JP2007235504A - 冗長化端局装置 - Google Patents

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【課題】PONシステムに於ける冗長化端局装置に関し、最小限のコストにより、端局装置の信頼性を向上する。
【解決手段】n台の終端装置2と2:n光カプラ3を介し接続した端局装置4に於いて、2:n光カプラ3と接続した運用系と待機系との冗長構成の光送受信モジュール6,7と、この冗長構成の光送受信モジュール6,7の運用系と待機系との切替えを行う切替部8及びトラフィック制御部9とを含む共通部とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の終端装置と光カプラを介して接続し、光信号送受信部を冗長化した冗長化端局装置に関する。
光ファイバを用いた光信号通信システムは、端局装置と終端装置との間を1対1で接続するシングルスター方式と、端局装置と終端装置との間を1対nで接続するダブルスター方式とがある。又PON(Passive Optical Network)システムは、端局装置(OLT)−終端装置(ONU)が1対nで接続されるダブルスター方式である。このPONシステムは、端局装置(OLT)−終端装置(ONU)間をSTM(Synchronous Transfer Mode)方式で通信するSTM−PON、ATM(Asynchronous Transfer Mode)方式で通信するB−PON、A−PON、G−PON、Ethernet(登録商標)方式で通信するE−PON、GE−PON等に大別される。
前述のGE−PONシステムに於いて、端局装置(OLT)から周期的に同期信号を終端装置(ONU)に対して送信し、その同期信号に同期させて各終端装置(ONU)は、初期終端装置の登録、追加終端装置の登録、動的帯域割当て等の情報を、端局装置(OLT)に送信することにより、端局装置(OLT)は終端装置(ONU)を認識して、帯域割当てを行う手段が提案されている(例えば、特許文献1参照)。又B−PON(Broadband Passive Optical Network)等の光信号伝送システムに於いて、データ伝送するコネクションに対して帯域割当てを行い、送信データ量を、送達確認前に制御する手段も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−244178号公報 特開2003−258883号公報
前述の端局装置と終端装置との間を1対nで光ファイバ伝送路により接続したPONシステムに於いては、端局装置と終端装置との間に1対nの光分岐及び光合波を行う光カプラを設け、端局装置側からの光信号を光カプラによりn個の終端装置に分配し、n個の終端装置からの光信号を光カプラにより合波して端局装置へ送信するものであり、端局装置の光信号の送受信部は、他の制御部等に比較して故障率が一般的に高いものである。この端局装置に於ける光信号送受信部に障害が発生すると、複数の終端装置は光信号の送受信ができなくなる。
そこで、各終端装置と端局装置とをそれぞれ二重化構成とし、n台の二重化終端装置と二重化端局装置とを、2対2nの光分岐及び光合波を行う光カプラを介して接続する構成が考えられる。しかし、端局装置を二重化構成としたことによるユーザ側の経済的負担が大きくなる。そこで、端局装置を二重化構成とし、2対nの光分岐及び光合波を行う2:n光カプラにより接続した構成が考えられる。図8は、この端局装置を前述のように二重化した場合の概略構成を示すものであり、ユーザ宅内側ネットワーク(パソコン等を含む家庭内ネットワーク等)101を終端装置(ONU)102に接続し、複数の終端装置102と光カプラ103との間を光ファイバ伝送路により接続し、2:n光カプラ103と端局装置(OLT)104との間を二重化する。又端局装置104は、OLT(0)系とOLT(1)系との二重化構成とし、上位ネットワーク105に対しては、健全な系を切替接続する。このように、端局装置(OLT)104を二重化することにより、PONシステムの信頼性を向上することができるが、コストアップとなる問題がある。
本発明は、前述の従来の問題点を解決するものであり、故障率等を考慮して、重要な部分のみを二重化し、最小限のコストにより信頼性を向上することを目的とする。
本発明の光送受信装置は、n台の終端装置と2:n光カプラを介し接続した端局装置に於いて、前記2:n光カプラと接続した運用系と待機系との冗長構成の光送受信モジュールと、該冗長構成の光送受信モジュールの運用系と待機系との切替制御及び送受信制御を行う共通部とを備えている。
又前記運用系と待機系との光送受信モジュールは、それぞれ光信号送信用のレーザダイオードと、該レーザダイオードの駆動回路と、該レーザダイオードの劣化監視部と、光信号受信用のフォトダイオードと、該フォトダイオードの出力信号による入力レベル監視部とを含む構成を有し、前記共通部は、前記運用系と待機系との光送受信モジュールを切替える切替部と、トラフィックを制御するトラフィック制御部と、前記劣化監視部と前記入力レベル監視部とからの監視信号と前記トラフィック制御部からの制御信号とを基に、前記切替部の切替制御を行う切替シーケンサ部とを含む構成を有するものである。
PONシステムに於ける端局装置を、光送受信モジュールを現用系と待機系との冗長構成とし、共通部に含まれている切替部により、現用系の光送受信モジュールに障害が発生した場合に、待機系に切替えて、光送受信処理を継続するものであり、光送受信モジュールのみを冗長化することにより、コストを抑えて端局装置の信頼性を向上することができる。
本発明の冗長化端局装置は、図1を参照して説明すると、n台の終端装置2と2:n光カプラ3を介し接続した端局装置4に於いて、2:n光カプラ3と接続した運用系と待機系との冗長構成の光送受信モジュール6,7と、この冗長構成の光送受信モジュール6,7の運用系と待機系との切替えを行う切替部8及びトラフィック制御部9とを含む共通部とを備えている。
図1は、本発明の実施例1の概略説明図であり、1はユーザ宅内側ネットワーク(パソコン等を含むユーザ宅内のネットワーク)、2は終端装置(ONU)、3は2:n光カプラ、4は端局装置(OLT)、5は上位ネットワーク、6,7は光送受信モジュール(PMD(0)系,PMD(1)系)、8は切替部、9はトラフィック制御部を示す。端局装置4は、光送受信モジュール6,7を冗長化構成とし、上位ネットワーク5側との間の送受信処理手段は、光送受信モジュール6,7に対して共通化されている。
光送受信モジュール6,7と切替部8とトラフィック制御部9とを含む冗長化端局装置4を構成したものであり、運用系と待機系との冗長化した光送受信モジュール6,7は、それぞれ送信用のレーザダイオードと、受信用のフォトダイオ−ドと、駆動回路と、劣化検出部とを含み、光送受信モジュール6,7の何れか一方を切替部8により切替えて現用系とし、他方を待機系とするものであり、現用系の障害発生検出により待機系に切替えることにより、光送受信を継続することができる。又トラフィック制御部9は、複数の終端装置との間のトラフィック監視によりタイミング制御等を行うものである。従って、端局装置4は、レーザダイオードやフォトダイオード等を含む光送受信モジュール6,7のみを二重化し、その他の構成は、一重構成の従来例と同様な構成の共通部とするものである。従って、運用系と待機系との光送受信モジュール6,7による冗長化により、PONシステムに於ける端局装置の信頼性を、最小限のコストにより向上することができる。
図2は、前述の端局装置4の説明図であり、図1と同一符号は同一部分を示し、10は切替シーケンサ部、11は冗長部、12は共通部、13はコネクタを示す。又8a,8bは切替部の中の下り主信号切替部及び上り主信号切替部を示す。n台の終端装置2と2:n光カプラ3を介して端局装置4とを光伝送路により接続する。この端局装置4の冗長部11は、光送受信モジュール6,7を含み、共通部12とコネクタ13を介して接続される場合を示す。なお、コネクタ13以外の他の接続手段で相互間の接続を行うことができる。又共通部12は、終端装置側への下り主信号切替部8aと、上位ネットワーク側への上り主信号切替部8bと、トラフィック制御部9と、切替シーケンサ部10とを含む構成を有するものである。
図3は、図2に於ける冗長部11の説明図であり、6,7は光送受信モジュール、21,22は光送受信部、23,24はレーザダイオードの駆動回路(LD Driver)、25,26はフォトダイオードの振幅制限増幅器(Limit Amp.)、27,28はレーザダイオード劣化監視部(LD劣化(電流異常)監視部)、29,30は入力レベル監視部、31,32は光結合分岐部、33,34はモニタフォトダイオードを含むレーザダイオード(LD)、35,36は前置増幅器を含むフォトダイオード(PD)を示す。
光結合分岐部31,32と図2に示す2:n光カプラ3とを2本の光伝送路により接続し、冗長部11と図2に示す共通部12とをコネクタ等を介して接続する。レーザダイオード駆動回路23,24は、レーザダイオード33,34の光出力レベルが所定値となるように、モニタフォトダイオードの検出信号に応じてレーザダイオード31,32の駆動信号を制御するものであり、レーザダイオード31,32の劣化により駆動電流が増加するものであるから、レーザダイオード劣化監視部27,28により、レーザダイオード33,34が劣化したか否かを監視することができる。又フォトダイオード35,36の出力信号は、振幅制限増幅器25,26により所定の振幅となるように増幅するものであるが、フォトダイオード35,36の劣化により所定の振幅を維持できないような状態を、入力レベル監視部29,30により監視するものである。
図4は、図2に於ける端局装置の共通部12の説明図であり、コネクタ13側の(a)〜(j)は、図3の(a)〜(j)と対応して接続されることを示し、下り主信号切替部8aと上り主信号切替部8bとは、切替シーケンサ部10の制御により、光送受信モジュール6,7(図2及び図3参照)を切替えるものであり、又トラフィック制御部9は、PONトラフィック制御部41と、バッファ部42と、送受信部(PMD部)43とを含む構成を有するものである。この送受信部43を介して上位ネットワークと接続する。又切替シーケンサ部10には、光送受信モジュール6,7の切替時のレーザダイオードのオンタイムの最大値とオフタイムの最大値との和を、0系と1系との切替時の光信号の衝突を回避する為の値を示すSELTVとして通知する。なお、冗長構成の運用系と待機系とを、0系と1系として説明する。又TXEINは下り主信号、TXE00,TXE01は0系及び1系の下り主信号、UPD10,UPD11は0系及び1系の上り主信号、UPD0は上り主信号、TXESELA,TXESELB,UPDSELA,UPDSELBは制御信号、XLDALM0,XLDAEM1はレーザダイオード劣化監視部27,28からの監視信号、SD0,SD1は入力レベル監視部29,30からの監視信号、RPUTALLはPONトラフィック制御部41からの終端装置側からの要求帯域が閾値以上の時に通知する信号、REはバッファ部42に対する制御信号を示す。
図5は、切替動作の説明図であり、(A)は前述の共通部12の下り主信号切替部8aに、切替シーケンサ部10から入力する制御信号TXESELA,TXESELBの論理に従って、下り主信号TXEINの切替えが行われる例を示し、下り主信号切替部8aは、制御信号TXESELA,TXESELBが共に“0”の場合は、中間点のTXEONに切替え、“0”,“1”の場合は0系を選択し(TXE00)、“1”,“0”の場合は1系を選択し(TXE01)、“1”,“1”は未使用とする。
又図5の(B)は、上り主信号切替部8bの切替論理を示し、切替シーケンサ部10からの制御信号UPDSELA,UPDSELBが共に“0”の場合、上り主信号切替部8bの中間点のUPDINに切替え、“0”,“1の場合は、0系を選択し(UPD10)、”1“,”0“の場合は、1系を選択し(UPD11)、共に”1“は未使用とする。切替シーケンサ部10は、下り主信号切替部8aと上り主信号切替部8bとに制御信号を入力して、0系と1系との光送受信モジュールの切替えを行うものである。
図6及び図7は動作状態の遷移を示す状態遷移説明図であり、図6は状態1〜5、図7は状態1と状態6〜9の遷移を示し、光送受信モジュール6,7の何れか一方を0系、他方を1系とする。OLT電源ONとして示すように、端局装置の電源投入により、例えば、初期値として、1系運用準備の状態1となる。その時、TXESELA(PMD(0)系送信(PONネットワーク側へ送信))=0、UPDSELA(PMD(0)系送信(PONネットワーク側から受信))=0(ディセーブル)とし、又TXESELB(PMD(1)系送信(PONネットワーク側へ送信))=1(イネーブル)とし、UPDSELB(PMD(1)系送信(PONネットワーク側から受信))=1(イネーブル)とし、バッファ部42に対する制御信号RE=0とする。
電源立ち上げ後、(XLDALM0&SD0=1)として示すように、レーザダイオード劣化監視部27の監視信号XLDALM0と入力レベル監視部29の監視信号SD0との論理和(&)が“1”且つ、(XLDALM1&SD1=1)として示すように、レーザダイオード劣化監視部28の監視信号XLDALM1と入力レベル監視部30の監視信号SD1との論理和(&)が“1”となると、図6に示す0系仮運用/1系通信断の状態2に遷移し、TXESELA=1,TXESELB=0,UPDSELA=1、UPDSELB=0,RE=1とする。この状態2に於いて、(XLDALM1&SD1=1)且つ(XLDALM0&SD0=1)となると、状態3に遷移し、又(XLDALM1&SD1=0)且つ(XLDALM0&SD0=1)の場合は、状態2を維持する。又(XLDALM0&SD0=0)且つ(XLDALM1=0)の場合は、最初の状態1に遷移する。
状態3に於いては、0系運用/1系予備となり、0系は仮運用から実運用の状態となり、TXELELA=1,TXESELB=0,UPDSELA=1、UPDSELB=0,RE=1の状態となる。そして、XLDALM0とSD0との論理和が“1”且つXLDALM1が“1”の場合は、状態3を維持する。この状態3の運用状態時に、XLDALM1とSD1との論理和が“0”となった場合、状態4の0系→1系切替準備1に遷移する。又XLDALM0とSD0との論理和が“0”且つXLDALM1が“0”となった場合は、最初の状態1に遷移する。
状態4の切替準備状態時に、PONトラフィック制御部41からの信号RPUTALL=1となっている間は、状態4を維持する。この状態4の時に、RPUTALL=0となった時、状態5に遷移する。又状態4から状態5に遷移する時に、SEL Timerの動作開始とする。切替準備状態時にXLDALM0とSD0との論理和が“0”且つXLDALM1が“0”となった場合は、状態1に遷移する。
状態5の0系→1系切替準備2に於いて、TXESELA,TXESELB共に“0”とし、下りフレーム送信を停止し、SEL Timerが満了(SELTV)するまで状態5を維持する。SEL Timerが満了すると、状態7へ遷移する。又XLDALM0とSD0との論理和が“0”且つXLDALM1が“0”となった場合は、状態1に遷移する。
又電源立ち上げ後、XLDALM0とSD0との論理和が“0”且つXLDALM1とSD1との論理和が“1”の場合、状態6(図7参照)に遷移し、TXESELA,UPDSELAをディセーブルとし、又TXESELB,UPDSELBをイネーブルとし、1系仮運用/0系通信断とする。この状態6に於いて、XLDALM0とSD0との論理和が“1”の場合、状態7に遷移し、1系運用/0系予備となる。又XLDALM0とSD0との論理和が“0”の場合、状態7に遷移せず、状態6を維持する。又状態6からXLDALM0とSD0との論理和が“0”になった場合、状態1に遷移する。
状態7の1系運用状態に於いて、XLDALM1とSD1との論理和が“1”且つXLDALM0が“1”の場合は、状態7を維持する。又状態7に於いて、XLDALM1とSD1との論理和が“0”となった場合、状態8の1系→0系切替準備1に遷移する。又XLDALM1とSD1との論理和が“0”且つXLDALM1が“0”となった場合は、状態1に遷移する。
状態8に於いて、RPUTALL=1となっている間は、状態8を維持する。この状態8に於いて、RPUTALL=0となった時は、状態9に遷移する。又状態8から状態9に遷移する時に、SEL Timerを開始させる。切替準備状態時にXLDALM1とSD1との論理和が“0”且つXLDALM0が“0”となった場合は、状態1に遷移する。状態9の1系→0系切替準備2に於いて、TXESELA,TXESELB共に“0”とし、下りフレーム送信を停止して、SEL Timerが満了(SELTV)するまで状態9を維持する。SEL Timerが満了すると、状態3へ遷移する。又XLDALM0とSD0との論理和が“0”且つXLDALM1が“0”となった場合は、状態1に遷移する。
本発明の実施例1の概略説明図である。 本発明の実施例1の端局装置の説明図である。 本発明の実施例1の冗長部の説明図である。 本発明の実施例1の共通部の説明図である。 本発明の実施例1の切替動作説明図である。 本発明の実施例1の状態遷移説明図である。 本発明の実施例1の状態遷移説明図である。 従来例の説明図である。
符号の説明
2 終端装置(ONU)
3 光カプラ
4 端局装置(OLT)
5 上位ネットワーク
6,7 光送受信モジュール
8 切替部
8a 下り主信号切替部
8b 上り主信号切替部
9 トラフィック制御部
10 切替シーケンサ部
11 冗長部
12 共通部
13 コネクタ

Claims (2)

  1. n台の終端装置と2:n光カプラを介し接続した端局装置に於いて、
    前記2:n光カプラと接続した運用系と待機系との冗長構成の光送受信モジュールと、
    該冗長構成の光送受信モジュールの運用系と待機系との切替制御及び送受信制御を行う共通部と
    を備えたことを特徴とする冗長化端局装置。
  2. 前記運用系と待機系との光送受信モジュールは、それぞれ光信号送信用のレーザダイオードと、該レーザダイオードの駆動回路と、該レーザダイオードの劣化監視部と、光信号受信用のフォトダイオードと、該フォトダイオードの出力信号による入力レベル監視部とを含む構成を有し、前記共通部は、前記運用系と待機系との光送受信モジュールを切替える切替部と、トラフィックを制御するトラフィック制御部と、前記劣化監視部と前記入力レベル監視部とからの監視信号と前記トラフィック制御部からの制御信号とを基に、前記切替部の切替制御を行う切替シーケンサ部とを含む構成を有することを特徴とする請求項1記載の冗長化端局装置。
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