JP2004007126A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】画面表示用にはOSD映像を付加し録画用にはOSD映像を付加しないディジタル放送受信装置を提供する。
【構成】エンコード部10は、OSD処理部8を経た映像データを受け取り、標準画像(480i)コンポジット信号に変換する。サブ映像出力部11は、前記エンコーダ10から出力されるコンポジット信号を受け取り録画機器用として出力する。メイン映像出力部12は簡易OSD合成部13を経たコンポジット信号を受け取り、画面表示映像用として出力する。簡易OSD合成部13は例えばチャンネルロック表示等の簡易な表示を担う。録画実行時には、OSD処理部8による映像合成は行わず、簡易OSD合成部13による映像合成を行う。
【選択図】       図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
衛星ディジタル放送や地上ディジタル放送波を受信する放送受信装置は、専用のアンテナや地上波用アンテナを通して受け取った複数の放送波のなかから任意の放送波をディジタルチューナによって選択し、この選択した放送波に含まれる複数のチャンネルのなかから任意のチャンネルをデマルチプレクス処理によって選択し、この選択したチャンネルのディジタル信号を取り出し、これをデコードすることによって映像・音声信号を出力する。
【0003】
このようなディジタル放送を受信する放送受信装置は、図5に示すように、ディジタルチューナ2、デマルチプレクサ(TSデコーダ)3、オーディオデコーダ4、ビデオデコーダ6等を備える。ディジタル放送では標準テレビジョンよりも高解像度画像(480p,720p,1080i)の伝送が可能な仕様になっている。第1エンコード部21は上記の高解像度画像に対応した映像信号の生成を行うようになっているが、第2エンコード部21は録画用出力として標準解像度画像(480i)に対応した映像信号の生成を行う。
【0004】
OSD(オンスクリーンディスプレイ)処理部8は、制御部(CPU)9から出力指示された文字情報や色情報に基づく映像データを受信映像データに組み込む処理を行う。上記OSD処理部8により、EPG(Electronic Program Guide)画面表示、メニュー画面表示などが実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の放送受信装置においては、画面表示用と録画用の二系統において二つの第1・第2エンコード部21・22を備えており、画面表示用の第1エンコード部21だけにOSD処理部8を経たOSD重畳映像が供給され、録画用の映像出力系統においてはOSD映像が重畳されることはない。しかしながら、かかる構成では、録画時においても第1エンコード部21やOSD処理部8が動作することになり、電力を多く消費するという欠点がある。一方、このような欠点を解消するため、映像出力系を一系統(録画兼用とするために標準解像度に統一)とし、録画実行時にはOSD処理部8を動作させないといった制御が考えられる。しかしながら、録画実行中においてユーザがチャンネル変更操作を行ったときに、チャンネルロックされていることを伝えるOSD表示が行われないのでは、ユーザは装置の故障を疑ってしまうことになる。また、この程度のメッセージ表示であれば録画されても仕方がないとの考えもあり得るが、やはり録画映像にはOSD表示が入らない方が断然望ましい。
【0006】
この発明は、上記の事情に鑑み、画面表示用と録画用の二つのビデオエンコーダを備えるとしても低消費電力化を図ることができ、また、ビデオエンコーダを一つとしつつ画面表示用にはOSD映像を付加し録画用にはOSD映像を付加しないことが可能なディジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明のディジタル放送受信装置は、上記課題を解決するために、ディジタル放送を受信して映像データを生成し、録画用映像出力と画面表示用映像出力を行うディジタル放送受信装置において、受信映像データに自機側作成映像を付加してビデオエンコーダに供給する第1のOSD回路と、前記ビデオエンコーダから出力される映像信号に自機側作成映像を付加して出力する第2のOSD回路と、前記第2のOSD回路を経た映像信号を入力する画面表示用映像出力部と、前記ビデオエンコーダから出力される映像信号を入力する録画用映像出力部と、録画実行時には第1のOSD回路による映像付加は行わずに第2のOSD回路による映像付加を行うように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
上記の構成であれば、録画実行時には第1のOSD回路による映像付加は行われないので、録画用映像出力部へはOSD付加映像のない受信映像が供給されることになる。そして、第2のOSD回路による映像付加が行われるので、画面表示用映像出力部へはOSD付加映像のある受信映像が供給されることになる。
【0009】
また、この発明のディジタル放送受信装置は、ディジタル放送を受信して映像データを生成し、録画用映像出力と画面表示用映像出力を行うディジタル放送受信装置において、受信映像データに自機側作成映像を付加する処理及び受信映像データをそのまま出力し自機側作成映像を別個に出力する処理を行うOSD回路と、前記OSD回路を経た受信映像データを入力して高解像度映像信号を出力する処理及びダウンコンバートにて標準解像度映像信号を出力するビデオエンコーダと、前記ビデオエンコーダから出力される高解像度映像信号を入力して映像合成を行う映像合成部と、前記映像合成部を経た映像信号を入力する画面表示用映像出力部と、前記ビデオエンコーダから出力される標準解像度映像信号を入力する録画用映像出力部と、録画実行時には前記OSD回路による映像付加は行わずに当該OSD回路による自機側作成映像を前記映像合成部が得て映像合成を行うように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】
上記の構成であれば、録画実行時には前記OSD回路による映像付加は行わないので、録画用映像出力部へはOSD付加映像のない受信映像が供給されることになる。そして、当該OSD回路による自機側作成映像を前記映像合成部が得て映像合成を行うので、画面表示用映像出力部へはOSD付加映像のある受信映像が供給されることになる。
【0011】
また、この発明のディジタル放送受信装置は、ディジタル放送を受信して映像データを生成し、録画用映像出力と画面表示用映像出力を行うディジタル放送受信装置において、受信映像データに自機側作成映像を付加する第1のOSD回路と、前記第1のOSD回路を経た受信映像データを入力して高解像度映像信号を出力する第1のビデオエンコーダと、受信映像データを入力して標準解像度映像信号を出力する第2のビデオエンコーダと、第2のビデオエンコーダから出力される標準解像度映像信号に自機側作成映像を付加して出力する第2のOSD回路と、前記第1のビデオエンコーダが出力する映像信号又は前記第2のOSD回路を経た映像信号を入力する画面表示用映像出力部と、前記第2のビデオエンコーダから出力される標準解像度映像信号を入力する録画用映像出力部と、録画実行時には前記第1のOSD回路及び第1のビデオエンコーダの動作を停止させ、第2のOSD回路による映像付加を行うように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】
上記の構成であれば、録画実行時には前記第1のOSD回路及び第1のビデオエンコーダの動作を停止させるので、録画用映像出力部へはOSD付加映像のない受信映像が供給されることになる。また、動作停止によって消費電力を低減することができる。そして、第2のOSD回路による映像付加を行うので、画面表示用映像出力部へはOSD付加映像のある受信映像が供給されることになる。
【0013】
ユーザの選択によって、画面表示用映像出力部に標準解像度映像信号を供給し得るように構成されていていもよい。また、ユーザの選択によって、OSDによる表示と非表示とを切り替えれるように構成されていてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
以下、この発明の第1の実施形態を図1及び図2に基づいて説明するが、ここでは地上波ディジタル放送を受信する場合を例示している。図1はこの実施形態の放送受信装置を示したブロック図であり、説明の便宜上、図5に示した従来の放送受信装置における要素と同一の要素には同一の符号を付記している。
【0015】
アンテナ1は、地上波放送局から送られてくるディジタル放送を受信する。ディジタルチューナ2は、映像・音声データを含む高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。また、ディジタルチューナ2は、選択されたディジタル変調信号を復調してトランスポート・ストリーム(TS)を出力すると共に、ディジタルデータの誤りを検出して訂正する。
【0016】
デマルチプレクサ(DEMUX)3は、出力されたトランスポート・ストリームを、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオストリーム、オーディオストリーム、PSI/SI(Program Specific Information/Service Information)等に分離する。
【0017】
デマルチプレクサ3により分離されたオーディオストリームは、オーディオデコーダ(Audio Decoder)4に供給される。オーディオデコーダ4は、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。この音声データは音声出力部5によってアナログの音声信号に変換される。ビデオストリームは、ビデオデコーダ(Video Decoder)6に供給される。ビデオデコーダ6は、入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御等を行って映像データを出力する。
【0018】
サービスデータ記憶部7には、デマルチプレクサ3にて分離されたPSI/SI情報等が格納される。
【0019】
OSD(オンスクリーンディスプレイ)処理部8は、制御部(CPU)9から出力指示された文字情報や色情報に基づく映像データを受信映像データに組み込む処理を行う。上記OSD処理部8により、PSI/SIに基づくEPG(Electronic Program Guide)画面表示、メニュー画面表示などが実現される。
【0020】
エンコード部10は、OSD処理部8を経た映像データを受け取り、例えばNTSC方式のコンポジット信号に変換する。なお、エンコード部10は標準画像(480i)のコンポジット信号に変換するものとしている。
【0021】
サブ映像出力部11は、前記エンコーダ10から出力されるコンポジット信号を受け取り、増幅等の処理を行って出力する。サブ映像出力部11の出力映像(サブ出力)は図示しない録画機器における録画映像用として利用される。
【0022】
メイン映像出力部12は、前記エンコーダ10から出力されて簡易OSD合成部13を経たコンポジット信号を受け取り、増幅等の処理を行って出力する。メイン映像出力部12の出力映像(メイン出力)は図示しないモニタにおける画面表示映像用として利用される。簡易OSD合成部13は制御部(CPU)9から出力指示された文字情報や色情報に基づいて映像信号を作成し、アナログ処理にて前記エンコーダ10から出力されるコンポジット信号に前記作成映像信号を重畳(合成)する。簡易OSD合成部13は、チャンネルロック表示や時刻表示等の簡易な表示を担う。
【0023】
ユーザI/F(インターフェイス)14は、例えば、図示しないリモコン送信機からの赤外線を受ける受光部、或いは装置30本体に設けられたスイッチ類である。ユーザがリモコン送信機等を操作したことによる情報は、ユーザI/F14を介して制御部9に与えられる。
【0024】
図2は録画実行時のオンスクリーンディスプレイ処理を示したフローチャートである。録画予約日時の到来前のディジタル放送受信状態においては通常のオンスクリーンディスプレイが実行される(ステップS1,S2,S3でNO)。録画予約日時が到来すると(ステップS3でYES)、録画処理を開始し(ステップS4)、OSD処理部8による映像合成は行わないこととし(ステップS5)、簡易OSD合成部13による映像合成を行うこととする(ステップS6)。ここで、ユーザがチャンネル変更のためにリモコン操作を行うと(ステップS7でYES)、前記簡易OSD合成部13による映像合成によって画面上にチャンネルロック表示がなされる(ステップS8)。録画処理が終了すると(ステップS9)、簡易OSD合成部13による映像合成は行わないこととし、OSD処理部8による映像合成を行うこととする(ステップS10)。すなわち、通常のオンスクリーンディスプレイ実行状態に復帰する。
【0025】
(実施形態2)
次に、図3に基づいて第2の実施形態を説明する。なお、説明の重複による冗長を避けるため、第1実施形態との相違点を中心に説明していく。制御部9の制御により、OSD処理部8は録画実行時において、OSD表示映像(例えば、チャンネルロック表示)を作成するが、このOSD表示映像を受信映像データに重畳するのではなく、受信映像データはそのままエンコード部18に供給し、OSD表示映像はD/A変換回路17に供給する。D/A変換回路17はアナログ映像化したOSD表示映像を映像合成部16に供給する。映像合成部16はアナログ映像化したOSD表示映像をエンコード部18から供給される受信映像信号に重畳する。エンコード部18は、高解像度画像(480p,1080i)のエンコード処理を行い、高解像度映像を映像合成部16に供給する。ダウンコンバータ18aは、高解像度映像をダウンコンバートして標準解像度映像を生成し、これをサブ映像出力部11に供給する。これにより、メイン出力(画面表示映像)として高解像度映像でOSD表示付きの映像を出力できると共に、録画用のサブ出力についてはOSD表示無しで標準解像度映像を出力することができる。そして、かかる構成においては、簡易OSDが不要である利点がある。
【0026】
(実施形態3)
次に、図4に基づいて第3の実施形態を説明する。なお、説明の重複による冗長を避けるため、第1実施形態との相違点を中心に説明していく。この実施形態の放送受信装置は、従来構成と同様、第1エンコード部21と第2エンコード部22とによる二系統出力構成となっている。図4において、OSD処理部8及び第1エンコード部21は点線枠で表しており、これは録画実行時において電力供給が停止されて動作が行われないことを示している。録画実行時には簡易OSD合成部13は第2エンコード部22から受信映像信号を受け取り、この受信映像信号にOSD表示映像(例えば、チャンネルロック表示)を重畳してメイン映像出力部12に供給し、メイン映像出力部12は当該簡易OSD合成部13からの映像信号を出力する。かかる構成においては、録画用のサブ出力へはOSD付加映像のない受信映像が供給されることになる。また、録画実行時においてOSD処理部8及び第1エンコード部21の電力供給が停止されるので低消費電力化が図れる。そして、OSD処理部8及び第1エンコード部21の電力供給が停止されても、簡易OSD合成部13による映像付加が行われるので、画面表示用のメイン出力へはOSD付加映像のある受信映像が供給される。
【0027】
なお、実施形態2や実施形態3の構成において、ユーザの選択によりメイン映像出力部12に標準解像度映像信号を供給し得るようにしてもよい。また、ユーザの選択によって、メイン映像出力部12へのOSD表示を非表示とする切り替えが行えるように構成されていてもよい。また、当該ディジタル放送受信装置はモニタ一体型のセットとして構成してもよいし、セットトップボックスとして構成してもよいものである。また、当該ディジタル放送受信装置は録画機能一体型に構成されてもよいし、録画機器が外付けされる構成としてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、画面表示用と録画用の二つのビデオエンコーダを備えるとしても録画実行時の低消費電力化を図ることができ、また、ビデオエンコーダを一つとしつつ画面表示用にはOSD映像を付加し録画用にはOSD映像を付加しないことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態のディジタル放送受信装置を示したブロック図である。
【図2】ディジタル放送受信装置の処理内容を示したフローチャートである。
【図3】この発明の第2の実施形態のディジタル放送受信装置を示したブロック図である。
【図4】この発明の第3の実施形態のディジタル放送受信装置を示したブロック図である。
【図5】従来のディジタル放送受信装置を示したブロック図である。
【符号の説明】
1  アンテナ
2  ディジタルチューナ
5  デマルチプレクサ
8  OSD処理部
10 エンコード部
11 サブ映像出力部
12 メイン映像出力部
13 簡易OSD合成部
16 映像合成部
18 エンコード部
18aダウンコンバータ

Claims (5)

  1. ディジタル放送を受信して映像データを生成し、録画用映像出力と画面表示用映像出力を行うディジタル放送受信装置において、受信映像データに自機側作成映像を付加してビデオエンコーダに供給する第1のOSD回路と、前記ビデオエンコーダから出力される映像信号に自機側作成映像を付加して出力する第2のOSD回路と、前記第2のOSD回路を経た映像信号を入力する画面表示用映像出力部と、前記ビデオエンコーダから出力される映像信号を入力する録画用映像出力部と、録画実行時には第1のOSD回路による映像付加は行わずに第2のOSD回路による映像付加を行うように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. ディジタル放送を受信して映像データを生成し、録画用映像出力と画面表示用映像出力を行うディジタル放送受信装置において、受信映像データに自機側作成映像を付加する処理及び受信映像データをそのまま出力し自機側作成映像を別個に出力する処理を行うOSD回路と、前記OSD回路を経た受信映像データを入力して高解像度映像信号を出力する処理及びダウンコンバートにて標準解像度映像信号を出力するビデオエンコーダと、前記ビデオエンコーダから出力される高解像度映像信号を入力して映像合成を行う映像合成部と、前記映像合成部を経た映像信号を入力する画面表示用映像出力部と、前記ビデオエンコーダから出力される標準解像度映像信号を入力する録画用映像出力部と、録画実行時には前記OSD回路による映像付加は行わずに当該OSD回路による自機側作成映像を前記映像合成部が得て映像合成を行うように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  3. ディジタル放送を受信して映像データを生成し、録画用映像出力と画面表示用映像出力を行うディジタル放送受信装置において、受信映像データに自機側作成映像を付加する第1のOSD回路と、前記第1のOSD回路を経た受信映像データを入力して高解像度映像信号を出力する第1のビデオエンコーダと、受信映像データを入力して標準解像度映像信号を出力する第2のビデオエンコーダと、第2のビデオエンコーダから出力される標準解像度映像信号に自機側作成映像を付加して出力する第2のOSD回路と、前記第1のビデオエンコーダが出力する映像信号又は前記第2のOSD回路を経た映像信号を入力する画面表示用映像出力部と、前記第2のビデオエンコーダから出力される標準解像度映像信号を入力する録画用映像出力部と、録画実行時には前記第1のOSD回路及び第1のビデオエンコーダの動作を停止させ、第2のOSD回路による映像付加を行うように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のディジタル放送受信装置において、ユーザの選択によって、画面表示用映像出力部に標準解像度映像信号を供給し得るように構成したことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のディジタル放送受信装置において、ユーザの選択によって、OSDによる表示と非表示とを切り替えれるように構成したことを特徴とするディジタル放送受信装置。
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