JP2004026212A - キャップおよびキャップ付ボトル缶 - Google Patents

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Tatsuya Hanabusa
花房 達也
Ryuichi Ito
伊藤 隆一
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Abstract

【課題】キャップ付ボトル缶の開封前の密封性を確保すると共に、再栓後の内圧の上昇によってもキャップがずれることなく、ボトル缶に被着されているキャップ付ボトル缶を提供すること。
【解決手段】金属製のボトル缶の口金部4に被着して用いられ、天面部8の内側にシール材12が貼着されると共に、天面部8の周縁部に段部13が設けられているキャップ3であって、キャップ3がボトル缶に被着した状態で内圧を受けた場合に、キャップ3の天面部8が不均等に変形するための変形部20を設けていると共に、浅段部21、および短縮部23を設けていることを特徴とする。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ボトル缶に被着されるキャップ、およびキャップがボトル缶の口金部に被着されて密封されるキャップ付ボトル缶に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、飲料用の缶として広く使われているボトル缶は、アルミニウムやアルミニウム合金製の金属板を絞り加工(Drawing)と、次いで行われるしごき加工(Ironing)とによって形成される、一般にDI缶と呼ばれている缶の上部に、口金部が形成されて製造されている。このボトル缶に内容物を充填した後、ボトル缶の口金部にキャップが被着されて、キャップ付ボトル缶とされる。
【0003】
従来、図6に示すようなキャップ付ボトル缶1は、ボトル缶2にキャップ3が被着されて密閉されている。ボトル缶2に設けられた口金部4には、雄ねじ部5と膨出部6とカール部7とが形成されている。キャップ3には、天面部8と雌ねじ部9とピルファープルーフ部10とブリッジ部11とが形成されており、天面部8の内面にはシール材であるライナー12が貼着されている。ボトル缶2の雄ねじ部5とキャップ3の雌ねじ部9とが嵌合し、膨出部6の下方にピルファープルーフ部10の下端部が巻き込む状態で、キャップ3はボトル缶2に被着しており、カール部7とライナー12とが密着することで密封されている。また、キャップ3の天面部8の周縁部に段部13が設けられており、段部13によってカール部7とライナー12との密着性を向上させる構成とされている。
【0004】
また、キャップ付ボトル缶1を開栓する時は、ボトル缶2に対しキャップ3を回転させると、雌ねじ部9が雄ねじ部5に案内されてキャップ3を上方に移動させると共に、膨出部6とピルファープルーフ部10との係合によりブリッジ部11が切断され、カール部7とライナー12とが離間される。さらにキャップ3を回転させることで、ボトル缶2からキャップ3が外される。
【0005】
また、キャップ付ボトル缶1は、たとえば炭酸飲料などが充填された場合、内部が陽圧となるので、内圧に耐えられる構造とされており、開栓前において0.8〜1MPaの内圧に耐えられ、再栓後においても0.4〜0.5MPaの内圧に耐えられる構造とされている。キャップ付ボトル缶1の内圧が上昇した場合、キャップ3の天面部8が圧力によって上方に膨らむように膨出変形する。この変形は、中心軸Oにおいて最も変形量が多く軸対称であるので、カール部7とライナー12との面圧は周方向に渡って均一となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記キャップ付ボトル缶において、内容物が残った状態でキャップが再栓された場合、その後の保管状況によってはキャップ付ボトル缶の内部でガスが発生し、このガスによって内圧が上昇し、雌ねじ部と雄ねじ部との嵌合力以上まで内圧が上昇した場合、キャップがねじ山を乗り越えて、ずれてしまうという問題があった。
【0007】
本発明は、このような背景の下になされたものであって、キャップ付ボトル缶の開封前の密封性を確保すると共に、再栓後の内圧の上昇によってもキャップがずれることなく、ボトル缶に被着されているキャップ付ボトル缶を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、金属製のボトル缶の口金部に被着して用いられ、天面部の内側にシール材が貼着されているキャップであって、前記キャップが前記ボトル缶に被着した状態で内圧を受けた場合に、前記天面部が不均等に変形するための変形部を設けていることを特徴とする。
【0009】
この発明に係るキャップによれば、キャップがボトル缶に再栓された後に、内圧の過剰な上昇によってキャップが膨出変形する場合、キャップの天面部が変形部によって不均等に膨出変形する構成とされているので、変形部の近傍のカール部とシール材との間に隙間が生じる。つまり、変形部が形成されることにより変形部の剛性が他部よりも高まる、あるいはこれとは逆に、変形部の剛性が他部よりも低くなるので、内圧によってドーム状に膨出する天面部が軸対称に膨出変形せず、隙間が生じるのである。そして、内圧が過剰に上昇してキャップにずれが生じる前に、隙間から内部のガスが排出されるので、キャップのずれが防止される。これにより、再栓後に内圧が過剰に上昇した場合においても確実にボトル缶に被着されるキャップを構成することができる。
【0010】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のキャップであって、前記天面部の周縁部に設けられた段部の一部に径方向の段深さが浅く形成された浅段部が設けられていることを特徴とする。
【0011】
この発明に係るキャップによれば、天面部が不均等に膨出変形することに加え、キャップの段部の一部に設けられている浅段部において、径方向の段深さが浅くなってカール部とシール材との面圧が低くなるので、内圧が過剰に上昇した場合、上述したキャップの膨出変形によるガスの排出がより確実に行われる。これにより、キャップにずれが生じるまで内圧が上昇することが防止され、確実にボトル缶に被着されるキャップを構成することができる。
【0012】
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のキャップであって、前記キャップのシール材の一部に下方への長さが短い短縮部が設けられていることを特徴とする。
【0013】
この発明に係るキャップによれば、天面部が不均等に膨出変形することに加え、キャップのシール材の一部に設けられた短縮部において、シール材の下方への長さが短くなることで、カール部とシール材との密着面積が少なくなるので、内圧が過剰に上昇した場合、上述したキャップの膨出変形および浅段部によるガスの排出がより確実に行われる。これにより、キャップにずれが生じるまで内圧が上昇することが防止され、確実にボトル缶に被着されるキャップを構成することができる。
【0014】
請求項4に係る発明は、金属製のボトル缶の口金部にキャップが被着され、該キャップの内側に貼着されたシール材により密封性が確保されるキャップ付ボトル缶であって、請求項1から請求項3に記載のいずれかのキャップが被着されていることを特徴とする。
【0015】
この発明に係るキャップ付ボトル缶によれば、上記のいずれかのキャップが被着されているので、キャップ付ボトル缶の内圧が過剰に上昇した場合、上述したいずれかの手段によって内部のガスが排出されるので、キャップにずれが生じるまで内圧が過剰に上昇することが防止される。これにより、内圧が過剰に上昇した場合にガスが排出されて、確実にキャップが被着されるキャップ付ボトル缶を構成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。
図1にキャップ付ボトル缶1の開口部の断面図を示し、図2にキャップの上面図を示す。キャップ3の天面部8には、中心軸Oから離れた位置の1箇所に円形凸状に形成された変形部20が設けられている。キャップ3に変形部20が形成されることにより、キャップ3は変形部20およびその周辺部において、剛性が高くなるように構成されている。
【0017】
また、天面部8の周縁部に設けられた段部13の径方向の段深さはd1で、段部13の一部に径方向の段深さをd2と浅く形成された浅段部21が設けられている。このとき、d1>d2である。浅段部21は上面視して外径方向に突出する形状とされている。キャップ3に浅段部21が形成されることにより、キャップ3は浅段部21においてカール部7とライナー12との面圧が低くなるように構成されている。
【0018】
また、ライナー12には、開口部の内側に密着する密着部22が設けられており、密着部22は下方に突出した形状で環状に形成されている。密着部22の高さはh1で、密着部22の一部に下方への高さをh2と短く形成された短縮部23が設けられている。このとき、h1>h2である。キャップ3に短縮部23が形成されることにより、キャップ3は短縮部23においてカール部7とライナー12との密着面積が少なくなるように構成されている。
また、変形部20、浅段部21、および短縮部23は中心軸Oから外径方向にむかって、同方向に設けられている。
【0019】
このようなキャップ付ボトル缶1において、一度開栓されて内容物の残った状態でキャップ3が再栓された後の保管状況によっては、キャップ付ボトル缶1の内部でのガスの発生により内圧が過剰に上昇することがある。再栓されたキャップ付ボトル缶1の内圧が上昇する場合として、内容物が炭酸飲料で車のダッシュボードの上など高温状態とされる場所に置かれる場合、内容物が糖分の多い乳製品で高温状態とされたときに2次発酵が起こってガスの発生する場合、またはキャップ付ボトル缶1を熱湯で温める場合などがある。
【0020】
このように、キャップ付ボトル缶1の内圧が過剰に上昇した場合、図3に示すようにキャップ3の天面部8に加えられる圧力により天面部8は中心軸Oに対して非対称となって膨出変形する。つまり、変形部20が形成されることで変形部20の剛性は、他の天面部8の剛性より高くなっており、他の天面部8は撓むように変形するのに対し、変形部20の周辺部は撓まずに平行に上方に移動するように変形するのである。これにより、カール部7とライナー12との間に隙間25が形成される。さらに、カール部7とライナー12との密着面積が少なくなっていると共に、面圧が低くなっているので、隙間25が形成される箇所から内部のガスが排出される。
【0021】
上述したように変形部20を形成することにより、キャップ付ボトル缶1の内圧が過剰に上昇した場合、天面部8が軸に対し非対称に膨出変形して、隙間25を形成することでガスを排出することができる。そして、浅段部21、および短縮部23が形成されることによっても、効果的にカール部7とライナー12との間からガスを排出することができる。これにより、内圧の過剰な上昇によっても、キャップ3のずれが生じることのないキャップ付ボトル缶1を構成することができる。
【0022】
また、変形部20は凸形状以外の形状としてもよく、図4(a)に示されるような凹形状とされた変形部20aや、図4(b)に示されるように圧縮されることによって形成される変形部20bとしてもよい。また、変形部20,20a,20bは、複数箇所に設けられても良い。また、図5(a)に示されるように平面形状を長円形に形成してもよく、図5(b)に示すようにC型に形成してもよい。
【0023】
なお、本実施の形態において示した変形部20,20a,20b以外の形状の変形部としてもよく、中心軸Oを含んで変形部が形成されていてもよい。また、これらの変形部が組み合わされて構成されていても良く、天面部8に圧力が加えられた時に不均等に膨出変形することによって、ガスを排出する構成とされていればよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、再栓後の内圧の過剰な上昇によってキャップが膨出変形する場合に、キャップの天面部が変形部によって不均等に膨出変形する構成とされているので、カール部とシール材との間に隙間が生じて内部のガスが排出され、キャップのずれを防止することができる。また、浅段部、および短縮部が形成されているので、カール部とシール材との面圧を低くすることができると共に、密着面積を少なくすることができるのでより効果的に内部のガスを排出することができる。これにより、再栓後に内圧が過剰に上昇した場合においても確実にボトル缶にキャップが被着される、キャップ付ボトル缶を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるキャップ付ボトル缶の口金部の断面図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるキャップの上面図である。
【図3】キャップの変形状態を示す断面図である。
【図4】変形部の変形例を示す部分断面図である。
【図5】変形部の変形例を示すキャップの上面図である。
【図6】キャップ付ボトル缶の部分断面図である。
【符号の説明】
1 キャップ付きボトル缶
2 ボトル缶
3 キャップ
4 口金部
8 天面部
12 ライナー(シール材)
13 段部
20 変形部
21 浅段部
23 短縮部
O 中心軸

Claims (4)

  1. 金属製のボトル缶の口金部に被着して用いられ、天面部の内側にシール材が貼着されているキャップであって、
    前記キャップが前記ボトル缶に被着した状態で内圧を受けた場合に、前記天面部が不均等に変形するための変形部を設けていることを特徴とするキャップ。
  2. 請求項1に記載のキャップであって、
    前記天面部の周縁部に設けられた段部の一部に径方向の段深さが浅く形成された浅段部が設けられていることを特徴とするキャップ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のキャップであって、
    前記キャップのシール材の一部に下方への長さが短い短縮部が設けられていることを特徴とするキャップ。
  4. 金属製のボトル缶の口金部にキャップが被着され、該キャップの内側に貼着されたシール材により密封性が確保されるキャップ付ボトル缶であって、
    請求項1から請求項3に記載のいずれかのキャップが被着されていることを特徴とするキャップ付ボトル缶。
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JP2009161227A (ja) * 2008-01-07 2009-07-23 Daiwa Can Co Ltd キャップ

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