JP2004001718A - 車両用モニタ駆動装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転操作上の必要に応じて手動制御装置及び自動制御装置のいずれかにより制御される車両用モニタ装置を提供する。
【解決手段】手動制御装置及び自動制御装置のいずれか一方の動作状態に応じて、第1の駆動信号に従って車両用モニタ装置20の動作状態を調節するために、第1の駆動信号が出力される。手動制御装置及び自動制御装置の他方の動作状態に応じて、第1の駆動信号が出力されると共に、第1の駆動信号に代わって、第2の駆動信号に従って車両用モニタ装置20の動作状態を調節するために、第2の駆動信号が出力される。車両モニタ装置20は、例えば、バックミラー34、カメラ又はディスプレイ装置である。車両用モニタ装置の動作状態は、例えば、バックミラー34の移動又は旋回、カメラの焦点位置の変更又はディスプレイ装置のズーミングにより調節される。
【選択図】 図2
【解決手段】手動制御装置及び自動制御装置のいずれか一方の動作状態に応じて、第1の駆動信号に従って車両用モニタ装置20の動作状態を調節するために、第1の駆動信号が出力される。手動制御装置及び自動制御装置の他方の動作状態に応じて、第1の駆動信号が出力されると共に、第1の駆動信号に代わって、第2の駆動信号に従って車両用モニタ装置20の動作状態を調節するために、第2の駆動信号が出力される。車両モニタ装置20は、例えば、バックミラー34、カメラ又はディスプレイ装置である。車両用モニタ装置の動作状態は、例えば、バックミラー34の移動又は旋回、カメラの焦点位置の変更又はディスプレイ装置のズーミングにより調節される。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用モニタ駆動装置、特に車両用モニタ装置、手動制御装置及び車両状態指示装置と共に使用される車両用モニタ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
運転者が車両の運転席にすわるときは、必要に応じて全ての室内及び外部のバックミラーを調節するべきである。これらのバックミラーは、手動により又はボタンを操作することにより自動的に調節することができる。
【0003】
バックミラーの調節を行った後、運転者から見える各バックミラーの視野角は一定であり、運転中に視野角をさらに変更することは、運転者にとって困難であり、かつ危険である。
【0004】
それゆえ、この問題を解決するために、バックミラーの視野角を自動的に調節するためのバックミラー制御装置が開発されている。例えば、運転者が、車線変更、右折又は左折、追い越しなどを行いたいとき、他の車両が接近しているか否かを知るために、隣接する車線の状況についてさらに詳しく確認する必要がある。それゆえ、車線変更や追い越しのために、バックミラーを目標とする車線の方向に水平に旋回させると、非常に役に立つ。さらに、坂道を上り下りするときは、平坦な道を走行しているときと同様の視野角を得るために、バックミラーを垂直方向に旋回させることが有利である。参考のために、従来の技術としてここに組み込まれる台湾公開特許公報第388377号は、そのようなバックミラー自動制御装置を提案している。
【0005】
図1は、方向指示器の起動に応じてバックミラーを駆動するための従来の装置を概略的に示す。この駆動装置は、マイクロプロセッサ31により、方向指示器30の起動に応じてバックミラー34の視野角を調節する際に、手動スイッチ12とバックミラー34の電気的接続を切断するためのリレー制御装置33を使用する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような状況で、一度マイクロプロセッサ31がリレー制御装置33を介してバックミラー34の視野角を調節すると、手動スイッチ12は完全に動作不能となる。換言すれば、必要な状況又は緊急事態が生じたときでも、手動によりバックミラーの視野角調節を中断することができない。このことは、別の意味で不便であり又危険である。
【0007】
そこで、本発明の目的は、実際の必要に応じてバックミラーを自由に自動制御又は手動制御することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1の態様は、車両用モニタ装置と共に使用される車両用モニタ駆動装置であって、前記車両用モニタ装置は、第1の状態において前記車両用モニタ駆動装置により駆動され、第2の状態において手動制御装置により駆動され、前記車両用モニタ駆動装置は、前記手動制御装置に接続され、前記第1の状態において第1の駆動信号を出力し、前記第2の状態において前記第1の駆動信号を中断すると共に、第2の駆動信号を出力する主制御装置と、前記主制御装置及び前記車両用モニタ装置に接続され、前記車両用モニタ装置の動作状態を変更するために、前記車両用モニタ装置に対して前記第1又は第2の駆動信号を伝送する駆動信号チャネルを備える。
【0009】
上記構成において、前記第1の状態は、車両状態指示装置の出力により決定されることが好ましい。
【0010】
また、前記車両状態指示装置は、電子方向センサ、GPS(global positioning system)、ハンドル回転検出装置、タイヤ角スイッチ、車両安定制御システム、電子的安定化プログラム、ヨーセンサ、姿勢表示装置、加速指示装置、水銀スイッチ、バックギアセンサ、及び、バック警戒レーダーからなるグループから選択されたいずれかであることが好ましい。
【0011】
また、前記第2の状態は、スイッチを手動操作することにより決定されることが好ましい。
【0012】
さらに、中断された前記第1の駆動信号は、前記第2の駆動信号が終了した後に回復されることが好ましい。
【0013】
さらに、前記駆動信号チャネルは、車両用ケーブル、車両用ディジタルバス及び無線伝送チャネルから選択されたいずれかであることが好ましい。
【0014】
さらに、前記車両用ディジタルバスは、CAN(controller area network)バス又はVAN(vehicle area network)バスであることが好ましい。
【0015】
さらに、前記車両用モニタ装置は、バックミラー、カメラ及びディスプレイ装置から選択されたいずれかであることが好ましい。
【0016】
さらに、前記カメラは、CCDカメラ又はCMOSカメラであることが好ましい。
【0017】
さらに、前記動作状態は、前記車両用モニタ装置の移動、前記車両用モニタ装置の旋回、前記車両用モニタ装置の焦点変更、又は前記車両用モニタ装置のズーミングにより変更されることが好ましい。
【0018】
本発明の第2の態様は、車両用モニタ装置と共に使用される車両用モニタ駆動装置であって、前記車両用モニタ装置は、第1の状態において前記車両用モニタ駆動装置により駆動され、第2の状態において手動制御装置により駆動され、前記車両用モニタ駆動装置は、前記手動制御装置に接続され、前記第2の状態において第1の駆動信号を出力し、前記第1の状態において前記第1の駆動信号を中断すると共に、第2の駆動信号を出力する主制御装置と、前記主制御装置及び前記車両用モニタ装置に接続され、前記車両用モニタ装置の動作状態を変更するために、前記車両用モニタ装置に対して前記第1又は第2の駆動信号を伝送する駆動信号チャネルを備える。
【0019】
本発明の第3の態様は、手動制御装置又は自動制御装置により制御される車両用モニタ装置の駆動方法であって、前記手動制御装置及び前記自動制御装置のいずれか一方の起動状態に応じて第1の駆動信号を出力するステップと、前記第1の駆動信号に応じて、前記車両用モニタ装置の動作状態を調節するステップと、前記手動制御装置及び前記自動制御装置の他方の起動状態に応じて第1の駆動信号を中断し、代わりに第2の駆動信号を出力するステップと、前記第2の駆動信号に応じて前記車両用モニタ装置の動作状態を調節するステップを備える。
【0020】
上記方法において、前記第1の駆動信号は、前記自動制御装置の起動状態に応じて出力され、前記第2の駆動信号は、前記手動制御装置の起動状態に応じて出力されることが好ましい。
【0021】
または、前記第1の駆動信号は、前記手動制御装置の起動状態に応じて出力され、前記第2の駆動信号は、前記自動制御装置の起動状態に応じて出力されることが好ましい。
【0022】
さらに、前記車両用モニタ装置の前記動作状態は、前記車両用モニタ装置の移動、前記車両用モニタ装置の旋回、前記車両用モニタ装置の焦点変更、又は前記車両用モニタ装置のズーミングにより変更されることが好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明について、以下の実施の形態を参照しつつ、より詳細に説明する。以下の、本発明の好適な実施の形態の記載は説明の目的のためだけになされたものであり、全てを網羅したものでもなく、また、開示された正確な形態に限定されるものでもない。
【0024】
図2を参照する。本発明に係る車両用モニタ駆動装置2は、車両状態指示装置22と手動制御装置21に接続された主制御装置として機能するマイクロプロセッサ23、及びマイクロプロセッサ23と車両用モニタ装置20に接続された駆動信号チャネル24を含む。
【0025】
車両用モニタ装置としては、例えばバックミラー、CCD又はMOSカメラ、又はLCDなどの平面ディスプレイ装置などを用いることができる。運転の前に、手動押しボタン又は手動スイッチなどの手動制御装置21により、各車両用モニタ装置20を、適切な動作条件に手動により調節する。例えば、バックミラーに関しては、運転者の目から適切な視野角を有するように移動又は旋回させるべきである。カメラに関しては、所望する領域に対して適切に焦点を合わせるべきである。ディスプレイ装置に関しては、適切な視野角に見えるようにすべきである。車両の走行中、車両用モニタ装置20の視野範囲調節のために、車両用モニタ駆動装置20がその責任を果たす。本実施の形態では、車両用モニタ駆動装置20は、車両状態指示装置22の出力に従って、車両用モニタ装置20の視野角を調節する。
【0026】
車両状態指示装置22は、車両の進行方向又は進行しようとする方向、又は、車両が遭遇する傾斜の変化などを示す信号を出力する。車両状態指示装置22により出力された信号に応じて、マイクロプロセッサ23は動作状態変更信号、すなわち、図3に示す第1の駆動信号を、駆動信号チャネル24を介して車両用モニタ装置20に出力する。そして、車両用モニタ装置20は、適切な視野角を有するように、別の動作状態に調節される。
【0027】
例えば、車両状態指示装置22により出力された信号が、右折又は左折動作、右折又は左折準備動作、バック動作、バック準備動作、加速又は減速動作、追い越し準備動作などを示しているときに、第1の駆動信号が出力される。上記目的を達成するために、車両状態指示装置22として、例えば、電子方向センサ(electric compass)、GPS(global positioning system)、ハンドル回転検出装置(steering−wheel turning detector)、タイヤ角スイッチ(tire−angle switch)、車両安定制御システム(vehicle stability control system)、電子的安定化プログラム(electric stability program)、ヨーセンサ(yaw sensor)、姿勢表示装置(attitude indicator)、加速指示装置(accelerating indicator)、水銀スイッチ、バックギアセンサ(reverse gear sensor)、バック警戒レーダー(back−warningradar)などを用いることができる。
【0028】
右折又は左折、バック、加速/減速又は追い越し動作に対して適切な視野角を有するように、第1の駆動信号に応じて、車両用モニタ装置20は、上記のように別の動作状態に移動され、旋回され、焦点変更され又はズームされる。上記動作が完了すると、車両用モニタ装置を元の動作状態、すなわち、元の位置、焦点又は範囲に復帰させるために、マイクロプロセッサ23により動作状態復帰信号が出力される。
【0029】
本発明によれば、動作状態の変更中に、何か必要な状況又は非常事態が起こったとすると、手動制御装置21を操作することにより、動作状態変更を中断することができる。その間、マイクロプロセッサ23は、手動制御装置21の操作に応じて、その他の動作状態変更信号又は動作状態復帰信号である第2の駆動信号を出力する。また、第2の駆動信号は、車両用モニタ装置20の視野角調節のために、駆動信号チャネル24を介して両用モニタ装置20に伝送される。そして、図4に示すように、第2の駆動信号が終了すると、第1の駆動信号が回復し、車両用モニタ装置20に引続き伝達される。
【0030】
例えば、車両を右折させるために右側の方向指示器を起動すると、右側の視野角を拡大するために、右側の方向指示器の起動に応じて、少なくとも右側の外部バックミラーが反時計方向に自動的に旋回される。反時計方向の旋回は、通常の動作位置から一時的な動作位置まで続行するように予定されている。バックミラーがその一時的な位置に到達する前であれば、運転者がマニュアル制御装置を操作して、バックミラーの一時的な位置への旋回を中断し、代わりに、路面の状態をはっきりと確認するために、バックミラーを下向きに旋回させることができる。バックミラーの下向きの動作が完了した後、バックミラーは、中断した位置から一時的な位置への旋回を続行する。
【0031】
もちろん、中断した動作を続行させずに、バックミラーを通常の位置に旋回させるように設計することもできる。同様の説明は、カメラやディスプレイ装置のようなその他の車両用モニタ装置にも適用することができる。例えばカメラとしては、撮像素子としてCCD又はCMOSセンサを用いたCCD又はCMOSカメラを用いることができる。
【0032】
上記実施の形態では、車両状態指示装置の出力に応じて出力された駆動信号を、手動制御装置の起動に応じて出力された駆動信号によって中断することができる。逆に、手動制御装置の起動に応じて出力された駆動信号を、車両状態指示装置の出力に応じて出力された駆動信号により中断し、駆動信号の中断が終了した後に回復させてもよい。
【0033】
以上述べたように、第1又は第2の駆動信号は、駆動信号チャネル24を介して車両用モニタ装置20に伝送される。従来のワイヤーケーブルを駆動信号チャネル24として使用することができる。また、好ましくは、CAN(controller area network)バスやVAN(vehicle area network)バスなどの車両用ディジタルバスを用いてもよい。その他の選択肢として、駆動信号を伝送するために、無線伝送チャネルを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】方向指示器の動作に応じてバックミラーを駆動するための従来の装置を示す概略回路ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る車両状態指示装置の動作応じてバックミラーを駆動するための装置を示す概略回路ブロック図である。
【図3】手動による中断なしに、異なった2つの動作状態の間で車両用実似た装置を自動的に駆動するための駆動信号を示す波形図である。
【図4】手動による中断を伴う、異なった2つの動作状態の間で車両用実似た装置を自動的に駆動するための駆動信号を示す波形図である。
【符号の説明】
2 車両用モニタ駆動装置
20 車両用モニタ装置
21 手動制御装置
22 車両状態指示装置
23 マイクロプロセッサ
24 駆動信号チャネル
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用モニタ駆動装置、特に車両用モニタ装置、手動制御装置及び車両状態指示装置と共に使用される車両用モニタ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
運転者が車両の運転席にすわるときは、必要に応じて全ての室内及び外部のバックミラーを調節するべきである。これらのバックミラーは、手動により又はボタンを操作することにより自動的に調節することができる。
【0003】
バックミラーの調節を行った後、運転者から見える各バックミラーの視野角は一定であり、運転中に視野角をさらに変更することは、運転者にとって困難であり、かつ危険である。
【0004】
それゆえ、この問題を解決するために、バックミラーの視野角を自動的に調節するためのバックミラー制御装置が開発されている。例えば、運転者が、車線変更、右折又は左折、追い越しなどを行いたいとき、他の車両が接近しているか否かを知るために、隣接する車線の状況についてさらに詳しく確認する必要がある。それゆえ、車線変更や追い越しのために、バックミラーを目標とする車線の方向に水平に旋回させると、非常に役に立つ。さらに、坂道を上り下りするときは、平坦な道を走行しているときと同様の視野角を得るために、バックミラーを垂直方向に旋回させることが有利である。参考のために、従来の技術としてここに組み込まれる台湾公開特許公報第388377号は、そのようなバックミラー自動制御装置を提案している。
【0005】
図1は、方向指示器の起動に応じてバックミラーを駆動するための従来の装置を概略的に示す。この駆動装置は、マイクロプロセッサ31により、方向指示器30の起動に応じてバックミラー34の視野角を調節する際に、手動スイッチ12とバックミラー34の電気的接続を切断するためのリレー制御装置33を使用する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような状況で、一度マイクロプロセッサ31がリレー制御装置33を介してバックミラー34の視野角を調節すると、手動スイッチ12は完全に動作不能となる。換言すれば、必要な状況又は緊急事態が生じたときでも、手動によりバックミラーの視野角調節を中断することができない。このことは、別の意味で不便であり又危険である。
【0007】
そこで、本発明の目的は、実際の必要に応じてバックミラーを自由に自動制御又は手動制御することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1の態様は、車両用モニタ装置と共に使用される車両用モニタ駆動装置であって、前記車両用モニタ装置は、第1の状態において前記車両用モニタ駆動装置により駆動され、第2の状態において手動制御装置により駆動され、前記車両用モニタ駆動装置は、前記手動制御装置に接続され、前記第1の状態において第1の駆動信号を出力し、前記第2の状態において前記第1の駆動信号を中断すると共に、第2の駆動信号を出力する主制御装置と、前記主制御装置及び前記車両用モニタ装置に接続され、前記車両用モニタ装置の動作状態を変更するために、前記車両用モニタ装置に対して前記第1又は第2の駆動信号を伝送する駆動信号チャネルを備える。
【0009】
上記構成において、前記第1の状態は、車両状態指示装置の出力により決定されることが好ましい。
【0010】
また、前記車両状態指示装置は、電子方向センサ、GPS(global positioning system)、ハンドル回転検出装置、タイヤ角スイッチ、車両安定制御システム、電子的安定化プログラム、ヨーセンサ、姿勢表示装置、加速指示装置、水銀スイッチ、バックギアセンサ、及び、バック警戒レーダーからなるグループから選択されたいずれかであることが好ましい。
【0011】
また、前記第2の状態は、スイッチを手動操作することにより決定されることが好ましい。
【0012】
さらに、中断された前記第1の駆動信号は、前記第2の駆動信号が終了した後に回復されることが好ましい。
【0013】
さらに、前記駆動信号チャネルは、車両用ケーブル、車両用ディジタルバス及び無線伝送チャネルから選択されたいずれかであることが好ましい。
【0014】
さらに、前記車両用ディジタルバスは、CAN(controller area network)バス又はVAN(vehicle area network)バスであることが好ましい。
【0015】
さらに、前記車両用モニタ装置は、バックミラー、カメラ及びディスプレイ装置から選択されたいずれかであることが好ましい。
【0016】
さらに、前記カメラは、CCDカメラ又はCMOSカメラであることが好ましい。
【0017】
さらに、前記動作状態は、前記車両用モニタ装置の移動、前記車両用モニタ装置の旋回、前記車両用モニタ装置の焦点変更、又は前記車両用モニタ装置のズーミングにより変更されることが好ましい。
【0018】
本発明の第2の態様は、車両用モニタ装置と共に使用される車両用モニタ駆動装置であって、前記車両用モニタ装置は、第1の状態において前記車両用モニタ駆動装置により駆動され、第2の状態において手動制御装置により駆動され、前記車両用モニタ駆動装置は、前記手動制御装置に接続され、前記第2の状態において第1の駆動信号を出力し、前記第1の状態において前記第1の駆動信号を中断すると共に、第2の駆動信号を出力する主制御装置と、前記主制御装置及び前記車両用モニタ装置に接続され、前記車両用モニタ装置の動作状態を変更するために、前記車両用モニタ装置に対して前記第1又は第2の駆動信号を伝送する駆動信号チャネルを備える。
【0019】
本発明の第3の態様は、手動制御装置又は自動制御装置により制御される車両用モニタ装置の駆動方法であって、前記手動制御装置及び前記自動制御装置のいずれか一方の起動状態に応じて第1の駆動信号を出力するステップと、前記第1の駆動信号に応じて、前記車両用モニタ装置の動作状態を調節するステップと、前記手動制御装置及び前記自動制御装置の他方の起動状態に応じて第1の駆動信号を中断し、代わりに第2の駆動信号を出力するステップと、前記第2の駆動信号に応じて前記車両用モニタ装置の動作状態を調節するステップを備える。
【0020】
上記方法において、前記第1の駆動信号は、前記自動制御装置の起動状態に応じて出力され、前記第2の駆動信号は、前記手動制御装置の起動状態に応じて出力されることが好ましい。
【0021】
または、前記第1の駆動信号は、前記手動制御装置の起動状態に応じて出力され、前記第2の駆動信号は、前記自動制御装置の起動状態に応じて出力されることが好ましい。
【0022】
さらに、前記車両用モニタ装置の前記動作状態は、前記車両用モニタ装置の移動、前記車両用モニタ装置の旋回、前記車両用モニタ装置の焦点変更、又は前記車両用モニタ装置のズーミングにより変更されることが好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明について、以下の実施の形態を参照しつつ、より詳細に説明する。以下の、本発明の好適な実施の形態の記載は説明の目的のためだけになされたものであり、全てを網羅したものでもなく、また、開示された正確な形態に限定されるものでもない。
【0024】
図2を参照する。本発明に係る車両用モニタ駆動装置2は、車両状態指示装置22と手動制御装置21に接続された主制御装置として機能するマイクロプロセッサ23、及びマイクロプロセッサ23と車両用モニタ装置20に接続された駆動信号チャネル24を含む。
【0025】
車両用モニタ装置としては、例えばバックミラー、CCD又はMOSカメラ、又はLCDなどの平面ディスプレイ装置などを用いることができる。運転の前に、手動押しボタン又は手動スイッチなどの手動制御装置21により、各車両用モニタ装置20を、適切な動作条件に手動により調節する。例えば、バックミラーに関しては、運転者の目から適切な視野角を有するように移動又は旋回させるべきである。カメラに関しては、所望する領域に対して適切に焦点を合わせるべきである。ディスプレイ装置に関しては、適切な視野角に見えるようにすべきである。車両の走行中、車両用モニタ装置20の視野範囲調節のために、車両用モニタ駆動装置20がその責任を果たす。本実施の形態では、車両用モニタ駆動装置20は、車両状態指示装置22の出力に従って、車両用モニタ装置20の視野角を調節する。
【0026】
車両状態指示装置22は、車両の進行方向又は進行しようとする方向、又は、車両が遭遇する傾斜の変化などを示す信号を出力する。車両状態指示装置22により出力された信号に応じて、マイクロプロセッサ23は動作状態変更信号、すなわち、図3に示す第1の駆動信号を、駆動信号チャネル24を介して車両用モニタ装置20に出力する。そして、車両用モニタ装置20は、適切な視野角を有するように、別の動作状態に調節される。
【0027】
例えば、車両状態指示装置22により出力された信号が、右折又は左折動作、右折又は左折準備動作、バック動作、バック準備動作、加速又は減速動作、追い越し準備動作などを示しているときに、第1の駆動信号が出力される。上記目的を達成するために、車両状態指示装置22として、例えば、電子方向センサ(electric compass)、GPS(global positioning system)、ハンドル回転検出装置(steering−wheel turning detector)、タイヤ角スイッチ(tire−angle switch)、車両安定制御システム(vehicle stability control system)、電子的安定化プログラム(electric stability program)、ヨーセンサ(yaw sensor)、姿勢表示装置(attitude indicator)、加速指示装置(accelerating indicator)、水銀スイッチ、バックギアセンサ(reverse gear sensor)、バック警戒レーダー(back−warningradar)などを用いることができる。
【0028】
右折又は左折、バック、加速/減速又は追い越し動作に対して適切な視野角を有するように、第1の駆動信号に応じて、車両用モニタ装置20は、上記のように別の動作状態に移動され、旋回され、焦点変更され又はズームされる。上記動作が完了すると、車両用モニタ装置を元の動作状態、すなわち、元の位置、焦点又は範囲に復帰させるために、マイクロプロセッサ23により動作状態復帰信号が出力される。
【0029】
本発明によれば、動作状態の変更中に、何か必要な状況又は非常事態が起こったとすると、手動制御装置21を操作することにより、動作状態変更を中断することができる。その間、マイクロプロセッサ23は、手動制御装置21の操作に応じて、その他の動作状態変更信号又は動作状態復帰信号である第2の駆動信号を出力する。また、第2の駆動信号は、車両用モニタ装置20の視野角調節のために、駆動信号チャネル24を介して両用モニタ装置20に伝送される。そして、図4に示すように、第2の駆動信号が終了すると、第1の駆動信号が回復し、車両用モニタ装置20に引続き伝達される。
【0030】
例えば、車両を右折させるために右側の方向指示器を起動すると、右側の視野角を拡大するために、右側の方向指示器の起動に応じて、少なくとも右側の外部バックミラーが反時計方向に自動的に旋回される。反時計方向の旋回は、通常の動作位置から一時的な動作位置まで続行するように予定されている。バックミラーがその一時的な位置に到達する前であれば、運転者がマニュアル制御装置を操作して、バックミラーの一時的な位置への旋回を中断し、代わりに、路面の状態をはっきりと確認するために、バックミラーを下向きに旋回させることができる。バックミラーの下向きの動作が完了した後、バックミラーは、中断した位置から一時的な位置への旋回を続行する。
【0031】
もちろん、中断した動作を続行させずに、バックミラーを通常の位置に旋回させるように設計することもできる。同様の説明は、カメラやディスプレイ装置のようなその他の車両用モニタ装置にも適用することができる。例えばカメラとしては、撮像素子としてCCD又はCMOSセンサを用いたCCD又はCMOSカメラを用いることができる。
【0032】
上記実施の形態では、車両状態指示装置の出力に応じて出力された駆動信号を、手動制御装置の起動に応じて出力された駆動信号によって中断することができる。逆に、手動制御装置の起動に応じて出力された駆動信号を、車両状態指示装置の出力に応じて出力された駆動信号により中断し、駆動信号の中断が終了した後に回復させてもよい。
【0033】
以上述べたように、第1又は第2の駆動信号は、駆動信号チャネル24を介して車両用モニタ装置20に伝送される。従来のワイヤーケーブルを駆動信号チャネル24として使用することができる。また、好ましくは、CAN(controller area network)バスやVAN(vehicle area network)バスなどの車両用ディジタルバスを用いてもよい。その他の選択肢として、駆動信号を伝送するために、無線伝送チャネルを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】方向指示器の動作に応じてバックミラーを駆動するための従来の装置を示す概略回路ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る車両状態指示装置の動作応じてバックミラーを駆動するための装置を示す概略回路ブロック図である。
【図3】手動による中断なしに、異なった2つの動作状態の間で車両用実似た装置を自動的に駆動するための駆動信号を示す波形図である。
【図4】手動による中断を伴う、異なった2つの動作状態の間で車両用実似た装置を自動的に駆動するための駆動信号を示す波形図である。
【符号の説明】
2 車両用モニタ駆動装置
20 車両用モニタ装置
21 手動制御装置
22 車両状態指示装置
23 マイクロプロセッサ
24 駆動信号チャネル
Claims (15)
- 車両用モニタ装置と共に使用される車両用モニタ駆動装置であって、前記車両用モニタ装置は、第1の状態において前記車両用モニタ駆動装置により駆動され、第2の状態において手動制御装置により駆動され、前記車両用モニタ駆動装置は、
前記手動制御装置に接続され、前記第1の状態において第1の駆動信号を出力し、前記第2の状態において前記第1の駆動信号を中断すると共に、第2の駆動信号を出力する主制御装置と、
前記主制御装置及び前記車両用モニタ装置に接続され、前記車両用モニタ装置の動作状態を変更するために、前記車両用モニタ装置に対して前記第1又は第2の駆動信号を伝送する駆動信号チャネルを備えたことを特徴とする車両用モニタ駆動装置。 - 前記第1の状態は、車両状態指示装置の出力により決定されることを特徴とする請求項1に記載の車両用モニタ駆動装置。
- 前記車両状態指示装置は、電子方向センサ、GPS(global positioning system)、ハンドル回転検出装置、タイヤ角スイッチ、車両安定制御システム、電子的安定化プログラム、ヨーセンサ、姿勢表示装置、加速指示装置、水銀スイッチ、バックギアセンサ、及び、バック警戒レーダーからなるグループから選択されたいずれかであることを特徴とする請求項2に記載の車両用モニタ駆動装置。
- 前記第2の状態は、スイッチを手動操作することにより決定されることを特徴とする請求項1に記載の車両用モニタ装置。
- 中断された前記第1の駆動信号は、前記第2の駆動信号が終了した後に回復されることを特徴とする請求項1に記載の車両用モニタ装置。
- 前記駆動信号チャネルは、車両用ケーブル、車両用ディジタルバス及び無線伝送チャネルから選択されたいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の車両用モニタ装置。
- 前記車両用ディジタルバスは、CAN(controller area network)バス又はVAN(vehicle area network)バスであることを特徴とする請求項6に記載の車両用モニタ駆動装置。
- 前記車両用モニタ装置は、バックミラー、カメラ及びディスプレイ装置から選択されたいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の車両用モニタ装置。
- 前記カメラは、CCDカメラ又はCMOSカメラであることを特徴とする請求項8に記載の車両用モニタ駆動装置。
- 前記動作状態は、前記車両用モニタ装置の移動、前記車両用モニタ装置の旋回、前記車両用モニタ装置の焦点変更、又は前記車両用モニタ装置のズーミングにより変更されることを特徴とする請求項1に記載の車両用モニタ駆動装置。
- 車両用モニタ装置と共に使用される車両用モニタ駆動装置であって、前記車両用モニタ装置は、第1の状態において前記車両用モニタ駆動装置により駆動され、第2の状態において手動制御装置により駆動され、前記車両用モニタ駆動装置は、
前記手動制御装置に接続され、前記第2の状態において第1の駆動信号を出力し、前記第1の状態において前記第1の駆動信号を中断すると共に、第2の駆動信号を出力する主制御装置と、
前記主制御装置及び前記車両用モニタ装置に接続され、前記車両用モニタ装置の動作状態を変更するために、前記車両用モニタ装置に対して前記第1又は第2の駆動信号を伝送する駆動信号チャネルを備えたことを特徴とする車両用モニタ駆動装置。 - 手動制御装置又は自動制御装置により制御される車両用モニタ装置の駆動方法であって、
前記手動制御装置及び前記自動制御装置のいずれか一方の起動状態に応じて第1の駆動信号を出力するステップと、
前記第1の駆動信号に応じて、前記車両用モニタ装置の動作状態を調節するステップと、
前記手動制御装置及び前記自動制御装置の他方の起動状態に応じて第1の駆動信号を中断し、代わりに第2の駆動信号を出力するステップと、
前記第2の駆動信号に応じて前記車両用モニタ装置の動作状態を調節するステップを備えたことを特徴とする車両用モニタ装置の駆動方法。 - 前記第1の駆動信号は、前記自動制御装置の起動状態に応じて出力され、前記第2の駆動信号は、前記手動制御装置の起動状態に応じて出力されることを特徴とする請求項12に記載の車両用モニタ装置の駆動方法。
- 前記第1の駆動信号は、前記手動制御装置の起動状態に応じて出力され、前記第2の駆動信号は、前記自動制御装置の起動状態に応じて出力されることを特徴とする請求項12に記載の車両用モニタ装置の駆動方法。
- 前記車両用モニタ装置の前記動作状態は、前記車両用モニタ装置の移動、前記車両用モニタ装置の旋回、前記車両用モニタ装置の焦点変更、又は前記車両用モニタ装置のズーミングにより変更されることを特徴とする請求項12に記載の車両用モニタ装置の駆動方法。
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