JP2004031192A - 並列接続電池の容量劣化異常検出装置 - Google Patents

並列接続電池の容量劣化異常検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】並列に接続された電池の容量劣化異常を検出する容量劣化異常検出装置を得る。
【解決手段】セルC11〜C1nを並列に接続した並列電池と、セルC21〜C2nを並列に接続した並列電池と、…、セルCm1〜Cmnを並列に接続した並列電池とをそれぞれ直列に接続して電池モジュールBMを構成する。電池モジュールBMの負荷時および無負荷時のそれぞれにおいて、温度センサ102によって各並列電池の負極側のバスバー101Bの温度を並列電池ごとに検出する。負荷時の検出温度が温度平衡に達した状態の検出温度を負荷時の比較対象データT1とし、無負荷時の検出温度が温度平衡に達した状態の検出温度を無負荷時の比較対象データT2とし、並列電池ごとの温度変化量ΔT=T2−T1を算出する。温度変化量ΔTが所定値を超えた場合に、当該並列電池内に容量劣化異常のセルが存在するとみなす。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、並列に接続された電池の容量劣化異常を検出する容量劣化異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気自動車などのように、充電可能な二次電池を電源として負荷を駆動する技術が知られている。電池は、セルと呼ばれる複数の単電池を直列に接続して構成され、負荷を駆動する放電動作と電池を充電する充電動作とを繰り返し行う。このような電池の電圧は、単電池ごとの電圧を直接検出し、検出電圧に応じて容量劣化異常の有無が判定される。容量劣化が進行した単電池の電圧は、他の正常な単電池の電圧に比べて検出電圧が低くなるので、容量劣化異常を判定することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
複数の二次単電池を並列に接続した電池を上記電源に使用したいという要求がある。電池を並列に接続すると、電圧が高い側の電池から電圧が低い側の電池へ電流が流れる。この電流は調整電流と呼ばれ、電池間の端子電圧を合わせるように流れる。したがって、単電池を並列に接続した並列電池の端子電圧を測定しても単電池ごとの実際の電圧がわからないため、従来の方法では電池の容量劣化異常を検出することが困難である。
【0004】
本発明の目的は、並列に接続された電池の容量劣化異常を検出する容量劣化異常検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の二次単電池を並列接続部材で並列に接続した電池の容量劣化異常を検出する容量劣化異常検出装置に関し、並列接続部材の温度を検出し、検出した温度に応じて並列接続電池の容量劣化異常の有無を判定するようにしたものである。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば、並列に接続された電池の単電池ごとの電圧がわからなくても容量劣化異常を検出することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による組電池の容量劣化異常監視システムの構成図である。なお、本システムは、組電池を電源として使用する電気自動車などに搭載される。図1において、異常監視システムは、温度センサ102と、データ演算ユニット20とを有する。
【0008】
電池モジュールBMは、n個のセルC11〜セルC1n、n個のセルC21〜セルC2n、…、n個のセルCm1〜セルCmnが、それぞれバスバー101によって並列に接続される。バスバー101は、たとえば銅で構成され、並列接続するセル群の正極側と負極側とにそれぞれ設けられる。セルC11〜セルC1nによる並列電池をC(P1)と呼ぶことにする。同様に、セルC21〜セルC2nによる並列電池をC(P2)と呼び、セルCm1〜セルCmnによる並列電池をC(Pm)と呼ぶ。並列電池C(P1)、C(P2)、…、およびC(Pm)は、それぞれ直列に接続されて電池モジュールBMを構成する。組電池は、上述した電池モジュールBMを複数組用いて構成される。なお、並列電池のセル数n、および直列に接続する並列電池の数mは、電池モジュールBMの仕様に応じて適宜設定される。図1は、組電池を構成する電池モジュールBMの中で1組の電池モジュールBMのみを示した図である。
【0009】
温度センサ102は、並列電池C(P1)、C(P2)、…、およびC(Pm)ごとの各バスバー101の温度を検出し、それぞれの温度検出信号をデータ演算ユニット20へ送出する。図1の例では、並列電池の負極側のバスバー101の温度を検出する。データ演算ユニット20は、CPU201と、メモリ202と、タイマー203とを有する。
【0010】
CPU201は、温度センサ102から入力された温度検出信号により各並列電池のバスバー101の温度を求める。温度センサ102は、たとえば、複数のサーミスタによって構成され、各サーミスタが各並列電池のバスバー101の表面温度をそれぞれ検出するように配設されている。CPU201は、各サーミスタの抵抗値から各バスバー101の温度をそれぞれ算出する。サーミスタの抵抗値と温度との関係を示す情報は、テーブル参照値もしくは関数としてあらかじめメモリ202内に記憶されている。CPU201は、算出した各バスバー101の温度データをメモリ202に逐次記憶(蓄積)する。タイマー203は、所定の時間ごとにタイミング信号を発生する。CPU201が上記タイミング信号をトリガに温度算出を行うことにより、各バスバー101の温度を所定の時間ごとに検出することができる。
【0011】
本発明は、セルを並列に接続するバスバー101の検出温度に応じて当該バスバーによって接続されている並列電池の容量劣化異常の有無を判定することに特徴を有する。
【0012】
図2は、CPU201によって行われる容量劣化異常検出処理の流れを説明するフローチャートである。図2による処理は、電気車両のイグニションスイッチ(不図示)のオンおよびオフ操作に応じて繰り返し行われる。図2のステップS11において、CPU201は、イグニションスイッチオン時に電池モジュールBMが負荷時のバスバー温度を求める。CPU201は、温度センサ102からの温度検出信号から各バスバー101の温度をそれぞれ求め、温度データをメモリ202に蓄積してステップS12へ進む。
【0013】
図3は、負荷時の並列接続電池モデルを示す図である。図3において、セル1〜セルnが正極側バスバー101Aおよび負極側バスバー101Bで並列に接続されている。並列電池は、イグニションスイッチSWがオンされた状態で電流Iを負荷Lへ供給して負荷Lを駆動する。負荷時の各セルについて次式(1)が成立する。
【数1】
Figure 2004031192
ただし、V1、V2、…Vnは、各セルの端子電圧(負荷時電圧)である。V01、V02、…V0nは、各セルの開放電圧である。R1、R2、…Rnは、各セルの内部抵抗である。I1、I2、…Inは、各セルに流れる電流である。各セル電流の総和I1+I2+、…+In=Iとなる。
【0014】
上式(1)において、セル1〜セルnが並列接続されているのでV1=V2=、…、=Vnが成立する。このとき、たとえば、セル2以外のSOC(充電状態)がセル2のSOCより高いと仮定すると、セル2の電流I2はセル2以外のセル電流に比べて小さくなる。このように、各セルに流れる電流は、並列電池の中でセルの開放電圧および内部抵抗のばらつきに応じて決定される。負荷時のバスバー101A、101Bは、電流I1、I2、…Inによって発熱する。バスバー101A、101Bが発熱すると、温度センサ102による検出温度が上昇する。CPU201は、メモリ202に所定時間ごとに蓄積される温度検出値の上昇幅が所定値以内になった場合に温度平衡状態とみなし、そのときの温度検出値を負荷時の比較対象データT1とする。
【0015】
図2のステップS12において、CPU201は、イグニションスイッチオフ時に電池モジュールBMが無負荷時のバスバー温度を求める。CPU201は、温度センサ102からの温度検出信号から各バスバー101の温度をそれぞれ求め、温度データをメモリ202に蓄積してステップS13へ進む。
【0016】
図4は、無負荷時の並列接続電池モデルを示す図である。図3と同様に、セル1〜セルnが正極側バスバー101Aおよび負極側バスバー101Bで並列に接続されている。無負荷時の各セルについて次式(2)が成立する。
【数2】
Figure 2004031192
ただし、V1、V2、…Vnは、各セルの端子電圧(無負荷時電圧)である。V01、V02、…V0nは、各セルの開放電圧である。
【0017】
上式(2)において、セル1〜セルnが並列接続されているのでV1=V2=、…、=Vnが成立する。このとき、たとえば、セル1のDOD(放電深度)がセル1以外のセルのDODより高いと仮定すると、セル1以外のセルからセル1へ容量調整電流が流れる。容量調整電流は、各セルの端子電圧を合わせるように流れ、各セルの容量調整電流の総和I1’+I2’+、…+In’=0となる。各セルに流れる容量調整電流は、各セルの開放電圧のばらつきに応じて決定される。
【0018】
図5は、セルの電池容量(DOD)と開放電圧との関係を示す図である。図5によれば、放電が少ないほど開放電圧が高く、放電が進むほど開放電圧が低下する。並列電池の調整電流を決定するセル間の開放電圧のばらつきは、セルの電池容量のばらつきを意味する。したがって、無負荷時に容量調整電流が多く流れる並列電池には、当該並列電池を構成するセルの中に他のセルに比べて容量劣化が進行して開放電圧が低下したセルが含まれる。
【0019】
並列電池に容量調整電流が流れると、バスバー101A、101Bが調整電流によって発熱する。これにより、温度センサ102による検出温度が負荷時より高くなる。CPU201は、メモリ202に所定時間ごとに蓄積される温度検出値の上昇幅が所定値以内になったとき、当該温度検出値を無負荷時の比較対象データT2とする。
【0020】
図2のステップS13において、CPU201は、並列電池の劣化異常判定処理を行い、図2による処理を終了する。並列電池の劣化異常判定処理の詳細について、図6のフローチャートを参照して説明する。
【0021】
図6のステップS21において、CPU201は、メモリ202から全並列電池に対応する負荷時のバスバーの比較対象データT1をそれぞれ読み出してステップS22へ進む。ステップS22において、CPU201は、メモリ202から全並列電池に対応する無負荷時のバスバーの比較対象データT2をそれぞれ読み出してステップS23へ進む。
【0022】
ステップS23において、CPU201は、並列電池ごとに温度変化量ΔTを算出する。CPU201は、無負荷時の比較対象データT2および負荷時の比較対象データT1を用いてバスバーの温度変化量ΔTを次式(3)により算出し、ステップS24へ進む。ΔTの算出は、並列電池ごとに行う。
【数3】
ΔT=T2−T1                 (3)
【0023】
ステップS24において、CPU201は、並列電池ごとに温度変化量ΔTが許容範囲内か否かを判定する。CPU201は、温度変化量ΔTがあらかじめ用意した所定値を超えた場合にステップS24を否定判定してステップS25へ進み、温度変化量ΔTが所定値を超えない場合はステップS24を肯定判定して図6による処理を終了する。ステップS24を肯定判定する場合は、当該並列電池が正常(並列電池を構成するセルに容量劣化異常のセルが含まれていない)とみなす。
【0024】
ステップS25において、CPU201は、当該並列電池が異常(並列電池を構成するセルに容量劣化異常のセルが含まれている)と判定し、図6による処理を終了する。異常判定した場合は、CPU201が不図示の車両コントローラに異常を報知する。
【0025】
以上説明した実施の形態についてまとめる。
(1)単セルC11〜C1nをバスバー101で並列に接続した並列電池C(P1)と、単セルC21〜C2nをバスバー101で並列に接続した並列電池C(P2)と、…、単セルCm1〜Cmnをバスバー101で並列に接続した並列電池C(Pm)とをそれぞれ直列に接続して電池モジュールBMを構成する。
(2)電池モジュールBMの負荷時および無負荷時のそれぞれにおいて、温度センサ102によって各並列電池の負極側のバスバー101Bの温度をそれぞれ検出する。並列電池ごとに、負荷時の検出温度が温度平衡に達した状態の検出温度を負荷時の比較対象データT1とし、無負荷時の検出温度が温度平衡に達した状態の検出温度を無負荷時の比較対象データT2とする。
【0026】
(3)並列電池ごとに温度変化量ΔT=T2−T1を算出し、温度変化量ΔTが所定値を超えた場合に当該並列電池内に容量劣化異常のセルが存在するとみなし、異常判定を行う。すなわち、並列接続電池内に容量劣化異常であるセルが存在していると、無負荷時に正常なセルから異常なセルへと流れる容量調整電流が、異常セルが存在しない場合よりも大きくなる。したがって、この大きな容量調整電流によってバスバーの発熱が大きくなる。よって、負荷時の比較対象データT1と無負荷時の比較対象データT2との温度変化量ΔT(=T2−T1)を所定値と比較することで容量劣化セルの存在を検出することができる。このように、容量劣化異常のセルが発生して無負荷時に容量調整電流がセル間に流れたとき、発熱したバスバーの温度上昇によって容量調整電流が流れたことを検出するようにしたので、並列接続電池の各セルの開放電圧がわからなくても、当該並列電池内のセルに容量劣化が生じたことを検出できる。また、バスバーの温度上昇によって容量調整電流の発生を検出することは、各セルごとにそれぞれ電流センサを設けて容量調整電流を検出する場合に比べて部品点数を少なく抑えることができるから、コスト低減の効果も得られる。
【0027】
上述したステップS24の判定処理において温度変化量ΔTと比較する所定値は、電池モジュールBMの周囲温度に応じて変えてもよい。この場合には、電池モジュールBMの周囲の温度を検出する温度センサを新たに配設し、CPU201は、新たに配設した温度センサによる検出温度に応じて上記所定値を変更する。
【0028】
以上の説明では、負荷時の比較対象データT1をメモリ202に蓄積(ステップS11)してから無負荷時の比較対象データT2をメモリ202に蓄積(ステップS12)するようにしたが、負荷時および無負荷時の比較対象データの蓄積順序は、上記例と反対でもよい。
【0029】
並列電池を構成する正極側のバスバー101Aおよび負極側のバスバー101Bのうち負極側のバスバー101Bの温度を検出するようにした。この代わりに、正極側のバスバー101Aの温度を検出してもよいし、正負極両側のバスバー101Aおよび101Bの温度をそれぞれ検出してもよい。
【0030】
特許請求の範囲における各構成要素と、発明の実施の形態における各構成要素との対応について説明する。二次単電池は、たとえば、セルC11〜Cmnが対応する。並列接続電池は、たとえば、セルC11〜C1nを並列に接続した並列電池C(P1)、セルC21〜C2nを並列に接続した並列電池C(P2)、…、セルCm1〜Cmnを並列に接続した並列電池C(Pm)が対応する。並列接続部材は、たとえば、バスバー101(101A,101B)によって構成される。温度検出手段は、たとえば、温度センサ102およびCPU201によって構成される。判定手段は、たとえば、CPU201によって構成される。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による組電池の容量劣化異常監視システムの構成図である。
【図2】CPUによって行われる容量劣化異常検出処理の流れを説明するフローチャートである。
【図3】負荷時の並列接続電池モデルを示す図である。
【図4】無負荷時の並列接続電池モデルを示す図である。
【図5】セルの電池容量(DOD)と開放電圧との関係を示す図である。
【図6】並列電池の劣化異常判定処理の詳細を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
20…データ演算ユニット、   101、101A、101B…バスバー、102…温度センサ、       201…CPU、
202…メモリ、         203…タイマー、
C11〜Cmn…セル、      BM…電池モジュール

Claims (3)

  1. 複数の二次単電池を並列接続部材で並列に接続した電池の容量劣化異常を検出する容量劣化異常検出装置であって、
    前記並列接続部材に配設されて温度を検出する温度検出手段と、
    前記温度検出手段による検出温度に応じて前記並列接続電池の容量劣化異常の有無を判定する判定手段とを備えることを特徴とする並列接続された電池の容量劣化異常検出装置。
  2. 請求項1に記載の並列接続された電池の容量劣化異常検出装置において、
    前記温度検出手段は、前記並列接続電池の負荷時および無負荷時にそれぞれ温度を検出し、
    前記判定手段は、前記負荷時および前記無負荷時の検出温度差が所定値を超えると容量劣化異常と判定することを特徴とする並列接続された電池の容量劣化異常検出装置。
  3. 請求項2に記載の並列接続された電池の容量劣化異常検出装置において、
    前記並列接続部材の温度は、前記負荷時の負荷電流、および前記無負荷時の前記単電池間の容量調整電流に応じて変化することを特徴とする並列接続された電池の容量劣化異常検出装置。
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