JP2004008068A - ファン式防虫装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類収納空間に自由に取付けできると共に、その衣類収納状態に衣類を自由に収納できるようにしたファン式防虫装置とする。
【解決手段】装置本体1に薬剤保持体2と送風機3を設け、その害虫防除成分を放出口4から気中に放出するようにし、前記装置本体1に取付部5を設けると共に、この取付部5をハンガーパイプ6に係止して取付けた状態で前記放出口4がハンガーパイプ6と直交する方向に向けて開口しているファン式防虫装置である。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洋服ダンスやクローゼット等の衣類収納空間の防虫に用いるファン式防虫装置、詳しくは、害虫防除成分を有する薬剤保持体と送風機を備え、この送風機から発生する気流を薬剤保持体に接触又は通過させることにより害虫防除成分を放出口から気中に放出するファン式防虫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
洋服ダンスやクローゼット等の衣類収納空間の防虫に用いるものとして、害虫防除成分を自然蒸散する防虫剤が知られ、この防虫剤は広く一般に利用されている。
また、特開平11−308955号公報に開示されたファン式防虫装置が提案されている。
具体的には、害虫防除成分を有する薬剤保持体と送風機を備え、その薬剤保持体に送風機により発生する気流を接触させることで害虫防除成分を放出口から気中に放出するファン式防虫装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前者の防虫剤は害虫防除成分を自然蒸散するので、防虫剤と衣類が触れても、その害虫防除成分が衣類に付着して汚染することはなく、衣類収納空間のハンガーパイプに吊り下げる等して取付ける際に収納している衣類を気にせず自由に取付けできると共に、衣類を収納する際に防虫剤に触れることを気にせず自由に収納できる。
しかしその反面、害虫防除成分が自然蒸散のために害虫防除成分が狭い空間にしか拡散しないので、衣類収納空間全体に害虫防除成分を行き渡らせるには複数の防虫剤が必要である。
【0004】
後者のファン式防虫装置は、送風機による気流と共に害虫防除成分を放出口から放出するので、その害虫防除成分は広い空間に拡散し、1つのファン式防虫装置で衣類収納空間全体に害虫防除成分が行き渡る。
しかしその反面、害虫防除成分の放出口と収納された衣類が触れていると害虫防除成分が衣類に付着して汚染することがあると共に、害虫防除成分の拡散が衣類によって妨げられてしまう。
このために、ハンガーパイプに吊り下げて衣類収納空間に取付ける際には放出口が衣類と触れないように注意深く取付ける必要があると共に、衣類を収納する際には放出口に触れないように注意深く収納しなければならない。
【0005】
本発明は、前述の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、衣類収納空間全体に害虫防除成分を行き渡らせることができること、ハンガーパイプに取付ける際に衣類を気にせず自由に取付けできること、衣類を収納する時に放出口を気にせずに自由に収容できること、を満足したファン式防虫装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、害虫防除成分を有する薬剤保持体2と送風機3を備え、この送風機3から発生する気流を薬剤保持体2に接触又は通過させることにより害虫防除成分を放出口4から気中に放出する装置本体1と、
前記装置本体1に設けられハンガーパイプ6に取付けるための取付部5を有し、
前記放出口4は、前記ハンガーパイプ6と直交する方向に開口していることを特徴とするファン式防虫装置である。
【0007】
第2の発明は、第1の発明において、取付部5をハンガーパイプ6に取付けた状態で、放出口4はハンガーパイプ6から15cm以内の距離に位置するファン式防虫装置である。
【0008】
【作 用】
第1の発明によれば、取付部5をハンガーパイプ6に取付けて衣類収納空間に取付け、送風機3を駆動することで害虫防除成分が放出口4からハンガーパイプ6と直交する方向に放出され、衣類収納空間全体に害虫防除成分を行き渡らせることができる。
また、衣類7をハンガー8に吊り下げてハンガーパイプ6に取付けて収納した状態において、放出口4から放出される害虫防除成分は衣類7とほぼ平行方向に放出され、衣類7に吹きつけられることがない。
よって、衣類7を収納する時に放出口4を気にせずに自由に収納できるし、衣類7を収納してある状態でファン式防虫装置をハンガーパイプ6に取付ける際にも衣類7を気にせずに自由に取付けできる。
【0009】
第2の発明によれば、放出口4はハンガー8の衣類を掛ける部分8aよりも下方には位置しないので、その放出口4が衣類7で塞がれることがなく、害虫防除成分を衣類収納空間全体に確実に行き渡らせることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を図1、図2、図3に基づいて説明する。
装置本体1は、害虫防除成分を有する薬剤保持体2と送風機3を備え、この送風機3から発生する気流を薬剤保持体2に接触又は通過させることで薬剤保持体3が有する害虫防除成分を放出口4から気中に放出する。
前記装置本体1は取付部5を有し、この取付部5をハンガーパイプ6に取付けることで衣類収納空間内に取付けられる。
前記放出口4はハンガーパイプ6と直交する方向に開口している。好ましくは、装置本体1のハンガーパイプ6と直交する面1aに形成してある。なお、図1において放出口4は左側の面1aに形成してあるが右側の面に形成しても良い。
【0011】
このようであるから、図4と図5に示すように取付部5をハンガーパイプ6に取付けてファン式防虫装置を衣類収納空間、例えばクローゼットに取付けた状態で、送風機3を駆動することで害虫防除成分が放出口4から矢印aで示すようにハンガーパイプ6と直交する方向に放出される。
よって、衣類7を吊り下げたハンガー8をハンガーパイプ6に取付けて衣類7を収納した状態において、放出口4から放出される害虫防除成分は衣類7とほぼ平行方向に放出されて衣類7に吹きつけられることがないので、ハンガー8を手で持ってハンガーパイプ6に吊り下げて衣類7を収納する際に放出口4に触れることを気にせずに自由に収納できる。
つまり、前述のように衣類7を収納する際に放出口4に触れたとしても収納した状態では放出される害虫防除成分が衣類7に向けて放出しないから、自由に取付けできる。
また、ハンガーパイプ6にハンガー8を吊り下げて衣類7を収納してある状態で、ファン式防虫装置を取付ける際にも前述と同様に衣類7を気にせず自由に取付けできる。
【0012】
前記取付部5をハンガーパイプ6に取付けた状態で、放出口4はハンガー8の衣類を掛ける部分8aよりも下方に位置しないようにしてある。好ましくはハンガー8より上方、或いは10cm以内である。具体的には、放出口4はハンガーパイプ6から15cm以内の距離に位置する。つまり、ハンガーパイプ6の上面6aから放出口4の下端部4aまでの距離Lが15cm以内であることが好ましい。
このようにすることで、図4、図5に示すように放出口4の下端部4aはハンガー8の衣類を掛ける部分8aよりも下方には位置しないから、ハンガー8に吊り下げた衣類7で放出口4が塞がれることがなく、害虫防除成分を衣類収納空間の全体に行き渡らせることができる。
【0013】
つまり、衣類は板等と違い柔軟である為、本発明のファン式防虫装置が衣類7との間におけるハンガー8よりも下方の部分の間に位置すると、衣類同志に押されたり、また、衣類7自体が静電気を持ち隣接した衣類同志がくっつくことがある。
これらによって、装置本体1が衣類7で完全に包み込まれて放出口4が衣類7で塞がれてしまうことがある。
これに対して、前述のように放出口4の位置を決めることで、その放出口4はハンガー8の衣類を掛ける部分8aと対向し、前述したように放出口4が衣類7で塞がれることがない。
【0014】
次に、各部の具体形状の一例を説明するが、この形状に限ることはない。
装置本体1は本体部10とカバー部11を着脱自在に連結したもので、その本体部10は送風機収納室10aと電池収納室10bを有する。
前記本体部10は送風機収納室10aに開口した第1通気孔12を有すると共に、前述の放出口4を有する。
前記カバー部11は第1通気孔12と対向した第2通気孔13を有し、このカバー部11と本体部10との間に薬剤保持体2が設けてある。
【0015】
前記薬剤保持体2は通気性を有する容器14、例えば対向面に通気孔14aを有する容器14内に害虫防除成分を含有する担持体(粉剤、粒剤など)15を充填したもので、その容器14の外向フランジ14bをカバー部11における第2通気孔13の開口縁内側面に接して取付けられる。
前記送風機3は電動モータ3aでファン3bを回転するもので、この電動モータ3aは電池収納室10bに設けた電池16を電源として駆動される。
【0016】
前記取付部5は、装置本体1(本体部10)に一体的に設けたフック形状で、その下向きほぼ半円形状の凹部5aをハンガーパイプ6に嵌め込むようにして取付けられる。
この取付部5のハンガーパイプ長手方向の寸法S、つまり幅は大きく、ハンガーパイプ6に対して揺動変位しないようにしてある。
これによって、装置本体1がハンガーパイプ6に対して揺動変位しないから、放出口4は常にハンガーパイプ6と直交する方向に向いている。
なお、前記取付部5の前述の寸法Sは小さくとも良い。
【0017】
前記送風機3の下方に電池16が設けられていることで装置本体1の重心位置が下方寄りである。
装置本体1の上部に取付部5が設けてある。
これらのことが相俟ってファン式防虫装置をハンガーパイプ6に安定した状態で吊り下げて取付けできる。
しかも、取付部5のハンガーパイプ6に取り付けられる部分が送風機3の中心(装置本体1の幅方向中央)に位置しているので、ハンガーパイプ6に沿って幅方向に振れ動くことがない。
【0018】
また、装置本体1のハンガーパイプ6と平行方向の寸法(例えば厚さT)がハンガーパイプ6と直交する方向の寸法(例えば幅H)よりも小さく、図4に示すようにハンガーパイプ6に取付けた状態でハンガーパイプ6に取付けた衣類7の邪魔になりづらい。
【0019】
なお、薬剤保持体2をファン3b(シロッコファン)の内部に設けることで装置本体1から突出する寸法を小さくすれば前述の幅Tより小さくできる。
また、送風機3と薬剤保持体2を幅方向に配設することで前述の幅Tより小さくできる。
【0020】
例えば、図6に示すように本体部10は送風機収納室10aを形成する隔壁17を有し、この本体部10の幅方向一端部にカバー部11を取付け、本体部10とカバー部11で電池収納室10bと薬剤収納室1bを形成する。
カバー部11(装置本体1の前述した面1a)に放出口4を薬剤収納室1bに開口して形成する。
前記隔壁17に通気口18を形成し、ファン3bの回転によって生じた気流が通気口18、薬剤収納室1bを通って放出口4から流出するようにする。
この場合には薬剤収納室1bに設ける薬剤保持体2は、害虫防除成分を含有する担持体15を直接設けることができるが、前述の図3に示すものを設けても良い。
【0021】
このようにすることで、幅Hが大きくなるが、装置本体1の厚さを送風機3の軸方向寸法よりも若干だけ大きな値とすることができる。
【0022】
本発明に用いる薬剤保持体2は、前記害虫防除成分を含有する担持体の成形体(ネット、シート、プレート、多孔体、繊維体、綿体、スポンジ体など)、またはそれらの収納体(通気性容器、通気性袋など)である。また、薬剤保持体2は、その形態、材質を任意に設定することができる。簡単な構造で、通気性の大きいものが好ましい。
例えば、通気孔を有する容器形状、網形状、ハニカム形状、すのこ形状、格子形状、開孔形状などの構造が挙げられる。材質は、例えば、紙、合成樹脂、セラミック、繊維などの公知のものが使用できる。
【0023】
本発明に用いる害虫防除成分は、送風により揮散するものであれば特に限定されず、例えば、エムペントリン、バイオアレスリン、フラメトリン、プラレトリン、テフラメトリン、トランスフルスリン、フェンフルスリンなどのピレスロイド系殺虫剤、フェニトロチオン、ジクロルボスなどの有機リン系殺虫剤、樟脳、ナフタリン、パラジクロルベンゼンなどの昇華性防虫剤、ペパーミント、スペアミント、ナツメグ、ラベンダーなどのハーブ、リナロール、メントール、シンナムアルデヒド、チモール、カルボンなどのテルペン、レモングラス油、ヒノキ油、イランイラン油、ヒバ油などの精油、N,N−ジメトル−m−トルアミド、フタル酸ジメチル、2−エチル−1,3−ヘキサンジオールなどの忌避剤などの公知の揮散性薬剤が挙げられ、その単独、または組合わせて使用することができる。また、消臭剤、防黴剤、香料、酸化防止剤、揮散調整剤などを必要に応じて配合することもできる。
【0024】
本発明の装置に使用できる電池としては、アルカリ単一電池、アルカリ単二電池、アルカリ単三電池、アルカリ単四電池、アルカリ単五電池、マンガン単一電池、マンガン単二電池、マンガン単三電池、マンガン単四電池、マンガン単五電池、ボタン電池、空気電池などの一次電池、ニカド電池、リチウムイオン電池等の二次電池が挙げられるが、何らこれに限定されるものではない。
【0025】
また、衣類用防虫剤は一般的に半年から1年間使用されるため、本発明の装置もその期間作動する事が望ましく、方法としては電池を多数使用する方法が挙げられるが、IC等を用いたファンをインターバル制御することが推奨できる。
インターバル期間としてはファン駆動時間に対しファン停止時間を10〜200倍、好ましくは20〜50倍の範囲とするのが良い。ファンの駆動時間は10秒から10分程度が良い。ファンの消費電力は300〜5mW程度のものが良い。
好ましい形態としては、アルカリ単三乾電池×直列2本で約1年作動する。1年作動を果たす為に、本装置はICによりファンの駆動をインターバル制御しており、インターバル期間はファン駆動時間を1分とし、ファン停止時間を29分とした。ファンの消費電力は3V時で24mWのものを使用した。
【0026】
また、本発明の装置にクローゼット等の扉の開閉を感知し、上記インターバル制御とは別の制御系を用い装置を作動するよう設定しても良い。
クローゼット等の扉の開閉を感知する方法としてはセンサーが挙げられ、センサーとしては光を感知するもの、又は、振動を感知するもの、物体の通過を感知するもの、温度を感知するもの等があり、その内1つを使用、または複数を組み合わせて使用しても良い。また、リミットスイッチを使い扉の開閉を感知しても良い。
【0027】
本発明の装置には使用終了を使用者に知らせるインジケータを付加させることが望ましい。インジケータの方式としては、薬剤が径時的に変色する方法や、薬剤が径時的に消失する方法、又は、器具に液晶パネルやLED、ランプなどによる方法が挙げられる。
本発明の装置には装置を駆動するスイッチやインジケータが付加されるが、その部位は装置を棒体に取り付けた際、正面にくることが望ましい。
【0028】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、取付部5をハンガーパイプ6に取付けて衣類収納空間に取付け、送風機3を駆動することで害虫防除成分が放出口4からハンガーパイプ6と直交する方向に放出され、衣類収納空間全体に害虫防除成分を行き渡らせることができる。
また、衣類7をハンガー8に吊り下げてハンガーパイプ6に取付けて収納した状態において、放出口4から放出される害虫防除成分は衣類7とほぼ平行方向に放出され、衣類7に吹きつけられることがない。
よって、衣類7を収納する時に放出口4を気にせずに自由に収納できるし、衣類7を収納してある状態でファン式防虫装置をハンガーパイプ6に取付ける際にも衣類7を気にせずに自由に取付けできる。
【0029】
請求項2に係る発明によれば、放出口4はハンガー8の衣類を掛ける部分8aよりも下方には位置しないので、その放出口4が衣類7で塞がれることがなく、害虫防除成分を衣類収納空間全体に確実に行き渡らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す正面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】衣類収納空間に取付けた状態の正面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…装置本体、2…薬剤保持体、3…送風機、4…放出口、5…取付部、6…ハンガーパイプ、7…衣類、8…ハンガー。

Claims (2)

  1. 害虫防除成分を有する薬剤保持体2と送風機3を備え、この送風機3から発生する気流を薬剤保持体2に接触又は通過させることにより害虫防除成分を放出口4から気中に放出する装置本体1と、
    前記装置本体1に設けられハンガーパイプ6に取付けるための取付部5を有し、
    前記放出口4は、前記ハンガーパイプ6と直交する方向に開口していることを特徴とするファン式防虫装置。
  2. 取付部5をハンガーパイプ6に取付けた状態で、放出口4はハンガーパイプ6から15cm以内の距離に位置する請求項1記載のファン式防虫装置。
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