JP2003536348A - 高速データ伝送を支援する移動通信システムでのデータ率制御チャネル断続的伝送装置及び方法 - Google Patents

高速データ伝送を支援する移動通信システムでのデータ率制御チャネル断続的伝送装置及び方法

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JP2003536348A JP2002504049A JP2002504049A JP2003536348A JP 2003536348 A JP2003536348 A JP 2003536348A JP 2002504049 A JP2002504049 A JP 2002504049A JP 2002504049 A JP2002504049 A JP 2002504049A JP 2003536348 A JP2003536348 A JP 2003536348A
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Abstract

(57)【要約】 本願発明の課題は、移動局が基地局に要求する複数の順方向データ伝送率中の選択された一つを示すデータ率制御情報を前記基地局に伝送する移動通信システムの通信方法を提供することである。本願発明は、基地局が、複数のタイムスロット内にデータ率制御情報を反復するスロットの個数を示すデータ率制御情報長さ(DRC_Length)を指定して移動局に伝送する過程と、移動局が、基地局から受信されたデータ率制御情報長さごとに一つのタイムスロットにデータ率制御情報を断続的に基地局に伝送する過程と、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高速データ伝送方式を適用する移動通信システムのデータ率制御(Dat
a Rate Control:以下、“DRC”)チャネル伝送装置及び方法に関するもので
、特にデータ率制御チャネルを断続的に、または反復的に伝送するための装置及
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的にIS−2000システムの通信方式でチャネル状態がよい場合、基地
局と移動局は一定のデータ率に通信を遂行するために、電力制御を遂行する方式
を使用する。一方、HDR(High Data Rate)を適用する移動通信システムでは移
動局がDRCを一定スロットごとに基地局に送信し、前記基地局は前記DRCを
受信して状態がよい移動局のみにデータ率を調節してデータを伝送する方式を使
用する。前記HDR方式は順方向リンクのデータ処理量を非常に向上させた伝送
方式であり、基地局の最大電力を有し、一つの伝送チャネルを利用してパケット
の長さを変えながら、チャネル状態がよい場合、単位時間当たり多量のデータを
伝送し、チャネル状態が良くない場合には、単位時間当たり少ない量のデータを
伝送する方式である。即ち、前記HDRシステムは該当基地局内にあるすべての
移動局中、同一の時間に一つの移動局のみにデータ伝送チャネルを通じてデータ
を送信する。前記HDRを適用する移動通信システムでチャネルの状態に対する
情報及びデータ率を制御するDRCを送信するチャネルがDRCチャネルである
。前記DRCは移動局が順方向リンクを通じて伝送されたパイロット信号のC/
Iを測定し、前記C/Iに基づいて生成されDRCチャネルを通じて基地局に報
告される。
【0003】 前記パイロット信号(Pilot)は、移動局から基地局に伝送するデータの同期獲
得と、チャネル復旧と、逆方向電力制御に関する情報を知らせる信号である。一
方、前記HDRシステムで使用される逆方向データ率指示信号(RRI:reverse
rate indicator)は逆方向リンクで伝送されるデータ率を表示し、16個のスロ
ットに構成されるフレームの同期を合わせる信号である。前記DRCとパイロッ
ト信号は時間分割多重化され伝送される方式を取る。そして前記RRI信号はパ
イロット信号のエンコーディングされたパケットで穿孔された(Punctured)部分
に基地局がデータ率を決定できるようにするインデックスを提供する。
【0004】 下記<表1>は逆方向データ率による逆方向データ率インデックスを示す。
【表1】
【0005】 前記<表1>で逆方向リンクが153.6kbpsのデータ率に伝送される場合、
データ率インデックスチャネルを通じて3ビットに構成されたシンボルがウォル
シュシンボル反復を通じて長さ4である直交符号を利用して基地局に伝送される
【0006】 下記<表2>はDRCチャネルのエンコーディングテーブルを示す。
【表2】
【0007】 移動局は基地局から伝送される信号のC/Iを測定して、前記<表2>に示し
たように基地局に要求するデータ率による符号語に変換させ基地局に報告する。
前記<表2>のようにDRC信号は4ビットのシンボルに構成される。4ビット
のシンボルはそれぞれブロックコーディングされ8ビットの符号語に変換される
。この符号語は前記<表2>のように要求される順方向トラヒックチャネルのデ
ータ率と一対一にマッピングされる。
【0008】 図1は一般的なHDR方式を使用する移動通信システムで逆方向リンク送信器
の構造を示した図である。 前記図1を参照すると、乗算器102はパイロットチャネル101をスロット
ごとに長さ4の直交関数0番とかけてチャネル拡散して1024チップの“0”
値を有する無変調信号を出力する。前記RRI103は直交変調部(8-ary Orth
ogonal Mod)105に入力される。前記直交変調部105は前記RRIを受信し
て、8-ary直交変調を遂行してウォルシュシンボルを出力する。ウォルシュシン
ボル反復器(Walsh Symbol Repeat)107は前記ウォルシュシンボルを反復して
乗算器109に出力する。前記乗算器109は前記ウォルシュシンボル反復器1
07から出力されるウォルシュシンボルをスロットごとに長さ4の直交関数0番
とかけてスロット当たり64チップ単位に出力する。前記DRC115はブロッ
クエンコーダ117に入力する。前記ブロックエンコーダ(Block Enc)117は(
8、4、4)符号器として、前記DRC115をブロックエンコーディングして
出力する。符号語反復器(Code Word Repeat)119は前記ブロックエンコーディ
ングされたDRCを所定回数反復して出力する。乗算器121は前記符号語反復
器119で出力されるシンボルを長さ2の直交関数0番とかけてチャネル拡散し
て出力する。ウォルシュカバー器113は入力されるDRCウォルシュカバーイ
ンデックス111に対応される長さ8の直交関数を出力する。乗算器123は前
記乗算器121の出力と前記ウォルシュカバー113の出力をかけて出力する。
乗算器125は乗算器123から出力されるデータを長さ4の直交関数0番とか
けて出力する。時間分割多重化部127は前記乗算器102、乗算器109及び
乗算器125から出力されるパイロットチャネル信号、RRIチャネル信号及び
DRCチャネル信号を時間分割多重化して、同相位相(In-phase)成分に複素拡散
器141に出力する。トラヒックチャネル信号129はエンコーダ131に入力
する。前記エンコーダ131は入力される前記トラヒックチャネル信号129を
エンコーディングして出力する。変調器133は前記エンコーディングされたト
ラヒックデータをBPSK変調して出力する。インタリーバ135は前記BPS
K変調されたデータをインタリービングして出力する。データチャネル利得器1
37は前記インタリーバ135の出力を利得調整して出力する。乗算器139は
前記データチャネル利得器137から出力される信号を長さ4の直交関数2番と
かけてチャネル拡散して直交位相(Quadrature Phase)成分に前記複素拡散器14
1に出力する。前記複素拡散器141は前記の同相位相成分の信号と直交位相成
分の信号を複素拡散して出力する。基底帯域ろ波器143は前記複素拡散器14
1からの前記複素拡散された信号を基底帯域フィルタリングして出力する。
【0009】 上述したように、前記パイロットチャネル信号、RRIチャネル信号、DRC
チャネル信号は、時間分割多重化され基地局に送信される。
【0010】 図2は一般的な高速データ伝送方式を使用するシステム(例:HDRシステム)
でデータ率制御チャネル伝送方法を示した図である。示されたように、一つのフ
レームは2048チップ(1.66msec)の長さを有する16個のスロットに構成
される。そして、一つのスロットはパイロット(pilot)チャネル信号とデータ率
制御(DRC)チャネル信号が64チップ単位に多重化され伝送される。すべての
使用者(いずれの使用者グループに属するか関係なし)は、前記パイロットチャネ
ル信号とデータ率制御チャネル信号を多重化した信号を連続的に伝送する。この
ような場合、使用者間に互いに干渉が発生する。
【0011】 即ち、上述したように、前記HDRシステムはデータサービスが連結された状
態でパイロットとDRCを連続的に基地局に伝送される。一方、高速データ伝送
のためには、逆方向リンクに伝送されるパイロット信号の受信強さ(C/I)やD
RC信号の情報が正確であるべきである。しかし図2に示したように、各使用者
はスロットごとに時間分割多重化されたパイロット信号とDRCを連続的に基地
局に報告するので、他の使用者グループ間には多くの干渉が発生する。このよう
な問題点のため、基地局が正確にDRCを検出できないようになると、移動局で
要求するデータ率とセクタを基地局が正確にスケジュリングできなくなり、その
ため、これ以上の新しい使用者をサービスできない。即ち、従来技術のHDRシ
ステムは、使用者数が増加するほど、基地局がDRCを検出することが難しくて
、新しい使用者にサービスできないとの問題点がある。
【0012】 前記図2はパイロットチャネル信号とDRCチャネル信号が時間分割多重化さ
れた場合を説明しているが、パイロットチャネル信号とDRCチャネル信号が符
号分割多重化された場合にも上述した問題点が発生する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明の目的は、高速データ伝送方式を使用する移動通信システムでデ
ータ率制御チャネル間の干渉を防止するために、データ率制御チャネルを断続的
に伝送するための装置及び方法を提供することにある。 本発明の他の目的は、高速データ伝送方式を使用する移動通信システムでデー
タ率制御チャネル間の干渉を防止するために、データ率制御チャネルを反復して
パイロットチャネルの伝送電力より低く伝送するための装置及び方法を提供する
ことにある。 本発明のさらに他の目的は、基地局がデータ率制御情報を複数のタイムスロッ
トで反復する回数を示すデータ率制御情報長さを呼設定中に移動局に伝送する移
動通信システムで、前記移動局が前記データ率制御情報長さを逆数してデータ率
制御チャネルを断続的に伝送するための断続率を決定するための装置及び方法を
提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するための本発明は、移動局が基地局に要求する複数の
順方向データ伝送率中の選択された一つを示すデータ率制御情報を前記基地局に
伝送する移動通信システムの通信方法において、前記基地局が、複数のタイムス
ロット内に前記データ率制御情報を反復する前記スロットの個数を示すデータ率
制御情報長さ(DRC_Length)を指定して前記移動局に伝送する過程と、前記移
動局が、前記基地局から受信された前記データ率制御情報長さごとに一つのタイ
ムスロットに前記データ率制御情報を断続的に基地局に伝送する過程と、を含む
ことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の望ましい実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する
。下記の発明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知機
能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
【0016】 以下の説明において、“断続率(DRC Slot Rate)”とは、DRCチャネルを
断続伝送する時、いくつかのスロットごとにDRCチャネルを伝送するかを示す
伝送率(rate)を意味する。また“使用者グループ”とは、同一の断続周期にデー
タ率制御チャネルを基地局に送信し、フレーム内で同一のDRC伝送スタートス
ロットを有する使用者の集合を意味する。ここで断続率による使用者は使用者グ
ループ別に一つのみ存在するものではなく、一つのグループに多数の使用者が存
在することができる。
【0017】 一方、“反復回数(DRC_Length)”とは、同一のDRCチャネルを反復して
伝送する時、いくつかのスロットで反復するかを示す同一DRCチャネルの伝送
回数を意味する。一方、本発明による前記断続率は、前記反復回数の逆数に設定
される。
【0018】 そして、“連続モード”とは、使用者がDRCチャネルをスロットごとに連続
的に伝送するモードを意味し、“断続モード”とは、基地局が指定した断続率に
応じて使用者がDRCチャネルを周期的に断続して伝送するモードを意味する。
また、“反復モード”とは、基地局が指定した反復回数により使用者が同一のD
RCチャネルを反復して伝送するモードを意味する。本発明は前記連続モードか
ら前記断続モードに、前記連続モードから前記反復モードに、前記反復モードか
ら前記断続モードへの転換だけではなく、上述した転換の逆に該当する転換がす
べて可能である。
【0019】 図3は移動局(AT)が基地局(AN)から送信された信号のC/Iを測定して特
定データ率を要求するDRCチャネルを基地局に伝送し、前記基地局が前記移動
局から受信されるDRCチャネルを参照して前記移動局で要求するデータ率を伝
送データに適用するまでの時間を示した図である。前記図3で基地局は移動局か
らDRCチャネルを受信した後、1/2スロット後に前記DRCチャネルを通じ
て要求されたデータ率を適用する。従ってHDRシステムでは一つのエンコーダ
パケットが終了される1/2スロット前に送信された使用者のDRCをスケジュ
リングし、次のエンコーダパケットにチャネル状態がよい使用者に最大電力にデ
ータサービスをするようになる。
【0020】 以下、本発明の実施形態により、逆方向リンクの容量が超過される場合、使用
者のDRC間干渉を低減するために、断続的にDRCチャネルを伝送する方式に
対して詳細に説明する。
【0021】 図4は本発明の実施形態による高速データ伝送方式を使用する移動通信システ
ムで、DRCチャネルを伝送するための逆方向リンク送信器の構成を示している
。 前記図4を参照すると、乗算器102はパイロットチャネルデータ101に設
定された直交符号(W0 4)をかけて直交拡散して出力する。スイッチ401は前記
制御部(図示せず)の制御下に、前記乗算器102の出力を多重化器127にスイ
ッチングするか、遅延器403にスイッチングする。前記遅延器403は前記乗
算器102の出力を所定時間の間(例:64チップ)遅延させた後(またはバッファ
リングした後)、前記多重化器127に出力する。
【0022】 直交変調器105は逆方向データ率指示者(Reverse rate indicator:以下、
“RRI”)103を8-ary直交変調してシンボルを出力する。シンボル反復器
107は前記直交変調器105からの前記シンボルを所定回数反復して出力する
。乗算器109は前記シンボル反復器107の出力に前記直交符号(W0 4)をかけ
て直交拡散して出力する。
【0023】 符号器117は4ビットDRC情報115を(8、4、4)ブロックエンコーデ
ィング(block encoding)して出力する。符号語反復器119は前記符号器117
からの出力符号語(codeword)を所定回数反復して出力する。乗算器121は前記
符号語反復器119からの出力と与えられた長さ2の直交符号(W0 2)をかけて直
交拡散して出力する。
【0024】 ウォルシュカバー器113はDRCウォルシュカバーインデックスを受信して
セクタ区分用ウォルシュカバーを出力する。乗算器123は前記乗算器121の
出力と前記ウォルシュカバー器113の出力をかけて出力する。スイッチ405
は前記乗算器123の出力を前記制御部の制御下に断続して出力する。乗算器1
25は前記スイッチ405の出力と前記直交符号(W0 4)をかけて出力する。前記
多重化器127は前記乗算器102(または遅延器403)、前記乗算器109及
び前記乗算器125の出力を時間的に多重化して出力する。
【0025】 符号器131は入力されるトラヒックデータを符号化して出力する。変調器1
33は前記符号器131からの出力をBPSK変調して出力する。インタリーバ
135は前記変調器133の出力をインタリービングして出力する。利得調整器
137は前記インタリーバ135の出力を利得調整して出力する。乗算器139
は前記利得調整器137の出力と設定された長さの直交符号(W2 4)をかけて出力
する。複素拡散器141は前記多重化器127の出力(Iチャネル信号)及び前記
乗算器139の出力(Qチャネル信号)と設定されたPN符号をかけて複素拡散し
て出力する。ろ波器143は前記複素拡散器141の出力を基底帯域フィルタリ
ングして出力する。このようにろ波された信号は周波数上向調整され、ラジオ周
波数信号に変換され基地局に送信される。
【0026】 通常の高速データ伝送方式を使用する移動通信システムで、逆方向リンクの構
造はすべての使用者がスロットごとにDRCを基地局に報告している。本発明で
は逆方向リンクの容量が超過(飽和)される場合、移動局はDRCを断続的な方法
に基地局に送信する。前記移動局が基地局にDRCを断続伝送するためには、断
続率とスロットスタート点、パイロットオフセットに対する情報を分かるべきで
ある。前記断続率、スロットスタート点及びパイロットオフセットに対する情報
は、シグナリングメッセージ(Signaling message)を通じて基地局から移動局に
直接的、または間接的に伝送される。前記情報が直接的に移動局に伝送される場
合、基地局で決定された断続率、スロットスタート点及びパイロットオフセット
関連情報をシグナリングメッセージ(Signaling message)を利用して移動局に伝
送する。前記情報が間接的に移動局に伝送される場合、基地局は断続率とMAC
インデックスを移動局に伝送し、移動局は前記情報を利用してスロットスタート
点及びパイロットオフセットを決定する。
【0027】 前記図4のように、各使用者は割り当てられた断続率、スロットスタート点、
及びパイロットオフセット情報に基づいてDRCチャネルとパイロットチャネル
を送信するようになる。具体的に、図4でチャネル拡散されたパイロット信号と
チャネル拡散されたDRCは、それぞれパイロット信号オフセット部と断続率制
御信号断続部に入力される。前記断続率制御信号断続部は図4のようにスイッチ
405に構成されることができる。前記パイロット信号オフセット部は図4に示
したように、スイッチ401と、前記パイロット信号を一定チップの間、遅延す
るための遅延器403に構成することができる。前記スイッチ401及び前記ス
イッチ405は、前記制御器の制御下に基地局から受信された断続率、スロット
スタート点及びパイロットオフセット情報によりパイロット信号の伝送スタート
点を制御し、DRCチャネルを断続的に伝送する。従って使用者のDRCチャネ
ル間の干渉を最小化する。
【0028】 図5及び図6は本発明の実施形態によりパイロット信号を連続的に送信し、D
RCチャネルを断続的に伝送する場合を示した図である。この場合において、パ
イロット信号はオフセットを適用して伝送する方式と、オフセットを適用しない
で伝送する方式に区分される。パイロット信号にオフセットを適用する場合は、
図5のように、使用者を複数個のグループにグルーピング(Grouping)し、グルー
プ別にDRCチャネルが相異なるスロットで伝送されるようにDRCチャネルを
断続する。例えば、1番目使用者グループ(UG_1)は1番目スロットでDRC
チャネルを伝送し、2番目使用者グループ(UG_2)は二番目スロットでDRC
チャネルを伝送する。一方、前記DRCチャネルは断続率に応じて設定された所
定間隔に伝送される。一方、使用者グループ別に相異なるパイロット信号の伝送
スタート点を有することにより、DRCチャネルが断続されるスロットでパワー
が均等に分散される。前記図5のように特定使用者グループに対して64チップ
のパイロットオフセットを適用した場合、DRCチャネルを伝送しなく、パイロ
ット信号のみを送信する使用者のパイロット信号間の干渉を低減することができ
る。
【0029】 前記図6は、DRCチャネルは断続的に送信し、パイロット信号はオフセット
を適用しないで連続的に送信する場合を示した図である。この場合には前記図5
のような方式に、二番目使用者がDRCチャネルを送信する瞬間に、前記DRC
チャネルと他の使用者のDRCチャネル間に干渉は発生しない。
【0030】 前記図5及び図6はパイロット信号とDRCチャネルが時間分割多重化された
場合を説明しているが、パイロット信号とDRCチャネルが符号分割多重化(Cod
e Division Multiplexing)された場合にも、断続送信は同一に適用されることが
できる。即ち、DRCチャネルを断続的に伝送することにより、逆方向リンクの
干渉量を減少させることができる。ここで、パイロット信号とDRCチャネルが
符号分割多重化された場合には、連続的なパイロット信号にオフセットを適用し
ない。
【0031】 前記図7及び図8は本発明の実施形態によるDRCチャネルの断続送信で断続
率が1/4である場合を示した図である。ここで、前記図7は使用者グループ別
にパイロット信号にオフセットを適用する場合を示し、前記図8はパイロット信
号にオフセットを適用しない場合を示す。前記断続率が1/4である場合、使用
者グループは4個のグループに分けられる。それぞれの使用者は基地局から伝送
されるシグナリングメッセージを通じて断続率1/4とスロットスタート点を受
信する。
【0032】 前記図7を参照すると、一番目使用者グループ(UG_1)に属する使用者には
シグナリングメッセージを通じて断続率1/4とスロットスタート点(1番目ス
ロット)が割り当てられる。二番目使用者グループ(UG_2)に属した使用者に
も同一にシグナリングメッセージを通じて断続率1/4とスロットスタート点(二
番目スロット)が割り当てられる。3番目使用者グループ及び4番目使用者グル
ープに属した使用者にも同一の方式に、それぞれ3番目と4番目スロットにスロ
ットスタート点及び断続率1/4が割り当てられる。このように割り当てられた
断続率及びスロットスタート点により、使用者は指定されたスロットをスタート
点にして指定された周期にDRCチャネルを断続して基地局に送信する。上述し
た図3で、DRCは1/2スロット以後に適用される。従って図7のように、エ
ンコーダパケットが4スロットに構成されると、この場合、1番目使用者グルー
プ(UG_1)のみにDRCが適用される。具体的に、基地局で受信した各使用者
のDRC適用時点は、一つのエンコーダパケットが終了される1/2スロット前
に送信されたDRCが適用される。従って断続率が1/4である場合、一つのエ
ンコーダパケット送信が終了される1/2スロット前には1番目使用者グループ
(UG_1)がDRCを送信した状態である。即ち、基地局から伝送されるデータ
に適用されるDRCは1番目使用者グループ(UG_1)が伝送したDRCになる
。従ってスロットごとに基地局でDRCをスケジュリングするために、該当スロ
ットで適用される使用者グループのDRCと該当スロット以前の断続率に対応す
る周期の間に、以前使用者グループの最近DRC情報を共に考慮して順方向リン
クのデータ率を決定するのが望ましい。
【0033】 前記図7はパイロット信号とDRCが時間分割多重化された場合を説明してい
るが、パイロット信号とDRCチャネルが符号分割多重化(Code Division Multi
plexing)される場合にも同一に断続送信を適用することができ、DRCチャネル
を断続的に伝送することにより、逆方向リンクの干渉量を減少させることができ
る。
【0034】 前記図8は前記図7で説明したように、使用者グループ別にDRCチャネルは
与えられた断続率及びスロットスタート点で断続的に伝送し、パイロット信号は
オフセットを適用しないで連続的に伝送する場合を示す。前記図5及び図7のよ
うに、パイロット信号にオフセットを適用する場合には、他の使用者グループに
ある使用者のパイロット信号と干渉が発生しない。しかしDRCチャネルを送信
する使用者との干渉が存在する。パイロット信号にオフセットを適用しない場合
は、断続的にDRCを伝送する場合のみを除いて、従来の高速データ伝送方式と
同一である。この場合には、パイロット信号間の干渉がオフセットを適用する場
合に比べて増加することができるが、DRCを送信する区間での干渉は減少させ
ることができる。
【0035】 前記図8はパイロット信号とDRCチャネルが時間分割多重化された場合を説
明しているが、パイロット信号とDRCチャネルが符号分割多重化(Code Divisi
on Multiplexing)される場合にも同一に断続送信を適用することができ、DRC
チャネルを断続的に伝送することにより逆方向リンクの干渉量を減少させること
ができる。
【0036】 本発明で提案する断続的なDRC伝送方式は、逆方向リンクの容量超過(また
は飽和)時、それぞれの使用者がDRCチャネルを断続的に伝送することにより
使用者間の干渉を低減し、逆方向リンクの容量を減少させる方式である。
【0037】 既存の高速データ伝送方式を使用するシステムで、上述したように各移動局(
AT)はスロットごとにDRCを送信している。この時、逆方向リンクの容量は
制限されている。従って逆方向リンクの使用者数が容量を超過すると、新しい移
動局(AT)は順方向リンクを通じてデータを受信できない。従って、前記移動局
(AT)は連続的なDRC伝送方式から断続的な伝送方式に転換して逆方向リンク
の容量を増大すべきである。
【0038】 逆方向リンクの容量が所定基準値を超過する場合、基地局(AN)はDRC電力
値と他の移動局(AT)による干渉量の比を決定すべきである。DRCチャネルの
フレーム当たりエラー率のスレショルド値(Threshold value)をDRCSERとし、
前記DRCSERスレショルド値に対応する信号対雑音比を
【数1】 と定義する。そして、各移動局(AT)の逆拡散前の基地局受信電力量を
【数2】 とし、雑音を含む各移動局(AT)の逆拡散前の受信信号電力量の和をI0とし、
任意の移動局(AT)の受信端でのDRC電力量を
【数3】 と定義する。従って一番目使用者のためのDRC検出で干渉量は
【数4】 に示す。従って、前記DRC受信電力量
【数5】 と雑音を含む他の移動局(AT)の干渉量Ioで自分信号の電力
【数6】 を引いた値の比は下記<数式1>のように示す。下記<数式1>は所定使用者の
DRC電力量対干渉量の比を示す数式である。
【数7】
【0039】 本発明の実施形態により前記<数式1>を利用して連続的なDRC伝送方式を
断続的伝送方式に転換するための値、即ちデータ率制御(DRC)信号の標準信号
対雑音比である
【数8】 を決定するための方法には二つがある。一番目は、各使用者の受信DRC電力と
他の使用者の干渉量の比の平均値を前記
【数9】 に定める方法であり、二番目は各使用者の受信DRC電力と他の使用者の干渉量
の比中、最小値を前記
【数10】 に定める方法である。
【0040】 図9及び図10は本発明の実施形態による逆方向リンクの容量が所定基準値を
超過する場合、断続的なDRC伝送に転換されるように前記
【数11】 値を決定するための逆方向リンク受信器の構造を示している。以下、前記図9及
び図10を説明することにおいて、すべての使用者に対応する受信器の構造はす
べて同一であるので、使用者1の受信器構成のみに対して説明する。
【0041】 以下、前記図9を参照して前記一番目方法による構成及び動作を説明する。 基地局受信器は移動局1(AT1)の使用者1(user1)から受信される信号電力
(Pu1)をI二乗器1001とQ二乗器1003と加算器1005により測定する
。このように他の使用者の信号電力(PUN)は、それぞれのI二乗器とQ二乗器を
通じて測定される。前記のように測定された信号電力は加算器1007に入力さ
れる。前記加算器1007は前記各使用者の信号電力を合算したIo値を減算器
1023に出力する。前記減算器1023は前記加算器1007で出力されるIO と前記加算器1005で出力される
【数12】 を受信して、前記IOから
【数13】 を減算して出力する。即ち、IO
【数14】 の差を求めると、他の使用者の信号電力中、自己信号電力を引いた値
【数15】 を得ることができる。前記移動局と他の移動局間の干渉量を測定するための構成
であるI二乗器1001、Q二乗器1003、加算器1005、加算器1007
及び減算器1023を通称して“電力測定部”とする。また、使用者1のI及び
Q信号は複素逆拡散1009に入力され複素逆拡散され出力される。乗算器10
11は前記複素逆拡散されたI信号を長さ4の直交関数0番によりチャネル逆拡
散して出力し、乗算器1013は前記複素逆拡散されたQ信号を長さ4の直交関
数2番によりチャネル逆拡散して出力する。前記チャネル逆拡散されたI信号は
パイロット信号、DRC及びRRIを有する。DRC抽出器1015は前記チャ
ネル逆拡散されたI信号からDRCを抽出してデコーダ1019に出力する。デ
コーダ1019は前記DRCをデコーディングして元のDRCを出力する。一方
、デコーダ1017は前記チャネル逆拡散されたQ信号をデコードしてトラヒッ
クデータを出力する。DRC測定部1021は前記DRCを受信し、前記DRC
の受信電力(
【数16】 )を測定して出力する。DRC信号対雑音比測定部1025は、前記減算器10
23の出力
【数17】 とDRC測定部1021の出力(
【数18】 )を受信して、使用者1に対するDRCチャネルの信号対雑音比(DRC Eb/Nt )を求めて出力する。すべての使用者それぞれに対するDRCチャネルの信号対
雑音比を受信して、DRCチャネルの平均信号対雑音比を出力するDRCチャネ
ルの平均信号対雑音比測定部は、図9のように加算器1029と乗算器1031
に構成される。前記加算器1029は前記各使用者からそれぞれのDRCチャネ
ルのEb/Ntを受信して加算し、前記乗算器1031は前記加算された信号を使
用者数(N)に分けて、平均DRCチャネルのEb/Ntを出力する。すると、制御
部1035は、前記乗算器1031からの前記平均DRCチャネルのEb/Nt
所定基準値と比較してDRCチャネルを断続するか、及び該当断続率を決定する
【0042】 以下、前記図10を参照して前記二番目方法による構成及び動作を説明する。 前記図9の一番目方法が使用者それぞれに対するDRCEb/Ntを平均してD
RCチャネルの信号対雑音比(またはDRCチャネルの受信強さ)を求めることに
対して、図10の二番目方法はDRCチャネルの標準信号対雑音比測定部が最小
値検出器(MIN)1101に構成される。前記最小値検出器1101は使用者そ
れぞれのDRCEb/Ntを受信して、最小になるDRCEb/Nt
【数19】 に出力する。すると、制御部1035は前記最小値検出器1101からの前記最
小になるDRCEb/Ntを所定基準値と比較して、DRCチャネルを断続するか
、及び該当断続率を決定する。
【0043】 即ち、前記図9、または図10で説明した方法により求められた
【数20】 は制御部1035に入力される。前記制御部1035は前記
【数21】 を受信して、後述される図11(断続率決定アルゴリズム)の動作を遂行する。
【0044】 前記図11は本発明の実施形態による基地局でそれぞれの使用者からの信号強
さを測定してDRCチャネルの断続率を決定するための手順を示している。 前記図11を参照すると、基地局(AN)の制御部1035は前記図9、または
図10を通じて求められたDRCチャネルの標準信号対雑音比(
【数22】 )を受信する。以後、前記制御部1035は1101段階で前記DRCチャネル
の標準信号対雑音比(
【数23】 )を
【数24】 と比較する。もし、前記
【数25】 が前記
【数26】 より大きいと、1111段階に進行し、そうでないと1103段階に進行する。
そして、前記制御部1035は前記1103段階で、
【数27】
【数28】 より大きいかを比較する。もし、前記
【数29】
【数30】 より大きいと、前記制御部1035は1107段階に進行して断続率を1/2に
設定し、そうでないと1105段階に進行する。そして、前記制御部1035は
前記1105段階で、
【数31】
【数32】 より大きいかを判断する。前記判断結果、
【数33】
【数34】 より大きいと、制御部1035は1109段階に進行して断続率を1/4に設定
する。前記1105段階の条件を満足しないと、制御部1035は前記誤りマー
ジン(Δ)を変更しながら、前記のような過程を反復遂行する。本発明の実施形態
では一つのフレームが16個のスロットに構成されるので、断続率を1/16ま
で設定することができる。例えば、移動局から基地局に送信するデータの単位は
、32個のスロットに構成されたエンコーダパケット単位に伝送され、この時、
基地局は移動局とフレーム同期化されているので、最大断続率が1/16まで可
能であり、スロットスタート点も16個の位置からスタートすることができる。
【0045】 前記Δ、δ2、δ3は誤りマージンである。前記のような過程を遂行して断続率
が決定されると、制御部1035は前記1111段階で移動局(AT)から受信さ
れた逆方向リンクデータ率と断続率情報を利用して、それぞれの移動局(AT)に
対する断続率、スロットスタート点及びパイロットオフセットを決定する。そし
て、前記決定された断続率に応じて逆方向リンクのDRCをグループ化する。そ
して、前記制御部1305は1113段階で前記断続率、スロットスタート点及
びパイロットオフセットに対する情報を含むシグナリングメッセージを生成して
それぞれの移動局(AT)に伝送する。前記シグナリングメッセージを伝送した後
、前記制御部1305は1115段階で次のスロットに対して上述した過程をさ
らに遂行する。
【0046】 前記シグナリングメッセージは次のようなフォーマットを有する。一例に、前
記シグナリングメッセージは、既存のトラヒックチャネル割り当てメッセージの
留保されたフィールド(Reserved field)を利用して具現する。即ち、前記のよう
に既存に定義されたメッセージを利用してDRC断続制御メッセージを具現する
ことができ、新しいメッセージを定義して具現することもできる。前記トラヒッ
クチャネル割り当てメッセージのフォーマットは下記<表3>のようである。
【表3】
【0047】 前記<表3>のように従来のトラヒックチャネル割り当てメッセージの構造で
断続的なDRC伝送のため追加されるフィールドは、DRC断続モード(DRC
Slot Mode)フィールド、断続率(DRC Slot Rate)フィールド、断続スタートス
ロット(DRC Starting_Point)フィールド、パイロットオフセット(Pilot_OFFs
et)フィールドである。各フィールドに対して詳細に説明すると、次のようであ
る。 DRC Slot Mode − 逆方向DRCチャネルが断続されるかを記録する。 ‘0’: 連続的なDRC伝送方式 ‘1’: 断続的なDRC伝送方式 DRC Slot Rate − 逆方向DRCチャネルの断続率(slotting rate)を記録
する。 ‘00’: 1/2断続率 ‘01’: 1/4断続率 ‘10’: 1/8断続率 ‘11’: 1/16断続率 DRC Starting_Point − 逆方向DRCチャネルを断続して伝送する場合、
DRCチャネルを始めに伝送するスタートスロットを記録する。 ‘0000’: 1番目スロット ‘0001’: 2番目スロット ‘0010’: 3番目スロット ・ ・ ・ ‘1110’: 15番目スロット ‘1111’: 16番目スロット Pilot OFFset − 逆方向パイロット信号を伝送する時、オフセットを適用する
かを記録する。 ‘0’: オフセットを適用しない場合 ‘1’: オフセットを適用する場合
【0048】 下記<表4>は従来のチャネル割り当てメッセージにDRC断続制御のため追
加されるフィールドを示している。下記<表4>のようにDRC断続制御のため
のフィールドのみをチャネル割り当てメッセージを通じて伝送する方法もあり得
る。即ち、下記<表4>はチャネル割り当てメッセージを再度伝送する必要がな
い場合に、DRC断続制御メッセージのみを伝送する場合のメッセージフォーマ
ットである。下記<表4>で“Message ID”はDRC断続制御メッセージを識別
するためのフィールドである。
【表4】
【0049】 前記<表3>及び<表4>のようなシグナリングメッセージ(signaling messa
ge)は、連続的なDRC伝送方式である場合、DRC Slot Modeは“0”を送信
し、断続的なDRC伝送方式に転換される場合“1”を送信する。もし、新しい
加入者に対してサービスを提供する場合、前記“DRC Slot Mode”フィールド
は“1”に設定する。
【0050】 図12は本発明の実施形態により使用者が減少して逆方向リンクの容量が改善
された場合、逆方向リンクの断続的DRC伝送方式から連続的なDRC伝送方式
に転換するための手順を示している。 前記図12を参照すると、制御部1035は1201段階で
【数35】 の条件を満足するかを判断する。前記制御部1035は前記条件を満足すると、
1203段階に進行して断続的なDRC伝送方式から連続的なDRC伝送方式に
転換する。ここで、前記“δ1”は断続的なDRC伝送方式から連続的なDRC
伝送方式に転換される境界値のマージンである。前記1203段階で断続モード
から連続モードに転換された後、前記制御部1305は1205段階に進行して
前記<表3>または<表4>のチャネル割り当てメッセージを通じて移動局(A
T)に連続モードに転換されたことを通報する。しかし前記1201段階の条件
を満足しないと、制御部1035は1207段階に進行して、
【数36】 を満足するかを判断する。前記条件を満足すると、制御部1035は1209段
階に進行して断続率が1/2であるDRC伝送方式に転換する。しかし、120
7段階の条件を満足しないと、1213段階に進行して断続率が1/4であるD
RC伝送方式に転換する。前記のように断続率が変更されると、前記制御部13
05は1211段階に進行して、前記<表3>または<表4>のチャネル割り当
てメッセージを通じて前記変更された断続率を移動局に知らせる。前記1205
段階及び前記1211段階を遂行した後、前記制御部1305は1215段階に
進行して次のスロットに対して前記のような過程をさらに遂行する。一方、前記
<表3>または<表4>のようなメッセージを受信した移動局は、後述される図
14の過程を遂行するようになる。
【0051】 本発明の理解を助けるために、図13を参照して連続モードから断続モードに
、断続モードから連続モードに転換する過程を具体的に説明すると、次のようで
ある。 前記図13は逆方向リンクの容量変更時、連続的なDRC伝送方式から断続的
DRC伝送方式に、または逆方向リンク容量改善時、断続的なDRC伝送方式か
ら連続的なDRC伝送方式に転換するための境界値を示している。
【0052】 上述したように、参照番号13−1は
【数37】 によるDRCシンボル誤り値の変化を示し、参照番号13−3は基地局での望ま
しいDRCシンボル誤り値をDRCSERとする時、前記望ましいDRCSERに対応
する
【数38】 の境界を示す。参照番号13−2は断続率が1/4から1/2に変更される境界を
示す。ここで、前記境界に該当するDRCチャネルの受信強さは
【数39】 になる。例えば、基地局で測定された
【数40】 の値が
【数41】 より大きく、
【数42】 より小さいと、断続率を1/2に設定する。しかし、前記
【数43】 の値が
【数44】 値より小さいと、断続率を1/4に設定する。このような方式に測定された逆方
向リンクの容量により断続率を変更することができる。
【0053】 一方、参照符号13−4は逆方向リンクの容量超過時、連続的なDRC伝送方
式から断続的なDRC伝送方式に転換するための境界を示す。前記境界に該当す
るDRCチャネルの信号対雑音比(または受信強さ)は
【数45】 になる。即ち、
【数46】 の値が前記
【数47】 の値より小さいと、連続的なDRC伝送方式から断続的なDRC伝送方式に転換
する。また、参照符号13−5は断続的なDRC伝送方式で逆方向リンクの容量
が基準値未満である場合、さらに連続的なDRC伝送方式に転換するための境界
を示す。前記境界に該当するDRCチャネルの信号対雑音比は
【数48】 になる。このような場合、
【数49】 値が
【数50】 より大きいと、断続的なDRC伝送方式から連続的なDRC伝送方式に転換する
【0054】 上述したように、連続的なDRC伝送方式から断続的なDRC伝送方式に転換
される時点は、
【数51】 値が
【数52】 値より小さい時点である。一方、前記断続的なDRC伝送でも
【数53】 値が
【数54】 より大きく、
【数55】 より小さいと、断続率を“1/2”に設定し、
【数56】 値が
【数57】 より小さいと、断続率を“1/4”に設定する。ここでδ2は断続率が1/4であ
る場合に転換されるためのマージンである。
【0055】 一方、逆方向リンクの容量改善のため、前記断続的なDRC伝送方式から連続
的なDRC伝送方式に再転換される時点は、次のようである。前記
【数58】 値が伝送率を高めるためのマージンδ1を有する場合、逆方向リンクを通じた使
用者が断続的な伝送方式を遂行していた場合、前記
【数59】 が前記
【数60】 より小さく測定され、逆方向リンクの使用者数が減少され容量が改善されると、
この時、さらに連続的なDRC伝送方式に転換される。このような場合、
【数61】 値が
【数62】 より大きいと、断続的なDRC伝送方式から連続的なDRC伝送方式に転換され
る。ここで、δ1は断続的なDRC伝送方式が連続的なDRC伝送方式に転換さ
れる境界値のマージンである。
【0056】 図14は本発明の実施形態による移動局で基地局からのシグナリングメッセー
ジを分析して、DRCチャネルの断続率を検出するための手順を示している。 前記図14を参照すると、1401段階で基地局(AN)からシグナリングメッ
セージが受信されると、移動局(AT)は1403段階で前記シグナリングメッセ
ージに含まれた断続伝送(DRC Slot Mode)、スロットスタート点(DRC Star
ting_Point)、断続率(DRC Slot Rate)及びパイロットオフセット(Pilot Offs
et)を検出するか、または前記チャネル割り当てメッセージに含まれた断続伝送
、MACインデックス及び断続率を利用して移動局でスロットスタート点とパイ
ロットオフセットを決定する。前記情報が検出されると、1403段階で移動局
(AT)は前記チャネル割り当てメッセージの断続伝送情報に基づいてDRCチャ
ネルが断続伝送であるかを判断する。前記判断結果、断続的伝送モードに判断さ
れると、移動局(AT)は1405段階で前記検出されたスロットスタート点と断
続率情報によりDRCチャネルを断続的に送信するように制御する。一方、前記
移動局は1407で前記チャネル割り当てメッセージのパイロット信号のオフセ
ット情報に基づいてパイロット信号にオフセットを適用して伝送するかを判断す
る。前記パイロット信号がオフセットを有する場合、移動局は1409段階で前
記図5及び図7のように、パイロット信号にオフセットを適用して送信するよう
に制御する。前記1403段階で断続的伝送モードではないと判断された場合、
前記1407段階でパイロット信号にオフセットを適用しないと判断された場合
、または前記1409段階でパイロット信号のオフセットを制御した後、前記移
動局は1411段階に進行して次のスロットに対する制御を準備する。
【0057】 上述した本発明の一実施形態では、基地局のDRC検出能力を向上させるため
に、逆方向DRCチャネルを断続的に伝送する。一方、高速データ伝送方式でD
RCチャネルによる逆方向干渉を減少させる他の方法に、同一のDRCチャネル
を二つ以上の連続されたスロットにパイロットチャネルより低く伝送する方式が
ある。以下、DRCチャネルの伝送電力を低く伝送する場合に対して詳細に説明
する。
【0058】 図15は本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通信シス
テムで、同一のデータ率制御チャネルを反復して伝送する場合を示している。図
示されたように、反復されるスロットの個数は“4”である。従って、移動局は
基地局が指定した反復されるスロットの個数により、4スロットの間、同一のD
RCチャネル伝送するようになる。この時、前記DRCチャネルの伝送電力はパ
イロットの伝送電力より低く伝送される。即ち、4個の連続されたスロットで伝
送される同一のDRCチャネルがパイロットチャネルの25%に該当する伝送電
力に伝送され、逆方向リンクで移動局のDRCチャネル伝送による干渉を減少さ
せる。基地局は4個のスロットで受信されるDRCチャネルを累積して逆方向パ
イロットチャネルと同一のパワーを有した一つのDRCチャネルを獲得するよう
になる。即ち、前記獲得されたDRCチャネルは復調のために要求される十分な
パワーを有する。
【0059】 前記図15では4個の連続されたスロットに同一のDRCチャネルを伝送する
場合のみを説明したが、任意の個数の連続されたスロットでも同一の方式に適用
することができる。例えば、下記<表5>のように反復されるスロットの個数が
1個、2個、または4個になることができる。一方、前記同一DRC情報を伝送
する連続されたスロットの個数とDRC情報の伝送電力に対する情報は、シグナ
リングメッセージ(Signaling message)を通じて基地局から移動局に伝送される
か、基地局が反復されたスロットの個数に対する情報を伝送し、これを利用して
移動局がDRC情報伝送の出力を決定することができる。
【0060】 例えば、同一のDRCチャネルの反復回数が“4”である場合、下記<表5>
のようにDRCチャネルの伝送電力は、パイロットチャネルの伝送電力の25%
に決定する。
【表5】
【0061】 上述したように、同一のDRCチャネルを二つ以上の連続されたスロットに伝
送し、DRC情報伝送電力を低くする方式は、本発明の一実施形態で説明した断
続的DRC情報伝送方式でも同一に適用されることができる。この場合、同一の
DRCチャネル中で一つ以上のDRCチャネルを断続し、断続されないDRCチ
ャネルの伝送電力は、パイロットチャネルの伝送電力と同一であるか、低く調整
する。
【0062】 図16は本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通信シス
テムで同一のDRC情報を反復して伝送する場合、同一のDRCチャネル中の少
なくとも一つを断続する場合を示している。示されたように、反復されるスロッ
トの個数は“4”である。従って、移動局は4スロット区間の間、同一のDRC
チャネルを伝送するようになる。この時、移動局は偶数番目スロット2番目、4
番目)でDRCチャネルを断続し、パイロットチャネルのみを伝送する。そして
、前記奇数番目スロット(1番目、3番目)で伝送されるDRCチャネルの伝送電
力は、前記パイロットチャネルの伝送電力より低く調整する。例えば、前記パイ
ロットチャネルの伝送電力の50%に該当するように調整する。即ち、同一のD
RCチャネルを伝送する4個の連続されたスロット中、二つのスロットのDRC
チャネルは断続され、残りの二つのスロットのDRCチャネルはパイロットチャ
ネルの伝送電力より低く伝送される。
【0063】 即ち、本発明の他の実施形態は逆方向リンクの容量が超過される場合、移動局
が同一のDRCチャネルを二つ以上の連続されたスロットでパイロットチャネル
より低く基地局に送信する。前記移動局が基地局にDRCチャネルを反復伝送す
るためには、先ず同一のDRCチャネルが反復されるスロットの個数及びDRC
チャネルの伝送電力を把握すべきである。前記同一のDRCチャネルが反復され
たスロットの個数及びDRCチャネルの伝送電力に対する情報は、シグナリング
メッセージ(Signaling message)を通じて基地局から移動局に伝送されるか、ま
たは基地局が反復されるスロットの個数に対する情報を伝送し、これを利用して
移動局がDRCチャネルの伝送電力を決定することができる。
【0064】 図17は本発明の他の実施形態による逆方向リンク送信器の構造を示している
。即ち、前記図17は同一のデータ率制御チャネルを二つ以上の連続されたスロ
ットで伝送する場合、その伝送電力をパイロットチャネルより低く調整するため
の構成を示している。 図示されたように、前記図17はDRCチャネル送信器の構成を除いて、前記
図1で説明した送信器構成と類似な構造を有する。従って、前記DRCチャネル
送信器のみに対して説明する。
【0065】 符号器117は4ビットDRC情報を(8、4、4)ブロックエンコーディング
(block encoding)して出力する。ここで、前記符号器117は前記制御部の制御
下に、同一の4ビットDRC情報を所定回数反復エンコーディングして出力する
。符号語反復器119は前記符号器117からの出力符号語(code word)を所定
回数反復して出力する。乗算器121は前記符号語反復器119からの出力と与
えられた長さ2の直交符号(W0 2)をかけて直交拡散して出力する。ウォルシュカ
バー器113はDRCウォルシュカバーインデックスを受信してセクタ区分用ウ
ォルシュカバーを出力する。乗算器123は前記乗算器121の出力と前記ウォ
ルシュカバー器113の出力をかけて出力する。DRC利得調整器1700は前
記乗算器123の出力を利得調整して出力する。例えば、4スロット区間の間、
同一のDRCチャネルが4番反復して伝送される場合、DRC利得調整器170
0はDRCチャネルの伝送電力がパイロットチャネル伝送電力の25%になるよ
うに利得調整する。乗算器125は前記DRC利得調整器1700の出力と設定
された直交符号(W0 4)をかけてDRCチャネル信号を出力する。一方、反復モー
ドから断続モードへの転換のため、即ち、後述される図21のような伝送モード
を支援するために、前記利得調整器1700と前記乗算器125間に断続器(図
4のスイッチ405)をさらに付加させることができる。移動局は基地局から反
復モード遂行中に、断続モードへの転換指示を受信する場合、前記断続器を制御
して反復されるDRCチャネル中の少なくとも一つを断続させる。そして、前記
移動局は前記DRCチャネル信号の利得も前記利得調整器1700を使用して再
調整する。即ち、前記移動局は基地局で同一DRCチャネル信号を累積すること
により決定された伝送電力と前記パイロットチャネルの伝送電力が同一になるよ
うにDRCチャネル信号の利得を調整する。
【0066】 即ち、上述したように、各使用者は同一のDRCチャネルが反復されるスロッ
トの個数及びDRCチャネルの伝送電力情報、即ち、基地局から提供された情報
に基づいてDRCチャネルとパイロット信号を送信するようになる。具体的に、
前記チャネル拡散されたDRCチャネル信号は前記DRC利得調整器1700に
入力される。前記DRC利得調整器1700は同一のDRC情報が反復されたス
ロットの個数により決定されたDRC情報伝送電力に基づいてDRCチャネルの
伝送電力を調整して出力する。このようにDRCチャネルの伝送電力を調整する
ことにより、使用者のDRCチャネル間の干渉を減少させることができる。
【0067】 一方、前記同一のデータ率制御チャネルを二つ以上の連続されたスロットでパ
イロットチャネルより低く伝送する方式でも、パイロットオフセットを利用して
逆方向で使用者パイロット信号間の干渉を減少させることができる。この場合、
パイロットオフセットを設定するかは、シグナリングメッセージの所定フィール
ドを利用して直接的に移動局に知らせるか、基地局により割り当てられたMAC
インデックスを利用して移動局で間接的に決定することができる。例えば、前記
MACインデックスが偶数、または奇数であるかによって、パイロットオフセッ
トを設定するか、設定しない。
【0068】 図18は本発明の実施形態による基地局でのそれぞれの使用者から受信した信
号を測定して逆方向リンクの容量を超過する場合、既存の連続的なDRC伝送方
式から同一のデータ率制御チャネルを二つ以上の連続されたスロットでパイロッ
トチャネルより低く伝送する方式に転換する動作流れを示す図である。 前記図18を参照すると、基地局(AN)は1801段階で図9、または図10
を通じて測定された
【数63】
【数64】 と比較する。もし、前記測定された
【数65】 が前記
【数66】 より大きいと、1811段階に進行し、そうでないと1803段階に進行する。
そして、前記基地局は前記1803段階で前記
【数67】
【数68】 を比較する。もし、前記
【数69】 が前記
【数70】 より大きいと、1807段階に進行して逆方向DRCチャネルをパイロットチャ
ネルの50%伝送電力に2回反復して伝送するように決定した後、前記1811
段階に進行し、そうでないと1805段階に進行する。そして、前記基地局は前
記1805段階で前記測定された
【数71】
【数72】 を比較する。もし、前記測定された
【数73】 が前記
【数74】 より大きいと、1809段階に進行してDRCチャネルをパイロットチャネルの
25%伝送電力に4回反復して伝送するように決定した後、前記1811段階に
進行する。即ち、同一のDRCの反復回数がNである場合、DRCチャネルの伝
送電力はパイロットチャネルの1/Nになる。ここで、前記Δ、δ2、δ3は誤り
マージンを示す。前記のように、DRCチャネルの反復回数及び伝送電力が決定
されると、前記基地局は前記1811段階で前記決定されたDRCチャネルの反
復回数及び伝送電力により復調器を割り当てる。そして、1813段階で前記決
定されたDRCチャネルの反復回数及び伝送電力情報を含むシグナリングメッセ
ージを移動局(AT)に伝送する。以後、基地局は1815段階で反復回数により
受信されたDRCチャネルを集めた後、DRCチャネルの受信強さを判定する。
【0069】 上述した図15乃至図18は、逆方向リンクの干渉量を測定した後、DRCチ
ャネルの反復回数及びDRCチャネルの伝送電力を決定するが、これとは異なり
、前記方式を適用する前に、すでに同一のDRCチャネルを連続されたスロット
に伝送している場合、DRCチャネルの伝送電力をパイロットチャネルの伝送電
力より低くすることにより、逆方向リンクの干渉を低減することができる。即ち
、DRCチャネルの反復回数(DRC Length)が2、または4である場合に、D
RCチャネルの伝送電力をパイロットチャネルの伝送電力より低くすることによ
り、逆方向リンクの干渉を低減するものである。例えば、前記同一のDRCチャ
ネルを二つ以上の連続されたスロットで伝送し、DRCチャネルの伝送電力を低
くする方式を適用する前に、すでにN個の連続されたスロット区間で同一のDR
Cチャネルが伝送されている場合、DRCチャネルの伝送電力をパイロットチャ
ネルの伝送電力の1/Nにすることにより、逆方向リンクでの干渉量を低減する
ことができる。言い換えれば、DRCチャネルがパイロットチャネルと同一の伝
送電力に反復され伝送される場合、伝送中にDRCチャネルの伝送電力をシグナ
リングメッセージを通じてパイロットチャネルの伝送電力より低く調整すること
ができる。また、DRCチャネルの反復伝送中、基地局が移動局にシグナリング
メッセージを通じて断続伝送指示を伝送することもできる。例えば、DRCチャ
ネルの反復伝送中に、逆方向干渉が増加して所定スレショルド値を超過する場合
、基地局はDRCチャネルを断続的に伝送することを移動局に指示することがで
きる。この時、移動局は呼セットアップ時、基地局により割り当てられたDRC
チャネルの反復回数(DRC_Length)を逆数して断続率(DRC Slot Rate)を決
定する。以下、前記DRCチャネルの反復回数(DRC_Length)を利用して、D
RCチャネルの断続送信を制御する方法に対して説明する。
【0070】 図19は本発明の実施形態による基地局で断続率をシグナリングメッセージを
通じて移動局に知らせるための手順を示している。前記図19を参照すると、基
地局は1901段階でDRCチャネルの反復回数(DRC_Length)を決定し、前
記決定された反復回数を逆数して断続率(DRC Slot Rate)を決定する。この場
合、断続率は同一のDRC情報を伝送するスロット個数の逆数になる。下記<表
6>は同一のDRC情報を反復して伝送するスロットの個数(DRC Length)に
対して適用する断続率を示している。
【表6】
【0071】 以後、前記基地局は1903段階で各移動局別にMACインデックス、断続モ
ード(連続モード、または断続モード)及び断続率(またはDRC_Length)を含む
シグナリングメッセージを生成する。そして、前記基地局は1905段階で前記
生成されたシグナリングメッセージを該当移動局(Access Terminal)に伝送する
【0072】 図20は前記シグナリングメッセージを受信した移動局が前記メッセージに含
まれた情報を利用して逆方向DRCチャネルを断続送信するための断続率及びス
ロットスタート点を決定するための手順を示す。前記MACインデックス及びD
RCチャネルの反復回数を含むシグナリングメッセージは、移動局がシステム初
期アクセス時に伝送されるメッセージである。移動局は前記シグナリングメッセ
ージに含まれたDRCチャネルの反復回数によりDRCチャネルを反復して伝送
しながら、基地局から断続伝送指示が受信されると、前記DRCチャネルの反復
回数を逆数して求められた断続率に応じてDRCチャネルを断続して伝送するよ
うになる。
【0073】 前記図20を参照すると、移動局は2001段階で前記基地局からMACイン
デックス及びDRCチャネルの反復回数を含むシグナリングメッセージを受信す
る。もし、DRCチャネルの反復回数(DRC_Length)を受信すると、前記反復
回数を逆数して断続率を決定し、断続率を受信すると、前記断続率を逆数してD
RCチャネルの反復回数を求める。即ち、基地局は前記断続率及び反復回数中の
いずれか一つの情報のみを移動局に知らせると十分である。以後、前記移動局は
2003段階で前記決定された断続率を利用して断続的伝送周期を求める。前記
断続的伝送周期は断続率の逆数である。従って、前記DRCチャネルの反復回数
と前記断続的伝送周期は同一の値を有する。以後、移動局は2005段階で割り
当てられたMACインデックス(またはDRCウォルシュカバーインデックス)を
前記断続的伝送周期に分ける場合の残り値をインデックス値に決定する。そして
、前記移動局は2007段階で前記決定されたインデックス値が“0”であるか
を検査する。前記インデックス値が“0”である場合、前記移動局は2009段
階に進行して断続的に伝送されるDRCチャネルのスロットスタート点を一つの
フレームのスタートスロットに決定し、そうでない場合、2011段階に進行し
て前記決定されたインデックス値が“1”であるかを検査する。前記インデック
ス値が“1”である場合、前記移動局は2013段階に進行して断続的に伝送さ
れるDRCチャネルのスロットスタート点を一つのフレームの二番目スロットに
決定する。このような過程を反復した後、2015段階で移動局は前記決定され
たインデックス値が“N−2”であるかを検査する。前記インデックス値が“N
−2”であると、2019段階に進行して断続的に伝送されるDRCチャネルの
スロットスタート点を一つのフレームのN−1番目スロットに決定し、そうでな
いと、2017段階に進行して一つのフレームのN番目スロットに決定する。例
えば、断続率が1/4である場合、断続的周期は4(=1/DRC Slot Rate)に
なり、移動局に割り当てられたMACインデックスが27である場合、移動局は
フレームのスタート点から3スロット後に、DRCチャネルを伝送し始める。
【0074】 前記図19及び図20は、同一のDRCチャネルを二つ以上の連続されたスロ
ットで反復して伝送する場合に断続的モードを適用したことを説明しているが、
同一のDRC情報を二つ以上のスロットで反復しない場合(連続的なDRCチャ
ネル伝送モード)でも、基地局は前記図9及び図10のように逆方向リンクの干
渉量を測定して断続率を決定し、前記決定された断続率を移動局に提供し、移動
局は図20の前記2001段階乃至2019段階を遂行して断続的DRCチャネ
ル伝送による一つのフレームのスタートスロットを求めることができる。
【0075】 前記図20は移動局が一つのフレーム内でDRCチャネルのスタートスロット
を決定する方式を示しているが、同一の方式を利用してパイロットのオフセット
を設定することもできる。この場合、移動局に割り当てられたMACインデック
スを前記断続的伝送周期に分けた場合の残り値が奇数、または偶数であるかによ
って、パイロットにオフセットを設定するか、またはパイロットにオフセット設
定しないかを決定する。この以外に、移動局に割り当てられたMACインデック
スを前記断続的伝送周期に分けた場合の残り値が特定値より大きいか、小さいか
によりパイロットにオフセットを設定するかを決定することもできる。例えば、
断続率が1/4である場合、残り値が2より小さい場合、パイロットオフセット
を設定し、2より大きいか、同じである場合、パイロットオフセットを設定しな
い。
【0076】 一方、前記DRCチャネルのスタートスロット及びパイロットオフセットの決
定方式は、移動局でDRC断続率とMACインデックスを利用して、DRCチャ
ネルのスタートスロット及びパイロットチャネルにオフセットを設定するかを決
定するが、基地局で決定した後、シグナリングメッセージを利用して移動局に伝
達することもできる。この場合、基地局は自分が受信する逆方向信号中、それぞ
れの使用者グループにより発生された干渉信号の大きさを測定した後、最小干渉
を発生する使用者グループに属するようにDRC伝送スタート点を決定し、この
情報をシグナリングメッセージを通じて移動局に伝達する。この場合、パイロッ
トチャネルにオフセットを設定するかは、移動局のDRCチャネルのスタートス
ロット、または所属使用者グループにより決定されることができる。上述したよ
うに、基地局でDRC伝送スタートスロット及びパイロットオフセットを決定し
て移動局に伝送する方式以外に、基地局が自分に受信された各使用者グループの
使用者数を算出した後、移動局に最小の使用者を有する使用者グループのDRC
チャネルのスタートスロットとパイロットオフセットを割り当てることもできる
【0077】 図21は本発明の実施形態によるDRCチャネルの反復回数(DRC Length)
が4である場合、断続的モードを適用した伝送方式でDRC情報の適用始点(sta
rt point)を示している。この場合、順方向リンクにDRC情報が適用される始
点は、すべての使用者グループのDRC情報が基地局に受信された後、1/2ス
ロットが経過した時である。即ち、基地局は同一の断続的区間(4スロット)で伝
送されたすべての使用者グループに属するDRC情報を受信した後に、順方向リ
ンクに前記DRC情報を適用する。前記図21は同一の断続区間(4スロット)で
伝送されたすべての使用者グループのDRC情報を受信した後に、順方向リンク
にDRC情報を適用する場合を説明しているが、同一の断続的区間(4スロット)
で伝送されたすべての使用者グループのDRC情報を受信しない状態で、一番最
近に受信した各使用者グループのDRC情報を利用して順方向リンクのデータ率
を決定することもできる。
【0078】 前記図21は同一のDRC情報が4(DRC Length=4)回反復された場合に
断続的モードの適用のみを示しているが、DRC情報が任意のN回反復される場
合にも同一に適用されることができる。反復回数がNである場合、断続率は1/
Nになり、基地局は同一の断続的区間(Nスロット)で伝送されたすべてのDRC
情報を受信した後に、順方向リンクにDRC情報を適用する。この場合にも上述
したように、パイロットオフセットを適用して逆方向リンクの干渉量を減少させ
ることができる。
【0079】 図22は本発明の実施形態によるDRCチャネルの反復回数(DRC Length)
が“2”である場合、断続的モードを適用した伝送方式でDRC情報の適用始点
を示している。この場合、順方向リンクにDRC情報が適用される始点は、すべ
ての使用者グループのDRC情報が基地局に受信された後、1/2スロットが経
過した時点である。即ち、基地局は同一の断続的区間(2スロット)で伝送された
すべての使用者グループに属するDRC情報を受信した後に、順方向リンクに前
記DRC情報を適用する。前記図22は同一の断続区間(2スロット)で伝送され
たすべての使用者グループのDRC情報を受信した後に、順方向リンクにDRC
情報を適用する場合を説明しているが、同一の断続的区間(2スロット)で伝送さ
れたすべての使用者グループのDRC情報を受信しない状態で、一番最近に受信
した各使用者グループのDRC情報を利用して順方向リンクのデータ率を決定す
ることもできる。
【0080】 図23は本発明の実施形態による同一の断続的区間(4スロット)に該当するす
べての使用者グループのDRC情報を受信しない状態で、即ち、基地局受信器で
一つの断続区間の任意の時点で、DRC情報を順方向リンクに適用する場合を示
す。DRCチャネルが断続的に伝送されると、基地局は任意の時点でDRC情報
を受信することもでき、受信しないこともできる。DRC情報が到着しない使用
者グループのDRC情報は、一番最近に受信したDRC情報を利用して順方向リ
ンクのデータ率を決定する。この場合、基地局は移動局のDRCの断続的区間n
+1の使用者グループ1と使用者グループ2のDRC情報のみを受信したが、断
続的区間n+1の使用者グループ3と使用者グループ4のDRC情報は受信しな
い状態である。このような場合、基地局は一番最近に受信したDRC情報である
断続的区間nのDRC情報を利用して順方向リンクのデータ率を決定する。即ち
基地局は、前記n区間で受信した使用者グループ3、4のDRC情報と前記n+
1区間で受信した使用者グループ1、2のDRC情報を比較して、順方向データ
を受信する移動局を選択して該当移動局に決定されたデータ率にデータを伝送す
る。
【0081】 前記図23は使用者グループ3と使用者グループ4のDRC情報受信に失敗し
た場合のみに対して説明しているが、任意の使用者グループのDRC情報受信に
失敗した場合にも同一に適用されることができる。また使用者グループの個数が
4である場合のみを説明しているが、使用者グループの個数が4以外の数字であ
る場合にも同一に適用することができる。
【0082】 上述した本発明の実施形態はパイロット信号とDRCチャネルが時間分割多重
化された場合を説明しているが、本発明はパイロット信号とDRCが符号分割多
重化(Code Division Multiplexing)された場合にも同一に適用することができる
【0083】 図24は本発明の実施形態によるパイロット信号とDRCチャネルが符号分割
多重化された場合に対する断続的モードの実施形態を示す図である。特に、同一
のDRC情報が4回反復される場合(DRC Length=4)、断続率1/4の断続的
モードを適用した伝送方式を示す図である。この場合、パイロット信号とDRC
チャネルが符号分割多重化され伝送されるので、パイロットにオフセットを割り
当てる必要がない。従って、断続的モードが適用されると、移動局は自分がDR
Cチャネルを伝送するスロットで2048チップの全部を利用してパイロットチ
ャネルとの時間分割多重化なしDRCチャネルを連続的に伝送する。同一の情報
を有した4個のスロット中のどのスロットを断続するかは、基地局から伝送され
るシグナリングメッセージ(Signaling message)を利用して決定される。
【0084】 図25は本発明の実施形態によるパイロット信号とDRCチャネルを符号分割
多重化して伝送するための逆方向リンク送信器の構造を示している。 前記図25を参照すると、直交変調器2601は逆方向データ率指示者(Rever
se rate indicator:以下、RRI)をn−ary直交変調してシンボルを出力す
る。シンボル反復器2602は前記直交変調器2601からの前記シンボルを所
定回数反復して出力する。時間分割多重化器2603は、全部0(または全部1)
のパイロットデータと、前記シンボル反復器2602の出力を所定規則により時
間多重化して出力する。信号点写像器(Signal Point Mapping)2604は前記時
間分割多重化器2603からのデータを+1、または−1にマッピングして出力
する。乗算器2605は前記信号点写像器2604からの信号と設定されたウォ
ルシュ符号(W0 16)とかけて直交拡散して出力する。利得調整器2606は前記
乗算器2605の出力を前記制御部の制御下に利得調整して出力する。
【0085】 符号器2607は入力されるDRC情報を二進直交符号化(Biothgonal Encodi
ng)して出力する。反復器2608は前記符号器2607からの出力符号語(code
word)を所定回数反復して出力する。信号点写像器(signal Point Mapping)26
09は前記反復器2608からのデータを+1、または−1にマッピングして出
力する。ウォルシュカバー器2614はDRCウォルシュカバーインデックスを
受信してセクタ区分用ウォルシュカバーを出力する。乗算器2610は前記信号
点写像器2609の出力と前記ウォルシュカバー器2614の出力をかけて出力
する。乗算器2611は前記乗算器2610の出力と設定された直交符号W0 16
をかけて直交拡散して出力する。スイッチ2612は前記乗算器2611の出力
を前記制御部の制御下に断続して出力する。利得調整器2613は前記スイッチ
2612の出力を利得調整して出力する。加算器2615は前記利得調整器26
06及び前記利得調整器2613の出力を加算して出力する。
【0086】 反復器2616は応答チャネル(ACK Channel)データを所定回数反復して出力
する。信号点写像器2617は前記反復器2616からのデータを+1、または
−1にマッピングして出力する。乗算器2618は前記信号点写像器2617か
らの信号と設定された直交符号をかけて直交拡散して出力する。利得調整器26
19は前記乗算器2618からの出力を利得調整して出力する。
【0087】 符号器2620は入力されるトラヒックデータを符号化して出力する。インタ
リーバ2621は前記符号器2620の出力をインタリービングして出力する。
反復器(Interleaved packet repetition)2622は前記インタリーバ2621
からのインタリービングされたパケットデータを所定回数反復して出力する。信
号点写像器2623は前記反復器2622からのデータを+1、または−1にマ
ッピングして出力する。乗算器2624は前記信号点写像器2623からの信号
と設定された直交符号をかけて直交拡散して出力する。利得調整器2625は前
記乗算器2624からの信号を前記制御部の制御下に利得調整して出力する。加
算器2626は前記利得調整器2619及び前記利得調整器2625の出力を加
算して出力する。変調器2627は前記加算器2615及び前記加算器2626
の出力をHPSK変調して出力する。ろ波器2628は前記変調器2627の出
力を基底帯域フィルタリングして出力する。このようにろ波された信号は周波数
上向調整され、ラジオ周波数信号に変換され基地局に送信される。
【0088】 図26は本発明の実施形態による順方向リンク送信器の構造を示している。前
記送信器はトラヒックチャネル送信器、プリアンブル送信器、MACチャネル送
信器及びパイロットチャネル送信器に構成される。
【0089】 先ず、前記トラヒックチャネル送信器を説明すると、符号器(Encoder)270
1は順方向トラヒックチャネルデータを符号化して出力する。例えば、前記符号
器(Encoder)2701は1/3、または1/5の符号率を有するコンバルション
符号器、またはターボ符号器を使用することができる。スクランブリング符号生
成器2702はトラヒックデータをスクランブリングする符号を生成して出力す
る。スクランブラ2703は前記符号器2701の出力と前記スクランブリング
符号生成器2702の出力を排他的加算してスクランブリングして出力する。イ
ンタリーバ(channel interleaver)2704は前記スクランブラ2703の出力
をインタリービングして出力する。変調器2705は前記インタリーバ2704
の出力を変調して変調シンボルを出力する。前記変調器2705は伝送率により
QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、8−PSK(8-Phase Shift Keying
)、または16−QAM(16-Quadrature Amplitude Modulation)変調器に動作す
る。シンボル反復器2706は前記変調器2705の出力を所定回数反復して出
力する。シンボル逆多重化器(symbol DEMUX)2707は前記シンボル反復器27
06の出力を使用可能なN個のウォルシュチャネルに逆多重化(demultiplexing)
して出力する。ウォルシュカバー器(16-ary Walsh Covers)2708は前記シン
ボル逆多重化器2707からのN個の出力をそれぞれ直交拡散して出力する。利
得調整器(Walsh Channel Gain)2709は前記ウォルシュカバー器2708の出
力を利得調整して出力する。加算器(Walsh Chip Level Summer)2710は前記
利得調整器2709の出力をチップレベルに加算して出力する。本発明で説明さ
れる各種信号情報(断続率情報、反復回数情報、スロットスタート点情報、パイ
ロットオフセット情報、MACアイディ)及び使用者データは、前記トラヒック
チャネル送信器を通じて移動局に伝送される。即ち、本発明で定義されるシグナ
リングメッセージは前記トラヒックチャネル送信器を通じて伝送される。
【0090】 次に、前記プリアンブル(preamble)送信器を説明すると、信号点写像器(signa
l Point Mapping)2711は全部0であるプリアンブルデータを+1、または−
1にマッピングして出力する。乗算器2712は前記信号点写像器2711の出
力と使用者固有のMAC識別者(ID : Identification)(またはインデックス)に
該当される特定な64−ary二重直交(biorthogonal)ウォルシュ符号(またはシー
ケンス)をかけて直交拡散して出力する。
【0091】 次に、前記MACチャネル送信器を説明すると、信号点写像器2713は1ビ
ットのRPC(Reverse Power Control)情報を+1、または−1にマッピングし
て出力する。利得調整器(RPC Walsh Channel Gains)2714は前記信号点写像
器2713の出力を利得調整して出力する。乗算器2715は前記利得調整器2
714の出力と使用者固有のMAC識別者に対応される所定直交符号をかけて直
交拡散して出力する。反復器(Bit Repetition)2716は1ビットのRAB情報
を所定回数反復して出力する。信号点写像器2717は前記反復器2716の出
力を+1、または−1にマッピングして出力する。乗算器2718は前記信号点
写像器2717の出力と設定された直交符号をかけて直交拡散して出力する。チ
ップレベル加算器(Walsh Chip Level Summer)2719は前記乗算器2715及
び前記乗算器2718の出力をチップレベルに加算して出力する。シーケンス反
復器(Sequence Repetition)2720は前記加算器2719で出力されるシーケ
ンスを所定回数反復して出力する。
【0092】 次に、前記パイロットチャネル送信器を説明すると、信号点写像器2721は
全部0であるパイロットチャネルデータを+1、または−1にマッピングして出
力する。乗算器2722は前記信号点写像器2721の出力と設定された直交符
号をかけて直交拡散して出力する。
【0093】 時間分割多重化器(Time division multiplexer)2729はトラヒックチャネ
ル送信器の出力、前記プリアンブル送信器の出力、前記MACチャネル送信器の
出力及び前記パイロットチャネル送信器の出力を所定規則により時間分割多重化
して出力する。複素拡散器(Quadrature Spreading)2723は前記時間分割多重
化器2729の出力を与えられたPN符号とかけて複素拡散して出力する。基底
帯域ろ波器2724、2725はそれぞれ前記複素拡散器2723の出力を基底
帯域フィルタリングして出力する。周波数変調器2726、2727はそれぞれ
対応される基底帯域ろ波器の出力と該当搬送波をかけて周波数変調して出力する
。加算器2728は前記周波数変調器2726、2727の出力を加算してアン
テナを通じて移動局に送信する。
【0094】 図27は順方向チャネルを受信する移動局とデータ率を決定するための手順を
示している。前記図27を参照すると、基地局は2901段階で移動局が送信し
たDRCチャネルを受信し、2903段階で前記受信されたDRCチャネルを復
調してDRC情報を検出する。そして、前記基地局は2904段階で前記受信し
たDRC情報を直ちに順方向チャネルに適用するかを判断する。もし、すぐに適
用する場合、前記基地局は2907段階に進行して前記受信したDRC情報を利
用して順方向チャネルを受信する移動局とデータ率を決定し、そうでない場合、
2905段階に進行して前記検出されたDRC情報を貯蔵して以後に順方向チャ
ネルに関連された決定をする時に利用する。このように、順方向チャネルを受信
する移動局とデータ率が決定されると、前記基地局は2909段階に進行して決
定された移動局に決定されたデータ率にデータを伝送する。
【0095】 本発明の理解を助けるために、移動局の動作を送信と受信に区分して説明する
と、次のようである。 先ず、移動局は順方向パイロットチャネルの強さを測定して順方向データ率を
決定した後、前記決定されたデータ率を含むDRC情報を生成し、基地局に伝送
する。この時、予め指定されたDRCチャネルの反復回数(DRC Length値)1
、2、または4とDRCチャネルの断続モード(enabled、またはdisabled)によ
りDRCチャネルの断続送信(enable)である場合、スロットごとに新しいDRC
情報を伝送するか(DRC Length=1)、2スロット周期にDRC情報を生成し
て2スロット中の一つのスロット間に伝送するか(DRC Length=2)、4スロ
ット周期にDRC情報を生成して4スロット中の一つのスロットに伝送する(D
RC Length=4)。即ち、DRC Lengthが1である場合、移動局はスロットご
とに新たにパイロット(pilot)チャネルの受信強さを測定し、順方向データ(data
rate)を決定した後、該当するDRC情報を基地局に伝送し、DRC Lengthが
2である場合、移動局は2スロットごとに新たにパイロット(pilot)チャネルの
強さを測定し、順方向データ率(data rate)を決定した後、該当するDRC情報
を基地局に伝送し、DRC Lengthが4である場合、移動局は4スロットごとに
新たにパイロットチャネルの強さを測定し、順方向データ率を決定した後、該当
するDRC情報を基地局に伝送する。
【0096】 前記DRC情報を基地局に送信した後、移動局は基地局が前記送信したDRC
情報に該当するデータ率に順方向データを伝送するかを特定区間の間に検出する
過程を反復すべきである。前記特定区間は基地局が順方向データを伝送する移動
局を選択する時、どのくらいの区間の間、基地局が受信したDRC情報を利用す
るかにより変更できる。もし、基地局が順方向データ率と移動局を選択する時、
DRC情報を利用する区間が移動局にシグナリングメッセージ(signaling messa
ge)を利用して予め通報されると、移動局は自分が送信したDRC情報に該当す
る順方向データが受信されるかを次のDRC情報を送信するまで、スロットごと
に判断する必要がない。即ち、移動局で送信したDRC情報が基地局でどのくら
いの時間の間、有効に使用されるかを把握しているので、前記移動局は前記基地
局からのシグナリング情報を利用して順方向データの受信動作を停止することが
できる。もし、基地局がDRC情報の利用区間を移動局に通報しないと、移動局
はDRC情報を基地局に知らせた以後、次のDRC情報を生成するまで、順方向
データチャネルをスロットごとに検査すべきである。
【0097】 図28はDRC情報を伝送した後、前記伝送したDRC情報に対応して有効な
順方向トラヒックチャネルの受信区間を示している。一番目の場合、有効時間は
DRC情報を伝送した後、一つのスロットである。従って、移動局はDRC情報
を伝送した後、一つのスロット区間の間、順方向トラヒックデータが受信される
かを検出し、前記区間で順方向トラヒックの受信が検出されないと、受信動作を
停止する。そして、次のDRC伝送区間でDRC情報を伝送した後、前記のよう
な過程を反復する。
【0098】 図29は本発明の実施形態による移動局でDRC情報を伝送し、順方向トラヒ
ックを検出するための手順を示している。前記図29を参照すると、移動局は3
001段階で順方向パイロット(pilot)チャネルの受信強さを測定する。そして
、前記移動局は3003段階で前記測定されたパイロットチャネルの受信強さに
基づいて順方向データ率を決定し、3005段階で前記決定されたデータ率に該
当するDRC情報を生成する。以後、移動局は3007段階で前記生成されたD
RC情報を逆方向DRCチャネルを通じて基地局に伝送する。前記DRC情報を
伝送した後、前記移動局は3009段階で基地局からの順方向トラヒックデータ
が受信されたか検査する。前記移動局が基地局に要請したデータ率に順方向デー
タが受信されたと判断されると、前記移動局は3015段階に進行して前記順方
向データを受信する。もし、前記順方向データが検出されないと、移動局は30
11段階に進行してDRC情報の有効期間が経過したかを検査する。もし、基地
局でのDRC情報有効期間が終了しなかったら、前記移動局は前記3009段階
に戻して次のスロットでもう一度順方向データの受信を検査する。もし、基地局
でのDRC情報有効期間が満了したら、前記移動局は3013段階に進行して前
記DRC情報を伝送した後の経過時間がDRCチャネルの伝送周期(DRC_Leng
th)を超過するかを検査する。この過程で前記移動局は順方向チャネルの受信を
反復するか、受信動作を中止することができる。もし、前記経過時間が前記伝送
周期を超過する場合、移動局は前記3001段階に戻して順方向パイロットチャ
ネルの受信強さをさらに測定した後、以下段階を再遂行する。上述した過程では
基地局でのDRC情報有効期間をシグナリングメッセージ(signaling message)
を通じて移動局に通知した場合を仮定しており、前記有効期間情報が移動局に提
供されないと、前記3011段階は省略されるべきである。
【0099】 要約すると、本発明による“断続的なDRC伝送方式”と“反復的なDRC伝
送方式”は、各使用者間のDRC干渉のため、逆方向リンクの容量が飽和される
場合、移動局がDRCチャネルを所定周期に断続して伝送するか、同一DRCチ
ャネルを低い出力に反復伝送する方式である。このような方式は、逆方向リンク
の容量超過時、それぞれの使用者が断続的にDRCチャネルを伝送するか、また
は同一DRCチャネルをパイロットチャネルより低い出力に伝送することにより
、使用者間の干渉を低減し、逆方向リンクの容量を増加させる。
【0100】 上述した実施形態では、移動局が順方向チャネル(パイロットチャネル)環境を
測定し、これを基準に移動局が受信することができる最大順方向データ伝送率(
DRC情報)を逆方向に伝送する場合に対して説明している。しかし、他の例に
、移動局が逆方向に順方向パイロット信号の受信信号測定値、即ちパイロット信
号のC/Iを伝送することもできる。前記移動局がパイロット信号のC/Iを伝
送する場合にも、上述した本発明を同一に適用することができる。この場合にも
、移動局は前記制御器から指示されたC/Iアップデート(update)周期(DRC_
Length)、またはその他の断続率を分析することができる情報により順方向パイ
ロット信号の受信強さを測定した値(C/I)を逆方向に断続的に伝送する。
【0101】
【発明の効果】
上述したように、本発明による断続的DRC伝送方式と反復的DRC伝送方式
は、高速データ伝送方式を使用するシステムで発生する逆方向リンクの容量低下
の問題点を解消することができる。本発明は逆方向リンクの容量飽和時、移動局
は断続的DRC伝送方式、または反復的DRC伝送方式に転換する。前記断続的
DRC伝送方式は、使用者間に発生した干渉を低減し、逆方向リンクの容量を増
加させることができ、前記反復的DRC伝送方式も二つ以上の連続されたスロッ
トでDRCチャネルをパイロットチャネルより低い伝送電力に伝送するので、逆
方向でDRCによる干渉を低減することにより、より多くの使用者を受容するこ
とができる。即ち、本発明による方式は逆方向リンクでの容量を増大させる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な高速データ伝送方式を使用する移動通信システムで逆方
向リンクの構造を示した図である。
【図2】 一般的な高速データ伝送方式を使用する移動通信システムでデー
タ率制御チャネル伝送方法を示した図である。
【図3】 一般的な高速データ伝送方式を適用する移動通信システムで移動
局から受信されたデータ率制御チャネルにより、基地局がデータ伝送率を順方向
リンクに適用する時点を示す図である。
【図4】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通信
システムで、データ率制御チャネルを送信するための逆方向リンク送信器の構造
を示した図である。
【図5】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通信
システムで、データ率制御チャネルは断続的に伝送し、使用者のパイロットにオ
フセットを適用して基地局に送信する動作を示した図である。
【図6】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通信
システムで、データ率制御チャネルは断続的に伝送し、使用者のパイロットにオ
フセットを適用しなくて基地局に送信する動作を示した図である。
【図7】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通信
システムで、4個の使用者グループに区分されたデータ率制御チャネルとオフセ
ットを適用したパイロット信号の伝送方式を示す図である。
【図8】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通信
システムで、4個の使用者グループに区分されたデータ率制御チャネルとオフセ
ットを適用しないパイロット信号の伝送方式を示す図である。
【図9】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通信
システムの基地局受信器の一例を示す図である。
【図10】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムの基地局受信器の他の例を示す図である。
【図11】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムの基地局で受信した
【数75】 値による断続的なデータ率制御チャネル伝送方法を示す流れ図である。
【図12】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムの移動局で、逆方向リンクの断続的DRC伝送方式から連続的なDR
C伝送方式に転換する方法を示す図である。
【図13】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムの基地局で、測定した
【数76】 と、データ率制御チャネルシンボルエラー率及び伝送方式を決定する
【数77】 との境界値を示す図である。
【図14】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムの移動局で、逆方向リンクの断続的なデータ率制御チャネル伝送方法
を示す流れ図である。
【図15】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムで、同一のデータ率制御チャネル情報を4個の連続されたスロットに
パイロットの25%の伝送電力に伝送する伝送方式を示す図である。
【図16】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムで、同一のDRC情報を4個の連続されたスロットにパイロットより
低く伝送する方式と、断続的DRC情報伝送方式を同時に適用した場合を示す図
である。
【図17】 本発明の他の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移
動通信システムで、データ率制御チャネルを送信するための逆方向リンク送信器
の構造を示す図である。
【図18】 本発明の実施形態による基地局でのそれぞれの使用者から伝送
された信号を測定して逆方向リンクの容量を超過する場合、既存の連続的なDR
C伝送方式から同一のデータ率制御チャネルを二つ以上の連続されたスロットで
パイロットチャネルより低く伝送する方式に転換する動作流れを示す図である。
【図19】 本発明の実施形態による断続的DRC伝送方式である場合、基
地局で断続率情報を含むシグナリングメッセージを伝送するための手順を示す図
である。
【図20】 本発明の実施形態による断続的DRC伝送方式である場合、移
動局で断続率情報を含むシグナリングメッセージを受信してDRC情報伝送スタ
ートスロットを決定するための手順を示す図である。
【図21】 本発明の実施形態による同一のDRC情報が4回反復される場
合(DRC Length=4)、断続率が1/4の断続的モードを適用した伝送方式で
DRC情報の適用始点を示す図である。
【図22】 本発明の実施形態による同一のDRC情報が2回反復される場
合(DRC Length=2)、断続率が1/2の断続的モードを適用した伝送方式でD
RC情報の適用時点を示す図である。
【図23】 本発明の実施形態による同一の断続的区間(4スロット)に該当
するすべての使用者グループのDRC情報を受信しない状態で、DRC情報を順
方向リンクに適用する場合を説明するための図である。
【図24】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムでパイロットとデータ率制御チャネルが符号分割多重化された場合に
、4個の使用者グループに区分されたデータ率制御チャネルの伝送方式を示す図
である。
【図25】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムでパイロットとデータ率制御チャネルが符号分割多重化された場合に
、データ率制御チャネルを送信するための逆方向リンク送信器の構造を示した図
である。
【図26】 本発明の実施形態による高速データ伝送方式を適用する移動通
信システムで順方向リンク送信器の構造を示した図である。
【図27】 前記図26で説明した順方向チャネルを受信する移動局とデー
タ率を決定するための手順を示す図である。
【図28】 本発明の実施形態によるDRC情報を伝送した後、前記伝送し
たDRC情報に対応して有効な順方向トラヒックチャネルの受信区間を示す図で
ある。
【図29】 本発明の実施形態による移動局でDRC情報を伝送し、順方向
トラヒックを検出するための手順を示す図である。
【符号の説明】
101 パイロットチャネルデータ 102、109、121、123、125、139、1011,1013、1
031 乗算器 105 直交変調部 107 ウォルシュシンボル反復器 111 DRCウォルシュカバーインデックス 113 ウォルシュカバー器 117 ブロックエンコーダ 119 符号語反復器 127 多重化器 129 トラヒックチャネル信号 131 エンコーダ 133 変調器 135 インタリーバ 137 データチャネル利得器 141 複素拡散器 143 基底帯域ろ波器 401、405 スイッチ 403 遅延器 1001 I二乗器 1003 Q二乗器 1005、1007、1029 加算器 1015 DRC抽出器 1017、1019 デコーダ 1021 DRC測定部 1023 減算器 1025 DRC信号対雑音比測定部 1035 制御部 2601 直交変調器 2602 シンボル反復器 2603 時間分割多重化器 2604、2609、2617、2623 信号点写像器(Signal Point Mapp
ing) 2605、2618、2624 乗算器 2606、2613、2619、2625 利得調整器 2607 符号器 2608 反復器 2612 スイッチ 2614 ウォルシュカバー器 2615、2626 加算器 2616 反復器 2620 符号器 2621 インタリーバ 2622 反復器(Interleaved packet repetition) 2627 変調器 2628 ろ波器 2701 符号器(Encoder) 2702 スクランブリング符号生成器 2703 スクランブラ 2704 インタリーバ(channel interleaver) 2705 変調器 2706 シンボル反復器 2707 シンボル逆多重化器(symbol DEMUX) 2708 ウォルシュカバー器(16-ary Walsh Covers) 2709、2714 利得調整器(Walsh Channel Gain) 2710 加算器(Walsh Chip Level Summer) 2711、2713、2717、2721 信号点写像器(signal Point Mapp
ing) 2712、2715、2718、2722 乗算器 2716 反復器(Bit Repetition) 2719 チップレベル加算器(Walsh Chip Level Summer) 2720 シーケンス反復器(Sequence Repetition) 2729 時間分割多重化器(Time division multiplexer) 2723 複素拡散器(Quadrature Spreading) 2724、2725 基底帯域ろ波器 2726、2727 周波数変調器 2728 加算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 2000/38084 (32)優先日 平成12年7月4日(2000.7.4) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 2000/45394 (32)優先日 平成12年7月27日(2000.7.27) (33)優先権主張国 韓国(KR) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),AE,A G,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG ,BR,BY,BZ,CA,CH,CN,CR,CU, CZ,DE,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,G B,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL ,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KZ,LC, LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,M G,MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,U Z,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ヒー−ウォン・カン 大韓民国・キョンギ−ド・463−060・ソン ナム−シ・プンダン−グ・イマエ−ドン・ (番地なし)・アーレウン・サムホ・エー ピーティ・401−1503 (72)発明者 ジャエ−ヘウン・イェオム 大韓民国・ソウル・135−281・カンナム− グ・デチ・1−ドン・(番地なし)・ドゴ ク・ジュゴン・エーピーティ・6−201 (72)発明者 サン−ヒュン・ヤン 大韓民国・ソウル・133−072・ソンドン− グ・ヘンダン・2−ドン・340−42 (72)発明者 フーン・フー 大韓民国・デジョン−クァンギョク−シ・ 306−190・デドク−グ・ソクボン−ドン・ 191−9 (72)発明者 ヨン−スン・キム 大韓民国・ソウル・135−283・カンナム− グ・デチ・3−ドン・(番地なし)・サン ヨン・エーピーティ・6−607 (72)発明者 ホ−キュ・チョ 大韓民国・ソウル・137−030・ソチョ− グ・チャンウォン−ドン・56−2 (72)発明者 ジェ−スン・ジャン 大韓民国・キョンギ−ド・427−010・クァ チョン−シ・ジュンガン−ドン・1102− 203 Fターム(参考) 5K067 BB21 CC10 DD11 DD17 DD43 DD44 EE02 EE10 EE71 GG08 HH01 HH21 HH22 LL01

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速データ伝送を支援する移動通信システムの基地局におい
    て、 逆方向データ率制御(DRC:Data Rate Control)チャネルの受信強さを測定す
    る測定部と、 前記測定された逆方向DRCチャネルの受信強さを予め設定された複数個の基
    準値と比較して、前記逆方向DRCチャネルの断続率を決定する制御器と、 前記決定された断続率を示す情報を含むシグナリングメッセージを移動局に送
    信するチャネル送信器と、を含むことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記シグナリングメッセージは、前記逆方向DRCチャネル
    の伝送が始まるスロット及びパイロットチャネルにオフセットを適用するかを示
    す情報をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記逆方向DRCチャネルの受信強さは、受信されるすべて
    の使用者それぞれに対する逆方向DRCチャネルの信号対雑音比を測定し、前記
    測定された複数の信号対雑音比を前記使用者の数に分けた平均信号対雑音比に設
    定されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記逆方向DRCチャネルの受信強さは、受信されるすべて
    の使用者それぞれに対する逆方向DRCチャネルの信号対雑音比を測定し、前記
    測定された複数の信号対雑音比中、最小値に設定されることを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記シグナリングメッセージは、MAC(Media Access Cont
    rol)識別者に対する情報をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記移動局は、前記シグナリングメッセージに含まれた断続
    率とMAC識別者を利用して前記逆方向DRCチャネルの伝送が始まるスロット
    及びパイロットチャネルにオフセットを適用するかを決定することを特徴とする
    請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 高速データ伝送を支援する移動通信システムの移動局におい
    て、 複数の順方向データ伝送率中の一つを示すデータ率制御(DRC:Data Rate Co
    ntrol)情報をチャネル拡散してDRCチャネル信号を生成するDRCチャネル送
    信器と、 基地局からのシグナリングメッセージを使用してDRCチャネルの断続率を決
    定し、前記決定された断続率に応じて複数のスロットそれぞれに前記DRCチャ
    ネルが断続的に伝送されるように断続器を制御する制御器と、 前記制御器の制御下に、前記生成されたDRCチャネル信号を断続して伝送す
    る断続器と、を含むことを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 パイロットチャネル信号を生成するパイロットチャネル送信
    器をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記DRCチャネル送信器からの前記DRCチャネル信号と
    前記パイロットチャネル送信器からの前記パイロットチャネル信号は、時間分割
    多重化され伝送されることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記DRCチャネル送信器からの前記DRCチャネル信号
    と前記パイロットチャネル送信器からの前記パイロットチャネル信号は、符号分
    割多重化され伝送されることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記シグナリングメッセージは、断続率情報及び前記DR
    Cチャネルの伝送が始まるスロット情報を含むことを特徴とする請求項7に記載
    の装置。
  12. 【請求項12】 前記シグナリングメッセージは、断続率情報及びMAC識
    別者情報を含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記制御器は、前記断続率情報及びMAC識別者情報を利
    用して前記DRCチャネルの伝送が始まるスロットを決定することを特徴とする
    請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記制御器は、前記DRCチャネル信号を前記基地局に断
    続伝送する間、反復伝送回数を逆数して断続率を決定し、前記決定された断続率
    に応じて前記断続器を制御することを特徴とする請求項7に記載の装置。
  15. 【請求項15】 高速データ伝送を支援する移動通信システムの基地局にお
    いて、 逆方向データ率制御(DRC:Data Rate Control)チャネルの受信強さを測定す
    る測定部と、 前記測定されたDRCチャネルの受信強さを予め設定された複数個の基準値と
    比較して前記逆方向DRCチャネルの反復回数(DRC_Length)を決定し、前記
    DRCチャネルの伝送電力を逆方向パイロットチャネルの伝送電力より低く決定
    する制御器と、 前記反復回数を示す情報と前記逆方向DRCチャネルの伝送電力を示す情報を
    含むシグナリングメッセージを送信するチャネル送信器と、を含むことを特徴と
    する装置。
  16. 【請求項16】 前記シグナリングメッセージは、前記逆方向DRCチャネ
    ルが断続されたかを示す情報をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の
    装置。
  17. 【請求項17】 前記DRCチャネルの伝送電力は、前記パイロットチャネ
    ルの伝送電力に前記DRCチャネル反復回数の逆数をかけた大きさに決定される
    ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  18. 【請求項18】 高速データ伝送を支援する移動通信システムの移動局にお
    いて、 基地局からのシグナリングメッセージを使用してデータ率制御(DRC:Data R
    ate Control)チャネルの反復回数及び前記DRCチャネルの伝送電力を決定する
    制御器と、 前記制御器の制御下に、複数の順方向データ伝送率中の一つを示すDRCチャ
    ネル信号を前記反復回数だけ反復して生成する前記DRCチャネル送信器と、 前記制御器の制御下に、前記DRCチャネル送信器からのDRCチャネル信号
    の伝送電力をパイロットチャネルの伝送電力より低く調整して伝送する利得調整
    器と、を含むことを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】 前記DRCチャネルの伝送電力は、前記パイロットチャネ
    ルの伝送電力に前記DRCチャネル反復回数の逆数をかけた大きさに決定される
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 移動局が基地局に要求する順方向データ伝送率中の選択さ
    れた一つを示すデータ率制御情報を前記基地局に伝送し、前記基地局は複数のタ
    イムスロット内に前記データ率制御情報を反復する前記スロットの個数を示すデ
    ータ率制御情報長さを指定して、前記移動局に伝送する移動通信システムで、前
    記移動局により選択された前記データ率制御情報を前記基地局に伝送する方法に
    おいて、 前記移動局により受信された前記データ率制御情報長さごとに一つのタイムス
    ロットに前記データ率制御情報を断続的に前記基地局に伝送することを特徴とす
    る前記方法。
  21. 【請求項21】 移動局が基地局に要求する複数の順方向データ伝送率中の
    一つを指定するデータ率制御情報を複数のタイムスロット内で反復する回数を示
    すデータ率制御情報長さを呼設定で前記移動局に伝送し、前記データ率制御情報
    長さにより断続的に決定された一つのタイムスロット内に前記指定されたデータ
    率制御情報を前記基地局が受信する移動通信システムで、前記基地局のデータ伝
    送方法において、 前記タイムスロット内に指定されたデータ率制御情報の受信後、前記データ率
    制御情報長さ(DRC_length)に対応するタイムスロットの間、前記移動局に伝
    送しようとするデータを前記指定されたデータ率に伝送する前記方法。
  22. 【請求項22】 高速データ伝送を支援する移動通信システムで基地局のデ
    ータ送信方法において、 逆方向データ率制御(DRC:Data Rate Control)チャネルの受信強さを測定す
    る過程と、 前記測定された逆方向DRCチャネルの受信強さを予め設定された複数個の基
    準値と比較して、前記逆方向DRCチャネルの断続率を決定する過程と、 前記決定された断続率を示す情報を含むシグナリングメッセージを移動局に送
    信する過程と、を含むことを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 前記シグナリングメッセージは、前記逆方向DRCチャネ
    ルの伝送が始まるスロット及びパイロットチャネルにオフセットを適用するかを
    示す情報をさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記逆方向DRCチャネルの受信強さは、受信されるすべ
    ての使用者それぞれに対する逆方向DRCチャネルの信号対雑音比を測定し、前
    記測定された複数の信号対雑音比を前記使用者の数に分けた平均信号対雑音比に
    設定されることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記逆方向DRCチャネルの受信強さは、受信されるすべ
    ての使用者それぞれに対する逆方向DRCチャネルの信号対雑音比を測定し、前
    記測定された複数の信号対雑音比中の最小値に設定されることを特徴とする請求
    項22に記載の方法。
  26. 【請求項26】 高速データ伝送を支援する移動通信システムで基地局のデ
    ータ送信方法において、 逆方向データ率制御(DRC:Data Rate Control)チャネルの受信強さを測定す
    る過程と、 前記測定された逆方向DRCチャネルの受信強さを予め設定された複数個の基
    準値と比較して、前記逆方向DRCチャネルの反復回数(DRC_Length)を決定
    する過程と、 前記逆方向DRCチャネルの伝送電力を逆方向パイロットチャネルの伝送電力
    より低く調整する過程と、 前記反復回数を示す情報と前記逆方向DRCチャネルの伝送電力を示す情報を
    含むシグナリングメッセージを送信する過程と、を含むことを特徴とする方法。
  27. 【請求項27】 前記シグナリングメッセージは、前記逆方向DRCチャネ
    ルが断続されたかを示す情報をさらに含むことを特徴とする請求項26に記載の
    方法。
  28. 【請求項28】 前記DRCチャネルの伝送電力は、前記パイロットチャネ
    ルの伝送電力に前記DRCチャネル反復回数の逆数をかけた大きさに決定される
    ことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  29. 【請求項29】 高速データ伝送を支援する移動通信システムで移動局のデ
    ータ送信方法において、 基地局からのシグナリングメッセージを利用してデータ率制御(DRC:Data R
    ate Control)チャネルの反復回数(DRC_Length)を獲得する過程と、 前記獲得された反復回数に応じて前記DRCチャネル信号の伝送電力をパイロ
    ットチャネルの伝送電力より低く調整する過程と、 前記DRCチャネルを前記反復回数だけ反復して前記決定された伝送電力に伝
    送する過程と、を含むことを特徴とする方法。
  30. 【請求項30】 前記基地局から断続伝送の指示を受信した場合、前記反復
    回数を逆数して断続率を決定する過程と、 前記決定された断続率に応じて前記反復伝送される前記DRCチャネル信号中
    の少なくとも一つを断続して伝送する過程と、を含むことを特徴とする請求項2
    9に記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記DRCチャネルの伝送電力は、前記パイロットチャネ
    ルの伝送電力に前記DRCチャネル反復回数の逆数をかけた大きさに決定される
    ことを特徴とする請求項26に記載の方法
  32. 【請求項32】 高速データ伝送を支援する移動通信システムの通信方法に
    おいて、 呼セットアップ時、逆方向DRCチャネルの反復伝送回数を示す情報及びパイ
    ロットチャネルにオフセットを適用するかを示す情報を含むシグナリングメッセ
    ージを基地局が移動局に伝送する過程と、 シグナリングメッセージを参照して、前記移動局が断続伝送ではないと判断し
    た場合、複数の順方向データ伝送率中の一つを要求する逆方向DRCチャネルを
    前記反復回数だけ反復して伝送する過程と、 前記断続伝送であると判断された場合、または前記反復伝送中、前記基地局か
    ら断続伝送を指示するメッセージを受信した場合、前記反復回数を逆数して断続
    率を決定する過程と、 前記決定された断続率に応じて複数のスロット中の所定スロットに前記逆方向
    DRCチャネルを断続的に伝送する過程と、を含むことを特徴とする方法。
  33. 【請求項33】 前記DRCチャネルを反復して伝送する場合、前記DRC
    チャネルの伝送電力をパイロットチャネルの伝送電力より低く調整することを特
    徴とする請求項32に記載の方法。
  34. 【請求項34】 高速データ伝送を支援する移動通信システムで基地局のデ
    ータ送信方法において、 順方向データ率を決定するために必要な時間区間(スロットの個数)を決定し、
    前記決定された時間区間を移動局に通報する過程と、 前記時間区間で受信される逆方向DRCチャネルを貯蔵する過程と、 前記貯蔵されたDRCチャネルを利用して順方向データを伝送する移動局と順
    方向データ率を決定する過程と、 前記決定されたデータ率に前記順方向データを前記決定された移動局に伝送す
    る過程と、を含むことを特徴とする方法。
  35. 【請求項35】 高速データ伝送を支援する移動通信システムで移動局のデ
    ータ受信方法において、 順方向パイロットチャネルの受信強さを測定して基地局に要求する順方向デー
    タ率を決定する過程と、 前記決定された順方向データ率に該当するデータ率制御情報を生成する過程と
    、 前記生成されたデータ率制御情報を基地局に伝送する過程と、 前記データ率制御情報の伝送後、基地局が指定したDRC適用有効期間の間、
    順方向データが受信されるかを検査する過程と、 前記DRC適用有効期間の間、順方向データが受信されない場合、次のDRC
    チャネルが伝送されるまで受信動作を中止する過程と、を含むことを特徴とする
    方法。
  36. 【請求項36】 移動局が基地局に要求する複数の順方向データ伝送率中の
    選択された一つを示すデータ率制御情報を基地局に伝送する移動通信システムの
    通信方法において、 前記基地局が、複数のタイムスロット内に前記データ率制御情報を反復する前
    記スロットの個数を示すデータ率制御情報長さ(DRC_Length)を指定して前記
    移動局に伝送する過程と、 前記移動局が、前記基地局から受信された前記データ率制御情報長さごとに一
    つのタイムスロットに前記データ率制御情報を断続的に基地局に伝送する過程と
    、を含むことを特徴とする方法。
  37. 【請求項37】 高速データ伝送を支援する移動通信システムで移動局のデ
    ータ送信方法において、 複数の順方向データ伝送率中の一つを示すデータ率制御(DRC:Data Rate Co
    ntrol)情報をチャネル拡散してDRCチャネル信号を生成する過程と、 基地局からのシグナリングメッセージを利用してDRCチャネルの断続率を決
    定する過程と、 前記決定された断続率に応じて複数のスロットごとに前記DRCチャネルを断
    続的に伝送する過程と、を含むことを特徴とする方法。
  38. 【請求項38】 複数の順方向データ伝送率中の一つを示すデータ率制御情
    報をスロットごとに連続的に伝送する連続モード及び所定複数のスロット中の一
    つのみを断続的に伝送する断続モードを支援する移動通信システムで基地局のモ
    ード決定方法において、 逆方向データ率制御チャネルの受信強さが第1基準値より小さい場合、前記連
    続モードから前記断続モードに転換する過程と、 前記逆方向データ率チャネルの受信強さが第2基準値より大きい場合、前記断
    続モードから前記連続モードに転換する過程と、 前記転換された前記断続モード、または連続モードを示す情報を含むシグナリ
    ングメッセージを移動局に伝送する過程と、を含むことを特徴とする方法。
  39. 【請求項39】 前記第1基準値と前記第2基準値は、相異なる値であるこ
    とを特徴とする請求項38に記載の方法。
  40. 【請求項40】 前記断続モードで前記基地局は前記逆方向データ率制御チ
    ャネルの受信強さを前記第1基準値より小さい予め設定された複数の基準値と比
    較して前記DRCチャネルの断続率を決定する過程と、 前記決定された断続率を示す情報を含むシグナリングメッセージを移動局に伝
    送する過程と、をさらに含むことを特徴とする請求項38に記載の方法。
  41. 【請求項41】 使用者は複数の使用者グループに区分され、それぞれの使
    用者グループは所定長さを有する断続的区間の相異なるタイムスロットで前記デ
    ータ率制御情報を伝送し、前記データ率制御情報を基地局が受信する移動通信シ
    ステムで、前記基地局の順方向データ率決定方法において、 前記断続的区間の任意時点で、前記基地局はそれぞれの使用者グループに対し
    て一番最近に受信した前記データ率制御情報を集めて前記順方向データ率を決定
    することを特徴とする方法。
  42. 【請求項42】 移動局は基地局の順方向パイロット信号の受信強さ(C/
    I)を測定して基地局に伝送し、前記基地局は複数のタイムスロット内に前記受
    信強さ(C/I)情報を反復する前記スロットの個数を示す前記受信強さ(C/I)
    情報長さを指定して前記移動局に伝送する移動通信システムで、前記移動局によ
    り選択された前記受信強さ情報を前記基地局に伝送する方法において、 前記移動局により受信された前記受信強さ(C/I)情報長さごとに一つのタイ
    ムスロットに前記受信強さ(C/I)情報を断続的に前記基地局に伝送することを
    特徴とする前記方法。
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