JP2004009783A - 連接式鉄道車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で台車操舵、車体間衝撃吸収及び台車ヨーダンパ機能を実現できる連接式鉄道車両を提供する。
【解決手段】台車枠11の側面には、前後左右4箇所に油圧シリンダ20が配置されている。シリンダボディ21の端部には、通油口21aが形成されている。4個の油圧シリンダ20FL、20FR、20RL、20RRにおいて、左前の油圧シリンダ20FLと右後の油圧シリンダ20RR、及び、右前の油圧シリンダ20FRと左後の油圧シリンダ20RLは、それぞれのシリンダボディ21の通油口21aが配管31、32で接続されている。配管31と配管32は、別体であって互いに連通していない。各配管31、32には、それぞれリリーフ弁31A、32A及び絞り弁31B、32Bがそれぞれ組み込まれている。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前後2台の車体間に1台の台車が配置された連接式の鉄道車両に関する。特には、簡単な構成で台車操舵、車体間衝撃吸収及び台車ヨーダンパ機能を実現できる連接式鉄道車両に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
鉄道車両における通常の操舵台車は、1台の台車の前後の輪軸を台車に対して操舵する(角度を変える)ものである。車両の曲線軌道通過時に輪軸が曲線軌道の中心方向に向くように操舵して、車輪の軌道に対するアタック角を小さくすることができる。アタック角を小さくすると、曲線軌道通過時に車両に働く横圧を低減でき、車両の脱線係数Q/P(横圧(Q)÷輪重(P))を下げるとともに、車輪がレールに擦れて発生する騒音(スキール音)も小さくできる。
【0003】
一方、前後2台の車体間に1台の台車が配置され、この台車で2台の車体を水平面内相対回動可能に支える連接車両が、従来より、一部の国・路線で使用されている。
連接車両の衝撃吸収手段としては、フランスのTGVで実現されているものがある。しかしながら、日本国内の連接車両はTGVとは構造が異なるため、他の衝撃吸収手段が望まれている。
さらに、連接車両の操舵台車の例としては、リンクによる1軸台車強制操舵(スペインのタルゴ車)が知られている。しかし、このタルゴ車自体は衝撃吸収が不可能であり、衝突時には大きな衝撃力が発生する可能性がある。また、ヨーダンパ機構等を別途追設する必要がある。
【0004】
本発明は、前記の課題を解決するためになされたものであり、簡単な構成で台車操舵、車体間衝撃吸収及び台車ヨーダンパ機能を実現できる連接式鉄道車両を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の連接式鉄道車両は、前後2台の車体間に配置された、該2台の車体を水平面内相対回動可能に支える台車と、 該台車と前後の車体間に配設された、以下(A)、(B)、(C)の特性を有する対をなす油圧シリンダと、を備えることを特徴とする;(A)曲線軌道においては、前側車体の台車に対する回動に応じて前側の油圧シリンダから後側の油圧シリンダに油が移送されて、後側車体に対して台車を回動させる台車操舵特性、(B)前後車体間に所定以上の圧縮力が働いた場合、前記油圧シリンダ内の油がリリーフされて、両車体間が緩衝される車体間緩衝特性、(C)前後油圧シリンダ間の高速移送に抵抗を与えることにより、高速走行時における台車ヨーイングを防止するヨーダンパ特性。
【0006】
本発明の連接式鉄道車両によれば、曲線軌道走行時に車体と台車のなす角度を一定にする台車操舵機能、前後車体間の衝突時の衝撃力を緩和する車体間緩衝機能、高速走行時の台車ヨーイングを防止するヨーダンパ機能を同時に実現することができる。この連接式鉄道車両は、特別なリンク機構や動力源が不要であるため構成が簡単であり、例えば貨車等にも適用することができる。
油圧シリンダは、例えば既存の車両の台車ヨーダンパに併設する等、従来の特別な装備を持たない台車に対して、比較的容易に追加改造して設置することができる利点がある。さらに、故障時には油圧シリンダをオープンにすることで、フェールセーフとすることもできる。
【0007】
本発明の連接式鉄道車両においては、前記油圧シリンダが、前記台車の両側及び前後に4個配設されており、 各油圧シリンダは、一方の前側と他方の後側とがそれぞれ配管で接続されており、 これら各配管にリリーフ弁及び絞り弁がそれぞれ組み込まれているものとすることができる。
この場合、リリーフ弁から油圧を開放することで、車両衝突時の車体間緩衝機能やフェールセーフ機能を得ることができる。一方、絞り弁における油流動抵抗により、ヨーダンパ機能を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
なお、以下の説明では、特に断らない限り、レールの長手方向(車両の進行方向)を前後方向、軌道面におけるレール長手方向と直角の方向を左右方向、軌道面に垂直な方向を上下方向と呼ぶ。
図1は、本発明の第1実施例に係る連接式車両の台車部分を示す側面図である。
図2は、同連接式車両の台車の油圧シリンダ・回路配置を示す平面図である。
【0009】
図1には、前側の車両1と、後側の車両2と、これら前後車両間の台車10とが示されている。前後の車両1、2間は、自在継手連結器16で連結されている。
台車10は、台車枠11を備えている。台車枠11の下部の前後には、車輪13と車軸14からなる輪軸15が一組ずつ組み込まれている。車輪13は、車軸14の両側に圧入されて固定されている。両車輪13の外側において、車軸14の両端部には軸箱17が外嵌されている。台車枠11と各軸箱17上面間には、軸バネ19が取り付けられている。台車枠11中央上面には、枕バネ12が固定されている。同枕バネ12上に前述の自在継手連結器16が搭載されている。
【0010】
図2に示すように、台車枠11の側面には、前後左右4箇所に油圧シリンダ20(20FL(左前)、20FR(右前)、20RL(左後)、20RR(右後))が配置されている。本実施例の油圧シリンダ20は、シリンダボディ21とピストンロッド23を備えている。シリンダボディ21の内部は、ピストンロッド23の先端の円盤24で2つの室に仕切られている。図1に示すように、油圧シリンダ20の中心軸と車軸14の中心とは、高さ方向で一致している。このような油圧シリンダ20の配置により、台車10に左右方向軸周りのモーメントがかからないようになっている。
【0011】
図2に示すように、シリンダボディ21の端部には、通油口21aが形成されている。4個の油圧シリンダ20FL、20FR、20RL、20RRにおいて、左前の油圧シリンダ20FLと右後の油圧シリンダ20RR、及び、右前の油圧シリンダ20FRと左後の油圧シリンダ20RLは、それぞれのシリンダボディ21の通油口21aが配管31、32で接続されている。配管31と配管32は、別体であって互いに連通していない。各配管31、32には、それぞれリリーフ弁31A、32A及び絞り弁31B、32Bがそれぞれ組み込まれている。
【0012】
シリンダボディ21の端面とピストンロッド23の端部には、それぞれジョイント25、26が取り付けられている。油圧シリンダ20の本体側のジョイント25は、台車枠11の側面に取り付けられている。一方、油圧シリンダ20のピストンロッド側のジョイント26は、車体から垂下したアンカー(充分に強化された受け部材)28に取り付けられている。
【0013】
次に、前記の構成からなる連接式車両の台車操舵について説明する。
図3は、本発明に係る連接式車両の左カーブの曲線軌道走行時の台車操舵機能を説明するための平面図である。(A)は曲線軌道進入時を示す図であり、(B)は曲線軌道通過時を示す図であり、(C)は曲線軌道退出時を示す図である。図4は、本発明に係る連接式車両の右カーブの曲線軌道走行時の車体と台車の関係を示す平面図である。
【0014】
(I)左カーブの曲線軌道進入時の台車操舵
図3(A)に示すように、左カーブの曲線軌道rの進入時には、まず前車両1が上から見て反時計回りに曲がる。すると、図2に示す台車10の左前の油圧シリンダ20FLのシリンダボディが圧縮され、この油が配管31を通って右後の油圧シリンダ20RRに流れる。このとき、後車両2はまだ曲がり出しておらず、右後の油圧シリンダ20RR内の油圧が台車10に作用し、左カーブの曲線軌道rに沿うように台車10を回動する。これにより、油圧ポンプ等の積極的な動力を用いなくても台車操舵を実現できる。
【0015】
(II)左カーブの曲線軌道通過時の台車操舵
前述のような台車操舵を行うことにより、図3(B)に示すような曲線軌道rの通過時には、以下の操舵が行われる。すなわち、図4に示すように、台車10の長さ方向中心線に対する前車両1のなす角θ1、台車10の長さ方向中心線に対する後車両2のなす角θ2、台車10の幅方向中心線に対する前車両1のなす角θ1´、台車10の幅方向中心線に対する後車両2のなす角θ2´が、全てほぼ等しくなるように操舵される。そのため、台車10の転向性を曲線軌道rに沿った望ましいものとすることができる。
【0016】
(III)左カーブの曲線軌道退出時の台車操舵
図3(C)に示すように、左カーブの曲線軌道rの退出時には、まず前車両1が曲線軌道から直線軌道に移動し、この前車両1と台車10とのなす角度が小さくなる。すると、台車10の右前の油圧シリンダ20FRのシリンダボディ21が圧縮され、この油が配管32を通って左後の油圧シリンダ20RLに流れる。このとき、後車両2は曲線軌道から出ておらず、左後の油圧シリンダ20RL内の油圧が台車10に作用し、軌道に沿うように台車10を回動する。
【0017】
次に、前記の構成からなる連接式車両の車体間緩衝機能について説明する。
図5(A)は本発明に係る連接式車両の前後車両の衝突時の状態を示す側面図である。図5(B)は前後車両の上下座屈変形を説明するための模式図である。図5(C)は前後車両の左右座屈変形を説明するための模式図である。
連接式車両の前車両1が衝突した場合には、台車10と後車両2に衝突衝撃力が伝わる。このとき、後車両2の慣性重量が台車10に作用し、前後車両1、2間の間隔が小さくなる。すると、図5(A)に示すように、油圧シリンダ20が縮まり、シリンダボディ21内にロッド23が収容された状態となる。この過程で、油圧シリンダ20内には大きな油圧が発生するが、この油圧は配管31、32に組み込まれたリリーフ弁31A、32A(図2参照)から開放することができる。このリリーフ弁31A、32Aによる油圧の開放によって、衝突衝撃力が緩和される。
【0018】
このように、車両の軽微な衝突では、前述の通りに油圧シリンダ20が縮むことにより、衝突衝撃力が吸収される。油圧シリンダ20の衝撃吸収能力を超える衝突の場合は、図5(A)に示すような車体端面(車体台枠)同士の噛み合いに到る。
【0019】
ところで、従来の車両では、比較的大規模な衝突が起こった場合は、図5(B)に示すような車体幅中央に位置する連結装置や緩衝装置の構造に起因する前後車両の上下座屈変形(車体乗り上げ)や、図5(C)に示すような前後車両の左右座屈変形(線路からのはみ出し)が起こることがあった。これに対し、本発明の車両では、車体幅中央の連結装置、緩衝装置に追加して、車体左右のボルスタアンカー等(図5(A)の油圧シリンダ20FL、20RL等)で分散できる、つまり、左右複数の作用点にバランスして分散できるため、前後車両の左右方向の振れが少なく、これらのような座屈変形は起こりにくい。そのため、車両の脱線の可能性も低減でき、2次衝突等も防止できる。なお、自在継手連結器(図1の符号16)そのものの車体取り付け部に衝撃吸収構造を設けたものにおいても、上記の作用は有効である。
【0020】
なお、故障時にフェールセーフ機構を作動させる場合は、意図的にリリーフ弁31A、32Aを開として油圧を開放する。このとき、台車11は、実質的にアクチュエータ無装着状態と等しくなる。
【0021】
次に、前記の構成からなる連接式車両のヨーダンパ機能について説明する。
車両の高速走行時には、図2に示す配管31、32の絞り弁31B、32Bで適宜油圧を絞って、車両のヨー運動エネルギを消費することができる。
なお、配管31、32間に切り替え弁を設け、車両の走行に応じて油圧シリンダ20FLと20FR、及び、20RLと20RRが繋がるようにすることもできる。
【0022】
なお、前述の実施例では2点支持の台車に適用した場合について説明したが、図6に示すような4点支持の台車にも適用できる。
図6は、本発明の第2実施例に係る連接式車両の台車部分を示す側面図である。
図6には、前側の車両1と、後側の車両2と、これら前後車両間の台車40とが示されている。前後の車両1、2間は、自在継手連結器41で連結されている。
この台車40の台車枠11には、前述と同様に、車輪13と車軸14からなる輪軸15や軸箱17、軸バネ19が設けられている。前後の車両1、2と台車枠11間には、バネ45が前後左右4箇所に設けられている。さらに、台車枠11には、牽引装置43が設けられている。この牽引装置43は、前後の車両1、2間の自在連結器41に繋がっている。台車枠11の側面には、前述と同様に、前後左右4箇所に油圧シリンダ20が配置されている。
このような4点支持の台車においても、前述と同様の作用・効果を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成で台車操舵、車体間衝撃吸収及び台車ヨーダンパ機能を実現できる連接式鉄道車両を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る連接式車両の台車部分を示す側面図である。
【図2】同連接式車両の台車の油圧シリンダ・回路配置を示す平面図である。
【図3】本発明に係る連接式車両の左カーブの曲線軌道走行時の台車操舵機能を説明するための平面図である。(A)は曲線軌道進入時を示す図であり、(B)は曲線軌道通過時を示す図であり、(C)は曲線軌道退出時を示す図である。
【図4】本発明に係る連接式車両の右カーブの曲線軌道走行時の車体と台車の関係を示す平面図である。
【図5】図5(A)は本発明に係る連接式車両の前後車両の衝突時の状態を示す側面図である。図5(B)は前後車両の上下座屈変形を説明するための模式図である。図5(C)は前後車両の左右座屈変形を説明するための模式図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る連接式車両の台車部分を示す側面図である。
【符号の説明】
1 前側の車両               2 後側の車両
10、40 台車              11 台車枠
12 枕バネ                13 車輪
14 車軸                 15 輪軸
16、41 自在継手連結器         17 軸箱
19 軸バネ
20 (20FL、20FR、20RL、20RR) 油圧シリンダ
21 シリンダボディ            21a 通油口
23 ピストンロッド            24 円盤
25、26 ジョイント           28 アンカー
31、32 配管
31A、32A リリーフ弁         31B、32B 絞り弁
43 牽引装置               45 バネ

Claims (2)

  1. 前後2台の車体間に配置された、該2台の車体を水平面内相対回動可能に支える台車と、
    該台車と前後の車体間に配設された、以下(A)、(B)、(C)の特性を有する対をなす油圧シリンダと、
    を備えることを特徴とする連接式鉄道車両;
    (A)曲線軌道においては、前側車体の台車に対する回動に応じて前側の油圧シリンダから後側の油圧シリンダに油が移送されて、後側車体に対して台車を回動させる台車操舵特性、
    (B)前後車体間に所定以上の圧縮力が働いた場合、前記油圧シリンダ内の油がリリーフされて、両車体間が緩衝される車体間緩衝特性、
    (C)前後油圧シリンダ間の高速移送に抵抗を与えることにより、高速走行時における台車ヨーイングを防止するヨーダンパ特性。
  2. 前記油圧シリンダが、前記台車の両側及び前後に4個配設されており、
    各油圧シリンダは、一方の前側と他方の後側とがそれぞれ配管で接続されており、
    これら各配管にリリーフ弁及び絞り弁がそれぞれ組み込まれていることを特徴とする請求項1記載の連接式鉄道車両。
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