JP2004000788A - マッサージ機 - Google Patents

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JP2004000788A
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Yuichi Nishibori
西堀 裕一
Shinji Tsutsui
筒井 慎治
Satoru Makita
牧田 了
Junji Nakamura
中村 潤二
Toshiaki Minamino
南野 利明
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】 使用者の身体がずれないように位置規制して効果的なマッサージができるマッサージ機を提供する。
【解決手段】 座部8、背もたれ部9、肘置き部7、足のせ台4を設けた椅子型のマッサージ機である。背もたれ部9にマッサージ手段を設け、肘置き部7の内側に空気袋1cを設ける。
【選択図】    図1

Description

 本発明は、椅子型のマッサージ機に関するものである。
 従来から椅子型マッサージ機が特許文献1などにより知られている。
特開2000−140053号公報
 本発明は使用者の身体がずれないように人体を正しい位置にした状態で効果的なマッサージができるマッサージ機を提供することを課題とするものである。
 上記課題を解決するために本発明に係るマッサージ機は、座部8、背もたれ部9、肘置き部7、足のせ台4を設けた椅子型のマッサージ機であって、背もたれ部9にマッサージ手段を設け、肘置き部7の内側に空気袋1cを設けて成ることを特徴とするものである。
 このように椅子型マッサージ機2に座り始めにおいては肘置き部7の内側に設けた空気袋1cを収縮させて利用者が容易に椅子型のマッサージ機2に座り、その後、空気袋1cを膨張させて座部8に座った人体の腰部分を両側から空気袋1cにより押し付け、人体を正しい位置にした状態でマッサージを開始するものであり、これにより人体を正しい位置にした状態で効果的なマッサージを行うことができる。
 本発明は、上記のように、空気袋により人体を正しい位置にした状態でマッサージを開始して効果的なマッサージを行うことができる。
 以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
 椅子型のマッサージ機2は図1に示すように、フレーム体10に座部8、肘置き部7、背もたれ部9、足のせ台4を設けて構成してあり、背もたれ部9、座部8、足のせ台4にはそれぞれマッサージ手段が設けてあり、少なくとも足のせ台4に設けたマッサージ手段は膨張収縮させる空気袋1により構成してある。背もたれ部9、座部8に設けるマッサージ手段(添付図面においては図示を省略している)は膨張収縮させる空気袋により構成してもよく、あるいはローラ等の他の手段により構成してもよいものである。
 また、図1、図2に示すように椅子型のマッサージ機2の両肘置き部7の内側に位置規制用の空気袋1cを設けてあり、この両肘置き部7の内側に設けた空気袋1cは給排気手段15により膨張したり収縮したりするようになっている。
 しかして本発明においては椅子型のマッサージ機2に座り始めにおいては空気袋1cを収縮させて利用者が容易に椅子型のマッサージ機2に座り、その後、空気袋1cを膨張させて座部8に座った人体の腰部分を両側から空気袋1cにより押し付け、これにより人体のずれを矯正して人体を正しい位置に位置規制した状態でマッサージを開始するものである。これによりマッサージ機能部分に対して使用者の身体がずれがないように位置規制して効果的なマッサージができるものである。
 図3、図4には椅子型のマッサージ機2に設ける足のせ台4の一例が示してある。
 足のせ台4は表面側に人体の両下腿部3をそれぞれ独立して入れることができる一対の足入れ凹部11が設けてあり、この一対の足入れ凹部11は仕切り部13を介して仕切ってある。各足入れ凹部11の下端部(先端部)は足底のせ部12となっている。そして利用者が座部8に座って足のせ台4に人体の両下腿部3をのせるのであるが、この場合、人体の両下腿部3のふくらはぎ部5を一対の足入れ凹部11にそれぞれ独立して入れるとともに人体の両足底部6をそれぞれ両足底のせ部12にのせることで、足のせ台4に両下腿部3をのせて支持するようになっている。
 各足入れ凹部11の両側壁にはそれぞれふくらはぎ部5を圧迫するための空気袋1aが設けてあり、各足底のせ部12には人体の足底部6を圧迫するための空気袋1bが設けてある。
 上記空気袋1a、1bはチューブ16を介して給排気手段15に接続してあって、給排気手段15により空気袋1a、1bを膨張させたり、あるいは収縮させたりするようになっている。ここで、空気袋1a、空気袋1bはそれぞれ給排気手段15により独立して膨張収縮されるように制御され、これにより空気袋1aのみを膨張収縮して人体のふくらはぎ部5のマッサージをしたり、あるいは、空気袋1bのみを膨張収縮して人体の足底部6のみをマッサージしていわゆる青竹踏みと同じような刺激を足底部6に与えたり、あるいは、空気袋1a、空気袋1bの両方を膨張収縮してふくらはぎ部5と足底部6の両方をマッサージしたり、あるいは、上記のように空気袋1a、空気袋1bの両方を膨張収縮してふくらはぎ部5と足底部6の両方をマッサージする際に、空気袋1aと空気袋1bの膨張のタイミングをずらすことで、例えば、空気袋1bを膨張したのち、空気袋1bの膨張を維持しながら空気袋1aを膨張させることで、足底部6を圧迫したのちにふくらはぎ部5を圧迫するということができて、静脈の血流を人体の末梢部分である足底部6からふくらはぎ部5を通して心臓の方に流すようなマッサージができるものである。
 次に、図5、図6に基づいて足のせ台4の他の例につき説明する。本例において足のせ台4部分の構造が異なるのみで椅子型のマッサージ機2の他の部分の構成は前述の例と同様であるので重複する説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
 本例においては、各足底のせ部12にはそれぞれ空気袋1bを複数個ずつ設けてある。足底のせ部12に空気袋1bを複数個設けるに当たっては、図5、図6に示す例ではつま先側から踵側にかけて複数の空気袋1b1、1b2、1b3……が設けてあるが、複数の空気袋1bの配置は上記配置にのみ限定されないのはもちろんである。複数の空気袋1bは給排気手段15によりそれぞれ独立して膨張収縮できるようになっており、人体の足底部6の好みの位置のマッサージができるようになっている。また、図6に示すように、空気袋1b1、1b2、1b3を一端側から他端側に向けて順次膨張収縮を行うように給排気手段15による給排気を制御すると足首の伸縮運動が可能となるものである。
 次に、図7乃至図9に基づいて足のせ台4の更に他の例につき説明する。本例において足のせ台4部分の構造が異なるのみで椅子型のマッサージ機2の他の部分の構成は前述の例と同様であるので重複する説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
 本例においては、人体のふくらはぎ部5を圧迫するための空気袋1a乃至足底部6の膨張収縮に合わせて足のせ台4を起倒させるようになっている。すなわち、足のせ台4の骨組みを構成する足のせフレーム部20をフレーム体10の前端上部に軸21により回動自在に取付けてある。更にフレーム部20はフレーム体10に対して起倒手段22により軸21を回動中心として回動することで起倒自在となっている。
 起倒手段22は図8に示すように、一端部がフレーム体10に回動自在に取付けられた雄ねじ棒23と、一端部が足のせフレーム部20に回動自在に取付けられた筒体24と、筒体24の他端部に設けられたモータ25と、モータ25の出力軸に取付けたウォームギア26と、ウォームギア26に噛み合うウォームホイール27と、ウォームホイール27に設けた内側が雌ねじとなった螺合筒28とで構成してあり、螺合筒28が筒体24の他端部内に配置され、更に螺合筒28にねじ棒23が螺合して構成してあり、モータ25を駆動することで、ねじ棒23の螺合筒28への螺合深さが変わり、これにより足のせフレーム部20(つまり足のせ台4)を軸21を回動中心として図7(a)状態と図7(b)の状態との間で回動するようになっている。
 そして、本例においては、人体のふくらはぎ部5を圧迫するための空気袋1a乃至足底部6を圧迫するための空気袋1bの膨張収縮に合わせて足のせ台4を起倒させるように制御されるのであるが、例えば、足のせ台4の空気袋1a乃至空気袋1bを膨張させた状態の信号(電気的信号)を受けてモータ25を駆動して図9(a)(b)のように足のせフレーム部20を回動して図7(a)(b)のように人体の膝及び足首の伸縮開放運動を効果的に行うものである。この場合、足のせ台4の空気袋1a乃至空気袋1bを膨張させた状態でモータ25の正転・逆転を繰り返すようにしてもよく、繰り返した場合には人体の膝及び足首の伸縮開放運動を繰り返して行えるものである。
本発明の一実施形態の全体斜視図である。 同上の使用状態を示す全体正面図である。 同上の足のせ部を示し、(a)は正面図であり、(b)は断面図である。 同上の足のせ部に下腿部をのせて空気袋によりマッサージしている状態の説明図である。 同上の他例における足のせ部に下腿部をのせて空気袋によりマッサージしている状態の説明図である。 (a)乃至(c)は同上の足首の伸縮運動を行っている例を示す説明図である。 同上の更に他例を示し、(a)(b)は足のせ台を起倒させて膝及び足首の伸縮運動を行っている例を示す説明図である。 (a)は同上の足のせ台の起倒手段を示す斜視図であり、(b)は分解斜視図である。 (a)(b)は同上の起倒手段により足のせフレーム部を起倒している状態を説明するための側面図である。
符号の説明
 1c 空気袋
 4 足のせ台
 7 肘置き部
 8 座部
 9 背もたれ部

Claims (1)

  1.  座部、背もたれ部、肘置き部、足のせ台を設けた椅子型のマッサージ機であって、背もたれ部にマッサージ手段を設け、肘置き部の内側に空気袋を設けて成ることを特徴とするマッサージ機。
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