JP2004027529A - 道路清掃砂をモルタル等吹付工又は緑化吹付工の吹付材料に活用する工法 - Google Patents

道路清掃砂をモルタル等吹付工又は緑化吹付工の吹付材料に活用する工法 Download PDF

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Abstract

【目的】本発明は、道路清掃車で収集した道路清掃砂を法面緑化吹付け工事やモルタル吹付け工の構造物に活用する工法に関するものである。
【構成】
【請求項1】路面(A)に滞留している清掃砂(6)を道路清掃車(1)の回転ブラシ(2)で掃き寄せながら吸引機構(3)によって吸引してゴミ集積部(4)に収容した後、当該清掃砂を篩体(5)にかけてゴミ等の不純物を取除いて清掃砂(6)だけを取り出し、当該道路清掃砂を単独で、又は他の混合物と一緒に乾燥機(8)に投入して含水率40%程度に仕上げて乾燥清掃砂(9)にした後、その乾燥清掃砂とセメントと混合し、又は乾燥清掃砂とセメントと砂利と混合して法面の筋梁層(α)又は排水用水路層(β)の造成用材としたことを特徴とする道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、道路清掃砂を法面緑化吹付け工事やモルタル又はコンクリート吹付け工の吹付け材料に活用する工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に降雪の多い地域は市街又は郊外を問わず舗装道路に積雪があると、自動車のスリップ防止のために多量の砂状物を積雪の上に散布することが行われている。そして、積雪が解けると撒布した砂状物が他のゴミと共に道路に残る。これをそのまま放置しておくと、逆に自動車のスリップの原因となる。また強風や走行する自動車の風圧によって飛散して公害の原因となっている。そして、道路清掃車で集められたゴミには当然に砂状物が含まれている。そこで、関係自治体にあっては、道路管理者が道路に撒布された“粉塵から粒状の砂状物”(これを道路清掃砂というが、以下単に「清掃砂」という)を道路清掃車で撒水しながら回収しているが、再利用する途がないのが現状であるため埋め立て処分をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、道路管理者によって集められた清掃砂の処理するために処分地の確保に苦慮しているのが現状である。そして、清掃砂の性状は、粉塵状から粒状の砂がほとんどであるが、その砂状物に複数の不純物が混ざっている。また、清掃時の散水で収集したものを排出するときには、かなりの水分を含んでいる。
【0004】
そこで、本発明は従来の課題を解決するために提供するものであり、その発明の第1は道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法において、路面に滞留している清掃砂を道路清掃車の回転ブラシで掃き寄せながら吸引機構によって吸引してゴミ集積部に収容した後、当該清掃砂を篩体にかけてゴミ等の不純物を取除いて清掃砂だけを取り出し、当該道路清掃砂を単独で、又は他の混合物と一緒に乾燥機に投入して含水率40%程度に仕上げて乾燥清掃砂にした後、その乾燥清掃砂とセメントと混合し、又は乾燥清掃砂とセメントと砂利と混合して法面の筋梁層又は排水用水路層の造成用材としたものである。
【0005】
本発明の第2は道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法において、路面に滞留している清掃砂を道路清掃車の回転ブラシで掃き寄せながら吸引機構によって吸引してゴミ集積部に収容した後、当該清掃砂を篩体にかけてゴミ等の不純物を取除いて清掃砂だけを取り出し、当該道路清掃砂を単独で、又は他の混合物と一緒に乾燥機に投入して含水率40%程度に仕上げて乾燥清掃砂ににした後、当該乾燥清掃砂に肥料、肥料兼粘着材等を混合し、これを発酵・熟成・堆肥化して緑化基盤材としたものである。
【0006】
本発明の第3は第1の発明に係る道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法において、重量比がセメント1.0:乾燥砂4.0の割合で混合すると共に水を加えてスラリーを作り、これをコンプレッサで空気圧送し、且つモルタル吹付け機で吹付けることによって法面の筋梁層又は排水用水路層として15N/mm以上の強度を有するように設定したものである。
【0007】
本発明の第4は第1の発明に係る道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法において、重量比がセメント1.0:乾燥砂3.0の割合で混合し、モルタル吹付け機を用い、且つ且つコンプレッサで空気圧送し、吐出ホース先端のノズル部で高圧水と混合して吹付けをし、法面保護構造物として15N/mm以上の強度を有するように設定したものである。
【0008】
本発明の第5は第1の発明に係る道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法において、セメントと乾燥清掃砂をコンプレッサで空気圧送し、且つモルタル吹付け機によって、ホース先端のノズル部で高圧水を混合しながら吹付けて、法面のモルタル又はコンクリート筋梁工や法面緑化工事における排水処理工を造成したものである。
【0009】
本発明の第6は第1の発明に係る道路清掃砂を緑化吹付工の吹付材料に活用する工法において、緑化基盤材をコンプレッサによって空気圧送し、コンクリートポンプ車に設置したブームを延伸して旋回を行いながら、遠隔操作によって当該ブームを吹付け作業に適する距離で吐出ホース先端のノズル部で高圧水と混合して吹付けて緑化基盤層を成形したものである。
【0010】
【実施例】
本発明の実施例は次のとおりである。図1及び図2において、1は道路清掃車であり、市街地や郊外の舗装道路等の路面Aに滞留しているゴミを含む清掃砂を道路清掃車1の回転ブラシで2で掃き寄せながら吸引機構3で吸引して道路清掃車の内部における所定のゴミ集積部4に一時収容するようになっている。図3において、5は道路清掃車1のゴミ集積部4から排出したゴミBから清掃砂だけを選別するための篩体であり、設定の振動機構を具備した篩機又は手動の篩器がある。その篩体の網目は5mm角のスクリーンとする。6は道路清掃車1のゴミ集積部4から排出したゴミBから篩体5によって不純物を取除いて選別した清掃砂であり、必要に応じて容器7に収容してある。
【0011】
図4において、8は前記の清掃砂6を乾燥させるためのキルン式の乾燥機であり、この乾燥機で清掃砂を含水率40%程度に乾燥した状態に仕上げて乾燥砂9を得る。10はコンニャクの飛粉を用いた肥料兼粘着材、11はコーティング肥料であり、この三者9・10・11を発酵・熟成・堆肥化して緑化基盤材12を形成する。13当該緑化基盤材12を収納する発酵促進を兼ねる収容袋であり、この収容袋は袋内で前記三者9・10・11を発酵促進したり、又は発酵をさらに促進したりする機能を具備している。
【0012】
14はホッパー付き混合機、15はコンベヤ、16はモルタル吹付け機、17は緑化吹付材の供給ホース、18はホース先端のノズル部、19はコンプレッサ、20は動力噴霧機、22は供給管21を介して前記噴霧機に接続する貯水タンク、24は供給管23を介して当該貯水タンクに接続する揚水ポンプ、25は水源であり、吸水管25で揚水ポンプに給水するようになっている。
【0013】
図5において、26はコンクリートポンプ車であり、吹付け機(図示省略)が搭載されている。27は旋回できるクレーンのコラム、28はコラムに連結されている折り畳み・伸縮式のブーム、29は吐出ホース、30は噴射ノズル、31はノズルの自在継ぎ手であり、そのノズルの上下動・左右動の伝動機構32(図示一部省略)によって自由に首振りができるようになっている。図中33はキャタピラ、34はアウトリガー、35は運転席を示す。
【0014】
【具体的な施工例】
「コンニャクの飛粉による種子吹付工法における植生基盤の形成」
本願出願人が先に提供した特公昭60−46923号(特許第1322986号)における発明において、植生基盤の製造工程に緑化基盤材の一部として山砂(洗砂)を用いるが、この山砂の代わりに本願発明に係る清掃砂6を用いる。
【0015】
上記工法の施工例を図4によって説明する。第1工程として清掃砂6を乾燥させた乾燥清掃砂9を用い、これに肥料(粒状固形・高度化成、及び石灰肥料)10、肥料兼粘着材としてコンニャクの飛粉肥料(ピーエムザイ=登録商標)11を用い、これを発酵・熟成・堆肥化して緑化基盤材12を作って収容袋13に収納する。第2工程として、緑化基盤材12をホッパー付き混合機14に投入して混合し、さらにコンベヤ15で移送した後、モルタル吹付け機16に投入して水を加え、撹拌混合して粘性のあるスラリーを作り、これを前記吹付け機及びコンプレッサ19を介して供給ホース17を通じてノズル部18の噴射によって法面Cに吹き付けて厚さ10cmの植生基盤層Dを形成する。
【0016】
次にコンクリートポンプ車による施工例を図5によって説明する。第1工程と第2工程の途中までは前記「0014」と同じである。第2工程のコンクリートポンプ車26に搭載してある吹付け機及びコンプレッサ19を介して吐出ホース29に送り、ノズルの自在継ぎ手31によって上下・左右に首振り調節した後、ノズル30から目的の個所に緑化基盤材12を噴射させる。
【0017】
「裸地法面のモルタル・コンクリート筋梁工法、法面緑化工事における排水処理方法による植生基盤層の造成」
次に裸地法面の緑化用モルタル・コンクリート筋梁工法(特許第1853350号)や、法面緑化工事における排水処理方法(特許第1522804号)の発明において、筋梁層αの吹付け材料や水路層βの施工に山砂(洗砂)の代わりに本願発明に係る清掃砂6を乾燥させた乾燥砂9を用いる。この場合は、セメント1.0:乾燥砂4.0の割合で混合する。なお、当該両工法の植生基盤層Dの造成に使用する山砂(洗砂)の代わりにも清掃砂6を用いるものである。
【0018】
「在来公知の法面保護構造物の造成」
在来から一般的に行われているモルタル又はコンクリート吹付け工による法面保護構造物の施工に当たって、山砂(洗砂)で一定範囲の粒度分布のものが使用されている。そのときの重量配合は、セメント1.0:洗砂4.0であり、得られる強度は通常15〜20N/mmである。これに対して、本発明にあっては、モルタル又はコンクリート吹付け工の際に、洗砂の代わりに清掃砂6を用いる。このときの重量配合は、セメント1.0:清掃砂3.0とし、さらに吹付けノズル部18の先端部位において水と混合して吹付ける工法(これを「乾式工法」という)で施工することによって在来の強度と同程度の強度15〜20N/mmが得ら
れるので、モルタル又はコンクリート吹付け工の使用材料として代用できる。
【発明の効果】
【0019】
本発明は上記の構成であるから次のような効果がある。すなわち、裸地法面の緑化用モルタル・コンクリート筋梁工法(特許第1853350号)や法面緑化工事における排水処理工(特許第1522804号)の施工の際は、セメント1.0と清掃砂4.0の重量配合にしたことによって目的の高度が得られるから、在来の洗砂の代わりに廃物化して処分に苦慮している清掃砂を有効に活用することができる。
【0020】
また、在来のモルタル・コンクリート吹付工の施工の際は、セメント1.0:清掃砂3.0の重量配合にし、且つこれを乾式工法で施工することで目的の強度が得られるので、洗砂の代わりに前記同様の清掃砂を有効活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る道路清掃砂をモルタル吹付け工の構造物に活用するために道路廃棄物を収集する道路清掃車の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】道路の片側にゴミが滞留している状態の横断面図である。
【図4】清掃車で収集したゴミから篩によって清掃砂を取り出して容器に収容している状態の斜視図である。
【図5】モルタル吹付け機で吹付け作業をしている状態の概略説明図である。
【図6】コンクリートポンプ車による緑化基盤材の吹付け状態を示す概略説明図である。
【図7】排水処理工法における水路層の横断面図である。
【図8】モルタル又はコンクリート筋梁層の横断面図である。
【符号の説明】
1  道路清掃車
2  掃き寄せ用の回転ブラシ
3  吸引機構
4  ゴミ収容部
5  機械式又は手動式の篩体
6  清掃砂
7  清掃砂の収容容器
8  乾燥機
9  乾燥砂
10  コンニャクの飛粉肥料
11  コーティング肥料
12  緑化基盤材
13  緑化基盤材の収容袋
14  混合機
15  コンベヤ
16  モルタル吹付機
17  供給ホース
18  ノズル部
19  コンプレッサ
20  動力噴霧機
22  供給管
21  揚水ポンプ
23  貯水タンク
24  水供給管
25  水源
26  コンクリートポンプ車
27  旋回できるコラム
28  折り畳み・伸縮式ブーム
29  吐出ホース
30  噴射ノズル部
A  路面
B  ゴミ

Claims (6)

  1. 路面(A)に滞留している清掃砂(6)を道路清掃車(1)の回転ブラシ(2)で掃き寄せながら吸引機構(3)によって吸引してゴミ集積部(4)に収容した後、当該清掃砂を篩体(5)にかけてゴミ等の不純物を取除いて清掃砂(6)だけを取り出し、当該道路清掃砂を単独で、又は他の混合物と一緒に乾燥機(8)に投入して含水率40%程度に仕上げて乾燥清掃砂(9)にした後、その乾燥清掃砂とセメントと混合し、又は乾燥清掃砂とセメントと砂利と混合して法面の筋梁層(α)又は排水用水路層(β)の造成用材としたことを特徴とする道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法。
  2. 路面(A)に滞留している清掃砂(6)を道路清掃車(1)の回転ブラシ(2)で掃き寄せながら吸引機構(3)によって吸引してゴミ集積部(4)に収容した後、当該清掃砂を篩体(5)にかけてゴミ等の不純物を取除いて清掃砂(6)だけを取り出し、当該道路清掃砂を単独で、又は他の混合物と一緒に乾燥機(8)に投入して含水率40%程度に仕上げて乾燥清掃砂(9)にした後、当該乾燥清掃砂に肥料(10)、肥料兼粘着材(11)等を混合し、これを発酵・熟成・堆肥化して緑化基盤材(12)としたことを特徴とする道路清掃砂を緑化基盤用の吹付材料に活用する工法。
  3. 重量比がセメント1.0:乾燥砂4.0の割合で混合すると共に水を加えてスラリーを作り、これをコンプレッサ(19)で空気圧送し、且つモルタル吹付け機で吹付けることによって法面の筋梁層(α)又は排水用水路層(β)として15N/mm以上の強度を有するように設定した請求項1記載の道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法。
  4. 重量比がセメント1.0:乾燥砂3.0の割合で混合し、モルタル吹付け機を用い、且つ且つコンプレッサ(19)で空気圧送し、ホース(28)の先端ノズル部(29)で高圧水と混合して吹付けをし、法面保護構造物として15N/mm以上の強度を有するように設定した請求項1記載の道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法。
  5. セメントと乾燥清掃砂(9)をコンプレッサ(19)で空気圧送し、且つモルタル吹付け機(16)によって、ホース(17)の先端ノズル部(18)で高圧水を混合しながら吹付けて、法面のモルタル又はコンクリート筋梁工や法面緑化工事における排水処理工を造成した請求項1記載の道路清掃砂をモルタル等吹付工の吹付材料に活用する工法。
  6. 緑化基盤材(12)をコンプレッサ(19)によって空気圧送し、コンクリートポンプ車(26)に設置したブーム(28)を延伸して旋回を行いながら、遠隔操作によって当該ブームを吹付け作業に適する距離で吐出ホース(29)の先端ノズル部(30)で高圧水と混合して吹付けて緑化基盤層(D)を成形した請求項1記載の道路清掃砂を緑化吹付工の吹付材料に活用する工法。
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