波長変換部2および1系波長変換部3からの現用系/予備系切替コマンド情報と切替要因発生通知とに応じてプロテクション切替を決定し、0系波長変換部2および1系波長変換部3が、切替要因発生通知とともに、プロテクション制御部16から受けた現用系/予備系切替コマンドを現用系/予備系切替コマンド情報として0系状態信号17b,1系状態信号18bによってプロテクション制御部16へ送り返し続けるようにしたので、0系、1系いずれの系が現用系であっても不要な切替を発生することなく、プロテクション制御部交換時の活線抜去、挿入を行うことができるという効果が得られる。
【0021】
実施の形態2.
実施の形態1では、0系制御信号17a,1系制御信号18aに現用系/予備系切替コマンドを、0系状態信号17b,1系状態信号18bに切替要因発生通知および現用系/予備系切替コマンド情報を送出したが、これらにCRC(“Cyclic Redundancy Check”,巡回冗長検査)コードを付加しても良く、プロテクション制御部および波長変換部の活線での抜去、挿入時のデータ誤りによる不要な切替を回避するためのデータの保護回路を無くし、遅延時間を削減することができる。
【0022】
図2はこの発明の実施の形態2による波長多重伝送装置の構成を示すブロック図であり、0系波長変換部2,1系波長変換部3,プロテクション制御部16だけを特に図示している。図2(a)において、20aは0系制御信号、20bは0系状態信号、21aは1系制御信号、21bは1系状態信号である。
【0023】
図2(b)に示すように、0系制御信号20a,1系制御信号21aには、現用系/予備系切替コマンドおよびCRCコードが、0系状態信号20b,1系状態信号21bには、切替要因発生通知、現用系/予備系切替コマンド情報およびCRCコードが伝送されており、上述の遅延時間の削減が可能になっている。なお、図2(b)中のBLANKは必ずしも必要ではない。
【0024】
以上のように、この実施の形態2によれば、プロテクション制御部16が、現用系/予備系切替コマンドにCRCコードを付加して、0系制御信号20aおよび1系制御信号21aによって0系波長変換部2および1系波長変換部3へ送出するとともに、0系波長変換部2および1系波長変換部3が、切替要因発生通知、現用系/予備系切替コマンド情報およびCRCコードを0系状態信号20bおよび1系状態信号21bによってプロテクション制御部16へ送り返すようにしたので、プロテクション制御部16の抜去、挿入時のデータ誤りを回避するための保護回路を無くし、切替遅延時間を削減できるという効果が得られる。
【0025】
実施の形態3.
実施の形態2では、0系状態信号20b,1系状態信号21bに切替要因発生通知、現用系/予備系切替コマンド情報、CRCコードを送出したが、切替要因発生通知を優先度に応じて2種類以上のコードを送出しても良く、両系に障害が発生しているような場合に、より細かくプロテクション切替制御を行うことができる。
【0026】
図3はこの発明の実施の形態3による波長多重伝送装置の構成を示すブロック図であり、0系波長変換部2,1系波長変換部3,プロテクション制御部16だけを特に図示している。図3(a)において、22aは0系制御信号、22bは0系状態信号、23aは1系制御信号、23bは1系状態信号である。
【0027】
図3(b)に示すように、0系制御信号22a,1系制御信号23aには、現用系/予備系切替コマンドおよびCRCコードが、0系状態信号22b,1系状態信号23bには、切替要因発生通知1,切替要因発生通知2,現用系/予備系切替コマンド情報およびCRCコードが伝送される。例えば、0系波長変換部2および1系波長変換部3には複数チャネルが多重されており、0系波長変換部2には1つのチャネルの障害が発生した場合には、1系波長変換部3を現用系とするが、その後1系波長変換部3に全チャネルの障害が発生した場合には、0系波長変換部2に切り戻す等が可能である。なお、図3(b)中のBLANKは必ずしも必要ではない。
【0028】
以上のように、この実施の形態3によれば、0系波長変換部2および1系波長変換部3が、2つ以上の切替要因発生通知と、現用系/予備系切替コマンド情報およびCRCコードとを0系状態信号22bおよび1系状態信号23bによってプロテクション制御部16へ送り返すようにしたので、波長変換部が複数チャネルを多重している場合に、例えば1チャネルの障害と全チャネルの障害とで優先度をつけたプロテクション切替が制御できるという効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、プロテクション制御手段が、0系伝送手段および1系伝送手段へ現用系/予備系切替コマンドを送出するとともに、0系伝送手段および1系伝送手段からの現用系/予備系切替コマンド情報と切替要因発生通知とに応じてプロテクション切替を決定し、0系伝送手段および1系伝送手段が、切替要因発生通知とともに、プロテクション制御手段から受けた現用系/予備系切替コマンドを現用系/予備系切替コマンド情報としてプロテクション制御手段へ送り返し続けるようにしたので、0系、1系いずれの系が現用系であっても不要な切替を発生することなく、プロテクション制御部交換時の活線抜去、挿入を行うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による波長多重伝送装置の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態2による波長多重伝送装置の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施の形態3による波長多重伝送装置の構成を示すブロック図である。
【図4】従来の波長多重伝送装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 波長多重伝送装置、2 0系波長変換部1〜n(0系伝送手段)、3 1系波長変換部1〜n(1系伝送手段)、4 0系光合波部(0系伝送手段)、50系光分波部(0系伝送手段)、6 1系光合波部(1系伝送手段)、7 1系光分波部(1系伝送手段)、8 0系光増幅部(0系伝送手段)、9 0系光増幅部(0系伝送手段)、10 1系光増幅部(1系伝送手段)、11 1系光増幅部(1系伝送手段)、12 0系伝送路、13 0系伝送路、14 1系伝送路、15 1系伝送路、16 プロテクション制御部(プロテクション制御手段)、17a 0系制御信号、17b 0系状態信号、18a 1系制御信号、18b 1系状態信号、19 光カプラ部、20a 0系制御信号、20b 0系状態信号、21a 1系制御信号、21b 1系状態信号、22a 0系制御信号、22b 0系状態信号、23a 1系制御信号、23b 1系状態信号。

Claims (3)

  1. 各波長光を0系波長多重光に光合波して0系伝送路へ送出するとともに、上記0系伝送路を介して伝送された0系波長多重光を上記各波長光に光分波する0系伝送手段と、上記各波長光を1系波長多重光に光合波して1系伝送路へ送出するとともに、上記1系伝送路を介して伝送された1系波長多重光を上記各波長光に光分波する1系伝送手段と、上記0系伝送手段および上記1系伝送手段からの切替要因発生通知の有無に応じて、上記0系伝送手段および上記1系伝送手段の現用系/予備系のプロテクション切替を行うプロテクション制御手段とを備えた波長多重伝送装置において、
    上記プロテクション制御手段は、上記0系伝送手段および上記1系伝送手段へ現用系/予備系切替コマンドを送出するとともに、上記0系伝送手段および上記1系伝送手段からの現用系/予備系切替コマンド情報と上記切替要因発生通知とに応じて上記プロテクション切替を決定し、
    上記0系伝送手段および上記1系伝送手段は、上記切替要因発生通知とともに、上記プロテクション制御手段から受けた上記現用系/予備系切替コマンドを現用系/予備系切替コマンド情報として上記プロテクション制御手段へ送り返し続けることを特徴とする波長多重伝送装置。
  2. プロテクション制御手段は、現用系/予備系切替コマンドにCRCコードを付加して、0系伝送手段および1系伝送手段へ送出するとともに、
    上記0系伝送手段および上記1系伝送手段は、切替要因発生通知、現用系/予備系切替コマンド情報および上記CRCコードを上記プロテクション制御手段へ送り返すことを特徴とする請求項1記載の波長多重伝送装置。
  3. 0系伝送手段および1系伝送手段は、2つ以上の切替要因発生通知と、現用系/予備系切替コマンド情報およびCRCコードとをプロテクション制御手段へ送り返すことを特徴とする請求項2記載の波長多重伝送装置。
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