JP2004011212A - 路面切削用アタッチメント装置及び作業機 - Google Patents
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Abstract
【課題】マンホール周囲の舗装面を、能率良く切削できる切削モードを備えた切削装置を提供する。
【解決手段】切削断面の粗さ精度が低い“粗削りモード”と,精度が高い“仕上げモード”をモード切換スイッチ57により,容易に切り換えることができるように構成して、効率良く作業ができるようにする。
【選択図】 図5
【解決手段】切削断面の粗さ精度が低い“粗削りモード”と,精度が高い“仕上げモード”をモード切換スイッチ57により,容易に切り換えることができるように構成して、効率良く作業ができるようにする。
【選択図】 図5
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンホールなど路面に設置されている構造物の周りの路面を切削する切削用アタッチメント装置およびそのアタッチメント装置を装着した作業機に関する。
【0002】
【従来技術】
マンホールの周囲の舗装面を切削する従来機として、特開2000−96512号公報に開示されたものがある。これは、油圧ショベル等の油圧作業機の多関節アームの先端に切削装置を取付け、マンホール周りの舗装面をマンホールを傷つけることなく切削する機械である。この機械における切削装置は、自転かつガイド部を中心に公転するエンドミルであり、切削作業においては、エンドミルの公転及び自転の速度調整を、切削装置に取付けられた流量制御弁を手動調整して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
切削面の仕上げ粗さは、エンドミルの公転速度と自転速度に大きく左右される。そのため、上記の機械にあって、切削面のきめの細かさが要求される場合、エンドミルの公転速度と自転速度を変更するために作業を中断して切削装置に取付けられた流量制御弁をその都度手動で調整する必要があり、作業効率が低下するという問題がある。
【0004】
本発明は、切削工具の公転(移動)速度と自転(回転)速度の組み合わせを設定できるようにして切削面の状態を容易に選択できるようにした路面切削装置用アタチメント装置とそれを備えた作業機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を達成るために本発明の路面切削用アタッチメント装置は、請求項1の発明は、路面を切削する切削工具と、前記切削工具を回転させる回転装置と、前記回転装置とともに前記切削工具を移動させる移動装置と、前記切削工具による切削面の粗さ精度が低い“粗削りモード”と切削面の粗さ精度が高い“仕上げモード”のいずれかを択一的に設定するモード設定器と、前記移動装置と前記回転装置とを前記各モードに適した速度で制御する制御装置とを備えたものである。
【0006】
また、請求項2の発明は、前記制御装置は、前記モード設定器からの“粗削りモード”指令に基づいて前記切削工具の回転数に対して前記移動装置による前記切削工具の送り速度を速める信号を前記移動装置に出力するものである。
【0007】
請求項3の発明は、前記制御装置は、前記モード設定器からの“仕上げモード”指令に基づいて前記移動装置による前記切削工具の送り速度に対して前記切削工具の回転数を速める信号を前記移動装置に出力するものである。
【0008】
請求項4の発明は、前記回転装置は、前記切削工具自体を自転させる自転装置であり、前記移動装置は、前記切削工具を前記自転装置とともに所定の軸心を中心に回転させる公転装置としたものである。
【0009】
また、請求項5の発明は、前記公転装置には、前記自転装置を前記公転中心方向へ直進移動させる直進移動装置をさらに備えるものである。
【0010】
また、請求項6の発明は、前記切削工具はエンドミルからなり、前記公転装置の軸心には、マンホールまたはその蓋の中心にガイドされる中心軸を備えるものである。
【0011】
また、本発明の作業機は、請求項7の発明のように、走行体上に旋回可能の設置された旋回体と、前記旋回体に設置された多関節アームと、前記多関節アームの先端に前記請求項1から6のいずれかの切削用アタッチメント装置を装着したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明による路面切削用アタッチメント装置および作業機の実施の形態を図1ないし図4により説明する。図1は本発明による路面切削用アタッチメント装置をアーム先端に装着した作業機の一実施の形態を示す側面図、図2は路面切削用アタチメント装置の拡大側面図、図3は図2の正面図、図4は油圧回路図である。図1において、10は油圧ショベル本体をベースとした油圧作業機であり、油圧作業機10は、ホイール式走行体12(クローラ式としてもよい)上に、旋回装置13を介して旋回体14を設置し、この旋回体14上に運転室15を設置すると共に、多関節アーム11を取付けてなる。
【0013】
1は、多関節アーム11の先端に設けられる切削装置であり、油圧シリンダ16により路面に対する角度調整可能に取付けられる。すなわち、切削装置1は、アーム11の先端に取付けるためのブラケット2と、ブラケット2に設置された旋回装置3と、エンドミル装置30と、エンドミル装置30を旋回装置3の径方向に移動させる油圧シリンダ6と、エンドミル装置30の移動位置を検出するためのストロークセンサ52(図4参照)とからなる。7はマンホール、8はマンホールに設置され、マンホール7の中心位置に後述する支軸26との連結部を有するガイド、9はマンホール7の周囲の舗装面である。
【0014】
図2に示すように、切削装置1のブラケット2に設置する旋回装置3は、ブラケット2に固定された固定輪(外輪)18と、固定輪18の内周面にボールベアリングで回転可能に支持され内周面に内歯車を有する旋回輪(内輪)20と、外輪18に固定された油圧モータ17とを有する。油圧モータ17の出力軸にはピニオン19が取付けられ、このピニオン19が旋回輪20の内歯車と噛み合い、油圧モータ17により旋回輪20を回転することができる。油圧モータ17には、その回転速度を検出する回転計51および回転を制御する電磁比例式流量制御弁54が一体的に設けられている。旋回体4は旋回輪20の下面に固定される。旋回体4は、図3に示すように断面形状が門型をなし、旋回装置3の旋回半径方向に長い構造を有する。この旋回体4の両側の内壁にはガイドレール21が設けられ、このガイドレール21にはエンドミル装置30が長手方向に移動可能に保持されている。エンドミル装置30は、フレーム22と、フレーム22に固定される油圧モータ5aと、油圧モータ5aで回転するエンドミル5とを備えている。フレーム22の両面には突条23が突設され、この突条23がガイドレール21に摺動自在に嵌合されている。そして、フレーム22は、一端がピン24で旋回体4に連結された油圧シリンダ6の他端とピン25により連結されている。したがって、油圧シリンダ6の伸縮動作によりフレーム22、すなわちエンドミル5が旋回体4の長手方向に移動する。油圧シリンダ6の伸縮量はストロークセンサ52で検出される。
【0015】
なお、旋回体4の旋回中心には、前述のガイド8に連結される支軸26を備え、支軸26は旋回体4に対して回転可能に設けられ、旋回体4を旋回中心部で支持する構造をなす。(図2参照)
上記の構成により、旋回装置3でエンドミル5を支軸26を中心に公転動作させ、油圧モータ5aでエンドミル5を自転させ、油圧シリンダ6で公転半径を変化させることができる。
【0016】
図4において、油圧シリンダ6と旋回モータ17とは駆動源としての油圧ポンプ60に対して並列接続されている。油圧ポンプ60と油圧シリンダ6と油圧モータ17との間には2つの電磁バルブ55と56が直列に設けられている。この電磁バルブ55は、油圧ポンプ60から吐出される圧油を油圧モータ17又は油圧シリンダ6へ選択的に切り換えるもの、電磁バルブ56は、油圧シリンダ6の動作方向(伸縮)と、油圧モータ17の回転方向(正逆転)を切り換えるものである。電磁バルブ55と油圧モータ17との間には電磁比例流量制御バルブ54が設けられている。これによって油圧モータ17の回転速度を調整する。電磁バルブ55と油圧シリンダ52との間にはスローリターンバルブ61、62が設けられている。これによって油圧シリンダ6の駆動速度を制限する。油圧モータ5aは電磁比例流量制御バルブ53を介して油圧ポンプ63と接続されている。これによって油圧モータ5aの回転速度を調整する。電磁比例流量制御バルブ53、54のソレノイド部には後述するCPU64から駆動信号が印加される。油圧モータ17の回転数と、エンドミルモータ5aの回転数はそれぞれ回転計50、51で計測され、伸縮量はストロークセンサ52で検出される。回転計50、51およびストロークセンサ52の検出信号は後述するようにCPU64に印加される。
【0017】
図5は切削アタッチメント装置の制御ブロック図である。CPU64には、モード切換スイッチ57、油圧モータ17の回転計51、エンドミル5の回転計50、油圧シリンダ6のストロークセンサ52がそれぞれ接続されている。これら回転計50、51、ストロークセンサ52の信号により、油圧モータ17、5aの回転数および油圧シリンダ6の伸縮量を制御する。
【0018】
モード切換スイッチ57は、“仕上げモード”と“粗削りモード”の切り換え用のスイッチであり、例えば運転席内に設置される。モード切り換えは、エンドミル5の自転速度を一定にし、公転速度を切り換えて行う。
【0019】
この際、“仕上げモード”では“粗削りモード”よりも公転速度を小さく設定することで、“粗削りモード”よりもきめの細かい切削断面を得ることができ、“仕上げモード”におけるエンドミル5の自転速度をR1、公転速度S1、“粗削りモード”における自転速度R2、公転速度S2とすると、(S1/R1)<(S2/R2)の関係となる。
【0020】
切り換えられたモードに応じて、CPU64は電源65から電磁比例流量制御弁54への供給電流を制御する。したがって、油圧モータ17は、回転計51により検出される回転数が予め設定される所定の回転数になるようにCPU64で速度制御される。CPU64は、電磁比例流量制御バルブ53を一定開度に制御して、エンドミル5の油圧モータ5aを一定速度で回転する。
【0021】
この切削アタッチメント装置1を用いてマンホール7の周囲の舗装面9を切削する場合について説明する。作業開始時はモード切換スイッチ57により”粗削りモード”を設定しておく。したがって、電磁比例流量制御バルブ53、54のソレノイド部にはCPU64から粗削り用駆動信号が印加される。作業機の走行、旋回、多関節アーム11の操作により、切削装置1の支軸26をマンホール7に設けられるガイド8に連結させる。これにより、エンドミル5がマンホール7の外周部に沿って公転可能になる。なお、この状態もしくはガイド8に支軸26を連結する前に、電磁バルブ55、56により、油圧シリンダ6を伸縮させてエンドミル5をマンホール7の外周位置に移動させておく。
【0022】
そして、多関節アーム11を操作してエンドミル5を舗装面9に押し付け、油圧モータ5aによりエンドミル5を回転させて所定の深さに舗装面9を切削する。この深さ調整は、ガイド8が支軸26の縦方向の移動を許容し、横方向の移動を阻止する構造を有しているから、それらの連結深さを多関節アーム11により調整することで行うことができる。
【0023】
続いて、”粗削りモード”により油圧モータ17を作動させ、エンドミル5を、支軸26を中心に公転させて舗装面9を同心状に切削する。
【0024】
エンドミル5による切削を360度行うと、いったん油圧モータ17を停止し、油圧シリンダ6を作動させ、エンドミル5による切削半径を変更する。そして、再び油圧モータ17を駆動して同心円状の切削を行う。このような切削作業の繰り返しによって、マンホール7の周囲を同心状に切削する。
【0025】
“粗削りモード”による所望の切削を終了し、エンドミル5による切削面の仕上げを行う場合は、モード切換スイッチ57により”仕上げモード”に切り換える。このとき、電磁比例流量制御バルブ54のソレノイド部にはCPU64から仕上げ用駆動信号が印加され、粗削り時に比べて低速度で油圧モータ17が回転する。電磁比例流量制御バルブ53のソレノイド部にはCPU64から引き続き粗削り用駆動信号が印加され、油圧モータ5aは粗削り時と同じ回転速度で駆動する。このように仕上げモードが設定されるとエンドミル5が低速度で公転し、きれいな断面を得る事ができる。
【0026】
各モードの他の実現手段として、前記方法とは異なりエンドミル5の公転速度を一定にし、自転速度を切り換えて行うことも可能である。
【0027】
この際、“仕上げモード”では“粗削りモード”よりも自転速度を大きく設定することで“粗削りモード”よりもきめの細かい切削断面を得ることができ、“仕上げモード”におけるエンドミル5の自転速度をR1、公転速度S1、“粗削りモード”における自転速度R2、公転速度S2とすると、(S1/R1)<(S2/R2)の関係となる。
【0028】
この場合、切り換えられたモードに応じて、CPU64は電源65から電磁比例流量制御弁53への供給電流を制御する。したがって、油圧モータ17がCPU64で速度制御される。
【0029】
CPU64は電源65から電磁比例流量制御弁53への供給電流を制御する。したがって、油圧モータ17がCPU64で速度制御され、エンドミル5の公転速度が一定に制御される。
【0030】
なお、モード切換スイッチ57を“仕上げモード”と“粗削りモード”という選択型のスイッチにするのではなく、仕上げ度合いを任意に選択出来るようなダイアル式の調整レバーにすることで、さまざまな粗さの切削断面を得ることも可能である。
【0031】
また、アーム先端を軌跡制御できる多関節アーム式作業機の先端に、ブレーカのようにエンドミルを直接取付け、上述したと同様な作業により路面を切削することもできる。すなわち、エンドミルがマンホールの周囲を異なる半径で同心円状に複数回回転するように、多関節アームおよび上部旋回体を軌跡制御する。
【0032】
本発明は、アスファルトに限らずコンクリートなど他の路面を切削する切削アタッチメント装置にも適用でき、円形のマンホールの周囲だけではなく、種種の形状をした埋設物の周囲の路面を切削する、切削アタッチメントにも適用できる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の路面切削用アタッチメント装置とそれを備えた作業機によれば、要求された切削面の粗さを実現する為に、切削作業を中断し手動式の流量調整弁を調整する手間を省く事ができ、効率の良い作業を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による路面の切削用アタッチメント装置をアーム先端に装着した作業機の一実施の形態を示す側面図である。
【図2】図1の要部拡大側面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】本発明の油圧回路図である。
【図5】本発明の切削アタッチメント装置の制御ブロック図である。
【符号の説明】
1:切削装置、2:ブラケット、3:旋回装置、4:旋回体、5:エンドミル、5a:駆動装置、6:油圧シリンダ、7:マンホール、8:ガイド、9:舗装面、10:油圧作業機、11:多関節アーム、12:ホイール式走行体、13:旋回装置、14:旋回体、15:運転室、16:油圧シリンダ、17:油圧モータ、18:固定輪、20:旋回輪、21:ガイドレール、22:フレーム、23:突条、24:ピン、30:エンドミル装置、50、51回転計、52:ストロークセンサ、53:電磁比例式流量制御弁、54:電磁比例式流量制御弁、55:電磁バルブ、56:電磁バルブ、57:モード切換スイッチ、60、63:油圧ポンプ、61、62:スローリターンバルブ、64:CPU、65:電源
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンホールなど路面に設置されている構造物の周りの路面を切削する切削用アタッチメント装置およびそのアタッチメント装置を装着した作業機に関する。
【0002】
【従来技術】
マンホールの周囲の舗装面を切削する従来機として、特開2000−96512号公報に開示されたものがある。これは、油圧ショベル等の油圧作業機の多関節アームの先端に切削装置を取付け、マンホール周りの舗装面をマンホールを傷つけることなく切削する機械である。この機械における切削装置は、自転かつガイド部を中心に公転するエンドミルであり、切削作業においては、エンドミルの公転及び自転の速度調整を、切削装置に取付けられた流量制御弁を手動調整して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
切削面の仕上げ粗さは、エンドミルの公転速度と自転速度に大きく左右される。そのため、上記の機械にあって、切削面のきめの細かさが要求される場合、エンドミルの公転速度と自転速度を変更するために作業を中断して切削装置に取付けられた流量制御弁をその都度手動で調整する必要があり、作業効率が低下するという問題がある。
【0004】
本発明は、切削工具の公転(移動)速度と自転(回転)速度の組み合わせを設定できるようにして切削面の状態を容易に選択できるようにした路面切削装置用アタチメント装置とそれを備えた作業機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を達成るために本発明の路面切削用アタッチメント装置は、請求項1の発明は、路面を切削する切削工具と、前記切削工具を回転させる回転装置と、前記回転装置とともに前記切削工具を移動させる移動装置と、前記切削工具による切削面の粗さ精度が低い“粗削りモード”と切削面の粗さ精度が高い“仕上げモード”のいずれかを択一的に設定するモード設定器と、前記移動装置と前記回転装置とを前記各モードに適した速度で制御する制御装置とを備えたものである。
【0006】
また、請求項2の発明は、前記制御装置は、前記モード設定器からの“粗削りモード”指令に基づいて前記切削工具の回転数に対して前記移動装置による前記切削工具の送り速度を速める信号を前記移動装置に出力するものである。
【0007】
請求項3の発明は、前記制御装置は、前記モード設定器からの“仕上げモード”指令に基づいて前記移動装置による前記切削工具の送り速度に対して前記切削工具の回転数を速める信号を前記移動装置に出力するものである。
【0008】
請求項4の発明は、前記回転装置は、前記切削工具自体を自転させる自転装置であり、前記移動装置は、前記切削工具を前記自転装置とともに所定の軸心を中心に回転させる公転装置としたものである。
【0009】
また、請求項5の発明は、前記公転装置には、前記自転装置を前記公転中心方向へ直進移動させる直進移動装置をさらに備えるものである。
【0010】
また、請求項6の発明は、前記切削工具はエンドミルからなり、前記公転装置の軸心には、マンホールまたはその蓋の中心にガイドされる中心軸を備えるものである。
【0011】
また、本発明の作業機は、請求項7の発明のように、走行体上に旋回可能の設置された旋回体と、前記旋回体に設置された多関節アームと、前記多関節アームの先端に前記請求項1から6のいずれかの切削用アタッチメント装置を装着したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明による路面切削用アタッチメント装置および作業機の実施の形態を図1ないし図4により説明する。図1は本発明による路面切削用アタッチメント装置をアーム先端に装着した作業機の一実施の形態を示す側面図、図2は路面切削用アタチメント装置の拡大側面図、図3は図2の正面図、図4は油圧回路図である。図1において、10は油圧ショベル本体をベースとした油圧作業機であり、油圧作業機10は、ホイール式走行体12(クローラ式としてもよい)上に、旋回装置13を介して旋回体14を設置し、この旋回体14上に運転室15を設置すると共に、多関節アーム11を取付けてなる。
【0013】
1は、多関節アーム11の先端に設けられる切削装置であり、油圧シリンダ16により路面に対する角度調整可能に取付けられる。すなわち、切削装置1は、アーム11の先端に取付けるためのブラケット2と、ブラケット2に設置された旋回装置3と、エンドミル装置30と、エンドミル装置30を旋回装置3の径方向に移動させる油圧シリンダ6と、エンドミル装置30の移動位置を検出するためのストロークセンサ52(図4参照)とからなる。7はマンホール、8はマンホールに設置され、マンホール7の中心位置に後述する支軸26との連結部を有するガイド、9はマンホール7の周囲の舗装面である。
【0014】
図2に示すように、切削装置1のブラケット2に設置する旋回装置3は、ブラケット2に固定された固定輪(外輪)18と、固定輪18の内周面にボールベアリングで回転可能に支持され内周面に内歯車を有する旋回輪(内輪)20と、外輪18に固定された油圧モータ17とを有する。油圧モータ17の出力軸にはピニオン19が取付けられ、このピニオン19が旋回輪20の内歯車と噛み合い、油圧モータ17により旋回輪20を回転することができる。油圧モータ17には、その回転速度を検出する回転計51および回転を制御する電磁比例式流量制御弁54が一体的に設けられている。旋回体4は旋回輪20の下面に固定される。旋回体4は、図3に示すように断面形状が門型をなし、旋回装置3の旋回半径方向に長い構造を有する。この旋回体4の両側の内壁にはガイドレール21が設けられ、このガイドレール21にはエンドミル装置30が長手方向に移動可能に保持されている。エンドミル装置30は、フレーム22と、フレーム22に固定される油圧モータ5aと、油圧モータ5aで回転するエンドミル5とを備えている。フレーム22の両面には突条23が突設され、この突条23がガイドレール21に摺動自在に嵌合されている。そして、フレーム22は、一端がピン24で旋回体4に連結された油圧シリンダ6の他端とピン25により連結されている。したがって、油圧シリンダ6の伸縮動作によりフレーム22、すなわちエンドミル5が旋回体4の長手方向に移動する。油圧シリンダ6の伸縮量はストロークセンサ52で検出される。
【0015】
なお、旋回体4の旋回中心には、前述のガイド8に連結される支軸26を備え、支軸26は旋回体4に対して回転可能に設けられ、旋回体4を旋回中心部で支持する構造をなす。(図2参照)
上記の構成により、旋回装置3でエンドミル5を支軸26を中心に公転動作させ、油圧モータ5aでエンドミル5を自転させ、油圧シリンダ6で公転半径を変化させることができる。
【0016】
図4において、油圧シリンダ6と旋回モータ17とは駆動源としての油圧ポンプ60に対して並列接続されている。油圧ポンプ60と油圧シリンダ6と油圧モータ17との間には2つの電磁バルブ55と56が直列に設けられている。この電磁バルブ55は、油圧ポンプ60から吐出される圧油を油圧モータ17又は油圧シリンダ6へ選択的に切り換えるもの、電磁バルブ56は、油圧シリンダ6の動作方向(伸縮)と、油圧モータ17の回転方向(正逆転)を切り換えるものである。電磁バルブ55と油圧モータ17との間には電磁比例流量制御バルブ54が設けられている。これによって油圧モータ17の回転速度を調整する。電磁バルブ55と油圧シリンダ52との間にはスローリターンバルブ61、62が設けられている。これによって油圧シリンダ6の駆動速度を制限する。油圧モータ5aは電磁比例流量制御バルブ53を介して油圧ポンプ63と接続されている。これによって油圧モータ5aの回転速度を調整する。電磁比例流量制御バルブ53、54のソレノイド部には後述するCPU64から駆動信号が印加される。油圧モータ17の回転数と、エンドミルモータ5aの回転数はそれぞれ回転計50、51で計測され、伸縮量はストロークセンサ52で検出される。回転計50、51およびストロークセンサ52の検出信号は後述するようにCPU64に印加される。
【0017】
図5は切削アタッチメント装置の制御ブロック図である。CPU64には、モード切換スイッチ57、油圧モータ17の回転計51、エンドミル5の回転計50、油圧シリンダ6のストロークセンサ52がそれぞれ接続されている。これら回転計50、51、ストロークセンサ52の信号により、油圧モータ17、5aの回転数および油圧シリンダ6の伸縮量を制御する。
【0018】
モード切換スイッチ57は、“仕上げモード”と“粗削りモード”の切り換え用のスイッチであり、例えば運転席内に設置される。モード切り換えは、エンドミル5の自転速度を一定にし、公転速度を切り換えて行う。
【0019】
この際、“仕上げモード”では“粗削りモード”よりも公転速度を小さく設定することで、“粗削りモード”よりもきめの細かい切削断面を得ることができ、“仕上げモード”におけるエンドミル5の自転速度をR1、公転速度S1、“粗削りモード”における自転速度R2、公転速度S2とすると、(S1/R1)<(S2/R2)の関係となる。
【0020】
切り換えられたモードに応じて、CPU64は電源65から電磁比例流量制御弁54への供給電流を制御する。したがって、油圧モータ17は、回転計51により検出される回転数が予め設定される所定の回転数になるようにCPU64で速度制御される。CPU64は、電磁比例流量制御バルブ53を一定開度に制御して、エンドミル5の油圧モータ5aを一定速度で回転する。
【0021】
この切削アタッチメント装置1を用いてマンホール7の周囲の舗装面9を切削する場合について説明する。作業開始時はモード切換スイッチ57により”粗削りモード”を設定しておく。したがって、電磁比例流量制御バルブ53、54のソレノイド部にはCPU64から粗削り用駆動信号が印加される。作業機の走行、旋回、多関節アーム11の操作により、切削装置1の支軸26をマンホール7に設けられるガイド8に連結させる。これにより、エンドミル5がマンホール7の外周部に沿って公転可能になる。なお、この状態もしくはガイド8に支軸26を連結する前に、電磁バルブ55、56により、油圧シリンダ6を伸縮させてエンドミル5をマンホール7の外周位置に移動させておく。
【0022】
そして、多関節アーム11を操作してエンドミル5を舗装面9に押し付け、油圧モータ5aによりエンドミル5を回転させて所定の深さに舗装面9を切削する。この深さ調整は、ガイド8が支軸26の縦方向の移動を許容し、横方向の移動を阻止する構造を有しているから、それらの連結深さを多関節アーム11により調整することで行うことができる。
【0023】
続いて、”粗削りモード”により油圧モータ17を作動させ、エンドミル5を、支軸26を中心に公転させて舗装面9を同心状に切削する。
【0024】
エンドミル5による切削を360度行うと、いったん油圧モータ17を停止し、油圧シリンダ6を作動させ、エンドミル5による切削半径を変更する。そして、再び油圧モータ17を駆動して同心円状の切削を行う。このような切削作業の繰り返しによって、マンホール7の周囲を同心状に切削する。
【0025】
“粗削りモード”による所望の切削を終了し、エンドミル5による切削面の仕上げを行う場合は、モード切換スイッチ57により”仕上げモード”に切り換える。このとき、電磁比例流量制御バルブ54のソレノイド部にはCPU64から仕上げ用駆動信号が印加され、粗削り時に比べて低速度で油圧モータ17が回転する。電磁比例流量制御バルブ53のソレノイド部にはCPU64から引き続き粗削り用駆動信号が印加され、油圧モータ5aは粗削り時と同じ回転速度で駆動する。このように仕上げモードが設定されるとエンドミル5が低速度で公転し、きれいな断面を得る事ができる。
【0026】
各モードの他の実現手段として、前記方法とは異なりエンドミル5の公転速度を一定にし、自転速度を切り換えて行うことも可能である。
【0027】
この際、“仕上げモード”では“粗削りモード”よりも自転速度を大きく設定することで“粗削りモード”よりもきめの細かい切削断面を得ることができ、“仕上げモード”におけるエンドミル5の自転速度をR1、公転速度S1、“粗削りモード”における自転速度R2、公転速度S2とすると、(S1/R1)<(S2/R2)の関係となる。
【0028】
この場合、切り換えられたモードに応じて、CPU64は電源65から電磁比例流量制御弁53への供給電流を制御する。したがって、油圧モータ17がCPU64で速度制御される。
【0029】
CPU64は電源65から電磁比例流量制御弁53への供給電流を制御する。したがって、油圧モータ17がCPU64で速度制御され、エンドミル5の公転速度が一定に制御される。
【0030】
なお、モード切換スイッチ57を“仕上げモード”と“粗削りモード”という選択型のスイッチにするのではなく、仕上げ度合いを任意に選択出来るようなダイアル式の調整レバーにすることで、さまざまな粗さの切削断面を得ることも可能である。
【0031】
また、アーム先端を軌跡制御できる多関節アーム式作業機の先端に、ブレーカのようにエンドミルを直接取付け、上述したと同様な作業により路面を切削することもできる。すなわち、エンドミルがマンホールの周囲を異なる半径で同心円状に複数回回転するように、多関節アームおよび上部旋回体を軌跡制御する。
【0032】
本発明は、アスファルトに限らずコンクリートなど他の路面を切削する切削アタッチメント装置にも適用でき、円形のマンホールの周囲だけではなく、種種の形状をした埋設物の周囲の路面を切削する、切削アタッチメントにも適用できる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の路面切削用アタッチメント装置とそれを備えた作業機によれば、要求された切削面の粗さを実現する為に、切削作業を中断し手動式の流量調整弁を調整する手間を省く事ができ、効率の良い作業を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による路面の切削用アタッチメント装置をアーム先端に装着した作業機の一実施の形態を示す側面図である。
【図2】図1の要部拡大側面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】本発明の油圧回路図である。
【図5】本発明の切削アタッチメント装置の制御ブロック図である。
【符号の説明】
1:切削装置、2:ブラケット、3:旋回装置、4:旋回体、5:エンドミル、5a:駆動装置、6:油圧シリンダ、7:マンホール、8:ガイド、9:舗装面、10:油圧作業機、11:多関節アーム、12:ホイール式走行体、13:旋回装置、14:旋回体、15:運転室、16:油圧シリンダ、17:油圧モータ、18:固定輪、20:旋回輪、21:ガイドレール、22:フレーム、23:突条、24:ピン、30:エンドミル装置、50、51回転計、52:ストロークセンサ、53:電磁比例式流量制御弁、54:電磁比例式流量制御弁、55:電磁バルブ、56:電磁バルブ、57:モード切換スイッチ、60、63:油圧ポンプ、61、62:スローリターンバルブ、64:CPU、65:電源
Claims (7)
- 路面を切削する切削工具と、
前記切削工具を回転させる回転装置と、
前記回転装置とともに前記切削工具を移動させる移動装置と、
前記切削工具による切削面の粗さ精度が低い“粗削りモード”と切削面の粗さ精度が高い“仕上げモード”のいずれかを択一的に設定するモード設定器と、
前記移動装置と前記回転装置とを前記各モードに適した速度で制御する制御装置とを備えた路面切削用アタッチメント装置。 - 請求項1に記載の路面切削用アタッチメント装置において、
前記制御装置は、前記モード設定器からの“粗削りモード”指令に基づいて前記切削工具の回転数に対して前記移動装置による前記切削工具の送り速度を速める信号を前記移動装置に出力することを特徴とする路面切削用アタッチメント装置。 - 請求項1に記載の路面切削用アタッチメント装置において、
前記制御装置は、前記モード設定器からの“仕上げモード”指令に基づいて前記移動装置による前記切削工具の送り速度に対して前記切削工具の回転数を速める信号を前記移動装置に出力することを特徴とする路面切削用アタッチメント装置。 - 請求項1から3のいずれか1項記載の切削用アタッチメント装置において、
前記回転装置は、前記切削工具自体を自転させる自転装置であり、前記移動装置は、前記切削工具を前記自転装置とともに所定の軸心を中心に回転させる公転装置であることを特徴とする路面切削用アタッチメント装置。 - 請求項4に記載の切削用アタッチメント装置において、
前記公転装置には、前記自転装置を公転中心方向に直進移動させる直進移動装置をさらに備えることを特徴とする路面切削用アタッチメント装置。 - 請求項4または5に記載の切削用アタッチメント装置において、前記切削工具はエンドミルからなり、前記公転装置の軸心には、マンホールまたはその蓋の中心にガイドされる中心軸を備えることを特徴とする路面切削用アタッチメント装置。
- 走行体上に旋回可能の設置された旋回体と、前記旋回体に設置された多関節アームとを備えた作業機の、前記多関節アームの先端に請求項1から6のいずれか1項記載の路面切削用アタッチメントを装着したことを特徴とする作業機。
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- 2002-06-05 JP JP2002164235A patent/JP2004011212A/ja active Pending
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