JP2004017783A - 電気転轍機の鎖錠かん及び鎖錠かん継手用ボルト - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電気転轍機用鎖錠かん00であって、鎖錠かん継手用ボルト10のねじ部11の一端に皿状頭部13を、他端端面に溝部15、または他端の先端近傍の柱状部両側に平行状にカットされた面取部16を設けてマイナスドライバー、又はスパナー等の保持部を形成し、 主、副鎖錠かん01,02を鎖錠かん継手03に取付けるにあたり、ナット20で締付ける場合に、共廻りを惹起せず、所定に締付けトルクで簡単に取付け可能な電気転轍機用鎖錠かん00 である。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
本願発明は電気転轍機の技術分野に属し、特に電気転轍機の鎖錠かん及び鎖錠かん継手用皿ボルトの技術に属する。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来の電気転轍機の鎖錠かん00の要部斜視図を示す。aは一方向から見たもので、bはその反対側から見たものである。01は主鎖錠かん、02は 副鎖錠かん、03は鎖錠かん継手、30は鎖錠かん継手用ボルト・ナットである。
【0003】
ここで主鎖錠かん01は鎖錠かん継手03を鎖錠かん継手用ボルト・ナット30で固定し(A,B位置参照)、副鎖錠かん02は、この主鎖錠かん01を介して、同様に他の鎖錠かん継手用ボルト・ナット30により鎖錠かん継手03を固定している(D位置参照)。ここでC位置はボルト孔のみ示してある。
ところで、副鎖錠かん02は、主鎖錠かん01に鎖錠かん継手03を固定しているため、主鎖錠かん01に鎖錠かん継手03を固定する鎖錠かん継手用ボルト10は、その頭部が枕頭式の皿状13に形成され(後述の図8参照)、それによりその端面が主鎖錠かん01の面と面一にされているものであり、その端面には溝15が形成されている。
【0004】
現場における主鎖錠かん継手03の取付け、再取付に当たっては、鎖錠かん継手用ボルト10はA、B位置においては、頭部13の溝15にマイナスドライバー等を用いて固定し、反対側からナットを螺入し、スパナ等により締め付けて所定に締付けトルクを得るようにされている。
【0005】
また副鎖錠かん02の取付け、再取付に当たっては、その鎖錠かん継手用ボルト10はD位置においては、通常の6角形頭部のものが用いられる。
そして主鎖錠かん01を介して鎖錠かん継手03を、ナットを螺入し2丁のスパナ等により締付けて取付けることができる。
【0006】
しかしながらここで主、副鎖錠かん01、02の取付けは、非常にやり難くいものであり、作業性が悪いものであった。
また鎖錠かん継手03の交換に当たっては、調整ナットEの調整状態を崩して副鎖錠かん02を大幅に右方にずらせ、主鎖錠かん01を取付けるA位置の鎖錠かん継手用ボルト10の皿状頭部13の溝15を露出させる必要があるからである。
【0007】
従って鎖錠かん00の取付け、再取付けに当たっては、主鎖錠かん01のロック調整だけではなく、副鎖錠かん02のロック再調整を実施する必要のある精密作業であるため、多大な時間を浪費するといった問題点がある。
何となれば、A、B位置の鎖錠かん継手用ボルト10の皿状頭部13の溝15をマイナスドライバーで固定し、反対側から鎖錠かん継手用ナット20を螺入してスパナ等により締付けると、所定に締付けトルクが得られないうちに、溝15が破損されてしまうケースが多く、それ以上の締付けは無理となるからである。スパナ等により単独で締付けると共廻りを起こし易く、更に割ピン用孔14にピン状のもの挿入して固定用としても、所定に締付けトルクが得られ難く、また作業性も悪いものである等の多々の問題点を有していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明は鎖錠かん継手用ボルト10の構造に改良を加え、簡単に取付け、再取付け可能な電気転轍機の鎖錠かん00及び鎖錠かん継手用ボルト10を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願発明の第1のものは、
主鎖錠かん01と、副鎖錠かん02と、鎖錠かん継手03と、鎖錠かん継手用ボルト10・ナット20から構成される電気転轍機の鎖錠かん00であり、
主鎖錠かん01は、鎖錠かん継手03を鎖錠かん継手用ボルト・ナット30によって固定し、
副鎖錠かん02は、主鎖錠かん01を介して鎖錠かん継手03を鎖錠かん継手用ボルト・ナット30によって固定し、
主鎖錠かん01に鎖錠かん継手03を固定する鎖錠かん継手用ボルト10は、ねじ部11の一方の先端には枕頭式の皿状頭部13を有し、他方の先端には、端面に溝15、又は先端近傍の柱状部両側に平行状にカットされた面取部16を形成してなる電気転轍機の鎖錠かん00である。
【0010】
本願発明の第2のものは、
鎖錠かん継手用ボルト10は、ねじ部11の一方の先端には枕頭式の皿状頭部13が形成され、他方の先端には端面に溝15、又は先端近傍の柱状部両側に平行状にカットされた面取部16を形成してなる鎖錠かん継手用ボルト10である。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本願発明の電気転轍機の鎖錠かん00の要部斜視図を示す。aは一方向から見たもので、bはその反対側から見たものである。図2は従来の電気転轍機の鎖錠かん00の要部斜視図を示し、a,bは図1と同じである。
ここで01は主鎖錠かん、02は 副鎖錠かん、03は鎖錠かん継手、12は鎖錠かん継手用ボルト頭部、30は鎖錠かん継手用ボルト・ナット、40は割ピンである。
【0012】
主鎖錠かん01は、鎖錠かん継手03を鎖錠かん継手用ボルト・ナット30で固定し(A,B位置参照)、副鎖錠かん02はこの主鎖錠かん01を介して、同様に他の鎖錠かん継手用ボルト・ナット30により鎖錠かん継手03を固定している(D位置参照)。C位置はボルト孔のみ示してある。
【0013】
ところで、主鎖錠かん01に鎖錠かん継手03を固定する鎖錠かん継手用ボルト10は、副鎖錠かん02が主鎖錠かん01を介して鎖錠かん継手03を固定しているので、頭部が枕頭式の皿状頭部13に形成され、それによりその皿状頭部13の端面が主鎖錠かん01の面と面一にされている。
副鎖錠かん02固定する他の鎖錠かん継手用ボルト10の頭部12は通常の6角状である。
【0014】
図2bにおいて、見えないところは破線で示してある。
図3は、電気転轍機の鎖錠かん00の全体の斜視図で、一方向から見たものであり、図4は、その反対側から見た斜視図である。ここで副鎖錠かん02は主鎖錠かん01に対し密接され、調整ナットEにより相対位置が調整されるようにされている。
【0015】
図5、図6、図7は、本願発明の鎖錠かん継手用ボルト10の、図8は、従来の鎖錠かん継手用ボルト10の斜視図である。
ここで11は鎖錠かん継手用ボルトのねじ部、13は鎖錠かん継手用ボルト皿状頭部、14は割ピン用孔、15は溝、16は面取部、20は鎖錠かん継手用ナットである。
【0016】
本願第1の発明である電気転轍機の鎖錠かん00は、以下の如く、本願の第2の発明である各種鎖錠かん継手用ボルト10を用いて、主鎖錠かん01及び副鎖錠かん02に鎖錠かん継手03を取付けたものである。
本願発明の第2のものにおいては、A,B位置における鎖錠かん継手用ボルト10の1実施例は、図5に示す如く、ねじ部11の一方端には枕頭式の皿状頭部13が形成され、他方端には端面に溝15が形成されているものである。
【0017】
他の実施例においては、図6の如く、同じく他方端の先端近傍の柱状部両側に平行状にカットされた面取部16を形成してある。このケースではねじ山を削り落として径小にした柱状部に面取部16を形成してある。ねじ山を残したまま面取部16を形成しても良い。
【0018】
図7は、更に他の実施例であり、溝15と面取部16が両方が設けられている。
これに対して図8は従来の鎖錠かん継手用ボルト10であり、溝15が皿状頭部13に形成されている。ここでは皿状頭部13は薄いので、構造上溝15は深いものが形成できない。
【0019】
ここで再び図1に戻り、本願発明の電気転轍機の鎖錠かん00 の取付けを説明する。
主鎖錠かん01に鎖錠かん継手03を取付けるに当たり、A,B位置においては、ねじ部11の一端に皿状頭部13、他端に面取部16を形成した図6の如き、本願発明の鎖錠かん継手用ボルト10を使用する。
【0020】
その面取部16は、スパナー等で固定しても破損されることがなく、確実に固定可能なので、ナット20を挿入してスパナー等で締付けたとしても、共廻りが生起せず、所定に締付けトルクで締付けることができる。
端面に溝15を形成した図5のものにあっては、マイナスドライバーを使用できるものであるが、この溝15は皿状頭部13に形成したものとは異なり、深い溝が形成できるので簡単には破損せず、しっかり保持して所望の締付け圧が確保できる。
【0021】
図7の如く、溝15、面取部16の両者を備えたものを使用しても良いことは明らかである。
また副鎖錠かん02は、D位置に置いて、通常の6角頭部12を有する鎖錠かん継手用ボルト・ナット30を使用して取付けが可能であり、通常の如く2丁のスパナーを用いて、所定に締付けトルクで取付けることができる。
【0022】
【発明の効果】
本願の第1の発明にあっては、転轍機用鎖錠かん00であって、鎖錠かん継手用ボルト10のねじ部11の一方端に皿状頭部13を形成し、他方端の端面に溝部15、又は他方端の先端近傍の柱状部両側に平行状にカットされた面取部16を形成したものを使用するので、主、副鎖錠かん01,02を鎖錠かん継手03への取付け、再取付けに当たり、共廻りせずに、所定に締付けトルクでしっかり締付け可能であり、精密作業にもかかわらず、短時間で作業で行うことができるものである。
【0023】
本願第2の発明は、鎖錠かん継手用ボルト10において、ねじ部11の一方端に皿状頭部13を形成しているにもかかわらず、他方端の端面に溝部15、又は他方端の先端近傍の柱状部両側に平行状にカットされた面取部16を形成しており、溝部15は深い強固な溝が形成可能であるから、マイナスドライバー、又はスパナー等でしっかりした保持が可能であり、破損する機会が少ないので共廻りを惹起することもなく、主、副鎖錠かん01,02の鎖錠かん継手03への取付けにおいて、強固な所定に締付けトルクで締め付けることが可能である。
溝部15と面取部16の両者を備えたものでは、万が一いずれかが破損した場合でも他方により締付けが可能であり、予備部品を過度にキープする必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の電気転轍機の鎖錠かん00の要部斜視図である。aは一方向から見たもので、bはその反対側から見たものである。
【図2】従来の電気転轍機の鎖錠かん00の要部斜視図である。a,bは図1と同様である。
【図3】電気転轍機の鎖錠かん00の全体の斜視図で、一方向から見たもの。
【図4】図3の電気転轍機の鎖錠かん00で、その反対側から見た斜視図である。
【図5】本願の鎖錠かん継手用ボルト10の一実施例の斜視図である。
【図6】本願の鎖錠かん継手用ボルト10の他の実施例の斜視図である。
【図7】本願の鎖錠かん継手用ボルト10の更に他の実施例の斜視図である。
【図8】従来の鎖錠かん継手用ボルト10の斜視図である。
【符号の説明】
00 ・・・電気転轍機の鎖錠かん
01 ・・・主鎖錠かん
02 ・・・副鎖錠かん
03 ・・・鎖錠かん継手
10 ・・・鎖錠かん継手用ボルト
11 ・・・鎖錠かん継手用ボルトねじ部
12 ・・・鎖錠かん継手用ボルト頭部
13 ・・・鎖錠かん継手用ボルト皿状頭部
14 ・・・割ピン用孔
15 ・・・溝
16 ・・・面取部
20 ・・・鎖錠かん継手用ナット
30 ・・・鎖錠かん継手用ボルト・ナット
40 ・・・割ピン
Claims (2)
- 主鎖錠かん(01)と、副鎖錠かん(02)と、鎖錠かん継手(03)と、鎖錠かん継手用ボルト・ナット(30)から構成される電気転轍機の鎖錠かん(00)であって、
主鎖錠かん(01)は、鎖錠かん継手(03)を鎖錠かん継手用ボルト・ナット(30)によって固定し、
副鎖錠かん(02)は、主鎖錠かん(01)を介して鎖錠かん継手(03)に鎖錠かん継手用ボルト・ナット(30)にって固定し、
主鎖錠かん(01)に鎖錠かん継手(03)を固定する鎖錠かん継手用ボルト(10)のねじ部(11)の一方の先端には枕頭式の皿状頭部(13)を有し、他方の先端には、端面に溝(15)、又は先端近傍の柱状部両側に平行状にカットされた面取部(16)を形成してなる
電気転轍機の鎖錠かん。 - 鎖錠かん継手用ボルト(10)は、ねじ部(11)の一方の先端には、枕頭式の皿状頭部(13)を形成し、他方の先端には、端面に溝(15)、又は先端近傍の柱状部両側に平行状にカットされた面取部(16)を形成してなる
鎖錠かん継手用ボルト。
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JP2002174909A JP2004017783A (ja) | 2002-06-14 | 2002-06-14 | 電気転轍機の鎖錠かん及び鎖錠かん継手用ボルト |
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JP2022113536A (ja) * | 2021-01-25 | 2022-08-04 | 株式会社光岡組 | 閂型ネジ付きロックピンシステム |
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2002
- 2002-06-14 JP JP2002174909A patent/JP2004017783A/ja active Pending
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