JP2004020975A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルの一方の主面に対向して設けられ且つ交流電界により駆動される放電管を有する光源装置と、上記交流電界を生成する光源駆動回路とを備え、
   上記光源駆動回路は、直流電圧を間欠的に受けて上記交流電圧を生成する１次側回路と、該１次側回路で生じた交流電圧を上げて出力する変圧回路と、該変圧回路から出力される交流電圧を上記放電管に印加する２次側回路とを含み、
   上記１次側回路は上記変圧回路の端部の夫々と上記直流電圧に対する基準電位側との間に生じる電流を制御する第１及び第２の能動素子と、該第１及び第２の能動素子と該基準電位との間に並列に配置される第３の能動素子と受動素子とを有し、
   上記受動素子は上記第３の能動素子のオン時の電流路より高く且つそのオフ時の電流路より低い抵抗を示す液晶表示装置。
2. 上記第１及び上記第２の能動素子は交互にオン状態となるように動作される請求項１に記載の液晶表示装置。
3. 上記直流電圧は制御信号により間欠的に発生され且つ該制御信号に応じて上記第３の能動素子のオン／オフが制御される請求項１に記載の液晶表示装置。
4. 上記制御信号は上記液晶表示パネルにおける画像形成タイミングにも呼応する請求項３に記載の液晶表示装置。
5. 上記第３の能動素子は上記直流電圧の上記１次側回路への印加時にオンされ且つ該直流電圧が該１次側回路に印加されない時にオフされる請求項１に記載の液晶表示装置。
6. 液晶表示パネルと、
   第１のコイルと抵抗とを介して第１の電圧が供給される第１の能動素子と第２の能動素子と、
   前記第１の能動素子と前記第２の能動素子とに接続された第２のコイルと、
   前記第１の能動素子と前記第２の能動素子と、第２の電圧との間に接続された第３の能動素子と、
   前記第１の能動素子と前記第２の能動素子と、前記第２の電圧との間に接続された受動素子と、
   前記第２のコイルの２次側に接続された冷陰極蛍光ランプとを有することを特徴とする液晶表示装置。
7. 前記第３の能動素子は、前記液晶表示パネルのフレーム周期に同期した信号で制御されることを特徴とする請求項６に記載の液晶表示装置。
8. 液晶表示パネルと、冷陰極蛍光ランプとを有する液晶表示装置であって、
   前記冷陰極蛍光ランプにはフレーム周波数よりも高い周波数の電圧が供給され、
   前記冷陰極蛍光ランプに供給される前記電圧は、フレーム期間の始まりに同期して、振幅波形が小さくなることを特徴とする液晶表示装置。
9. 前記冷陰極蛍光ランプに供給される電流は、前記フレーム期間の始まりに同期して、振幅波形が大きくなることを特徴とする請求項８に記載の液晶表示装置。