JP2004030273A - 情報通知システム、情報通知サーバ、クライアント端末及び情報通知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客毎の特性に応じたお知らせを通知し、また見ていない顧客がいれば、再度その情報を見てもらうための注意喚起、催促をすることが可能な情報通知システム等を提供する。
【解決手段】サーバ1は、企業のお知らせ情報を決定するお知らせ情報決定部3cと、顧客DB4と、お知らせ情報を決定するお知らせ情報決定部3cと、このお知らせ情報決定部3cで決定された情報を格納するお知らせ情報DB6と、顧客のお知らせ情報を閲覧した履歴情報を更新する閲覧履歴更新部3bと、履歴を格納する閲覧履歴DB5と、顧客DB4の顧客基本情報と閲覧履歴DB5の閲覧履歴情報とお知らせ情報DB6の情報をクライアント端末2に通知するお知らせ通知部3aとを有し、クライアント端末2は、通知されたお知らせ情報を顧客の画面上に表示する表示部2aと、この表示部により表示された情報を顧客が閲覧したか否かをサーバ1に送信する閲覧部2bとを有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のクライアント端末がネットワーク等を介して証券会社のホームトレードサイトに接続されているネットワークシステムに適用して好適な情報通知システム等に関する。
【0002】
【従来の技術】
オンラインによるホームトレードでは、顧客に対して画面を通して情報を通知する方法は以前から知られていた。また、特開平3−65793号公報記載のように、顧客にメッセージが正確に伝わったことが確認できるメッセージ通知装置は知られている。
【0003】
上述のように、従来から知られている方法では、顧客が入手できる情報は、画一的なものになりがちであり、例えば証券会社が顧客の特性に応じた通知内容を顧客毎に通知されるものではなかった。また、証券会社がその情報について重要と認識していても、顧客にとってはそれほど重要な情報と認識しているとは限らず、そのお知らせを通知しても顧客がすぐに見るとは限らない場合があった。その場合、再度顧客にそのお知らせに関して見てもらう状況にすることが困難になるという問題があった。
【0004】
証券会社にとっては、顧客毎に情報内容を変えたお知らせを提供することにより、顧客へのサービス向上を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、顧客毎の特性に応じたお知らせを通知し、また見ていない顧客がいれば、再度その情報を見てもらうために注意喚起、催促を行うことが可能な情報通知システム等を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1によれば、サーバとクライアント端末がネットワークを介して接続され、サーバからクライアント端末へ企業のお知らせを通知するシステムであって、前記サーバは、顧客基本情報を格納する顧客データベースと、前記クライアント端末に知らせる企業のお知らせ情報を決定するお知らせ情報決定部と、このお知らせ情報決定部で決定された前記お知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースと、前記クライアント端末により前記お知らせ情報を閲覧した履歴情報を更新する閲覧履歴更新部と、この更新された履歴を格納する閲覧履歴データベースと、前記顧客データベースの顧客基本情報と前記閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と前記お知らせ情報データベースのお知らせ情報をクライアント端末に通知するお知らせ通知部とを有し、前記クライアント端末は、通知されたお知らせ情報を画面上に表示するお知らせ表示部と、このお知らせ表示部により表示されたお知らせ情報を前記顧客が閲覧したか否かを前記サーバに送信するお知らせ閲覧部とを有することを特徴とする情報通知システムを提供する。
【0007】
本発明の請求項2によれば、顧客の閲覧履歴情報を格納する閲覧履歴データベースおよび企業のお知らせ情報を決定するお知らせ情報決定部で決定された前記お知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースを有するサーバとクライアント端末がネットワークを介して接続され、サーバからクライアント端末に企業のお知らせ情報を通知するシステムであって、前記クライアント端末は、顧客の基本情報を格納する顧客データベースと、前記閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と前記お知らせ情報データベースのお知らせ情報を受信し表示するお知らせ表示部と、このお知らせ表示部により表示されたお知らせ情報を前記顧客が閲覧したか否かをサーバに送信するお知らせ閲覧部とを有することを特徴とする情報通知システムを提供する。
【0008】
本発明の請求項8によれば、ネットワークを介してクライアント端末に接続され、顧客へのお知らせ情報を通知するサーバであって、顧客の基本情報を格納する顧客データベースと、前記顧客へ知らせるお知らせ情報を決定するお知らせ情報決定部と、前記顧客へ知らせることが決定されたお知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースと、前記クライアント端末のお知らせ閲覧部の閲覧履歴情報を更新する閲覧履歴更新部と、前記閲覧履歴情報を格納する閲覧履歴データベースと、前記顧客データベースの顧客の基本情報と前記閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と前記お知らせ情報データベースのお知らせ情報を、前記クライアント端末に通知するお知らせ通知部とを有することを特徴とする情報通知サーバを提供する。
【0009】
本発明の請求項9によれば、ネットワークを介してサーバに接続され、顧客へのお知らせ情報を表示するクライアント端末であって、サーバが有する顧客データベースの顧客基本情報と顧客の閲覧履歴情報を格納する閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と顧客毎のお知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースのお知らせ情報を受信し表示するお知らせ表示部と、このお知らせ表示部により表示されたお知らせ情報を前記顧客が閲覧したかどうかをサーバに伝えるお知らせ閲覧部とを有することを特徴とするクライアント端末を提供する。
【0010】
本発明の請求項10によれば、顧客データベースと閲覧履歴データベースとお知らせ情報データベースとを有するサーバが、ネットワークを介してクライアント端末に接続され、このクライアント端末によりお知らせ情報を得るお知らせ情報通知方法において、前記顧客データベースに顧客の基本情報を格納する顧客情報格納ステップと、顧客毎に知らせるお知らせ情報を決定するお知らせ情報決定ステップと、このお知らせ情報決定ステップにより決定されたお知らせ情報を格納するお知らせ情報格納ステップと、顧客の閲覧履歴情報を更新する更新ステップと、この更新ステップにより更新された閲覧履歴情報を閲覧履歴データベースに格納する閲覧履歴格納ステップと、前記顧客データベースの顧客情報と前記閲覧履歴データベースの更新情報と前記お知らせ情報データベースのお知らせ情報を、前記クライアント端末の表示画面上、クリックされたアドレスに対応する対象の情報として通知する通知ステップとを有することを特徴とする情報通知方法を提供する。
【0011】
本発明の請求項11によれば、お知らせ表示部を有するクライアント端末がネットワークを介してサーバに接続され、前記クライアント端末によりお知らせ情報を得るお知らせ情報通知方法において、顧客の基本情報を格納する顧客データベースの顧客基本情報と顧客の閲覧履歴情報を格納する閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と企業が決定したお知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースのお知らせ情報を受信し、画面に表示するお知らせ表示ステップと、前記閲覧履歴情報と前記お知らせ情報を顧客毎に前記クライアント端末に表示させる表示ステップと、この表示ステップにより表示されたお知らせ情報を前記顧客が閲覧したか否かをサーバに送信するお知らせ閲覧ステップとを有することを特徴とする情報通知方法を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。本発明の一実施形態の構成例を図1に示す。このシステムにおいて、サーバは、コンピュータにより構成されており、複数のクライアント端末が存在するクライアント端末2との間で情報を送受信し、クライアント端末2からお知らせ閲覧情報を受信する制御部3と、顧客データベース(DB)4と、閲覧履歴DB5と、お知らせ情報DB6とを備えている。
【0013】
なお、クライアント端末もコンピュータにより構成されていて一般的に多数であるが、ここではクライアント端末として示した。
【0014】
上記制御部3は、顧客の基本情報を格納する顧客DB4の情報と、顧客がお知らせ情報を閲覧した履歴情報を格納する閲覧履歴DB5と顧客へのお知らせ情報を格納するお知らせ情報DB6との情報をクライアント端末2に通知するお知らせ通知部3aと、顧客が閲覧した履歴情報を閲覧履歴DB5に格納する閲覧履歴更新部3bと、顧客毎にお知らせ情報を決定し、お知らせ情報DB6に格納するお知らせ情報決定部3cとを有している。
【0015】
上記クライアント端末2は、サーバ1よりお知らせ情報を受信し、顧客の画面に表示させるお知らせ表示部2aと、お知らせ閲覧情報をサーバ1へ送信するお知らせ閲覧部2bとを有している。
【0016】
次に、本発明の第1の実施形態の動作説明を、図2のフローチャートを参照して行う。図2のフローチャートでは、顧客の処理として、まず各クライアント端末はステップS201において、図3に示したようにログイン画面を開く。次にログイン処理として入力欄301に支店コード、入力欄302に口座番号、入力欄303に暗証番号を入力する。
【0017】
ここでは、支店コードに001、口座番号123456、暗証番号****が入力されている例を示した。暗証番号は英数半角で顧客が任意に選んだ4桁が入力されるがセキュリテイを高めるために画面上では****と表示されている。支店コード、口座番号、暗証番号の全てが入力し終えると、ボタン304をクリックする(ステップS202)。
【0018】
ログイン処理が行われると、ステップS203において、コード判別処理をいう。まず、ステップS202で入力された支店コード、口座番号、暗証番号の組合せがサーバ1内の顧客DB4の中に顧客の基本情報として存在すれば、図4で示したようなオンライントレードメニュー画面に入ることができる。オンライントレードメニュー画面に表示するお知らせ情報を決定するためにステップS204では顧客別お知らせ情報決定処理を行う。
【0019】
例えばメッセージ部分として、顧客Aさんには「大切なお知らせが登録されております。ご確認ください。」、また、そのメッセージの詳細情報として、「2001年9月15日『信用取引サービス』サービスについてのご案内」、「2001年9月14日AA企業の上場廃止について」、「2001年9月11日○○○のお取引について」を表示することに決定し、また顧客Bさんには、「お知らせはございません。」を表示することに決定し、支店コード、口座番号、暗証番号毎にお知らせ情報DB6に格納されている。
【0020】
ステップS205では、顧客別お知らせ通知処理として、ステップS202で入力された支店コード、口座番号、暗証番号の全てがお知らせ情報DB6内においても有しているそれぞれの番号に一致したとき、その顧客に対してのお知らせ情報が、お知らせ通知部3aにより、クライアント端末2に送信される。
【0021】
ここで、顧客毎の通知をオンライントレードメニュー画面内に表示するための箱型の枠が図4の401のように設けられており、これを「お知らせBOX」、とここではいう。
【0022】
ステップS206の顧客別お知らせ表示処理において、顧客がオンライントレードメニュー画面を表示する際、お知らせBOX内に、顧客毎の通知内容であるメッセージ部分が表示される。図4の表示欄403の最新のお知らせ部分は全ての顧客の画面で同一であり、表示欄404の『◆「資産管理サービス」のメニュー追加について(9月17日)』といった見出しをクリックするとそれぞれの見出しにあった情報が表示される。これらの見出しは顧客毎の独自性はなく、どの顧客でも同じ通知内容となっている。
【0023】
お知らせBOXの中には、「大切なお知らせが登録されております。ご確認ください。」と表示されており、「お知らせはございません。」というメッセージの表示以外は、表示欄402のように「>>詳しくはこちらから」と表示されている。
【0024】
ここで、顧客別お知らせ閲覧処理として、表示欄402をクリックすると、図5で示したように、顧客Aさんの実際のお知らせの詳細情報として日付と項目ごとに、表示される。ここでは、2001年9月15日に「『信用取引サービス』サービスについてのご案内」、2001年9月14日に「AA企業の上場廃止について」、2001年9月11日に「○○○のお取引について」、が表示されている。それぞれの文章のところをクリックすることにより、更に詳しい情報を見ることができる。
【0025】
ここでは、表示欄501をクリックすると、図6で示したように、表示欄501のタイトルである、「『信用取引サービス』サービスについてのご案内」の詳細を見ることができる。また、この図6の中にも表示欄601、表示欄602のように更にまたその項目の詳細について見ることができる(ステップS207)。
【0026】
上記のように顧客別お知らせ閲覧処理で、顧客が見たいそれぞれの項目を閲覧した場合、顧客別閲覧履歴保存処理として、クリックした各項目ごとに、それぞれの閲覧履歴を閲覧履歴更新部3bによって、閲覧履歴DB5に一度見たというマーク等を持たせて、一度見た内容部分に変化をつけることにより保存する(ステップS208)。
【0027】
上述のように、顧客に対する通知として、全顧客共通の部分だけではなく、顧客毎に通知内容を変える部分を持たせることにより、顧客の特性に応じた通知を提供することができる。
【0028】
上記の実施形態は、第1の実施形態であるが、顧客がお知らせBOX内の通知を見た場合にポイントを与え、またある一定期間見なかった場合に再通知を行うこともできる。
【0029】
この場合を第2の実施形態として図面を参照して説明する。本発明の一実施形態の構成例を図7に示す。図7は、第1の実施形態で示した図1の図にお知らせ重み付け部3dとポイント加減部3eを追加したものである。お知らせ重み付け部3dは、お知らせ毎の重要度により、お知らせ毎にポイントを付け、お知らせ情報DB6に格納するものであり、ポイント加減部3eは閲覧履歴DB5の履歴情報をもとに顧客毎の点数を加算または減算して顧客DB4に格納するものである。
【0030】
図8のフローチャートを参照して以下に説明する。
【0031】
まず図9はお知らせBOXの一例であり、項目としては「付番」、「お知らせ日付」、「お知らせ事項」、「チェック欄」、「重要ランク」、「ポイント」、「現在のポイント」がある。
【0032】
「付番」とは、一通知につき一つずつ最近通知された順に昇順で番号が付され、「お知らせ日付」とは、お知らせの通知をした日付を表し、「お知らせ事項」とは、お知らせをする情報の中身を簡単に表したもので第1の実施形態で述べたメッセージにあたるものである。「チェック欄」の○や●をクリックすると、その詳細を見ることができる。
【0033】
マーク○はまだ顧客が一度も情報の中身を見ていないということであり、マーク●は一度でも中身を閲覧したということを表している。「重要ランク」とはお知らせの情報ごとの重要度に合わせて、証券会社がお知らせの内容をランク付けして振り分けたものである。ここでは重要ランクの高いもの順にA、B、Cと振り分けており、それぞれのランクごとにポイントが10、5、1となっている。
【0034】
たとえば、「付番」が1の行では、表示欄901は付番として「1」、表示欄902は通知をした日付として「2002年4月20日」、表示欄903はお知らせ事項として「MMFの残高が1000万を超えました。」、表示欄904はチェックした結果として、マーク「●」、表示欄905で重要ランク「B」、表示欄906としてポイント「5」となっている。表示欄907は現在のポイント状況として、いままでのポイント加算の総合計として「20点」が表示されている。
【0035】
第一の実施形態で示したステップS207の顧客別お知らせ閲覧処理として図9に示したように、「付番」が3の行である2002年4月8日に通知されたお知らせ事項「保有株価が100万円を超えました。」という見出しの詳細を見るために、チェック欄908のマーク「○」をクリックしたとする。
【0036】
図8のステップS801で閲覧履歴DB5の過去の履歴をもとにこの項目に関する前回チェック欄が○かどうかを判断する。
前回チェック欄が○の場合は、今回のステップS207の顧客別お知らせ閲覧処理においてチェック欄が●になったかどうかを前回の閲覧履歴の保存情報と、今回の閲覧履歴の保存情報とを比較して判別する(ステップS802)。
【0037】
ここで、今回初めて●になっていれば、ステップS803において、ポイント加算処理を行う。
【0038】
お知らせ重み付け部3dによって、点数化されたお知らせ情報DB6に格納された顧客毎、通知項目毎のポイントを元に、顧客のポイントとしてポイント加減部3eにより、閲覧履歴DB5の情報をもとに加算し、顧客DB4に格納する。
【0039】
ここでは、「付番」が3の行である表示欄909のポイントが5点であるので、表示欄907で示されているように現在のポイントの20点に5点が加えられる。
【0040】
その例が図10に示してある。図10において表示欄1002が「●」となっており、表示欄1001の現在ポイントが「25点」となっている。
【0041】
チェック欄が○のままで、●になっていない場合は、お知らせ日+30の日と現在の日を比較する(ステップS804)。現在の日付がお知らせ日より30日以上過ぎていれば、ステップS805においてポイント減点処理を行う。これはお知らせした情報をある一定期間以上顧客が見ていない場合に、ポイントを減点するものである。ここでは、ポイントを1点減点する。次に、ステップS806において、催促通知処理を行う。
【0042】
催促通知処理においては、図11のように表示欄1101のお知らせBOXの枠の中に、「まだ見ていない通知があります。至急ご覧ください。」といったメッセージを表示する。
【0043】
表示欄1102をクリックすると30日以上見ていないお知らせが存在し、現在のポイントも減点されている。
【0044】
これにより、顧客は、まだ見ていない通知があるという認識でき、また早く見ないとポイントが減点されるケースがあり、早く見ようとすることが考えられる。
【0045】
以上第2の実施形態で述べたように、企業にとって重要なお知らせほど、顧客にできるだけ早く見てもらうようにすることが可能となる。
【0046】
第1の実施形態の顧客別閲覧履歴保存処理では、画面上は顧客にとっても一度見た情報であるとわかるように、色を変化させることもできる。
【0047】
また、第2実施形態のポイント減点処理では、ポイントの減点方法として、1点減点する例を示したが、ポイントの減点方法は、加算される場合と同じ点数としてもよいし、一定期間過ぎるごとに減点して催促通知処理を行ってもよい。
【0048】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、顧客の特性に応じた通知を見ることができ、顧客自身がその情報について閲覧したかどうかを把握でき、一方、企業にとっては、お知らせしたい情報を顧客に知ってもらうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成例を示す図。
【図2】本発明の一実施形態の初期画面から一連の処理の流れを示すフローチャートを示す図。
【図3】本発明の一実施形態のログイン画面の一例を示す図。
【図4】本発明の一実施形態のオンライントレードメニュー画面の一例を示す図。
【図5】本発明の一実施形態のお知らせ詳細画面の一例を示す図。
【図6】本発明の一実施形態のお知らせ詳細画面の一例を示す図。
【図7】本発明の一実施形態の構成例を示す図。
【図8】本発明の一実施形態の一例を示すフローチャート。
【図9】本発明の一実施形態のお知らせ画面の一例を示す図。
【図10】本発明の一実施形態のお知らせ画面の一例を示す図。
【図11】本発明の一実施形態のオンライントレードメニュー画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1・・・サーバ、
2・・・クライアント端末、
2a・・・お知らせ表示部、
2b・・・お知らせ閲覧部、
3a・・・お知らせ通知部、
3b・・・閲覧履歴更新部、
3c・・・お知らせ情報決定部、
3d・・・お知らせ重み付け部、
3e・・・ポイント加減部、
4・・・顧客DB、
5・・・閲覧履歴DB、
6・・・お知らせ情報DB。

Claims (11)

  1. サーバとクライアント端末がネットワークを介して接続され、サーバからクライアント端末へ企業のお知らせを通知するシステムであって、
    前記サーバは、
    顧客基本情報を格納する顧客データベースと、
    前記クライアント端末に知らせる企業のお知らせ情報を決定するお知らせ情報決定部と、
    このお知らせ情報決定部で決定された前記お知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースと、
    前記クライアント端末により前記お知らせ情報を閲覧した履歴情報を更新する閲覧履歴更新部と、
    この更新された履歴を格納する閲覧履歴データベースと、
    前記顧客データベースの顧客基本情報と前記閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と前記お知らせ情報データベースのお知らせ情報をクライアント端末に通知するお知らせ通知部と
    を有し、
    前記クライアント端末は、
    通知されたお知らせ情報を画面上に表示するお知らせ表示部と、
    このお知らせ表示部により表示されたお知らせ情報を前記顧客が閲覧したか否かを前記サーバに送信するお知らせ閲覧部と
    を有することを特徴とする情報通知システム。
  2. 顧客の閲覧履歴情報を格納する閲覧履歴データベースおよび企業のお知らせ情報を決定するお知らせ情報決定部で決定された前記お知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースを有するサーバとクライアント端末がネットワークを介して接続され、サーバからクライアント端末に企業のお知らせ情報を通知するシステムであって、
    前記クライアント端末は、
    顧客の基本情報を格納する顧客データベースと、
    前記閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と前記お知らせ情報データベースのお知らせ情報を受信し表示するお知らせ表示部と、
    このお知らせ表示部により表示されたお知らせ情報を前記顧客が閲覧したか否かをサーバに送信するお知らせ閲覧部と
    を有することを特徴とする情報通知システム。
  3. 前記顧客データベースは、企業の顧客の基本情報を格納することを特徴とする請求項1又は2記載の情報通知システム。
  4. 前記閲覧履歴データベースは、顧客からの閲覧履歴情報を格納することを特徴とする請求項1又は2記載の情報通知システム。
  5. 前記お知らせ情報データベースは、企業のお知らせ情報を顧客毎に格納することを特徴とする請求項1又は2記載の情報通知システム。
  6. 前記閲覧履歴情報は、閲覧日の履歴を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1に記載の情報通知システム。
  7. 前記お知らせ情報データベースに格納されるお知らせ情報は、顧客毎のお知らせ情報であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1に記載の情報通知システム。
  8. ネットワークを介してクライアント端末に接続され、顧客へのお知らせ情報を通知するサーバであって、
    顧客の基本情報を格納する顧客データベースと、
    前記顧客へ知らせるお知らせ情報を決定するお知らせ情報決定部と、
    前記顧客へ知らせることが決定されたお知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースと、
    前記クライアント端末のお知らせ閲覧部の閲覧履歴情報を更新する閲覧履歴更新部と、
    前記閲覧履歴情報を格納する閲覧履歴データベースと、
    前記顧客データベースの顧客の基本情報と前記閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と
    前記お知らせ情報データベースのお知らせ情報を、前記クライアント端末に通知するお知らせ通知部と
    を有することを特徴とする情報通知サーバ。
  9. ネットワークを介してサーバに接続され、顧客へのお知らせ情報を表示するクライアント端末であって、
    サーバが有する顧客データベースの顧客基本情報と顧客の閲覧履歴情報を格納する閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と顧客毎のお知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースのお知らせ情報を受信し表示するお知らせ表示部と、
    このお知らせ表示部により表示されたお知らせ情報を前記顧客が閲覧したかどうかをサーバに伝えるお知らせ閲覧部と
    を有することを特徴とするクライアント端末。
  10. 顧客データベースと閲覧履歴データベースとお知らせ情報データベースとを有するサーバが、ネットワークを介してクライアント端末に接続され、このクライアント端末によりお知らせ情報を得るお知らせ情報通知方法において、
    前記顧客データベースに顧客の基本情報を格納する顧客情報格納ステップと、
    顧客毎に知らせるお知らせ情報を決定するお知らせ情報決定ステップと、
    このお知らせ情報決定ステップにより決定されたお知らせ情報を格納するお知らせ情報格納ステップと、
    顧客の閲覧履歴情報を更新する更新ステップと、
    この更新ステップにより更新された閲覧履歴情報を閲覧履歴データベースに格納する閲覧履歴格納ステップと、
    前記顧客データベースの顧客情報と前記閲覧履歴データベースの更新情報と前記お知らせ情報データベースのお知らせ情報を、前記クライアント端末の表示画面上、クリックされたアドレスに対応する対象の情報として通知する通知ステップと
    を有することを特徴とする情報通知方法。
  11. お知らせ表示部を有するクライアント端末がネットワークを介してサーバに接続され、前記クライアント端末によりお知らせ情報を得るお知らせ情報通知方法において、
    顧客の基本情報を格納する顧客データベースの顧客基本情報と顧客の閲覧履歴情報を格納する閲覧履歴データベースの閲覧履歴情報と企業が決定したお知らせ情報を格納するお知らせ情報データベースのお知らせ情報を受信し、画面に表示するお知らせ表示ステップと、
    前記閲覧履歴情報と前記お知らせ情報を顧客毎に前記クライアント端末に表示させる表示ステップと、
    この表示ステップにより表示されたお知らせ情報を前記顧客が閲覧したか否かをサーバに送信するお知らせ閲覧ステップと
    を有することを特徴とする情報通知方法。
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