JP2003535735A - 湾曲した基板上にプリントするための方法及び装置 - Google Patents
湾曲した基板上にプリントするための方法及び装置Info
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
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Abstract
(57)【要約】
インクを受取ること及び転写することが可能なスクリーン面に渡って動く振り子の回動動作によって、湾曲した基板の半径内側部分の上に精密な模様をプリントするための装置及び方法が開示されている。
Description
【0001】
(技術分野)
本発明は、湾曲した基板の半径内側部分の上にパターンをプリントするための
装置及び方法に関する。特に、本発明は、プリント用インクを受取ること及び湾
曲した基板の表面に転写することが可能なスクリーン面に渡って動く振り子の回
動動作によって、湾曲した基板の半径内側部分の上に精密な模様をプリントする
ための装置及び方法に関する。
装置及び方法に関する。特に、本発明は、プリント用インクを受取ること及び湾
曲した基板の表面に転写することが可能なスクリーン面に渡って動く振り子の回
動動作によって、湾曲した基板の半径内側部分の上に精密な模様をプリントする
ための装置及び方法に関する。
【0002】
(背景技術)
平坦な基板上にパターンをプリントする種々の方法は古くから知られている。
更に、湾曲した面の半径外側部分の上にパターンをプリントする方法も知られて
いる。しかしながら、湾曲した基板の内面、若しくは半径内側部分の上に複雑で
精密なパターンをプリントするための信頼性のある手段をみつけるのは困難であ
った。
更に、湾曲した面の半径外側部分の上にパターンをプリントする方法も知られて
いる。しかしながら、湾曲した基板の内面、若しくは半径内側部分の上に複雑で
精密なパターンをプリントするための信頼性のある手段をみつけるのは困難であ
った。
【0003】
プリントするためのそのような手段は、特に、自動車ガラスとして用いられる
ようなプラスチック若しくはグラス等の湾曲した基板に適用することが可能であ
る。
ようなプラスチック若しくはグラス等の湾曲した基板に適用することが可能であ
る。
【0004】
プリント用装置及びプリントするための方法の従来例が、例えば以下のような
文献に説明されている。
文献に説明されている。
【0005】
米国特許第6,041,702号には、曲率半径のかなり大きい湾曲した物体の上にス
クリーンプリントするためのスクリーンプリンティング装置が示されているが、
そのような物体の内部の曲面上にプリントするための方法若しくは装置は示され
ていない。
クリーンプリントするためのスクリーンプリンティング装置が示されているが、
そのような物体の内部の曲面上にプリントするための方法若しくは装置は示され
ていない。
【0006】
米国特許第5,743,182号には、曲面上に直接プリントするためのステンシルプ
リンティングの方法及び装置が示されているが、この文献も物体の外面上へのプ
リンティングのみを示しており、又、振り子でなく振動板の動きによって基板上
にパターンのプリンティングを生じさせる。
リンティングの方法及び装置が示されているが、この文献も物体の外面上へのプ
リンティングのみを示しており、又、振り子でなく振動板の動きによって基板上
にパターンのプリンティングを生じさせる。
【0007】
米国特許第5,339,732号には、スキージ装置を貫通させて用いることで容器の
外面上にプリンティングするための装置が示されているが、しかしながら、曲面
の半径内側部分の上のプリンティングも示されておらず、振り子のプリンティン
グ装置も示されていない。
外面上にプリンティングするための装置が示されているが、しかしながら、曲面
の半径内側部分の上のプリンティングも示されておらず、振り子のプリンティン
グ装置も示されていない。
【0008】
米国特許第5,170,703号には、曲面をプリントするための装置が示されている
が、曲面の半径内側部分の上へのプリンティング、静止していないスキージの使
用、若しくはパターンがプリントされる基板に適合したプリンティングスクリー
ンの使用は示されていない。
が、曲面の半径内側部分の上へのプリンティング、静止していないスキージの使
用、若しくはパターンがプリントされる基板に適合したプリンティングスクリー
ンの使用は示されていない。
【0009】
米国特許第4,381,706号には、フレームの特定セグメントがプリントされる物
体の形状と相補的な形状に屈曲することができる屈曲可能なフレームを有する、
曲面上へのプリント用スクリーンが示されている。しかしながら、この特許は振
り子が取付けられたプリンティング用スキージも、曲面の半径内側部分の上への
プリンティングも示していない。
体の形状と相補的な形状に屈曲することができる屈曲可能なフレームを有する、
曲面上へのプリント用スクリーンが示されている。しかしながら、この特許は振
り子が取付けられたプリンティング用スキージも、曲面の半径内側部分の上への
プリンティングも示していない。
【0010】
2000年6月22日に出願された国際出願公告第WO00/78520号には、パネルの周縁
上にブラックアウト及び装飾された縁部がインクでプリントされている成型プラ
スチックの湾曲した自動車ガラスパネルの製造プロセスを示している。窓パネル
の湾曲した面上をプリントするべく振り子の腕にスキージワイパーが取付けられ
ており、それにより振り子が振れる動きによってワイプ動作を行う際の角度位置
が一定になる。それは蝶番式のフレームによってパネルの曲率と概ね同じになり
得る。
上にブラックアウト及び装飾された縁部がインクでプリントされている成型プラ
スチックの湾曲した自動車ガラスパネルの製造プロセスを示している。窓パネル
の湾曲した面上をプリントするべく振り子の腕にスキージワイパーが取付けられ
ており、それにより振り子が振れる動きによってワイプ動作を行う際の角度位置
が一定になる。それは蝶番式のフレームによってパネルの曲率と概ね同じになり
得る。
【0011】
したがって、湾曲した基板の内面の上にプリントするための方法を有すること
、及びその方法を実行し得るかなり単純な装置を提供することが有効となり得る
。例えば、湾曲した、プラスチック製の、若しくはガラス製の自動車ガラスの大
量生産に適用可能なプリンティングの装置及び方法は、特に有効となり得る。
、及びその方法を実行し得るかなり単純な装置を提供することが有効となり得る
。例えば、湾曲した、プラスチック製の、若しくはガラス製の自動車ガラスの大
量生産に適用可能なプリンティングの装置及び方法は、特に有効となり得る。
【0012】
(発明の開示)
本発明は湾曲した形状である基板材料上に種々の精密パターンをプリントする
問題を処理している。この性能は、そのようなパターンを最初にプリントしてか
ら次にその平坦な基板材料を曲げようとするとプリントされたパターンのゆがみ
や損傷を生じる可能性のある場合に特に有用である。本発明は、基板がプラスチ
ック材料である場合に有用であり、基板が自動車の窓ガラスとして用い得るよう
な円筒状の射出成型ポリカーボネート材料である場合に特に有用である。
問題を処理している。この性能は、そのようなパターンを最初にプリントしてか
ら次にその平坦な基板材料を曲げようとするとプリントされたパターンのゆがみ
や損傷を生じる可能性のある場合に特に有用である。本発明は、基板がプラスチ
ック材料である場合に有用であり、基板が自動車の窓ガラスとして用い得るよう
な円筒状の射出成型ポリカーボネート材料である場合に特に有用である。
【0013】
更に明確には、本発明の装置及び方法は、本発明の構成要素の1つである振り
子の回転軸取付点から、パターンがプリントされる基板の最上面まで測定した曲
率半径が約20〜80インチになっている湾曲した基板の半径内側部分の上にパター
ンをプリントするために用いられ得る。
子の回転軸取付点から、パターンがプリントされる基板の最上面まで測定した曲
率半径が約20〜80インチになっている湾曲した基板の半径内側部分の上にパター
ンをプリントするために用いられ得る。
【0014】
本発明の装置の他の構成要素としては、スクリーンと、撓む前は湾曲した基板
の上に概ね平坦且つ水平に配置されているスクリーン取付フレームとがある。基
板は、湾曲した基板の形状に概ね一致する曲面を有する支持部材によって支持さ
れている。平坦且つ水平に配置されている際に、フラッドバー(flood bar)が
作動して、スクリーンを横切って移動し、スクリーンの所望の部分が確実にイン
クで一様に覆われるようにする。異なるアプリケーションに適切な種々のプリン
ト用インクが本発明に関連して用いられてよい。
の上に概ね平坦且つ水平に配置されているスクリーン取付フレームとがある。基
板は、湾曲した基板の形状に概ね一致する曲面を有する支持部材によって支持さ
れている。平坦且つ水平に配置されている際に、フラッドバー(flood bar)が
作動して、スクリーンを横切って移動し、スクリーンの所望の部分が確実にイン
クで一様に覆われるようにする。異なるアプリケーションに適切な種々のプリン
ト用インクが本発明に関連して用いられてよい。
【0015】
スクリーン及びスクリーン取付フレームは、スクリーンの下に配置された湾曲
した基板の形状と概ね適合するように、概して下方向に動く。湾曲した基板の形
状に適切に適合された後、湾曲した状態になったスクリーンの全域にプリント用
インクを塗布するための手段がスクリーン全域を移動する。回動動作可能な振り
子に取付けられたこの手段が作動され、インクがスクリーンの網目を介して湾曲
した基板の半径内側上に転写されるように塗布手段に十分な圧力が加えられなが
らスクリーン全域をアーチ状に動く。好適には、この塗布手段はスキージである
。そのようなスキージの塗布エッジはスキージの構成として当技術分野で公知の
ポリウレタン材料等の任意の適切な材料でできている。
した基板の形状と概ね適合するように、概して下方向に動く。湾曲した基板の形
状に適切に適合された後、湾曲した状態になったスクリーンの全域にプリント用
インクを塗布するための手段がスクリーン全域を移動する。回動動作可能な振り
子に取付けられたこの手段が作動され、インクがスクリーンの網目を介して湾曲
した基板の半径内側上に転写されるように塗布手段に十分な圧力が加えられなが
らスクリーン全域をアーチ状に動く。好適には、この塗布手段はスキージである
。そのようなスキージの塗布エッジはスキージの構成として当技術分野で公知の
ポリウレタン材料等の任意の適切な材料でできている。
【0016】
振り子の腕の長さは固定されていてもよいし、好適には、20〜80インチの間(
38〜60インチの間であるのが好ましいが)の曲率半径を有する湾曲した基板の上
にプリントすることが可能となるように調整可能であってもよい。
38〜60インチの間であるのが好ましいが)の曲率半径を有する湾曲した基板の上
にプリントすることが可能となるように調整可能であってもよい。
【0017】
同様に、様々な曲率の基板に適合するように種々の形状及び曲率を有する多数
の異なる支持部材が利用されてもよい。これは、異なる曲率の数が少数であるこ
とを所望する場合にのみ許されることである。しかしながら、異なる曲率を有す
る部品の数が多数に上ることが想定される場合や、ある曲率から別の曲率に高速
で切換えられることが予測される場合には、形状を調整する実質的性能を備えた
単一支持部材が望まれるであろう。したがって、本明細書では固定された支持部
材及び調整可能な支持部材が共に説明されている。
の異なる支持部材が利用されてもよい。これは、異なる曲率の数が少数であるこ
とを所望する場合にのみ許されることである。しかしながら、異なる曲率を有す
る部品の数が多数に上ることが想定される場合や、ある曲率から別の曲率に高速
で切換えられることが予測される場合には、形状を調整する実質的性能を備えた
単一支持部材が望まれるであろう。したがって、本明細書では固定された支持部
材及び調整可能な支持部材が共に説明されている。
【0018】
(発明を実施するための最良の形態)
図1及び図2を参照すると、数字35で概ね表示された支持構造内部にスクリ
ーン取付フレーム30が示されている。好適には、スクリーン取付フレーム30
は、上にプリンティングがなされる半径内側部分45を有する湾曲した基板に適
合可能である。好適実施例では、湾曲した基板40は約20乃至80インチの内側半
径を有すわ。更なる好適実施例では、湾曲した基板40は約38乃至60インチの内
側半径を有する。基板40は、好適にはポリカーボネート材料で構成される。基
板材料は、ポリカーボネート材料のみに制限されず、一般的にプラスチック、ガ
ラス、若しくはその他の材料として分類される材料等も含まれる。
ーン取付フレーム30が示されている。好適には、スクリーン取付フレーム30
は、上にプリンティングがなされる半径内側部分45を有する湾曲した基板に適
合可能である。好適実施例では、湾曲した基板40は約20乃至80インチの内側半
径を有すわ。更なる好適実施例では、湾曲した基板40は約38乃至60インチの内
側半径を有する。基板40は、好適にはポリカーボネート材料で構成される。基
板材料は、ポリカーボネート材料のみに制限されず、一般的にプラスチック、ガ
ラス、若しくはその他の材料として分類される材料等も含まれる。
【0019】
図3に示されるように、スクリーン取付フレーム30は右側部分50、左側部
分55、前部部分60、及び後部部分65を有する。好適には、右側部分50及
び左側部分55は各々鉛直施向に可動な中央部分70及び鉛直方向に可動な少な
くとも2つの端部部分75を有する。図3及び図5乃至図6に図示されるように
、中央部分70は少なくとも2つの蝶番80によって結合されている。
分55、前部部分60、及び後部部分65を有する。好適には、右側部分50及
び左側部分55は各々鉛直施向に可動な中央部分70及び鉛直方向に可動な少な
くとも2つの端部部分75を有する。図3及び図5乃至図6に図示されるように
、中央部分70は少なくとも2つの蝶番80によって結合されている。
【0020】
図13で示される一実施例では、中央部分70は、鉛直方向の動きをするため
の手段にクランプ85によって着脱可能に取付けられる。図7乃至図12で示さ
れる代替実施例では、スクリーン取付フレームロケーター90がクランプ85の
代わりに用いられている。スクリーン取付フレームロケーター90は、中にスク
リーン取付フレーム30を配置するためのクランプ部分95を有する。スクリー
ン取付フレーム30の位置はクランプ部分95内部で調整可能であり、それによ
りスクリーン取付フレーム30が基板40に対して調整可能となる。第1駆動ロ
ッド100がクランプ部分95に結合されている。第1駆動ロッド100は、ク
ランプ部分95を図3に示されるようにクランプ部分95を支持構造35の右側
部分105若しくは左側部分110に付勢する。第2駆動ロッド115がクラン
プ部分95を前部部分120若しくは後部部分125に付勢する(例えば図1若
しくは図2参照)。第1駆動ロッド100及び第2駆動ロッド115は、ロッド1
00、115の各々の端部に配置されたノブ130を回転させることにより手動
調整可能である。或いは、ロッド100、115はコンピューター作動された手
段135によって調整可能である。
の手段にクランプ85によって着脱可能に取付けられる。図7乃至図12で示さ
れる代替実施例では、スクリーン取付フレームロケーター90がクランプ85の
代わりに用いられている。スクリーン取付フレームロケーター90は、中にスク
リーン取付フレーム30を配置するためのクランプ部分95を有する。スクリー
ン取付フレーム30の位置はクランプ部分95内部で調整可能であり、それによ
りスクリーン取付フレーム30が基板40に対して調整可能となる。第1駆動ロ
ッド100がクランプ部分95に結合されている。第1駆動ロッド100は、ク
ランプ部分95を図3に示されるようにクランプ部分95を支持構造35の右側
部分105若しくは左側部分110に付勢する。第2駆動ロッド115がクラン
プ部分95を前部部分120若しくは後部部分125に付勢する(例えば図1若
しくは図2参照)。第1駆動ロッド100及び第2駆動ロッド115は、ロッド1
00、115の各々の端部に配置されたノブ130を回転させることにより手動
調整可能である。或いは、ロッド100、115はコンピューター作動された手
段135によって調整可能である。
【0021】
駆動ロッドなしのスクリーン取付フレームロケーター140が、駆動ロッド1
00、115を備えたスクリーン取付フレームロケーター90のスクリーン取付
フレーム30の概ね反対側に配置される。スクリーン取付フレーム30は、この
ロケーター140内部にスライド可能に配置され、スクリーン取付フレーム30
の基板40の上での調整が可能となる。
00、115を備えたスクリーン取付フレームロケーター90のスクリーン取付
フレーム30の概ね反対側に配置される。スクリーン取付フレーム30は、この
ロケーター140内部にスライド可能に配置され、スクリーン取付フレーム30
の基板40の上での調整が可能となる。
【0022】
ある好適実施例では、鉛直方向の運動のための手段は中央部分に結合されたモ
ーター(図示せず)である。図5及び図6に示される更なる好適実施例では、鉛
直方向運動のための手段は、少なくとも1つの流体駆動シリンダー145である
。このシリンダー145は、好適には気圧若しくは液圧で駆動される。
ーター(図示せず)である。図5及び図6に示される更なる好適実施例では、鉛
直方向運動のための手段は、少なくとも1つの流体駆動シリンダー145である
。このシリンダー145は、好適には気圧若しくは液圧で駆動される。
【0023】
図5及び図6で示されるように、鉛直方向に可動な端部部分75は、回動自在
クランプ150を備えた支持構造35に着脱可能に取付られる。好適には、回動
自在クランプ150は、スクリーン取付フレーム30の端部部分75に沿ってス
ライド可能に配置される。ねじ付けられた概ね水平なロッド155が、回動自在
クランプ150の各々とねじ結合している。ロッド155をある向きに回転させ
ると回動自在クランプ150は互いに遠ざけられ、ロッド155を反対向きに回
転させるとクランプ150が互いに近づけられる。
クランプ150を備えた支持構造35に着脱可能に取付られる。好適には、回動
自在クランプ150は、スクリーン取付フレーム30の端部部分75に沿ってス
ライド可能に配置される。ねじ付けられた概ね水平なロッド155が、回動自在
クランプ150の各々とねじ結合している。ロッド155をある向きに回転させ
ると回動自在クランプ150は互いに遠ざけられ、ロッド155を反対向きに回
転させるとクランプ150が互いに近づけられる。
【0024】
中央部分70及び鉛直方向に可動な端部部分75は共に、支持構造35に着脱
可能に取付けられており、スクリーン取付フレーム30は修理若しくは交換のた
めに取外すことが可能である。
可能に取付けられており、スクリーン取付フレーム30は修理若しくは交換のた
めに取外すことが可能である。
【0025】
図3に示されているように、前部分165、後部分170、中央部分175、
左側部分180、右側部分185、及び周縁部分190がスクリーン取付フレー
ム30内に、好適には、接着剤(図示せず)で配置される。接着剤は、当技術分
野で公知の、スクリーン160をスクリーン取付フレーム30に固定するための
接着剤等でよい。好適には、スクリーン周縁部190は、スクリーン取付フレー
ム30に接着剤で固定される。
左側部分180、右側部分185、及び周縁部分190がスクリーン取付フレー
ム30内に、好適には、接着剤(図示せず)で配置される。接着剤は、当技術分
野で公知の、スクリーン160をスクリーン取付フレーム30に固定するための
接着剤等でよい。好適には、スクリーン周縁部190は、スクリーン取付フレー
ム30に接着剤で固定される。
【0026】
ある好適実施例では、スクリーン160は張力が高く、プリント用インク等の
顔料含有材料の受取り及び転写が可能である伸び率の低い材料である。更なる好
適実施例では、スクリーン160はモノフィラメントポリエステル材料である。
スクリーン160は、イリノイ州シカゴ西地区のDynamesh社から市販されている
ようなものであってよい。
顔料含有材料の受取り及び転写が可能である伸び率の低い材料である。更なる好
適実施例では、スクリーン160はモノフィラメントポリエステル材料である。
スクリーン160は、イリノイ州シカゴ西地区のDynamesh社から市販されている
ようなものであってよい。
【0027】
図4に示される代替実施例では、スクリーン160は、上に少なくとも2つの
十字線191が配置されている。以下でより詳細が説明されるように、この十字
線はスクリーン160の基板40との位置合わせに用いられる。
十字線191が配置されている。以下でより詳細が説明されるように、この十字
線はスクリーン160の基板40との位置合わせに用いられる。
【0028】
図13に示されるように、支持構造30は、スクリーン取付フレーム30の右
側部分50及び左側部分55(例えば、図3参照)を上に配置するための少なく
とも2つのフランジ195を有する。好適には、フランジ195は「L」字型構
造になっており、プリントプロセスによってスクリーン160に運動が付与され
ることを阻止するように若しくは防ぐように配置された、「L」の鉛直方向部分
200を備えている。
側部分50及び左側部分55(例えば、図3参照)を上に配置するための少なく
とも2つのフランジ195を有する。好適には、フランジ195は「L」字型構
造になっており、プリントプロセスによってスクリーン160に運動が付与され
ることを阻止するように若しくは防ぐように配置された、「L」の鉛直方向部分
200を備えている。
【0029】
各フランジ195は、「L」の水平方向部分210に配置された複数の孔20
5を有する。スクリーン取付フレーム30を水平方向部分から離して持ち上げる
ように1以上のスぺーサー215が孔205の中に配置されてよい。スペーサー
215は、スクリーン40の中央部分175と基板40との間の距離220(例
えば、図1参照)を増加させる。
5を有する。スクリーン取付フレーム30を水平方向部分から離して持ち上げる
ように1以上のスぺーサー215が孔205の中に配置されてよい。スペーサー
215は、スクリーン40の中央部分175と基板40との間の距離220(例
えば、図1参照)を増加させる。
【0030】
振り子225は、スクリーン160の上に回動動作ができるように支持構造3
5に結合される。振り子225は図2に図示されるように右側部分230、左側
部分235、上側部分240、及び下側部分245を有する。好適実施例では、
振り子225は、支持構造35に結合された少なくとも1つの回動自在取付部分
250を有する。好適実施例は多くは、振り子225は右側部分230及び左側
部分235に回動自在取付部分250を有する。
5に結合される。振り子225は図2に図示されるように右側部分230、左側
部分235、上側部分240、及び下側部分245を有する。好適実施例では、
振り子225は、支持構造35に結合された少なくとも1つの回動自在取付部分
250を有する。好適実施例は多くは、振り子225は右側部分230及び左側
部分235に回動自在取付部分250を有する。
【0031】
一実施例では、振り子225の半径は固定されている(図示せず)。半径が固
定されていることにより、振り子22=の半径と概ね適合する曲率を有する基板
40の上にプリントすることが可能となる。基板40の曲率が振り子225の半
径と一致しない場合には、振り子225は、異なる半径を有する新しい振り子2
25に交換される必要がある。
定されていることにより、振り子22=の半径と概ね適合する曲率を有する基板
40の上にプリントすることが可能となる。基板40の曲率が振り子225の半
径と一致しない場合には、振り子225は、異なる半径を有する新しい振り子2
25に交換される必要がある。
【0032】
図15で示された好適実施例では、回動自在取付部分250は調整可能であり
、それにより異なる曲率を備えた基板40の上にプリントするために複数の半径
の値をとるように動かすことが可能となる。この実施例では、振り子225の半
径255は約20インチ乃至80インチに調整可能であり、好適には、振り子225
の半径255は約38インチ乃至60インチに調整可能であるのが好ましい。振り子
225の半径255は、回動自在取付部分250の中心260から湾曲した基板
40までの値として測定される。
、それにより異なる曲率を備えた基板40の上にプリントするために複数の半径
の値をとるように動かすことが可能となる。この実施例では、振り子225の半
径255は約20インチ乃至80インチに調整可能であり、好適には、振り子225
の半径255は約38インチ乃至60インチに調整可能であるのが好ましい。振り子
225の半径255は、回動自在取付部分250の中心260から湾曲した基板
40までの値として測定される。
【0033】
回動自在取付部分250は、図15に図示されるように、支持構造の回動自在
取付バー270に着脱可能に取付けられた第1面265と、振り子の回動自在取
付バー280に着脱可能に取付けられた第2面275とを有する。支持構造の回
動自在取付バー270は支持構造30に結合されており、振り子の回動自在取付
バー280振り子225に結合されている。図16に示されるように、2つの面
265、275は、車軸285によって結合されており、それにより振り子22
5が作動している際に面265,275は互いに関して回転することができる。
回動自在取付部分250の第1面265が支持構造の回動自在取付バー270に
取付けられており、第2面275が振り子の回動自在取付バー280に取付けら
れている時、振り子の重り全体は回動自在取付部分250によって支持されてい
る。
取付バー270に着脱可能に取付けられた第1面265と、振り子の回動自在取
付バー280に着脱可能に取付けられた第2面275とを有する。支持構造の回
動自在取付バー270は支持構造30に結合されており、振り子の回動自在取付
バー280振り子225に結合されている。図16に示されるように、2つの面
265、275は、車軸285によって結合されており、それにより振り子22
5が作動している際に面265,275は互いに関して回転することができる。
回動自在取付部分250の第1面265が支持構造の回動自在取付バー270に
取付けられており、第2面275が振り子の回動自在取付バー280に取付けら
れている時、振り子の重り全体は回動自在取付部分250によって支持されてい
る。
【0034】
振り子225の半径255を調整する必要がある場合には、振り子の回動自在
取付部分250から振り子225の重りを取除く必要がある。振り子225は、
振り子225を支持構造35にロックするための少なくとも1つのロッキングロ
ッド290を有する。好適には、左側ロッキングロッド295及び右側ロッキン
グロッド300が振り子225に結合されており、且つ支持構造35に着脱可能
に結合されている。支持構造35に結合されているとき、ロッキングロッド29
5、300が振り子225の重りを支持しており、それにより回動自在取付部分
250から重りが取除かれる。
取付部分250から振り子225の重りを取除く必要がある。振り子225は、
振り子225を支持構造35にロックするための少なくとも1つのロッキングロ
ッド290を有する。好適には、左側ロッキングロッド295及び右側ロッキン
グロッド300が振り子225に結合されており、且つ支持構造35に着脱可能
に結合されている。支持構造35に結合されているとき、ロッキングロッド29
5、300が振り子225の重りを支持しており、それにより回動自在取付部分
250から重りが取除かれる。
【0035】
図15に示されるように、回動自在取付部分の右側部分305及び左側部分3
10は、ねじ付けられた概ね鉛直方向のロッド315と各々結合されているのが
好ましい。支持構造の回動自在取付バー270及び振り子の回動自在取付バー2
80に取付けられていないときは、ロッド315によって回動自在取付部分30
5、310が上下に動かされる。好適実施例の多くでは、回動自在取付部分の右
側部分305及び左側部分310のねじ付けられた鉛直方向ロッドは電動装置3
20によって機構的に結合されており、それにより図17に図示されるように一
方で生じる動き及び位置調整が、他方の動き及び位置調整と概ね同じになる。
10は、ねじ付けられた概ね鉛直方向のロッド315と各々結合されているのが
好ましい。支持構造の回動自在取付バー270及び振り子の回動自在取付バー2
80に取付けられていないときは、ロッド315によって回動自在取付部分30
5、310が上下に動かされる。好適実施例の多くでは、回動自在取付部分の右
側部分305及び左側部分310のねじ付けられた鉛直方向ロッドは電動装置3
20によって機構的に結合されており、それにより図17に図示されるように一
方で生じる動き及び位置調整が、他方の動き及び位置調整と概ね同じになる。
【0036】
振り子225に対して設定された半径255を示すためのインジケータ325
は好適には回動自在取付部分250に結合されている。このインジケータ325
は、支持構造35に結合された目盛り330を指し示す。
は好適には回動自在取付部分250に結合されている。このインジケータ325
は、支持構造35に結合された目盛り330を指し示す。
【0037】
図18に示されるように、振り子225は振り子225をスクリーン160に
渡って移動させる移動手段335に結合されている。ある好適実施例では、移動
手段335は、振り子225の右側部分230及び左側部分235と結合され(
例えば図2参照)、且つ支持構造35に可動可能に結合されているキャリッジ3
40である。更なる好適実施例では、振り子225はキャリッジ340の内部に
配置されたカム345に結合されている。プリントのプロセスの際に、キャリッ
ジ340が少なくとも1つの概ね水平方向のトラック350に沿って進むとき、
カム345の形状によって振り子225の振り子運動が補正される。各キャリッ
ジ340に結合された複数のホイール355は、支持構造35に結合された少な
くとも1つのトラック350上を動く。
渡って移動させる移動手段335に結合されている。ある好適実施例では、移動
手段335は、振り子225の右側部分230及び左側部分235と結合され(
例えば図2参照)、且つ支持構造35に可動可能に結合されているキャリッジ3
40である。更なる好適実施例では、振り子225はキャリッジ340の内部に
配置されたカム345に結合されている。プリントのプロセスの際に、キャリッ
ジ340が少なくとも1つの概ね水平方向のトラック350に沿って進むとき、
カム345の形状によって振り子225の振り子運動が補正される。各キャリッ
ジ340に結合された複数のホイール355は、支持構造35に結合された少な
くとも1つのトラック350上を動く。
【0038】
好適には、キャリッジ340は、少なくとも1つの電力モーターに結合された
少なくとも1つのベルト360によって駆動されるが、しかしながら、液圧式若
しくは気圧式のシリンダーのような別の駆動手段も本発明の範疇内にある。モー
ター365がプリントプロセスに従って制御されるようにコンピュータ135が
モーター365と通信している。
少なくとも1つのベルト360によって駆動されるが、しかしながら、液圧式若
しくは気圧式のシリンダーのような別の駆動手段も本発明の範疇内にある。モー
ター365がプリントプロセスに従って制御されるようにコンピュータ135が
モーター365と通信している。
【0039】
図31で示される好適実施例では、顔料含有の材料367若しくはプリント用
インクをスクリーン160の上に配置するために、少なくとも1つの重力式滴下
チューブ366がスクリーン160に隣接して配置される。図32に示される代
替実施例では、プリント用インクをスクリーン160上に配置するために少なく
とも1つのインク噴霧器368がスクリーン160に隣接して配置される。顔料
含有材料もスクリーン160上に手動で配置されてよい。
インクをスクリーン160の上に配置するために、少なくとも1つの重力式滴下
チューブ366がスクリーン160に隣接して配置される。図32に示される代
替実施例では、プリント用インクをスクリーン160上に配置するために少なく
とも1つのインク噴霧器368がスクリーン160に隣接して配置される。顔料
含有材料もスクリーン160上に手動で配置されてよい。
【0040】
図15に図示されるように、フラッドバー370が振り子225の下部245
に着脱可能に結合される。このフラッドバー370はアルミニウム合金で構成さ
れるが、しかしながら当技術分野で知られているようなフラッドバー370の別
の構成材料も本発明の範疇内にある。
に着脱可能に結合される。このフラッドバー370はアルミニウム合金で構成さ
れるが、しかしながら当技術分野で知られているようなフラッドバー370の別
の構成材料も本発明の範疇内にある。
【0041】
フラッドバー370は、フラッドバー350をスクリーン160に対して上昇
及び下降させるべく振り子225上に配置された手段375に取付けられる。あ
る好適実施例では、フラッドバー370を上昇及び下降させるための手段375
は、少なくとも1つの流体駆動式シリンダー380を含む。流体駆動式シリンダ
ー380は、液圧式若しくは気圧式のいずれであってもよい。いずれの場合にも
プリントプロセスの際にフラッドバー370の上昇及び下降を制御するためにコ
ンピュータがシリンダー380と通信しているのが好ましい。フラッドバー37
0を上昇及び下降させるための別の手段として、電子モーター(図示せず)若し
くは手動駆動式の機構的手段(図示せず)を含んでよい。
及び下降させるべく振り子225上に配置された手段375に取付けられる。あ
る好適実施例では、フラッドバー370を上昇及び下降させるための手段375
は、少なくとも1つの流体駆動式シリンダー380を含む。流体駆動式シリンダ
ー380は、液圧式若しくは気圧式のいずれであってもよい。いずれの場合にも
プリントプロセスの際にフラッドバー370の上昇及び下降を制御するためにコ
ンピュータがシリンダー380と通信しているのが好ましい。フラッドバー37
0を上昇及び下降させるための別の手段として、電子モーター(図示せず)若し
くは手動駆動式の機構的手段(図示せず)を含んでよい。
【0042】
図1及び図15でよく分かるように、スキージ385も振り子225の下部部
分245に可動可能に結合される。スキージ385は、ポリウレタン材料で構成
されるが、しかしながら当技術分野で知ろれているような別の材料も同様に本発
明の範疇内にある。ある好適実施例では、スキージ385は、振り子225の回
動動作の際にスクリーン160と選択的に接触できるように適合される。更なる
好適実施例では、スキージ385は、スキージ385をスクリーン160に対し
て上昇及び下降させるべく振り子225上に配置された手段390に取付けられ
る。最も好適な実施例では、スキージ385を上昇及び下降させるための手段3
90は、少なくとも1つの、上記でフラッドバー370に対して概ね説明された
ような流体駆動式シリンダー395である。スキージ385は振り子225の少
なくとも一部分に回動自在に取付けられており、それによりスキージ385がス
クリーン160と接触する角度を調整することができる。
分245に可動可能に結合される。スキージ385は、ポリウレタン材料で構成
されるが、しかしながら当技術分野で知ろれているような別の材料も同様に本発
明の範疇内にある。ある好適実施例では、スキージ385は、振り子225の回
動動作の際にスクリーン160と選択的に接触できるように適合される。更なる
好適実施例では、スキージ385は、スキージ385をスクリーン160に対し
て上昇及び下降させるべく振り子225上に配置された手段390に取付けられ
る。最も好適な実施例では、スキージ385を上昇及び下降させるための手段3
90は、少なくとも1つの、上記でフラッドバー370に対して概ね説明された
ような流体駆動式シリンダー395である。スキージ385は振り子225の少
なくとも一部分に回動自在に取付けられており、それによりスキージ385がス
クリーン160と接触する角度を調整することができる。
【0043】
図20に示されるように、湾曲した基板40は上面410を有する支持部材4
05によって支持される。好適には、上面410はポリカーボネート材料で構成
される。ある好適実施例では、図23及び図24に図示されるように、基板40
の形状及び曲率と概ね適合するような凹部415がポリカーボネート材料で形成
される。
05によって支持される。好適には、上面410はポリカーボネート材料で構成
される。ある好適実施例では、図23及び図24に図示されるように、基板40
の形状及び曲率と概ね適合するような凹部415がポリカーボネート材料で形成
される。
【0044】
図21で示される一実施例では、支持部材405は上面410の下に配置され
た複数の固定支持バー420を有する。この実施例では、固定支持バー420は
、支持バー420の配置と概ね一致する上面410と適合し得る。所望の上面4
10が固定支持バー420と概ね一致していない場合は、別の支持部材405を
用いる必要がある。
た複数の固定支持バー420を有する。この実施例では、固定支持バー420は
、支持バー420の配置と概ね一致する上面410と適合し得る。所望の上面4
10が固定支持バー420と概ね一致していない場合は、別の支持部材405を
用いる必要がある。
【0045】
ある代替的な好適実施例では、図20及び図23に図示されるように、支持部
材405は上面410の下に配置された複数の調整可能な支持バー425を服す
る。調整可能な支持バー425は、回動自在に取付けられており(430)、且
つ鉛直方向に調整可能であり(435)、それにより種々の曲率を有する複数の
基板40に対しての複数の上面410と適合する。支持バー425は、支持部材
405の上に配置されたスライド440により鉛直方向に調整可能である。調整
可能な支持バー425によって、後述のように単一の支持部材405が支持構造
35に結合されたままの状態を保つ事が可能となる。
材405は上面410の下に配置された複数の調整可能な支持バー425を服す
る。調整可能な支持バー425は、回動自在に取付けられており(430)、且
つ鉛直方向に調整可能であり(435)、それにより種々の曲率を有する複数の
基板40に対しての複数の上面410と適合する。支持バー425は、支持部材
405の上に配置されたスライド440により鉛直方向に調整可能である。調整
可能な支持バー425によって、後述のように単一の支持部材405が支持構造
35に結合されたままの状態を保つ事が可能となる。
【0046】
上面40は支持部材405に機構的に、好適には複数のねじ445で結合され
ているが、しかしながら当技術分野で知られている他の機構的な留め具も同様に
本発明の範疇内にある。
ているが、しかしながら当技術分野で知られている他の機構的な留め具も同様に
本発明の範疇内にある。
【0047】
基板40は2つの好適実施例にしたがって、上面410の上に配置される。図
22に示される第1の実施例では、真空装置450によって基板40は支持部材
405の上面410の凹部415の中にしっかりと固定される。支持部材405
の上面410は、真空装置450と連通している複数の孔455を有する。この
孔455によって真空装置450が基板40まで通じ、プリントプロセスの際に
凹部415の中に下向きに付勢する。真空装置450は、基板40と上面410
が同じ高さになるように基板40を凹部415の内部に固定する。
22に示される第1の実施例では、真空装置450によって基板40は支持部材
405の上面410の凹部415の中にしっかりと固定される。支持部材405
の上面410は、真空装置450と連通している複数の孔455を有する。この
孔455によって真空装置450が基板40まで通じ、プリントプロセスの際に
凹部415の中に下向きに付勢する。真空装置450は、基板40と上面410
が同じ高さになるように基板40を凹部415の内部に固定する。
【0048】
図20に示される第2の実施例では、基板40の周縁エッジ465上に配置さ
れた少なくとも1つの雄側取付部分460が、支持部材405の上面410の上
に配置された対応する雌側取付部分470内に配置される。2つ以上の雄側取付
部分460がある場合にはそれらが周縁エッジ465上に隣接して配置されるの
が好ましい。更なる好適実施例では、雄側取付部分は460は、基板40の右側
部分475及び後縁部480に配置される。図20及び図25に示されるように
、基板40が凹部415の中にしっかりと固定され、且つ基板40が上面410
と同じ高さに確実に配置されるようにテープ485の断片が雄側取付部分の各々
をに渡って配置される。
れた少なくとも1つの雄側取付部分460が、支持部材405の上面410の上
に配置された対応する雌側取付部分470内に配置される。2つ以上の雄側取付
部分460がある場合にはそれらが周縁エッジ465上に隣接して配置されるの
が好ましい。更なる好適実施例では、雄側取付部分は460は、基板40の右側
部分475及び後縁部480に配置される。図20及び図25に示されるように
、基板40が凹部415の中にしっかりと固定され、且つ基板40が上面410
と同じ高さに確実に配置されるようにテープ485の断片が雄側取付部分の各々
をに渡って配置される。
【0049】
ある代替実施例では、上面410は、上に配置された少なくとも2つの十字線
486を有する。この十字線486は以下でより詳述されるように、スクリーン
160の上に配置された十字線191と位置が合わされる。
486を有する。この十字線486は以下でより詳述されるように、スクリーン
160の上に配置された十字線191と位置が合わされる。
【0050】
図20に示されるように、支持部材405は少なくとも1つの概ね水平なトラ
ック495と結合する複数のホイール490を有する。このトラック495はプ
リントプロセスの際に支持部材405がスクリーン160の概ね下に配置される
ように方向付けられている。トラック495によって、支持部材405をスライ
ド可能に支持構造405から取外して、そこから基板40をロード若しくはアン
ロードすることが可能になる。
ック495と結合する複数のホイール490を有する。このトラック495はプ
リントプロセスの際に支持部材405がスクリーン160の概ね下に配置される
ように方向付けられている。トラック495によって、支持部材405をスライ
ド可能に支持構造405から取外して、そこから基板40をロード若しくはアン
ロードすることが可能になる。
【0051】
好適には、支持部材405をトラック495に沿って動かすための図27に示
されるモーター500が支持部材405に結合される。好適実施例では、モータ
ー500がコンピュータ135と通信しており、それによりプリントプロセスの
際にモーター500が作動若しくは停止される。ある代替実施例では、支持部材
405は手動でトラック495に沿って動かされ得る。
されるモーター500が支持部材405に結合される。好適実施例では、モータ
ー500がコンピュータ135と通信しており、それによりプリントプロセスの
際にモーター500が作動若しくは停止される。ある代替実施例では、支持部材
405は手動でトラック495に沿って動かされ得る。
【0052】
図19に示されるように、プリントプロセスの際に支持部材405の横方向の
動きを縮小する若しくはさせないようにロッキング装置505が支持部材405
と結合されている。好適には、ロッキング装置505は、止め具515によって
受け止められるばね付勢された雄側部分510を有する。この雄側部分510は
、止め具515から手動で外されてもよいし、雄側部分510を止め具515か
ら解放するように付勢するソレノイド(図示せず)との接続によって外されても
よい。好適には、このソレノイドは制御用コンピュータ135と通信している。
動きを縮小する若しくはさせないようにロッキング装置505が支持部材405
と結合されている。好適には、ロッキング装置505は、止め具515によって
受け止められるばね付勢された雄側部分510を有する。この雄側部分510は
、止め具515から手動で外されてもよいし、雄側部分510を止め具515か
ら解放するように付勢するソレノイド(図示せず)との接続によって外されても
よい。好適には、このソレノイドは制御用コンピュータ135と通信している。
【0053】
基板40の半径内側部分45上にプリントするプロセスは、下記に説明される
。図3に示されるように、基板40に付与されるパターン520を有するスクリ
ーン160は、好適には接着剤でスクリーン取付フレームに結合される。スクリ
ーン160は、スクリーン160中の張力が概ねフレーム30の右側部分50と
左側部分55との間にかかるようにスクリーン取付フレーム30に結合される。
好適には、スクリーン160中の張力は取付フレーム30の前部部分60と後部
部分65の間は概ねかからないようになっている。スクリーン160中の張力が
右側部分50と左側部分55の間にだけかかるようにすることで、プリントプロ
セスの際にスクリーンが撓むときにしわ状及びテント状になるのが軽減される若
しくは防がれる。
。図3に示されるように、基板40に付与されるパターン520を有するスクリ
ーン160は、好適には接着剤でスクリーン取付フレームに結合される。スクリ
ーン160は、スクリーン160中の張力が概ねフレーム30の右側部分50と
左側部分55との間にかかるようにスクリーン取付フレーム30に結合される。
好適には、スクリーン160中の張力は取付フレーム30の前部部分60と後部
部分65の間は概ねかからないようになっている。スクリーン160中の張力が
右側部分50と左側部分55の間にだけかかるようにすることで、プリントプロ
セスの際にスクリーンが撓むときにしわ状及びテント状になるのが軽減される若
しくは防がれる。
【0054】
中にスクリーン160が取付けられたスクリーン取付フレーム30は支持構造
35のフランジ195の上に配置される。好適には、スクリーン取付フレーム3
0は手動でフランジ195の上に配置される。
35のフランジ195の上に配置される。好適には、スクリーン取付フレーム3
0は手動でフランジ195の上に配置される。
【0055】
図5に示される一実施例では、スクリーン取付フレーム30が少なくとも1つ
のクランプ85内に配置され、それにより鉛直方向に動くための手段145と結
合される。スクリーン取付フレーム70の中央部分はクランプ85内に配置され
る。
のクランプ85内に配置され、それにより鉛直方向に動くための手段145と結
合される。スクリーン取付フレーム70の中央部分はクランプ85内に配置され
る。
【0056】
図7乃至図12に示されるある代替実施例では、スクリーン取付フレーム70
の中央部分は、駆動ロッドを備えたスクリーン取付フレームロケーター90と駆
動ロッドのないスクリーン取付フレームロケーター140との内部に配置される
。
の中央部分は、駆動ロッドを備えたスクリーン取付フレームロケーター90と駆
動ロッドのないスクリーン取付フレームロケーター140との内部に配置される
。
【0057】
図20に示されるように、最初にロッキング装置505を解除して、次に支持
部材405を支持構造35からトラック495に沿って転がすことにより、支持
部材405が支持構造35の外に動かされる。支持部材405は支持構造35の
外に、手動で若しくは上述したモーター500によって動かされる。支持部材4
05は、支持部材405が支持構造35から概ね解放されるまでトラック495
に沿って動く。
部材405を支持構造35からトラック495に沿って転がすことにより、支持
部材405が支持構造35の外に動かされる。支持部材405は支持構造35の
外に、手動で若しくは上述したモーター500によって動かされる。支持部材4
05は、支持部材405が支持構造35から概ね解放されるまでトラック495
に沿って動く。
【0058】
支持部材405が調整可能な実施例では、回動自在に取付けられた鉛直方向に
調整可能な支持バー425が、支持部材405の上面410と概ね適合するよう
に配置される。上面410は、基板40の形状及び曲率と概ね一致するように選
択され、支持部材405に結合される。
調整可能な支持バー425が、支持部材405の上面410と概ね適合するよう
に配置される。上面410は、基板40の形状及び曲率と概ね一致するように選
択され、支持部材405に結合される。
【0059】
基板40は、支持部材405の中に手動又は自動装置で、若しくはその他の適
切な手段によってロードされる。支持部材405の上に基板40を固定するため
に真空装置405が用いられている図22に示される実施例では、真空装置40
5が結合されており、それにより基板40が凹部415の中にしっかりと付勢さ
れる。図20に示される代替実施例では、基板40の周縁エッジ465の上に配
置された雄側取付部分460が支持部材405の上面410の上に配置された対
応する雌側取付部分470と結合する。テープ485の断片が雄側取付部分46
0を横切るように設けられる。このテープ485は、支持部材405の下部左側
コーナー525へと基板40を付勢する。基板40を支持部材405の下部右側
コーナー525へと付勢することによって、スキージ385が基板40上をスク
リーン160を介して動く際に基板40が凹部415から外れてしまうことが阻
止される若しくは防がれる。
切な手段によってロードされる。支持部材405の上に基板40を固定するため
に真空装置405が用いられている図22に示される実施例では、真空装置40
5が結合されており、それにより基板40が凹部415の中にしっかりと付勢さ
れる。図20に示される代替実施例では、基板40の周縁エッジ465の上に配
置された雄側取付部分460が支持部材405の上面410の上に配置された対
応する雌側取付部分470と結合する。テープ485の断片が雄側取付部分46
0を横切るように設けられる。このテープ485は、支持部材405の下部左側
コーナー525へと基板40を付勢する。基板40を支持部材405の下部右側
コーナー525へと付勢することによって、スキージ385が基板40上をスク
リーン160を介して動く際に基板40が凹部415から外れてしまうことが阻
止される若しくは防がれる。
【0060】
次に支持部材405は、支持構造35の中に手動で若しくは上述したモーター
500によって元の位置に戻される。ロッキング装置505は支持部材405と
結合し、それにより支持部材405が支持構造35の内部に配置されたときに支
持部材405の横方向の運動を減少させる若しくはさせないようにする。
500によって元の位置に戻される。ロッキング装置505は支持部材405と
結合し、それにより支持部材405が支持構造35の内部に配置されたときに支
持部材405の横方向の運動を減少させる若しくはさせないようにする。
【0061】
図2に示されるように、支持部材405はスクリーン160の下面530に隣
接して配置されるまで鉛直方向に動かされる。この鉛直方向運動は、支持部材4
05に少なくとも1つのコンピュータはよって作動される流体駆動式シリンダー
535で、若しくは手動で付与され得る。
接して配置されるまで鉛直方向に動かされる。この鉛直方向運動は、支持部材4
05に少なくとも1つのコンピュータはよって作動される流体駆動式シリンダー
535で、若しくは手動で付与され得る。
【0062】
スクリーン160及び基板40は、作業者がスクリーン160と基板40を合
わせることにより、若しくは図4及び図22に示されるように作業者が基板16
0の上の十字線486とスクリーン160の上の十字線191とを合わせること
により、手動で位置合わせがなされる。コンピュータ135によって十字線の位
置合わせがなされてもよい。
わせることにより、若しくは図4及び図22に示されるように作業者が基板16
0の上の十字線486とスクリーン160の上の十字線191とを合わせること
により、手動で位置合わせがなされる。コンピュータ135によって十字線の位
置合わせがなされてもよい。
【0063】
スクリーン160の中央部分175と基板40との間の距離220を増加させ
る必要がある実施例では、図7〜図8、図10、図11、及び図13に示される
ようなフランジ195に設けられた孔205の中にスペーサー215が挿入され
る。このスペーサー215は種々のレベルの厚みのものが設計され、距離220
を少しだけ増やす必要がある場合には、1つ以上の薄いスペーサー215が孔2
05の中に配置される。逆に、距離220を大幅に増やす必要がある場合には、
1つ以上の厚いスペーサー215が孔205の中に配置される。
る必要がある実施例では、図7〜図8、図10、図11、及び図13に示される
ようなフランジ195に設けられた孔205の中にスペーサー215が挿入され
る。このスペーサー215は種々のレベルの厚みのものが設計され、距離220
を少しだけ増やす必要がある場合には、1つ以上の薄いスペーサー215が孔2
05の中に配置される。逆に、距離220を大幅に増やす必要がある場合には、
1つ以上の厚いスペーサー215が孔205の中に配置される。
【0064】
スクリーン160の側部180、185と基板40との間の距離を増加させる
必要がある実施例では、図5及び図6に示されるように回動自在クランプ150
が中央部分70に向かって内向きに動かされる。回動自在クランプ150を中央
部分70に向けて動かすことにより中央部分70が下向きに撓み、それにより回
動自在クランプ150が中央部分から離れて配置されているときの角度よりも大
きいスクリーン160からの角度で端部75が上向きに付勢される。スクリーン
160から大きな角度で端部75を配置することによって、スクリーン160の
側部180、185から基板40までの距離540が増大される。
必要がある実施例では、図5及び図6に示されるように回動自在クランプ150
が中央部分70に向かって内向きに動かされる。回動自在クランプ150を中央
部分70に向けて動かすことにより中央部分70が下向きに撓み、それにより回
動自在クランプ150が中央部分から離れて配置されているときの角度よりも大
きいスクリーン160からの角度で端部75が上向きに付勢される。スクリーン
160から大きな角度で端部75を配置することによって、スクリーン160の
側部180、185から基板40までの距離540が増大される。
【0065】
顔料含有材料367若しくはプリント用インクが、概ね平坦で且つ水平に配置
されているスクリーン160の上面545に配置される。図5は概ね平坦で且つ
水平に配置されたスクリーン取付フレームを示している。インク367を水平方
向スクリーン160に配置することによって、インク367がスクリーン160
の望まない領域に広がることが阻止される若しくは防がれる。
されているスクリーン160の上面545に配置される。図5は概ね平坦で且つ
水平に配置されたスクリーン取付フレームを示している。インク367を水平方
向スクリーン160に配置することによって、インク367がスクリーン160
の望まない領域に広がることが阻止される若しくは防がれる。
【0066】
図28に示されるように、スクリーン160にインクを付加するのを妨げない
ように且つプリント行程を開始するように振り子225がスクリーン160の後
部170に近接して配置される。フラッドバー370に結合され、フラッドバー
370をスクリーン160の後部170に接触させて配置する流体駆動式シリン
ダー380を作動させることによって、インク367がスクリーン160全体に
一様に加えられる。次にコンピュータ135によって、キャリッジ340に結合
されたモーター365が作動され、それにより図29に図示されるようにフラッ
ドバー370がスクリーン160の前部165に向かって上面545を横切って
動かされる。スクリーン160の前部165で、流体駆動シリンダー380が作
動されてフラッドバー370がスクリーン160の前部165から離れるように
動かされる。
ように且つプリント行程を開始するように振り子225がスクリーン160の後
部170に近接して配置される。フラッドバー370に結合され、フラッドバー
370をスクリーン160の後部170に接触させて配置する流体駆動式シリン
ダー380を作動させることによって、インク367がスクリーン160全体に
一様に加えられる。次にコンピュータ135によって、キャリッジ340に結合
されたモーター365が作動され、それにより図29に図示されるようにフラッ
ドバー370がスクリーン160の前部165に向かって上面545を横切って
動かされる。スクリーン160の前部165で、流体駆動シリンダー380が作
動されてフラッドバー370がスクリーン160の前部165から離れるように
動かされる。
【0067】
コンピュータ135は次に、スクリーン取付フレーム30の中央部分70に結
合された流体駆動シリンダー145を作動させる。中央部分70は下向きに駆動
され、それにより端部75を撓ませて、図6に示されるようにスクリーン160
を基板40の曲率と概ね同じ規定の曲線形状に配置する。
合された流体駆動シリンダー145を作動させる。中央部分70は下向きに駆動
され、それにより端部75を撓ませて、図6に示されるようにスクリーン160
を基板40の曲率と概ね同じ規定の曲線形状に配置する。
【0068】
スクリーン160を撓んだ状態にしたまま、コンピュータ135はスキージ3
85に結合された流体駆動シリンダー395を作動させて、それによりスキージ
385をスクリーン160の前部165に向くって接触するまで動かす。図30
に示されるようにキャリッジ340に結合されたモーター365がコンピュータ
135によって作動され、それによりスキージ385をスクリーン160の前部
165から後部170まで振り子運動で動かす。スクリーン160に対してのス
キージ385の振り子運動によって、スクリーン160が基板40に対して付勢
され、且つインク367がスクリーン160を通して基板40上に押付けられる
。
85に結合された流体駆動シリンダー395を作動させて、それによりスキージ
385をスクリーン160の前部165に向くって接触するまで動かす。図30
に示されるようにキャリッジ340に結合されたモーター365がコンピュータ
135によって作動され、それによりスキージ385をスクリーン160の前部
165から後部170まで振り子運動で動かす。スクリーン160に対してのス
キージ385の振り子運動によって、スクリーン160が基板40に対して付勢
され、且つインク367がスクリーン160を通して基板40上に押付けられる
。
【0069】
スクリーン160中の張力によって、スキージ385が通過した後にスクリー
ン160が基板40から離れるように付勢される。スクリーン385が基板40
から離れるように付勢されることによって、基板40に加えられたインク367
が汚れる若しくは歪む可能性を少なくする若しくはなくす。
ン160が基板40から離れるように付勢される。スクリーン385が基板40
から離れるように付勢されることによって、基板40に加えられたインク367
が汚れる若しくは歪む可能性を少なくする若しくはなくす。
【0070】
再びコンピュータ135は、スキージ385に結合された流体駆動式シリンダ
ーを作動し、それにより図31に図示されるようにスキージ385をスクリーン
160の後部から離れるように動かす。スクリーン取付フレーム30の中央部分
70に結合された流体駆動式シリンダー145が作動され、それによりスクリー
ン160を概ね平坦で且つ水平の位置に動かす。上述のロードプロセスと概ね逆
のプロセスで、支持部材405はスクリーン160から下向きに動かされ、次に
支持構造35から外向きに動かされる。今や上にプリントがなされた基板40は
、支持部材405から手動で、若しくは自動で取外される。
ーを作動し、それにより図31に図示されるようにスキージ385をスクリーン
160の後部から離れるように動かす。スクリーン取付フレーム30の中央部分
70に結合された流体駆動式シリンダー145が作動され、それによりスクリー
ン160を概ね平坦で且つ水平の位置に動かす。上述のロードプロセスと概ね逆
のプロセスで、支持部材405はスクリーン160から下向きに動かされ、次に
支持構造35から外向きに動かされる。今や上にプリントがなされた基板40は
、支持部材405から手動で、若しくは自動で取外される。
【0071】
振り子225の半径255が調整可能であり、且つ調整が必要な実施例では、
振り子225に取付けられた少なくとも2つの結合ロッド550を支持構造35
とねじ結合させることによって、振り子225が支持構造35に取付けられる。
振り子225を支持構造35に取付けることによって、振り子225の重りが回
動自在取付部分305、310から取除かれる。振り子225の重りが回動自在
部分305、310から取除かれた状態で、取付部分305、310が支持構造
の回動自在取付バー270及び振り子の回動自在取付バー280から解放され得
る。次に、振り子225の半径255を増加若しくは減少させるために、それぞ
れ、回動自在取付部分305、310を上方向若しくは下方向に調整してもよい
。回動自在取付部分305、310は、ねじ式ロッド315に機構的に結合され
た少なくとも1つのホイール555を回転させることにより調整される。ロッド
315を回転させることによって、回動自在取付部分305、310が上下に調
整される。更に、ロッド315が機構的に左側回動自在取付部分310に取付け
られているので、ホイール555の回転によって、左側回動自在取付部分310
は第1回動自在取付部分305と同じ配置に調整されるようになる。
振り子225に取付けられた少なくとも2つの結合ロッド550を支持構造35
とねじ結合させることによって、振り子225が支持構造35に取付けられる。
振り子225を支持構造35に取付けることによって、振り子225の重りが回
動自在取付部分305、310から取除かれる。振り子225の重りが回動自在
部分305、310から取除かれた状態で、取付部分305、310が支持構造
の回動自在取付バー270及び振り子の回動自在取付バー280から解放され得
る。次に、振り子225の半径255を増加若しくは減少させるために、それぞ
れ、回動自在取付部分305、310を上方向若しくは下方向に調整してもよい
。回動自在取付部分305、310は、ねじ式ロッド315に機構的に結合され
た少なくとも1つのホイール555を回転させることにより調整される。ロッド
315を回転させることによって、回動自在取付部分305、310が上下に調
整される。更に、ロッド315が機構的に左側回動自在取付部分310に取付け
られているので、ホイール555の回転によって、左側回動自在取付部分310
は第1回動自在取付部分305と同じ配置に調整されるようになる。
【0072】
次に回動自在取付部分305、310が振り子の回動自在取付バー280及び
支持構造の回動自在取付バー270に再び取付けられる。次に、支持構造35か
ら結合ロッド550を外すことによって振り子225が支持構造35から解放さ
れる。
支持構造の回動自在取付バー270に再び取付けられる。次に、支持構造35か
ら結合ロッド550を外すことによって振り子225が支持構造35から解放さ
れる。
【図1】
図1は、本発明を実施する構成の斜視図である。
【図2】
図2は、本発明を実施する構成の別の斜視図である。
【図3】
図3は、本発明の構成を実施しているスクリーン、スクリーン取付フレーム、
及び支持部材の平面図である。
及び支持部材の平面図である。
【図4】
図4は、本発明の構成を実施している、上に十字線が配置されたスクリーンの
平面図である。
平面図である。
【図5】
図5は、図3の切断線5−5に沿った、矢印の向きの断面図である。
【図6】
図6は、図3に示された構成の側面図である。
【図7】
図7は、スクリーン取付フレームロケーターの等角図である。
【図8】
図8は、スクリーン取付フレームロケーターの側面図である。
【図9】
図9は、スクリーン取付フレームロケーターの平面図である。
【図10】
図10は、スクリーン取付フレームロケーターの別実施例の等角図である。
【図11】
図11は、図10のスクリーン取付フレームロケーターの側面図である。
【図12】
図12は、図10のスクリーン取付フレームロケーターの平面図である。
【図13】
図13は、図5の切断線13−13に沿った、矢印の向きの断面図である。
【図14】
図14は、図5の切断線14−14に沿った、矢印の向きの断面図である。
【図15】
図15は、図1に示された構成の一部を示している部分断面図である。
【図16】
図16は、図15の切断線16−16に沿った、矢印の向きの断面図である。
【図17】
図17は、図2に示された構成の一部を示している部分断面図である。
【図18】
図18は、図17の切断線18−18に沿った、矢印の向きの断面図である。
【図19】
図19は、図20の切断線19−19に沿った、矢印の向きの断面図である。
【図20】
図20は、本発明の構成を実施している支持部材の上に配置された基板の平面
図である。
図である。
【図21】
図21は、本発明は構成を実施している支持部材の側面図である。
【図22】
図22は、本発明の構成を実施している支持部材の上に配置された基板の平面
図である。
図である。
【図23】
図23は、本発明は構成を実施している支持部材の側面図である。
【図24】
図24は、図20の切断線24−24に沿った、矢印の向きの断面図である。
【図25】
図25は、図20で示された構成の一部を示している部分断面図である。
【図26】
図26は、本発明の別の構成を実施している支持部材の上に配置された基板の
平面図である。
平面図である。
【図27】
図27は、本発明を実施している構成の線図である。
【図28】
図28は、スクリーンに適用されたインクの線図である。
【図29】
図29は、プリント行程の線図である。
【図30】
図30は、本発明を実施している構成の線図である。
【図31】
図31は、本発明を実施している構成の斜視図である。
【図32】
図32は、本発明を実施している構成の別の斜視図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE
,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,
GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I
S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK
,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,
MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P
T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL
,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,
VN,YU,ZA,ZW
(72)発明者 カッチャー、トーマス・ブイ
アメリカ合衆国ミシガン州49270・ピータ
ースバーグ・サマーフィールドロード
5045
Fターム(参考) 2C035 AA10
Claims (112)
- 【請求項1】 湾曲した基板の半径内側部分上にプリントするための装置
であって、 その上にプリントするための半径内側部分を備えた湾曲した基板と、 前記基板と適合したスクリーン取付フレームと、 前記スクリーン取付フレームに固定されたスクリーンと、 回動運動をするように前記スクリーンの上に取付けられた振り子と、 前記振り子の端部に結合され、前記振り子の回動運動の際に前記スクリーンと
選択的に接触するように適合されたスキージとを有することを特徴とする装置。 - 【請求項2】 湾曲した前記基板が約20インチ乃至80インチの内側半径を
有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 湾曲した前記基板が約38インチ乃至60インチの内側半径を
有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 湾曲した前記基板、前記スクリーン取付フレーム、及び前
記振り子が支持構造の内部に取付けられることを特徴とする請求項1に記載の装
置。 - 【請求項5】 前記スクリーン取付フレームが前部部分、後部部分、左側
部分、及び右側部分を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 前記スクリーンは、プリント用インクの受取り及び転写が
可能な、張力が高く、且つ伸長性の低い材料であることを特徴とする請求項1に
記載の装置。 - 【請求項7】 前記スクリーンがモノフィラメントポリエステル材料であ
ることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 前記スクリーン取付フレームは、前記スクリーンを右側部
分から左側部分まで緊張した状態で保持することを特徴とする請求項1に記載の
装置。 - 【請求項9】 前記スクリーン取付フレームが前記スクリーンを前記スク
リーンの前記前部部分から前記後部部分まで概ね緊張していない状態で保持する
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項10】 前記スクリーンが周縁部分、中央部分、前部部分、後部
部分、右側部分、及び左側部分を有することを特徴とする請求項1に記載の装置
。 - 【請求項11】 前記スクリーン周縁部が前記スクリーン取付フレームに
接着剤によって固定されることを特徴とする請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】 前記支持構造が、その上に前記スクリーン取付フレーム
を配置するための少なくとも1つのフランジを有することを特徴とする請求項4
に記載の装置。 - 【請求項13】 少なくとも1つの前記フランジの水平方向部分が複数の
孔を有することを特徴とする請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 少なくとも1つの前記フランジが複数の前記孔の内部に
、湾曲した前記基板と前記スクリーンの前記中央部分との間の距離を増大させる
ようにその上に前記スクリーン取付フレームを配置するための少なくとも1つの
スペーサーを設けることを特徴とする請求項13に記載の装置。 - 【請求項15】 前記スクリーン取付フレームの前記左側部分及び前記右
側部分が共に鉛直方向に可動な中央部分と鉛直方向に可動な少なくとも2つの端
部部分とを有することを特徴とする請求項5に記載の装置。 - 【請求項16】 前記中央部分が少なくとも2つの蝶番によって結合され
ることを特徴とする請求項15に記載の装置。 - 【請求項17】 前記中央部分が、鉛直方向運動のための手段に着脱可能
に取付けられていることを特徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項18】 前記中央部分が、鉛直方向運動のための前記手段に少な
くとも1つのクランプによって着脱可能に取付けられていることを特徴とする請
求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 前記中央部分が、鉛直方向運動のための前記手段にスク
リーン取付フレームロケーターによって着脱可能に取付けられることを特徴とす
る請求項17に記載の装置。 - 【請求項20】 前記スクリーン取付フレームロケーターが、前記基板に
関しての前記スクリーン取付フレームの配置を調整するための手段を有すること
を特徴とする請求項19に記載の装置。 - 【請求項21】 前記基板に関しての前記スクリーン取付フレームの配置
を調整するための前記手段が手動で作動されることを特徴とする請求項20に記
載の装置。 - 【請求項22】 前記基板に関しての前記スクリーン取付フレームの配置
を調整するための前記手段がコンピューターで作動されることを特徴とする請求
項20に記載の装置。 - 【請求項23】 鉛直方向運動のための前記手段が少なくとも1つの流体
駆動式シリンダーであることを特徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項24】 前記端部が回動自在クランプで前記支持構造に着脱可能
に取付けられることを特徴とする請求項15に記載の装置。 - 【請求項25】 湾曲した基板の半径内側部分上にプリントするための装
置であって、 その上にプリントするための半径内側部分を備えた湾曲した基板と、 前記基板と適合したスクリーン取付フレームと、 前記スクリーン取付フレームに固定されたスクリーンと、 前記スクリーンの上に調整可能に取付けられ、動かすことで種々の半径が設定
可能な振り子と、 前記振り子の端部に結合され、前記振り子が回動運動をする際に前記スクリー
ンと選択的に接触するように適合されたスキージとを有することを特徴とする装
置。 - 【請求項26】 前記振り子が、前記支持構造に対する少なくとも1つの
回動自在取付部分を有することを特徴とする請求項25に記載の装置。 - 【請求項27】 前記半径は、前記回動自在取付部分から湾曲した前記基
板までの測定値が約20インチ乃至80インチであることを特徴とする請求項25に
記載の装置。 - 【請求項28】 前記半径は、前記回動自在取付部分から湾曲した前記基
板までの測定値が約38インチ乃至60インチであることを特徴とする請求項27に
記載の装置。 - 【請求項29】 前記回動自在取付部分が、前記振り子に配置された回動
自在取付バーと前記支持構造に配置された回動自在取付バーとに結合されている
ことを特徴とする請求項26に記載の装置。 - 【請求項30】 前記回動自在取付部分が、前記振り子に対して前記回動
自在取付部分に関する回動点を作り出すべく前記振り子の前記回動自在取付バー
及び前記支持構造の前記回動自在取付バーに着脱可能に取付けられることを特徴
とする請求項29に記載の装置。 - 【請求項31】 更に、前記振り子の半径を指し示すための指示手段を有
することを特徴とする請求項25に記載の装置。 - 【請求項32】 前記指示手段が、前記回動自在取付部分に結合されたイ
ンジケーターと前記支持構造に結合された目盛りとを含むことを特徴とする請求
項31に記載の装置。 - 【請求項33】 前記振り子が、少なくとも1つの前記回動自在取付部分
を調整する際に前記振り子を前記支持構造にロックするための少なくとも1つの
ロッキングロッドを有することを特徴とする請求項30に記載の装置。 - 【請求項34】 前記振り子が、該振り子を前記スクリーンに渡って移動
させるための移動手段に結合されていることを特徴とする請求項25に記載の装
置。 - 【請求項35】 前記移動手段が、前記支持構造上に可動可能に配置され
、前記振り子に結合された少なくとも1つのキャリッジを含むことを特徴とする
請求項34に記載の装置。 - 【請求項36】 少なくとも1つの前記キャリッジがコンピューターで作
動されることを特徴とする請求項35に記載の装置。 - 【請求項37】 前記キャリッジが前記フレームに沿って移動する際に、
前記振り子は前記キャリッジ内のカム上を移動することを特徴とする請求項37
に記載の装置。 - 【請求項38】 前記振り子が前記スクリーンに渡って移動する際に、前
記カムによって前記振り子の可変な鉛直方向位置が調整されることを特徴とする
請求項37に記載の装置。 - 【請求項39】 前記キャリッジがベルト駆動手段により前記フレームに
渡って移動することを特徴とする請求項38に記載の装置。 - 【請求項40】 更に、前記振り子に結合されたフラッドバーを有するこ
とを特徴とする請求項25に記載の装置。 - 【請求項41】 前記フラッドバーがアルミニウム合金であることを特徴
とする請求項40に記載の装置。 - 【請求項42】 前記フラッドバーは、前記フラッドバーを前記スクリー
ンに対して上昇及び下降させるべく前記振り子の上に配置された手段に結合され
ることを特徴とする請求項40に記載の装置。 - 【請求項43】 前記フラッドバーを上昇及び下降するための前記手段が
少なくとも1つの流体駆動式シリンダーであることを特徴とする請求項42に記
載の装置。 - 【請求項44】 前記シリンダーがコンピューターで作動されることを特
徴とする請求項43に記載の装置。 - 【請求項45】 前記スキージは、前記スクリーンに対して前記スキージ
を上昇及び下降させるべく前記振り子の上に配置された手段に取付けられること
を特徴とする請求項25に記載の装置。 - 【請求項46】 前記スキージを上昇及び下降させるための前記手段が少
なくとも1つの流体駆動式シリンダーであることを特徴とする請求項45に記載
の装置。 - 【請求項47】 前記シリンダーがコンピューターで作動されることを特
徴とする請求項46に記載の装置。 - 【請求項48】 前記スキージがポリウレタン材料であることを特徴とす
る請求項25に記載の装置。 - 【請求項49】 前記スキージが前記振り子に回動自在に取付けられるこ
とを特徴とする請求項25に記載の装置。 - 【請求項50】 湾曲した基板の半径内側部分上にプリントするための装
置であって、 その上にプリントするための半径内側部分を備えた湾曲した基板と、 前記基板と適合したスクリーン取付フレームと、 前記スクリーン取付フレームに固定されたスクリーンと、 回動運動をするように前記スクリーンの上に取付けられた振り子と、 前記振り子の端部に結合され、前記振り子の回動運動の際に前記スクリーンと
選択的に接触するように適合されたスキージと、 湾曲した前記基板の湾曲状態と概ね適合する湾曲状態の上面を備え、湾曲した
前記基板を支持するべく適合された支持部材とを有することを特徴とする装置。 - 【請求項51】 前記スクリーンが、前記支持部材の上に配置された少な
くとも2つの十字線と合わせるべく上に配置された少なくとも2つの十字線を有す
ることを特徴とする請求項50に記載の装置。 - 【請求項52】 前記上面がポリカーボネート材料であることを特徴とす
る請求項50に記載の装置。 - 【請求項53】 前記上面が、湾曲した前記基板の前記形状及び前記湾曲
状態と概ね適合する凹部を有することを特徴とする請求項52に記載の装置。 - 【請求項54】 前記支持部材が、前記上面の下に配置された複数の固定
式支持バーを有することを特徴とする請求項50に記載の装置。 - 【請求項55】 前記支持部材が、前記上面の下に配置された複数の調整
可能支持バーを有することを特徴とする請求項50に記載の装置。 - 【請求項56】 前記調整可能支持バーが鉛直方向に調整可能に前記上面
に近接して配置され、回動自在に取付けられることを特徴とする請求項55に記
載の装置。 - 【請求項57】 湾曲した前記基板が真空によって前記凹部の中に固定さ
れることを特徴とする請求項53に記載の装置。 - 【請求項58】 前記上面が、前記凹部の中に前記真空の発生装置と連通
する複数の孔を有することを特徴とする請求項57に記載の装置。 - 【請求項59】 前記基板の上に配置されたロッキングタブによって、湾
曲した前記基板が前記凹部の中に付勢されることを特徴とする請求項53に記載
の装置。 - 【請求項60】 前記支持部材が、水平方向及び鉛直方向の運動に対して
適合されることを特徴とする請求項50に記載の装置。 - 【請求項61】 前記支持部材が、該支持部材の水平方向の運動を達成で
きるように前記支持構造の上に配置された少なくとも1つのトラックと噛合う複
数のホイールを有することを特徴とする請求項60に記載の装置。 - 【請求項62】 前記支持部材の水平方向の運動を達成できるように前記
支持部材がモーターに結合されることを特徴とする請求項61に記載の装置。 - 【請求項63】 前記水平方向の運動が手動で達成されることを特徴とす
る請求項61に記載の装置。 - 【請求項64】 前記支持部材は、該支持部材の鉛直方向の運動を達成で
きるように前記支持部材に結合され且つ前記支持構造の上に配置された少なくと
も1つの流体駆動式シリンダーを有することを特徴とする請求項60に記載の装
置。 - 【請求項65】 少なくとも1つの前記シリンダーがコンピューターで作
動されることを特徴とする請求項64に記載の装置。 - 【請求項66】 前記支持部材は、該支持部材の横方向の運動を防ぐため
の少なくとも1つのロッキング手段を有することを特徴とする請求項50に記載
の装置。 - 【請求項67】 前記ロッキング手段が、相補的な受け部分と噛合うよう
に前記支持部材の上に配置された、ばね付勢された留め具であることを特徴とす
る請求項66に記載の装置。 - 【請求項68】 湾曲した基板の半径内側部分上にプリントするための方
法であって、 上にプリントがなされる前記半径内側部分を備えた湾曲した基板がスクリーン
と接触するように準備するステップであって、前記スクリーンは前記半径内側部
分の上に顔料含有材料を受取り及び転写するように適合され、且つ湾曲した前記
基板の前記半径内側部分と適合できるスクリーン取付フレームに取付けられてい
る準備ステップと、 前記スクリーンが概ね平坦且つ水平に配置されている際に、前記顔料含有材料
を前記スクリーンに付加するステップと、 湾曲した前記基板の前記半径内側部分と概ね適合するように前記スクリーン取
付フレーム及び前記スクリーンを撓ませるステップと、 前記スクリーンに渡って振り子運動が可能なスキージを用いて、撓んだ前記ス
クリーンを通して前記顔料含有材料を押しやるステップと、 前記基板から前記スクリーンを取外すステップとを有することを特徴とする方
法。 - 【請求項69】 更に、前記スクリーン取付フレームと支持構造との間に
少なくとも1つのスペーサーを配置することによって前記スクリーンの中央部分
と前記基板との距離を調整するステップを有することを特徴とする請求項68に
記載の方法。 - 【請求項70】 更に、前記スクリーン取付フレームに取付けられた回動
自在クランプをスライド可能に配置することによって前記スクリーンの側部部分
と前記基板との間の距離を調整するステップを有することを特徴とする請求項6
8に記載の方法。 - 【請求項71】 前記基板と前記スクリーンとの適切な位置合わせが確実
になされるように、前記スクリーンと前記支持構造の上面との上に配置された少
なくとも2つの十字線が合わされることを特徴とする請求項68に記載の方法。 - 【請求項72】 前記スクリーンと前記上面との上に配置された少なくと
も2つの前記十字線がコンピューターで合わせられることを特徴とする請求項7
1に記載の方法。 - 【請求項73】 前記スクリーンと前記上面との上に配置された少なくと
も2つの前記十字線が手動で合わせられることを特徴とする請求項71に記載の
方法。 - 【請求項74】 前記スクリーン取付フレームが、該フレームを前記基板
の上に配置するための少なくとも2つのクランプの内部に配置されることを特徴
とする請求項68に記載の方法。 - 【請求項75】 前記基板に関する前記スクリーン取付フレームの位置を
調整するための手段を備えた少なくとも2つのスクリーン取付フレームロケータ
ーの内部に前記スクリーン取付フレームが配置されることを特徴とする請求項6
8に記載の方法。 - 【請求項76】 前記スクリーンが、前記スクリーン取付フレームの前部
部分、後部部分、左側部分、及び右側部分に取付けられ、且つ前記左側部分と前
記右側部分との間が緊張した状態で配置されることを特徴とする請求項68に記
載の方法。 - 【請求項77】 前記左側部分と前記右側部分との間の前記スクリーンの
前記緊張によって、前記スクリーンが撓む際に前記スクリーンにしわができるこ
とが防がれることを特徴とする請求項76に記載の方法。 - 【請求項78】 湾曲した前記基板がプラスチックであることを特徴とす
る請求項68に記載の方法。 - 【請求項79】 湾曲した前記基板がポリカーボネートであることを特徴
とする請求項68に記載の方法。 - 【請求項80】 湾曲した前記基板がガラスであることを特徴とする請求
項68に記載の方法。 - 【請求項81】 湾曲した前記基板が自動車ガラスであることを特徴とす
る請求項68に記載の方法。 - 【請求項82】 更に、前記基板の湾曲状態に適合するように支持部材の
内部に配置された回動自在に取付けられ且つ鉛直方向に調整可能な複数の支持バ
ーを有することを特徴とする請求項68に記載の方法。 - 【請求項83】 前記支持部材内部に基板が配置されることを特徴とする
請求項82に記載の方法。 - 【請求項84】 前記基板が前記支持部材の中に自動的に配置されること
を特徴とする請求項83に記載の方法。 - 【請求項85】 前記基板が前記支持部材の中に手動で配置されることを
特徴とする請求項83に記載の方法。 - 【請求項86】 前記支持部材の上面に形成され、前記基板と概ね同じ形
状及び湾曲状態を有する凹部の中に前記基板を挿入することによって、前記基板
が前記支持部材の中に配置されることを特徴とする請求項83に記載の方法。 - 【請求項87】 前記基板の上に配置され、前記凹部の中に配置された相
補的な雌側取付部分と噛合う少なくとも1つの雄側取付部分によって、概ね平坦
な上面を形成するように前記凹部に対して前記基板が付勢されることを特徴とす
る請求項86に記載の方法。 - 【請求項88】 前記凹部を介して前記基板と連通する真空発生装置によ
って、概ね平坦な上面を形成するように前記凹部に対して前記基板が付勢される
ことを特徴とする請求項87に記載の方法。 - 【請求項89】 前記基板を前記スクリーンの下面に近接して配置するよ
うに前記支持部材が概ね鉛直方向に運動することを特徴とする請求項68に記載
の方法。 - 【請求項90】 前記鉛直方向運動が手動で達成されることを特徴とする
請求項89に記載の方法。 - 【請求項91】 前記鉛直方向運動がコンピューターで作動されることを
特徴とする請求項89に記載の方法。 - 【請求項92】 前記顔料含有材料が前記スクリーンの上面の上に手動で
配置されることを特徴とする請求項68に記載の方法。 - 【請求項93】 前記顔料含有材料が前記スクリーンの上面の上に噴霧に
よって配置されることを特徴とする請求項68に記載の方法。 - 【請求項94】 前記顔料含有材料が前記スクリーンの上面の上に少なく
とも1つのドリップチューブによって配置されることを特徴とする請求項68に
記載の方法。 - 【請求項95】 更に、前記スクリーンの後部エッジに近接して配置され
、自身と結合したスキージ及びフラッドバーを備えた振り子を有することを特徴
とする請求項68に記載の方法。 - 【請求項96】 前記スクリーンが概ね平坦且つ水平に配置されている際
に、前記フラッドバーを前記後部エッジに接触するように配置して且つ前記フラ
ッドバーを前記スクリーンの前部エッジに向かって前記上面に渡って移動させる
ことによって、前記顔料含有材料が前記スクリーンに渡って付加されることを特
徴とする請求項95に記載の方法。 - 【請求項97】 前記スクリーンの前記後部エッジから前記前部エッジま
で前記顔料含有材料が付加された後に、前記フラッドバーが前記スクリーンの前
記前部エッジから離れるように動かされることを特徴とする請求項96に記載の
方法。 - 【請求項98】 前記スクリーンを前記基板に近接して配置するべく、且
つ前記スクリーンを前記基板の湾曲状態と概ね同じ所定の曲線形状に配置するべ
く前記スクリーン取付フレームを撓ませることを特徴とする請求項68に記載の
方法。 - 【請求項99】 前記スクリーン取付フレームの少なくとも1つの中央部
分を前記スクリーンに近接するように下向きに鉛直方向に動かすことによって、
前記スクリーン取付フレームが撓み、 少なくとも1つの前記中央部分は、前記スクリーン取付フレームの少なくとも
2つの端部部分に結合されており、前記中央部分の前記鉛直方向移動によって少
なくとも2つの前記端部部分が下向きに付勢されることを特徴とする請求項98
に記載の方法。 - 【請求項100】 前記スキージが前記スクリーンの前記前部エッジに向
かって動き且つ接触することを特徴とする請求項95に記載の方法。 - 【請求項101】 前記スキージが、前記スクリーンに渡って前記前部エ
ッジから前記後部エッジまで振り子運動で動き、それにより前記スクリーンを前
記基板に対して付勢し、且つ前記インクを前記スクリーンを通して及び前記基板
の上に押しやることを特徴とする請求項100に記載の方法。 - 【請求項102】 前記スキージによって前記スクリーンが前記基板に対
して付勢された後、前記スクリーン中の前記緊張によって前記スクリーンが前記
基板から離れるように付勢されることを特徴とする請求項101に記載の方法。 - 【請求項103】 前記スキージが前記スクリーンの前記後部エッジから
離れるように動くことを特徴とする請求項102に記載の方法。 - 【請求項104】 前記スクリーン取付フレームが上向きに動くことによ
って前記スクリーンが概ね平坦且つ水平な配置に戻ることを特徴とする請求項6
8に記載の方法。 - 【請求項105】 前記支持部材が前記スクリーンから下向きに動くこと
を特徴とする請求項82に記載の方法。 - 【請求項106】 前記基板が前記支持部材から手動で取外されることを
特徴とする請求項105に記載の方法。 - 【請求項107】 前記基板が前記支持部材から自動的に取外されること
を特徴とする請求項105に記載の方法。 - 【請求項108】 前記振り子の前記半径が種々の湾曲状態を備えた基板
に適合するように調整されることを特徴とする請求項95に記載の方法。 - 【請求項109】 前記振り子を支持構造に固定するステップ、少なくと
も1つの回動自在取付部分を前記振り子及び前記支持構造から取外すステップ、
前記振り子の回動点を変更するべく少なくとも1つの前記回動自在取付部分を調
整するステップ、少なくとも1つの前記回動自在取付部分を前記振り子及び前記
支持構造に再び取付けるステップ、及び前記振り子を前記支持構造から解放する
ステップによって前記振り子の前記半径が調整されることを特徴とする請求項1
08に記載の方法。 - 【請求項110】 前記振り子に取付けられた少なくとも2つの結合ロッ
ドを前記支持構造とねじ結合することによって、前記振り子が前記支持構造に固
定されることを特徴とする請求項95に記載の方法。 - 【請求項111】 少なくとも1つの回動自在取付部分とねじ結合された
ねじ付きロッドを回転させ、それにより少なくとも1つの前記回動自在取付部分
を所望の半径方向位置に移動させることによって、少なくとも1つの前記回動自
在取付部分が調整されることを特徴とする請求項110に記載の方法。 - 【請求項112】 前記支持構造から少なくとも2つの前記結合ロッドの
ねじ結合を外すことによって、前記振り子が前記支持構造から解放されることを
特徴とする請求項111に記載の方法。
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