JP2004019813A - 低温流体用多重配管 - Google Patents
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Abstract
【課題】真空配管の熱負荷が増大しても、真空配管を効率よく除熱できる低温流体用多重配管を提供する。
【解決手段】液体水素6が内部を流れる液体水素配管内管1及び液体水素配管外管2の外側には、断熱性を保持するため真空配管13が設けられ、外管2と真空配管13との間を真空雰囲気9に保っている。真空配管13には、外周側2箇所に、断面が略矩形で径方向外側に突出した突起部10が設けられている。この突起部10の段付部10aにおいて、半円筒形状のヘリウム配管14の両端が溶接により固定されている。ヘリウム配管14と真空配管13との間にはヘリウムガス7が充填される。また、突起部10の外周面10bには、内部を冷却水8が流れる冷却水配管15が溶接により固定されている。
【選択図】 図1
【解決手段】液体水素6が内部を流れる液体水素配管内管1及び液体水素配管外管2の外側には、断熱性を保持するため真空配管13が設けられ、外管2と真空配管13との間を真空雰囲気9に保っている。真空配管13には、外周側2箇所に、断面が略矩形で径方向外側に突出した突起部10が設けられている。この突起部10の段付部10aにおいて、半円筒形状のヘリウム配管14の両端が溶接により固定されている。ヘリウム配管14と真空配管13との間にはヘリウムガス7が充填される。また、突起部10の外周面10bには、内部を冷却水8が流れる冷却水配管15が溶接により固定されている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、中性子発生装置に用いる低温流体用多重配管の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
中性子発生装置では、ある既定のエネルギーの中性子を利用するために、水素ガス、液体メタンを含む液体水素等の減速材が用いられる。この減速材を移送する導管は、水素等の漏洩を防止すると共に、液体水素が気化しないように、断熱性を考慮した多重配管構造とする必要がある。
図2は減速材容器への導管に用いられる従来の多重配管の断面を示す。
液体水素配管内管1は、液体水素6を減速材容器に導き、液体水素配管外管2を通じて冷凍機へと移送する。液体水素配管の内管1及び外管2の断熱性を保持するため、外管2の外側には真空配管3が設けられ、真空配管3内は真空雰囲気9に保たれている。そして水素漏洩時の事故に備え、真空配管3の外側にヘリウム配管4が設けられ内部にヘリウムガス7が充填され、不活性ガス層を形成している。また、ヘリウム配管4には中性子やガンマ線照射による配管の核発熱を除熱するため、冷却水配管5が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成された多重配管において、真空配管3に生じる核発熱は、ヘリウムガス7により熱伝達されてヘリウム配管4と接している冷却水配管5の冷却水8により除熱されている。
しかしながら、真空配管の熱負荷が大きくなるとヘリウムガス7による熱伝達だけでは真空配管3に生じる核発熱に対する除熱が困難となる課題がある。
【0004】
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、真空配管の熱負荷が増大しても、真空配管を効率よく除熱できる低温流体用多重配管を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る低温流体用多重配管は、内部に低温流体を流す低温流体配管と、この低温流体配管を取り囲み環状の断熱真空層を形成する真空配管と、この真空配管を取り囲み内部に不活性ガス層を形成する不活性ガス層形成部材とを備えた低温流体用多重配管において、真空配管と不活性ガス層形成部材とを接続する熱伝導部が設けられるとともに、この熱伝導部に接触させて、不活性ガス層形成部材及び内部に冷却水を流す冷却水配管を配置したことを特徴とするものである。
また、熱伝導部は、真空配管の外周から突出して、真空配管の長手方向に沿った複数の帯状体として形成され、不活性ガス層形成部材は複数設けられ、各不活性ガス層形成部材の両側部が隣接する熱伝導部にそれぞれ接続されて、内部に不活性ガス層を形成するとともに、冷却水配管が熱伝導部の外周面に配置されてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この実施の形態に係る低温流体用多重配管の構造を示す断面図である。
液体水素6を図示しない減速材容器に導く液体水素配管内管1が中心に設けられ、その外側には液体水素6を図示しない冷凍機へ移送する液体水素配管外管2が設けられている。ここで、液体水素6は低温流体を、液体水素配管内管1及び液体水素配管外管2は、低温流体配管を構成する。
液体水素配管外管2の外側には、液体水素配管の内管1及外管2の断熱性を保持するため、真空配管13が設けられ、外管2と真空配管13との間を真空雰囲気9に保っている。
【0007】
真空配管13には、外周側2箇所に、熱伝導部としての突起部10が設けられている。この突起部10は、断面が略矩形で径方向外側に突出しており、真空配管13の長手方向に沿って帯状に形成されている。突起部10の段付部10aにおいて、半円筒形状をした不活性ガス層形成部材であるヘリウム配管14が、その両端で溶接により固定されている。このヘリウム配管14と真空配管13との間には、真空配管13の一部が破損した場合に気化した液体水素6が漏洩するのを防止するため、ヘリウムガス7が充填され、不活性ガス層を形成している。
また、突起部10の外周面10bには、内部を冷却水8が流れる冷却水配管15が溶接により固定されている。
液体水素配管内管1、液体水素配管外管2、真空配管13、ヘリウム配管14及び冷却水配管15は、押し出し等の工法を用いたアルミ合金またはステンレス合金により製造される。
【0008】
このような構造の低温流体用多重配管において、核発熱により真空配管13への熱負荷が増大した場合、真空配管13の熱は、ヘリウムガス7を介してヘリウム配管14側へ伝達されるとともに、突起部10を介しても直接的に伝導される。突起部10は、冷却水配管15が接触しているので真空配管13を効率的に冷却できる。また、ヘリウム配管14は、その両端で突起部10に固定されているので、ヘリウムガス7を介してヘリウム配管14に伝達された熱は、突起部10に伝導して冷却水配管15の冷却水8によって冷却される。
なお、液体水素配管内管1、液体水素配管外管2、突起部10を含む真空配管13、ヘリウム配管14及び冷却水配管15には、熱伝導性に優れたアルミ合金またはステンレス合金が使用されているので、冷却効率がさらに向上する。
【0009】
【発明の効果】
この発明によれば、内部に低温流体を流す低温流体配管と、この低温流体配管を取り囲み環状の断熱真空層を形成する真空配管と、この真空配管を取り囲み内部に不活性ガス層を形成する不活性ガス層形成部材とを備えた低温流体用多重配管において、真空配管と不活性ガス層形成部材とを接続する熱伝導部が設けられるとともに、この熱伝導部に接触させて、不活性ガス層形成部材及び内部に冷却水を流す冷却水配管を配置しているので、真空配管の熱負荷が増大しても、真空配管を効率よく除熱できる。
また、熱伝導部は、真空配管の外周から突出して、真空配管の長手方向に沿った複数の帯状体として形成され、不活性ガス層形成部材は、複数設けられ、各不活性ガス層形成部材の両側部が隣接する熱伝導部にそれぞれ接続されて、内部に不活性ガス層を形成するとともに、冷却水配管が熱伝導部の外周面に配置されているので、さらに真空配管を効率よく除熱できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る低温流体用多重配管の構造を示す断面図である。
【図2】従来の低温流体用多重配管の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…液体水素配管外管、2…液体水素配管外管、6…液体水素、7…ヘリウムガス、8…冷却水、9…真空雰囲気、10…突起部(熱伝導部)、10a…外周面、13…真空配管、14…ヘリウム配管、15…冷却水配管。
【発明の属する技術分野】
この発明は、中性子発生装置に用いる低温流体用多重配管の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
中性子発生装置では、ある既定のエネルギーの中性子を利用するために、水素ガス、液体メタンを含む液体水素等の減速材が用いられる。この減速材を移送する導管は、水素等の漏洩を防止すると共に、液体水素が気化しないように、断熱性を考慮した多重配管構造とする必要がある。
図2は減速材容器への導管に用いられる従来の多重配管の断面を示す。
液体水素配管内管1は、液体水素6を減速材容器に導き、液体水素配管外管2を通じて冷凍機へと移送する。液体水素配管の内管1及び外管2の断熱性を保持するため、外管2の外側には真空配管3が設けられ、真空配管3内は真空雰囲気9に保たれている。そして水素漏洩時の事故に備え、真空配管3の外側にヘリウム配管4が設けられ内部にヘリウムガス7が充填され、不活性ガス層を形成している。また、ヘリウム配管4には中性子やガンマ線照射による配管の核発熱を除熱するため、冷却水配管5が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成された多重配管において、真空配管3に生じる核発熱は、ヘリウムガス7により熱伝達されてヘリウム配管4と接している冷却水配管5の冷却水8により除熱されている。
しかしながら、真空配管の熱負荷が大きくなるとヘリウムガス7による熱伝達だけでは真空配管3に生じる核発熱に対する除熱が困難となる課題がある。
【0004】
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、真空配管の熱負荷が増大しても、真空配管を効率よく除熱できる低温流体用多重配管を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る低温流体用多重配管は、内部に低温流体を流す低温流体配管と、この低温流体配管を取り囲み環状の断熱真空層を形成する真空配管と、この真空配管を取り囲み内部に不活性ガス層を形成する不活性ガス層形成部材とを備えた低温流体用多重配管において、真空配管と不活性ガス層形成部材とを接続する熱伝導部が設けられるとともに、この熱伝導部に接触させて、不活性ガス層形成部材及び内部に冷却水を流す冷却水配管を配置したことを特徴とするものである。
また、熱伝導部は、真空配管の外周から突出して、真空配管の長手方向に沿った複数の帯状体として形成され、不活性ガス層形成部材は複数設けられ、各不活性ガス層形成部材の両側部が隣接する熱伝導部にそれぞれ接続されて、内部に不活性ガス層を形成するとともに、冷却水配管が熱伝導部の外周面に配置されてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この実施の形態に係る低温流体用多重配管の構造を示す断面図である。
液体水素6を図示しない減速材容器に導く液体水素配管内管1が中心に設けられ、その外側には液体水素6を図示しない冷凍機へ移送する液体水素配管外管2が設けられている。ここで、液体水素6は低温流体を、液体水素配管内管1及び液体水素配管外管2は、低温流体配管を構成する。
液体水素配管外管2の外側には、液体水素配管の内管1及外管2の断熱性を保持するため、真空配管13が設けられ、外管2と真空配管13との間を真空雰囲気9に保っている。
【0007】
真空配管13には、外周側2箇所に、熱伝導部としての突起部10が設けられている。この突起部10は、断面が略矩形で径方向外側に突出しており、真空配管13の長手方向に沿って帯状に形成されている。突起部10の段付部10aにおいて、半円筒形状をした不活性ガス層形成部材であるヘリウム配管14が、その両端で溶接により固定されている。このヘリウム配管14と真空配管13との間には、真空配管13の一部が破損した場合に気化した液体水素6が漏洩するのを防止するため、ヘリウムガス7が充填され、不活性ガス層を形成している。
また、突起部10の外周面10bには、内部を冷却水8が流れる冷却水配管15が溶接により固定されている。
液体水素配管内管1、液体水素配管外管2、真空配管13、ヘリウム配管14及び冷却水配管15は、押し出し等の工法を用いたアルミ合金またはステンレス合金により製造される。
【0008】
このような構造の低温流体用多重配管において、核発熱により真空配管13への熱負荷が増大した場合、真空配管13の熱は、ヘリウムガス7を介してヘリウム配管14側へ伝達されるとともに、突起部10を介しても直接的に伝導される。突起部10は、冷却水配管15が接触しているので真空配管13を効率的に冷却できる。また、ヘリウム配管14は、その両端で突起部10に固定されているので、ヘリウムガス7を介してヘリウム配管14に伝達された熱は、突起部10に伝導して冷却水配管15の冷却水8によって冷却される。
なお、液体水素配管内管1、液体水素配管外管2、突起部10を含む真空配管13、ヘリウム配管14及び冷却水配管15には、熱伝導性に優れたアルミ合金またはステンレス合金が使用されているので、冷却効率がさらに向上する。
【0009】
【発明の効果】
この発明によれば、内部に低温流体を流す低温流体配管と、この低温流体配管を取り囲み環状の断熱真空層を形成する真空配管と、この真空配管を取り囲み内部に不活性ガス層を形成する不活性ガス層形成部材とを備えた低温流体用多重配管において、真空配管と不活性ガス層形成部材とを接続する熱伝導部が設けられるとともに、この熱伝導部に接触させて、不活性ガス層形成部材及び内部に冷却水を流す冷却水配管を配置しているので、真空配管の熱負荷が増大しても、真空配管を効率よく除熱できる。
また、熱伝導部は、真空配管の外周から突出して、真空配管の長手方向に沿った複数の帯状体として形成され、不活性ガス層形成部材は、複数設けられ、各不活性ガス層形成部材の両側部が隣接する熱伝導部にそれぞれ接続されて、内部に不活性ガス層を形成するとともに、冷却水配管が熱伝導部の外周面に配置されているので、さらに真空配管を効率よく除熱できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る低温流体用多重配管の構造を示す断面図である。
【図2】従来の低温流体用多重配管の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…液体水素配管外管、2…液体水素配管外管、6…液体水素、7…ヘリウムガス、8…冷却水、9…真空雰囲気、10…突起部(熱伝導部)、10a…外周面、13…真空配管、14…ヘリウム配管、15…冷却水配管。
Claims (2)
- 内部に低温流体を流す低温流体配管と、
この低温流体配管を取り囲み環状の断熱真空層を形成する真空配管と、
この真空配管を取り囲み内部に不活性ガス層を形成する不活性ガス層形成部材とを備えた低温流体用多重配管において、
真空配管と不活性ガス層形成部材とを接続する熱伝導部が設けられるとともに、
この熱伝導部に接触させて、不活性ガス層形成部材及び内部に冷却水を流す冷却水配管を配置したことを特徴とする低温流体用多重配管。 - 熱伝導部は、真空配管の外周から突出して、真空配管の長手方向に沿った複数の帯状体として形成され、
不活性ガス層形成部材は、複数設けられ、
各不活性ガス層形成部材の両側部が隣接する熱伝導部にそれぞれ接続されて、内部に不活性ガス層を形成するとともに、
冷却水配管が熱伝導部の外周面に配置された請求項1に記載の低温流体用多重配管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002176531A JP2004019813A (ja) | 2002-06-18 | 2002-06-18 | 低温流体用多重配管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002176531A JP2004019813A (ja) | 2002-06-18 | 2002-06-18 | 低温流体用多重配管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004019813A true JP2004019813A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31174811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002176531A Withdrawn JP2004019813A (ja) | 2002-06-18 | 2002-06-18 | 低温流体用多重配管 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-06-18 JP JP2002176531A patent/JP2004019813A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7094583B2 (ja) | 2019-07-22 | 2022-07-04 | タレント エルエヌジー カンパニー,リミテッド | 真空断熱配管 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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