JP2003533076A - 探索およびダイヤル - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 241000518994 Conta Species 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/27467—Methods of retrieving data
- H04M1/27475—Methods of retrieving data using interactive graphical means or pictorial representations
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- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
通信装置のオペレータは、通信装置によって表示されるテキスト(102)を選択する。通信装置は、コンタクトおよび関係する名前のリストをテキストと照合する(104)。“コンタクト(contact)”は、電話番号、電子メールアドレス、ユニフォームリソースロケータ(URL)、等を意味する。テキストおよびリストの両者に現れたコンタクトまたは関係する名前が表示されると(106)、オペレータはこの非常に略記されたリストから1つを選択する(108)。次に通信装置は、自動的に、あるいはオペレータのコマンドで、コンタクトを実行する(110)。コンタクトを“実行する(actuate)”ことは、電話番号をダイヤルすること、あるいは電子メールプログラムまたはURLブラウザを起動すること、等を意味する。
Description
【0001】
技術分野
本発明はマルチメディア通信、とくにマルチメディアの環境において通信を開
始することに関する。
始することに関する。
【0002】
背景の技術
従来の技術では、電話のオペレータは電話番号(および関係する名前)のリスト
をもっていて、単にタッチスクリーン上の適切な番号を押すことによって、その
電話番号ヘダイヤルすることができた。同様に、電子メールのオペレータは、電
子メールアドレスのリストをもっていて、単にタッチスクリーン上のアドレスを
押すことによって、既に記入されている所望のアドレスをもつ電子メールプログ
ラムを起動することができた。ワールドワイドウェブ(World Wide Web)のオペレ
ータは、ユニフォームリソースロケータ(uniform resource locator, URL)のリ
スト上の適切なURLを押すことによって、同じことをすることができた。
をもっていて、単にタッチスクリーン上の適切な番号を押すことによって、その
電話番号ヘダイヤルすることができた。同様に、電子メールのオペレータは、電
子メールアドレスのリストをもっていて、単にタッチスクリーン上のアドレスを
押すことによって、既に記入されている所望のアドレスをもつ電子メールプログ
ラムを起動することができた。ワールドワイドウェブ(World Wide Web)のオペレ
ータは、ユニフォームリソースロケータ(uniform resource locator, URL)のリ
スト上の適切なURLを押すことによって、同じことをすることができた。
【0003】
本発明の簡単な開示
本出願人は、従来の技術では、通信装置のオペレータは、コンタクトリスト上
のコンタクトを実行(actuate)する前に、コンタクトリストを取出す必要がある
ことに注目した。本願明細書において使われているように、“コンタクト(conta
ct)”という用語は、電話番号、電子メールアドレス、ユニフォームリソースロ
ケータ(uniform resource locator, URL)、または遠く離れている人とどのよう
にコンタクトをとるかについての他の指標を意味する。本願明細書において使わ
れているように、オペレータは電話番号をダイヤルするか、あるいは電子メール
プログラムまたはURLブラウザを起動するか、または同様に、通信装置に遠隔
装置との通信を開始させることによって、コンタクトを“実行(actuate)”する
。
のコンタクトを実行(actuate)する前に、コンタクトリストを取出す必要がある
ことに注目した。本願明細書において使われているように、“コンタクト(conta
ct)”という用語は、電話番号、電子メールアドレス、ユニフォームリソースロ
ケータ(uniform resource locator, URL)、または遠く離れている人とどのよう
にコンタクトをとるかについての他の指標を意味する。本願明細書において使わ
れているように、オペレータは電話番号をダイヤルするか、あるいは電子メール
プログラムまたはURLブラウザを起動するか、または同様に、通信装置に遠隔
装置との通信を開始させることによって、コンタクトを“実行(actuate)”する
。
【0004】
このコンタクトリストの取出しは、必要であることも多いが、必要でないこと
も多い。通信装置にはその中にテキストのブロックが既に含まれていてもよく、
このテキスト(またはその中の選択可能な若干の部分)にはその中にコンタクトが
既に含まれていてもよい。さらに言えば、コンタクトにはその中に遠く離れてい
る人の名前(愛称またはコード名を含む)が含まれていてもよい。このテキストが
既に使用可能であるとき、通信装置がテキストをリストと照合して、テキスト内
に現れるコンタクト(またはコンタクトに関係する名前)のみを表示することはよ
り多く意味をなす。次にオペレータは、この非常に略記されたリスト(much-abbr
eviated list)から目的のコンタクトを選択し、選択されたコンタクトを実行す
ることができる。
も多い。通信装置にはその中にテキストのブロックが既に含まれていてもよく、
このテキスト(またはその中の選択可能な若干の部分)にはその中にコンタクトが
既に含まれていてもよい。さらに言えば、コンタクトにはその中に遠く離れてい
る人の名前(愛称またはコード名を含む)が含まれていてもよい。このテキストが
既に使用可能であるとき、通信装置がテキストをリストと照合して、テキスト内
に現れるコンタクト(またはコンタクトに関係する名前)のみを表示することはよ
り多く意味をなす。次にオペレータは、この非常に略記されたリスト(much-abbr
eviated list)から目的のコンタクトを選択し、選択されたコンタクトを実行す
ることができる。
【0005】
好ましい実施形態の詳細な説明
図1は、本発明の1つの実施形態にしたがう方法のブロック図である。オペレ
ータがテキストのブロックを選択すると(102)、テキストはコンタクトのリスト
と照合される(104)。各々のコンタクトは、関係する名前をもつ。既に記載した
が、本願明細書において使われているように、“コンタクト(contact)”という
用語は、電話番号、電子メールアドレス、ユニフォームリソースロケータ(URL)
、または遠く離れている人とどのようにコンタクトをとるかについての他の指標
を意味する。少なくとも1つのコンタクトおよび関係する名前がオペレータに表
示される(106)。コンタクトまたは名前の何れかが選択されたテキスト内に現れ
たときのみ、コンタクトおよび名前が表示される。
ータがテキストのブロックを選択すると(102)、テキストはコンタクトのリスト
と照合される(104)。各々のコンタクトは、関係する名前をもつ。既に記載した
が、本願明細書において使われているように、“コンタクト(contact)”という
用語は、電話番号、電子メールアドレス、ユニフォームリソースロケータ(URL)
、または遠く離れている人とどのようにコンタクトをとるかについての他の指標
を意味する。少なくとも1つのコンタクトおよび関係する名前がオペレータに表
示される(106)。コンタクトまたは名前の何れかが選択されたテキスト内に現れ
たときのみ、コンタクトおよび名前が表示される。
【0006】
選択されるテキストは、目的の人の苗字または名前のような1つのみの単語か
ら構成されていることが好ましい。人の名前(またはコンタクト)が珍しい文字ま
たは文字群(cluster of letters)を含むときは、選択されるテキストはその文字
またはその文字群のみから構成されていてもよい。従来の迅速なソフトウェアを
使用して、この単語(または文字、またはクラスタを、名前(またはコンタクト)
のリスト内の照合名(またはコンタクト)と照合することができる。(例えば、デ
スクトップデバイス対無線デバイスにおいて)十分な処理能力が得られるとき、
代わりのサーチ方式がより魅力的になる。このような1つの方式では、選択され
たテキストが数段落にわたる長さであっても、名前の全リストと、選択されたテ
キスト内に現れる各々のまたは全ての単語とを比較する。別の代わりの方式では
、先ず、選択されたテキストが名前またはコンタクト(および何れかのタイプの
コンタクト)である可能性が高いかどうかを判断し、次に、最初にサーチされる
名前のリストまたはコンタクトリストを(適切に)選択する。当業者は、他の方式
を思い付くであろう。
ら構成されていることが好ましい。人の名前(またはコンタクト)が珍しい文字ま
たは文字群(cluster of letters)を含むときは、選択されるテキストはその文字
またはその文字群のみから構成されていてもよい。従来の迅速なソフトウェアを
使用して、この単語(または文字、またはクラスタを、名前(またはコンタクト)
のリスト内の照合名(またはコンタクト)と照合することができる。(例えば、デ
スクトップデバイス対無線デバイスにおいて)十分な処理能力が得られるとき、
代わりのサーチ方式がより魅力的になる。このような1つの方式では、選択され
たテキストが数段落にわたる長さであっても、名前の全リストと、選択されたテ
キスト内に現れる各々のまたは全ての単語とを比較する。別の代わりの方式では
、先ず、選択されたテキストが名前またはコンタクト(および何れかのタイプの
コンタクト)である可能性が高いかどうかを判断し、次に、最初にサーチされる
名前のリストまたはコンタクトリストを(適切に)選択する。当業者は、他の方式
を思い付くであろう。
【0007】
次にオペレータは、表示されたコンタクトの1つを選択し(118)、選択された
コンタクトを実行する(110)。同じく既に記載したが、本願明細書において使わ
れているように、電話番号をダイヤルするか、あるいは電子メールプログラムま
たはURLブラウザを起動するか、または同様に通信装置に遠隔装置との通信を
開始させることによって、コンタクトを“実行(actuate)”する。
コンタクトを実行する(110)。同じく既に記載したが、本願明細書において使わ
れているように、電話番号をダイヤルするか、あるいは電子メールプログラムま
たはURLブラウザを起動するか、または同様に通信装置に遠隔装置との通信を
開始させることによって、コンタクトを“実行(actuate)”する。
【0008】
図2は、図1の代わりの方法を示している。図1と同様に、コンタクトはオペ
レータに表示される。しかしながらここでは、オペレータがコンタクトを選択す
る動作は、コンタクトを実行する(212)。
レータに表示される。しかしながらここでは、オペレータがコンタクトを選択す
る動作は、コンタクトを実行する(212)。
【0009】
図3は、図1の別の代わりの方法である。コンタクトが表示されると(106)、
オペレータには、選択されたテキストを修正する機会が与えられる(314)。この
機会は、例えば、オペレータが選択したテキストのブロックが小さ過ぎたとき、
および目的のコンタクトがそのブロック内に現われないときに有用である。さら
に加えて、オペレータが選択したブロックが大き過ぎたとき、または1つの目的
のコンタクトが、目的のコンタクト以外の多数のコンタクトの下に埋もれている
ときにも有用である。オペレータがテキストを修正するほうを選ぶときは、テキ
ストを選択し(102)、図1に示した方法が続く。オペレータがテキストを修正し
ないほうを選ぶときは、目的のコンタクトを選択し(108)、方法は続く。また、
オペレータがテキストを修正しないほうを選ぶときは、表示されたコンタクトの
1つを単に選択することも1つの便利なやり方である。
オペレータには、選択されたテキストを修正する機会が与えられる(314)。この
機会は、例えば、オペレータが選択したテキストのブロックが小さ過ぎたとき、
および目的のコンタクトがそのブロック内に現われないときに有用である。さら
に加えて、オペレータが選択したブロックが大き過ぎたとき、または1つの目的
のコンタクトが、目的のコンタクト以外の多数のコンタクトの下に埋もれている
ときにも有用である。オペレータがテキストを修正するほうを選ぶときは、テキ
ストを選択し(102)、図1に示した方法が続く。オペレータがテキストを修正し
ないほうを選ぶときは、目的のコンタクトを選択し(108)、方法は続く。また、
オペレータがテキストを修正しないほうを選ぶときは、表示されたコンタクトの
1つを単に選択することも1つの便利なやり方である。
【0010】
図4は、望ましいエラートラッピングルーチンを(error trapping routine)示
す。オペレータは、コンタクトを選択して、今にもそれを実行しようとしている
。例えば、オペレータがワールドワイドウェブ上の銀行口座にアクセスしたいと
仮定する。オペレータは、ユニフォームリソースロケータ(URL)を選択すると
考えているが、実際にはその銀行の電話番号を選択する。オペレータには、“Di
al(ダイヤル)”と表示されたラベルが示される。オペレータは、自分が間違った
ことを認識し、正しいコンタクトを選択すると、ここで“Browse(ブラウズ)”と
いうラベルが現れる。オペレータは、“Browse(ブラウズ)”のラベルを実行する
と、必要としていたURLを得るが、必要としていなかった電話番号は得られな
い。
す。オペレータは、コンタクトを選択して、今にもそれを実行しようとしている
。例えば、オペレータがワールドワイドウェブ上の銀行口座にアクセスしたいと
仮定する。オペレータは、ユニフォームリソースロケータ(URL)を選択すると
考えているが、実際にはその銀行の電話番号を選択する。オペレータには、“Di
al(ダイヤル)”と表示されたラベルが示される。オペレータは、自分が間違った
ことを認識し、正しいコンタクトを選択すると、ここで“Browse(ブラウズ)”と
いうラベルが現れる。オペレータは、“Browse(ブラウズ)”のラベルを実行する
と、必要としていたURLを得るが、必要としていなかった電話番号は得られな
い。
【0011】
これを実行する1つの方法では、先ずコンタクトを選択し(118)、その後でコ
ンタクトが電話番号であるかどうかについて照会する(416)。コンタクトが電話
番号であるときは、“Dial(ダイヤル)”を表示する(418)。コンタクトが電話番
号でないときは、コンタクトが電子メールアドレスであるかどうを照会する(420
)。コンタクトが電子メールアドレスであるときは、“E-mail(電子メール)”を
表示する(422)。コンタクトが電子メールアドレスでないときは、唯一の残り可
能性は、コンタクトがURLであることであり、“Browse(ブラウズ)”が表示さ
れることになる(424)。表示されるラベルに関係なく、図1に示した実行が行わ
れる(110)。
ンタクトが電話番号であるかどうかについて照会する(416)。コンタクトが電話
番号であるときは、“Dial(ダイヤル)”を表示する(418)。コンタクトが電話番
号でないときは、コンタクトが電子メールアドレスであるかどうを照会する(420
)。コンタクトが電子メールアドレスであるときは、“E-mail(電子メール)”を
表示する(422)。コンタクトが電子メールアドレスでないときは、唯一の残り可
能性は、コンタクトがURLであることであり、“Browse(ブラウズ)”が表示さ
れることになる(424)。表示されるラベルに関係なく、図1に示した実行が行わ
れる(110)。
【0012】
図4のラベルは、タッチスクリーン上にラベルを表示することによって容易に
与えられる。この場合、タッチスクリーン上のラベルを押すことによって、コン
タクトを容易に実行することができる(110)。
与えられる。この場合、タッチスクリーン上のラベルを押すことによって、コン
タクトを容易に実行することができる(110)。
【0013】
図5では、コンタクトの実行についての好ましい詳細を示している。オペレー
タがコンタクトを実行するとき(108)、適切な装置は、コンタクトが電話番号で
あるかどうかを判断する(526)。コンタクトが電話番号であるときは(528)、装置
は電話番号をダイヤルする。コンタクトが電話番号でないときは、装置は、コン
タクトが電子メールアドレスであるかどうかを判断する(530)。コンタクトが電
子メールアドレスであるときは(532)、装置は電話番号をダイヤルし、コンタク
トが電子メールアドレスでないときは、装置は、コンタクトがURLであるはず
であると判断して、ブラウザを起動する(534)。コンタクトが実行され、本発明
の方法は終了し(536)、通信が設定される。
タがコンタクトを実行するとき(108)、適切な装置は、コンタクトが電話番号で
あるかどうかを判断する(526)。コンタクトが電話番号であるときは(528)、装置
は電話番号をダイヤルする。コンタクトが電話番号でないときは、装置は、コン
タクトが電子メールアドレスであるかどうかを判断する(530)。コンタクトが電
子メールアドレスであるときは(532)、装置は電話番号をダイヤルし、コンタク
トが電子メールアドレスでないときは、装置は、コンタクトがURLであるはず
であると判断して、ブラウザを起動する(534)。コンタクトが実行され、本発明
の方法は終了し(536)、通信が設定される。
【0014】
図6は、本発明を行うための好ましい装置を示している。タッチスクリーン(6
38)は、ソフトウェア(640)を介してコンタクトおよび関係する名前のリスト(642
)に接続されている。テキストがタッチスクリーン上に表示されると、オペレー
タは、目的の部分が何れであってもそれを選択する。ソフトウェアは、選択され
たテキストをリストと照合する。コンタクトまたは関係する名前の何れかが、選
択されたテキストおよびリストの両者内に現れるときは、ソフトウェアはタッチ
スクリーン上にコンタクトおよび名前を表示する。このようなコンタクトが少な
くとも1つあるときは、このようなコンタクトの全てが表示されることが好まし
いが、いかなる情況でもこのようなコンタクトは少なくとも1つ表示される。
38)は、ソフトウェア(640)を介してコンタクトおよび関係する名前のリスト(642
)に接続されている。テキストがタッチスクリーン上に表示されると、オペレー
タは、目的の部分が何れであってもそれを選択する。ソフトウェアは、選択され
たテキストをリストと照合する。コンタクトまたは関係する名前の何れかが、選
択されたテキストおよびリストの両者内に現れるときは、ソフトウェアはタッチ
スクリーン上にコンタクトおよび名前を表示する。このようなコンタクトが少な
くとも1つあるときは、このようなコンタクトの全てが表示されることが好まし
いが、いかなる情況でもこのようなコンタクトは少なくとも1つ表示される。
【0015】
経験を積んだオペレータは、たいては、目的のコンタクトに必要なテキストを
正確に選択する。しかしながら、経験を積んでいないオペレータは、ときどき、
選択するテキストが多過ぎたり、または少な過ぎたりする。オペレータが選択す
るテキストが多過ぎると、コンタクトが多くなり過ぎて、目的のコンタクトは直
ぐに表示されないことになる。これは、一般的にいって、タッチスクリーンがか
なり小さいときに、とくに当てはまる。オペレータか選択するテキストが少な過
ぎるときは、コンタクトが少な過ぎてしまい、したがって目的のコンタクトが全
く現れないことになってしまう。経験を積んでいないオペレータは、コンタクト
のリストが表示され、間違っていることが分かるまで、これらの望ましくない情
況の何れにも気付かない。したがって、コンタクトが表示された後に、オペレー
タがテキストを修正して、プロセスを繰返す機会がソフトウェアに含まれている
ことが好ましい。
正確に選択する。しかしながら、経験を積んでいないオペレータは、ときどき、
選択するテキストが多過ぎたり、または少な過ぎたりする。オペレータが選択す
るテキストが多過ぎると、コンタクトが多くなり過ぎて、目的のコンタクトは直
ぐに表示されないことになる。これは、一般的にいって、タッチスクリーンがか
なり小さいときに、とくに当てはまる。オペレータか選択するテキストが少な過
ぎるときは、コンタクトが少な過ぎてしまい、したがって目的のコンタクトが全
く現れないことになってしまう。経験を積んでいないオペレータは、コンタクト
のリストが表示され、間違っていることが分かるまで、これらの望ましくない情
況の何れにも気付かない。したがって、コンタクトが表示された後に、オペレー
タがテキストを修正して、プロセスを繰返す機会がソフトウェアに含まれている
ことが好ましい。
【0016】
オペレータは、タッチスクリーン上のコンタクトを押すことによって、それを
選択することが好ましい。次にソフトウェアはコンタクトを実行する。コンタク
トの実行は、単にコンタクトを押すか、またはコンタクトを選択してから、タッ
チスクリーン上の別のラベルを押すかによって、開始することができる。この場
合に、コンタクトが(それぞれ)電話番号か、電子メールアドレスか、ユニフォー
ムリソースロケータ(URL)であるかにしたがって、ラベルは“Dial(ダイヤル)
”、“E-mail(電子メール)”、または“Browse(ブラウズ)”を表示する。次にソ
フトウェアは、(それぞれ)電話番号をダイヤルするか、(電子メールが送られる
アドレスとしての電子メールアドレスをもつ)電子メールプログラムを起動する
か、または(ブラウズされるURLとしてのURLをもつ)インターネットブラウ
ザを起動する。
選択することが好ましい。次にソフトウェアはコンタクトを実行する。コンタク
トの実行は、単にコンタクトを押すか、またはコンタクトを選択してから、タッ
チスクリーン上の別のラベルを押すかによって、開始することができる。この場
合に、コンタクトが(それぞれ)電話番号か、電子メールアドレスか、ユニフォー
ムリソースロケータ(URL)であるかにしたがって、ラベルは“Dial(ダイヤル)
”、“E-mail(電子メール)”、または“Browse(ブラウズ)”を表示する。次にソ
フトウェアは、(それぞれ)電話番号をダイヤルするか、(電子メールが送られる
アドレスとしての電子メールアドレスをもつ)電子メールプログラムを起動する
か、または(ブラウズされるURLとしてのURLをもつ)インターネットブラウ
ザを起動する。
【0017】
図6では、タッチスクリーン(638)とソフトウェア(640)との間には両方向の矢
印が示されていて、これは、ソフトウェアがタッチスクリーンからタッチコマン
ドを受信して、タッチスクリーン上でテキスト、名前、およびのコンタクトを表
示することを表わしている。リスト(642)からソフトウェア(640)へは一方向の矢
印が示されていて、これは、ソフトウェアがリストから名前およびリストを抽出
するだけで、リストを修正しないことを表わしている。実際には、タッチスクリ
ーン(638)か、または好ましくはキーボード(図示されていない)の何れかからリ
ストを修正する追加のソフトウェアが用意される。しかしながら、リストの修正
は本発明の一部ではない。
印が示されていて、これは、ソフトウェアがタッチスクリーンからタッチコマン
ドを受信して、タッチスクリーン上でテキスト、名前、およびのコンタクトを表
示することを表わしている。リスト(642)からソフトウェア(640)へは一方向の矢
印が示されていて、これは、ソフトウェアがリストから名前およびリストを抽出
するだけで、リストを修正しないことを表わしている。実際には、タッチスクリ
ーン(638)か、または好ましくはキーボード(図示されていない)の何れかからリ
ストを修正する追加のソフトウェアが用意される。しかしながら、リストの修正
は本発明の一部ではない。
【0018】
図1ないし図6では、通信装置は3つの媒体、すなわち、音声、電子メール、
およびワールドワイドウェブに対して動作するように設計されていると仮定して
いる。これらの媒体は3つとも好ましいが、単一の媒体でも本発明の技術的範囲
内であり、オペレータが利便性を認めた多くの異なる媒体を使用することができ
る。
およびワールドワイドウェブに対して動作するように設計されていると仮定して
いる。これらの媒体は3つとも好ましいが、単一の媒体でも本発明の技術的範囲
内であり、オペレータが利便性を認めた多くの異なる媒体を使用することができ
る。
【0019】
産業用の応用
本発明は産業に利用でき、遠隔の装置との通信を便利に開始することが要求さ
れるときはいつでも、これを製造して使用することができる。本明細書に示した
装置および方法の個々の構成要素は、互いに個別に取り上げられていて、全て従
来のものであるが、本発明として権利を主張しているのは、それらの組み合わせ
である。
れるときはいつでも、これを製造して使用することができる。本明細書に示した
装置および方法の個々の構成要素は、互いに個別に取り上げられていて、全て従
来のものであるが、本発明として権利を主張しているのは、それらの組み合わせ
である。
【0020】
装置および方法についての種々の好ましい実施形態および様式を記載したが、
本発明の真の意図および技術的範囲はそれらに制限されず、特許請求項およびそ
れらに相当するもののみによって制限され、それらに対して本発明として権利を
主張する。
本発明の真の意図および技術的範囲はそれらに制限されず、特許請求項およびそ
れらに相当するもののみによって制限され、それらに対して本発明として権利を
主張する。
【図1】
本発明の1つの実施形態にしたがう方法のブロック図。
【図2】
図1の代わりの図。
【図3】
図1の別の代わりの図。
【図4】
望ましいエラートラッピングルーチンを示す図。
【図5】
コンタクトの実行についての好ましい詳細を示す図。
【図6】
本発明を実行するための好ましい装置を示す図。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
(72)発明者 メネリ、ロナルド・ジェイ
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92009 カールスバッド、ランチョ・コン
パネロ 3212
(72)発明者 バーク、クリスティーン・パーク
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92126 サン・ディエゴ、カミニト・アル
バレス 10366
(72)発明者 スプリッグ、スティーブン・エー
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92064 ポーウェイ、トラバータイン・コ
ート 12124
(72)発明者 ウェイス、マーク
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92679 コート・デ・カーザ、ビア・カン
デラリア 13
(72)発明者 ウォン、クラレンス・シー
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
92024 エンチニータス、クレスト・ドラ
イブ 1637
Fターム(参考) 5K036 BB01 DD18 DD48 JJ02 JJ13
5K067 AA34 EE02 FF02 FF23 HH13
HH22 HH23
5K101 KK02 NN06 NN11 NN25 RR12
Claims (17)
- 【請求項1】 通信装置を操作する方法であって、 (a)オペレータがテキストを選択することと、 (b)コンタクトおよび関係する名前のリストをテキストと照合することと
、 (c)コンタクトまたは関係する名前の何れかが選択されたテキスト内に現
れるときは、少なくとも1つのコンタクトおよび名前をオペレータに表示するこ
と、 (d)オペレータがコンタクトを選択することと、 (e)オペレータが選択されたコンタクトを実行することとを含むことを特
徴とする方法。 - 【請求項2】 オペレータがコンタクトを選択する動作が、選択されたコン
タクトを実行することをさらに特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 少なくとも1つのコンタクトおよび関係する名前をオペレー
タに表示する動作の後に、 (a)オペレータが選択されたテキストを修正する機会を与える動作と、 (b)オペレータがこの機会を受諾したときに、請求項1の(b)ないし(
e)を繰返す動作とをさらに含むことをさらに特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 方法が、オペレータがコンタクトを選択する動作の後に、 (a)コンタクトが電話番号であるときは、“ダイアル(Dial)”のラベルを
表示する動作と、 (b)コンタクトが電子メールアドレスであるときは、“E-mail(電子メー
ル)”のラベルを表示する動作と、 (c)コンタクトがユニフォームリソースロケータ(uniform resource loca
tor, URL)であるときは、“ブラウズ(Browse)”のラベルを表示する動作とをさ
らに含むことをさらに特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 オペレータが選択されたコンタクトを実行する動作が、オペ
レータがラベルを押す動作を含むことをさらに特徴とする請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 方法が、オペレータが選択されたコンタクトを実行する動作
の後に、 (a)コンタクトが電話番号であるときは、電話番号をダイアルする動作と
、 (b)コンタクトが電子メールアドレスであるときは、電子メールが送られ
るアドレスとして電子メールアドレスをもつ電子メールプログラムを起動する動
作と、 (c)コンタクトがユニフォームリソースロケータ(uniform resource loca
tor, URL)であるときは、ブラウズされるURLとしてURLをもつインターネ
ットブラウザを起動する動作とをさらに含むことをさらに特徴とする請求項1記
載の方法。 - 【請求項7】 通信装置が、 (a)タッチスクリーンと、 (b)コンタクトおよび関係する名前のリストと、 (c)通信装置のオペレータが、タッチスクリーン内に現れたテキストを選
択するとき、 (1)テキストをリストと照合し、 (2)コンタクトまたは関係する名前が選択されたテキスト内に現れると
き、タッチスクリーン上の、少なくとも1つのコンタクトおよび名前をオペレー
タに表示し、 (3)オペレータにタッチスクリーンの選択部分を押すことによってコン
タクトを選択させ、 (4)オペレータがタッチスクリーンの実行部分を押すことに応答して、選
択されたコンタクトを実行するようにされているソフトウエアとを含むことを特
徴とする通信装置。 - 【請求項8】 タッチスクリーンの実行部分が、タッチスクリーンの選択部
分であることをさらに特徴とする請求項7記載の通信装置。 - 【請求項9】 ソフトウエアがさらに、少なくとも1つのコンタクトおよび
関係する名前をオペレータに表示した後に、 (a)オペレータが選択されたテキストを修正する機会を与え、 (b)オペレータがその機会を受諾するときは、請求項7の(c1)ないし
(c4)の動作を繰返すようにされていることをさらに特徴とする請求項7記載
の通信装置。 - 【請求項10】 タッチスクリーンの実行部分が、 (1)コンタクトが電話番号であるときは、“Dial(ダイヤル)”のラベルで
あり、 (2)コンタクトが電子メールアドレスであるときは、“E-mail(電子メー
ル)”のラベルであり、 (3)コンタクトがユニフォームリソースロケータ(uniform resource loca
tor, URL)であるときは、“Browse(ブラウズ)”のラベルであることをさらに特
徴とする請求項7記載の通信装置。 - 【請求項11】 ソフトウエアがさらに、オペレータが選択されたコンタク
トを実行した後に、 (a)コンタクトが電話番号であるときは、電話番号をダイアルし、 (b)コンタクトが電子メールアドレスであるときは、電子メールが送られ
るアドレスとして電子メールアドレスをもつ電子メールプログラムを起動し、 (c)コンタクトがユニフォームリソースロケータ(uniform resource loca
tor, URL)であるときは、ブラウズされるURLとしてURLをもつインターネ
ットブラウザを起動するようにされていることをさらに特徴とする請求項7記載
の方法。 - 【請求項12】 通信装置が、 (a)通信装置のオペレータがテキストを選択することに応答して、テキス
トをコンタクトおよび関係する名前のリストと照合する手段と、 (b)コンタクトまたは関係する名前が選択されたテキスト内に現れたとき
は、少なくとも1つのコンタクトおよび名前をオペレータに表示する手段と、 (c)オペレータがコンタクトを選択する手段と、 (d)オペレータが選択されたコンタクトを実行する手段とを含むことを特
徴とする通信装置。 - 【請求項13】 コンタクトを選択する手段が、選択されたコンタクトを実
行する手段を含むことをさらに特徴とする請求項12記載の通信装置。 - 【請求項14】 通信装置が、少なくとも1つのコンタクトおよび関係する
名前をオペレータに表示する動作に応答して、 (a)オペレータが選択されたテキストを修正する機会を与え、 (b)オペレータがその機会を受諾するときは、請求項12の(b)ないし
(d)の手段の操作を繰返す手段をさらに含むことをさらに特徴とする請求項1
2記載の通信装置。 - 【請求項15】 通信装置がさらに、オペレータがコンタクトを選択する動
作に応答して、 (1)コンタクトが電話番号であるときは、“Dial(ダイヤル)”のラベルを
表示し、 (2)コンタクトが電子メールアドレスであるときは、“E-mail(電子メー
ル)”のラベルを表示し、 (3)コンタクトがユニフォームリソースロケータ(uniform resource loca
tor, URL)であるときは、“Browse(ブラウズ)”のラベルを表示する手段をさら
に含むことをさらに特徴とする請求項12記載の通信装置。 - 【請求項16】 選択されたコンタクトを実行する手段が、オペレータがラ
ベルを押す動作に応答する手段を含むことをさらに特徴とする請求項15記載の
通信装置。 - 【請求項17】 通信装置が、オペレータが選択されたコンタクトを実行す
る動作に応答して、 (a)コンタクトが電話番号であるときは、電話番号をダイアルし、 (b)コンタクトが電子メールアドレスであるときは、電子メールが送られ
るアドレスとして電子メールアドレスをもつ電子メールプログラムを起動し、 (c)コンタクトがユニフォームリソースロケータ(uniform resource loca
tor, URL)であるときは、ブラウズされるURLとしてURLをもつインターネ
ットブラウザを起動する手段をさらに含むことをさらに特徴とする請求項12記
載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
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