JP2004022296A - フラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】接続端子8を収容するための端子収容室14をコネクタハウジング11内に設ける。この端子収容室14内にはリテーナ19を挿入する。リテーナ19には、接続端子8に接続しているフラットケーブル3の一部をコネクタハウジング11と挟持して押さえるケーブル押え部19aと、接続端子8の末端の保持片7を押さえる段差部19bとを設ける。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気機器や自動車等の電気配線に、図4乃至図6に示すように、平行に並設された銅やアルミニュウム等の帯状導体よりなる例えば厚さが0.15mm,幅が1.5 mm〜3mm程度の複数のフラット導体1を、ポリエチレンテレフタレートの如きプラスチックよりなるフラット絶縁被覆2で一括して被覆したフラットケーブル3が用いられるようになってきている。
【0003】
このようなフラットケーブル3の末端には、例えば雌形端子本体4に連接された端子板部5の幅方向の両側に複数のクリンプ片6と1対の保持片7とを、端子板部5の長手方向に位置を違え、保持片7側が末端になるように立設した構造の接続端子8を接続している。即ち、接続端子8は、フラットケーブル3の末端のフラット導体1の箇所で、各クリンプ片6をフラットケーブル3に突き刺してフラット導体1に導通接続した状態でこれらクリンプ片6を曲げて加締めると共に端子板部5の末端の1対の保持片7でフラットケーブル3を把持することにより端子接続部9を形成して接続を行っている。このように接続端子8の接続は、各フラット導体1毎に行っている。フラットケーブル3の先端では、端子接続部9の間のフラット絶縁被覆2に切離し部10を設けて切離している。
【0004】
このようにフラットケーブル3に接続された接続端子8は、コネクタハウジング11内に収容されている。即ち、この接続端子8を収容するための端子収容室14がコネクタハウジング11内に設けられ、該端子収容室14の前部口12と後部口13とがコネクタハウジング11の前後に開口させられている。端子収容室14内には,後部口13から接続端子8が収容され、係止手段15で係止されている。係止手段15は、接続端子8から立設したランス15aをコネクタハウジング11の段部15bで係止させた構造になっている。コネクタハウジング11には、図示しない相手コネクタハウジングに嵌合したときにハウジング同士が結合されるように、このコネクタハウジング11に折り返し形に立設された弾性アーム16に係止突起17を突設している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
電気機器や自動車等の電気配線に使用されるフラットケーブル3は、スペースファクタが良いだけに、かなり狭隘な場所で配線されたり、コネクタ結合が行われたりすることが多く、配線場所によっては相当の曲げ、引張り、ひねりといったような過酷な外力がかかる使われ方がなされている。特に、その影響は、接続端子8の端子接続部9に顕著で、フラットケーブル3への接続には極めて小型の接続端子8が使用され、その端子接続部9に僅かな引張りや横方向のひねり等の外力がかかっても、クリンプ片6による接続箇所でフラット導体1に亀裂を起こし、やがてフラット導体1の破断に至るというような問題点が生じている。
【0006】
本発明の目的は、フラットケーブルに端子接続部で接続された接続端子がコネクタハウジングに収納された状態で、このフラットケーブルに引張りや横方向のひねり等の外力がかかっても、クリンプ片による接続箇所でフラット導体に亀裂が入って破断に至ることのないフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るフラットケーブル用コネクタは、接続端子を収容するための端子収容室がコネクタハウジング内に設けられ、端子収容室の前部口と後部口とがコネクタハウジングの前後に開口させられ、端子収容室内には後部口からリテーナが挿入され、リテーナには接続端子に接続されているフラットケーブルの一部をコネクタハウジングと挟持して押さえるケーブル押え部と接続端子の末端でフラットケーブルを把持している保持片を押さえる段差部とが設けられていることを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係るコネクタ付きフラットケーブルは、接続端子を収容するための端子収容室がコネクタハウジング内に設けられ、端子収容室の前部口と後部口とがコネクタハウジングの前後に開口させられ、該端子収容室内には後部口から接続端子が収容され、接続端子はその端子板部の幅方向の両側に突設された複数のクリンプ片をフラットケーブルに突き刺して該フラットケーブルの内部のフラット導体に導通接続した状態でこれらクリンプ片を曲げて加締めると共に該端子板部の末端の幅方向の両端側に設けた1対の保持片でフラットケーブルを把持して該フラットケーブルに接続され、端子収容室内には後部口からリテーナが挿入され、リテーナには接続端子に接続されているフラットケーブルの一部をコネクタハウジングと挟持して押さえるケーブル押え部と接続端子の末端の保持片を押さえる段差部とが設けられていることを特徴とする。
【0009】
このようなフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルでは、コネクタハウジングの外に出ているフラットケーブルに曲げ、引張り、ひねりといった外力が作用しても、リテーナのケーブル押え部とコネクタハウジングとでフラットケーブルの一部を挟持し且つ端子接続部の末端の保持片をリテーナの段差部に引っ掛けて保持しているので、外力がクリンプ片による接続箇所に及ばず、クリンプ片による接続箇所でフラット導体に亀裂が入って破断に至るのを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は本発明に係るコネクタ付きフラットケーブルの実施の形態の一例を示したもので、図1は本例のコネクタ付きフラットケーブルの正面図、図2は本例のコネクタ付きフラットケーブルの縦断面図、図3は図2の要部の拡大図である。なお、前述した図4乃至図6と対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0011】
本例のフラットケーブル用コネクタ18では、接続端子8を収容するための端子収容室14がコネクタハウジング11内に設けられている。端子収容室14の前部口12と後部口13とがコネクタハウジング11の前後に開口させられている。該端子収容室14内には、後部口13から収容される接続端子8を係止するための係止手段15の段部15bが設けられている。端子収容室14内には、後部口13からリテーナ19が挿入されている。リテーナ19は、コネクタハウジング11に係止手段20で係止されている。係止手段20は、コネクタハウジング11に突設された突起20aに、リテーナ19の係止フック20bを引っ掛けて構成されている。リテーナ19には、接続端子8に接続されているフラットケーブル3の一部をコネクタハウジング11と挟持して押さえるケーブル押え部19aと、接続端子8の末端でフラットケーブル3を把持している保持片7を押さえる段差部19bとが設けられている。
【0012】
次に、本例のコネクタ付きフラットケーブルの構成につき説明する。接続端子8を収容するための端子収容室14がコネクタハウジング11内に設けられている。この端子収容室14の前部口12と後部口13とがコネクタハウジング11の前後に開口させられている。該端子収容室14内には、後部口13から接続端子8が収容されて係止手段15で係止されている。係止手段15は、端子本体4に設けられたランス15aをコネクタハウジング11の段部15bで係止する構造になっている。接続端子8は、図4に示したように、その端子板部5の幅方向の両側に突設された複数のクリンプ片6をフラットケーブル3に突き刺して該フラットケーブル3の内部のフラット導体1に導通接続した状態でこれらクリンプ片6を曲げて加締めると共に該端子板部5の末端の幅方向の両端側に設けた1対の保持片7でフラットケーブル3を把持して該フラットケーブル3に接続されている。端子収容室14内には、後部口13からリテーナ19が挿入されている。リテーナ19は、コネクタハウジング11に係止手段20で係止されている。係止手段20は、コネクタハウジング11に突設された突起20aに、リテーナ19の係止フック20bを引っ掛けて係止することにより構成されている。リテーナ19には、接続端子8に接続されているフラットケーブル3の一部をコネクタハウジング11と挟持して押さえるケーブル押え部19aと、接続端子8の末端の保持片7を押さえる段差部19bとが設けられている。
【0013】
このようなフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルでは、コネクタハウジング11の外に出ているフラットケーブル3に曲げ、引張り、ひねりといった外力が作用しても、リテーナ19のケーブル押え部19aとコネクタハウジング11とでフラットケーブル3の一部を挟持し且つ端子接続部9の末端の1対の保持片7をリテーナ19の段差部19bに引っ掛けて保持しているので、外力がクリンプ片6による接続箇所に及ばず、クリンプ片6による接続箇所でフラット導体1に亀裂が入って破断に至るのを防止することができる。この場合、1対の保持片7によるフラットケーブル3の把持箇所では、フラットケーブル3に保持片7を突き刺しておらず、これら保持片7でフラットケーブル3の幅方向の端部を把持しているので、これら保持片7を段差部19bで引っ掛けて保持してもフラットケーブル3やフラット導体1に亀裂が入ることはない。また、フラットケーブル3に作用する引張り力で接続端子8の係止手段15のランス15aが破損されるのも防止することができる。
【0014】
上記例では接続端子8を係止手段15でコネクタハウジング11に係止したが、この係止手段15を備えていないタイプのものにも、本発明を適用することができる。
【0015】
また、上記例ではリテーナ19を係止手段20でコネクタハウジング11に係止したが、この係止手段20を備えていないタイプのものにも、本発明を適用することができる。
【0016】
【発明の効果】
本発明に係るフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルでは、コネクタハウジングの外に出ているフラットケーブルに曲げ、引張り、ひねりといった外力が作用しても、リテーナのケーブル押え部とコネクタハウジングとでフラットケーブルの一部を挟持し且つ端子接続部の末端の1対の保持片によるフラットケーブル把持箇所をリテーナの段差部に引っ掛けて保持しているので、外力がクリンプ片による接続箇所に及ばず、クリンプ片による接続箇所でフラット導体に亀裂が入って破断に至るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ付きフラットケーブルの実施の形態の一例の正面図である。
【図2】本発明に係るコネクタ付きフラットケーブルの実施の形態の一例の縦断面図である。
【図3】図2の要部の拡大図である。
【図4】従来と本発明とで用いている接続端子の斜視図である。
【図5】従来のコネクタ付きフラットケーブルの縦断面図である。
【図6】従来と本発明とで用いているフラットケーブルに接続端子を接続した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 フラット導体
2 フラット絶縁被覆
3 フラットケーブル
4 端子本体
5 端子板部
6 クリンプ片
7 保持片
8 接続端子
9 端子接続部
10 切離し部
11 コネクタハウジング
12 前部口
13 後部口
14 端子収容室
15 係止手段
15a ランス
15b 段部
16 弾性アーム
17 係止突起
18 フラットケーブル用コネクタ
19 リテーナ
19a ケーブル押え部
19b 段差部
19c スリット
20 係止手段
20a 突起
20b 係止フック
Claims (2)
- 接続端子を収容するための端子収容室がコネクタハウジング内に設けられ、前記端子収容室の前部口と後部口とが前記コネクタハウジングの前後に開口させられ、前記端子収容室内には前記後部口からリテーナが挿入され、前記リテーナには前記接続端子に接続されているフラットケーブルの一部を前記コネクタハウジングと挟持して押さえるケーブル押え部と前記接続端子の末端で前記フラットケーブルを把持している保持片を押さえる段差部とが設けられていることを特徴とするフラットケーブル用コネクタ。
- 接続端子を収容するための端子収容室がコネクタハウジング内に設けられ、前記端子収容室の前部口と後部口とが前記コネクタハウジングの前後に開口させられ、前記端子収容室内には前記後部口から前記接続端子が収容され、前記接続端子はその端子板部の幅方向の両側に突設された複数のクリンプ片をフラットケーブルに突き刺して該フラットケーブルの内部のフラット導体に導通接続した状態でこれらクリンプ片を曲げて加締めると共に該端子板部の末端の幅方向の両端側に設けた1対の保持片で前記フラットケーブルを把持して該フラットケーブルに接続され、前記端子収容室内には前記後部口からリテーナが挿入され、前記リテーナには前記接続端子に接続されている前記フラットケーブルの一部を前記コネクタハウジングと挟持して押さえるケーブル押え部と前記接続端子の末端の前記保持片を押さえる段差部とが設けられていることを特徴とするコネクタ付きフラットケーブル。
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