JP2003532037A - トルクを伝達するための流体機械 - Google Patents
トルクを伝達するための流体機械Info
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- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D57/00—Liquid-resistance brakes; Brakes using the internal friction of fluids or fluid-like media, e.g. powders
- F16D57/005—Details of blades, e.g. shape
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Hydraulic Turbines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、トルクを伝達するための流体機械に関する。この流体機械は次の特徴を有している:ロータ・ブレードホイールを有し;ステータ・ブレードホイールを有し;円筒断面で見て、ブレードは次のように構成されかつ配置されている:ブレードは流体機械の軸方向に対して傾いた平面内に延在している;ブレードは相互にほぼ面が揃っている;ブレードは尖頭部を形成するように傾斜されている。衝突ロスを低下させかつ効率を向上させるために、本発明の場合に次のことが考慮されている:少なくとも、ブレードエッジ部の、流れが当たる領域(流体吹き付け領域)は、円筒断面で見て、両面が傾斜されているため、該当するブレードの境界側面の間に尖頭部が存在する。
Description
【0001】
本発明は流体機械、特にリターダに関するが、本発明は、例えばオイル又は水
といった流体力学的媒体を用いてトルクを伝達する他の流体機械にも関する。他
の流体機械として流体力学的クラッチ並びにコンバータが挙げられる。
といった流体力学的媒体を用いてトルクを伝達する他の流体機械にも関する。他
の流体機械として流体力学的クラッチ並びにコンバータが挙げられる。
【0002】
この種の流体機械は多数の刊行物から公知である。たとえば独国特許発明第3
113408号明細書が挙げられる。この文献はリターダに言及している。
113408号明細書が挙げられる。この文献はリターダに言及している。
【0003】
このような流体機械を開発する際には、効率の向上がとりわけ重要である。こ
のような流体機械は、多様な運転状態で意のままに駆動できるように構成されて
いることが求められる。リターダの場合には、主にできる限り高い出力密度を達
成することが求められる。この場合には、エネルギー交換に関与する部材、特に
ロータ及びステータの理想的な形状が求められる。
のような流体機械は、多様な運転状態で意のままに駆動できるように構成されて
いることが求められる。リターダの場合には、主にできる限り高い出力密度を達
成することが求められる。この場合には、エネルギー交換に関与する部材、特に
ロータ及びステータの理想的な形状が求められる。
【0004】
達成された効率は相当なのものだが、それでもさらなる改善が望まれている。
【0005】
本発明の課題は、効率がさらに改善されるような流体機械を構成することにあ
る。
る。
【0006】
この課題は、請求項1の特徴により解決される。
【0007】
本願発明者は、効率にとって極めて重要である特徴を認識するに至った。この
特徴は、個々のブレードエッジ部の形状に関するものである。このブレードエッ
ジ部に傾斜部ないし先鋭部を設けることはすでに公知である。しかしながら、比
較的簡単な手段によりかなりの改善を達成できることは意想外であった。つまり
、ブレードエッジ部に本発明による方法で傾斜部を設けると、衝突ロスが最小化
され、かつ効率が明らかに向上する。本発明によると、流れにさらされる(流れ
が当たる)ブレードの部分の傾斜部は、これまでとは異なり、ブレード尖頭部の
両面で傾斜され、ゆえに片面に限られない。
特徴は、個々のブレードエッジ部の形状に関するものである。このブレードエッ
ジ部に傾斜部ないし先鋭部を設けることはすでに公知である。しかしながら、比
較的簡単な手段によりかなりの改善を達成できることは意想外であった。つまり
、ブレードエッジ部に本発明による方法で傾斜部を設けると、衝突ロスが最小化
され、かつ効率が明らかに向上する。本発明によると、流れにさらされる(流れ
が当たる)ブレードの部分の傾斜部は、これまでとは異なり、ブレード尖頭部の
両面で傾斜され、ゆえに片面に限られない。
【0008】
リターダ等といった上述の類のターボ機械のトーラス状の作動室内では、ほぼ
円環状の流動が生じることが知られている。このとき、各ブレードエッジ部は、
軸線方向に対して垂直な方向における自身の長さの一部分に作動媒体が当たるよ
うに流れる一方、この作動媒体がブレード長さの他の部分で流れ去るように構成
されている。本発明の場合には、流れが当たるブレードエッジ領域は、少なくと
も理論的なブレード中心の両側に傾斜部が設けられている。
円環状の流動が生じることが知られている。このとき、各ブレードエッジ部は、
軸線方向に対して垂直な方向における自身の長さの一部分に作動媒体が当たるよ
うに流れる一方、この作動媒体がブレード長さの他の部分で流れ去るように構成
されている。本発明の場合には、流れが当たるブレードエッジ領域は、少なくと
も理論的なブレード中心の両側に傾斜部が設けられている。
【0009】
次に、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
【0010】
図1で示したリターダは、ロータ・ブレードホイール2が固定されている駆動
シャフト1を有し、さらにケーシング4内に回転が拘束されて取り付けられたス
テータ・ブレードホイール3を有している。この作動流体は、供給径路5を介し
て図示されていない制御装置により上記リターダに供給される。この場合、この
作動流体は、先ず配分室6内に達する。この作動流体は、流出径路7から再び排
出される。ロータ・ブレードホイールに面して、半径方向内側の領域に充填スロ
ット8が存在し、かつ半径方向外側の領域に排出スロット9が存在するが、これ
らは本発明にとって重要ではない。ロータ・ブレードホイールとステータ・ブレ
ードホイールとの間に、トーラス状の作動室10が存在し、この作動室は、充填
スロット8及び排出スロット9によって充填されたり、あるいは排出されたりす
る。
シャフト1を有し、さらにケーシング4内に回転が拘束されて取り付けられたス
テータ・ブレードホイール3を有している。この作動流体は、供給径路5を介し
て図示されていない制御装置により上記リターダに供給される。この場合、この
作動流体は、先ず配分室6内に達する。この作動流体は、流出径路7から再び排
出される。ロータ・ブレードホイールに面して、半径方向内側の領域に充填スロ
ット8が存在し、かつ半径方向外側の領域に排出スロット9が存在するが、これ
らは本発明にとって重要ではない。ロータ・ブレードホイールとステータ・ブレ
ードホイールとの間に、トーラス状の作動室10が存在し、この作動室は、充填
スロット8及び排出スロット9によって充填されたり、あるいは排出されたりす
る。
【0011】
図2で示したロータ・ブレードホイール2は、多数のブレード2.1を有して
いる。各ブレード2.1は、ブレードエッジ部2.2.1を有し、そのうち一つ
が詳細に示されている。
いる。各ブレード2.1は、ブレードエッジ部2.2.1を有し、そのうち一つ
が詳細に示されている。
【0012】
図3による概略図においては、ここでは図示されていない駆動シャフトの軸線
1.1、さらにはロータ・ブレードホイール2及びステータ・ブレードホイール
3が確認できる。これらの二つから構成されたトーラス状の作動室10内で、作
動媒体は、矢印10.1に示されているような円環状の流れを生じる。
1.1、さらにはロータ・ブレードホイール2及びステータ・ブレードホイール
3が確認できる。これらの二つから構成されたトーラス状の作動室10内で、作
動媒体は、矢印10.1に示されているような円環状の流れを生じる。
【0013】
このリターダは、断面直径DP、さらに、いわゆる中心直径DMならびに内径
DIを有している。
DIを有している。
【0014】
図4及び図5は、二つのシリンダ断面A−A及びB−Bを具体的に示している
。
。
【0015】
二つの図においては、左側にロータブレード2.1が示されており、さらに右
側にステータブレード3.1が記載されている。これらのブレードのエッジ部は
、それぞれ尖頭部を有している。これらには、異なる仕方で傾斜部が設けられて
いる。
側にステータブレード3.1が記載されている。これらのブレードのエッジ部は
、それぞれ尖頭部を有している。これらには、異なる仕方で傾斜部が設けられて
いる。
【0016】
図4のロータブレード2.1の場合には、尖頭部は、従来通り傾斜部によって
形成されている。図から分かるように、ロータブレード2.1は厚さs1を有し
ている。このブレードは、側面2.3,2.4によって境界が定められている。
これらの間に理論的なブレード中心平面2.5が存在している。尖頭部2.6は
、境界側面2.3の平面内に位置している。
形成されている。図から分かるように、ロータブレード2.1は厚さs1を有し
ている。このブレードは、側面2.3,2.4によって境界が定められている。
これらの間に理論的なブレード中心平面2.5が存在している。尖頭部2.6は
、境界側面2.3の平面内に位置している。
【0017】
図4のステータブレード3.1における状況は異なるものである。このステー
タブレード3.1は、厚さs2を有している。この場合、尖頭部3.6は、理論
的ブレード中心平面3.5内に位置している。それゆえ、二つの傾斜部が設けら
れている。
タブレード3.1は、厚さs2を有している。この場合、尖頭部3.6は、理論
的ブレード中心平面3.5内に位置している。それゆえ、二つの傾斜部が設けら
れている。
【0018】
上記シリンダ断面A−Aは、作動媒体がロータブレード2.1のエッジ部から
流れ去る一方でステータブレード3.1のエッジ部に流れて当たるような、リタ
ーダの直径領域にある。
流れ去る一方でステータブレード3.1のエッジ部に流れて当たるような、リタ
ーダの直径領域にある。
【0019】
上記シリンダ断面B−Bによる図5の表示の場合、ロータブレード2.1.1
及びステータブレード3.1を再び確認することができる。
及びステータブレード3.1を再び確認することができる。
【0020】
この場合、図4に表示されたものとは事態が逆である。ステータブレード3.
1では作動媒体が流れ去る領域が示され、ロータブレード2.1では作動媒体が
流入する領域が示されている。従って、ステータブレード3.1の尖頭部3.6
は、ブレードの縦方向中心平面3.5からずらされている。この尖頭部は、側方
の境界面3.4の平面内に位置している。
1では作動媒体が流れ去る領域が示され、ロータブレード2.1では作動媒体が
流入する領域が示されている。従って、ステータブレード3.1の尖頭部3.6
は、ブレードの縦方向中心平面3.5からずらされている。この尖頭部は、側方
の境界面3.4の平面内に位置している。
【0021】
これらのブレードは、公知のように「突き刺すように」配置されている。その
ため、これらの尖頭部は相互に向かい合っている。ロータ及びステータのブレー
ドは、この図面においては、相互に一列にならんだ状態で配置されている。
ため、これらの尖頭部は相互に向かい合っている。ロータ及びステータのブレー
ドは、この図面においては、相互に一列にならんだ状態で配置されている。
【0022】
本発明による流体機械は、衝突ロスを最小化し、ひいてはスムーズな回転と効
率の大幅な向上をもたらす。
率の大幅な向上をもたらす。
【図1】 リターダを軸平面により半分に切断した図である。
【図2】 ロータ・ブレードホイールの斜視図である。
【図3】 図1と同様のさらに他の概略図である。
【図4】 図3に示された対象のシリンダ断面A−Aによる断面図である。
【図5】 図3に示された対象のシリンダ断片B−Bによる断面図である。
1・・・駆動シャフト
1.1・・・駆動シャフトの軸線(機械軸線)
2・・・ロータ・ブレードホイール
2.1・・・ブレード
2.3,2.4・・・境界側面
2.5・・・ブレード中心平面
2.6・・・尖頭部
3・・・ステータ・ブレードホイール
3.1・・・ブレード
3.3,3.4・・・境界側面
3.5・・・ブレード中心平面
3.6・・・尖頭部
4・・・ケーシング
5・・・供給径路
6・・・配分室
7・・・流出径路
8・・・充填スロット
9・・・排出スロット
10・・・作動室
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 クラウス・フォーゲルザンク
ドイツ・74564・クライルスハイム・ヴェ
ー・フォン・ケッテラー・シュトラーセ・
17
(72)発明者 エルンスト−ウルリッヒ・イェーガー
ドイツ・89555・シュタインハイム・ホー
ラー・シュタインヴェーク・9
Fターム(参考) 3J058 AB05 BA06 BA80 DE20
Claims (9)
- 【請求項1】 ロータ・ブレードホイール(2)を有し; ステータ・ブレードホイール(3)を有し; ブレード(2.1,3.1)は、円筒断面で見て、 該ブレードが機械軸線(1.1)に対して斜めの平面内に延在し; 該ブレードが概ね相互に揃い; 尖頭部(2.6,3.6)を形成するように該ブレードに傾斜部が設けられ; るよう構成されかつ配置されてなる トルクを伝達する流体機械において、 少なくとも、流れが当たるブレードエッジ部領域(流体吹き付け領域)には、
円筒断面で見て両側に傾斜部が設けられており、これにより、前記尖頭部(2.
6,3.6)が、該当するブレード(2.1,3.1)の境界側面(2.3,2
.4;3.3,3.4)の間に位置するように構成されていることを特徴とする
トルクを伝達する流体機械。 - 【請求項2】 流体が流れ去る領域は、前記流体吹き付け領域と同様な構成
とされていることを特徴とする請求項1に記載の流体機械。 - 【請求項3】 ブレード中心平面(2.5,3.5)と前記傾斜部の平面と
の間の角度が10〜30゜、好ましくは20゜とされていることを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載の流体機械。 - 【請求項4】 前記ロータブレード(2.1)に設けられた前記傾斜部の面
の長さは、円筒断面で見て、ブレード圧送側で1〜3mmとされ、圧送側の反対
側で3〜5mmとされていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいず
れか1項に記載の流体機械。 - 【請求項5】 前記ステータブレード(3.1)に設けられた前記傾斜部の
面の長さは、円筒断面で見て、ブレード圧送側で8〜12mmとされ、圧送側の
反対側で14〜20mmとされていることを特徴とする請求項1から請求項4ま
でのいずれか1項に記載の流体機械。 - 【請求項6】 前記ステータ・ブレードホイール(3)は、厚いブレード及
び薄いブレード(3.1)を有していることを特徴とする請求項1から請求項5
までのいずれか1項に記載の流体機械。 - 【請求項7】 前記流体吹き付け領域における前記薄いステータブレードは
、前記流体吹き付け領域における前記ロータブレードと同じブレード形状を有し
ていることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の流体
機械。 - 【請求項8】 前記ブレード(2.1,3.1)の前記尖頭部(2.6,3
.6)には、丸みが付けられていることを特徴とする請求項1から請求項7まで
のいずれか1項に記載の流体機械。 - 【請求項9】 流体式リターダであることを特徴とする請求項1から請求項
8までのいずれか1項に記載の流体機械。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10020944A DE10020944B4 (de) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | Hydrodynamischer Retarder |
DE10020944.0 | 2000-04-28 | ||
PCT/EP2001/004423 WO2001084007A2 (de) | 2000-04-28 | 2001-04-19 | Hydrodynamische maschine zum übertragen von drehmomenten |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003532037A true JP2003532037A (ja) | 2003-10-28 |
Family
ID=7640276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001580994A Pending JP2003532037A (ja) | 2000-04-28 | 2001-04-19 | トルクを伝達するための流体機械 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030141156A1 (ja) |
EP (1) | EP1276997B1 (ja) |
JP (1) | JP2003532037A (ja) |
AT (1) | ATE310912T1 (ja) |
DE (2) | DE10020944B4 (ja) |
WO (1) | WO2001084007A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005064186A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Isuzu Motors Limited | 流体継手 |
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DE10251970B4 (de) * | 2002-11-08 | 2011-08-11 | Voith Turbo GmbH & Co. KG, 89522 | Hydrodynamische Kupplund und Anfahreinheit |
DE10251969A1 (de) * | 2002-11-08 | 2004-05-27 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Hydrodynamische Kupplung und Anfahreinheit |
DE10255038A1 (de) * | 2002-11-26 | 2004-04-08 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Hydrodynamische Kupplung mit angespitzten Schaufeln |
DE10338010B3 (de) * | 2003-08-19 | 2005-02-10 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Hydrodynamischer Retarder |
DE102007060765B3 (de) * | 2007-12-17 | 2009-05-07 | Voith Patent Gmbh | Hydrodynamischer Retarder |
CN103362991A (zh) * | 2013-06-24 | 2013-10-23 | 宁波华盛汽车部件有限公司 | 一种液力缓速器 |
DE102014213635A1 (de) * | 2014-07-14 | 2016-01-14 | Zf Friedrichshafen Ag | Hydrodynamischer Retarder |
CN105697608A (zh) * | 2016-03-01 | 2016-06-22 | 宁波华盛联合制动科技有限公司 | 一种液力缓速器用的油箱 |
CN111434944A (zh) * | 2019-01-15 | 2020-07-21 | 山东金帝精密机械科技股份有限公司 | 一种转子、液力缓速器及转子的制造工艺 |
CN113586630B (zh) * | 2021-08-02 | 2023-05-02 | 山东泰鑫汽车科技有限公司 | 一种增强液力缓速器上的后定涡轮 |
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JPS5527502A (en) * | 1978-08-12 | 1980-02-27 | Nissan Motor Co Ltd | Fluid power transmission apparatus |
DE3113408C1 (de) * | 1981-04-03 | 1982-10-07 | Voith-Turbo Gmbh & Co Kg, 7180 Crailsheim | Hydrodynamische Bremse |
DE3722477C1 (de) * | 1987-07-08 | 1988-08-18 | Voith Turbo Kg | Hydrodynamischer Retarder |
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-
2000
- 2000-04-28 DE DE10020944A patent/DE10020944B4/de not_active Withdrawn - After Issue
-
2001
- 2001-04-19 EP EP01945017A patent/EP1276997B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 2001-04-19 DE DE50108175T patent/DE50108175D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-04-19 AT AT01945017T patent/ATE310912T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-04-19 US US10/258,639 patent/US20030141156A1/en not_active Abandoned
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WO2005064186A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Isuzu Motors Limited | 流体継手 |
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DE10020944A1 (de) | 2001-11-15 |
EP1276997A2 (de) | 2003-01-22 |
WO2001084007A3 (de) | 2002-04-11 |
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DE50108175D1 (de) | 2005-12-29 |
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