JP2004016786A - 押し出ししょうゆ差し器 - Google Patents
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- JP2004016786A JP2004016786A JP2002213121A JP2002213121A JP2004016786A JP 2004016786 A JP2004016786 A JP 2004016786A JP 2002213121 A JP2002213121 A JP 2002213121A JP 2002213121 A JP2002213121 A JP 2002213121A JP 2004016786 A JP2004016786 A JP 2004016786A
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Abstract
【課題】容器を手で持ち上げずに食べ物の上から、適量のしょうゆをそのつど、かけるための、押し出ししょうゆ差し器を提供する。
【解決手段】容器(1)の上に、吸い上げポンプ(3)を兼ね備えたふた(2)に、おおいかぶさるトレイ(4)を設けその上部に乗った皿(6)を下側に押し下げることにより、パイプの出口(5a)よりしょうゆが出てくることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】容器(1)の上に、吸い上げポンプ(3)を兼ね備えたふた(2)に、おおいかぶさるトレイ(4)を設けその上部に乗った皿(6)を下側に押し下げることにより、パイプの出口(5a)よりしょうゆが出てくることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、容器のふたに吸い上げ装置を施したしょうゆ差し器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のしょうゆのかけかたは、手で持って皿に入れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これには、次のような欠点があった。
(イ) 人数が多いと、各皿にしょうゆを入れると、量が多く最後に残ったら無駄になるなど食べ物に必要な量の調整ができない。
(ロ) しょうゆを上からかけて食するもので、たとえば、寿司などはいちいち手で上からかけることができず皿に移したしょうゆに、寿司の具を下側、つまりさかさまにしてつけるため形が崩れてしまうことがあり面倒である。
(ハ) しょうゆ差し器が小さいとなんども補充しなければならなくなる。また、大きくなると手で持てなくなるため食卓で、しょうゆの使用量が多いときは不便である。
本発明はこれらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
容器(1)のふた(2)に装着した吸い上げポンプ(3)をトレイ(4)が押し下げることにより、(5)のパイプの出口(5a)より(6)の皿の中心部へ注油する。
本発明は以上の構成よりなる押し出ししょうゆ差し器である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例のついて説明する。
(イ) 容器(1)の外周に沿って、上下に自由にスライドする、トレイ(4)を設ける。
(ロ) ふたの中心部に吸い上げポンプ(3)を設け、押し戻し用のコイルスプリング(3a)を装着する。
(ハ) 吸い上げポンプ(3)の出口から(6)の皿までパイプ(5)を設ける。
(ニ) ふた(2)とトレイ(4)は一体化になっており、しょうゆを補充するときに容器(1)から共に離脱できる。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、箸で挟んだ食べ物を(6)の皿の中心まで持っていきそのまま押しこむことによってトレイ(4)が下側へスライドし、同時に中の吸い上げポンプ(3)が作動して、圧力のかかったしょうゆがパイプ(5)を通り上の出口(5a)より出てくる。なお、押し圧によってしょうゆの出る勢いが変わるので箸の押しこみ方を調整することによりしょうゆの量を調整することができる。また、箸の力を抜くと押し戻し用のコイルスプリング(3a)によってもとの位置まで戻され、何回でも押し戻しを繰り返せば必要な量のしょうゆが供給される。容器(1)を透明のものを使用し、中のしょうゆの残量が解るようにする。また、容器(1)を大きくすればしょうゆの使用回数が長持ちし、その重量によって容器が安定する。
【発明の効果】
手で持ち上げてかける手間が省け、無駄なしょうゆを使わず出てくるしょうゆの調整が可能で、しかも、食べ物の上側からかけることで浸透度が増しおいしくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の分解図である。
【図3】本発明の使用状態を示す図である。
【符号の説明】
1 容器
2 ふた
3 吸い上げポンプ
3a コイルスプリング
4 トレイ
5 パイプ
5a 出口
6 皿
【発明の属する技術分野】
この発明は、容器のふたに吸い上げ装置を施したしょうゆ差し器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のしょうゆのかけかたは、手で持って皿に入れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これには、次のような欠点があった。
(イ) 人数が多いと、各皿にしょうゆを入れると、量が多く最後に残ったら無駄になるなど食べ物に必要な量の調整ができない。
(ロ) しょうゆを上からかけて食するもので、たとえば、寿司などはいちいち手で上からかけることができず皿に移したしょうゆに、寿司の具を下側、つまりさかさまにしてつけるため形が崩れてしまうことがあり面倒である。
(ハ) しょうゆ差し器が小さいとなんども補充しなければならなくなる。また、大きくなると手で持てなくなるため食卓で、しょうゆの使用量が多いときは不便である。
本発明はこれらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
容器(1)のふた(2)に装着した吸い上げポンプ(3)をトレイ(4)が押し下げることにより、(5)のパイプの出口(5a)より(6)の皿の中心部へ注油する。
本発明は以上の構成よりなる押し出ししょうゆ差し器である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例のついて説明する。
(イ) 容器(1)の外周に沿って、上下に自由にスライドする、トレイ(4)を設ける。
(ロ) ふたの中心部に吸い上げポンプ(3)を設け、押し戻し用のコイルスプリング(3a)を装着する。
(ハ) 吸い上げポンプ(3)の出口から(6)の皿までパイプ(5)を設ける。
(ニ) ふた(2)とトレイ(4)は一体化になっており、しょうゆを補充するときに容器(1)から共に離脱できる。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、箸で挟んだ食べ物を(6)の皿の中心まで持っていきそのまま押しこむことによってトレイ(4)が下側へスライドし、同時に中の吸い上げポンプ(3)が作動して、圧力のかかったしょうゆがパイプ(5)を通り上の出口(5a)より出てくる。なお、押し圧によってしょうゆの出る勢いが変わるので箸の押しこみ方を調整することによりしょうゆの量を調整することができる。また、箸の力を抜くと押し戻し用のコイルスプリング(3a)によってもとの位置まで戻され、何回でも押し戻しを繰り返せば必要な量のしょうゆが供給される。容器(1)を透明のものを使用し、中のしょうゆの残量が解るようにする。また、容器(1)を大きくすればしょうゆの使用回数が長持ちし、その重量によって容器が安定する。
【発明の効果】
手で持ち上げてかける手間が省け、無駄なしょうゆを使わず出てくるしょうゆの調整が可能で、しかも、食べ物の上側からかけることで浸透度が増しおいしくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の分解図である。
【図3】本発明の使用状態を示す図である。
【符号の説明】
1 容器
2 ふた
3 吸い上げポンプ
3a コイルスプリング
4 トレイ
5 パイプ
5a 出口
6 皿
Claims (1)
- 皿の上にある食べ物を箸ではさみ、押し下げる圧力によって、容器の中のしょうゆを吸い上げ、食べ物の上からかけることを特徴とする押し出ししょうゆ差し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002213121A JP2004016786A (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | 押し出ししょうゆ差し器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002213121A JP2004016786A (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | 押し出ししょうゆ差し器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004016786A true JP2004016786A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31184446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002213121A Pending JP2004016786A (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | 押し出ししょうゆ差し器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004016786A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005230374A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Kotobuki Seiko:Kk | 液状調味料の吐出装置 |
WO2021251198A1 (ja) * | 2020-06-09 | 2021-12-16 | くら寿司株式会社 | 調味料取出器具 |
-
2002
- 2002-06-19 JP JP2002213121A patent/JP2004016786A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005230374A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Kotobuki Seiko:Kk | 液状調味料の吐出装置 |
JP4504045B2 (ja) * | 2004-02-23 | 2010-07-14 | 有限会社寿精工 | 液状調味料の吐出装置 |
WO2021251198A1 (ja) * | 2020-06-09 | 2021-12-16 | くら寿司株式会社 | 調味料取出器具 |
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