JP2004011257A - 乗物のキーロック装置 - Google Patents

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JP2004011257A JP2002165986A JP2002165986A JP2004011257A JP 2004011257 A JP2004011257 A JP 2004011257A JP 2002165986 A JP2002165986 A JP 2002165986A JP 2002165986 A JP2002165986 A JP 2002165986A JP 2004011257 A JP2004011257 A JP 2004011257A
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Akihiko Kanai
金井 彰彦
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Abstract

【課題】自動二輪車等の乗物において、外観を維持しつつ、キー差込面に雨等が直接かかるのを防ぐことができ、あるいはキー差込面を覗き込まなくともキー孔にキーを差込むことができるキーロック装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車等の乗物に装備された開閉あるいは着脱可能な部材、たとえばリヤシート38を、キー操作により少なくともロック解除する乗物のキーロック装置である。車体の外郭構成部材であるリヤフェンダー32の下側部分に、キー差込面52aが下向きになるようにキーロック装置のキーシリンダ52を設ける。キー差込面52aがリヤフェンダー32の下面から一定距離奥まった位置にくるようにキーシリンダ52を配置し、リヤフェンダー32の下面からキー差込面52aまでの間に、キーの回転を許し得る状態でキーシリンダ52に対してキーKを同芯にガイドするガイド筒64を設けてある。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、自動二輪車のシート用キーロック装置のように、乗物に装備された開閉あるいは着脱可能な部材を、キー操作により少なくともロック解除する乗物のキーロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来のシート用キーロック装置11を備えた自動二輪車の一例を示しており、自動二輪車は周知のように車体フレーム1、前,後輪2,3、ハンドル装置4、エンジン5、伝動装置6及びシート7等を備えており、外郭構成部材として、車体フレーム1の左右両側にサイドカバー8が配置され、前,後輪2,3の上方にそれぞれフロントフェンダー9及びリヤフェンダー10が配置されている。
【0003】
シート7の前端は、ヒンジ機構(又はフック機構)4により車体フレーム1に回動可能に支持され、シート7の後端はキーロック装置11により車体フレーム1に対して着脱自在に係合し、キーロック装置11のロック解除用のキーシリンダ12は、サイドカバー8の側面に設けられている。シート7の下方には燃料タンク13及びツールボックス14等が配置され、シート7を開くことにより、燃料タンク13及びツールボックス14が現れるようになっている。なお、小型車では図7のようにシート7の前端部をヒンジ機構4で支持し、シート7を開閉する構造が多いが、大型車になると、フック機構を備えている場合が多く、たとえば、シートの前端部又は車体フレームの一方にフックを設け、他方に上記フックに前方あるいは後方から係合可能なロッド又はピン等を設け、シート自体を車体フレームから取り外すことができるようになっている。
【0004】
図8は図7のキーシリンダ12部分のVIII−VIII断面拡大図であり、サイドカバー8の側面には丸孔15が形成され、キーシリンダ12はその中心線O1が車幅方向と概ね平行になるように配置されると共に、カバー取付用ブラケット17に取り付けられている。
【0005】
図9は図8のIX−IX断面図であり、丸孔15の内径は、キーシリンダ12のキー差込面12aの全面が露出しうる大きさとなっており、これによりキー差込面12aを外部から容易に見ることができ、キー差込面12aのキー孔19の方向を目視で確認できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図7〜図9に示す従来のキーロック装置11では、次のような課題がある。
(1)外部からキー差込面12aが見え易い位置にキーシリンダ12を配置してあるため、サイドカバー8の外観を良好に維持することが困難である。外観維持のために、たとえばスライド式のキャップ等を丸孔15に設けるとすれば、部品点数が増えると共に組立工数が増える。
【0007】
(2)目視でキー孔19の方向を確認し、キー孔19にキーを差し込むため、外部からキー差込面12aが見易くなるように、丸孔15を浅く形成し、かつ、キー差込面12aの全面が丸孔15を介して車体側方に露出するように構成してあるので、キー差込面12aに雨や埃が直接かぶり易い。
【0008】
(3)丸孔15の大きさをキー差込面12aの大きさに合わせて大きく形成し、目視でキーKをキー孔19に差し込み易くてあるが、夜間や暗い場所ではキーKの差込操作に手間がかかる。
【0009】
【発明の目的】
本願発明の目的は、キーシリンダを外部から目立たないように配置し、車体カバー等の外観を向上させると共に雨水がキー差込面に直接かかるのを阻止できるようにすることである。また、外部からキー差込面が見え難くく、あるいは見えない場合でも、簡単にキー孔にキーを差し込むことができるようにすることも目的の1つである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願請求項1記載の発明は、乗物に装備された開閉あるいは着脱可能な部材を、キー操作により少なくともロック解除する乗物のキーロック装置において、車体の外郭構成部材の下側部分に、キー差込面が下向きになるようにキーシリンダを設けてあることを特徴としている。
【0011】
上記構造によると、雨水が直接キー差込面にかかるのを防ぐことができると共に、外部からキー差込面が見え難くなることから、外観も向上する。
【0012】
請求項2記載の発明は、乗物に装備された開閉あるいは着脱可能な部材を、キー操作により少なくともロック解除する乗物のキーロック装置において、キー差込面が車体の外郭構成部材の表面から一定距離奥まった位置にくるようにキーシリンダを配置し、外郭構成部材の表面からキー差込面までの間に、キーの回転を許し得る状態でキーシリンダに対してキーを同芯にガイドするガイド筒を設けてあることを特徴としている。
【0013】
上記構造によると、キー差込面を覗き込まなくとも、ガイド筒にキーを挿入して回転するだけで、キーシリンダのキー孔にキーを差し込むことができ、夜間でもキー操作が容易に行なえる。しかも、キー差込面を外部から見えるようにする必要がないため、外郭構成部材の表面からキー差込面までの距離を長く採ることができ、これにより、雨水が直接キー差込面にかかるのを防ぐことができると共に、外部からキー差込面が見え難くなることから、外観も向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1から図6は、自動二輪車のリヤシート用ロック装置として本願発明にかかるキーロック装置を備えた例である。図1は自動二輪車後部の左側面図であり、車体の外郭構成部材として各種カバー及びフェンダー類が配置されているが、後輪30の上方にはリヤフェンダー32が配置され、該リヤフェンダー32の上にはリヤカバー35が配置され、リヤカバー35の上には、フロントシート37と分離されたリヤシート38が、車体フレームに対して着脱自在に配置されている。上記リヤフェンダー32の後部には、後下がり状のフラップ31がビス等により固着されているが、フラップ31をリヤフェンダー32と一体成形物とする場合もある。
【0015】
リヤシート38の前端部下面にはL字形のフック40が設けられており、該フック40は車体フレームに設けられた水平な係止ロッド41に前方から抜差し可能に係合している。そして、リヤシート38の後下端部を車体フレーム側にロックするために、車体フレーム側にキーロック装置45が設けられている。
【0016】
キーロック装置45は、車体フレーム後端部に配置されたロック機構51と、リヤフェンダー32の前端部近傍に配置された操作用のキーシリンダ52から構成され、キーシリンダ52の回動アーム55には解除力伝達用のワイヤケーブル53が連結し、該ワイヤケーブル53はロック機構51に至っている。
【0017】
図5はロック機構51の図1のV−V断面拡大図、図6は図5のVI矢視図であり、図6に示すようにリヤシート38の後端部下面には、矩形のロック孔43を有するロック部材44が一体的に設けられており、図5に示すように、ロック機構51には、上記ロック孔43内に出入自在なロックピン50がケース58内に摺動自在に支持されると共に、コイルばね60によりロック部材44側に付勢され、ロック孔43に係合している。ケース58は車体フレームに固着されている。ロックピン50の先端部の上面には自動ロック用の傾斜面61が形成され、ロックピン50の他端部にはケース58外に突出する連結棒62を介して前記ワイヤケーブル53が連結している。
【0018】
すなわち、ワイヤケーブル53でロックピン50を引っ張ることにより、ロックピン50はばね60に抗してロック孔43から外れ、ロック解除されるようになっている。一方、ロックする場合には、リヤシート38の後端部を押し下げ、ロック部材44の下端で傾斜面61を下方に押すことにより、ロックピン50をばね60に抗して押し除け、ロック孔43がロックピン50に対応する位置にきた時に、ばね60により自動的にロックピン50がロック孔43に係合するようになっている。
【0019】
図2は図1のキーシリンダ52部分のII−II断面拡大図であり、キーシリンダ52はリヤフェンダー32の下面よりも一定距離上方に位置すると共に、キー差込面52aが下向きになるように略垂直姿勢で配置され、リヤフェンダー取付用ブラケット59に固定されている。
【0020】
キーシリンダ52のキー差込面52aに下方から対向するリヤフェンダー32部分には、キー挿入用の丸孔63が形成されると共に、該丸孔63の周縁から上方に突出する円筒形のガイド筒64が一体に形成されている。該ガイド筒64の上端はキー差込面52aに近接あるいは接触しており、その長さL1はキーKの軸部幅Wの2倍程度(たとえば20mm程度)に設定されている。
【0021】
丸孔63及びガイド筒64は、キーシリンダ52の中心線O1と同芯上に形成され、それらの内径D2は、図4に示すようにキー軸部幅Wよりわずかに大きく、かつ、キー差込面52aの外径D1より小さく形成されている。すなわち、内径D2のガイド筒64を形成することにより、キー差込面52aを必要最小限だけ露出させると共に、丸孔63からガイド筒64内にキーKを挿入した時に、キーKのキーシリンダ中心線O1回りの回転は許すが、径方向の移動は規制し、それによりキーKをキー差込面52aと同芯にガイドできるようになっている。
【0022】
該実施の形態によると、キーシリンダ52をリヤフェンダー32の下側部分に下向きに配置し、かつ、下端のキー差込面52aとリヤフェンダー32の下面との間に、キー差込面52aより小径のガイド筒64を配置していることにより、雨水がキー差込面52aに直接かかることはなく、また、溜まることもない。
【0023】
【作用】
図1において、リヤシート38のロックを解除する場合には、まず、キーKをリヤフェンダー32の下方から丸孔63を経てガイド筒64内に挿入する。図2のようにキーKの先端がキー差込面52aに当接した時点では、キーKはガイド筒64の内周面により、キーシリンダ52の中心線O1と同芯となるようにガイドされている。したがって図2の状態において、図4の矢印のようにキーKを回転してキー孔70の方向を探れば、キー差込面52を覗き込まなくとも、キー孔70の方向と一致した時点で、キーKは自動的にキー孔70に嵌り込み、図3のようにキー操作可能な状態となる。
【0024】
次に図3の状態でキーKを回すことにより回動アーム55が回動し、ワイヤケーブル53を介して図5のロックピン50を引っ張る。それによりロックピン50はロック孔43から外れ、リヤシート38のロックは解除される。
【0025】
上記のようにロック解除した状態で、図1のリヤシート38を後方に移動することにより、前端のフック40が係止ロッド41から外れ、リヤシート38全体を取り外すことができる。
【0026】
リヤシート38を装着する場合には、まず、前端のフック40を前方から係止ロッド41に係合し、リヤシート38の後端部を押し下げる。そうすると、図5のロック部材44の下端が傾斜面61に当接してロックピン50を押し退けながら下降し、ロック位置まで下降した時点で、ばね60によりロックピン50は自動的にロック孔43に係合する。
【0027】
【発明のその他の実施の形態】
(1)前記実施の形態では、自動二輪車のシートロック用に本願発明のロック装置を適用しているが、スノーモービルや水上滑走艇等、各種乗り物のシートロック装置にも適用できる。
【0028】
(2)シート用ロック装置として利用する他に、ツールボックスや各種開閉カバーのロック装置としても利用できる。
【0029】
(3)請求項1記載の発明のみを適用してキーシリンダをリヤフェンダー等の下面に下向きに配置する場合には、ガイド筒のない構造とすることも可能である。一方、請求項2記載の発明のみを適用してキーシリンダのキー差込面より小径のガイド筒を備える場合には、キーシリンダをリヤカバー等の側面に横向きに配置することも可能であり、さらには、キーシリンダをリヤカバー等のの上前に、上向きに配置することも可能である。
【0030】
(4)前記実施の形態に示すキーロック装置は、キー操作によりロック解除のみを行なう構造であるが、ロック及びロック解除の両方の動作をキー操作により行なうキーロック装置に適用することも可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本願発明は、
(1)自動二輪車等の乗物に装備された開閉あるいは着脱可能な部材、たとえば着脱式のシートをキー操作により少なくともロック解除するキーロック装置において、リヤフェンダー等の車体外郭構成部材の下側部分に、キー差込面が下向きになるようにキーシリンダを設けることにより、雨水等が直接キー差込面にかかるのを防ぐことができると共に、外部からキー差込面が見え難くなることから、外観も向上する。
【0032】
(2)上記同様の乗物のキーロック装置において、キー差込面が車体の外郭構成部材の表面から一定距離奥まった位置にくるようにキーシリンダを配置し、外郭構成部材の表面からキー差込面までの間に、キーの回転を許し得る状態でキーシリンダに対してキーを同芯にガイドするガイド筒を設けることにより、キー差込面を覗き込まなくとも、ガイド筒にキーを挿入して回転するだけで、キーシリンダのキー孔にキーを差し込むことができ、夜間でもキー挿入操作が容易に行なえる。
【0033】
しかも、キー差込面を外部から見えるようにする必要がないため、外郭構成部材の表面からキー差込面までの距離を長く採ることができ、これにより、雨水等が直接キー差込面にかかるのを防ぐことができると共に、外部からキー差込面が見え難くなることから、外観も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るキーロック装置が装備された自動二輪車の後部の左側面図である。
【図2】キーの差込み途中の状態を示す図1のII−II断面拡大図である。
【図3】キーの差込み完了時の状態を示す図1のII−II断面拡大図である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】図1のV−V断面拡大図である。
【図6】図5のロック部材を矢印VI方向に見た図である。
【図7】従来のキーロック装置を備えた自動二輪車の左側面図である。
【図8】図7のVIII−VIII断面拡大図である。
【図9】図8のIX−IX断面図である。
【符号の説明】
32 リヤフェンダー(外郭構成部材の一例)
38 リヤシート(開閉あるいは着脱可能な部材の一例)
43 ロック孔
44 ロック部材
45 キーロック装置
50 ロックピン
51 ロック機構
52 キーシリンダ
52a キー差込面
63 丸孔
64 ガイド筒

Claims (2)

  1. 乗物に装備された開閉あるいは着脱可能な部材を、キー操作により少なくともロック解除する乗物のキーロック装置において、
    車体の外郭構成部材の下側部分に、キー差込面が下向きになるようにキーシリンダを配置してあることを特徴とする乗物のキーロック装置。
  2. 乗物に装備された開閉あるいは着脱可能な部材を、キー操作により少なくともロック解除する乗物のキーロック装置において、
    キー差込面が車体の外郭構成部材の表面から一定距離奥まった位置にくるようにキーシリンダを配置し、
    外郭構成部材の表面からキー差込面までの間に、キーの回転を許し得る状態でキーシリンダに対してキーを同芯にガイドするガイド筒を設けてあることを特徴とする乗物のキーロック装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7448663B2 (en) 2005-08-31 2008-11-11 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Guard structure for vehicle seat lock
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