JP2004019833A - Vリブドベルト - Google Patents

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rubber
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ribbed belt
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short fibers
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Masashi Tamura
田村 昌史
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

【課題】ベルトが水に浸かっても異音が発生しないVリブドベルトを提供する。
【解決手段】Vリブドベルト1のリブ部3が弾性体層にて構成されており、前記弾性体層中には短繊維が埋設されており、前記弾性体層がが多層構造であり、前記多層構造が単一弾性体シート10を積層したものであって、該単一弾性体シート中の短繊維の配向は同じであるが、弾性体シート間で配向性の異なる短繊維が埋設されている弾性体シートを交互に積層した弾性体層を有するVリブドベルト1である。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、Vリブドベルト及びその製造方法に関し、一般産業用、自動車用、農機具用、家電用として使用され、特にVリブ部に短繊維群を埋設せしめたVリブドベルト及び同ベルトの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
Vリブドベルトは、複数本の環状V形溝を周面に形成したプーリに掛装されて、ベルトVリブ群とプーリのV形溝との間の摩擦力による動力伝達を実行している。その折、ベルトVリブ部の耐側圧性向上とVリブ部の補強とを目的として、Vリブ部に短繊維群をベルト長手方向に対し略直交方向に配向性を保って埋設せしめたVリブドベルトが広く知られている。そして、この短繊維として耐摩耗性、耐側圧性に優れたアラミド繊維(芳香族ポリアミド繊維)が実開昭54−162055号公報に開示されている。
【0003】
さらに、自動車はガソリンエンジン、ディーゼルエンジンのSUV・RV車が増加しており、それに伴い補機駆動用Vリブドベルトとして冠水評価が従来より厳しくなってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
Vリブ部に短繊維群をベルトの幅方向に配向埋設せしめたVリブドベルトは、このベルトを平ベルトとして平プーリに掛装し、動力伝達用として走行せしめることが多々ある。この折、Vリブの先端部寄りに位置する短繊維は、ベルト、特にベルトリブの研磨時、Vリブ部表面より脱落しやすいため、ベルトVリブ部には十分量の短繊維の露出が困難で、この分、平プーリとの摩擦力、即ち動力伝達力が高くなり、ベルトのスリップ時、大きなキシミ音、即ちスティックスリップ音の発生を極力抑制せしめて得るVリブドベルト及びベルトが水に浸かっても異音が発生しないVリブドベルトを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、Vリブドベルトのリブ部がゴム層にて構成されており、前記ゴム層中には短繊維が埋設されており、前記ゴム層が多層構造であり、前記多層構造がゴムシートを積層したものであって、該ゴムシート中の短繊維の配向は同じであるが、ゴムシート間で配向性の異なる短繊維が埋設されているゴムシートを交互に積層したゴム層を有するVリブドベルトである。
【0006】
請求項1に記載の発明によると、Vリブドベルトのリブ部がゴム層にて構成されており、前記ゴム層中には短繊維が埋設されており、前記ゴム層が多層構造であり、前記多層構造がゴムシートを積層したものであって、該ゴムシート中の短繊維の配向は同じであるが、ゴムシート間で配向性の異なる短繊維が埋設されているゴムシートを交互に積層したゴム層を有するVリブドベルトであることから、ベルトがプーリに巻き付き始めには水の入水を防ぎ、ベルトがプーリに巻き付き終わりには排水を促進することができる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、前記ゴムシートにおいて隣り合うシート間での短繊維の交差角度が90度から140度である請求項1に記載のVリブドベルトにある。
【0008】
請求項2に記載の発明によると、前記ゴムシートにおいて隣り合うシート間での短繊維の交差角度が90度から140度である請求項1に記載のVリブドベルトであることから、より一層ベルトがプーリに巻き付き始めには水の入水を防ぎ、ベルトがプーリに巻き付き終わりには排水を促進することができる。
【0009】
請求項3に記載の発明は、弾性体シート内に短繊維をシート長手方向に配向埋設した単一弾性体シートを短手方向に対して右下がり斜め方向(バイアス)に裁断し、第1ゴムシートとし、又、別の弾性体シートを短手方向に対して左下がり斜め方向(バイアス)に裁断し、第2ゴムシートとした後、第1弾性体シートと第2弾性体シートの短手方向の端部を重ねて交互に積層した状態で補強弾性体シートを形成した後、円筒状成形ドラムの周面にゴム付帆布、接着ゴム、抗張体ロープ、接着ゴム及び補強弾性体シートを積層貼着して円筒状の未加硫積層体を形成し、その後公知の加圧加過手段により加硫された幅広の平ベルト状の加硫スリーブを研磨切削してV型リブを有するVリブドベルトを形成するVリブドベルトの製造方法にある。
【0010】
請求項3に記載の発明によると、弾性体シート内に短繊維をシート長手方向に配向埋設した単一弾性体シートを短手方向に対して右下がり斜め方向(バイアス)に裁断し、第1ゴムシートとし、又、別の弾性体シートを短手方向に対して左下がり斜め方向(バイアス)に裁断し、第2ゴムシートとした後、第1弾性体シートと第2弾性体シートの短手方向の端部を重ねて交互に積層した状態で補強弾性体シートを形成した後、円筒状成形ドラムの周面にゴム付帆布、接着ゴム、抗張体ロープ、接着ゴム及び補強弾性体シートを積層貼着して円筒状の未加硫積層体を形成し、その後公知の加圧加過手段により加硫された幅広の平ベルト状の加硫スリーブを研磨切削してV型リブを有するVリブドベルトを形成するVリブドベルトの製造方法であることから、弾性体シート内にその長手方向に短繊維を配向埋設させる比較的容易な点を利用して、シート間で配向の異なる短繊維を有する弾性体シートを交互に積層するだけで、リブゴム内に配向の異なる短繊維が層状に埋設されたVリブドベルトが得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明に係るVリブドベルトを示す斜視図である。
図中、1はVリブドベルトで、ポリエステル、ナイロン、芳香族ポリアミド繊維などの低伸度高強力のロープからなる抗張体2を、NR、SBR、CRなどの単一材またはこれらを適宜ブレンドしてなる接着ゴム層3中に埋設して平ベルトを形成しており、該接着ゴム層3の上面には経緯糸で織成されたゴム付き帆布4がバイアス状に、少なくとも一枚積層貼着されている。
【0012】
該接着ゴム層3の下面には、該接着ゴム層3と同材質のV形圧縮層を形成するV形リブ5がベルト長手方向に平行に複数個形成され、このリブ部5は、該リブ部内に埋設される短繊維7,9の配向性を異にすることにより、多層構造を作り出している。前記リブ5には、水素化ニトリルゴム、クロロプレンゴム、天然ゴム、CSM、ACSM、SBRが使用され、水素化ニトリルゴムは水素添加率80%以上であり、耐熱性及び耐オゾン性の特性を発揮するために、好ましくは90%以上が良い。水素添加率80%未満の水素化ニトリルゴムは、耐熱性及び耐オゾン性が極度に低下する。耐油性及び耐寒性を考慮すると、結合アクリロニトリル量は20〜45%の範囲が好ましい。
【0013】
前記接着ゴム層3にはリブ5と同様に水素化ニトリルゴム、クロロプレンゴム、天然ゴム、CSM、ACSM、SBRが使用される。
【0014】
カバー帆布4は、ナイロン、綿等の織布にゴムを溶剤に溶かしたゴム糊による接着処理が施されてベルト背面に貼付されており、ベルト背面がフラットなプーリに当接するように巻き掛けられた場合には動力伝達の一端を担う。
【0015】
又、前記リブ5のゴム中には、ナイロン6、ナイロン66、ポリエステル、綿、アラミドからなる短繊維を混入してリブ7の耐側圧性を向上させるとともに、プーリと接する面となるリブ5の表面に該短繊維を突出させ、リブ5の摩擦係数を低下させて、ベルト走行時の騒音を軽減する。これらの短繊維のうち、剛直で強度を有し、しかも耐摩耗性を有するアラミド短繊維が最も効果がある。
【0016】
図2、図9及び図10は、ベルト背面側から見たリブ5に存在する短繊維の配向を示している。図9及び図10において短繊維7及び9は、ベルト長手方向23に対して配向を異にしている。リブ5は図2に示すような短繊維の配向が異なる少なくとも2種の弾性体シートを交互に積層することによって形成されている。その為、リブ5においては、上下で隣り合う層の短繊維の配向が異なっている。又、層間の短繊維の交差角度(αとβの交差角)は90度から140度であることが好ましい。
【0017】
図3は本発明のVリブドベルト1を示した断面図であって、該リブ部多層構造に埋設された短繊維7及び9は、リブ形成時にグラインダーホイールの研磨によってその一部をリブ側面に突出させている。本発明のVリブドベルト1の側面図は図4に示す。
【0018】
次に、この発明に係るVリブドベルトの製造方法について説明する。図5は短繊維群13を帯状シート長手方向に、かつシート面に対して平行して略均一に配向混入した単一弾性体シート10で、この単一弾性体シート10は、ゴム等の未加硫弾性体12中に短繊維13をロール或いは押出機等による公知の手段によってシート長手方向に配向混入して得るものである。
【0019】
次に図6に示すように前記単一弾性体シート10を短手方向11に対して右斜め下がり方向(バイアス)15に裁断し、第1弾性体シート19とし、又、別の単一弾性体シートを図7に示すように短手方向11に対して左斜め下がり方向(バイアス)17に裁断し、第2弾性体シート21とした後、図8(a),(b)のように第1弾性体シート19と第2弾性体シート21の短手方向11の端部を重ねて交互に積層した状態で補強弾性体シートを形成した後、円筒状成形ドラムの周面にゴム付帆布、接着ゴム、抗張体ロープ、接着ゴム及び補強弾性体シートを積層貼着して円筒状の未加硫積層体を形成し、その後公知の加圧加熱手段により加硫された幅広の平ベルト状の加硫スリーブを研磨切削してV型リブを有するVリブドベルトを形成する。
【0020】
加硫スリーブは成形ドラムから取り外され、研磨切削工程へと移される。研磨切削工程では、最初から最終研磨深さの0.1〜1.0mm範囲の位置までは研磨ホイールを高速研磨とし、残りの0.1〜1.0mmから最後までは研磨ホイールを低速研磨とする2段階研磨を行う。このようにして図1に示すVリブドベルトが得られる。
【0021】
【発明の効果】
上記のように、請求項1に記載の発明によると、Vリブドベルトのリブ部がゴム層にて構成されており、前記ゴム層中には短繊維が埋設されており、前記ゴム層が多層構造であり、前記多層構造が弾性体シートを積層したものであって、該弾性体シート中の短繊維の配向は同じであるが、弾性体シート間で配向性の異なる短繊維が埋設されている弾性体シートを交互に積層したゴム層を有するVリブドベルトであることから、ベルトがプーリに巻き付き始めには水の入水を防ぎ、ベルトがプーリに巻き付き終わりには排水を促進することができるという効果が有る。
【0022】
請求項2に記載の発明によると、前記弾性体シートにおいて隣り合うシート間での短繊維の交差角度が90度から140度である請求項1に記載のVリブドベルトであることから、より一層ベルトがプーリに巻き付き始めには水の入水を防ぎ、ベルトがプーリに巻き付き終わりには排水を促進することができる。
【0023】
請求項3に記載の発明によると、弾性体シート内に短繊維をシート長手方向に配向埋設した単一弾性体シートを短手方向に対して右下がり斜め方向(バイアス)に裁断し、第1ゴムシートとし、又、別の弾性体シートを短手方向に対して左下がり斜め方向(バイアス)に裁断し、第2ゴムシートとした後、第1弾性体シートと第2弾性体シートの短手方向の端部を重ねて交互に積層した状態で補強弾性体シートを形成した後、円筒状成形ドラムの周面にゴム付帆布、接着ゴム、抗張体ロープ、接着ゴム及び補強弾性体シートを積層貼着して円筒状の未加硫積層体を形成し、その後公知の加圧加過手段により加硫された幅広の平ベルト状の加硫スリーブを研磨切削してV型リブを有するVリブドベルトを形成するVリブドベルトの製造方法であることから、弾性体シート内にその長手方向に短繊維を配向埋設させる比較的容易な点を利用して、シート間で配向の異なる短繊維を有する弾性体シートを交互に積層するだけで、リブゴム内に配向の異なる短繊維が層状に埋設されたVリブドベルトが得られるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るVリブドベルトを示す斜視図である。
【図2】ベルト背面側から見たリブに存在する短繊維の配向を示した図である
【図3】本発明のVリブドベルトを示した断面図である。
【図4】本発明のVリブドベルトの側面図である。
【図5】単一弾性体シートの部分斜視図である。
【図6】単一弾性体シートをバイアスに裁断した図である。
【図7】単一弾性体シートをバイアスに裁断した図である。
【図8】短繊維の配向方向が異なる弾性体シートを交互に積層するときの図である。
【図9】ベルト背面側から見たリブに存在する短繊維の配向を示した図である。
【図10】ベルト背面側から見たリブに存在する短繊維の配向を示した図である。
【符号の説明】
1 Vリブドベルト
5 V形リブ
6 V形リブ先端部
7 短繊維
8 V形リブ本体部
9 短繊維
10 単一弾性体シート

Claims (3)

  1. Vリブドベルトのリブ部がゴム層にて構成されており、前記ゴム層中には短繊維が埋設されており、前記ゴム層が多層構造であり、前記多層構造がゴムシートを積層したものであって、該ゴムシート中の短繊維の配向は同じであるが、ゴムシート間で配向性の異なる短繊維が埋設されているゴムシートを交互に積層したゴム層を有することを特徴とするVリブドベルト。
  2. 前記ゴムシートにおいて隣り合うシート間での短繊維の交差角度が90度から140度である請求項1に記載のVリブドベルト。
  3. 弾性体シート内に短繊維をシート長手方向に配向埋設した単一弾性体シートを短手方向に対して右下がり斜め方向(バイアス)に裁断し、第1ゴムシートとし、又、別の弾性体シートを短手方向に対して左下がり斜め方向(バイアス)に裁断し、第2ゴムシートとした後、第1弾性体シートと第2弾性体シートの短手方向の端部を重ねて交互に積層した状態で補強弾性体シートを形成した後、円筒状成形ドラムの周面にゴム付帆布、接着ゴム、抗張体ロープ、接着ゴム及び補強弾性体シートを積層貼着して円筒状の未加硫積層体を形成し、その後公知の加圧加過手段により加硫された幅広の平ベルト状の加硫スリーブを研磨切削してV型リブを有するVリブドベルトを形成するVリブドベルトの製造方法。
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